薬剤師国家試験 第110回 薬学理論問題(2025年2月)

厚生労働省「第110回薬剤師国家試験 薬学理論問題(令和7年2月22日実施)」より作成。 出典: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html 科目構成: 物理・化学・生物 / 衛生 / 薬理 / 薬剤 / 病態・薬物治療 / 法規・制度・倫理(計105問)。視覚情報が必要な問題には、出典PDFの該当ページを参考画像として添付しています。 ※ 採点補正情報 - 問119(衛生・細菌毒素): 厚生労働省により選択肢1・3・5のいずれも正解として採点された採点考慮問題。本問題集では1・3・5すべてを正解として登録しています。

薬剤師国家試験 第110回 薬学理論問題(2025年2月)
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厚生労働省「第110回薬剤師国家試験 薬学理論問題(令和7年2月22日実施)」より作成。 出典: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html 科目構成: 物理・化学・生物 / 衛生 / 薬理 / 薬剤 / 病態・薬物治療 / 法規・制度・倫理(計105問)。視覚情報が必要な問題には、出典PDFの該当ページを参考画像として添付しています。 ※ 採点補正情報 - 問119(衛生・細菌毒素): 厚生労働省により選択肢1・3・5のいずれも正解として採点された採点考慮問題。本問題集では1・3・5すべてを正解として登録しています。
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    問題一覧

  • 1

    問91. 理想気体からなる系における熱力学第一法則に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 定温過程において、系に加えられた熱量はすべて系がする仕事になる。 2. 内部エネルギー変化は、系に加えられた熱量と系が外部からされた仕事の和で表される。 3. 断熱過程において、系の体積が増加すると内部エネルギーも増加する。 4. 内部エネルギー変化は経路関数であるため、系と仕事からなり、それ自体も経路関数である。 5. 系が外界に対してする仕事は、不可逆過程の方が可逆過程より大きい。

    1, 2

  • 2

    問92. ファントホッフプロットは直線を示す。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 温度の逆数に対して平衡定数の対数をプロットしたものである。 2. 切片から標準反応エンタルピーが求まる。 3. 傾きから標準反応エンタルピーが求まる。 4. 吸熱反応のとき、傾きは負である。 5. 傾きが正のとき、温度が上がるにつれて平衡定数は大きくなる。

    1, 4

  • 3

    問93. ボルツマン分布は、異なるエネルギー準位 E1、E2 (E2>E1) にある分子の数をそれぞれ N1、N2 としたとき、熱平衡状態における両者の比 (R = N2/N1) とエネルギー差 (ΔE = E2-E1) との間にある一定の関係を与える。この関係を表すグラフの概形として正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 右下がり直線(ΔE=0でR=1から減少) 2. 右上がり直線 3. 右下がり指数減衰曲線(ΔE=0でR=1から減衰) 4. S字曲線 5. 上に凸の右下がり曲線

    3

  • 4

    問94. 次の酵素反応の反応速度vはミカエリス・メンテンの式に従う。E + S ⇌ ES → E + P ただし、Eは酵素、Sは基質、ESはEとSの複合物を表し、ミカエリス定数をKm、最大反応速度をVmaxとする。この反応に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. vは、Pの生成速度 d[P]/dt で表される。 2. vは、[ES]が一定 (d[ES]/dt = 0) となる定常状態を仮定した場合の速度である。 3. [S]がKmの2倍であるとき、vはVmaxの1/4となる。 4. Kmは反応温度に依存しない。 5. Kmが小さいほどEとSの親和性は低い。

    1, 2

  • 5

    問95. 放射性医薬品に汎用されるテクネチウム99mTcは、99Moから放射平衡を利用してジェネレーターにより得られる。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 放射平衡は、親核種の半減期が娘核種の半減期より十分長いときに成り立つ。 2. 99Moと99mTcの間には永続平衡が成り立つ。 3. 99mTcの壊変形式は核異性体転移である。 4. カラムから未使用の99mTcを溶出する方法をミルキングという。 5. カラムの担体には簡易のTlを含むNaIの単結晶を用いる。

    1, 3

  • 6

    問96. 28%アンモニア水を量り、水で全量500mLとした後、その20mLを正確に量り、さらに水で全量1000mLとした。この水溶液のpHを測定したところ、11.0であった。28%アンモニア水の採取量に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、28%アンモニア水の比重d=0.90、アンモニアの分子量NH3=17、アンモニアの塩基解離定数 Kb=1.7×10^-5 mol/L、水のイオン積 [H+][OH-]=1.0×10^-14 (mol/L)^2、√1.0 から √1.1 の範囲の値は1とし、温度は25℃とする。 1. 10 mL 2. 20 mL 3. 50 mL 4. 100 mL 5. 200 mL

    4

  • 7

    問97. 純度試験の操作を行って得られる芳香族第一アミンの許容限度に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、芳香族第一アミンの本操作による呈色物の比吸光度 E(1cm,1%) (485nm) は475、層長は1cmとする。 1. 040% 2. 029% 3. 16% 4. 79% 5. 58%

    2

  • 8

    問98. 定量法に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 本定量法の原理は、Volhard法に基づいている。 2. 下線部アの標準液は、0.1mol/Lチオシアン酸アンモニウム液の標定に用いられる。 3. 下線部オの指示薬の代わりにフルオレセインナトリウムを用いることができる。 4. [ウ]に入る色は、橙色である。 5. [エ]に入る数字は、20.46である。

    2, 5

  • 9

    問99. 日本薬局方金チオリンゴ酸ナトリウムの定量法には原子吸光光度法が用いられる。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。なお、測定条件は以下のとおりである。測定条件 使用ガス:可燃性ガス[ア]、支燃性ガス 空気、ランプ:[イ](波長242.8nm) 1. [ア]に入るのは、アセチレンである。 2. [イ]に入るのは、重水素放電管である。 3. 原子化には冷蒸気方式が用いられる。 4. 定量には、ランベルト・ベール(Lambert-Beer)の法則が適用される。 5. 金の原子スペクトルは、連続スペクトルである。

    1, 4

  • 10

    問100. フェノール、パラオキシ安息香酸とトルエンを含む混合物試料を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により分析した。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。なお、HPLCの分析条件は以下のとおりである。分析条件 検出器:紫外吸光光度計(測定波長:270nm)、カラム:内径4.6mm、長さ15cmのステンレス管に粒径5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする。カラム温度:35℃付近の一定温度、移動相:pH7.0の0.1mol/Lリン酸塩緩衝液/メタノール(3:1)混液 1. 使用したHPLCは順相分配クロマトグラフィーである。 2. 3つの化合物のうち、最後に溶出するのはトルエンである。 3. カラム温度を高くするとピーク高さは大きくなり、ピーク面積は減少する。 4. パラオキシ安息香酸の保持時間を長くするには、移動相中の緩衝液のpHを低くする。 5. トルエンの保持時間を長くするには、移動相中のメタノールの比率を高くする。

    2, 4

  • 11

    問101. 有機化合物A〜Dが100mgずつ含まれるジエチルエーテル(エーテル)溶液100mLについて、エーテルと同体積の各水溶液を用いて、分液ロートによる以下の操作を行った。このとき分液操作①によって得られた水層には、有機化合物Dの塩が主に含まれていた。有機化合物A〜Dを分離する分液操作の組合せとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。ア 2mol/L塩酸を用いる分液操作 イ 2mol/L NaOH水溶液を用いる分液操作 ウ 飽和NaHCO3水溶液を用いる分液操作 1. 分液操作①ア、分液操作②イ、分液操作③ウ 2. 分液操作①ア、分液操作②ウ、分液操作③イ 3. 分液操作①イ、分液操作②ア、分液操作③ウ 4. 分液操作①イ、分液操作②ウ、分液操作③ア 5. 分液操作①ウ、分液操作②ア、分液操作③イ 6. 分液操作①ウ、分液操作②イ、分液操作③ア

    6

  • 12

    問102. 以下の反応式のうち、右に示された主生成物が誤っているのはどれか。1つ選べ。ただし、各反応はそれぞれ適切な溶媒を用いて行い、反応終了後、適切な後処理を施したものとする。 1. プロピン+NaNH2/液体アンモニア→CH3CH2Brでアルキル化、生成物:2-ペンチン 2. 末端アルキン+9-BBN(ヒドロホウ素化)→H2O2,NaOH、生成物:アルデヒド 3. 内部アルキン+HgSO4/H3O+(ヒドロキシ水銀化、ケトン化)、生成物:アルデヒド 4. 内部アルキン+H2/Pd-CaCO3(リンドラー触媒)/キノリン、生成物:cis-アルケン 5. 内部アルキン+HCl 2当量、生成物:geminal-ジクロリド

    4

  • 13

    問103. 以下の反応で、生成物を与える電子移動を示す一連の矢印が正しいのはどれか。2つ選べ。 1. NaBH4によるケトンの還元、矢印B-H→C=O 2. α,β-不飽和ケトンへのアミン共役付加、矢印NH→C=C 3. tert-ブチルメチルエーテルのHIによる開裂、矢印 4. ニトロ化(ベンゼン+NO2+→σ錯体→生成物)、矢印 5. 炭素陽イオンの転位反応

    3, 4

  • 14

    問104. 下図は、DNAの二重らせん構造の一部で、2本のポリヌクレオチド鎖間で形成される相補的塩基対を示している。以下の記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 塩基アのヘテロ環はピラジン環である。 2. 塩基イはウリジンである。 3. 矢印Aはポリヌクレオチド鎖ウの3'→5'末端方向を指す。 4. 酸変原子エは水素結合受容体として機能する。 5. 塩基アと塩基エの相補的塩基対は、平面状に形成される。

    4, 5

  • 15

    問105. 下図は、アセチルCoAが生合成される一連の反応を模式的に示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 構造式アのMg2+は、リン酸部位の負イオンを電気的に中和し、リン原子の求電子性を高めている。 2. 矢印イでとった酸素原子は、酢酸イオンに由来する。 3. アセチルCoAの形成(後半)たちみボン酸の前駆是であり、矢印ウの硫黄原子を酸基剤として混合したものに似てくS=C基で表される性が強い。 4. 矢印エで示したリン原子は、5員4配位構造をもつトリスル中心である。 5. アセチルCoAが生合成される過程において、CoA-SHのスルファニル基(チオール基)はsp3混成軌道を用いて作用し、SN2反応によりアセチル化される。

    1, 2

  • 16

    問106. 下図に示すブレオマイシンA2はDNA鎖を切断することができる。このために必要な化学的性質として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 部分構造アにおけるFe(II)との配位能 2. 部分構造イにおけるMg(II)との配位能 3. 部分構造ウにおけるMg(II)との配位能 4. 部分構造エにおける光増感作用 5. 部分構造オにおけるFe(II)との配位能

    1

  • 17

    問107. 下図はインスリンの構造を模式的に示しており、図中の○印部分はアミノ酸残基を示し、特長のあるアミノ酸残基を3文字で表記している。近年、構造改変によりインスリンの等電点(pI約5.4)を中性付近(pI約6.7)に近づけることにより、1日1回の皮下投与で安定化した血糖降下作用を発揮するインスリンアナログ製剤(1〜5)が開発されている。このうち、構造改変によりインスリンの等電点(pI約5.4)を中性付近(pI約6.7)に近づけることにより、生理的pH付近に等電点近接が起こり、皮下で徐々に溶解・吸収され、1日1回の投与で安定化した血糖降下作用を示すのはどれか。1つ選べ。なお、各アナログ製剤の構造はインスリンと同様な方式で図示されており、図中の◎はインスリンと異なるアミノ酸残基を示す。 1. A鎖N末端にAsnを付加した変異体 2. B鎖C末端にArg-Argを付加した変異体(インスリングラルギン型) 3. B鎖N末端にGluを付加した変異体 4. B鎖C末端にProを付加した変異体 5. 脂肪酸鎖を結合させたデテミル/デグルデク様の変異体

    2

  • 18

    問108. 図は、アラニン誘導体Aの1H NMRスペクトル(400MHz、CDCl3、基準物質はテトラメチルシラン(TMS))を示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。なお、×印のシグナルはCDCl3中に含まれるCHCl3のプロトンに由来するシグナルであり、fのピークは重水(D2O)を添加するとほぼ消失した。 1. ピーク a、b、c のプロトン数の合計は6である。 2. ピーク g に対応するプロトンはエであり、重水を加えると四重線(カルテット)となる。 3. ピーク g に対応するプロトンはカとキである。 4. アのプロトンとカップリング(スピン-スピン結合)しているのは、ピークdに対応するプロトンである。 5. イのプロトンのピークは、コのプロトンのシグナルより高磁場側にある。

    2, 4

  • 19

    問109. 下図はアコニチンの構造を示している。これを主要成分として含有する生薬Aに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アコニチンの骨格は、酢酸-マロン酸経路により生合成される。 2. アコニチンの窒素原子は、第二級アミンである。 3. 高圧蒸気処理または加水分解などの操作によってアコニチンのエステルが加水分解されて、毒性が低減する。 4. 生薬Aはナス科植物の根を基原とする。 5. 生薬Aを含む処方は、体力が充実している患者に適応される。

    3, 4

  • 20

    問110. 以下の漢方処方が示す作用と、それに主に関与する構成生薬の組合せのうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 六君子湯の補気作用 — ニンジン 2. 桂枝茯苓丸の駆瘀血作用 — トウニン 3. 加味逍遙散の補血作用 — トウキ 4. 葛根湯の発汗作用 — シャクヤク 5. 五苓散の利水作用 — ブクリョウ

    4

  • 21

    問111. 心筋の興奮と収縮に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 洞房結節に生じた電気的興奮は、心房内を伝わり房室結節を経て心室筋へと伝わる。 2. 電位依存性K+チャネルの活性化により、心室筋に脱分極が生じる。 3. 心筋筋小胞体に伴って増加した細胞内のCa2+がトロポニンに結合することによって、心室筋が収縮する。 4. 心筋の脱分極によって、活動電位が記録される。 5. 心拍数を増加させる心臓神経中枢からのシグナルは、迷走神経を介して伝わる。

    1, 3

  • 22

    問112. 甲状腺ホルモン(T3、T4)はヨウ素を含むアミノ酸誘導体であるが、アミノ酸から直接作られるのではない。甲状腺濾胞において生合成される。タンパク質のチログロブリンが前駆物質となる。下図は、甲状腺濾胞でT3、T4が作られ、チログロブリンが分解されるまでを示している。チログロブリンは細胞外(甲状腺濾胞上皮細胞内で作られて分泌され、再びT3、T4が濾胞上皮に取り込まれる。最終的にT3、T4が濾胞外へ分泌される。図中の1〜5のうち、チログロブリンのヨウ素化反応が行われる場所はどれか。1つ選べ。 1. 1(小胞体) 2. 2(ゴルジ体) 3. 3(コロイド境界) 4. 4(リソソーム) 5. 5(基底膜側)

    3

  • 23

    問113. 幹細胞に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 造血幹細胞は、単能性幹細胞である。 2. 組織幹細胞は、非対称な細胞分裂をしない。 3. 人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、成体の体細胞に複数の遺伝子を導入し、分化状態を初期化することにより作製される。 4. 胚性幹細胞(ES細胞)は、初期胚の内部細胞塊から樹立される。 5. ES細胞は、全能性を持つ。

    3, 4

  • 24

    問114. ヒトにおける脂肪酸の生合成に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ミトコンドリアで行われる。 2. アシル基の炭化過程で、補酵素としてNADHが利用される。 3. クエン酸により促進される。 4. アセチルCoAを前駆物質としてリノール酸が合成される。 5. アセチルCoAをマロニルCoAに転換する反応が律速段階である。

    3, 5

  • 25

    問115. コラーゲンは、下図に示すように、ポリペプチド鎖(コラーゲン単量体)の3本が、らせん状に絡み合って三重らせん構造(コラーゲン三量体)を形成する。図上段に示すように、単量体ポリペプチド鎖のアミノ酸配列では、3個おきにグリシン残基(Gly)が配置する。Xはプロリン(Pro)の翻訳後修飾で生じたアミノ酸である。このコラーゲンに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. コラーゲンの三量らせん構造は、α-ヘリックスである。 2. Xは、ヒドロキシ化されたプロリンである。 3. グリシン残基が繰り返し存在することにより、三重らせん構造の形成に重要である。 4. ビタミンCは、コラーゲン産生細胞内のコラーゲン遺伝子の転写を促進する。 5. コラーゲン三量体は、細胞内の細胞骨格を構成することにより組織の強度を保つ。

    2, 3

  • 26

    問116. 図1に示すDNAの塩基配列は、ある遺伝子のセンス鎖の一部で、転写・翻訳されるときの読み枠は配列の下に示されている。この塩基配列中央のシトシン残基2ヶ所に変化がみられた。変化したスクレオチド残基が修復されずに塩基配列の変異により、フレームシフト変異は起こらない。変異したDNAが転写・翻訳されてできるタンパク質の当該部分のアミノ酸配列はどれか。1つ選べ。図2はコドン対応表を示す。図1: 5'-ACTGAACGT-3' 1. Thr-Glu-Arg 2. Ile-Glu-Cys 3. Thr-Glu-Cys 4. Ile-Glu-Trp 5. Ile-Glu-Arg

    2

  • 27

    問117. 細胞周期は有糸分裂と細胞質分裂が起こる分裂期(M期)と間期に分けられ、間期はさらにG1期、S期、G2期に分けられる。培地中の細胞集団の細胞に対して、DNA組合性蛍光色素で細胞を染識した。このときの蛍光強度は細胞内DNA量を反映する。1個の細胞の蛍光強度を測定したところ。相対蛍光強度と細胞数の関係は下図のようになった。G1期の細胞はどこに分布するか。1つ選べ。 1. 領域A 2. 領域B 3. 領域C 4. 領域AとB 5. 領域AとC

    3

  • 28

    問118. マクロファージをリポ多糖で刺激して得た培養液中のサイトカインXの濃度をサンドイッチELISA(Enzyme-linked immunosorbent assay)法で定量することにした。各試料でマイクロプレートに反応を行った後、450nmの吸光度を測定した。サイトカインXの標準物質を用いて標準曲線(検量線)を作成したところ、下図のようになった。この測定に関する記述として最も適切なのはどれか。2つ選べ。 1. この培養液の測定値が吸光度1.5であった場合、培養液を希釈して再測定することが必要である。 2. 10倍希釈した培養液の測定値が吸光度0.6である場合、もとの培養液中のサイトカインX濃度は600pg/mLである。 3. 培養液に含まれる別のサイトカインXを定量するためには、サイトカインXの測定とすべて同じ抗体を利用できる。 4. サンドイッチELISA法では抗原に対する2種類の抗体が使われるが、それぞれの抗体は認識するエピトープは異なる。 5. この培養液の測定で発色が無色から下方に下がった場合、標準曲線(検量線)の測定の場合よりも反応時間を長めにしてもよい。

    1, 4

  • 29

    問119. 細菌毒素に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. リポ多糖は、グラム陰性菌外膜の構成成分であり、多糖部位に免疫刺激作用がある。 2. スーパー抗原は、B細胞受容体と非特異的に結合して抗体産生を抑制する。 3. ストレプトリジンOは、化膿レンサ球菌から産生され、コレステロールと結合して宿主の細胞膜に孔をあける。 4. ベロ毒素は、百日咳菌から産生され、咽頭粘膜と結合して偽膜を形成する。 5. 破傷風毒素は、運動神経の終末部から取り込まれ、脊髄まで運ばれる。

    1, 3, 5

  • 30

    問120. ナイアシンに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 妊婦中にナイアシンが欠乏すると、胎児に神経管閉鎖障害が起こる。 2. ナイアシンが欠乏すると、皮膚炎や下痢、中枢神経症状が現れる。 3. ナイアシンの一種であるニコチン酸には「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で耐容上限量が設定されていない。 4. トウモロコシを主食とする地域では、ナイアシンの欠乏症に注意する必要がある。 5. ナイアシンが過剰になると、頭蓋内圧の充進が起こる。

    2, 4

  • 31

    問121. ナイアシンから合成される下図の補酵素について、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 酸化型の構造を示している。 2. nm の吸収極大を有する。 3. 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル CoA(HMG-CoA)からメバロン酸を産生する反応に関与する。 4. ピルビン酸からアセチル CoA を産生する反応に関与する。 5. ミトコンドリア内膜上での電子の受け渡しに関与する。

    2, 3

  • 32

    問122. 下表は、日本人を対象とした5つのコホートのデータを統合して解析し、男性の飲酒量と大腸がん、結腸がん及び直腸がんの関係について調べた結果である。この表に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、下表を基に算出した「飲酒しない群」の大腸がん発症率は10万観察人年当たり142人、「23.0 g/日以上のアルコール摂取群」の大腸がん発症率は10万観察人年当たり196人である。 1. 週に1回未満の飲酒であっても、飲酒は大腸がんのリスクを有意に増加させる。 2. 9 g/日以下のアルコール摂取であっても、週に1回以上の飲酒は直腸がんのリスクを有意に増加させる。 3. 0 g/日以上のアルコール摂取は、結腸がんのリスクを有意に増加させる。 4. 飲酒しない群と比較して、23.0 g/日以上アルコールを摂取する日本人男性では、飲酒によって10万観察人年当たり338人が過剰に大腸がんを発症すると推定される。 5. 飲酒しない群と比較して、23.0 g/日以上アルコールを摂取する日本人男性の大腸がんのうち、28%は飲酒によるものであると推定される。

    3, 5

  • 33

    問123. 疾病予防とその目的及び具体例の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 一次予防/健康増進/新生児マススクリーニング 2. 一次予防/健康増進/衛生教育や健康教室 3. 二次予防/特異的予防/予防接種 4. 二次予防/早期発見・早期治療/デイサービス 5. 三次予防/能力低下防止/呼吸用保護具の使用 6. 三次予防/機能回復/リハビリテーション

    2, 6

  • 34

    問124. 下図は性感染症報告数(男女総数)の年次推移を示しており、ア~ウは梅毒、性器クラミジア感染症又は淋菌感染症のいずれかである。以下の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アは、淋菌感染症である。 2. イの病原体は、ウイルスである。 3. イが母子感染の経路は、主に母乳感染である。 4. ウの血液感染防止のため、献血された血液の抗体検査が行われている。 5. ウは、感染症法(注)により、全医療機関において全数把握となっている。 6. (注)感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

    4, 5

  • 35

    問125. この20年間の生活習慣病に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 糖尿病の患者数も40歳代より急激に増加するが、そのほとんどは1型糖尿病である。 2. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)による総死亡者数は減少傾向にある。 3. 心疾患による粗死亡率は増加傾向にある。 4. 脳血管疾患のうち、粗死亡率が最も高いのは、脳内出血である。 5. 全悪性新生物のうち、膵臓がんの死亡者数は男女とも増加傾向にある。

    3, 5

  • 36

    問126. 新生児マススクリーニングの対象疾患のうち、タンデムマス法によるアシルカルニチンの測定結果により診断されるのはどれか。2つ選べ。 1. ガラクトース血症 2. 先天性甲状腺機能低下症 3. 中鎖アシルCoA脱水素酵素欠乏症(MCAD欠損症) 4. フェニルケトン尿症 5. プロピオン酸血症

    3, 5

  • 37

    問127. 食品A〜Cにおけるタンパク質の栄養価を比較するために、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」のアミノ酸成分表を用いて、アミノ酸組成(mg/g タンパク質)を調べ、「FAO/WHO/UNU(2007年)」のアミノ酸評点パターン(1~2歳)と比較した。下表に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、食品A〜Cは、米、はとむぎ又は鶏卵のいずれかである。 1. 食品Aは鶏卵である。 2. 食品Bには制限アミノ酸がある。 3. 食品Cの第一制限アミノ酸は、トリプトファンである。 4. アミノ酸スコアは、食品A>食品B>食品Cである。 5. 食品Cのアミノ酸スコアは77である。

    1, 4

  • 38

    問128. 食品添加物A〜Eに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. Aは、食品に甘味を与える目的で使用される指定添加物である。 2. Bは、鮮魚介類や食肉、野菜類の色調を調節する目的で使用される。 3. Cは、食品を漂白する目的で使用され、殺菌剤としても用いられる。 4. Dは、鉄イオンと錯体を形成することによって、油脂などの酸化を防ぐ目的で使用される。 5. Eは、カビや細菌などの発生を抑制し、保存性を高める目的で乳製品などの食品に添加して使用される。

    1, 3

  • 39

    問129. 特別用途食品と保健機能食品に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 機能性表示食品には、疾病リスク低減表示が認められている。 2. 特定保健用食品には、消費者庁による安全性と機能性に関する審査を行うことなく事業者が販売できる。 3. n-3系脂肪酸は、栄養機能食品として機能を表示することができる。 4. 保健機能食品以外の食品には、機能性の表示が認められていない。 5. 病者用食品を販売するためには、厚生労働省に届け出なければならない。

    3, 4

  • 40

    問130. 食の安全を確保するための法制度に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 食品衛生法に基づいて広域連携協議会が設置され、複数の都道府県にまたがる広域的な食中毒事案への対策が講じられている。 2. HACCPに沿った衛生管理では、都道府県が作成した衛生管理計画に基づいて衛生管理を実施しなければならない。 3. 食品衛生法では、薬剤師は、食品衛生等行政上の食品の試験に従事する栄養機能食品としての検査を行うことができる。 4. 食品表示法に基づく栄養成分表示では、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウム及びビタミンBの表示が義務づけられている。 5. 分別生産流通管理(IPハンドリング)が行われた非遺伝子組換え農産物を原料とする食品には、「遺伝子組換えでない」の表示が義務づけられている。

    1, 3

  • 41

    問131. 化学物質の毒性は毒性発現機序に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 吸入暴露された六価クロムは、鼻中隔穿孔及び肺がんを起こす。 2. カドミウムは、中枢神経系に移行し、視野狭窄及び運動失調を起こす。 3. フェントリンは、ナトリウムチャネルを開放状態にして、神経伝達を阻害する。 4. グリホサートは、アセチルコリンエステラーゼを阻害して副交感神経の興奮を起こす。 5. 2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-p-ジオキシンは、プレグナンX受容体(PXR)に結合し、種々の遺伝子の転写を活性化する。

    1, 3

  • 42

    問132. 活性酸素による傷害を防ぐための生体防御因子に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. カタラーゼは、過酸化水素を水と酸素に分解する。 2. スーパーオキシドジスムターゼには、活性中心にビン鉄をもつ。 3. グルタチオンペルオキシダーゼは、活性中心にマンガンをもつ。 4. β-カロテンは、体内で代謝されてビタミンAとなる。 5. ビタミンEは、主に細胞質で抗酸化作用を示す。

    1, 4

  • 43

    問133. 中毒原因物質とスクリーニング試験(試験方法または検査試薬)の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. (メタンフェタミン構造)/ピリジン-ピラゾロン法 2. (モルヒネ構造)/クロモトロープ酸法 3. (フェノバルビタール構造)/銅-ピリジン法 4. (パラセタモール構造)/ラインシュ法 5. (テトラヒドロカンナビノール構造)/デュケノア試薬

    3, 5

  • 44

    問134. 化学物質の in vitro 遺伝毒性試験に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 細菌を用いる復帰突然変異試験は、試験菌株の表現型がアミノ酸要求性に復帰することを利用する方法である。 2. マウスリンフォーマ TK(チミジンキナーゼ)試験は、突然変異によりコロニーが形成されなくなることを利用する方法である。 3. 小核試験は、塩基対置換型の点突然変異を検出する方法である。 4. コメットアッセイは、切断された DNA の電気泳動における移動度が小さくなることを利用して遺伝毒性を検出する方法である。 5. 不定期 DNA 合成試験は、損傷した DNA の修復合成を測定する方法である。

    1, 5

  • 45

    問135. ある輸入家禽が農薬Yで汚染されていることが判明した。その残留農薬は0.05 ppmであった。我が国では、この家禽に対して、農薬Yの暫定的な許容1日摂取量は設定されていない。また、農薬Yの許容一日摂取量(ADI)は0.029 mg/kg 体重/日、急性参照用量(ARfD)は0.3 mg/kg 体重である。農薬Yのリスク評価及びリスク管理に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ARfDは、24時間又はそれより短時間の経口摂取でヒトの健康に悪影響を示さないと推定される体重1 kg当たりの摂取量である。 2. ADIは、慢性毒性試験で得られる最大無作用量(NOAEL)又は最小作用量(LOAEL)を安全係数で除して求められる。 3. ADIは、非意図的汚染物質をヒトが一生涯にわたって摂取し続けても健康への悪影響がないとされる量で、体重1 kg当たり、1日当たりの摂取量である。 4. 体重50 kgの成人がこの家禽を毎に毎日40 kg食べ続けると、農薬YのADIを超える摂取量となるため。 5. 一律基準(0.01 ppm)が適用されるため、この家禽を販売することは食品衛生法違反である。

    1, 5

  • 46

    問136. 電離放射線による人体への影響及び評価基準に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 吸収線量は、物質1 kg当たりに、1 Jのエネルギーを吸収した際に物質が受けた線量を1 Gyと定義されている。 2. 実効線量は、確定的影響のしきい値を規定するのに用いられる。 3. 等価線量は、各々の被ばくの影響を評価するための指標で、各組織又は臓器当たりの吸収線量に組織加重係数を乗じて、合計して算出する。 4. 等価線量の大きさの違いから放射線加重係数が、γ線よりα線の方が大きい。 5. 「時間」、「距離」、「遮へい」の3つの原則は、内部被ばくの低減に重要である。

    1, 4

  • 47

    問137. 地球環境の保全に関する国際的な取組みに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 水銀に関する水俣条約では、人為起源の水銀化合物及び水銀化合物を使用した製品の製造及び輸出入が規制されている。 2. 生物多様性に関する条約のカルタヘナ議定書では、絶滅のおそれのある野生動植物の輸入の国際取引が規制されている。 3. 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約では、クロロフルオロカーボン及びハイドロクロロフルオロカーボンなど残留性有機化合物の使用が規制されている。 4. ロンドン条約1996年議定書では、廃棄物等の海洋投棄及び洋上焼却が規制されている。 5. オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書では、温室効果ガスである二酸化炭素排出の削減目標が定められている。

    1, 4

  • 48

    問138. 下図は、薬品沈殿・急速ろ過方式の浄水過程を模式的に示したものである。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 [A 原水→B 凝集沈殿→C 急速ろ過→D 塩素処理→浄水] 1. Aの段階で前塩素処理を追加すると、アンモニア窒素を除去したり、藍藻類の繁殖を抑制したりすることができる。 2. Bの段階で中塩素処理、次いで粉末活性炭処理を追加すると、生物膜を形成した生物活性炭による有機物の除去になる。 3. 急速ろ過の過程では、主に砂層及び石灰層に繁殖した微生物によって有機物が除去される。 4. Cの段階でマイクロ処理及び粒状活性炭処理を追加すると、溶解性の有機物や臭気物質の除去に有効である。 5. トリハロメタン前駆物質の除去を目的として、Dの段階で粉末活性炭を注入する。

    1, 4

  • 49

    問139. 環境汚染(大気汚染、水質汚濁、土壌汚染等)を防止するための法規制に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 大気汚染防止法では、自動車などの移動発生源から排出されるいかなる揮発性有機化合物及び粉じんについても排出基準が定められている。 2. 水質汚濁防止法では、健康に係る有害物質に係る環境基準に係る汚染状態について排水基準が定められている。 3. 都道府県は、国が定めた一般排出基準あるいは「上乗せ基準」よりも厳しい「上乗排出基準」あるいは「上乗せ基準」を定めることができる。 4. 土壌汚染対策法では、すべての特定有害物質について「上乗含有基準」が定められている。 5. ダイオキシン類対策特別措置法では、大気、水質、土壌及び農作物を対象に環境基準が定められている。

    2, 3

  • 50

    問140. 下図の汚染物質A〜Cは、全国の一般環境大気測定局における窒素酸化物、二酸化硫黄又は光化学オキシダントのいずれかの季節変動を示したものである。汚染物質A〜Cに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 汚染物質Aは、揮発性有機化合物及び非メタン炭化水素に太陽光、特に紫外線が照射されることにつながって生成する。 2. 汚染物質Bは、移動発生源である自動車のほかに、一般家庭で使用される燃焼器具も発生源となる。 3. 汚染物質Cは、主に固定発生源における化石燃料の燃焼によって生成する。 4. 汚染物質Cの測定には、ザルツマン法が用いられる。 5. 汚染物質Cの測定には、中性ヨウ化カリウム法が用いられる。

    2, 5

  • 51

    問141. 薬剤師の免許の取消しに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 薬剤師業務の停止期間は、3年以内である。 2. 戒告処分を受けた後の、再教育研修の対象となる。 3. 処分にあたっては、社会保障審議会の意見を聴かなければならない。 4. 薬剤師が認知症の診断を受けた場合、絶対的欠格事由として免許が取り消される。 5. 薬剤師免許を取り消された者が、再び免許を受けようとする場合は、改めて国家試験を受けて合格する必要がある。

    1, 2

  • 52

    問142. 薬局の開設者が、患者の同意なくしても患者の個人情報を第三者に提供できるのはどれか。2つ選べ。 1. 患者が通学する学校の養護教諭から、今後の健康管理のため患者の処方箋について照会があった場合 2. 民間保険会社から、保険加入の手続のため過去の薬剤の連絡先について照会があった場合 3. 患者が意識不明で緊急搬送された医療機関から、患者の薬剤服用歴について照会があった場合 4. 服薬指導に伺った患者情報から処方内容に疑義が生じた場合、処方医に照会する場合 5. 患者が勤務する勤務先から、健康状態の確認のため当該従業員について照会があった場合

    3, 4

  • 53

    問143. 医薬品医療機器等法における再生医療等製品に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 動物の細胞は、培養その他の加工をしたものは該当しない。 2. 人の体内で発現する遺伝子を含有させたものは該当しない。 3. 製造販売業者は、感染症定期報告を行わなければならない。 4. 再生医療等製品取扱医療機器は、使用の対象となる人に対し適切な説明を行い、同意を得て投与しなければならない。 5. 医薬品副作用被害救済制度の対象ではない。

    3, 4

  • 54

    問144. 医薬品医療機器等法に基づく薬局開設者の義務はどれか。2つ選べ。 1. 薬局に勤務する薬剤師その他の従業者を監督しなければならない。 2. 薬局構造設備及び医薬品その他の物を衛生管理しなければならない。 3. 薬局の管理に関する総括製造販売責任者を選任駐在しなければならない。 4. 薬局の運営に必要な総括販売方策に関する重要事項知事に届け出されなければならない。 5. 薬局開設許可を薬局に従業者の見やすい場所に掲示しなければならない。

    1, 2

  • 55

    問145. 劇薬の収扱いについて、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 貯蔵又は陳列の際には、他の医薬品と区別して貯蔵し、又は陳列しなければならない。 2. 貯蔵する場所には、かぎを施さなければならない。 3. 18歳未満の者に交付してはならない。 4. 劇薬を譲渡する際に譲受人から交付される文書には、品名、数量、使用目的等の記載が必要である。 5. 譲受人から交付された文書の譲渡人による保存期間は、譲渡の日から3年間である。

    1, 4

  • 56

    問146. 医療法に基づく医療事故調査制度における医療事故の対応に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 報告先は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)である。 2. 対象となる医療事故は、医療に起因する入院治療を必要とする程度の健康被害である。 3. 病院の管理者は、病院の開設許可権者に申し出て、医療事故に該当するか否かの判定を受けなければならない。 4. 病院の管理者は、医療事故が発生した場合、調査して、定められた報告先に報告しなければならない。 5. 病院の管理者は、医療事故が発生した場合、原因を明らかにするために調査を行わなくてはならない。

    4, 5

  • 57

    問147. 我が国の医療保険制度に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。なお、公費負担医療を受けている場合を除く。 1. 国民は公的保険に加入しなければならない。 2. 保険者が支払う療養の給付に関する費用は、被保険者が支払う一部負担金を除いた残額である。 3. 75歳以上の被保険者が支払う一部負担金の割合は、所得に関わらず同じである。 4. 健康保険の被保険者が扶養する配偶者や子供は、国民健康保険に加入しなければならない。 5. 健康保険では、勤務中や業務上により発生した病気や怪我等を対象に療養の給付を行う。

    1, 2

  • 58

    問148. 評価対象医薬品Aは比較対照医薬品Bと比べて追加的有効性が示されており、費用効果分析を行ったところ、分析の結果、増分費用効果比(ICER)は「200万円/QALY」であった。分析結果の記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。 表:評価対象医薬品A使用群(100名):質調整生存年(QALY)60/費用(円)3億/比較対照医薬品B使用群(100名):質調整生存年(QALY)10/費用(円)2億 1. Aに切り替えずBを使用する場合、QALY 当たり200万円の費用を削減できる。 2. Bを使用してAと同等のQALYを得るには、200万円分の費用の追加が必要である。 3. Aに切り替えてBを使用することによって、1QALYの減少に伴って、200万円の費用の削減が必要である。 4. BからAに切り替える場合、1QALY 当たり200万円の費用を削減できる。 5. BからAに切り替えることによって、1QALYを追加的に得るのに200万円の費用の追加が必要である。

    5

  • 59

    問149. 我が国の医薬分業について正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 1人のみの薬剤師の薬局でも、全患者のうち投薬が必要とされた患者への処方箋数に対する院外処方箋数発行の割合である。 2. 都道府県による医薬分業率の地域差は、令和元年(2019年)以降認められなくなった。 3. かかりつけ薬剤師について薬剤管理を行うことにより、薬剤投薬や相互作用の有無の確認ができ、薬物療法の安全性の向上が期待される。 4. 西洋の医薬分業に関する規定が記載された世界最古は1,860年(弘安5年)であった。 5. 医薬は、患者に必要な医薬品を病院・診療所による医療施設に限定されることなく処方することができる。

    3, 5

  • 60

    問150. 薬剤師と実務実習生の会話である。会話内容に関する記述として適切なものはどれか。2つ選べ。 薬剤師:初めての服薬指導はうまくできましたか? 実務実習生:いいえ、あまりうまくできませんでした。 薬剤師:①どのあたりがうまくいかないと思ったのですか? 実務実習生:今回の患者さんを前にして緊張してしまい、準備しした資料が気になって②患者さんの目をあまり見れませんでした。 薬剤師:③初めての服薬指導は緊張しますよね。それで、緊張して患者さんの目を見てお話ができなかったと感じているのですね。 実務実習生:そうなんです。 薬剤師:他にも気になった感想はどんなことでしょう? 実務実習生:今回の反省点としては、④緊張なく情報を伝えられたのは非常に良かったです。患者さんの目を見てお話できなかったことは改善できたので、患者さんの気持ちに寄り添ってお話しように取り組みました反省もありました。 薬剤師:ありがとうございます。次回は患者さんの目を見ることを意識してみます。 1. ①で薬剤師は、実務実習生が考えや気持ちを話せるよう、開じた質問を行った。 2. ②で実務実習生は、言語コミュニケーションがうまくいかなかったことを伝えた。 3. ③で薬剤師は、実務実習生が緊張していることを伝えるためにも、実務実習生が自身ら内容を共感的に繰り返した。 4. ④の内容は、Positive・Negative・Positiveを活用してフィードバックした。 5. 実務実習生は、薬剤師との会話の中で終始、非言語的な反応を示していた。

    3, 4

  • 61

    問151. 細胞内情報伝達系に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ドパミンD1受容体が刺激されると、Giタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼが活性が抑制される。 2. グルタミン酸NMDA受容体が刺激されると、Ca2+の細胞膜透過性が亢進する。 3. アデニン酸GABAB受容体が刺激されると、Cl-の細胞膜透過性が亢進する。 4. グルカゴン受容体が刺激されると、受容体型チロシンキナーゼが活性化する。 5. インスリン受容体が刺激されると、膜結合型グアニル酸シクラーゼが活性化される。

    1, 2

  • 62

    問152. 自律神経系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アコチアミドは、アセチルコリンM3受容体を遮断して、胃腸分泌を抑制する。 2. セビメリンは、アセチルコリンM3受容体を刺激して、唾液分泌を促進させる。 3. サルブタモールは、アドレナリンβ2受容体を遮断して、子宮平滑筋を収縮させる。 4. ピンドロールは、アドレナリンβ1受容体を刺激して、気管支平滑筋を弛緩させる。 5. クロニジンは、アドレナリンα2受容体を刺激して、交感神経活動を抑制する。

    2, 5

  • 63

    問153. 外科的手術中に用いられる薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 血液/ガス分配係数の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔の導入は速い。 2. 最小肺胞濃度(MAC)の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔作用は強い。 3. デクスメデトミジンは、アドレナリンα2受容体を刺激することで、鎮痛及び鎮静作用を生じる。 4. ナフモスタットは、γ-アミノ酪酸GABAA受容体のバルビツール酸結合部位に結合することで、意識消失を生じる。 5. ケタミンは、ヒスタミンH1受容体を遮断することで、不動化(筋強剛)を起こす。

    3, 4

  • 64

    問154. 抗てんかん薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ラコサミドは、電位依存性Na+チャネルの緩徐な不活性化を促進して、神経細胞の過剰興奮を抑制する。 2. スルチアムは、電位依存性T型Ca2+チャネルを遮断して、欠神発作に特徴的な棘徐波複合の発生を抑制する。 3. スチリペントールは、シナプス小胞タンパク質2A(SV2A)に結合して、神経伝達物質の遊離を抑制する。 4. ビガバトリンは、γ-アミノ酪酸(GABA)トランスアミナーゼを不可逆的に阻害して、脳内GABA濃度を上昇させる。 5. ルフィナミドは、グルタミン酸AMPA受容体を非競合的に遮断して、神経細胞における活動電位の発生を抑制する。

    1, 4

  • 65

    問155. 抗アレルギー薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. スプラタストは、プロスタノイドTP受容体及びプロスタノイドDP2(CRTH2)受容体を遮断する。 2. プランルカストは、ロイコトリエンCysLT1受容体を遮断する。 3. シプロヘプタジンは、トロンボキサン合成酵素を阻害する。 4. ラマトロバンは、ヒスタミンH1受容体を遮断する。 5. デュピルマブは、IL-4受容体αサブユニットに結合して、IL-4及びIL-13の作用を抑制する。

    2, 5

  • 66

    問156. 63歳男性。慢性心不全と診断され、治療中である。その他の既往歴及び常用薬はない。心不全治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ミルリノンは、ホスホジエステラーゼⅢ(PDEⅢ)を阻害して、心筋細胞内サイクリックAMP(cAMP)の分解を抑制する。 2. コルホルシンダロパートは、Na+, K+-ATPaseを阻害して、慢性的な変力作用及び陰性の変時作用を示す。 3. イバブラジンは、ホナトリイシンを阻害して、心房性ナトリウム利尿ペプチドの分解を抑制する。 4. カンデサルタンは、アンジオテンシンⅡAT1受容体を遮断して、心筋のリモデリングを抑制する。 5. ベルイシグアトは、過分極活性化環状ヌクレオチド依存性(HCN)チャネルを遮断して、心拍数を減少させる。

    1, 4

  • 67

    問157. 服薬は正しく継続され、副作用もみられなかったが、1ヶ月前から労作時の息切れが徐々に増悪するようになった。2〜3日前からは安静時にも息苦しさを自覚するようになった。咋夜咳然、強い咳を伴った呼吸困難が出現したため救急搬送された。下肢に浮腫が認められ、血圧は88/60 mmHgであった。心臓超音波検査を行ったところ、左室駆出率(LVEF)は30%に低下していた。さらに、胸部X線検査により肺うっ血と心拡大の所見が認められ、慢性心不全の急性増悪と診断された入院となった。この患者の来院時の病態及び症状に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 心心機能は正常である。 2. 心臓からのナトリウム利尿ペプチドの分泌が亢進している。 3. 心電図でST上昇が認められる。 4. 呼吸症状は、起坐位よりも仰臥位で増悪する。 5. 尿量は増加している可能性が高い。

    3, 4

  • 68

    問158. 高血圧症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. テラゾシンは、アドレナリンα1受容体を遮断して、反射性頻脈を起こすが血圧を低下させる。 2. アムロジピンは、電位依存性L型Ca2+チャネルを遮断して、血管平滑筋細胞へのCa2+流入を抑制する。 3. アリスキレンは、エンドセリンETA及びETB受容体を遮断して、血管平滑筋を弛緩させる。 4. インダパミドは、遠位尿細管におけるNa+の再吸収を阻害して、循環血流量を減少させる。 5. エキセナチドは、集合管において、バソプレシンV2受容体を遮断して、水の再吸収を抑制する。

    2, 4

  • 69

    問159. 抗血小板薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. シロスタゾールは、ADP P2Y12受容体を遮断することで、血小板内サイクリックAMP(cAMP)濃度を増加させる。 2. オザグレルは、アデノシンA2A受容体を遮断することで、血小板内Ca2+濃度の上昇を抑制する。 3. ベラプロストは、プロスタノイドIP受容体を刺激することで、血小板内cAMP濃度を増加させる。 4. サルポグレラートは、セロトニン5-HT2受容体を遮断することで、血小板内Ca2+濃度の上昇を抑制する。 5. プラスグレルは、ホスホジエステラーゼⅢ(PDEⅢ)を阻害することで、血小板内cAMP濃度を増加させる。

    3, 4

  • 70

    問160. 呼吸器系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. オキシメテバノールは、オピオイドμ受容体を刺激して、鎮咳作用を示す。 2. レルルストシトインは、構造中にSH基を有し、ムコタンパク質のジスルフィド結合を切断して、去痰作用を示す。 3. フルマゼニルは、未梢性の受容体を刺激して、間欠的に呼吸中枢を興奮させる。 4. プロムヘキシンは、アンブロキソールの活性代謝物であり、肺サーファクタントの分泌を促進する。 5. ニンテダニブは、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)、繊維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)及び血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)のチロシンキナーゼ活性を阻害して、肺の繊維化を抑制する。

    1, 5

  • 71

    問161. 過敏性腸症候群治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ポリカルボフィルカルシウムは、胃内の酸性条件下でカルシウムを脱離し、腸管内のイオンに影響・ゲル化することで、水分バランスを整える。 2. ラモセトロンは、求心性神経終末に存在するセロトニン5-HT3受容体を遮断することで、大腸過敏の高進と腸の運動を促進する。 3. メペンゾラートは、副交感神経のセロトニン5-HT4受容体を刺激し、アセチルコリン遊離を促進することで、腸運動を亢進する。 4. トリメブチンは、消化管運動亢進時には、アドレナリン作動性神経のオピオイドμ受容体を刺激することで、腸運動を抑制する。 5. リナクロチドは、肝臓胆トランスポーターを阻害して、肝臓胆の再吸収を抑制することで、腸管内に水分及び電解質を分泌させる。

    1, 2

  • 72

    問162. 50歳男性。営業職で飲酒の機会が多く、5年間で体重は8 kg増加した。健診にて4年前より高血糖を指摘されていたが、放置していた。最近、口渇と頻尿を認めるようになったため病院を受診し検査を受けた結果、2型糖尿病と診断された。服薬歴なし。喫煙20本/日。運動習慣はない。この患者の身体所見及び検査値は以下のとおりである。 身長 173 cm、体重 80 kg、血圧 146/94 mmHg、脈拍 62 拍/分、下腿に浮腫はない。 尿検査: 糖(3+)、尿タンパク(±)、潜血(−)、ケトン体(−)。 眼底所見:軽度なドット状/クレアチニンK 90 mg/μL 血液検査: 空腹時血糖 182 mg/dL、HbA1c 8.4%、LDL-C 162 mg/dL、TG(トリグリセリド)230 mg/dL、HDL-C 38 mg/dL、尿酸 5.8 mg/dL、血清クレアチニン 0.8 mg/dL、BUN 12 mg/dL、eGFR 81 mL/min/1.73 m²、Na 142 mEq/L、Cl 102 mEq/L、K 4.2 mEq/L 眼底検査:異常なし 本患者において2型糖尿病に合併しているのはどれか。2つ選べ。 1. 糖尿病性腎症 2. 早期網膜症 3. 病態分類Ⅰ型の脂質異常症 4. 高尿酸血症 5. 肥満症

    1, 5

  • 73

    問163. 糖尿病治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. グリクラジドは、ATP感受性K+チャネルを開口して、膵臓ランゲルハンス島β細胞からのインスリン分泌を促進する。 2. ピオグリタゾンは、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ(PPARγ)を刺激して、アディポネクチンの分泌を低下させる。 3. ボグリボースは、小腸上皮細胞に存在するα-グルコシダーゼを阻害して、単糖類の生成を抑制する。 4. エンパグリフロジンは、ナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害して、近位尿細管におけるグルコースの再吸収を抑制する。 5. イメグリミンは、インスリンの分泌を抑制して、膵臓ランゲルハンス島α細胞からのグルカゴン分泌を促進する。

    3, 4

  • 74

    問164. 脂質異常症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アトルバスタチンは、3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害して、肝細胞の低密度リポタンパク質(LDL)受容体を増加させる。 2. コレステミドは、転写因子SREBP-1cの活性を抑制して、トリグリセリドの合成を抑制する。 3. プロブコールは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害して、腸管からのコレステロール吸収を抑制する。 4. ベザフィブラートは、ミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)を阻害して、超低密度リポタンパク質(VLDL)の産生を抑制する。 5. ニコモールは、ニコチン酸受容体を刺激し、脂肪組織における脂肪分解を抑制して、肝臓への遊離脂肪酸の動員を減少させる。

    1, 5

  • 75

    問165. 6歳男児。咽頭痛のため耳鼻咽喉科を受診した。血液検査で抗ストレプトリジンO(ASO)抗体と抗ストレプトキナーゼ(ASK)抗体の上昇が認められ、A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎と診断された。A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 空気感染が、主な感染経路である。 2. 起因菌は、血液寒天培地上で溶血反応を示す。 3. 特徴的な所見として、舌に白色の水疱を認めることが多い。 4. 合併症として、急性糸球体腎炎を認めることがある。 5. 自然治癒することはない。

    2, 4

  • 76

    問166. レンサ球菌属に対して抗菌作用を示す薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. セフメタゾンは、細菌のペニシリン結合タンパク質に共有結合して、UDP-N-アセチルムラミン酸の合成を抑制する。 2. エリスロマイシンは、細菌のジヒドロ葉酸還元酵素を阻害して、テトラヒドロ葉酸の生成を抑制する。 3. アモキシシリンは、細菌のペニシリン結合タンパク質に共有結合して、不可逆的にトランスペプチダーゼ活性を阻害する。 4. クリンダマイシンは、細菌のリボソーム50Sサブユニットに結合して、ペプチド転移酵素活性を阻害する。 5. アジスロマイシンは、細菌のリボソーム30Sサブユニットに結合して、アミノアシルtRNAがmRNAと結合するのを阻害する。

    3, 4

  • 77

    問167. 抗悪性腫瘍薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. オキサリプラチンは、がん細胞のDNA鎖内及び鎖間に架橋を形成して、DNAの複製及び転写を阻害する。 2. パクリタキセルは、微小管の重合を阻害して、紡錘体の機能を抑制する。 3. イリノテカンは、体内で活性代謝物に変化し、トポイソメラーゼⅠ活性を阻害して、腫瘍内の二本鎖DNAの再結合を抑制する。 4. ニボルマブは、T細胞上の PD-1 にし結合し、PD-1 と PD-L1 及び PD-L2 の結合を阻害して、T細胞の活性化を抑制する。 5. ラムシルマブは、上皮増殖因子受容体(EGFR)に結合して、EGFの作用を抑制して、腫瘍血管新生を抑制する。

    1, 3

  • 78

    問168. 鉱質コルチコイド作用が弱く、糖質コルチコイド作用が最も強いステロイド性抗炎症薬はどれか。1つ選べ。 1. 1の構造式(ステロイド骨格) 2. 2の構造式(ステロイド骨格) 3. 3の構造式(ステロイド骨格) 4. 4の構造式(ステロイド骨格) 5. 5の構造式(ステロイド骨格)

    1

  • 79

    問169. メトプロロールは、肝臓における代謝が尿中への排泄の両過程により体内から消失する。全身クリアランスは1.0 L/min であり、静脈内投与後の尿中未変化体排泄率は投与量の1%である。メトプロロールを経口投与した時、肝初回通過効果により消失する割合(%)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、メトプロロールの消化管からの吸収は100%であり、消化管における代謝はなく、肝血流量は1.5 L/min とする。 1. 20 2. 30 3. 40 4. 50 5. 60

    5

  • 80

    問170. ある薬物は血漿と組織に分布し、その血漿中非結合形分率は0.10、組織中非結合形分率は0.50である。この薬物を患者に投与したときの分布容積(L)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、この患者の血漿容積は3 L、組織容積は40 L とする。 1. 3 2. 3 3. 11 4. 43 5. 203

    3

  • 81

    問171. ある薬物のアルブミンへの結合定数は10 (μmol/L)^-1、結合部位数は2である。この薬物のアルブミンに関する両逆数プロットを点線で表し、また、この薬物のアルブミンへの結合の別の薬物の共存又は結合状態に阻害された場合を実線で表す時、正しい図はどれか。1つ選べ。 ただし、図中のbはアルブミン1分子当たりに結合している薬物の分子数、[D]は非結合形薬物濃度を示す。 1. グラフ1 2. グラフ2 3. グラフ3 4. グラフ4 5. グラフ5

    1

  • 82

    問172. プロドラッグとその活性代謝物の組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. カルビドパ → ドパミン 2. カペシタビン → フルオロウラシル 3. アシクロビル → バラシクロビル 4. カンデサルタンシレキセチル → カンデサルタン 5. オセルタミビル → ラニナミビル

    2, 4

  • 83

    問173. 腎機能が低下している患者のイヌリンクリアランスが30 mL/min/1.73 m²、クレアチニンクリアランスが50 mL/min/1.73 m² であった。この患者の腎機能に関する記述として適切なのはどれか。2つ選べ。 ただし、イヌリン及び血漿クレアチニンは尿細管で再吸収されないものとする。 1. 糸球体ろ過速度は20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 2. イヌリンの尿細管での再吸収クリアランスは20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 3. クレアチニンの尿細管分泌クリアランスは20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 4. 糸球体ろ過速度が正常なときよりも、イヌリンクリアランスは大きいと考えられる。 5. 糸球体ろ過速度が正常なときよりも、クレアチニンクリアランスは小さいと考えられる。

    3, 5

  • 84

    問174. 薬物の腎排泄過程における相互作用により血中濃度が上昇する薬物、併用薬、関与するトランスポーターの組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. プロカインアミド/シメチジン/ペプチドトランスポーター PEPT1 2. メトホルミン/リファンピシン/有機アニオントランスポーター OATPB1 3. メトトレキサート/プロベネシド/有機アニオントランスポーター OAT1, OAT3 4. ジゴキシン/ベラパミル/P-糖タンパク質 5. シクロスポリン/シスプラチン/有機カチオントランスポーター OCT2

    3, 4

  • 85

    問175. 体内動態が線形1-コンパートメントモデルに従い、生物学的半減期が1.4時間である薬物を、3種類の剤形で同用量を経口1投与したとき、下表に示す血中濃度時間曲線下面積(AUC)と一次モーメント時間曲線下面積(AUMC)が得られた。この結果に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、絶対的バイオアベイラビリティはいずれも100%とし、ln 2 = 0.693 とする。 剤形 / AUC (mg·h/L) / AUMC (mg·h²/L) 経口液剤 / 2.0 / 6.0 散剤 / 2.0 / 9.0 錠剤 / 2.0 / 10 1. 最高血中濃度が最も大きいのは経口液剤である。 2. 段分量を増やすても平均滞留時間は長くなる。 3. 経口液剤を経口投与したときの平均吸収時間は1.0 h である。 4. 散剤の平均溶出時間は0.5 h である。 5. 錠剤の平均崩壊時間は1.6 h である。

    1, 3

  • 86

    問176. ある水不溶性の薬物粉体25.0 g を 50.0 mL の容器に充てんした。この容器を水で満たしたとき、全体の質量(容器質量を除く)は55.0 g であった。この粉体の真密度(g/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、水の密度を1.00 g/mL とし、添加した水は粉体の空隙をすべて満たすものとする。 1. 80 2. 00 3. 25 4. 50 5. 75

    3

  • 87

    問177. テオフィリン無水物(分子量180)の結晶、非晶質、及び両者の混合物について、下図のA〜Cに示す水蒸気吸着等温線が得られた。この結果に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、結晶は吸湿せず、非晶質は相対湿度80%以上ですべて水和物に転移するものとする。 1. Aは、100%結晶物である。 2. Bは、質量比で40%の結晶と60%の非晶質の混合物である。 3. Cは、質量比で60%の結晶と40%の非晶質の混合物である。 4. テオフィリンの無水物は現実して二水和物となる。 5. 相対湿度50%で保存したBは、質量比で1%の吸着水を含む。

    2, 5

  • 88

    問178. 図中の直線は、3種の薬物 A、B、Cがそれぞれ可溶化補助剤Xと可溶性複合体 AX、BX、CX を形成し、溶解度が増大する様子を示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。また、いずれの場合も安定度定数Kは次式で表される。 K = [可溶性複合体] / ([薬物]・[X]) ただし、[ ] はモル濃度を示す。 1. 可溶化補助剤を添加しないとき、薬物の溶解度の大小関係は、A=C>Bである。 2. 可溶性複合体 AXと可溶性複合体 BXの安定度定数は等しい。 3. 可溶性複合体 AXの安定度定数は、可溶性複合体 CXの安定度定数よりも大きい。 4. 可溶性複合体 BXの安定度定数は、可溶性複合体 CXの安定度定数よりも小さい。 5. Kの値が小さいほど、薬物とXは安定な可溶性複合体を形成する。

    1, 3

  • 89

    問179. 薬物の溶解性を高める製剤の手法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 微粒化により、比表面積を小さくする。 2. シクロデキストリンにより、ミセルを形成させる。 3. 水と混和する有機溶媒を添加して、溶媒の極性を変化させる。 4. 結晶性薬物の場合、非晶質化して熱力学的に安定化させる。 5. テオフィリンの場合、エチレンジアミンと複合体を形成させる。

    3, 5

  • 90

    問180. 分散系医薬品と製剤の種類(投与時)との組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 分散系医薬品(有効成分)/ 製剤の種類(投与時) 1: ドキセル注20 mg(ドキセタル塩酸塩)/ リポソーム 2: ネオーラル内用液10%(シクロスポリン)/ 高分子ミセル 3: リュープリン注射用1.88 mg(リュープロレリン酢酸塩)/ 多相エマルション 4: フェジン静注40 mg(含糖酸化鉄)/ 分散コロイド 5: 1%ディプリバン注(プロポフォール)/ サスペンション 1. ドキセル注20 mg → リポソーム 2. ネオーラル内用液10% → 高分子ミセル 3. リュープリン注射用1.88 mg → 多相エマルション 4. フェジン静注40 mg → 分散コロイド 5. 1%ディプリバン注 → サスペンション

    1, 4

  • 91

    問181. 下図はロータリー打錠機による打錠工程を模式的に示したものである。工程Aはどれか。1つ選べ。 1. 臼への充填 2. 予備圧縮 3. 重量調節 4. 圧縮成形 5. 錠剤排出

    3

  • 92

    問182. 貼剤に適用する製剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. バーカル錠は、唾痰により、有効成分を放出する口腔用錠剤である。 2. 点鼻粉末剤には、通常、密閉容器が用いられる。 3. 点眼剤の非水性溶剤には、通常、植物油が用いられる。 4. 服剤吸用末に含まれる粒子の最大粒子径は、通常、150 μm以下である。 5. 坐剤の油脂性基剤として、マクロゴールが用いられる。

    4, 5

  • 93

    問183. 日本薬局方一般試験法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 製剤均一性試験法において、医薬品の有効成分含量が5 mg で、有効成分濃度が2.5%の表記には、質量偏差試験が適用できる。 2. 溶出試験法には、パドルオーバーディスク法、シリンダー法及び繊型振盪セル法がある。 3. カールフィッシャー法は、試料のオスモル濃度を凝固点降下法を用いて測定する方法である。 4. エンドトキシン試験法は、ライセート試薬を用いてグラム陰性菌由来のエンドトキシンを検出又は定量する試験法である。 5. 注射剤の採取容量試験法は、表示量よりやや過剰に採取できる量が容器に充填されていることを確認する試験法である。

    4, 5

  • 94

    問184. アトピー性皮膚炎の病態と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 乳幼児期には、体幹や四肢に乾燥や発疹が発症したのちに頭部や顔に拡大する。 2. 誰様、左右対称的な湿疹及び苔癬が、反復性・持続を特徴とする。 3. 血液検査では、血中 IgA 値の高値を示す。 4. 外用療法の第一選択は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)である。 5. タクロリムス軟膏を使用する場合は、塗布部位の熱感やそういった、感染症に注意する。

    2, 5

  • 95

    問185. 22歳女性。不安を主訴にお越し。高校2年の3月以来、大学受験のストレスを感じるようになった。その頃から友人と一緒に食事をしたが好に、咳が止まらなくなって食事ができなくなった。大学入学後も友人との外食の際に間違く同様の症状が出現し、次第に人に見られていると気づくに手が震えるようになった。友人と話すことが少なくなり、空虚事に支障がでなければないかと心配し、内科を受診したが身体疾患や神経学的所見に異常はなかった、精神科を紹介された。精神科の診察で抑制に困惑し、抑うつなどは認められなかった。自宅は問題なく食事ができ、自宅では症状なく集中して勉強もしていることが理解できれば、笑顔、外食時にいることを以前から会くなくなくなり同義する。この患者の症状として、適切な薬物はどれか。2つ選べ。 1. パロキセチン 2. 炭酸リチウム 3. エチゾラム 4. ハロペリドール 5. オランザピン

    1, 3

  • 96

    問186. 17歳男性。14歳時、起床時に右側がぴくついた後、意識が消失した。病院において薬物療法で異常が指摘され、てんかんと診断された。バルプロ酸ナトリウムによる治療が開始され、問題なく経過していた。今回、全般性強直間代発作が出現し、薬物状態になったため救急搬送された。20分後にいずれかの発作が持続している。本患者のけいれん抑制のために最初に投与される薬物として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. メタンフェタミン 2. ジアゼパム 3. プロポフォール 4. ロラゼパム 5. フェノバルビタール

    2, 4

  • 97

    問187. 薬剤性過敏症症候群に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 重症型の呼吸器障害である。 2. 原因医薬品として、抗てんかん薬や高尿酸血症治療薬がある。 3. 原因医薬品の服用直後に発症することが多い。 4. 初期症状として、発熱や紅斑がみられる。 5. 発症時には原因薬剤を増量し、経過を観察する。

    2, 4

  • 98

    問188. 腫瘍マーカーに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 腫瘍細胞のみから産生される。 2. 治療中の経過観察に用いられる。 3. 定量は、病死の組織をサンプルとして行われる。 4. 早期の前立腺がんでは、PSA(prostate specific antigen)は検出されない。 5. AFP(α-fetoprotein)は肝細胞がんのマーカーである。

    2, 5

  • 99

    問189. 再生不良性貧血の病態及び治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 初期症状として、発熱や全身倦怠感がある。 2. 再生不良性貧血では起こらない。 3. 原因菌として、抗ウイルス薬がある。 4. 治療には、エリスロポエチンが使用される。 5. 放射線照射に伴う場合には、メトトレキサート大量療法が有効である。

    1, 3

  • 100

    問190. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 末梢気道病変と気腫性病変が複合的に関与して発症する。 2. 中高年男性2名年以下での発症が多い。 3. 病期分類には、対標準1秒量(%FEV1)を用いる。 4. 気管支ボムン悪化時を伴う場合には、副腎皮質ステロイド製剤の吸入よりも内服が優先される。 5. インフルエンザワクチン接種は禁忌である。

    1, 3

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    看護師国家試験 第114回 午前(2025年2月)

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    看護師国家試験 第114回 午後(2025年2月)

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    宅地建物取引士試験 令和3年度(2021年)10月実施

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    宅地建物取引士試験 令和3年度(2021年)12月実施

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    基本情報技術者試験 令和7年度(2025年) 科目A 公開問題

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(計画・環境設備)

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    薬剤師国家試験 第110回 必須問題(2025年2月)

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    薬剤師国家試験 第110回 薬学実践問題(2025年2月)

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    FP技能検定3級 学科試験 2024年5月

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    FP技能検定3級 実技試験(資産設計提案業務) 2024年5月

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    FP技能検定2級 学科試験 2024年5月

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III(法規)

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科IV・V(構造・施工)

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    基本情報技術者試験 令和7年度(2025年) 科目B 公開問題

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    社会保険労務士試験 第57回 選択式 令和7年度(2025年)

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    社会保険労務士試験 第57回 択一式 令和7年度(2025年)

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    賃貸不動産経営管理士試験 第13回 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 乙種化学 令和7年度(2025年)

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    国内旅行業務取扱管理者試験 令和7年度(2025年) 出題例

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    高圧ガス製造保安責任者試験 乙種機械 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(液石) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(特別) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種化学 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種化学 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種機械 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種機械 令和7年度(2025年)

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目B 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目B 公開問題

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    1級土木施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    1級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(建築計画・建築法規)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III・IV(建築構造・建築施工)

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    ユーザ名非公開 · 1566回閲覧 · 50問 · 6日前

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度前期(2025年)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度後期(2025年)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度後期(2025年)

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    介護福祉士国家試験 第36回(2024年1月)

    介護福祉士国家試験 第36回(2024年1月)

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    介護福祉士国家試験 第36回(2024年1月)

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目B 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目B 公開問題

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)12月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)12月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)10月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)10月実施

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    応用情報技術者試験 令和7年度(2025年)秋期 午前

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    理学療法士国家試験 第60回 午前(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第60回 午後(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午前(2024年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午前(2024年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午後(2024年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午後(2024年2月)

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    第一種衛生管理者試験 令和8年4月公表問題

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    中小企業診断士 1次試験 経営法務 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 経営法務 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 企業経営理論 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 企業経営理論 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 経営情報システム 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 経営情報システム 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 運営管理 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和7年度(2025年)

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    問題一覧

  • 1

    問91. 理想気体からなる系における熱力学第一法則に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 定温過程において、系に加えられた熱量はすべて系がする仕事になる。 2. 内部エネルギー変化は、系に加えられた熱量と系が外部からされた仕事の和で表される。 3. 断熱過程において、系の体積が増加すると内部エネルギーも増加する。 4. 内部エネルギー変化は経路関数であるため、系と仕事からなり、それ自体も経路関数である。 5. 系が外界に対してする仕事は、不可逆過程の方が可逆過程より大きい。

    1, 2

  • 2

    問92. ファントホッフプロットは直線を示す。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 温度の逆数に対して平衡定数の対数をプロットしたものである。 2. 切片から標準反応エンタルピーが求まる。 3. 傾きから標準反応エンタルピーが求まる。 4. 吸熱反応のとき、傾きは負である。 5. 傾きが正のとき、温度が上がるにつれて平衡定数は大きくなる。

    1, 4

  • 3

    問93. ボルツマン分布は、異なるエネルギー準位 E1、E2 (E2>E1) にある分子の数をそれぞれ N1、N2 としたとき、熱平衡状態における両者の比 (R = N2/N1) とエネルギー差 (ΔE = E2-E1) との間にある一定の関係を与える。この関係を表すグラフの概形として正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 右下がり直線(ΔE=0でR=1から減少) 2. 右上がり直線 3. 右下がり指数減衰曲線(ΔE=0でR=1から減衰) 4. S字曲線 5. 上に凸の右下がり曲線

    3

  • 4

    問94. 次の酵素反応の反応速度vはミカエリス・メンテンの式に従う。E + S ⇌ ES → E + P ただし、Eは酵素、Sは基質、ESはEとSの複合物を表し、ミカエリス定数をKm、最大反応速度をVmaxとする。この反応に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. vは、Pの生成速度 d[P]/dt で表される。 2. vは、[ES]が一定 (d[ES]/dt = 0) となる定常状態を仮定した場合の速度である。 3. [S]がKmの2倍であるとき、vはVmaxの1/4となる。 4. Kmは反応温度に依存しない。 5. Kmが小さいほどEとSの親和性は低い。

    1, 2

  • 5

    問95. 放射性医薬品に汎用されるテクネチウム99mTcは、99Moから放射平衡を利用してジェネレーターにより得られる。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 放射平衡は、親核種の半減期が娘核種の半減期より十分長いときに成り立つ。 2. 99Moと99mTcの間には永続平衡が成り立つ。 3. 99mTcの壊変形式は核異性体転移である。 4. カラムから未使用の99mTcを溶出する方法をミルキングという。 5. カラムの担体には簡易のTlを含むNaIの単結晶を用いる。

    1, 3

  • 6

    問96. 28%アンモニア水を量り、水で全量500mLとした後、その20mLを正確に量り、さらに水で全量1000mLとした。この水溶液のpHを測定したところ、11.0であった。28%アンモニア水の採取量に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、28%アンモニア水の比重d=0.90、アンモニアの分子量NH3=17、アンモニアの塩基解離定数 Kb=1.7×10^-5 mol/L、水のイオン積 [H+][OH-]=1.0×10^-14 (mol/L)^2、√1.0 から √1.1 の範囲の値は1とし、温度は25℃とする。 1. 10 mL 2. 20 mL 3. 50 mL 4. 100 mL 5. 200 mL

    4

  • 7

    問97. 純度試験の操作を行って得られる芳香族第一アミンの許容限度に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、芳香族第一アミンの本操作による呈色物の比吸光度 E(1cm,1%) (485nm) は475、層長は1cmとする。 1. 040% 2. 029% 3. 16% 4. 79% 5. 58%

    2

  • 8

    問98. 定量法に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 本定量法の原理は、Volhard法に基づいている。 2. 下線部アの標準液は、0.1mol/Lチオシアン酸アンモニウム液の標定に用いられる。 3. 下線部オの指示薬の代わりにフルオレセインナトリウムを用いることができる。 4. [ウ]に入る色は、橙色である。 5. [エ]に入る数字は、20.46である。

    2, 5

  • 9

    問99. 日本薬局方金チオリンゴ酸ナトリウムの定量法には原子吸光光度法が用いられる。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。なお、測定条件は以下のとおりである。測定条件 使用ガス:可燃性ガス[ア]、支燃性ガス 空気、ランプ:[イ](波長242.8nm) 1. [ア]に入るのは、アセチレンである。 2. [イ]に入るのは、重水素放電管である。 3. 原子化には冷蒸気方式が用いられる。 4. 定量には、ランベルト・ベール(Lambert-Beer)の法則が適用される。 5. 金の原子スペクトルは、連続スペクトルである。

    1, 4

  • 10

    問100. フェノール、パラオキシ安息香酸とトルエンを含む混合物試料を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により分析した。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。なお、HPLCの分析条件は以下のとおりである。分析条件 検出器:紫外吸光光度計(測定波長:270nm)、カラム:内径4.6mm、長さ15cmのステンレス管に粒径5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする。カラム温度:35℃付近の一定温度、移動相:pH7.0の0.1mol/Lリン酸塩緩衝液/メタノール(3:1)混液 1. 使用したHPLCは順相分配クロマトグラフィーである。 2. 3つの化合物のうち、最後に溶出するのはトルエンである。 3. カラム温度を高くするとピーク高さは大きくなり、ピーク面積は減少する。 4. パラオキシ安息香酸の保持時間を長くするには、移動相中の緩衝液のpHを低くする。 5. トルエンの保持時間を長くするには、移動相中のメタノールの比率を高くする。

    2, 4

  • 11

    問101. 有機化合物A〜Dが100mgずつ含まれるジエチルエーテル(エーテル)溶液100mLについて、エーテルと同体積の各水溶液を用いて、分液ロートによる以下の操作を行った。このとき分液操作①によって得られた水層には、有機化合物Dの塩が主に含まれていた。有機化合物A〜Dを分離する分液操作の組合せとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。ア 2mol/L塩酸を用いる分液操作 イ 2mol/L NaOH水溶液を用いる分液操作 ウ 飽和NaHCO3水溶液を用いる分液操作 1. 分液操作①ア、分液操作②イ、分液操作③ウ 2. 分液操作①ア、分液操作②ウ、分液操作③イ 3. 分液操作①イ、分液操作②ア、分液操作③ウ 4. 分液操作①イ、分液操作②ウ、分液操作③ア 5. 分液操作①ウ、分液操作②ア、分液操作③イ 6. 分液操作①ウ、分液操作②イ、分液操作③ア

    6

  • 12

    問102. 以下の反応式のうち、右に示された主生成物が誤っているのはどれか。1つ選べ。ただし、各反応はそれぞれ適切な溶媒を用いて行い、反応終了後、適切な後処理を施したものとする。 1. プロピン+NaNH2/液体アンモニア→CH3CH2Brでアルキル化、生成物:2-ペンチン 2. 末端アルキン+9-BBN(ヒドロホウ素化)→H2O2,NaOH、生成物:アルデヒド 3. 内部アルキン+HgSO4/H3O+(ヒドロキシ水銀化、ケトン化)、生成物:アルデヒド 4. 内部アルキン+H2/Pd-CaCO3(リンドラー触媒)/キノリン、生成物:cis-アルケン 5. 内部アルキン+HCl 2当量、生成物:geminal-ジクロリド

    4

  • 13

    問103. 以下の反応で、生成物を与える電子移動を示す一連の矢印が正しいのはどれか。2つ選べ。 1. NaBH4によるケトンの還元、矢印B-H→C=O 2. α,β-不飽和ケトンへのアミン共役付加、矢印NH→C=C 3. tert-ブチルメチルエーテルのHIによる開裂、矢印 4. ニトロ化(ベンゼン+NO2+→σ錯体→生成物)、矢印 5. 炭素陽イオンの転位反応

    3, 4

  • 14

    問104. 下図は、DNAの二重らせん構造の一部で、2本のポリヌクレオチド鎖間で形成される相補的塩基対を示している。以下の記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 塩基アのヘテロ環はピラジン環である。 2. 塩基イはウリジンである。 3. 矢印Aはポリヌクレオチド鎖ウの3'→5'末端方向を指す。 4. 酸変原子エは水素結合受容体として機能する。 5. 塩基アと塩基エの相補的塩基対は、平面状に形成される。

    4, 5

  • 15

    問105. 下図は、アセチルCoAが生合成される一連の反応を模式的に示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 構造式アのMg2+は、リン酸部位の負イオンを電気的に中和し、リン原子の求電子性を高めている。 2. 矢印イでとった酸素原子は、酢酸イオンに由来する。 3. アセチルCoAの形成(後半)たちみボン酸の前駆是であり、矢印ウの硫黄原子を酸基剤として混合したものに似てくS=C基で表される性が強い。 4. 矢印エで示したリン原子は、5員4配位構造をもつトリスル中心である。 5. アセチルCoAが生合成される過程において、CoA-SHのスルファニル基(チオール基)はsp3混成軌道を用いて作用し、SN2反応によりアセチル化される。

    1, 2

  • 16

    問106. 下図に示すブレオマイシンA2はDNA鎖を切断することができる。このために必要な化学的性質として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 部分構造アにおけるFe(II)との配位能 2. 部分構造イにおけるMg(II)との配位能 3. 部分構造ウにおけるMg(II)との配位能 4. 部分構造エにおける光増感作用 5. 部分構造オにおけるFe(II)との配位能

    1

  • 17

    問107. 下図はインスリンの構造を模式的に示しており、図中の○印部分はアミノ酸残基を示し、特長のあるアミノ酸残基を3文字で表記している。近年、構造改変によりインスリンの等電点(pI約5.4)を中性付近(pI約6.7)に近づけることにより、1日1回の皮下投与で安定化した血糖降下作用を発揮するインスリンアナログ製剤(1〜5)が開発されている。このうち、構造改変によりインスリンの等電点(pI約5.4)を中性付近(pI約6.7)に近づけることにより、生理的pH付近に等電点近接が起こり、皮下で徐々に溶解・吸収され、1日1回の投与で安定化した血糖降下作用を示すのはどれか。1つ選べ。なお、各アナログ製剤の構造はインスリンと同様な方式で図示されており、図中の◎はインスリンと異なるアミノ酸残基を示す。 1. A鎖N末端にAsnを付加した変異体 2. B鎖C末端にArg-Argを付加した変異体(インスリングラルギン型) 3. B鎖N末端にGluを付加した変異体 4. B鎖C末端にProを付加した変異体 5. 脂肪酸鎖を結合させたデテミル/デグルデク様の変異体

    2

  • 18

    問108. 図は、アラニン誘導体Aの1H NMRスペクトル(400MHz、CDCl3、基準物質はテトラメチルシラン(TMS))を示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。なお、×印のシグナルはCDCl3中に含まれるCHCl3のプロトンに由来するシグナルであり、fのピークは重水(D2O)を添加するとほぼ消失した。 1. ピーク a、b、c のプロトン数の合計は6である。 2. ピーク g に対応するプロトンはエであり、重水を加えると四重線(カルテット)となる。 3. ピーク g に対応するプロトンはカとキである。 4. アのプロトンとカップリング(スピン-スピン結合)しているのは、ピークdに対応するプロトンである。 5. イのプロトンのピークは、コのプロトンのシグナルより高磁場側にある。

    2, 4

  • 19

    問109. 下図はアコニチンの構造を示している。これを主要成分として含有する生薬Aに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アコニチンの骨格は、酢酸-マロン酸経路により生合成される。 2. アコニチンの窒素原子は、第二級アミンである。 3. 高圧蒸気処理または加水分解などの操作によってアコニチンのエステルが加水分解されて、毒性が低減する。 4. 生薬Aはナス科植物の根を基原とする。 5. 生薬Aを含む処方は、体力が充実している患者に適応される。

    3, 4

  • 20

    問110. 以下の漢方処方が示す作用と、それに主に関与する構成生薬の組合せのうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 六君子湯の補気作用 — ニンジン 2. 桂枝茯苓丸の駆瘀血作用 — トウニン 3. 加味逍遙散の補血作用 — トウキ 4. 葛根湯の発汗作用 — シャクヤク 5. 五苓散の利水作用 — ブクリョウ

    4

  • 21

    問111. 心筋の興奮と収縮に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 洞房結節に生じた電気的興奮は、心房内を伝わり房室結節を経て心室筋へと伝わる。 2. 電位依存性K+チャネルの活性化により、心室筋に脱分極が生じる。 3. 心筋筋小胞体に伴って増加した細胞内のCa2+がトロポニンに結合することによって、心室筋が収縮する。 4. 心筋の脱分極によって、活動電位が記録される。 5. 心拍数を増加させる心臓神経中枢からのシグナルは、迷走神経を介して伝わる。

    1, 3

  • 22

    問112. 甲状腺ホルモン(T3、T4)はヨウ素を含むアミノ酸誘導体であるが、アミノ酸から直接作られるのではない。甲状腺濾胞において生合成される。タンパク質のチログロブリンが前駆物質となる。下図は、甲状腺濾胞でT3、T4が作られ、チログロブリンが分解されるまでを示している。チログロブリンは細胞外(甲状腺濾胞上皮細胞内で作られて分泌され、再びT3、T4が濾胞上皮に取り込まれる。最終的にT3、T4が濾胞外へ分泌される。図中の1〜5のうち、チログロブリンのヨウ素化反応が行われる場所はどれか。1つ選べ。 1. 1(小胞体) 2. 2(ゴルジ体) 3. 3(コロイド境界) 4. 4(リソソーム) 5. 5(基底膜側)

    3

  • 23

    問113. 幹細胞に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 造血幹細胞は、単能性幹細胞である。 2. 組織幹細胞は、非対称な細胞分裂をしない。 3. 人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、成体の体細胞に複数の遺伝子を導入し、分化状態を初期化することにより作製される。 4. 胚性幹細胞(ES細胞)は、初期胚の内部細胞塊から樹立される。 5. ES細胞は、全能性を持つ。

    3, 4

  • 24

    問114. ヒトにおける脂肪酸の生合成に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ミトコンドリアで行われる。 2. アシル基の炭化過程で、補酵素としてNADHが利用される。 3. クエン酸により促進される。 4. アセチルCoAを前駆物質としてリノール酸が合成される。 5. アセチルCoAをマロニルCoAに転換する反応が律速段階である。

    3, 5

  • 25

    問115. コラーゲンは、下図に示すように、ポリペプチド鎖(コラーゲン単量体)の3本が、らせん状に絡み合って三重らせん構造(コラーゲン三量体)を形成する。図上段に示すように、単量体ポリペプチド鎖のアミノ酸配列では、3個おきにグリシン残基(Gly)が配置する。Xはプロリン(Pro)の翻訳後修飾で生じたアミノ酸である。このコラーゲンに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. コラーゲンの三量らせん構造は、α-ヘリックスである。 2. Xは、ヒドロキシ化されたプロリンである。 3. グリシン残基が繰り返し存在することにより、三重らせん構造の形成に重要である。 4. ビタミンCは、コラーゲン産生細胞内のコラーゲン遺伝子の転写を促進する。 5. コラーゲン三量体は、細胞内の細胞骨格を構成することにより組織の強度を保つ。

    2, 3

  • 26

    問116. 図1に示すDNAの塩基配列は、ある遺伝子のセンス鎖の一部で、転写・翻訳されるときの読み枠は配列の下に示されている。この塩基配列中央のシトシン残基2ヶ所に変化がみられた。変化したスクレオチド残基が修復されずに塩基配列の変異により、フレームシフト変異は起こらない。変異したDNAが転写・翻訳されてできるタンパク質の当該部分のアミノ酸配列はどれか。1つ選べ。図2はコドン対応表を示す。図1: 5'-ACTGAACGT-3' 1. Thr-Glu-Arg 2. Ile-Glu-Cys 3. Thr-Glu-Cys 4. Ile-Glu-Trp 5. Ile-Glu-Arg

    2

  • 27

    問117. 細胞周期は有糸分裂と細胞質分裂が起こる分裂期(M期)と間期に分けられ、間期はさらにG1期、S期、G2期に分けられる。培地中の細胞集団の細胞に対して、DNA組合性蛍光色素で細胞を染識した。このときの蛍光強度は細胞内DNA量を反映する。1個の細胞の蛍光強度を測定したところ。相対蛍光強度と細胞数の関係は下図のようになった。G1期の細胞はどこに分布するか。1つ選べ。 1. 領域A 2. 領域B 3. 領域C 4. 領域AとB 5. 領域AとC

    3

  • 28

    問118. マクロファージをリポ多糖で刺激して得た培養液中のサイトカインXの濃度をサンドイッチELISA(Enzyme-linked immunosorbent assay)法で定量することにした。各試料でマイクロプレートに反応を行った後、450nmの吸光度を測定した。サイトカインXの標準物質を用いて標準曲線(検量線)を作成したところ、下図のようになった。この測定に関する記述として最も適切なのはどれか。2つ選べ。 1. この培養液の測定値が吸光度1.5であった場合、培養液を希釈して再測定することが必要である。 2. 10倍希釈した培養液の測定値が吸光度0.6である場合、もとの培養液中のサイトカインX濃度は600pg/mLである。 3. 培養液に含まれる別のサイトカインXを定量するためには、サイトカインXの測定とすべて同じ抗体を利用できる。 4. サンドイッチELISA法では抗原に対する2種類の抗体が使われるが、それぞれの抗体は認識するエピトープは異なる。 5. この培養液の測定で発色が無色から下方に下がった場合、標準曲線(検量線)の測定の場合よりも反応時間を長めにしてもよい。

    1, 4

  • 29

    問119. 細菌毒素に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. リポ多糖は、グラム陰性菌外膜の構成成分であり、多糖部位に免疫刺激作用がある。 2. スーパー抗原は、B細胞受容体と非特異的に結合して抗体産生を抑制する。 3. ストレプトリジンOは、化膿レンサ球菌から産生され、コレステロールと結合して宿主の細胞膜に孔をあける。 4. ベロ毒素は、百日咳菌から産生され、咽頭粘膜と結合して偽膜を形成する。 5. 破傷風毒素は、運動神経の終末部から取り込まれ、脊髄まで運ばれる。

    1, 3, 5

  • 30

    問120. ナイアシンに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 妊婦中にナイアシンが欠乏すると、胎児に神経管閉鎖障害が起こる。 2. ナイアシンが欠乏すると、皮膚炎や下痢、中枢神経症状が現れる。 3. ナイアシンの一種であるニコチン酸には「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で耐容上限量が設定されていない。 4. トウモロコシを主食とする地域では、ナイアシンの欠乏症に注意する必要がある。 5. ナイアシンが過剰になると、頭蓋内圧の充進が起こる。

    2, 4

  • 31

    問121. ナイアシンから合成される下図の補酵素について、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 酸化型の構造を示している。 2. nm の吸収極大を有する。 3. 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル CoA(HMG-CoA)からメバロン酸を産生する反応に関与する。 4. ピルビン酸からアセチル CoA を産生する反応に関与する。 5. ミトコンドリア内膜上での電子の受け渡しに関与する。

    2, 3

  • 32

    問122. 下表は、日本人を対象とした5つのコホートのデータを統合して解析し、男性の飲酒量と大腸がん、結腸がん及び直腸がんの関係について調べた結果である。この表に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、下表を基に算出した「飲酒しない群」の大腸がん発症率は10万観察人年当たり142人、「23.0 g/日以上のアルコール摂取群」の大腸がん発症率は10万観察人年当たり196人である。 1. 週に1回未満の飲酒であっても、飲酒は大腸がんのリスクを有意に増加させる。 2. 9 g/日以下のアルコール摂取であっても、週に1回以上の飲酒は直腸がんのリスクを有意に増加させる。 3. 0 g/日以上のアルコール摂取は、結腸がんのリスクを有意に増加させる。 4. 飲酒しない群と比較して、23.0 g/日以上アルコールを摂取する日本人男性では、飲酒によって10万観察人年当たり338人が過剰に大腸がんを発症すると推定される。 5. 飲酒しない群と比較して、23.0 g/日以上アルコールを摂取する日本人男性の大腸がんのうち、28%は飲酒によるものであると推定される。

    3, 5

  • 33

    問123. 疾病予防とその目的及び具体例の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 一次予防/健康増進/新生児マススクリーニング 2. 一次予防/健康増進/衛生教育や健康教室 3. 二次予防/特異的予防/予防接種 4. 二次予防/早期発見・早期治療/デイサービス 5. 三次予防/能力低下防止/呼吸用保護具の使用 6. 三次予防/機能回復/リハビリテーション

    2, 6

  • 34

    問124. 下図は性感染症報告数(男女総数)の年次推移を示しており、ア~ウは梅毒、性器クラミジア感染症又は淋菌感染症のいずれかである。以下の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アは、淋菌感染症である。 2. イの病原体は、ウイルスである。 3. イが母子感染の経路は、主に母乳感染である。 4. ウの血液感染防止のため、献血された血液の抗体検査が行われている。 5. ウは、感染症法(注)により、全医療機関において全数把握となっている。 6. (注)感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

    4, 5

  • 35

    問125. この20年間の生活習慣病に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 糖尿病の患者数も40歳代より急激に増加するが、そのほとんどは1型糖尿病である。 2. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)による総死亡者数は減少傾向にある。 3. 心疾患による粗死亡率は増加傾向にある。 4. 脳血管疾患のうち、粗死亡率が最も高いのは、脳内出血である。 5. 全悪性新生物のうち、膵臓がんの死亡者数は男女とも増加傾向にある。

    3, 5

  • 36

    問126. 新生児マススクリーニングの対象疾患のうち、タンデムマス法によるアシルカルニチンの測定結果により診断されるのはどれか。2つ選べ。 1. ガラクトース血症 2. 先天性甲状腺機能低下症 3. 中鎖アシルCoA脱水素酵素欠乏症(MCAD欠損症) 4. フェニルケトン尿症 5. プロピオン酸血症

    3, 5

  • 37

    問127. 食品A〜Cにおけるタンパク質の栄養価を比較するために、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」のアミノ酸成分表を用いて、アミノ酸組成(mg/g タンパク質)を調べ、「FAO/WHO/UNU(2007年)」のアミノ酸評点パターン(1~2歳)と比較した。下表に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、食品A〜Cは、米、はとむぎ又は鶏卵のいずれかである。 1. 食品Aは鶏卵である。 2. 食品Bには制限アミノ酸がある。 3. 食品Cの第一制限アミノ酸は、トリプトファンである。 4. アミノ酸スコアは、食品A>食品B>食品Cである。 5. 食品Cのアミノ酸スコアは77である。

    1, 4

  • 38

    問128. 食品添加物A〜Eに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. Aは、食品に甘味を与える目的で使用される指定添加物である。 2. Bは、鮮魚介類や食肉、野菜類の色調を調節する目的で使用される。 3. Cは、食品を漂白する目的で使用され、殺菌剤としても用いられる。 4. Dは、鉄イオンと錯体を形成することによって、油脂などの酸化を防ぐ目的で使用される。 5. Eは、カビや細菌などの発生を抑制し、保存性を高める目的で乳製品などの食品に添加して使用される。

    1, 3

  • 39

    問129. 特別用途食品と保健機能食品に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 機能性表示食品には、疾病リスク低減表示が認められている。 2. 特定保健用食品には、消費者庁による安全性と機能性に関する審査を行うことなく事業者が販売できる。 3. n-3系脂肪酸は、栄養機能食品として機能を表示することができる。 4. 保健機能食品以外の食品には、機能性の表示が認められていない。 5. 病者用食品を販売するためには、厚生労働省に届け出なければならない。

    3, 4

  • 40

    問130. 食の安全を確保するための法制度に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 食品衛生法に基づいて広域連携協議会が設置され、複数の都道府県にまたがる広域的な食中毒事案への対策が講じられている。 2. HACCPに沿った衛生管理では、都道府県が作成した衛生管理計画に基づいて衛生管理を実施しなければならない。 3. 食品衛生法では、薬剤師は、食品衛生等行政上の食品の試験に従事する栄養機能食品としての検査を行うことができる。 4. 食品表示法に基づく栄養成分表示では、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウム及びビタミンBの表示が義務づけられている。 5. 分別生産流通管理(IPハンドリング)が行われた非遺伝子組換え農産物を原料とする食品には、「遺伝子組換えでない」の表示が義務づけられている。

    1, 3

  • 41

    問131. 化学物質の毒性は毒性発現機序に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 吸入暴露された六価クロムは、鼻中隔穿孔及び肺がんを起こす。 2. カドミウムは、中枢神経系に移行し、視野狭窄及び運動失調を起こす。 3. フェントリンは、ナトリウムチャネルを開放状態にして、神経伝達を阻害する。 4. グリホサートは、アセチルコリンエステラーゼを阻害して副交感神経の興奮を起こす。 5. 2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-p-ジオキシンは、プレグナンX受容体(PXR)に結合し、種々の遺伝子の転写を活性化する。

    1, 3

  • 42

    問132. 活性酸素による傷害を防ぐための生体防御因子に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. カタラーゼは、過酸化水素を水と酸素に分解する。 2. スーパーオキシドジスムターゼには、活性中心にビン鉄をもつ。 3. グルタチオンペルオキシダーゼは、活性中心にマンガンをもつ。 4. β-カロテンは、体内で代謝されてビタミンAとなる。 5. ビタミンEは、主に細胞質で抗酸化作用を示す。

    1, 4

  • 43

    問133. 中毒原因物質とスクリーニング試験(試験方法または検査試薬)の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. (メタンフェタミン構造)/ピリジン-ピラゾロン法 2. (モルヒネ構造)/クロモトロープ酸法 3. (フェノバルビタール構造)/銅-ピリジン法 4. (パラセタモール構造)/ラインシュ法 5. (テトラヒドロカンナビノール構造)/デュケノア試薬

    3, 5

  • 44

    問134. 化学物質の in vitro 遺伝毒性試験に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 細菌を用いる復帰突然変異試験は、試験菌株の表現型がアミノ酸要求性に復帰することを利用する方法である。 2. マウスリンフォーマ TK(チミジンキナーゼ)試験は、突然変異によりコロニーが形成されなくなることを利用する方法である。 3. 小核試験は、塩基対置換型の点突然変異を検出する方法である。 4. コメットアッセイは、切断された DNA の電気泳動における移動度が小さくなることを利用して遺伝毒性を検出する方法である。 5. 不定期 DNA 合成試験は、損傷した DNA の修復合成を測定する方法である。

    1, 5

  • 45

    問135. ある輸入家禽が農薬Yで汚染されていることが判明した。その残留農薬は0.05 ppmであった。我が国では、この家禽に対して、農薬Yの暫定的な許容1日摂取量は設定されていない。また、農薬Yの許容一日摂取量(ADI)は0.029 mg/kg 体重/日、急性参照用量(ARfD)は0.3 mg/kg 体重である。農薬Yのリスク評価及びリスク管理に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ARfDは、24時間又はそれより短時間の経口摂取でヒトの健康に悪影響を示さないと推定される体重1 kg当たりの摂取量である。 2. ADIは、慢性毒性試験で得られる最大無作用量(NOAEL)又は最小作用量(LOAEL)を安全係数で除して求められる。 3. ADIは、非意図的汚染物質をヒトが一生涯にわたって摂取し続けても健康への悪影響がないとされる量で、体重1 kg当たり、1日当たりの摂取量である。 4. 体重50 kgの成人がこの家禽を毎に毎日40 kg食べ続けると、農薬YのADIを超える摂取量となるため。 5. 一律基準(0.01 ppm)が適用されるため、この家禽を販売することは食品衛生法違反である。

    1, 5

  • 46

    問136. 電離放射線による人体への影響及び評価基準に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 吸収線量は、物質1 kg当たりに、1 Jのエネルギーを吸収した際に物質が受けた線量を1 Gyと定義されている。 2. 実効線量は、確定的影響のしきい値を規定するのに用いられる。 3. 等価線量は、各々の被ばくの影響を評価するための指標で、各組織又は臓器当たりの吸収線量に組織加重係数を乗じて、合計して算出する。 4. 等価線量の大きさの違いから放射線加重係数が、γ線よりα線の方が大きい。 5. 「時間」、「距離」、「遮へい」の3つの原則は、内部被ばくの低減に重要である。

    1, 4

  • 47

    問137. 地球環境の保全に関する国際的な取組みに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 水銀に関する水俣条約では、人為起源の水銀化合物及び水銀化合物を使用した製品の製造及び輸出入が規制されている。 2. 生物多様性に関する条約のカルタヘナ議定書では、絶滅のおそれのある野生動植物の輸入の国際取引が規制されている。 3. 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約では、クロロフルオロカーボン及びハイドロクロロフルオロカーボンなど残留性有機化合物の使用が規制されている。 4. ロンドン条約1996年議定書では、廃棄物等の海洋投棄及び洋上焼却が規制されている。 5. オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書では、温室効果ガスである二酸化炭素排出の削減目標が定められている。

    1, 4

  • 48

    問138. 下図は、薬品沈殿・急速ろ過方式の浄水過程を模式的に示したものである。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 [A 原水→B 凝集沈殿→C 急速ろ過→D 塩素処理→浄水] 1. Aの段階で前塩素処理を追加すると、アンモニア窒素を除去したり、藍藻類の繁殖を抑制したりすることができる。 2. Bの段階で中塩素処理、次いで粉末活性炭処理を追加すると、生物膜を形成した生物活性炭による有機物の除去になる。 3. 急速ろ過の過程では、主に砂層及び石灰層に繁殖した微生物によって有機物が除去される。 4. Cの段階でマイクロ処理及び粒状活性炭処理を追加すると、溶解性の有機物や臭気物質の除去に有効である。 5. トリハロメタン前駆物質の除去を目的として、Dの段階で粉末活性炭を注入する。

    1, 4

  • 49

    問139. 環境汚染(大気汚染、水質汚濁、土壌汚染等)を防止するための法規制に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 大気汚染防止法では、自動車などの移動発生源から排出されるいかなる揮発性有機化合物及び粉じんについても排出基準が定められている。 2. 水質汚濁防止法では、健康に係る有害物質に係る環境基準に係る汚染状態について排水基準が定められている。 3. 都道府県は、国が定めた一般排出基準あるいは「上乗せ基準」よりも厳しい「上乗排出基準」あるいは「上乗せ基準」を定めることができる。 4. 土壌汚染対策法では、すべての特定有害物質について「上乗含有基準」が定められている。 5. ダイオキシン類対策特別措置法では、大気、水質、土壌及び農作物を対象に環境基準が定められている。

    2, 3

  • 50

    問140. 下図の汚染物質A〜Cは、全国の一般環境大気測定局における窒素酸化物、二酸化硫黄又は光化学オキシダントのいずれかの季節変動を示したものである。汚染物質A〜Cに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 汚染物質Aは、揮発性有機化合物及び非メタン炭化水素に太陽光、特に紫外線が照射されることにつながって生成する。 2. 汚染物質Bは、移動発生源である自動車のほかに、一般家庭で使用される燃焼器具も発生源となる。 3. 汚染物質Cは、主に固定発生源における化石燃料の燃焼によって生成する。 4. 汚染物質Cの測定には、ザルツマン法が用いられる。 5. 汚染物質Cの測定には、中性ヨウ化カリウム法が用いられる。

    2, 5

  • 51

    問141. 薬剤師の免許の取消しに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 薬剤師業務の停止期間は、3年以内である。 2. 戒告処分を受けた後の、再教育研修の対象となる。 3. 処分にあたっては、社会保障審議会の意見を聴かなければならない。 4. 薬剤師が認知症の診断を受けた場合、絶対的欠格事由として免許が取り消される。 5. 薬剤師免許を取り消された者が、再び免許を受けようとする場合は、改めて国家試験を受けて合格する必要がある。

    1, 2

  • 52

    問142. 薬局の開設者が、患者の同意なくしても患者の個人情報を第三者に提供できるのはどれか。2つ選べ。 1. 患者が通学する学校の養護教諭から、今後の健康管理のため患者の処方箋について照会があった場合 2. 民間保険会社から、保険加入の手続のため過去の薬剤の連絡先について照会があった場合 3. 患者が意識不明で緊急搬送された医療機関から、患者の薬剤服用歴について照会があった場合 4. 服薬指導に伺った患者情報から処方内容に疑義が生じた場合、処方医に照会する場合 5. 患者が勤務する勤務先から、健康状態の確認のため当該従業員について照会があった場合

    3, 4

  • 53

    問143. 医薬品医療機器等法における再生医療等製品に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 動物の細胞は、培養その他の加工をしたものは該当しない。 2. 人の体内で発現する遺伝子を含有させたものは該当しない。 3. 製造販売業者は、感染症定期報告を行わなければならない。 4. 再生医療等製品取扱医療機器は、使用の対象となる人に対し適切な説明を行い、同意を得て投与しなければならない。 5. 医薬品副作用被害救済制度の対象ではない。

    3, 4

  • 54

    問144. 医薬品医療機器等法に基づく薬局開設者の義務はどれか。2つ選べ。 1. 薬局に勤務する薬剤師その他の従業者を監督しなければならない。 2. 薬局構造設備及び医薬品その他の物を衛生管理しなければならない。 3. 薬局の管理に関する総括製造販売責任者を選任駐在しなければならない。 4. 薬局の運営に必要な総括販売方策に関する重要事項知事に届け出されなければならない。 5. 薬局開設許可を薬局に従業者の見やすい場所に掲示しなければならない。

    1, 2

  • 55

    問145. 劇薬の収扱いについて、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 貯蔵又は陳列の際には、他の医薬品と区別して貯蔵し、又は陳列しなければならない。 2. 貯蔵する場所には、かぎを施さなければならない。 3. 18歳未満の者に交付してはならない。 4. 劇薬を譲渡する際に譲受人から交付される文書には、品名、数量、使用目的等の記載が必要である。 5. 譲受人から交付された文書の譲渡人による保存期間は、譲渡の日から3年間である。

    1, 4

  • 56

    問146. 医療法に基づく医療事故調査制度における医療事故の対応に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 報告先は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)である。 2. 対象となる医療事故は、医療に起因する入院治療を必要とする程度の健康被害である。 3. 病院の管理者は、病院の開設許可権者に申し出て、医療事故に該当するか否かの判定を受けなければならない。 4. 病院の管理者は、医療事故が発生した場合、調査して、定められた報告先に報告しなければならない。 5. 病院の管理者は、医療事故が発生した場合、原因を明らかにするために調査を行わなくてはならない。

    4, 5

  • 57

    問147. 我が国の医療保険制度に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。なお、公費負担医療を受けている場合を除く。 1. 国民は公的保険に加入しなければならない。 2. 保険者が支払う療養の給付に関する費用は、被保険者が支払う一部負担金を除いた残額である。 3. 75歳以上の被保険者が支払う一部負担金の割合は、所得に関わらず同じである。 4. 健康保険の被保険者が扶養する配偶者や子供は、国民健康保険に加入しなければならない。 5. 健康保険では、勤務中や業務上により発生した病気や怪我等を対象に療養の給付を行う。

    1, 2

  • 58

    問148. 評価対象医薬品Aは比較対照医薬品Bと比べて追加的有効性が示されており、費用効果分析を行ったところ、分析の結果、増分費用効果比(ICER)は「200万円/QALY」であった。分析結果の記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。 表:評価対象医薬品A使用群(100名):質調整生存年(QALY)60/費用(円)3億/比較対照医薬品B使用群(100名):質調整生存年(QALY)10/費用(円)2億 1. Aに切り替えずBを使用する場合、QALY 当たり200万円の費用を削減できる。 2. Bを使用してAと同等のQALYを得るには、200万円分の費用の追加が必要である。 3. Aに切り替えてBを使用することによって、1QALYの減少に伴って、200万円の費用の削減が必要である。 4. BからAに切り替える場合、1QALY 当たり200万円の費用を削減できる。 5. BからAに切り替えることによって、1QALYを追加的に得るのに200万円の費用の追加が必要である。

    5

  • 59

    問149. 我が国の医薬分業について正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 1人のみの薬剤師の薬局でも、全患者のうち投薬が必要とされた患者への処方箋数に対する院外処方箋数発行の割合である。 2. 都道府県による医薬分業率の地域差は、令和元年(2019年)以降認められなくなった。 3. かかりつけ薬剤師について薬剤管理を行うことにより、薬剤投薬や相互作用の有無の確認ができ、薬物療法の安全性の向上が期待される。 4. 西洋の医薬分業に関する規定が記載された世界最古は1,860年(弘安5年)であった。 5. 医薬は、患者に必要な医薬品を病院・診療所による医療施設に限定されることなく処方することができる。

    3, 5

  • 60

    問150. 薬剤師と実務実習生の会話である。会話内容に関する記述として適切なものはどれか。2つ選べ。 薬剤師:初めての服薬指導はうまくできましたか? 実務実習生:いいえ、あまりうまくできませんでした。 薬剤師:①どのあたりがうまくいかないと思ったのですか? 実務実習生:今回の患者さんを前にして緊張してしまい、準備しした資料が気になって②患者さんの目をあまり見れませんでした。 薬剤師:③初めての服薬指導は緊張しますよね。それで、緊張して患者さんの目を見てお話ができなかったと感じているのですね。 実務実習生:そうなんです。 薬剤師:他にも気になった感想はどんなことでしょう? 実務実習生:今回の反省点としては、④緊張なく情報を伝えられたのは非常に良かったです。患者さんの目を見てお話できなかったことは改善できたので、患者さんの気持ちに寄り添ってお話しように取り組みました反省もありました。 薬剤師:ありがとうございます。次回は患者さんの目を見ることを意識してみます。 1. ①で薬剤師は、実務実習生が考えや気持ちを話せるよう、開じた質問を行った。 2. ②で実務実習生は、言語コミュニケーションがうまくいかなかったことを伝えた。 3. ③で薬剤師は、実務実習生が緊張していることを伝えるためにも、実務実習生が自身ら内容を共感的に繰り返した。 4. ④の内容は、Positive・Negative・Positiveを活用してフィードバックした。 5. 実務実習生は、薬剤師との会話の中で終始、非言語的な反応を示していた。

    3, 4

  • 61

    問151. 細胞内情報伝達系に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ドパミンD1受容体が刺激されると、Giタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼが活性が抑制される。 2. グルタミン酸NMDA受容体が刺激されると、Ca2+の細胞膜透過性が亢進する。 3. アデニン酸GABAB受容体が刺激されると、Cl-の細胞膜透過性が亢進する。 4. グルカゴン受容体が刺激されると、受容体型チロシンキナーゼが活性化する。 5. インスリン受容体が刺激されると、膜結合型グアニル酸シクラーゼが活性化される。

    1, 2

  • 62

    問152. 自律神経系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アコチアミドは、アセチルコリンM3受容体を遮断して、胃腸分泌を抑制する。 2. セビメリンは、アセチルコリンM3受容体を刺激して、唾液分泌を促進させる。 3. サルブタモールは、アドレナリンβ2受容体を遮断して、子宮平滑筋を収縮させる。 4. ピンドロールは、アドレナリンβ1受容体を刺激して、気管支平滑筋を弛緩させる。 5. クロニジンは、アドレナリンα2受容体を刺激して、交感神経活動を抑制する。

    2, 5

  • 63

    問153. 外科的手術中に用いられる薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 血液/ガス分配係数の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔の導入は速い。 2. 最小肺胞濃度(MAC)の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔作用は強い。 3. デクスメデトミジンは、アドレナリンα2受容体を刺激することで、鎮痛及び鎮静作用を生じる。 4. ナフモスタットは、γ-アミノ酪酸GABAA受容体のバルビツール酸結合部位に結合することで、意識消失を生じる。 5. ケタミンは、ヒスタミンH1受容体を遮断することで、不動化(筋強剛)を起こす。

    3, 4

  • 64

    問154. 抗てんかん薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ラコサミドは、電位依存性Na+チャネルの緩徐な不活性化を促進して、神経細胞の過剰興奮を抑制する。 2. スルチアムは、電位依存性T型Ca2+チャネルを遮断して、欠神発作に特徴的な棘徐波複合の発生を抑制する。 3. スチリペントールは、シナプス小胞タンパク質2A(SV2A)に結合して、神経伝達物質の遊離を抑制する。 4. ビガバトリンは、γ-アミノ酪酸(GABA)トランスアミナーゼを不可逆的に阻害して、脳内GABA濃度を上昇させる。 5. ルフィナミドは、グルタミン酸AMPA受容体を非競合的に遮断して、神経細胞における活動電位の発生を抑制する。

    1, 4

  • 65

    問155. 抗アレルギー薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. スプラタストは、プロスタノイドTP受容体及びプロスタノイドDP2(CRTH2)受容体を遮断する。 2. プランルカストは、ロイコトリエンCysLT1受容体を遮断する。 3. シプロヘプタジンは、トロンボキサン合成酵素を阻害する。 4. ラマトロバンは、ヒスタミンH1受容体を遮断する。 5. デュピルマブは、IL-4受容体αサブユニットに結合して、IL-4及びIL-13の作用を抑制する。

    2, 5

  • 66

    問156. 63歳男性。慢性心不全と診断され、治療中である。その他の既往歴及び常用薬はない。心不全治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ミルリノンは、ホスホジエステラーゼⅢ(PDEⅢ)を阻害して、心筋細胞内サイクリックAMP(cAMP)の分解を抑制する。 2. コルホルシンダロパートは、Na+, K+-ATPaseを阻害して、慢性的な変力作用及び陰性の変時作用を示す。 3. イバブラジンは、ホナトリイシンを阻害して、心房性ナトリウム利尿ペプチドの分解を抑制する。 4. カンデサルタンは、アンジオテンシンⅡAT1受容体を遮断して、心筋のリモデリングを抑制する。 5. ベルイシグアトは、過分極活性化環状ヌクレオチド依存性(HCN)チャネルを遮断して、心拍数を減少させる。

    1, 4

  • 67

    問157. 服薬は正しく継続され、副作用もみられなかったが、1ヶ月前から労作時の息切れが徐々に増悪するようになった。2〜3日前からは安静時にも息苦しさを自覚するようになった。咋夜咳然、強い咳を伴った呼吸困難が出現したため救急搬送された。下肢に浮腫が認められ、血圧は88/60 mmHgであった。心臓超音波検査を行ったところ、左室駆出率(LVEF)は30%に低下していた。さらに、胸部X線検査により肺うっ血と心拡大の所見が認められ、慢性心不全の急性増悪と診断された入院となった。この患者の来院時の病態及び症状に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 心心機能は正常である。 2. 心臓からのナトリウム利尿ペプチドの分泌が亢進している。 3. 心電図でST上昇が認められる。 4. 呼吸症状は、起坐位よりも仰臥位で増悪する。 5. 尿量は増加している可能性が高い。

    3, 4

  • 68

    問158. 高血圧症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. テラゾシンは、アドレナリンα1受容体を遮断して、反射性頻脈を起こすが血圧を低下させる。 2. アムロジピンは、電位依存性L型Ca2+チャネルを遮断して、血管平滑筋細胞へのCa2+流入を抑制する。 3. アリスキレンは、エンドセリンETA及びETB受容体を遮断して、血管平滑筋を弛緩させる。 4. インダパミドは、遠位尿細管におけるNa+の再吸収を阻害して、循環血流量を減少させる。 5. エキセナチドは、集合管において、バソプレシンV2受容体を遮断して、水の再吸収を抑制する。

    2, 4

  • 69

    問159. 抗血小板薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. シロスタゾールは、ADP P2Y12受容体を遮断することで、血小板内サイクリックAMP(cAMP)濃度を増加させる。 2. オザグレルは、アデノシンA2A受容体を遮断することで、血小板内Ca2+濃度の上昇を抑制する。 3. ベラプロストは、プロスタノイドIP受容体を刺激することで、血小板内cAMP濃度を増加させる。 4. サルポグレラートは、セロトニン5-HT2受容体を遮断することで、血小板内Ca2+濃度の上昇を抑制する。 5. プラスグレルは、ホスホジエステラーゼⅢ(PDEⅢ)を阻害することで、血小板内cAMP濃度を増加させる。

    3, 4

  • 70

    問160. 呼吸器系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. オキシメテバノールは、オピオイドμ受容体を刺激して、鎮咳作用を示す。 2. レルルストシトインは、構造中にSH基を有し、ムコタンパク質のジスルフィド結合を切断して、去痰作用を示す。 3. フルマゼニルは、未梢性の受容体を刺激して、間欠的に呼吸中枢を興奮させる。 4. プロムヘキシンは、アンブロキソールの活性代謝物であり、肺サーファクタントの分泌を促進する。 5. ニンテダニブは、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)、繊維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)及び血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)のチロシンキナーゼ活性を阻害して、肺の繊維化を抑制する。

    1, 5

  • 71

    問161. 過敏性腸症候群治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ポリカルボフィルカルシウムは、胃内の酸性条件下でカルシウムを脱離し、腸管内のイオンに影響・ゲル化することで、水分バランスを整える。 2. ラモセトロンは、求心性神経終末に存在するセロトニン5-HT3受容体を遮断することで、大腸過敏の高進と腸の運動を促進する。 3. メペンゾラートは、副交感神経のセロトニン5-HT4受容体を刺激し、アセチルコリン遊離を促進することで、腸運動を亢進する。 4. トリメブチンは、消化管運動亢進時には、アドレナリン作動性神経のオピオイドμ受容体を刺激することで、腸運動を抑制する。 5. リナクロチドは、肝臓胆トランスポーターを阻害して、肝臓胆の再吸収を抑制することで、腸管内に水分及び電解質を分泌させる。

    1, 2

  • 72

    問162. 50歳男性。営業職で飲酒の機会が多く、5年間で体重は8 kg増加した。健診にて4年前より高血糖を指摘されていたが、放置していた。最近、口渇と頻尿を認めるようになったため病院を受診し検査を受けた結果、2型糖尿病と診断された。服薬歴なし。喫煙20本/日。運動習慣はない。この患者の身体所見及び検査値は以下のとおりである。 身長 173 cm、体重 80 kg、血圧 146/94 mmHg、脈拍 62 拍/分、下腿に浮腫はない。 尿検査: 糖(3+)、尿タンパク(±)、潜血(−)、ケトン体(−)。 眼底所見:軽度なドット状/クレアチニンK 90 mg/μL 血液検査: 空腹時血糖 182 mg/dL、HbA1c 8.4%、LDL-C 162 mg/dL、TG(トリグリセリド)230 mg/dL、HDL-C 38 mg/dL、尿酸 5.8 mg/dL、血清クレアチニン 0.8 mg/dL、BUN 12 mg/dL、eGFR 81 mL/min/1.73 m²、Na 142 mEq/L、Cl 102 mEq/L、K 4.2 mEq/L 眼底検査:異常なし 本患者において2型糖尿病に合併しているのはどれか。2つ選べ。 1. 糖尿病性腎症 2. 早期網膜症 3. 病態分類Ⅰ型の脂質異常症 4. 高尿酸血症 5. 肥満症

    1, 5

  • 73

    問163. 糖尿病治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. グリクラジドは、ATP感受性K+チャネルを開口して、膵臓ランゲルハンス島β細胞からのインスリン分泌を促進する。 2. ピオグリタゾンは、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ(PPARγ)を刺激して、アディポネクチンの分泌を低下させる。 3. ボグリボースは、小腸上皮細胞に存在するα-グルコシダーゼを阻害して、単糖類の生成を抑制する。 4. エンパグリフロジンは、ナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害して、近位尿細管におけるグルコースの再吸収を抑制する。 5. イメグリミンは、インスリンの分泌を抑制して、膵臓ランゲルハンス島α細胞からのグルカゴン分泌を促進する。

    3, 4

  • 74

    問164. 脂質異常症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. アトルバスタチンは、3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害して、肝細胞の低密度リポタンパク質(LDL)受容体を増加させる。 2. コレステミドは、転写因子SREBP-1cの活性を抑制して、トリグリセリドの合成を抑制する。 3. プロブコールは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害して、腸管からのコレステロール吸収を抑制する。 4. ベザフィブラートは、ミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)を阻害して、超低密度リポタンパク質(VLDL)の産生を抑制する。 5. ニコモールは、ニコチン酸受容体を刺激し、脂肪組織における脂肪分解を抑制して、肝臓への遊離脂肪酸の動員を減少させる。

    1, 5

  • 75

    問165. 6歳男児。咽頭痛のため耳鼻咽喉科を受診した。血液検査で抗ストレプトリジンO(ASO)抗体と抗ストレプトキナーゼ(ASK)抗体の上昇が認められ、A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎と診断された。A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 空気感染が、主な感染経路である。 2. 起因菌は、血液寒天培地上で溶血反応を示す。 3. 特徴的な所見として、舌に白色の水疱を認めることが多い。 4. 合併症として、急性糸球体腎炎を認めることがある。 5. 自然治癒することはない。

    2, 4

  • 76

    問166. レンサ球菌属に対して抗菌作用を示す薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. セフメタゾンは、細菌のペニシリン結合タンパク質に共有結合して、UDP-N-アセチルムラミン酸の合成を抑制する。 2. エリスロマイシンは、細菌のジヒドロ葉酸還元酵素を阻害して、テトラヒドロ葉酸の生成を抑制する。 3. アモキシシリンは、細菌のペニシリン結合タンパク質に共有結合して、不可逆的にトランスペプチダーゼ活性を阻害する。 4. クリンダマイシンは、細菌のリボソーム50Sサブユニットに結合して、ペプチド転移酵素活性を阻害する。 5. アジスロマイシンは、細菌のリボソーム30Sサブユニットに結合して、アミノアシルtRNAがmRNAと結合するのを阻害する。

    3, 4

  • 77

    問167. 抗悪性腫瘍薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. オキサリプラチンは、がん細胞のDNA鎖内及び鎖間に架橋を形成して、DNAの複製及び転写を阻害する。 2. パクリタキセルは、微小管の重合を阻害して、紡錘体の機能を抑制する。 3. イリノテカンは、体内で活性代謝物に変化し、トポイソメラーゼⅠ活性を阻害して、腫瘍内の二本鎖DNAの再結合を抑制する。 4. ニボルマブは、T細胞上の PD-1 にし結合し、PD-1 と PD-L1 及び PD-L2 の結合を阻害して、T細胞の活性化を抑制する。 5. ラムシルマブは、上皮増殖因子受容体(EGFR)に結合して、EGFの作用を抑制して、腫瘍血管新生を抑制する。

    1, 3

  • 78

    問168. 鉱質コルチコイド作用が弱く、糖質コルチコイド作用が最も強いステロイド性抗炎症薬はどれか。1つ選べ。 1. 1の構造式(ステロイド骨格) 2. 2の構造式(ステロイド骨格) 3. 3の構造式(ステロイド骨格) 4. 4の構造式(ステロイド骨格) 5. 5の構造式(ステロイド骨格)

    1

  • 79

    問169. メトプロロールは、肝臓における代謝が尿中への排泄の両過程により体内から消失する。全身クリアランスは1.0 L/min であり、静脈内投与後の尿中未変化体排泄率は投与量の1%である。メトプロロールを経口投与した時、肝初回通過効果により消失する割合(%)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、メトプロロールの消化管からの吸収は100%であり、消化管における代謝はなく、肝血流量は1.5 L/min とする。 1. 20 2. 30 3. 40 4. 50 5. 60

    5

  • 80

    問170. ある薬物は血漿と組織に分布し、その血漿中非結合形分率は0.10、組織中非結合形分率は0.50である。この薬物を患者に投与したときの分布容積(L)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、この患者の血漿容積は3 L、組織容積は40 L とする。 1. 3 2. 3 3. 11 4. 43 5. 203

    3

  • 81

    問171. ある薬物のアルブミンへの結合定数は10 (μmol/L)^-1、結合部位数は2である。この薬物のアルブミンに関する両逆数プロットを点線で表し、また、この薬物のアルブミンへの結合の別の薬物の共存又は結合状態に阻害された場合を実線で表す時、正しい図はどれか。1つ選べ。 ただし、図中のbはアルブミン1分子当たりに結合している薬物の分子数、[D]は非結合形薬物濃度を示す。 1. グラフ1 2. グラフ2 3. グラフ3 4. グラフ4 5. グラフ5

    1

  • 82

    問172. プロドラッグとその活性代謝物の組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. カルビドパ → ドパミン 2. カペシタビン → フルオロウラシル 3. アシクロビル → バラシクロビル 4. カンデサルタンシレキセチル → カンデサルタン 5. オセルタミビル → ラニナミビル

    2, 4

  • 83

    問173. 腎機能が低下している患者のイヌリンクリアランスが30 mL/min/1.73 m²、クレアチニンクリアランスが50 mL/min/1.73 m² であった。この患者の腎機能に関する記述として適切なのはどれか。2つ選べ。 ただし、イヌリン及び血漿クレアチニンは尿細管で再吸収されないものとする。 1. 糸球体ろ過速度は20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 2. イヌリンの尿細管での再吸収クリアランスは20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 3. クレアチニンの尿細管分泌クリアランスは20 mL/min/1.73 m² と推定できる。 4. 糸球体ろ過速度が正常なときよりも、イヌリンクリアランスは大きいと考えられる。 5. 糸球体ろ過速度が正常なときよりも、クレアチニンクリアランスは小さいと考えられる。

    3, 5

  • 84

    問174. 薬物の腎排泄過程における相互作用により血中濃度が上昇する薬物、併用薬、関与するトランスポーターの組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. プロカインアミド/シメチジン/ペプチドトランスポーター PEPT1 2. メトホルミン/リファンピシン/有機アニオントランスポーター OATPB1 3. メトトレキサート/プロベネシド/有機アニオントランスポーター OAT1, OAT3 4. ジゴキシン/ベラパミル/P-糖タンパク質 5. シクロスポリン/シスプラチン/有機カチオントランスポーター OCT2

    3, 4

  • 85

    問175. 体内動態が線形1-コンパートメントモデルに従い、生物学的半減期が1.4時間である薬物を、3種類の剤形で同用量を経口1投与したとき、下表に示す血中濃度時間曲線下面積(AUC)と一次モーメント時間曲線下面積(AUMC)が得られた。この結果に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、絶対的バイオアベイラビリティはいずれも100%とし、ln 2 = 0.693 とする。 剤形 / AUC (mg·h/L) / AUMC (mg·h²/L) 経口液剤 / 2.0 / 6.0 散剤 / 2.0 / 9.0 錠剤 / 2.0 / 10 1. 最高血中濃度が最も大きいのは経口液剤である。 2. 段分量を増やすても平均滞留時間は長くなる。 3. 経口液剤を経口投与したときの平均吸収時間は1.0 h である。 4. 散剤の平均溶出時間は0.5 h である。 5. 錠剤の平均崩壊時間は1.6 h である。

    1, 3

  • 86

    問176. ある水不溶性の薬物粉体25.0 g を 50.0 mL の容器に充てんした。この容器を水で満たしたとき、全体の質量(容器質量を除く)は55.0 g であった。この粉体の真密度(g/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、水の密度を1.00 g/mL とし、添加した水は粉体の空隙をすべて満たすものとする。 1. 80 2. 00 3. 25 4. 50 5. 75

    3

  • 87

    問177. テオフィリン無水物(分子量180)の結晶、非晶質、及び両者の混合物について、下図のA〜Cに示す水蒸気吸着等温線が得られた。この結果に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、結晶は吸湿せず、非晶質は相対湿度80%以上ですべて水和物に転移するものとする。 1. Aは、100%結晶物である。 2. Bは、質量比で40%の結晶と60%の非晶質の混合物である。 3. Cは、質量比で60%の結晶と40%の非晶質の混合物である。 4. テオフィリンの無水物は現実して二水和物となる。 5. 相対湿度50%で保存したBは、質量比で1%の吸着水を含む。

    2, 5

  • 88

    問178. 図中の直線は、3種の薬物 A、B、Cがそれぞれ可溶化補助剤Xと可溶性複合体 AX、BX、CX を形成し、溶解度が増大する様子を示している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。また、いずれの場合も安定度定数Kは次式で表される。 K = [可溶性複合体] / ([薬物]・[X]) ただし、[ ] はモル濃度を示す。 1. 可溶化補助剤を添加しないとき、薬物の溶解度の大小関係は、A=C>Bである。 2. 可溶性複合体 AXと可溶性複合体 BXの安定度定数は等しい。 3. 可溶性複合体 AXの安定度定数は、可溶性複合体 CXの安定度定数よりも大きい。 4. 可溶性複合体 BXの安定度定数は、可溶性複合体 CXの安定度定数よりも小さい。 5. Kの値が小さいほど、薬物とXは安定な可溶性複合体を形成する。

    1, 3

  • 89

    問179. 薬物の溶解性を高める製剤の手法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 微粒化により、比表面積を小さくする。 2. シクロデキストリンにより、ミセルを形成させる。 3. 水と混和する有機溶媒を添加して、溶媒の極性を変化させる。 4. 結晶性薬物の場合、非晶質化して熱力学的に安定化させる。 5. テオフィリンの場合、エチレンジアミンと複合体を形成させる。

    3, 5

  • 90

    問180. 分散系医薬品と製剤の種類(投与時)との組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 分散系医薬品(有効成分)/ 製剤の種類(投与時) 1: ドキセル注20 mg(ドキセタル塩酸塩)/ リポソーム 2: ネオーラル内用液10%(シクロスポリン)/ 高分子ミセル 3: リュープリン注射用1.88 mg(リュープロレリン酢酸塩)/ 多相エマルション 4: フェジン静注40 mg(含糖酸化鉄)/ 分散コロイド 5: 1%ディプリバン注(プロポフォール)/ サスペンション 1. ドキセル注20 mg → リポソーム 2. ネオーラル内用液10% → 高分子ミセル 3. リュープリン注射用1.88 mg → 多相エマルション 4. フェジン静注40 mg → 分散コロイド 5. 1%ディプリバン注 → サスペンション

    1, 4

  • 91

    問181. 下図はロータリー打錠機による打錠工程を模式的に示したものである。工程Aはどれか。1つ選べ。 1. 臼への充填 2. 予備圧縮 3. 重量調節 4. 圧縮成形 5. 錠剤排出

    3

  • 92

    問182. 貼剤に適用する製剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. バーカル錠は、唾痰により、有効成分を放出する口腔用錠剤である。 2. 点鼻粉末剤には、通常、密閉容器が用いられる。 3. 点眼剤の非水性溶剤には、通常、植物油が用いられる。 4. 服剤吸用末に含まれる粒子の最大粒子径は、通常、150 μm以下である。 5. 坐剤の油脂性基剤として、マクロゴールが用いられる。

    4, 5

  • 93

    問183. 日本薬局方一般試験法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 製剤均一性試験法において、医薬品の有効成分含量が5 mg で、有効成分濃度が2.5%の表記には、質量偏差試験が適用できる。 2. 溶出試験法には、パドルオーバーディスク法、シリンダー法及び繊型振盪セル法がある。 3. カールフィッシャー法は、試料のオスモル濃度を凝固点降下法を用いて測定する方法である。 4. エンドトキシン試験法は、ライセート試薬を用いてグラム陰性菌由来のエンドトキシンを検出又は定量する試験法である。 5. 注射剤の採取容量試験法は、表示量よりやや過剰に採取できる量が容器に充填されていることを確認する試験法である。

    4, 5

  • 94

    問184. アトピー性皮膚炎の病態と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 乳幼児期には、体幹や四肢に乾燥や発疹が発症したのちに頭部や顔に拡大する。 2. 誰様、左右対称的な湿疹及び苔癬が、反復性・持続を特徴とする。 3. 血液検査では、血中 IgA 値の高値を示す。 4. 外用療法の第一選択は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)である。 5. タクロリムス軟膏を使用する場合は、塗布部位の熱感やそういった、感染症に注意する。

    2, 5

  • 95

    問185. 22歳女性。不安を主訴にお越し。高校2年の3月以来、大学受験のストレスを感じるようになった。その頃から友人と一緒に食事をしたが好に、咳が止まらなくなって食事ができなくなった。大学入学後も友人との外食の際に間違く同様の症状が出現し、次第に人に見られていると気づくに手が震えるようになった。友人と話すことが少なくなり、空虚事に支障がでなければないかと心配し、内科を受診したが身体疾患や神経学的所見に異常はなかった、精神科を紹介された。精神科の診察で抑制に困惑し、抑うつなどは認められなかった。自宅は問題なく食事ができ、自宅では症状なく集中して勉強もしていることが理解できれば、笑顔、外食時にいることを以前から会くなくなくなり同義する。この患者の症状として、適切な薬物はどれか。2つ選べ。 1. パロキセチン 2. 炭酸リチウム 3. エチゾラム 4. ハロペリドール 5. オランザピン

    1, 3

  • 96

    問186. 17歳男性。14歳時、起床時に右側がぴくついた後、意識が消失した。病院において薬物療法で異常が指摘され、てんかんと診断された。バルプロ酸ナトリウムによる治療が開始され、問題なく経過していた。今回、全般性強直間代発作が出現し、薬物状態になったため救急搬送された。20分後にいずれかの発作が持続している。本患者のけいれん抑制のために最初に投与される薬物として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. メタンフェタミン 2. ジアゼパム 3. プロポフォール 4. ロラゼパム 5. フェノバルビタール

    2, 4

  • 97

    問187. 薬剤性過敏症症候群に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 重症型の呼吸器障害である。 2. 原因医薬品として、抗てんかん薬や高尿酸血症治療薬がある。 3. 原因医薬品の服用直後に発症することが多い。 4. 初期症状として、発熱や紅斑がみられる。 5. 発症時には原因薬剤を増量し、経過を観察する。

    2, 4

  • 98

    問188. 腫瘍マーカーに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 腫瘍細胞のみから産生される。 2. 治療中の経過観察に用いられる。 3. 定量は、病死の組織をサンプルとして行われる。 4. 早期の前立腺がんでは、PSA(prostate specific antigen)は検出されない。 5. AFP(α-fetoprotein)は肝細胞がんのマーカーである。

    2, 5

  • 99

    問189. 再生不良性貧血の病態及び治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 初期症状として、発熱や全身倦怠感がある。 2. 再生不良性貧血では起こらない。 3. 原因菌として、抗ウイルス薬がある。 4. 治療には、エリスロポエチンが使用される。 5. 放射線照射に伴う場合には、メトトレキサート大量療法が有効である。

    1, 3

  • 100

    問190. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 末梢気道病変と気腫性病変が複合的に関与して発症する。 2. 中高年男性2名年以下での発症が多い。 3. 病期分類には、対標準1秒量(%FEV1)を用いる。 4. 気管支ボムン悪化時を伴う場合には、副腎皮質ステロイド製剤の吸入よりも内服が優先される。 5. インフルエンザワクチン接種は禁忌である。

    1, 3