登録販売者試験 令和7年度(2025年) 九州・沖縄ブロック

福岡県(九州・沖縄ブロック代表として公開)「令和7年度福岡県登録販売者試験」より作成。実施日: 令和7年12月21日。受験者数: 4,138名(福岡県のみ)。 本試験は九州・沖縄ブロック共通問題として、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県で同一問題が出題されている。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/r07tourokuhanbaisyashikenmondai.html ※ 採点補正情報 午前 問35(第2章 ショック・アナフィラキシー): 不適正問題のため、福岡県により受験者全員を正解として加点する措置がとられた。記述番号が「1・2・3・4」で書かれているのに対し、解答選択肢の正誤表は「ア・イ・ウ・エ」で書かれており対応しないため、正答を選択できない問題であった。本問題集ではすべての選択肢を正解として登録している。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/273254.pdf

登録販売者試験 令和7年度(2025年) 九州・沖縄ブロック
120問 • 23時間前#登録販売者
福岡県(九州・沖縄ブロック代表として公開)「令和7年度福岡県登録販売者試験」より作成。実施日: 令和7年12月21日。受験者数: 4,138名(福岡県のみ)。 本試験は九州・沖縄ブロック共通問題として、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県で同一問題が出題されている。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/r07tourokuhanbaisyashikenmondai.html ※ 採点補正情報 午前 問35(第2章 ショック・アナフィラキシー): 不適正問題のため、福岡県により受験者全員を正解として加点する措置がとられた。記述番号が「1・2・3・4」で書かれているのに対し、解答選択肢の正誤表は「ア・イ・ウ・エ」で書かれており対応しないため、正答を選択できない問題であった。本問題集ではすべての選択肢を正解として登録している。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/273254.pdf
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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的としている。 イ 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。 ウ 一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法(平成6年法律第85号)の対象である。 エ 医療用医薬品と比較すれば保健衛生上のリスクが相対的に低いと考えられる一般用医薬品であっても、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用が図られる必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 2

    問2 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア Good Laboratory Practice(GLP)とは、ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準のことである。 イ Good Clinical Practice(GCP)とは、医薬品の安全性に関する非臨床試験の基準のことである。 ウ Good Post-marketing Study Practice(GPSP)とは、医薬品の製造販売後安全管理の基準のことである。 エ Good Vigilance Practice(GVP)とは、医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準のことである。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 3

    問3 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の効果とリスクは、用量と作用強度の関係(用量-反応関係)に基づいて評価される。 イ 治療量を超えた量の医薬品を単回投与した後には毒性が発現するおそれがあるが、少量の医薬品を長期投与する場合には毒性が発現するおそれはない。 ウ 投与量と効果又は毒性の関係は、薬物用量の増加に伴い、治療量上限を超えると、やがて効果よりも有害反応が強く発現する「中毒量」となり、「最小致死量」を経て「致死量」に至る。 エ LD50は、ヒトを対象とした臨床試験で求められ、薬物の毒性の指標として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 4

    問4 健康食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 保健機能食品は、一定の基準のもと健康増進の効果等を表示することが許可された健康食品である。 イ 特定保健用食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能を、商品のパッケージに表示するものとして国に届出された商品である。 ウ いわゆる健康食品は、食品であるため摂取しても安全で、健康被害が生じるおそれはない。 エ いわゆる健康食品は、医薬品との相互作用を起こすことはないため、一般用医薬品の販売時に健康食品の摂取の有無について確認する必要はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 5

    問5 一般用医薬品の選択及びセルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 登録販売者が一般の生活者へ情報提供するにあたり、セルフメディケーションを的確に推進するため、症状が重い場合であっても、医療機関の受診ではなく一般用医薬品による対処を勧めることが適切である。 イ 体調不良や軽度の症状等について一般用医薬品を使用して対処した場合であっても、一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善が見られない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要がある。 ウ 一般用医薬品にも使用すればドーピングに該当する成分を含んだものがあるため、登録販売者は、スポーツ競技者から相談があった場合は、専門知識を有する薬剤師などへの確認が必要である。 エ 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲は、医薬品を使用する人によって変わるものであり、例えば、乳幼児や妊婦等では、通常の成人の場合に比べ、その範囲は限られる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 世界保健機関(WHO)の定義によれば、疾病の予防のために人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応は、医薬品の副作用ではないとされている。 イ 眠気や口渇等の比較的よく見られる症状は副作用とはされないが、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものは副作用とされる。 ウ 一般用医薬品は、重大な副作用の兆候が現れたときでも、使用中断による不利益を回避するため、基本的に使用を継続することが必要である。 エ 副作用は、血液や内臓機能への影響等のように、明確な自覚症状として現れないことがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 7

    問7 一般用医薬品の適正使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の場合、その使用を判断する主体が一般の生活者であることから、その適正な使用を図っていく上で、販売時における専門家の関与が重要である。 イ 手軽に入手できる一般用医薬品では、長期連用しても精神的な依存が起こることはない。 ウ 便秘薬や総合感冒薬、解熱鎮痛薬などは長期連用すれば、その症状を抑えていることで重篤な疾患の発見が遅れたり、肝臓や腎臓などを傷めたりする可能性もある。 エ 医薬品を本来の目的以外の意図で、定められた用量を意図的に超えて服用したり、みだりに他の医薬品や酒類と一緒に摂取したりするといった乱用がなされると、過量摂取による急性中毒を生じる危険性が高くなる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 8

    問8 医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が増強したり、減弱したりすることを相互作用という。 イ 相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常である。 ウ 一般用医薬品は安全性が比較的高いため、緩和を図りたい症状が明確である場合でも、本人が自覚していない症状に対しても効果が得られるように、様々な症状に合った複数の成分が配合された医薬品を選択することが望ましい。 エ 相互作用は、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こることはなく、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 9

    問9 医薬品と食品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 酒類をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、肝臓での代謝によって産生する物質(代謝産物)に薬効があるものの場合には、作用が強く出ることがある。 イ ハーブを含む食品と生薬成分が配合された医薬品を一緒に摂取すると、生薬成分が配合された医薬品の副作用が増強することがある。 ウ 食品と医薬品の相互作用はしばしば「飲み合わせ」と表現される。 エ 外用薬は、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 10

    問10 小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、小児とは、おおよその目安として1歳以上、7歳未満をいう。 イ 小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄に時間がかかり、作用が強く出過ぎることがあるが、副作用がより強く出ることはない。 ウ 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の吸収率が相対的に低い。 エ 医薬品が喉につかえると、咳き込んで吐き出し苦しむことになり、その体験から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 11

    問11 高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、高齢者とは、おおよその目安として70歳以上をいう。 イ 高齢者は、喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている(嚥下障害)場合があり、内服薬を使用する際に喉に詰まらせやすい。 ウ 高齢者の生理機能の衰えの度合いは個人差が小さいので、副作用を生じるリスクの増大の程度を年齢から判断できる。 エ 高齢者によくみられる傾向として、医薬品の説明を理解するのに時間がかかる場合や、細かい文字が見えづらく、添付文書や製品表示の記載を読み取るのが難しい場合があり、情報提供や相談対応において特段の配慮が必要となる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 12

    問12 次の医薬品の購入者への対応に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 成人女性がドラッグストア(店舗販売業)に来店し、総合感冒薬及び便秘薬(いずれも第二類医薬品)を購入しようと登録販売者のいるレジにやってきた。当該成人女性は購入しようとする医薬品について事前の相談はしていない状況である。 ア 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、登録販売者が情報提供や相談対応を行う際には、十分に配慮することが必要である。 イ 総合感冒薬に含まれるビタミンCは、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされているため、積極的な情報収集とそれに基づく情報提供が重要である。 ウ 購入者(服用者)が医療機関・薬局で交付された薬剤を使用している場合は、一般用医薬品との併用の可否の判断が困難なことが多いため、その薬剤を処方した医師若しくは歯科医師又は調剤を行った薬剤師に相談するよう説明する。 エ 便秘薬は配合成分やその用量によって流産や早産を誘発するおそれがあるため、積極的な情報収集とそれに基づく情報提供が重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 13

    問13 プラセボ効果に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用によるもののほか、プラセボ効果によるものが含まれている。 イ プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)がある。 ウ プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるため、その変化を目的として医薬品を使用することが推奨される。 エ プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)が関与して生じる場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 14

    問14 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、適切な保管・陳列がなされなければ、医薬品の効き目が低下することはあるが、人体に好ましくない作用をもたらす物質を生じることはない。 イ 医薬品は、高温や多湿によって品質の劣化を起こしやすいものが多いが、光(紫外線)による劣化はない。 ウ 医薬品の外箱等に記載されている「使用期限」は、未開封状態で適切に保管された場合に、品質が保持される期限である。 エ 一般用医薬品は、家庭の常備薬として購入されることも多いため、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売することは重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 15

    問15 セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、一般用医薬品等に関する正確で最新の知識を常に修得するよう心がけることが望まれる。 イ 一般用医薬品の情報提供は、使用する人に誤認が生じないよう正確な専門用語を用い、相手によって表現を変えることのないよう注意して行う。 ウ 地域住民の健康相談を受け、一般用医薬品の販売や必要な時は医療機関の受診を勧める業務はセルフメディケーションの推進に欠かせない。 エ 平成29年1月からは、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入され、令和4年1月の見直しにより、全ての一般用医薬品が税制の対象となっている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 16

    問16 アレルギー(過敏反応)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。 イ アレルゲンとなり得る添加物としては、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られている。 ウ アレルギーは一般的に特定の物質によって起こるものであるため、普段から使用している医薬品が原因でアレルギーが生じることはない。 エ 医薬品の中には、鶏卵や牛乳等を原材料として作られているものがあるため、それらに対するアレルギーがある人では使用を避けなければならない場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 17

    問17 以下のうち、一般用医薬品の役割として、誤っているものを一つ選びなさい。 1 健康の維持・増進 2 生活習慣病等の疾病に伴う症状の治療 3 軽度な疾病に伴う症状の改善 4 生活の質(QOL)の改善・向上 5 健康状態の自己検査

    2 生活習慣病等の疾病に伴う症状の治療

  • 18

    問18 一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 購入者等があらかじめ購入する医薬品を決めている場合は、登録販売者が購入者等の個々の状況把握に努める必要はない。 イ 医薬品の適正な使用のために必要な情報は、基本的に添付文書や製品表示に記載されているが、それらの記載は一般的・網羅的な内容となっているため、個々の購入者や使用者にとって、どの記載内容が当てはまり、どの注意書きに特に留意すべきなのか等について適切に理解することは必ずしも容易ではない。 ウ 購入者等の状況を把握するため、一般用医薬品の使用目的のみを簡潔に確認するよう努める。 エ 購入者等が医薬品を使用する状況は、随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮することが重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 19

    問19 サリドマイド訴訟及びHIV訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 イ HIV訴訟は、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。 ウ サリドマイド訴訟は、国及び製薬企業を被告として提訴され、現在でも和解は成立していない。 エ HIV訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 20

    問20 クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)訴訟及びスモン訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア CJD訴訟は、キノホルム製剤を使用したことによりCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 イ CJDは、ウイルスの一種であるプリオンが原因であるとされている。 ウ スモン訴訟は、脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介して、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 エ キノホルム製剤は、一般用医薬品として販売されていたことはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 21

    問21 消化器系の内臓器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 咽頭は、口腔から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道が交わるところである。 イ 胃粘液に含まれる成分は、小腸におけるビタミンB2の吸収に重要な役割を果たしている。 ウ 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分を、その活動に利用している。 エ 肝臓は、必須アミノ酸を含むアミノ酸を生合成することができる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 22

    問22 膵臓に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 膵臓は、タンパク質、炭水化物、脂質のそれぞれを消化するすべての酵素の供給を担う。 イ 膵臓は、消化腺であるが内分泌腺としての機能はない。 ウ 膵液は、弱酸性であり、十二指腸へ分泌される。 エ 膵臓は、胃の後下部に位置する細長い臓器である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 23

    問23 肝臓の代謝に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。 アルコールは、胃や小腸で吸収されるが、肝臓へと運ばれて一度アセトアルデヒドに代謝されたのち、さらに代謝されて(ア)となる。ヘモグロビンが分解して生じた(イ)も肝臓で代謝される。(イ)が循環血液中に滞留すると、黄疸を生じる。 1 ア:コール酸 イ:リボフラビン 2 ア:酢酸 イ:リボフラビン 3 ア:アンモニア イ:リボフラビン 4 ア:コール酸 イ:ビリルビン 5 ア:酢酸 イ:ビリルビン

    5 ア:酢酸 イ:ビリルビン

  • 24

    問24 呼吸器系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 呼吸器は様々な異物、病原物質の侵入経路となるため、幾つもの防御機構が備わっている。 2 鼻腔の内壁は、粘膜で覆われた棚状の凸凹になっており、吸入された空気との接触面積が広いため、吸入された空気に効率よく適度な湿り気と温もりを与える。 3 喉頭は、発声器としての役割もあり、主に吸気で喉頭上部にある声帯を振動させて、声が発せられる。 4 肺自体には肺を動かす筋組織がないため、自力で膨らんだり縮んだりしない。

    3 喉頭は、発声器としての役割もあり、主に吸気で喉頭上部にある声帯を振動させて、声が発せられる。

  • 25

    問25 血球とその性質等に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 赤血球: リンパ節、脾臓等のリンパ組織で増殖し、細菌、ウイルス等の異物を認識したり、それらに対する抗体を産生したりする。 2 好中球: 血液を凝固させる酵素を放出する。 3 血小板: 体内に侵入した細菌やウイルス等の異物に対する防御を受け持つ。 4 リンパ球: 白血球の中で最も数が多く、白血球の約60%を占める。 5 単球: 血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、強い食作用を持つ。

    5 単球: 血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、強い食作用を持つ。

  • 26

    問26 腎臓に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。 腎臓に入る動脈は細かく枝分かれし、毛細血管が(ア)を形成する。(ア)の外側を(イ)が包み込んでおり、これを(ウ)という。(ウ)と尿細管とで腎臓の基本的な機能単位を構成している。 1 ア:ボウマン嚢 イ:腎小体 ウ:ネフロン 2 ア:ボウマン嚢 イ:糸球体 ウ:ネフロン 3 ア:糸球体 イ:ネフロン ウ:ボウマン嚢 4 ア:糸球体 イ:ネフロン ウ:腎小体 5 ア:糸球体 イ:ボウマン嚢 ウ:腎小体

    5 ア:糸球体 イ:ボウマン嚢 ウ:腎小体

  • 27

    問27 感覚器官に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眼瞼は、浮腫等、全身的な体調不良(薬の副作用を含む)の症状が現れやすい。 イ 涙液は、起きている間は絶えず分泌されており、目頭の内側にある涙点から涙道に流れ込んでいる。 ウ 副鼻腔は、鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥の空洞の総称である。 エ 鼓室は、耳管という管で鼻腔や咽頭と通じており、急な気圧変化のため鼓膜の内外に気圧差が生じると、耳がつまったような痛みなどを感じる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 28

    問28 外皮系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 汗腺には、手のひらなどに分布するエクリン腺と腋窩などに分布するアポクリン腺の二種類がある。 イ 爪や毛等の角質は、皮膚の一部が変化してできている。 ウ メラニン色素は、表皮の最上層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する。 エ 立毛筋と皮脂腺はつながっており、立毛筋は気温や感情の変化などの刺激で弛緩し、毛穴が隆起する立毛反射が生じる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 29

    問29 骨格系及び筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 骨の関節面は、弾力性に富む軟骨層に覆われ、関節周囲は滑膜に包まれている。 イ 骨は生きた組織であり、一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われている。 ウ 筋組織と腱は、どちらも筋細胞及び結合組織からできており、伸縮性がある。 エ 骨格筋の疲労は、グリコーゲンの代謝に伴い生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 30

    問30 脳や神経系の働きに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 延髄には、心拍数を調節する心臓中枢と呼吸を調節する呼吸中枢がある。 2 視床下部は、ホルモン分泌の調節機能を担っている。 3 末梢神経系は、脊髄と自律神経系から構成される。 4 脳の血管は末梢血管に比べ、物質の透過に関する選択性が高い。

    3 末梢神経系は、脊髄と自律神経系から構成される。

  • 31

    問31 交感神経系が優位に働いているときの効果器とその反応に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 効果器:気管、気管支 / 反応:収縮 イ 効果器:汗腺 / 反応:発汗亢進 ウ 効果器:肝臓 / 反応:グリコーゲンの分解 エ 効果器:膀胱 / 反応:排尿筋の弛緩 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 32

    問32 薬が働く仕組みに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 錠剤は、胃と比較すると腸で有効成分が溶出するものがほとんどである。 イ 一般的に、消化管での有効成分の吸収は、受容体やトランスポーターなどを介して、濃度の低い方から高い方へ能動的に行われ、消化管の毛細血管から血液中へ移行する。 ウ 循環血液中に移行した有効成分が血液中で血漿タンパク質と複合体を形成すると、肝細胞の薬物代謝酵素による代謝を受けやすくなる。 エ 有効成分は代謝を受けた結果、不活性化したり、作用が現れたり、あるいは体外へ排泄されやすい脂溶性の物質へ変化したりする。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 33

    問33 薬の体内での働きに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の適切な組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品が摂取された後、成分が吸収されるにつれて、その血中濃度は上昇し、(ア)を超えたときに生体の反応として薬効が現れる。一度に大量の医薬品を摂取して、血中濃度がある濃度以上になると、より強い薬効が(イ)なり、有害な作用は(ウ)なる。 1 ア:最小有効濃度 イ:得られやすく ウ:現れにくく 2 ア:最小有効濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく 3 ア:最高血中濃度 イ:得られやすく ウ:現れやすく 4 ア:最高血中濃度 イ:得られやすく ウ:現れにくく 5 ア:最高血中濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく

    2 ア:最小有効濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく

  • 34

    問34 医薬品の剤形に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 顆粒剤は、錠剤を飲み込むことが困難な人にとっても服用しやすく、噛み砕いて服用しても良い。 イ 軟膏剤は、油性基剤に水分を加えたもので、皮膚への刺激が強い。 ウ 経口液剤は錠剤(内服)と比較して、服用後、有効成分の血中濃度が上昇しやすい。 エ 貼付剤は、皮膚に貼り付けて用いる剤形であり、パップ剤が分類される。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 35

    問35 ショック(アナフィラキシー)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 1 医薬品が原因物質であるショック(アナフィラキシー)は、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。 2 適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難を生じることがある。 3 発症後の進行が非常に速やかなことが特徴であり、直ちに救急救命処置が可能な医療機関を受診する必要がある。 4 一般に、顔の紅潮、吐きけ、手足の冷感、冷や汗など複数の症状が現れる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 ※ 不適正問題(採点補正)

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正, 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤, 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤, 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正, 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 36

    問36 全身的に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 肝機能障害の主な症状に、全身の倦怠感、黄疸、皮膚の掻痒感がある。 2 偽アルドステロン症は、体からナトリウムと水が失われることで生じる。主な症状に、手足の脱力やこむら返り等がある。 3 血液中の血小板が減少することで、鼻血や手足の青あざ(紫斑)が現れることがある。 4 中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多い。

    2 偽アルドステロン症は、体からナトリウムと水が失われることで生じる。主な症状に、手足の脱力やこむら返り等がある。

  • 37

    問37 精神神経系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眠気を催すことが知られている医薬品を使用した後は、乗物や機械類の運転操作に従事しないよう十分注意する必要がある。 イ 震え(振戦)、うつ等の精神神経症状は、医薬品を通常の用法・用量で使用する場合には発生することはない。 ウ 無菌性髄膜炎は、全身性エリテマトーデスの基礎疾患がある人にイブプロフェンを使用すると発症しやすい。 エ 無菌性髄膜炎は、早期に原因の医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であることが多く、重篤な中枢神経系の後遺症が残った例の報告はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 38

    問38 呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 間質性肺炎は、肺胞と毛細血管が炎症を起こしたものである。 イ 間質性肺炎を発症すると、肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十分取り込めなくなる。 ウ 喘息は、非ステロイド性抗炎症成分を含む解熱鎮痛薬などが原因で発症することがある。 エ 喘息は、内服薬や坐薬で誘発されるが、外用薬では誘発されない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 39

    問39 感覚器系に現れる副作用に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 眼球内の角膜と(ア)の間を満たしている眼房水が排出されにくくなると、眼圧が上昇し、視覚障害を生じることがある。抗コリン作用がある成分が配合された医薬品は、特に緑内障により隅角が(イ)なっている人が使用する際には、眼圧上昇に厳重な注意が必要である。 1 ア:毛様体 イ:広く 2 ア:毛様体 イ:狭く 3 ア:水晶体 イ:広く 4 ア:水晶体 イ:狭く 5 ア:結膜 イ:広く

    4 ア:水晶体 イ:狭く

  • 40

    問40 皮膚に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 薬疹は、あらゆる医薬品で起きる可能性があるアレルギー反応の一種である。 2 医薬品を使用した後の痒みの症状に対して、一般の生活者が自己判断による対症療法を行うことは避けるべきである。 3 貼付剤による光線過敏症は、剥がした後に発症することもある。 4 接触皮膚炎はいわゆる「肌に合わない」という状態で、発症部位は医薬品の接触部位に限定されない。

    4 接触皮膚炎はいわゆる「肌に合わない」という状態で、発症部位は医薬品の接触部位に限定されない。

  • 41

    問41 医薬品の副作用等の報告制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医療用医薬品のみならず、一般用医薬品に関しても、承認後の調査が製造販売業者に求められている。 イ 製造販売業者には、その製造販売した医薬品の使用によるものと疑われる感染症の発生を知ったときは、厚生労働大臣への報告が義務づけられている。 ウ 医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品で初めて配合したものについては、承認後の一定期間(概ね3年)、安全性に関する調査及び調査結果の報告が求められている。 エ 登録販売者は、製造販売業者が行う情報収集に協力するよう努めなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 42

    問42 以下の医薬品成分のうち、その成分が配合された一般用医薬品の添付文書において、「相談すること」の項目中に「糖尿病の診断を受けた人」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア パパベリン塩酸塩 イ トリメトキノール塩酸塩水和物 ウ グリチルリチン酸二カリウム エ マオウ 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 43

    問43 一般用医薬品の添付文書における「してはいけないこと」の項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 芍薬甘草湯は、徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため、心臓病の人は使用しないこととされている。 イ アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、15歳未満の小児には使用しないこととされている。 ウ ケトプロフェンは、光線過敏症が現れるおそれがあるため、外出時には本剤の塗布部を衣服等で覆い、紫外線に当てないこととされている。 エ ロペラミド塩酸塩は、眠気が懸念される成分とはされていないため、服用後、乗物又は機械類の運転操作をしても問題ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 44

    問44 一般用医薬品の添付文書の記載事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 病気の予防・症状の改善につながる事項(いわゆる「養生訓」)は、添付文書の必須記載事項である。 イ 購入者等からの相談に応じるための製造販売業者の窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間等が記載されている。 ウ 守らないと症状が悪化する事項、副作用又は事故等が起こりやすくなる事項については、使用上の注意における「その他の注意」に記載されている。 エ 薬効名とは、その医薬品の薬効又は性質が簡潔なわかりやすい表現で示されたもので、販売名に薬効名が含まれている場合であっても、必ず記載されなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 45

    問45 以下の医薬品成分を含有する胃腸薬の添付文書において、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるため、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に「透析療法を受けている人」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア スクラルファート イ テプレノン ウ アルジオキサ エ 銅クロロフィリンカリウム 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 46

    問46 医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づき、医薬関係者に義務付けられている医薬品の副作用等の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品との因果関係が必ずしも明確でない場合であっても、報告の対象となり得る。 イ 安全対策上必要があると認めるときは、医薬品の過量使用や誤用等によるものと思われる健康被害についても、報告する必要がある。 ウ 購入者等(健康被害を生じた本人に限らない)から適切に情報を把握し、報告様式の記入欄すべてに必要事項を記入しなければならない。 エ 報告様式は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページから入手できる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 47

    問47 医薬品副作用被害救済制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品副作用被害救済制度は、製薬企業の社会的責任に基づく公的制度として運営が開始された。 イ 救済給付業務に必要な費用のうち、給付費については、製造販売業者から年度ごとに納付される拠出金が充てられる。 ウ 生物由来製品感染等被害救済制度は、生物由来製品を介した感染等による健康被害の迅速な救済を図ることを目的として創設された。 エ 給付請求は、健康被害を受けた本人又は家族だけではなく、治療に当たった医師や調剤した薬剤師も行うことができる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 48

    問48 医薬品副作用被害救済制度における給付の種類及び請求の手続きに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医療手当は、医薬品の副作用による疾病(入院治療を必要とする程度)の治療に要した費用の実費を補償するものである。 イ 遺族年金は、生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的に、10年間を限度として給付される。 ウ 救済給付の請求に当たっては、医師の診断書や、要した医療費を証明する書類(受診証明書)が必要だが、その医薬品を販売等した薬局開設者、医薬品の販売業者が作成した販売証明書等は不要である。 エ 障害児養育年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳未満の人を養育する人に対して給付されるものである。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 49

    問49 一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用によるショックが発生したことを踏まえ、厚生省(当時)は、関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収を要請した。 イ 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が複数報告されたため、厚生労働省は、報告のあった製品のみを対象として使用上の注意の改訂を指示した。 ウ 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、小柴胡湯についてインターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意が改訂された。 エ 塩酸フェニルプロパノールアミンが配合された一般用医薬品による偽アルドステロン症の副作用症例が複数報告され、厚生労働省は、代替成分としてプソイドエフェドリン塩酸塩等への速やかな切替えを指示した。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 50

    問50 医薬品の適正使用のための啓発活動に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。 イ 医薬品の適正使用の重要性に関して、小中学生のうちからの啓発が重要である。 ウ 登録販売者は、適切なセルフメディケーションの普及定着及び医薬品の適正使用の推進のための啓発活動に積極的に参加、協力することが期待されている。 エ 薬物乱用や薬物依存は、違法薬物(麻薬、覚醒剤、大麻等)によるものであり、一般用医薬品では生じ得ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 51

    問51 緊急安全性情報に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 緊急安全性情報は、医薬品、医療機器又は再生医療等製品について緊急かつ重大な注意喚起や使用制限に係る対策が必要な状況にある場合に、(ア)からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。製造販売業者及び行政当局による報道発表、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による医薬品医療機器情報配信サービスによる配信(PMDAメディナビ)、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布、ダイレクトメール、電子メール等による情報提供等により(イ)以内に情報伝達されるものである。A4サイズの印刷物で、(ウ)とも呼ばれる。 1 ア:厚生労働省 イ:3ヶ月 ウ:ブルーレター 2 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:3ヶ月 ウ:ブルーレター 3 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター 4 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター 5 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:ブルーレター

    3 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター

  • 52

    問52 副作用情報等の評価及び措置に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度等の各制度により集められた副作用情報については、(ア)において専門委員の意見を聴きながら調査検討が行われ、その結果に基づき、(イ)は、薬事審議会の意見を聴いて、使用上の注意の改訂の指示等を通じた注意喚起のための情報提供や、効能・効果や用法・用量の一部変更、調査・実験の実施の指示、製造・販売の中止、製品の回収等の安全対策上必要な行政措置を講じている。 1 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:厚生労働大臣 2 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:国立医薬品食品衛生研究所長 3 ア:日本製薬団体連合会 イ:独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長 4 ア:日本製薬団体連合会 イ:国立医薬品食品衛生研究所長 5 ア:日本製薬団体連合会 イ:厚生労働大臣

    1 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:厚生労働大臣

  • 53

    問53 医薬品PLセンターに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品PLセンターは、日本製薬団体連合会において、平成7年7月の製造物責任法(平成6年法律第85号)の施行と同時に開設された。消費者が、医薬品又は(ア)に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について(イ)と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、(ウ)な解決に導くことを目的としている。 1 ア:医薬部外品 イ:厚生労働省 ウ:裁判によらずに迅速 2 ア:医薬部外品 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速 3 ア:医療機器 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速 4 ア:医療機器 イ:厚生労働省 ウ:裁判による法的 5 ア:医療機器 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判による法的

    2 ア:医薬部外品 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速

  • 54

    問54 医薬品副作用被害救済制度の救済給付の支給対象範囲に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合は、救済制度の対象となる。 イ 個人輸入により入手された無承認無許可医薬品による健康被害は、救済制度の対象となる。 ウ 殺菌消毒剤(人体に直接使用するものを除く)の使用による健康被害は、救済制度の対象とならない。 エ 一般用検査薬の使用による健康被害は、救済制度の対象とならない。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 55

    問55 以下の一般用医薬品のうち、その添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物が配合されたかぜ薬 イ 水酸化アルミニウムゲルが配合された胃腸鎮痛鎮痙薬 ウ テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬 エ センノシドが配合された瀉下薬 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 56

    問56 イブプロフェンを含有する一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 イブプロフェンは、妊娠期間の(ア)、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の(イ)、分娩時出血の増加のおそれがあるため、出産予定日(ウ)週以内の妊婦に対して、使用(服用)しないこととしている。 1 ア:延長 イ:抑制 ウ:12 2 ア:延長 イ:促進 ウ:24 3 ア:短縮 イ:抑制 ウ:12 4 ア:短縮 イ:促進 ウ:12 5 ア:短縮 イ:抑制 ウ:24

    1 ア:延長 イ:抑制 ウ:12

  • 57

    問57 一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と、主な成分に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 甲状腺機能障害 ー 硫酸ナトリウム 2 心臓病 ー 酸化マグネシウム 3 血栓のある人 ー トラネキサム酸(内服) 4 てんかん ー 合成ヒドロタルサイト 5 腎臓病 ー ジプロフィリン

    3 血栓のある人 ー トラネキサム酸(内服)

  • 58

    問58 医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シロップ剤は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されることが望ましい。 イ 医薬品を旅行先に携行するために別の容器へ移し替えることは、誤用の原因となるおそれがある。 ウ 点眼薬は、長期間の保存に適さないため、家族で共用し、できる限り早く使い切ることが望ましい。 エ 可燃性ガスを噴射剤としているエアゾール製品については、消防法(昭和23年法律第186号)や高圧ガス保安法(昭和26年法律第204号)に基づき、その容器への注意事項の表示が義務づけられているが、添付文書において「保管及び取扱い上の注意」としても記載されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 59

    問59 以下の成分のうち、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、一般用医薬品の添付文書等の「次の人は使用(服用)しないこと」の項目欄に「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」と記載されているものについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 ジフェンヒドラミン塩酸塩 2 酸化マグネシウム 3 ジヒドロコデインリン酸塩 4 無水カフェイン 5 イブプロフェン

    5 イブプロフェン

  • 60

    問60 クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 緑内障の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。 イ 胃潰瘍の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。 ウ 眠気等が現れることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。 エ 一定期間又は一定回数服用しても症状の改善がみられない場合は、ほかに原因がある可能性があるため、「長期連用しないこと」とされている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 61

    問61 かぜの諸症状及びかぜ薬の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「かぜ」は、医学的にはかぜ症候群といい、主に細菌感染による上気道の急性炎症の総称で、通常は数日~1週間程度で自然寛解し、予後は良好である。 イ 急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。 ウ 冬場に発熱や頭痛を伴って悪心・嘔吐や、下痢等の消化器症状が現れた場合はかぜではなく、ウイルスが消化器に感染したことによるウイルス性胃腸炎である場合が多い。 エ 一般用医薬品のかぜ薬の多くは原因となるウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去したりする作用を有するため、成分や作用が重複したかぜ薬を服用しないよう注意が必要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 62

    問62 かぜ薬の配合成分とその配合目的との関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア チペピジンヒベンズ酸塩 ー くしゃみや鼻汁を抑える イ メチルエフェドリン塩酸塩 ー 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる ウ ブロモバレリル尿素 ー 炎症による腫れを和らげる エ グアヤコールスルホン酸カリウム ー 痰の切れを良くする 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 63

    問63 次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。 【1錠中】 - エテンザミド 200 mg - アセトアミノフェン 80 mg - アリルイソプロピルアセチル尿素 30 mg - 無水カフェイン 40 mg この解熱鎮痛薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミドの組合せは、それぞれの頭文字から「ACE処方」と呼ばれ、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して配合される。 イ アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 ウ アリルイソプロピルアセチル尿素は、ブロモバレリル尿素とは異なり、依存性がないのが特徴である。 エ 無水カフェインは、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を増強する効果が期待されることに加え、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりする。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 64

    問64 かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされるが、胃腸の弱い人には不向きとされる。 イ 小柴胡湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。 ウ 小青竜湯は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされるが、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では副作用が現れやすい等、不向きとされる。 エ 桂枝湯は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状及び身体症状)に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 65

    問65 プロスタグランジンに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 プロスタグランジンは、ホルモンに似た働きをする物質で、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、そのシグナルを増幅することで痛みの感覚を強めている。 2 プロスタグランジンは、脳の下部にある体温を調節する部位(温熱中枢)に作用して、体温を通常よりも高く維持し、ウイルスの増殖を抑えたり、免疫機構の働きを高めたりする。 3 月経痛(生理痛)は、月経そのものが起こる過程にプロスタグランジンが関わっていることから、解熱鎮痛薬の効能・効果に含まれているが、腹痛を含む痙攣性の内臓痛は発生の仕組みが異なるため、一部の漢方処方製剤を除き、解熱鎮痛薬の効果は期待できない。 4 プロスタグランジンの胃酸分泌調節作用や胃腸粘膜保護作用が、解熱鎮痛成分によって妨げられると、胃酸分泌が増加するとともに胃壁の血流量が増加して、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

    4 プロスタグランジンの胃酸分泌調節作用や胃腸粘膜保護作用が、解熱鎮痛成分によって妨げられると、胃酸分泌が増加するとともに胃壁の血流量が増加して、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

  • 66

    問66 解熱鎮痛薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリチルアミドは、ライ症候群の発生の可能性が示唆されているため、水痘(水疱瘡)やインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける必要がある。 イ アスピリンは、血液を凝固しにくくさせる作用があるため、胎児への影響や、妊娠期間の延長、子宮収縮の抑制、分娩時出血の増加等の母体への影響を考慮して、出産予定日16週間以内の使用を避ける。 ウ イソプロピルアンチピリンは、現在、一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分となっており、ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹(ピリン疹)等のアレルギー症状を起こしたことがある人は使用しない。 エ ジリュウは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓性の茎及び根茎を、通例、横切したものを基原とする生薬で、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 67

    問67 眠気を促す薬及びその配合成分等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、慢性的に不眠症状がある人や、医療機関において不眠症の診断を受けている人を対象とするものではない。 イ チョウトウコウは、クロウメモドキ科のサネブトナツメの種子を基原とする生薬で、神経の興奮・緊張緩和を期待して用いられる。 ウ 抑肝散加陳皮半夏は、体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしりに適すとされる。 エ 酸棗仁湯は、体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの不眠症、神経症に適すとされ、下痢又は下痢傾向のある人にも向いている。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 68

    問68 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジメンヒドリナートは、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけを抑えることを目的で用いられる。 イ プロメタジン塩酸塩等のプロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。 ウ スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分で、消化管からよく吸収され、肝臓で速やかに代謝される。 エ 3歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされており、乗物酔い防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 69

    問69 以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき、便秘に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、瀉下薬(下剤)を服用している人では、腹痛、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい等、不向きとされる。 1 柴胡加竜骨牡蛎湯 2 桂枝加竜骨牡蛎湯 3 加味帰脾湯 4 抑肝散 5 小建中湯

    1 柴胡加竜骨牡蛎湯

  • 70

    問70 鎮咳去痰薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア グアイフェネシンは、延髄の咳嗽中枢に作用して、咳を抑える。 イ トリメトキノール塩酸塩水和物は、自律神経系を介さずに気管支の平滑筋に直接作用して弛緩させる。 ウ ブロムヘキシン塩酸塩は、抗炎症作用を有し、気道の炎症を和らげる。 エ カルボシステインは、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させるとともに、粘液成分の含量比を調整することにより、痰の切れを良くする。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 71

    問71 鎮咳去痰薬に配合される生薬成分及び漢方処方製剤に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 セネガは、ヒメハギ科のセネガ又はヒロハセネガの根を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられるが、糖尿病の検査値に影響を生じることがある。 2 セキサンは、ヒガンバナ科のヒガンバナ鱗茎を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられる。 3 神秘湯は、体力中等度で、咳、喘鳴、息苦しさがあり、痰が少ないものの小児喘息、気管支喘息、気管支炎に適すとされるが、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人には不向きとされる。 4 半夏厚朴湯は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰の多い人には不向きとされる。

    4 半夏厚朴湯は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰の多い人には不向きとされる。

  • 72

    問72 口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア トローチ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に速やかに行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むことが重要である。 イ アズレンスルホン酸ナトリウムは、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えたりすることを目的として用いられる。 ウ ヨウ素系殺菌消毒成分が口腔内に使用される場合、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある。 エ 桔梗湯は、体力に関わらず使用でき、喉が腫れて痛み、ときに咳がでるものの扁桃炎、扁桃周囲炎に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では、食欲不振、胃部不快感等の副作用が現れやすく、不向きとされる。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 73

    問73 次の表は、ある胃腸薬に含まれている成分の一覧である。 【3包(1日量)中】 - ピレンゼピン塩酸塩水和物 47.1 mg(ピレンゼピン塩酸塩無水物として 45 mg) - メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 900 mg - 炭酸水素ナトリウム 1,200 mg - ビオジアスターゼ 30 mg この胃腸薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピレンゼピン塩酸塩は、排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。 イ メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、胃酸の中和作用のほか、胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形成して保護する作用がある。 ウ 炭酸水素ナトリウムは、腎臓病の診断を受けた人が服用した場合、ナトリウムの排泄が遅れたり、体内に貯留したりしやすくなる。 エ ビオジアスターゼは、味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃液の分泌を促すことにより、弱った胃の働きを高めることを目的としている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 74

    問74 止瀉薬の配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。 2 ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、食あたりや水あたりによる下痢については適用対象でない。 3 タンニン酸ベルベリンは、抗菌作用を持つタンニン酸と収斂作用を持つベルベリンの化合物であり、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、それぞれ止瀉に働くことを期待して用いられる。 4 リン酸水素カルシウムは、腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的として配合されている。

    3 タンニン酸ベルベリンは、抗菌作用を持つタンニン酸と収斂作用を持つベルベリンの化合物であり、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、それぞれ止瀉に働くことを期待して用いられる。

  • 75

    問75 瀉下薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ヒマシ油は、防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に使用される。 イ センノシドは、胃や小腸で消化され、大腸に生息する腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激して瀉下作用をもたらすと考えられている。 ウ ピコスルファートナトリウムは、小腸で分解されて、小腸への刺激作用を示す。 エ 麻子仁丸は、体力中等度以下で、腹部膨満感のあるもののしぶり腹(残便感があり、繰り返し腹痛を伴い便意を催すもの。)、腹痛、下痢、便秘に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 76

    問76 胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ブチルスコポラミン臭化物は、散瞳による目のかすみや異常な眩しさの副作用が現れることがある。 イ パパベリン塩酸塩は、消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙攣を鎮める作用を示すとされ、胃液分泌を抑える作用は見出されない。 ウ オキセサゼインは、局所麻酔作用及び胃液分泌を抑える作用を持ち、妊婦又は妊娠していると思われる女性、65歳以上の高齢者では、使用を避けることとされている。 エ エンゴサクは、ユリ科のSmilax glabra Roxburghの塊茎を、通例、湯通ししたものを基原とする生薬であり、鎮痛鎮痙作用を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 77

    問77 駆虫薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 (ア)は、(イ)伝達を妨げて、回虫及び蟯虫の運動筋を麻痺させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。 パモ酸ピルビニウムは、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされている。空腹時に服用することとなっていないが、(ウ)の多い食事は避けるべきである。 1 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:脂質分 2 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:繊維質 3 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アドレナリン ウ:脂質分 4 ア:サントニン イ:アセチルコリン ウ:脂質分 5 ア:サントニン イ:アドレナリン ウ:繊維質

    1 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:脂質分

  • 78

    問78 強心薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア センソは、ヒキガエル科のアジアヒキガエル等の耳腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、微量で強い強心作用を示し、センソが配合された内服固形製剤は、口中で噛み砕いて服用することとされている。 イ ゴオウは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇作用がある。 ウ 苓桂朮甘湯は、強心作用が期待される生薬は含まれず、主に利尿作用により、水毒(漢方の考え方で、体の水分が停滞したり偏在したりして、その循環が悪いことを意味する。)の排出を促すことを主眼とする。 エ シンジュは、ウグイスガイ科のアコヤガイ、シンジュガイ又はクロチョウガイ等の外套膜組成中に病的に形成された顆粒状物質を基原とする生薬で、鎮静作用等を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 79

    問79 高コレステロール改善薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 ソイステロールは、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。 2 パンテチンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。 3 リボフラビン酪酸エステルは、コレステロールの生合成抑制と排泄・異化促進作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有すると言われている。 4 トコフェロール酢酸エステルは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和を目的として用いられる。

    2 パンテチンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。

  • 80

    問80 外用痔疾用薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プロカイン塩酸塩は、皮膚や粘膜などの局所に適用されると、その周辺の知覚神経に作用して刺激の神経伝導を可逆的に遮断する作用を示す。 イ アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネートは、痔による肛門部の炎症や痒みを和らげる成分である。 ウ タンニン酸は、粘膜表面に不溶性の膜を形成することによる、粘膜の保護・止血を目的として、配合されている。 エ クロタミトンは、局所に冷感刺激を生じさせ、痒みを抑える効果を期待して配合されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 81

    問81 桃核承気湯に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの月経不順、月経異常、産後あるいは流産後の疲労回復に適すとされる。 イ 構成生薬としてカンゾウを含んでいるため、大量に摂取するとグリチルリチン酸の大量摂取につながり、偽アルドステロン症を引き起こすおそれがある。 ウ 便秘に用いられる場合を除き、比較的長期間(1ヶ月位)使用することによって効果が得られるとされる。 エ 構成生薬としてダイオウを含んでいるため、母乳を与える女性では使用を避けるか、又は使用期間中の授乳を避ける必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 82

    問82 以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの、月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきびに適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では不向きとされる。 まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。 1 五積散 2 桂枝茯苓丸 3 柴胡桂枝乾姜湯 4 消風散 5 葛根湯加川芎辛夷

    2 桂枝茯苓丸

  • 83

    問83 内服アレルギー用薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された鼻炎用内服薬を使用する人が、モノアミン酸化酵素阻害剤を処方されて治療を受けている場合、体内でのプソイドエフェドリンの代謝が妨げられて、副作用が現れやすくなる。 イ ヨウ化イソプロパミドは、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として用いられる。 ウ サイシンは、ウマノスズクサ科のケイリンサイシン又はウスバサイシンの根及び根茎を基原とする生薬で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 エ ベラドンナは、ナス科の草本で、葉や根には、交感神経系から放出されるアセチルコリンの働きを抑える作用を示すアルカロイドを含む。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 84

    問84 以下の内服アレルギー用薬のうち、構成生薬としてカンゾウを含まない漢方処方製剤として、正しいものを一つ選びなさい。 1 茵蔯蒿湯 2 十味敗毒湯 3 当帰飲子 4 荊芥連翹湯 5 小青竜湯

    1 茵蔯蒿湯

  • 85

    問85 アレルギー及びアレルギー用薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 皮膚感染症(たむし、疥癬等)により、湿疹やかぶれに似た症状が現れた場合は、アレルギー用薬により一時的に痒み等の緩和を図ることは適当ではなく、皮膚感染症そのものに対する対処を優先する必要がある。 イ 鼻炎用内服薬と鼻炎用点鼻薬は、同じ成分又は同種の作用を有する成分が重複することはないため、相互に影響し合うことはない。 ウ アレルゲンが皮膚や粘膜から体内に入り込むと、その物質を特異的に認識した免疫グロブリンにより、身体中の血管周囲、特に皮膚・皮下組織、肺、消化管、肝臓に存在し、免疫機構の一端を担う肥満細胞が刺激される。 エ 蕁麻疹は、アレルゲンとの接触以外に、食品が傷むと生成することがあるヒスタミンやヒスタミンに類似した物質を摂取することで生じるものもある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 86

    問86 次の表は、ある点鼻薬に含まれている成分の一覧である。 【100mL中】 - ナファゾリン塩酸塩 50 mg - クロルフェニラミンマレイン酸塩 500 mg - リドカイン 500 mg - グリチルリチン酸二カリウム 300 mg - ベンザルコニウム塩化物 20 mg この点鼻薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ナファゾリン塩酸塩は、局所麻酔成分であり、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている。 イ クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、鼻アレルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合されている。 ウ グリチルリチン酸二カリウムは、アドレナリン作動成分であり、交感神経系を刺激して血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている。 エ ベンザルコニウム塩化物は、鼻粘膜を清潔に保ち、細菌による二次感染を防止することを目的として配合されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 87

    問87 眼科用薬の配合成分とその目的とする作用の関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プラノプロフェン ー 目の炎症を改善する イ パンテノール ー 目の調節機能の回復を促す ウ スルファメトキサゾール ー 角膜の乾燥を防ぐ エ アラントイン ー 結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去する 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 88

    問88 皮膚に用いる薬の殺菌消毒成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ヨウ素の殺菌力は、結核菌に対して効果があるが、アルカリ性になるとその殺菌力は低下することが知られている。 イ アクリノールは、黄色の色素で、一般細菌類、真菌及びウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。 ウ イソプロピルメチルフェノールは、細菌や真菌類のタンパク質を変性させることにより殺菌消毒作用を示す。 エ クロルヘキシジングルコン酸塩は、一般細菌類及び真菌類に対して殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 89

    問89 外皮用薬として用いられる非ステロイド性抗炎症成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピロキシカムは、細胞膜の安定化、活性酸素の生成抑制などの作用により、抗炎症作用を示す。 イ イブプロフェンピコノールは、吹き出物(面皰)の拡張を抑える作用があるとされているが、外用での鎮痛作用はほとんど期待されない。 ウ サリチル酸グリコールは、局所刺激により患部の血行を促し、また、末梢の知覚神経に軽い麻痺を起こすことにより、鎮痛作用をもたらす。 エ インドメタシンは、殺菌作用があるため、皮膚感染症に対しても効果を示す。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    3(イ、ウ)

  • 90

    問90 皮膚に用いる薬に配合される抗菌成分及び抗真菌成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア バシトラシンは、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示す。 イ テルビナフィン塩酸塩は、患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える。 ウ フラジオマイシン硫酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げることにより、その増殖を抑える。 エ シクロピロクスオラミンは、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示す。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 91

    問91 毛髪用薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。 イ カルプロニウム塩化物は、頭皮における抗菌、抗炎症作用を期待して用いられる。 ウ チクセツニンジンは、血行促進、抗炎症作用を期待して用いられる。 エ エストラジオール安息香酸エステルは、頭皮の血管を拡張し、毛根への血行を促すことによる発毛効果を期待して用いられる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 92

    問92 歯槽膿漏薬に配合される成分とその目的とする作用に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア カルバゾクロム ー 歯周組織の血行を促す イ フィトナジオン ー 血液の凝固機能を正常に保つ ウ 銅クロロフィリンナトリウム ー 炎症を起こした歯周組織の修復を促す エ グリチルリチン酸二カリウム ー 歯肉溝での細菌の繁殖を抑える 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 93

    問93 禁煙補助剤(咀嚼剤)に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 タバコの煙に含まれるニコチンは、肺胞の毛細血管から血液中に取り込まれると、すみやかに脳内に到達し、脳の情動を司る部位に働いて(ア)、リラックス効果などをもたらす。 また、ニコチンは(イ)を興奮させる作用を示し、アドレナリン作動成分が配合された医薬品との併用により、その作用を増強させるおそれがある。 口腔内が(ウ)になるとニコチンの吸収が低下するため、咀嚼剤の禁煙補助剤を使用する際には注意が必要である。 1 ア:催眠 イ:交感神経系 ウ:酸性 2 ア:催眠 イ:副交感神経系 ウ:酸性 3 ア:催眠 イ:副交感神経系 ウ:アルカリ性 4 ア:覚醒 イ:交感神経系 ウ:酸性 5 ア:覚醒 イ:副交感神経系 ウ:アルカリ性

    4 ア:覚醒 イ:交感神経系 ウ:酸性

  • 94

    問94 滋養強壮保健薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1 レチノールパルミチン酸エステルは、髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、皮膚におけるメラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を促す働きがあるとされる。 2 グルクロノラクトンは、生体におけるエネルギーの産生効率を高めるとされ、骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。 3 アミノエチルスルホン酸は、肝臓機能を改善する働きがあるとされる。 4 ヘスペリジンは、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンEと組み合わせて配合されている場合がある。

    3 アミノエチルスルホン酸は、肝臓機能を改善する働きがあるとされる。

  • 95

    問95 次の表は、ある滋養強壮保健薬に含まれている成分の一覧である。 【2錠中】 - リボフラビン 30 mg - ピリドキサールリン酸エステル水和物 60 mg - アスコルビン酸 80 mg - ニコチン酸アミド 40 mg - ビオチン 0.2 mg - L-システイン 60 mg - ヨクイニンエキス 105 mg この滋養強壮保健薬及びその成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピリドキサールリン酸エステル水和物は、ビタミンB6として、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康を維持する。 イ ビタミンB12が含まれている。 ウ 服用により、尿が黄色くなることがある。 エ アスコルビン酸は、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウム再吸収を促して、骨の形成を助ける。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 96

    問96 生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シンイは、モクレン科のハクモクレン、タムシバ又はコブシの蕾を基原とする生薬で、鎮静、鎮痛の作用を期待して用いられる。 イ サンザシは、バラ科のサンザシ又はオオミサンザシの偽果をそのまま、又は縦切若しくは横切したものを基原とする生薬で、健胃、消化促進等の作用を期待して用いられる。 ウ ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根又はそれを蒸したものを基原とする生薬で、血行を改善し、冷えの症状を緩和する作用を期待して用いられる。 エ カッコンは、マメ科のクズの周皮を除いた根を基原とする生薬で、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 97

    問97 消毒薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア トリクロロイソシアヌル酸は、金属腐食性が比較的抑えられているため、プール等の大型設備の殺菌・消毒に用いられることが多い。 イ サラシ粉は、強い酸化力により一般細菌類及び真菌類に対して強い殺菌消毒作用を示すが、ウイルスに対する不活性効果はない。 ウ 消毒薬によっては、殺菌消毒効果が十分得られない微生物が存在するばかりか、生息条件が整えば消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物も存在する。 エ イソプロパノールは、ウイルスに対する不活性効果がエタノールよりも高い。 1(ア、ウ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(イ、エ)

    1(ア、ウ)

  • 98

    問98 衛生害虫及び殺虫剤・忌避剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ディートを含有する忌避剤(医薬品及び医薬部外品)は、生後6ヶ月未満の乳児については、顔面への使用を避け、1日の使用限度(1日1回)を守って使用する必要がある。 イ ハエの幼虫(ウジ)の防除の目的に、有機リン系殺虫成分が配合された殺虫剤を使用することは有効である。 ウ カーバメイト系殺虫成分であるプロポクスルは、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、その働きを阻害することにより殺虫作用を示す。 エ ヒョウヒダニ類は、ヒトを刺すことはないが、ダニの糞や死骸がアレルゲンとなって気管支喘息やアトピー性皮膚炎などを引き起こすことがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 99

    問99 以下の記述にあてはまる殺虫成分として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 除虫菊の成分から開発された成分で、比較的速やかに自然分解して残効性が低いため、家庭用殺虫剤に広く用いられている。 この殺虫成分の殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものであり、高濃度又は多量に曝露して身体に異常が現れた場合には、医師の診療を受けるなどの対応が必要である。 1 メトプレン 2 オルトジクロロベンゼン 3 ダイアジノン 4 メトキサジアゾン 5 フェノトリン

    5 フェノトリン

  • 100

    問100 一般用検査薬及びその検体に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用検査薬の検査に用いる検体は、採取に際して侵襲のないものが原則であるが、自己血糖測定においては、必要量が微量であるため、穿刺血が検体として認められている。 イ 一般用検査薬の販売時には、薬剤師や登録販売者により、使い方や保管上の注意についてわかり易く説明することが求められている。 ウ 妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の有無を調べるものであり、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することが可能である。 エ 通常、尿は弱アルカリ性であるが、食事その他の影響で中性~弱酸性に傾くと、尿糖・尿タンパク検査薬の正確な検査結果が得られなくなることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

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    国内旅行業務取扱管理者試験 令和7年度(2025年) 出題例

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    高圧ガス製造保安責任者試験 乙種機械 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(液石) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(特別) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種化学 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種機械 令和7年度(2025年)

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目B 公開問題

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    1級土木施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    1級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(建築計画・建築法規)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III・IV(建築構造・建築施工)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度前期(2025年)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度後期(2025年)

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    介護福祉士国家試験 第36回(2024年1月)

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目B 公開問題

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)12月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)10月実施

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    応用情報技術者試験 令和7年度(2025年)秋期 午前

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    理学療法士国家試験 第60回 午前(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第60回 午後(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午前(2024年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午後(2024年2月)

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    第一種衛生管理者試験 令和8年4月公表問題

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    中小企業診断士 1次試験 経営法務 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 企業経営理論 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 経営情報システム 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 運営管理 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 財務・会計 令和7年度(2025年)

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    看護師国家試験 第113回 午前(2024年2月)

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    看護師国家試験 第113回 午後(2024年2月)

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    中小企業診断士 1次試験 経済学・経済政策 令和7年度(2025年)

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    看護師国家試験 第112回 午前(2023年2月)

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    看護師国家試験 第112回 午後(2023年2月)

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    看護師国家試験 第111回 午前(2022年2月)

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    看護師国家試験 第111回 午後(2022年2月)

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    FP技能検定2級 学科試験 2025年1月

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    FP技能検定2級 実技試験(資産設計提案業務) 2025年1月

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    ITパスポート試験 令和6年度(2024年) 公開問題

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    介護福祉士国家試験 第38回(2026年1月)

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    ITパスポート試験 令和5年度(2023年) 公開問題

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    ITパスポート試験 令和5年度(2023年) 公開問題

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    ITパスポート試験 令和8年度(2026年) 公開問題

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    ITパスポート試験 令和8年度(2026年) 公開問題

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科I・II(計画・環境設備)

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科III(法規)

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科IV・V(構造・施工)

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    登録販売者試験 令和7年度(2025年) 東京都

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    運行管理者試験 令和6年度(2024年) 貨物 出題例

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    社会福祉士国家試験 第38回(2026年2月)

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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的としている。 イ 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。 ウ 一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法(平成6年法律第85号)の対象である。 エ 医療用医薬品と比較すれば保健衛生上のリスクが相対的に低いと考えられる一般用医薬品であっても、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用が図られる必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 2

    問2 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア Good Laboratory Practice(GLP)とは、ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準のことである。 イ Good Clinical Practice(GCP)とは、医薬品の安全性に関する非臨床試験の基準のことである。 ウ Good Post-marketing Study Practice(GPSP)とは、医薬品の製造販売後安全管理の基準のことである。 エ Good Vigilance Practice(GVP)とは、医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準のことである。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 3

    問3 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の効果とリスクは、用量と作用強度の関係(用量-反応関係)に基づいて評価される。 イ 治療量を超えた量の医薬品を単回投与した後には毒性が発現するおそれがあるが、少量の医薬品を長期投与する場合には毒性が発現するおそれはない。 ウ 投与量と効果又は毒性の関係は、薬物用量の増加に伴い、治療量上限を超えると、やがて効果よりも有害反応が強く発現する「中毒量」となり、「最小致死量」を経て「致死量」に至る。 エ LD50は、ヒトを対象とした臨床試験で求められ、薬物の毒性の指標として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 4

    問4 健康食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 保健機能食品は、一定の基準のもと健康増進の効果等を表示することが許可された健康食品である。 イ 特定保健用食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能を、商品のパッケージに表示するものとして国に届出された商品である。 ウ いわゆる健康食品は、食品であるため摂取しても安全で、健康被害が生じるおそれはない。 エ いわゆる健康食品は、医薬品との相互作用を起こすことはないため、一般用医薬品の販売時に健康食品の摂取の有無について確認する必要はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 5

    問5 一般用医薬品の選択及びセルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 登録販売者が一般の生活者へ情報提供するにあたり、セルフメディケーションを的確に推進するため、症状が重い場合であっても、医療機関の受診ではなく一般用医薬品による対処を勧めることが適切である。 イ 体調不良や軽度の症状等について一般用医薬品を使用して対処した場合であっても、一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善が見られない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要がある。 ウ 一般用医薬品にも使用すればドーピングに該当する成分を含んだものがあるため、登録販売者は、スポーツ競技者から相談があった場合は、専門知識を有する薬剤師などへの確認が必要である。 エ 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲は、医薬品を使用する人によって変わるものであり、例えば、乳幼児や妊婦等では、通常の成人の場合に比べ、その範囲は限られる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 世界保健機関(WHO)の定義によれば、疾病の予防のために人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応は、医薬品の副作用ではないとされている。 イ 眠気や口渇等の比較的よく見られる症状は副作用とはされないが、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものは副作用とされる。 ウ 一般用医薬品は、重大な副作用の兆候が現れたときでも、使用中断による不利益を回避するため、基本的に使用を継続することが必要である。 エ 副作用は、血液や内臓機能への影響等のように、明確な自覚症状として現れないことがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 7

    問7 一般用医薬品の適正使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の場合、その使用を判断する主体が一般の生活者であることから、その適正な使用を図っていく上で、販売時における専門家の関与が重要である。 イ 手軽に入手できる一般用医薬品では、長期連用しても精神的な依存が起こることはない。 ウ 便秘薬や総合感冒薬、解熱鎮痛薬などは長期連用すれば、その症状を抑えていることで重篤な疾患の発見が遅れたり、肝臓や腎臓などを傷めたりする可能性もある。 エ 医薬品を本来の目的以外の意図で、定められた用量を意図的に超えて服用したり、みだりに他の医薬品や酒類と一緒に摂取したりするといった乱用がなされると、過量摂取による急性中毒を生じる危険性が高くなる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 8

    問8 医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が増強したり、減弱したりすることを相互作用という。 イ 相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常である。 ウ 一般用医薬品は安全性が比較的高いため、緩和を図りたい症状が明確である場合でも、本人が自覚していない症状に対しても効果が得られるように、様々な症状に合った複数の成分が配合された医薬品を選択することが望ましい。 エ 相互作用は、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こることはなく、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 9

    問9 医薬品と食品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 酒類をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、肝臓での代謝によって産生する物質(代謝産物)に薬効があるものの場合には、作用が強く出ることがある。 イ ハーブを含む食品と生薬成分が配合された医薬品を一緒に摂取すると、生薬成分が配合された医薬品の副作用が増強することがある。 ウ 食品と医薬品の相互作用はしばしば「飲み合わせ」と表現される。 エ 外用薬は、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 10

    問10 小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、小児とは、おおよその目安として1歳以上、7歳未満をいう。 イ 小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄に時間がかかり、作用が強く出過ぎることがあるが、副作用がより強く出ることはない。 ウ 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の吸収率が相対的に低い。 エ 医薬品が喉につかえると、咳き込んで吐き出し苦しむことになり、その体験から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 11

    問11 高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、高齢者とは、おおよその目安として70歳以上をいう。 イ 高齢者は、喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている(嚥下障害)場合があり、内服薬を使用する際に喉に詰まらせやすい。 ウ 高齢者の生理機能の衰えの度合いは個人差が小さいので、副作用を生じるリスクの増大の程度を年齢から判断できる。 エ 高齢者によくみられる傾向として、医薬品の説明を理解するのに時間がかかる場合や、細かい文字が見えづらく、添付文書や製品表示の記載を読み取るのが難しい場合があり、情報提供や相談対応において特段の配慮が必要となる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 12

    問12 次の医薬品の購入者への対応に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 成人女性がドラッグストア(店舗販売業)に来店し、総合感冒薬及び便秘薬(いずれも第二類医薬品)を購入しようと登録販売者のいるレジにやってきた。当該成人女性は購入しようとする医薬品について事前の相談はしていない状況である。 ア 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、登録販売者が情報提供や相談対応を行う際には、十分に配慮することが必要である。 イ 総合感冒薬に含まれるビタミンCは、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされているため、積極的な情報収集とそれに基づく情報提供が重要である。 ウ 購入者(服用者)が医療機関・薬局で交付された薬剤を使用している場合は、一般用医薬品との併用の可否の判断が困難なことが多いため、その薬剤を処方した医師若しくは歯科医師又は調剤を行った薬剤師に相談するよう説明する。 エ 便秘薬は配合成分やその用量によって流産や早産を誘発するおそれがあるため、積極的な情報収集とそれに基づく情報提供が重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 13

    問13 プラセボ効果に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用によるもののほか、プラセボ効果によるものが含まれている。 イ プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)がある。 ウ プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるため、その変化を目的として医薬品を使用することが推奨される。 エ プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)が関与して生じる場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 14

    問14 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、適切な保管・陳列がなされなければ、医薬品の効き目が低下することはあるが、人体に好ましくない作用をもたらす物質を生じることはない。 イ 医薬品は、高温や多湿によって品質の劣化を起こしやすいものが多いが、光(紫外線)による劣化はない。 ウ 医薬品の外箱等に記載されている「使用期限」は、未開封状態で適切に保管された場合に、品質が保持される期限である。 エ 一般用医薬品は、家庭の常備薬として購入されることも多いため、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売することは重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 15

    問15 セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、一般用医薬品等に関する正確で最新の知識を常に修得するよう心がけることが望まれる。 イ 一般用医薬品の情報提供は、使用する人に誤認が生じないよう正確な専門用語を用い、相手によって表現を変えることのないよう注意して行う。 ウ 地域住民の健康相談を受け、一般用医薬品の販売や必要な時は医療機関の受診を勧める業務はセルフメディケーションの推進に欠かせない。 エ 平成29年1月からは、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入され、令和4年1月の見直しにより、全ての一般用医薬品が税制の対象となっている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 16

    問16 アレルギー(過敏反応)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。 イ アレルゲンとなり得る添加物としては、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られている。 ウ アレルギーは一般的に特定の物質によって起こるものであるため、普段から使用している医薬品が原因でアレルギーが生じることはない。 エ 医薬品の中には、鶏卵や牛乳等を原材料として作られているものがあるため、それらに対するアレルギーがある人では使用を避けなければならない場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 17

    問17 以下のうち、一般用医薬品の役割として、誤っているものを一つ選びなさい。 1 健康の維持・増進 2 生活習慣病等の疾病に伴う症状の治療 3 軽度な疾病に伴う症状の改善 4 生活の質(QOL)の改善・向上 5 健康状態の自己検査

    2 生活習慣病等の疾病に伴う症状の治療

  • 18

    問18 一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 購入者等があらかじめ購入する医薬品を決めている場合は、登録販売者が購入者等の個々の状況把握に努める必要はない。 イ 医薬品の適正な使用のために必要な情報は、基本的に添付文書や製品表示に記載されているが、それらの記載は一般的・網羅的な内容となっているため、個々の購入者や使用者にとって、どの記載内容が当てはまり、どの注意書きに特に留意すべきなのか等について適切に理解することは必ずしも容易ではない。 ウ 購入者等の状況を把握するため、一般用医薬品の使用目的のみを簡潔に確認するよう努める。 エ 購入者等が医薬品を使用する状況は、随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮することが重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 19

    問19 サリドマイド訴訟及びHIV訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 イ HIV訴訟は、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。 ウ サリドマイド訴訟は、国及び製薬企業を被告として提訴され、現在でも和解は成立していない。 エ HIV訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 20

    問20 クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)訴訟及びスモン訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア CJD訴訟は、キノホルム製剤を使用したことによりCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 イ CJDは、ウイルスの一種であるプリオンが原因であるとされている。 ウ スモン訴訟は、脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介して、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 エ キノホルム製剤は、一般用医薬品として販売されていたことはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 21

    問21 消化器系の内臓器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 咽頭は、口腔から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道が交わるところである。 イ 胃粘液に含まれる成分は、小腸におけるビタミンB2の吸収に重要な役割を果たしている。 ウ 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分を、その活動に利用している。 エ 肝臓は、必須アミノ酸を含むアミノ酸を生合成することができる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 22

    問22 膵臓に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 膵臓は、タンパク質、炭水化物、脂質のそれぞれを消化するすべての酵素の供給を担う。 イ 膵臓は、消化腺であるが内分泌腺としての機能はない。 ウ 膵液は、弱酸性であり、十二指腸へ分泌される。 エ 膵臓は、胃の後下部に位置する細長い臓器である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 23

    問23 肝臓の代謝に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。 アルコールは、胃や小腸で吸収されるが、肝臓へと運ばれて一度アセトアルデヒドに代謝されたのち、さらに代謝されて(ア)となる。ヘモグロビンが分解して生じた(イ)も肝臓で代謝される。(イ)が循環血液中に滞留すると、黄疸を生じる。 1 ア:コール酸 イ:リボフラビン 2 ア:酢酸 イ:リボフラビン 3 ア:アンモニア イ:リボフラビン 4 ア:コール酸 イ:ビリルビン 5 ア:酢酸 イ:ビリルビン

    5 ア:酢酸 イ:ビリルビン

  • 24

    問24 呼吸器系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 呼吸器は様々な異物、病原物質の侵入経路となるため、幾つもの防御機構が備わっている。 2 鼻腔の内壁は、粘膜で覆われた棚状の凸凹になっており、吸入された空気との接触面積が広いため、吸入された空気に効率よく適度な湿り気と温もりを与える。 3 喉頭は、発声器としての役割もあり、主に吸気で喉頭上部にある声帯を振動させて、声が発せられる。 4 肺自体には肺を動かす筋組織がないため、自力で膨らんだり縮んだりしない。

    3 喉頭は、発声器としての役割もあり、主に吸気で喉頭上部にある声帯を振動させて、声が発せられる。

  • 25

    問25 血球とその性質等に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 赤血球: リンパ節、脾臓等のリンパ組織で増殖し、細菌、ウイルス等の異物を認識したり、それらに対する抗体を産生したりする。 2 好中球: 血液を凝固させる酵素を放出する。 3 血小板: 体内に侵入した細菌やウイルス等の異物に対する防御を受け持つ。 4 リンパ球: 白血球の中で最も数が多く、白血球の約60%を占める。 5 単球: 血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、強い食作用を持つ。

    5 単球: 血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、強い食作用を持つ。

  • 26

    問26 腎臓に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。 腎臓に入る動脈は細かく枝分かれし、毛細血管が(ア)を形成する。(ア)の外側を(イ)が包み込んでおり、これを(ウ)という。(ウ)と尿細管とで腎臓の基本的な機能単位を構成している。 1 ア:ボウマン嚢 イ:腎小体 ウ:ネフロン 2 ア:ボウマン嚢 イ:糸球体 ウ:ネフロン 3 ア:糸球体 イ:ネフロン ウ:ボウマン嚢 4 ア:糸球体 イ:ネフロン ウ:腎小体 5 ア:糸球体 イ:ボウマン嚢 ウ:腎小体

    5 ア:糸球体 イ:ボウマン嚢 ウ:腎小体

  • 27

    問27 感覚器官に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眼瞼は、浮腫等、全身的な体調不良(薬の副作用を含む)の症状が現れやすい。 イ 涙液は、起きている間は絶えず分泌されており、目頭の内側にある涙点から涙道に流れ込んでいる。 ウ 副鼻腔は、鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥の空洞の総称である。 エ 鼓室は、耳管という管で鼻腔や咽頭と通じており、急な気圧変化のため鼓膜の内外に気圧差が生じると、耳がつまったような痛みなどを感じる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 28

    問28 外皮系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 汗腺には、手のひらなどに分布するエクリン腺と腋窩などに分布するアポクリン腺の二種類がある。 イ 爪や毛等の角質は、皮膚の一部が変化してできている。 ウ メラニン色素は、表皮の最上層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する。 エ 立毛筋と皮脂腺はつながっており、立毛筋は気温や感情の変化などの刺激で弛緩し、毛穴が隆起する立毛反射が生じる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 29

    問29 骨格系及び筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 骨の関節面は、弾力性に富む軟骨層に覆われ、関節周囲は滑膜に包まれている。 イ 骨は生きた組織であり、一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われている。 ウ 筋組織と腱は、どちらも筋細胞及び結合組織からできており、伸縮性がある。 エ 骨格筋の疲労は、グリコーゲンの代謝に伴い生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 30

    問30 脳や神経系の働きに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 延髄には、心拍数を調節する心臓中枢と呼吸を調節する呼吸中枢がある。 2 視床下部は、ホルモン分泌の調節機能を担っている。 3 末梢神経系は、脊髄と自律神経系から構成される。 4 脳の血管は末梢血管に比べ、物質の透過に関する選択性が高い。

    3 末梢神経系は、脊髄と自律神経系から構成される。

  • 31

    問31 交感神経系が優位に働いているときの効果器とその反応に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 効果器:気管、気管支 / 反応:収縮 イ 効果器:汗腺 / 反応:発汗亢進 ウ 効果器:肝臓 / 反応:グリコーゲンの分解 エ 効果器:膀胱 / 反応:排尿筋の弛緩 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 32

    問32 薬が働く仕組みに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 錠剤は、胃と比較すると腸で有効成分が溶出するものがほとんどである。 イ 一般的に、消化管での有効成分の吸収は、受容体やトランスポーターなどを介して、濃度の低い方から高い方へ能動的に行われ、消化管の毛細血管から血液中へ移行する。 ウ 循環血液中に移行した有効成分が血液中で血漿タンパク質と複合体を形成すると、肝細胞の薬物代謝酵素による代謝を受けやすくなる。 エ 有効成分は代謝を受けた結果、不活性化したり、作用が現れたり、あるいは体外へ排泄されやすい脂溶性の物質へ変化したりする。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 33

    問33 薬の体内での働きに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の適切な組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品が摂取された後、成分が吸収されるにつれて、その血中濃度は上昇し、(ア)を超えたときに生体の反応として薬効が現れる。一度に大量の医薬品を摂取して、血中濃度がある濃度以上になると、より強い薬効が(イ)なり、有害な作用は(ウ)なる。 1 ア:最小有効濃度 イ:得られやすく ウ:現れにくく 2 ア:最小有効濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく 3 ア:最高血中濃度 イ:得られやすく ウ:現れやすく 4 ア:最高血中濃度 イ:得られやすく ウ:現れにくく 5 ア:最高血中濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく

    2 ア:最小有効濃度 イ:得られなく ウ:現れやすく

  • 34

    問34 医薬品の剤形に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 顆粒剤は、錠剤を飲み込むことが困難な人にとっても服用しやすく、噛み砕いて服用しても良い。 イ 軟膏剤は、油性基剤に水分を加えたもので、皮膚への刺激が強い。 ウ 経口液剤は錠剤(内服)と比較して、服用後、有効成分の血中濃度が上昇しやすい。 エ 貼付剤は、皮膚に貼り付けて用いる剤形であり、パップ剤が分類される。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 35

    問35 ショック(アナフィラキシー)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 1 医薬品が原因物質であるショック(アナフィラキシー)は、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。 2 適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難を生じることがある。 3 発症後の進行が非常に速やかなことが特徴であり、直ちに救急救命処置が可能な医療機関を受診する必要がある。 4 一般に、顔の紅潮、吐きけ、手足の冷感、冷や汗など複数の症状が現れる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 ※ 不適正問題(採点補正)

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正, 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤, 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤, 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正, 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 36

    問36 全身的に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 肝機能障害の主な症状に、全身の倦怠感、黄疸、皮膚の掻痒感がある。 2 偽アルドステロン症は、体からナトリウムと水が失われることで生じる。主な症状に、手足の脱力やこむら返り等がある。 3 血液中の血小板が減少することで、鼻血や手足の青あざ(紫斑)が現れることがある。 4 中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多い。

    2 偽アルドステロン症は、体からナトリウムと水が失われることで生じる。主な症状に、手足の脱力やこむら返り等がある。

  • 37

    問37 精神神経系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眠気を催すことが知られている医薬品を使用した後は、乗物や機械類の運転操作に従事しないよう十分注意する必要がある。 イ 震え(振戦)、うつ等の精神神経症状は、医薬品を通常の用法・用量で使用する場合には発生することはない。 ウ 無菌性髄膜炎は、全身性エリテマトーデスの基礎疾患がある人にイブプロフェンを使用すると発症しやすい。 エ 無菌性髄膜炎は、早期に原因の医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であることが多く、重篤な中枢神経系の後遺症が残った例の報告はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 38

    問38 呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 間質性肺炎は、肺胞と毛細血管が炎症を起こしたものである。 イ 間質性肺炎を発症すると、肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十分取り込めなくなる。 ウ 喘息は、非ステロイド性抗炎症成分を含む解熱鎮痛薬などが原因で発症することがある。 エ 喘息は、内服薬や坐薬で誘発されるが、外用薬では誘発されない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 39

    問39 感覚器系に現れる副作用に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 眼球内の角膜と(ア)の間を満たしている眼房水が排出されにくくなると、眼圧が上昇し、視覚障害を生じることがある。抗コリン作用がある成分が配合された医薬品は、特に緑内障により隅角が(イ)なっている人が使用する際には、眼圧上昇に厳重な注意が必要である。 1 ア:毛様体 イ:広く 2 ア:毛様体 イ:狭く 3 ア:水晶体 イ:広く 4 ア:水晶体 イ:狭く 5 ア:結膜 イ:広く

    4 ア:水晶体 イ:狭く

  • 40

    問40 皮膚に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 薬疹は、あらゆる医薬品で起きる可能性があるアレルギー反応の一種である。 2 医薬品を使用した後の痒みの症状に対して、一般の生活者が自己判断による対症療法を行うことは避けるべきである。 3 貼付剤による光線過敏症は、剥がした後に発症することもある。 4 接触皮膚炎はいわゆる「肌に合わない」という状態で、発症部位は医薬品の接触部位に限定されない。

    4 接触皮膚炎はいわゆる「肌に合わない」という状態で、発症部位は医薬品の接触部位に限定されない。

  • 41

    問41 医薬品の副作用等の報告制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医療用医薬品のみならず、一般用医薬品に関しても、承認後の調査が製造販売業者に求められている。 イ 製造販売業者には、その製造販売した医薬品の使用によるものと疑われる感染症の発生を知ったときは、厚生労働大臣への報告が義務づけられている。 ウ 医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品で初めて配合したものについては、承認後の一定期間(概ね3年)、安全性に関する調査及び調査結果の報告が求められている。 エ 登録販売者は、製造販売業者が行う情報収集に協力するよう努めなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 42

    問42 以下の医薬品成分のうち、その成分が配合された一般用医薬品の添付文書において、「相談すること」の項目中に「糖尿病の診断を受けた人」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア パパベリン塩酸塩 イ トリメトキノール塩酸塩水和物 ウ グリチルリチン酸二カリウム エ マオウ 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 43

    問43 一般用医薬品の添付文書における「してはいけないこと」の項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 芍薬甘草湯は、徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため、心臓病の人は使用しないこととされている。 イ アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、15歳未満の小児には使用しないこととされている。 ウ ケトプロフェンは、光線過敏症が現れるおそれがあるため、外出時には本剤の塗布部を衣服等で覆い、紫外線に当てないこととされている。 エ ロペラミド塩酸塩は、眠気が懸念される成分とはされていないため、服用後、乗物又は機械類の運転操作をしても問題ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 44

    問44 一般用医薬品の添付文書の記載事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 病気の予防・症状の改善につながる事項(いわゆる「養生訓」)は、添付文書の必須記載事項である。 イ 購入者等からの相談に応じるための製造販売業者の窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間等が記載されている。 ウ 守らないと症状が悪化する事項、副作用又は事故等が起こりやすくなる事項については、使用上の注意における「その他の注意」に記載されている。 エ 薬効名とは、その医薬品の薬効又は性質が簡潔なわかりやすい表現で示されたもので、販売名に薬効名が含まれている場合であっても、必ず記載されなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 45

    問45 以下の医薬品成分を含有する胃腸薬の添付文書において、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるため、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に「透析療法を受けている人」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア スクラルファート イ テプレノン ウ アルジオキサ エ 銅クロロフィリンカリウム 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 46

    問46 医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づき、医薬関係者に義務付けられている医薬品の副作用等の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品との因果関係が必ずしも明確でない場合であっても、報告の対象となり得る。 イ 安全対策上必要があると認めるときは、医薬品の過量使用や誤用等によるものと思われる健康被害についても、報告する必要がある。 ウ 購入者等(健康被害を生じた本人に限らない)から適切に情報を把握し、報告様式の記入欄すべてに必要事項を記入しなければならない。 エ 報告様式は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページから入手できる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 47

    問47 医薬品副作用被害救済制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品副作用被害救済制度は、製薬企業の社会的責任に基づく公的制度として運営が開始された。 イ 救済給付業務に必要な費用のうち、給付費については、製造販売業者から年度ごとに納付される拠出金が充てられる。 ウ 生物由来製品感染等被害救済制度は、生物由来製品を介した感染等による健康被害の迅速な救済を図ることを目的として創設された。 エ 給付請求は、健康被害を受けた本人又は家族だけではなく、治療に当たった医師や調剤した薬剤師も行うことができる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 48

    問48 医薬品副作用被害救済制度における給付の種類及び請求の手続きに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医療手当は、医薬品の副作用による疾病(入院治療を必要とする程度)の治療に要した費用の実費を補償するものである。 イ 遺族年金は、生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的に、10年間を限度として給付される。 ウ 救済給付の請求に当たっては、医師の診断書や、要した医療費を証明する書類(受診証明書)が必要だが、その医薬品を販売等した薬局開設者、医薬品の販売業者が作成した販売証明書等は不要である。 エ 障害児養育年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳未満の人を養育する人に対して給付されるものである。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 49

    問49 一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用によるショックが発生したことを踏まえ、厚生省(当時)は、関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収を要請した。 イ 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が複数報告されたため、厚生労働省は、報告のあった製品のみを対象として使用上の注意の改訂を指示した。 ウ 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、小柴胡湯についてインターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意が改訂された。 エ 塩酸フェニルプロパノールアミンが配合された一般用医薬品による偽アルドステロン症の副作用症例が複数報告され、厚生労働省は、代替成分としてプソイドエフェドリン塩酸塩等への速やかな切替えを指示した。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 50

    問50 医薬品の適正使用のための啓発活動に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。 イ 医薬品の適正使用の重要性に関して、小中学生のうちからの啓発が重要である。 ウ 登録販売者は、適切なセルフメディケーションの普及定着及び医薬品の適正使用の推進のための啓発活動に積極的に参加、協力することが期待されている。 エ 薬物乱用や薬物依存は、違法薬物(麻薬、覚醒剤、大麻等)によるものであり、一般用医薬品では生じ得ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 51

    問51 緊急安全性情報に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 緊急安全性情報は、医薬品、医療機器又は再生医療等製品について緊急かつ重大な注意喚起や使用制限に係る対策が必要な状況にある場合に、(ア)からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。製造販売業者及び行政当局による報道発表、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による医薬品医療機器情報配信サービスによる配信(PMDAメディナビ)、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布、ダイレクトメール、電子メール等による情報提供等により(イ)以内に情報伝達されるものである。A4サイズの印刷物で、(ウ)とも呼ばれる。 1 ア:厚生労働省 イ:3ヶ月 ウ:ブルーレター 2 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:3ヶ月 ウ:ブルーレター 3 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター 4 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター 5 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:ブルーレター

    3 ア:厚生労働省 イ:1ヶ月 ウ:イエローレター

  • 52

    問52 副作用情報等の評価及び措置に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度等の各制度により集められた副作用情報については、(ア)において専門委員の意見を聴きながら調査検討が行われ、その結果に基づき、(イ)は、薬事審議会の意見を聴いて、使用上の注意の改訂の指示等を通じた注意喚起のための情報提供や、効能・効果や用法・用量の一部変更、調査・実験の実施の指示、製造・販売の中止、製品の回収等の安全対策上必要な行政措置を講じている。 1 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:厚生労働大臣 2 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:国立医薬品食品衛生研究所長 3 ア:日本製薬団体連合会 イ:独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長 4 ア:日本製薬団体連合会 イ:国立医薬品食品衛生研究所長 5 ア:日本製薬団体連合会 イ:厚生労働大臣

    1 ア:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 イ:厚生労働大臣

  • 53

    問53 医薬品PLセンターに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 医薬品PLセンターは、日本製薬団体連合会において、平成7年7月の製造物責任法(平成6年法律第85号)の施行と同時に開設された。消費者が、医薬品又は(ア)に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について(イ)と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、(ウ)な解決に導くことを目的としている。 1 ア:医薬部外品 イ:厚生労働省 ウ:裁判によらずに迅速 2 ア:医薬部外品 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速 3 ア:医療機器 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速 4 ア:医療機器 イ:厚生労働省 ウ:裁判による法的 5 ア:医療機器 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判による法的

    2 ア:医薬部外品 イ:製造販売元の企業 ウ:裁判によらずに迅速

  • 54

    問54 医薬品副作用被害救済制度の救済給付の支給対象範囲に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合は、救済制度の対象となる。 イ 個人輸入により入手された無承認無許可医薬品による健康被害は、救済制度の対象となる。 ウ 殺菌消毒剤(人体に直接使用するものを除く)の使用による健康被害は、救済制度の対象とならない。 エ 一般用検査薬の使用による健康被害は、救済制度の対象とならない。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 55

    問55 以下の一般用医薬品のうち、その添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物が配合されたかぜ薬 イ 水酸化アルミニウムゲルが配合された胃腸鎮痛鎮痙薬 ウ テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬 エ センノシドが配合された瀉下薬 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 56

    問56 イブプロフェンを含有する一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 イブプロフェンは、妊娠期間の(ア)、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の(イ)、分娩時出血の増加のおそれがあるため、出産予定日(ウ)週以内の妊婦に対して、使用(服用)しないこととしている。 1 ア:延長 イ:抑制 ウ:12 2 ア:延長 イ:促進 ウ:24 3 ア:短縮 イ:抑制 ウ:12 4 ア:短縮 イ:促進 ウ:12 5 ア:短縮 イ:抑制 ウ:24

    1 ア:延長 イ:抑制 ウ:12

  • 57

    問57 一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と、主な成分に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 甲状腺機能障害 ー 硫酸ナトリウム 2 心臓病 ー 酸化マグネシウム 3 血栓のある人 ー トラネキサム酸(内服) 4 てんかん ー 合成ヒドロタルサイト 5 腎臓病 ー ジプロフィリン

    3 血栓のある人 ー トラネキサム酸(内服)

  • 58

    問58 医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シロップ剤は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されることが望ましい。 イ 医薬品を旅行先に携行するために別の容器へ移し替えることは、誤用の原因となるおそれがある。 ウ 点眼薬は、長期間の保存に適さないため、家族で共用し、できる限り早く使い切ることが望ましい。 エ 可燃性ガスを噴射剤としているエアゾール製品については、消防法(昭和23年法律第186号)や高圧ガス保安法(昭和26年法律第204号)に基づき、その容器への注意事項の表示が義務づけられているが、添付文書において「保管及び取扱い上の注意」としても記載されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 59

    問59 以下の成分のうち、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、一般用医薬品の添付文書等の「次の人は使用(服用)しないこと」の項目欄に「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」と記載されているものについて、正しいものを一つ選びなさい。 1 ジフェンヒドラミン塩酸塩 2 酸化マグネシウム 3 ジヒドロコデインリン酸塩 4 無水カフェイン 5 イブプロフェン

    5 イブプロフェン

  • 60

    問60 クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 緑内障の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。 イ 胃潰瘍の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。 ウ 眠気等が現れることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。 エ 一定期間又は一定回数服用しても症状の改善がみられない場合は、ほかに原因がある可能性があるため、「長期連用しないこと」とされている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 61

    問61 かぜの諸症状及びかぜ薬の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「かぜ」は、医学的にはかぜ症候群といい、主に細菌感染による上気道の急性炎症の総称で、通常は数日~1週間程度で自然寛解し、予後は良好である。 イ 急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。 ウ 冬場に発熱や頭痛を伴って悪心・嘔吐や、下痢等の消化器症状が現れた場合はかぜではなく、ウイルスが消化器に感染したことによるウイルス性胃腸炎である場合が多い。 エ 一般用医薬品のかぜ薬の多くは原因となるウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去したりする作用を有するため、成分や作用が重複したかぜ薬を服用しないよう注意が必要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 62

    問62 かぜ薬の配合成分とその配合目的との関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア チペピジンヒベンズ酸塩 ー くしゃみや鼻汁を抑える イ メチルエフェドリン塩酸塩 ー 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる ウ ブロモバレリル尿素 ー 炎症による腫れを和らげる エ グアヤコールスルホン酸カリウム ー 痰の切れを良くする 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 63

    問63 次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。 【1錠中】 - エテンザミド 200 mg - アセトアミノフェン 80 mg - アリルイソプロピルアセチル尿素 30 mg - 無水カフェイン 40 mg この解熱鎮痛薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミドの組合せは、それぞれの頭文字から「ACE処方」と呼ばれ、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して配合される。 イ アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 ウ アリルイソプロピルアセチル尿素は、ブロモバレリル尿素とは異なり、依存性がないのが特徴である。 エ 無水カフェインは、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を増強する効果が期待されることに加え、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりする。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 64

    問64 かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされるが、胃腸の弱い人には不向きとされる。 イ 小柴胡湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。 ウ 小青竜湯は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされるが、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では副作用が現れやすい等、不向きとされる。 エ 桂枝湯は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状及び身体症状)に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 65

    問65 プロスタグランジンに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 プロスタグランジンは、ホルモンに似た働きをする物質で、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、そのシグナルを増幅することで痛みの感覚を強めている。 2 プロスタグランジンは、脳の下部にある体温を調節する部位(温熱中枢)に作用して、体温を通常よりも高く維持し、ウイルスの増殖を抑えたり、免疫機構の働きを高めたりする。 3 月経痛(生理痛)は、月経そのものが起こる過程にプロスタグランジンが関わっていることから、解熱鎮痛薬の効能・効果に含まれているが、腹痛を含む痙攣性の内臓痛は発生の仕組みが異なるため、一部の漢方処方製剤を除き、解熱鎮痛薬の効果は期待できない。 4 プロスタグランジンの胃酸分泌調節作用や胃腸粘膜保護作用が、解熱鎮痛成分によって妨げられると、胃酸分泌が増加するとともに胃壁の血流量が増加して、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

    4 プロスタグランジンの胃酸分泌調節作用や胃腸粘膜保護作用が、解熱鎮痛成分によって妨げられると、胃酸分泌が増加するとともに胃壁の血流量が増加して、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

  • 66

    問66 解熱鎮痛薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリチルアミドは、ライ症候群の発生の可能性が示唆されているため、水痘(水疱瘡)やインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける必要がある。 イ アスピリンは、血液を凝固しにくくさせる作用があるため、胎児への影響や、妊娠期間の延長、子宮収縮の抑制、分娩時出血の増加等の母体への影響を考慮して、出産予定日16週間以内の使用を避ける。 ウ イソプロピルアンチピリンは、現在、一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分となっており、ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹(ピリン疹)等のアレルギー症状を起こしたことがある人は使用しない。 エ ジリュウは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓性の茎及び根茎を、通例、横切したものを基原とする生薬で、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 67

    問67 眠気を促す薬及びその配合成分等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、慢性的に不眠症状がある人や、医療機関において不眠症の診断を受けている人を対象とするものではない。 イ チョウトウコウは、クロウメモドキ科のサネブトナツメの種子を基原とする生薬で、神経の興奮・緊張緩和を期待して用いられる。 ウ 抑肝散加陳皮半夏は、体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしりに適すとされる。 エ 酸棗仁湯は、体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの不眠症、神経症に適すとされ、下痢又は下痢傾向のある人にも向いている。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 68

    問68 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジメンヒドリナートは、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけを抑えることを目的で用いられる。 イ プロメタジン塩酸塩等のプロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。 ウ スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分で、消化管からよく吸収され、肝臓で速やかに代謝される。 エ 3歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされており、乗物酔い防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 69

    問69 以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき、便秘に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、瀉下薬(下剤)を服用している人では、腹痛、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい等、不向きとされる。 1 柴胡加竜骨牡蛎湯 2 桂枝加竜骨牡蛎湯 3 加味帰脾湯 4 抑肝散 5 小建中湯

    1 柴胡加竜骨牡蛎湯

  • 70

    問70 鎮咳去痰薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア グアイフェネシンは、延髄の咳嗽中枢に作用して、咳を抑える。 イ トリメトキノール塩酸塩水和物は、自律神経系を介さずに気管支の平滑筋に直接作用して弛緩させる。 ウ ブロムヘキシン塩酸塩は、抗炎症作用を有し、気道の炎症を和らげる。 エ カルボシステインは、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させるとともに、粘液成分の含量比を調整することにより、痰の切れを良くする。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 71

    問71 鎮咳去痰薬に配合される生薬成分及び漢方処方製剤に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 セネガは、ヒメハギ科のセネガ又はヒロハセネガの根を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられるが、糖尿病の検査値に影響を生じることがある。 2 セキサンは、ヒガンバナ科のヒガンバナ鱗茎を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられる。 3 神秘湯は、体力中等度で、咳、喘鳴、息苦しさがあり、痰が少ないものの小児喘息、気管支喘息、気管支炎に適すとされるが、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人には不向きとされる。 4 半夏厚朴湯は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰の多い人には不向きとされる。

    4 半夏厚朴湯は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰の多い人には不向きとされる。

  • 72

    問72 口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア トローチ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に速やかに行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むことが重要である。 イ アズレンスルホン酸ナトリウムは、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えたりすることを目的として用いられる。 ウ ヨウ素系殺菌消毒成分が口腔内に使用される場合、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある。 エ 桔梗湯は、体力に関わらず使用でき、喉が腫れて痛み、ときに咳がでるものの扁桃炎、扁桃周囲炎に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では、食欲不振、胃部不快感等の副作用が現れやすく、不向きとされる。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 73

    問73 次の表は、ある胃腸薬に含まれている成分の一覧である。 【3包(1日量)中】 - ピレンゼピン塩酸塩水和物 47.1 mg(ピレンゼピン塩酸塩無水物として 45 mg) - メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 900 mg - 炭酸水素ナトリウム 1,200 mg - ビオジアスターゼ 30 mg この胃腸薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピレンゼピン塩酸塩は、排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。 イ メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、胃酸の中和作用のほか、胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形成して保護する作用がある。 ウ 炭酸水素ナトリウムは、腎臓病の診断を受けた人が服用した場合、ナトリウムの排泄が遅れたり、体内に貯留したりしやすくなる。 エ ビオジアスターゼは、味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃液の分泌を促すことにより、弱った胃の働きを高めることを目的としている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 74

    問74 止瀉薬の配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。 2 ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、食あたりや水あたりによる下痢については適用対象でない。 3 タンニン酸ベルベリンは、抗菌作用を持つタンニン酸と収斂作用を持つベルベリンの化合物であり、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、それぞれ止瀉に働くことを期待して用いられる。 4 リン酸水素カルシウムは、腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的として配合されている。

    3 タンニン酸ベルベリンは、抗菌作用を持つタンニン酸と収斂作用を持つベルベリンの化合物であり、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、それぞれ止瀉に働くことを期待して用いられる。

  • 75

    問75 瀉下薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ヒマシ油は、防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に使用される。 イ センノシドは、胃や小腸で消化され、大腸に生息する腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激して瀉下作用をもたらすと考えられている。 ウ ピコスルファートナトリウムは、小腸で分解されて、小腸への刺激作用を示す。 エ 麻子仁丸は、体力中等度以下で、腹部膨満感のあるもののしぶり腹(残便感があり、繰り返し腹痛を伴い便意を催すもの。)、腹痛、下痢、便秘に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 76

    問76 胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ブチルスコポラミン臭化物は、散瞳による目のかすみや異常な眩しさの副作用が現れることがある。 イ パパベリン塩酸塩は、消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙攣を鎮める作用を示すとされ、胃液分泌を抑える作用は見出されない。 ウ オキセサゼインは、局所麻酔作用及び胃液分泌を抑える作用を持ち、妊婦又は妊娠していると思われる女性、65歳以上の高齢者では、使用を避けることとされている。 エ エンゴサクは、ユリ科のSmilax glabra Roxburghの塊茎を、通例、湯通ししたものを基原とする生薬であり、鎮痛鎮痙作用を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 77

    問77 駆虫薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 (ア)は、(イ)伝達を妨げて、回虫及び蟯虫の運動筋を麻痺させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。 パモ酸ピルビニウムは、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされている。空腹時に服用することとなっていないが、(ウ)の多い食事は避けるべきである。 1 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:脂質分 2 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:繊維質 3 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アドレナリン ウ:脂質分 4 ア:サントニン イ:アセチルコリン ウ:脂質分 5 ア:サントニン イ:アドレナリン ウ:繊維質

    1 ア:ピペラジンリン酸塩 イ:アセチルコリン ウ:脂質分

  • 78

    問78 強心薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア センソは、ヒキガエル科のアジアヒキガエル等の耳腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、微量で強い強心作用を示し、センソが配合された内服固形製剤は、口中で噛み砕いて服用することとされている。 イ ゴオウは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇作用がある。 ウ 苓桂朮甘湯は、強心作用が期待される生薬は含まれず、主に利尿作用により、水毒(漢方の考え方で、体の水分が停滞したり偏在したりして、その循環が悪いことを意味する。)の排出を促すことを主眼とする。 エ シンジュは、ウグイスガイ科のアコヤガイ、シンジュガイ又はクロチョウガイ等の外套膜組成中に病的に形成された顆粒状物質を基原とする生薬で、鎮静作用等を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 79

    問79 高コレステロール改善薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 ソイステロールは、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。 2 パンテチンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。 3 リボフラビン酪酸エステルは、コレステロールの生合成抑制と排泄・異化促進作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有すると言われている。 4 トコフェロール酢酸エステルは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和を目的として用いられる。

    2 パンテチンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。

  • 80

    問80 外用痔疾用薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プロカイン塩酸塩は、皮膚や粘膜などの局所に適用されると、その周辺の知覚神経に作用して刺激の神経伝導を可逆的に遮断する作用を示す。 イ アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネートは、痔による肛門部の炎症や痒みを和らげる成分である。 ウ タンニン酸は、粘膜表面に不溶性の膜を形成することによる、粘膜の保護・止血を目的として、配合されている。 エ クロタミトンは、局所に冷感刺激を生じさせ、痒みを抑える効果を期待して配合されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 81

    問81 桃核承気湯に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの月経不順、月経異常、産後あるいは流産後の疲労回復に適すとされる。 イ 構成生薬としてカンゾウを含んでいるため、大量に摂取するとグリチルリチン酸の大量摂取につながり、偽アルドステロン症を引き起こすおそれがある。 ウ 便秘に用いられる場合を除き、比較的長期間(1ヶ月位)使用することによって効果が得られるとされる。 エ 構成生薬としてダイオウを含んでいるため、母乳を与える女性では使用を避けるか、又は使用期間中の授乳を避ける必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 82

    問82 以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの、月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきびに適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では不向きとされる。 まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。 1 五積散 2 桂枝茯苓丸 3 柴胡桂枝乾姜湯 4 消風散 5 葛根湯加川芎辛夷

    2 桂枝茯苓丸

  • 83

    問83 内服アレルギー用薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された鼻炎用内服薬を使用する人が、モノアミン酸化酵素阻害剤を処方されて治療を受けている場合、体内でのプソイドエフェドリンの代謝が妨げられて、副作用が現れやすくなる。 イ ヨウ化イソプロパミドは、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として用いられる。 ウ サイシンは、ウマノスズクサ科のケイリンサイシン又はウスバサイシンの根及び根茎を基原とする生薬で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 エ ベラドンナは、ナス科の草本で、葉や根には、交感神経系から放出されるアセチルコリンの働きを抑える作用を示すアルカロイドを含む。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 84

    問84 以下の内服アレルギー用薬のうち、構成生薬としてカンゾウを含まない漢方処方製剤として、正しいものを一つ選びなさい。 1 茵蔯蒿湯 2 十味敗毒湯 3 当帰飲子 4 荊芥連翹湯 5 小青竜湯

    1 茵蔯蒿湯

  • 85

    問85 アレルギー及びアレルギー用薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 皮膚感染症(たむし、疥癬等)により、湿疹やかぶれに似た症状が現れた場合は、アレルギー用薬により一時的に痒み等の緩和を図ることは適当ではなく、皮膚感染症そのものに対する対処を優先する必要がある。 イ 鼻炎用内服薬と鼻炎用点鼻薬は、同じ成分又は同種の作用を有する成分が重複することはないため、相互に影響し合うことはない。 ウ アレルゲンが皮膚や粘膜から体内に入り込むと、その物質を特異的に認識した免疫グロブリンにより、身体中の血管周囲、特に皮膚・皮下組織、肺、消化管、肝臓に存在し、免疫機構の一端を担う肥満細胞が刺激される。 エ 蕁麻疹は、アレルゲンとの接触以外に、食品が傷むと生成することがあるヒスタミンやヒスタミンに類似した物質を摂取することで生じるものもある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 86

    問86 次の表は、ある点鼻薬に含まれている成分の一覧である。 【100mL中】 - ナファゾリン塩酸塩 50 mg - クロルフェニラミンマレイン酸塩 500 mg - リドカイン 500 mg - グリチルリチン酸二カリウム 300 mg - ベンザルコニウム塩化物 20 mg この点鼻薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ナファゾリン塩酸塩は、局所麻酔成分であり、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている。 イ クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、鼻アレルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合されている。 ウ グリチルリチン酸二カリウムは、アドレナリン作動成分であり、交感神経系を刺激して血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている。 エ ベンザルコニウム塩化物は、鼻粘膜を清潔に保ち、細菌による二次感染を防止することを目的として配合されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 87

    問87 眼科用薬の配合成分とその目的とする作用の関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プラノプロフェン ー 目の炎症を改善する イ パンテノール ー 目の調節機能の回復を促す ウ スルファメトキサゾール ー 角膜の乾燥を防ぐ エ アラントイン ー 結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去する 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 88

    問88 皮膚に用いる薬の殺菌消毒成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ヨウ素の殺菌力は、結核菌に対して効果があるが、アルカリ性になるとその殺菌力は低下することが知られている。 イ アクリノールは、黄色の色素で、一般細菌類、真菌及びウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。 ウ イソプロピルメチルフェノールは、細菌や真菌類のタンパク質を変性させることにより殺菌消毒作用を示す。 エ クロルヘキシジングルコン酸塩は、一般細菌類及び真菌類に対して殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 89

    問89 外皮用薬として用いられる非ステロイド性抗炎症成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピロキシカムは、細胞膜の安定化、活性酸素の生成抑制などの作用により、抗炎症作用を示す。 イ イブプロフェンピコノールは、吹き出物(面皰)の拡張を抑える作用があるとされているが、外用での鎮痛作用はほとんど期待されない。 ウ サリチル酸グリコールは、局所刺激により患部の血行を促し、また、末梢の知覚神経に軽い麻痺を起こすことにより、鎮痛作用をもたらす。 エ インドメタシンは、殺菌作用があるため、皮膚感染症に対しても効果を示す。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    3(イ、ウ)

  • 90

    問90 皮膚に用いる薬に配合される抗菌成分及び抗真菌成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア バシトラシンは、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示す。 イ テルビナフィン塩酸塩は、患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える。 ウ フラジオマイシン硫酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げることにより、その増殖を抑える。 エ シクロピロクスオラミンは、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示す。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 91

    問91 毛髪用薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。 イ カルプロニウム塩化物は、頭皮における抗菌、抗炎症作用を期待して用いられる。 ウ チクセツニンジンは、血行促進、抗炎症作用を期待して用いられる。 エ エストラジオール安息香酸エステルは、頭皮の血管を拡張し、毛根への血行を促すことによる発毛効果を期待して用いられる。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 92

    問92 歯槽膿漏薬に配合される成分とその目的とする作用に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア カルバゾクロム ー 歯周組織の血行を促す イ フィトナジオン ー 血液の凝固機能を正常に保つ ウ 銅クロロフィリンナトリウム ー 炎症を起こした歯周組織の修復を促す エ グリチルリチン酸二カリウム ー 歯肉溝での細菌の繁殖を抑える 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 93

    問93 禁煙補助剤(咀嚼剤)に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 タバコの煙に含まれるニコチンは、肺胞の毛細血管から血液中に取り込まれると、すみやかに脳内に到達し、脳の情動を司る部位に働いて(ア)、リラックス効果などをもたらす。 また、ニコチンは(イ)を興奮させる作用を示し、アドレナリン作動成分が配合された医薬品との併用により、その作用を増強させるおそれがある。 口腔内が(ウ)になるとニコチンの吸収が低下するため、咀嚼剤の禁煙補助剤を使用する際には注意が必要である。 1 ア:催眠 イ:交感神経系 ウ:酸性 2 ア:催眠 イ:副交感神経系 ウ:酸性 3 ア:催眠 イ:副交感神経系 ウ:アルカリ性 4 ア:覚醒 イ:交感神経系 ウ:酸性 5 ア:覚醒 イ:副交感神経系 ウ:アルカリ性

    4 ア:覚醒 イ:交感神経系 ウ:酸性

  • 94

    問94 滋養強壮保健薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1 レチノールパルミチン酸エステルは、髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、皮膚におけるメラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を促す働きがあるとされる。 2 グルクロノラクトンは、生体におけるエネルギーの産生効率を高めるとされ、骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。 3 アミノエチルスルホン酸は、肝臓機能を改善する働きがあるとされる。 4 ヘスペリジンは、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンEと組み合わせて配合されている場合がある。

    3 アミノエチルスルホン酸は、肝臓機能を改善する働きがあるとされる。

  • 95

    問95 次の表は、ある滋養強壮保健薬に含まれている成分の一覧である。 【2錠中】 - リボフラビン 30 mg - ピリドキサールリン酸エステル水和物 60 mg - アスコルビン酸 80 mg - ニコチン酸アミド 40 mg - ビオチン 0.2 mg - L-システイン 60 mg - ヨクイニンエキス 105 mg この滋養強壮保健薬及びその成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ピリドキサールリン酸エステル水和物は、ビタミンB6として、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康を維持する。 イ ビタミンB12が含まれている。 ウ 服用により、尿が黄色くなることがある。 エ アスコルビン酸は、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウム再吸収を促して、骨の形成を助ける。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 96

    問96 生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シンイは、モクレン科のハクモクレン、タムシバ又はコブシの蕾を基原とする生薬で、鎮静、鎮痛の作用を期待して用いられる。 イ サンザシは、バラ科のサンザシ又はオオミサンザシの偽果をそのまま、又は縦切若しくは横切したものを基原とする生薬で、健胃、消化促進等の作用を期待して用いられる。 ウ ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根又はそれを蒸したものを基原とする生薬で、血行を改善し、冷えの症状を緩和する作用を期待して用いられる。 エ カッコンは、マメ科のクズの周皮を除いた根を基原とする生薬で、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 97

    問97 消毒薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア トリクロロイソシアヌル酸は、金属腐食性が比較的抑えられているため、プール等の大型設備の殺菌・消毒に用いられることが多い。 イ サラシ粉は、強い酸化力により一般細菌類及び真菌類に対して強い殺菌消毒作用を示すが、ウイルスに対する不活性効果はない。 ウ 消毒薬によっては、殺菌消毒効果が十分得られない微生物が存在するばかりか、生息条件が整えば消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物も存在する。 エ イソプロパノールは、ウイルスに対する不活性効果がエタノールよりも高い。 1(ア、ウ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(イ、エ)

    1(ア、ウ)

  • 98

    問98 衛生害虫及び殺虫剤・忌避剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ディートを含有する忌避剤(医薬品及び医薬部外品)は、生後6ヶ月未満の乳児については、顔面への使用を避け、1日の使用限度(1日1回)を守って使用する必要がある。 イ ハエの幼虫(ウジ)の防除の目的に、有機リン系殺虫成分が配合された殺虫剤を使用することは有効である。 ウ カーバメイト系殺虫成分であるプロポクスルは、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、その働きを阻害することにより殺虫作用を示す。 エ ヒョウヒダニ類は、ヒトを刺すことはないが、ダニの糞や死骸がアレルゲンとなって気管支喘息やアトピー性皮膚炎などを引き起こすことがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 99

    問99 以下の記述にあてはまる殺虫成分として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。 除虫菊の成分から開発された成分で、比較的速やかに自然分解して残効性が低いため、家庭用殺虫剤に広く用いられている。 この殺虫成分の殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものであり、高濃度又は多量に曝露して身体に異常が現れた場合には、医師の診療を受けるなどの対応が必要である。 1 メトプレン 2 オルトジクロロベンゼン 3 ダイアジノン 4 メトキサジアゾン 5 フェノトリン

    5 フェノトリン

  • 100

    問100 一般用検査薬及びその検体に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用検査薬の検査に用いる検体は、採取に際して侵襲のないものが原則であるが、自己血糖測定においては、必要量が微量であるため、穿刺血が検体として認められている。 イ 一般用検査薬の販売時には、薬剤師や登録販売者により、使い方や保管上の注意についてわかり易く説明することが求められている。 ウ 妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の有無を調べるものであり、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することが可能である。 エ 通常、尿は弱アルカリ性であるが、食事その他の影響で中性~弱酸性に傾くと、尿糖・尿タンパク検査薬の正確な検査結果が得られなくなることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤