問題一覧
1
脳卒中片麻痺患者の生活期に最も多く使用されている装具
短下肢装具
2
脊髄損傷による膀胱直腸障害でないのは
無尿
3
右大脳半球の脳卒中でよくみられる
左半側空間無視
4
脳卒中急性期の背臥位での良肢位として誤っているのは
枕を高めに
5
第7頸髄節残存の脊髄損傷後に生じる合併症とその組み合わせで最も適切
臀部褥瘡……プッシュアップ
6
脳卒中片麻痺患者の動作について正しいのは
歩行時は杖を健側で持つ
7
脊髄損傷で下肢に比べて上肢の障害が重度なのはどれ
中心性頸髄損傷
8
脊髄損傷による完全対麻痺患者に対する社会復帰支援で正しいもの
自動車運転免許の取得
9
肩手症候群の症状で最も適切
手背の腫脹
10
脳卒中片麻痺患者に用いる装具はどれ
靴べら式短下肢装具
11
脊髄損傷完全麻痺について正しい組み合わせ
第3頸髄レベル……人工呼吸器
12
片麻痺の理学療法で正しいのは
マット上で膝立ち訓練を行う
13
脳卒中による右片麻痺患者にみられる症状で誤っているのは
左半側空間失認
14
脊髄損傷の理学療法で誤っているのは
1日2回の体位変換を行う
15
脳卒中後片麻痺について正しい記述は
痙性の出現によって内反尖足が起こる
16
球麻痺の原因となる病巣
延髄
17
脳卒中のリハビリで正しいのは
歩行が自立していなくてもセルフケア訓練を開始する
18
頸髄損傷の症状で誤っているのは
観念運動失行
19
頸髄損傷患者の障害でないのはどれ
嚥下困難
20
片麻痺患者が使う自走式車いすで両手駆動から変更すべき構造はどれ
座面の高さを低くする
21
脳卒中急性期における良肢位で正しい
肩関節外転
22
脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射について正しいのは
便秘が原因となる
23
脳卒中患者の動作について正しいのは
衣服を脱ぐときは健側から
24
頸髄損傷急性期にみられない症状
反射性排尿
25
第6頸髄節まで機能残存の脊髄損傷患者が可能な動作で誤っているのは
手指の屈曲
26
第5頸髄残存の頸髄損傷患者に可能な動作
肩関節外転
27
脳卒中片麻痺患者のリハビリについて誤っているのは
発症後6ヶ月で完結させる
28
c7完全麻痺の脊髄損傷患者が目標とするADLとして正しいのは
車椅子駆動の自立
29
脳卒中のリハビリ中に起こる骨折の特徴
半側空間無視の合併で起こりやすい
30
脳卒中片麻痺患者に用いる装具はどれ
短下肢装具
31
脊髄損傷患者の排尿について誤っているのは
持続カテーテル管理を第一目標とする
32
胸髄レベルの脊髄損傷完全麻痺患者について正しいのは
排尿障害がみられる
33
脳卒中の左大脳半球損傷でよくみられる障害
失語症
34
脳梗塞において運動負荷が禁忌となるのはどれ
拡張期血圧120mmg
35
脳卒中後遺症について正しい記述は
麻痺側肩関節の亜脱臼
36
脳卒中片麻痺患者への歩行指導で正しいのは
3動作歩行では杖をついたあとは患側下肢を前に出させる
37
脊髄損傷患者の訓練で正しいもの
腰髄損傷では歩行訓練ができる
38
C6完全麻痺の脊髄損傷患者が目標とするADLとして正しいもの
移乗動作の自立
39
脳卒中の障害で誤っているのは
舌、口唇の麻痺は失語症の原因となる
40
脳卒中片麻痺患者の対応で適切なのは
利き手が完全麻痺の場合は利き手交換訓練を行う
41
脳血管障害で誤っているのは
失語症は発声器官の麻痺による
42
第6頸髄節残存の頸髄損傷患者が行えるADLはどれ
機能的把持装具を用いたつまみ動作
43
脳卒中の急性期リハビリについて正しいのは
神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない
44
第6頸髄レベルの脊髄損傷患者の合併症とその対応との組み合わせで正しい
尿路感染……間欠導尿
45
脊髄損傷において、肘の伸展によるプッシュアップが可能となる脊髄節残存高位はどれ
C7
46
脳卒中の肩手症候群に対するリハビリで正しいのは
星状神経節ブロックが有効
47
脳卒中患者の背臥位における良肢位保持について正しい記述は
股関節は内旋外旋中間位とする
48
脊髄損傷の損傷レベルとkey muscle(主たる残存筋)の組み合わせで正しいもの
C8……深指屈筋
49
C6損傷(第7頸髄節以下の損傷)の患者ができない動作
起立動作
50
脳血管障害における摂食嚥下障害について正しいのは
口腔ケアは誤嚥性肺炎予防に有効
51
脊髄損傷患者に生じる自律神経可反射で正しいのは
尿の膀胱内貯留が誘引となる
52
脳卒中の回復に関して誤っているのは
発症後6ヶ月頃から回復が著明となる
53
上位胸髄の脊髄損傷患者の訓練として適切でない
4点歩行
54
脳卒中患者の合併症はどれ
肩手症候群
55
脊髄損傷について誤っているのは
頸髄損傷では大振り歩行訓練が必要である