薬剤師国家試験 第110回 薬学実践問題(2025年2月)

厚生労働省「第110回薬剤師国家試験 薬学実践問題(令和7年2月23日実施)」より作成。 出典: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html 科目構成: 物理・化学・生物 / 衛生 / 薬理 / 薬剤 / 病態・薬物治療 / 法規・制度・倫理 / 実務(計150問)。連問形式(症例文を共有する2問)が中心で、各問題には症例文を含めて単独完結化しています。視覚情報が必要な問題には、出典PDFの該当ページを参考画像として添付しています。 ※ 採点補正情報 - 問331(病態・薬物治療): 厚生労働省により選択肢1・2・5のいずれも正解として採点された採点考慮問題。本問題集では1・2・5すべてを正解として登録しています。

薬剤師国家試験 第110回 薬学実践問題(2025年2月)
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厚生労働省「第110回薬剤師国家試験 薬学実践問題(令和7年2月23日実施)」より作成。 出典: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html 科目構成: 物理・化学・生物 / 衛生 / 薬理 / 薬剤 / 病態・薬物治療 / 法規・制度・倫理 / 実務(計150問)。連問形式(症例文を共有する2問)が中心で、各問題には症例文を含めて単独完結化しています。視覚情報が必要な問題には、出典PDFの該当ページを参考画像として添付しています。 ※ 採点補正情報 - 問331(病態・薬物治療): 厚生労働省により選択肢1・2・5のいずれも正解として採点された採点考慮問題。本問題集では1・2・5すべてを正解として登録しています。
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    問題一覧

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    問196. 70歳男性。降圧性心筋梗塞、肺梗塞の既往歴があり、交通外傷で救急搬送され、入院となった。入院直後に、心原機能、心臓停止を介する院内急変急性ショックが必至化し、心臓機能を行ったところとなり再開した。その後、バイタルサインは体温34.5度、血圧86/50mmHg、心拍113拍/分、呼吸数27回/分で、超音波検査等を実施し、外傷による出血性ショックの診断となった。気管挿管後人工呼吸器管理を行い、生理食塩水とアドレナリン1mgを投与した。生理食塩液の持続投与下で動脈血液ガス等を確認した結果、医師は8.4w/v%炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)注射液の点滴を開始した。点滴開始から90分後の状態の改善を認めた。8.4w/v% NaHCO3注射液点滴開始前と点滴開始から90分後の動脈血ガスデータは以下のとおりである。 (動脈血ガス) 項目 / NaHCO3注射液点滴開始前 / NaHCO3注射液点滴開始から90分後 pH: 6.82 / 7.38 PaCO2(mmHg): 63.7 / 45.3 PaO2(mmHg): 130.0 / 131.1 HCO3-(mEq/L): 10.1 / 27.4 Base Excess(mEq/L): -23.0 / 2.3 (その他の項目) ヘモグロビン(g/dL): 9.0 / 9.0 血清クレアチニン(mg/dL): 1.79 / 1.49 eGFR(mL/min/1.73m2): 30.0 / 35.0 尿中ケトン体: 陰性 / 陰性 血液中HCO3-について、NaHCO3注射液の点滴開始前と開始90分後の物質量の差は8.4w/v% NaHCO3注射液有効mLに相当するか。1つ選べ。ただし、この差の体液の体積を5.0Lとし、点滴による変化や代謝等は考慮しないものとする。また、NaHCO3の式量を84とする。 1. 24mL 2. 48mL 3. 63mL 4. 87mL 5. 102mL

    4

  • 2

    問197. 70歳男性。降圧性心筋梗塞、肺梗塞の既往歴があり、交通外傷で救急搬送され、入院となった。入院直後に心原機能停止が必至化し、心臓機能を行ったところ、心拍が再開した。バイタルは体温34.5度、血圧86/50mmHg、心拍113拍/分、呼吸27回/分で、外傷による出血性ショックの診断となった。気管挿管後人工呼吸器管理を行い、生理食塩水とアドレナリン1mgを投与した。動脈血ガス分析の結果、pH6.82、PaCO2 63.7mmHg、HCO3- 10.1mEq/L、Base Excess -23.0mEq/Lであった。 生理食塩水の持続投与に加え、8.4w/v% NaHCO3注射液が処方された理由として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. ケトアシドーシスであったため。 2. 呼吸性アシドーシスであったため。 3. 代謝性アシドーシスであったため。 4. PaO2が低値であったため。 5. ヘモグロビンが低値であったため。

    3

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    問198. 38歳女性。アレルギー性鼻炎で近医を受診し、処方1による治療を受けていた。しかし、薬剤師は処方1の薬剤の供給が不安定になったとの情報を得たため、医師と他剤への変更を検討し、処方1は処方2へ変更された。なお、処方1の薬剤と処方2の薬剤は、添加剤が同じものを調剤した。 (処方1)セチリジン塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 28日分 (処方2)レボセチリジン塩酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 28日分 変更前の処方1と関して薬剤師が患者に行う説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤と同じように服用してください。 2. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤と効果が同等です。 3. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤より副作用が軽くなります。 4. 処方1の薬剤の供給が安定すれば、医師の同意がなくても処方1に戻せます。 5. 飲合せに注意する薬が処方1の薬剤と異なるようであれば、今後別の薬を服用する場合は、相談してください。

    1,2

  • 4

    問199. セチリジン塩酸塩はそのR-エナンチオマーとS-エナンチオマーのラセミ体で、旋光性を示さない。一方、レボセチリジン塩酸塩はR-エナンチオマーであり、旋光性を示し、比旋光度[α]20D=+10.83°である。いま、レボセチリジン塩酸塩を含む原末1.00gを量り、水に溶かして全量200mLとし、層長100mmの測定管を用いて温度25℃で旋光度αを測定したところ、α=+0.052°であった。この原末中のレボセチリジン塩酸塩の含量に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、原末中にはR-エナンチオマー以外に旋光性を示す物質は含まないものとする。 1. 2% 2. 1% 3. 3% 4. 4% 5. 7%

    3

  • 5

    問200. 45歳女性。慢性的に片頭痛を繰り返しており、現在、処方1及び2の薬剤を服用している。病院再診時、患者の片頭痛日誌を確認したところ、月4回以上通勤できないほどの片頭痛発作があった。医師は処方2の薬剤を変更するため、病院薬剤師に薬剤の選択について意見を求めた。 (処方1)スマトリプタンコハク酸塩錠50mg 1回1錠 頭痛時 10回分(10錠) (処方2)バルプロ酸ナトリウム徐放錠200mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 28日分 薬剤師が提案する変更後の処方案として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. セレコキシブ 2. ガルカネズマブ 3. エルゴタミン 4. ロメリジン塩酸塩 5. ロキソプロフェンナトリウム

    2,4

  • 6

    問201. スマトリプタンはセロトニン(5-HT)受容体のアゴニストとして薬効を発揮するが、各種のサブタイプによって結合の強さが異なる。1H標識した5-HTを用いた結合実験では、スマトリプタンは5-HT1B受容体のうち5-HT1D受容体と最も強く結合することがわかっている。スマトリプタンが結合していない5-HT1D受容体をR、スマトリプタンの遊離形を S、スマトリプタンと5-HT1D受容体の結合体をRSとし、Rとは以下のように1:1で反応するものとする。 R + S ⇌ RS スマトリプタンの総濃度([S]+[RS])と5-HT1D受容体の総濃度([R]+[RS])がともに100nmol/Lであるとき、5-HT1D受容体のうちスマトリプタンが結合した割合が0.80とすると、この反応の解離定数Kdとして最も近いのはどれか。1つ選べ。 1. 20nmol/L 2. 80nmol/L 3. 0nmol/L 4. 80nmol/L 5. 100nmol/L

    3

  • 7

    問202. 4歳男児。体重14kg。事故で低酸素脳症となり大学病院に入院していたが退院し、在宅で人工呼吸器と胃瘻及び導尿による管理を行っている。脳幹乗食機能不全に対しては3か月に1回、大学病院の内分泌・代謝内科を外来受診することになっており、初回受診時に、以下の薬剤が処方された。 (処方1)ヒドロコルチゾン錠10mg 1回0.25錠(1日0.75錠) 1日3回 朝昼夕食後 90日分 (処方2)デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠60μg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 10時、22時 90日分 (処方3)レボチロキシンナトリウム水和物散0.01% 1回0.35g(1日0.35g) 1日1回 朝食前 90日分 処方1の薬剤の溶液を凍結乾燥し調製する。水の状態図中に記された状態変化のうち、凍結乾燥の過程における状態変化を正しく表しているのはどれか。1つ選べ。ただし、状態変化はAからB へ矢印の方向に起こるものとする。 1. 図1(圧力-温度図、A→B) 2. 図2(圧力-温度図、A→B) 3. 図3(圧力-温度図、A→B) 4. 図4(圧力-温度図、A→B) 5. なし

    3

  • 8

    問203. 4歳男児。体重14kg。事故で低酸素脳症となり大学病院に入院していたが退院し、在宅で人工呼吸器と胃瘻及び導尿による管理を行っている。 (処方1)ヒドロコルチゾン錠10mg 1回0.25錠(1日0.75錠) 1日3回 朝昼夕食後 90日分 (処方2)デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠60μg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 10時、22時 90日分 (処方3)レボチロキシンナトリウム水和物散0.01% 1回0.35g(1日0.35g) 1日1回 朝食前 90日分 初回受診時の患者家族に対して薬剤師が行う服薬指導として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 発熱時には処方1の薬剤を増量する必要があるため、医師の指示を受けてください。 2. 処方2は成人より体重あたりの必要水分量が多いので、1日合計2L以上の水を飲ませて下さい。 3. 決められた服用時間が過ぎますと、食事の時間にいつでも飲ませてもかまいません。 4. 授乳の継続は処方1の副作用の可能性があるので、医師に連絡してください。 5. 大豆製品は処方3の薬剤の効果を弱め、飲み合わせないようにしてください。

    1,4

  • 9

    問204. 保存の新任校長が初めてプール水の遊離残留塩素とpHを測定することになった。学校薬剤師は測定にあたっての留意点について新任校長から問合せを受けた。 pH計に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 参照電極にはガラス電極を用いる。 2. 指示電極の電位はネルンストの式に従う。 3. 測定されるpHは温度の影響を受けない。 4. 校正されたpH計の電位を基準としてプール水のpHが測定される。 5. 参照電極の内部液には飽和塩化アンモニウム水溶液が用いられる。

    2,4

  • 10

    問205. 保存の新任校長が初めてプール水の遊離残留塩素とpHを測定することになった。 学校薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 測定時間には、遊離残留塩素とpHの両方ともプール使用前です。 2. 遊離残留塩素と pHの両方ともテスチクル等プールでの片同じく上には等間隔の3か所を採水して測定して下さい。 3. 遊離残留塩素濃度は、塩素剤の消毒効果を表す指標です。 4. 入水者が再吸い込みだれかが受験前原因で遊離残留塩素濃度が高くなります。 5. pHの値によらず塩素剤の消毒効果は変わりません。

    2,3

  • 11

    問206. その後、同教諭が遊離残留塩素を測定したところ、基準値を下回っていたため、消毒剤を追加することした。校内のプール水貯蔵庫付近では以下の数種類の消毒剤A、凝集剤B、ガスCの組合せのうち、該当するのはどれか。1つ選べ。 消毒剤A / 凝集剤B / ガスC 1. 次亜塩素酸ナトリウム / 重炭酸ナトリウム / ホルムアルデヒド 2. 次亜塩素酸ナトリウム / チオ硫酸ナトリウム / 塩化水素 3. 次亜塩素酸ナトリウム / ポリ硫酸アルミニウム / 塩素ガス 4. 塩素化イソシアヌル酸 / 重炭酸ナトリウム / 二酸化炭素 5. 塩素化イソシアヌル酸 / チオ硫酸ナトリウム / クロラミン 6. 塩素化イソシアヌル酸 / ポリ硫酸アルミニウム / クロロホルム 1. 次亜塩素酸ナトリウム / 重炭酸ナトリウム / ホルムアルデヒド 2. 次亜塩素酸ナトリウム / チオ硫酸ナトリウム / 塩化水素 3. 次亜塩素酸ナトリウム / ポリ硫酸アルミニウム / 塩素ガス 4. 塩素化イソシアヌル酸 / 重炭酸ナトリウム / 二酸化炭素 5. 塩素化イソシアヌル酸 / チオ硫酸ナトリウム / クロラミン 6. 塩素化イソシアヌル酸 / ポリ硫酸アルミニウム / クロロホルム

    3

  • 12

    問207. 屋内プールで刺激臭がするとの連絡を受けて駆けつけた学校薬剤師は、検知管と真空方式ガス採取器を用いてガスCの濃度を測定することにした。ガスCの測定に用いられる検知管の取扱いと方法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 冷暗所で保存した検知管は、取り出したら直ちに使用することができる。 2. 両端を折り取ったものに使用しなかった検知管は、アルミホイルに包んで冷蔵庫で保存することにする。 3. 検知管の検査前後の場所で値が異なる場合、中間点を読み取って読み取る。 4. 真空方式ガス採取器は、抜けがないことを確認したのち、試料の採取に用いる。 5. 真空方式ガス採取器で採取した空気を検知管に通す。

    3,4

  • 13

    問208. 84歳男性。息子と二人暮らし。長年、近隣のクリニックで高血圧症と頻脈、アレルギー性鼻炎のため、処方1による薬物治療を受けていた。 (処方1)ビソプロロールフマル酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠)/エパステル錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 1年半の受診で、もの忘れが多く、その日の曜日が分からなくなることがあり、付き添いの息子が処方医に相談したところ、神経内科の専門医を紹介され、そこで認知症と診断された。リバスチグミンテープ4.5mgで治療を開始し、維持の後、現在は処方1とともに処方2の薬剤の使用を継続している。 (処方2)リバスチグミンテープ18mg 1回1枚(1日1枚) 1日1回 朝 28日分 胸部、上腹部、背部のいずれかに貼付(全28枚) 今回来局した息子から、「医師には言い忘れたが、最近、服薬時や飲水時に、むせの頻度が以前より高くなったので、誤嚥性肺炎になることを心配している」との相談があった。 息子の相談に対するアドバイスとして、以下より処方1の薬剤の服用を中止して下さい等を選べ。 1. 誤嚥性肺炎の可能性も考慮し、医師に連絡を提案する。 2. 脱水時の水分補給には、経口補水液をゼリータイプを試みる。 3. 処方1の薬剤を5℃程度のお茶に服用させ、嚥下機能の低下に注意する。 4. なせたとき、息子さんの判断で、以降は処方1の薬剤の服用を中止して下さい。 5. 処方2の薬剤を内服薬のドネペジル塩酸塩錠に変更するように医師に提案する。

    2,3

  • 14

    問209. 84歳男性。認知症のためリバスチグミンテープを使用している。 処方2に含まれる薬物は、下図のように、アセチルコリンエステラーゼの活性中心のセリン残基と反応して、共有結合中間体を形成する。 (処方2に含まれる薬物:リバスチグミン構造図) (アセチルコリンエステラーゼの活性中心:Ser-OH) → 共有結合中間体 共有結合中間体の構造として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. カルバメート中間体(構造1) 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    1

  • 15

    問210. 86歳女性。高血圧症と2型糖尿病、フレイルによる通院困難のため、多職種の訪問による在宅でのケアと処方1による薬物治療を受けていた。訪問診療において、認知症から病院の搬送依頼で検査入院となり、心房細動の診断を受け、ワルファリンカリウムによる治療が開始された。退院後、娘が以下の処方箋を持って来局し依頼を訪れた。 (処方1)オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg 1回1錠(1日1錠)/シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 (処方2)ワルファリンカリウム錠1mg 1回1.5錠(1日1.5錠) 1日1回 夕食後 7日分 処方2に含まれる薬物は、下図のように、還元酵素Aを阻害することで、血液凝固系が機能するために必須な補酵素が化合物アから生成されるのを抑制する。 化合物アの構造として適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 構造1 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    4

  • 16

    問211. 86歳女性。高血圧症と2型糖尿病、心房細動のためワルファリンカリウムによる治療が開始された。 (処方1)オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg/シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg 1日1回 朝食後 (処方2)ワルファリンカリウム錠1mg 1日1.5錠 夕食後 処方2の薬剤に関連したアドバイスとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 健康のため、青汁やクロレラなどを多めに摂取しましょう。 2. チーズの摂取は避けてください。 3. 便の色が黒くなったらすぐに医師や薬剤師に連絡してください。 4. 骨を丈夫にすると言われるビタミンKのサプリメントを、積極的に摂取しましょう。 5. ナットウキナーゼは血栓を溶かすと言われるので、納豆を食べましょう。

    3

  • 17

    問212. 31歳女性。1ヶ月前に粘血便、下痢が出現したため近所の消化器内科を受診し、大腸内視鏡検査により全大腸炎型潰瘍性大腸炎と診断された。医師との面談で、患者が安価を望んだため、処方1による治療が開始され改善した。その後、病状が安定していたが、たびたびの下痢や頭痛の訴えがあったため、医師は処方1を処方2へ変更した。患者が処方2の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方1)サラゾスルファピリジン錠500mg 1回1錠(1日1錠) 1日4回 朝昼夕食後、就寝前 14日分 (処方2)メサラジン錠500mg 1回2錠(1日4錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (注)エチルセルロースでコーティングした放出調節製剤 処方2の薬物は、大腸へ到達後、下図のように、腸内細菌により代謝(還元)されて効果を示す。 (処方1の薬物:サラゾスルファピリジン構造)→ 主たる活性成分 全大腸炎型潰瘍性大腸炎を示す主たる活性成分の構造はどれか。1つ選べ。 1. 構造1 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    5

  • 18

    問213. 31歳女性。潰瘍性大腸炎で処方1から処方2へ変更となった。 (処方2)メサラジン錠500mg 1回2錠(1日4錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (注)エチルセルロースでコーティングした放出調節製剤 薬剤師が、処方2の薬剤の服用及び注意事項について患者に説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 錠剤が大きくて飲みにくい場合は、粉砕し、水や微温湯に懸濁して服用してもよいこと。 2. 糞便中に白いものがみられる可能性があること。 3. グレープフルーツジュースの飲用は避けること。 4. 症状が改善しても、再燃しないように服用を継続する必要があること。 5. 処方2の薬剤の服用後は、大腸がんの検査を進めること。

    2,4

  • 19

    問214. 52歳男性。身長167cm、体重56kg。最近、右肩のくぼみあたりに腫れやしこりがあり、近医を受診した。鎖骨リンパ節腫脹の診断を受け、頸部リンパ節腫脹を認めた。医師は精査目的で地域医療支援病院への血液内科を紹介した。病院骨髄生検の結果、ホジキンリンパ腫と診断された。3日後からABVD療法を開始する予定である。 (ABVD療法) 投与量 / 投与時間 / 投与スケジュール (処方1)ドキソルビシン塩酸塩注射用 25mg/m2/day / 30分 / day1, 15 (処方2)ブレオマイシン塩酸塩注射用 10mg/m2/day / 30分 / day1, 15 (処方3)ビンブラスチン硫酸塩注射用 6mg/m2/day / 10分 / day1, 15 (処方4)ダカルバジン注射用 375mg/m2/day / 60分 / day1, 15 1コースは28日間で、4コースを実施する。なお、4コース実施後にISRT(病変部放射線照射療法)を施行予定。 病棟カンファレンスに参加するため、この治療に関して担当薬剤師が留意する情報として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1の薬剤は溢出後血管炎により分解するため、生理食塩液との混和を避けること。 2. 処方2の薬剤は投与後の増加に伴い、肺機能の低下に注意すること。 3. 処方3の薬剤は抗悪性抗原医治薬であるため、薬液が皮膚等へ漏出しないよう注意して投与を継続する。 4. 処方4の薬剤は光に対して不安定であり、光分解により可能性の原因となる物質が生じるため、点滴容器及び輸液回路を遮光すること。 5. ABVD療法の催吐性リスクは軽度のため、ドンペリドンの嘔気時頓服用で対処すること。

    2,4

  • 20

    問215. 52歳男性。ホジキンリンパ腫でABVD療法を実施中。処方4はダカルバジン。 処方4の薬物はプロドラッグであり、代謝物がDNAと共有結合を形成して抗腫瘍効果を示す。以下の代謝経路に示す化合物のうち、DNA塩基による求核置換反応を受け、薬効を示す活性本体として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 処方4の薬物 →(生体内酸化)→ A → C B(CHO)/ D(H3C-N+≡N) / E (Dの対アニオンは省略している。) 1. A 2. B 3. C 4. D 5. E

    4

  • 21

    問216. 保険薬局に勤務している薬剤師は、看護学校の講演を担当することになった。講演には、植物に含まれている成分を医療用麻薬として使用されていることを紹介することにした。最近、高度のがん疼痛のある患者が、その治療の服薬を遵守して諸事例を経験したことから、その場の対応中、現場の医療現場の有効な使い方について議論しようと考えている。患者が服薬を遵守した事例の処方薬は、モルヒネ塩酸塩水和物徐放性カプセルとモルヒネ塩酸塩水和物内服液であった。 講演で伝える内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. オピオイドを定期的に頻繁に必要な量で投与すれば、がん患者の生命予後に影響を与えない。 2. がん疼痛時オピオイドを使用する場合、精神依存が生じる可能性は低く、オピオイドの使用を控える理由はならない。 3. 服薬を遵守した高度のがん疼痛のある患者に対しては、弱オピオイドを提案する。 4. 高度の腎機能障害がある患者に対しては、この事例の処方薬の投与を推奨する。 5. がん疼痛の突出痛がある場合、オピオイドの除放製剤をレスキュー薬として投与する。

    1,2

  • 22

    問217. また、講演ではモルヒネと同じ植物に含まれる麻薬成分である化合物Xについても紹介し、化合物Xは一般用医薬品の鎮咳薬として利用され、一部ではその薬用が問題になっていることを述べることにした。化合物Xの化学構造式と、その基原となる植物写真の組合せとして、正しいのはどれか。1つ選べ。 A・B・C(化学構造式)/ ア・イ(写真) 1. A・ア 2. A・イ 3. B・ア 4. B・イ 5. C・ア 6. C・イ

    4

  • 23

    問218. 36歳男性。一昨日食事会があり中華料理とアルコールを摂取した。昨日から胸やけと胃の痛みがあり、まだ治まらなかったので、一般用医薬品の購入を希望し来局した。薬剤師は以下の成分を含む医薬品を提案した。男性はこの薬の成分、副作用や飲み方などについての詳しい説明を求めた。 <提案した一般用医薬品に含まれる成分> ピレンゼピン塩酸塩水和物/メタケイ酸アルミン酸マグネシウム/炭酸水素ナトリウム/ビオヂアスターゼ2000 薬剤師の販売説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ピレンゼピンは、胃酸を中和することで効果を発揮する成分です。 2. メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、ピレンゼピンで起こる便秘を防止するために配合されています。 3. 本剤には食物の消化を促進する成分が含まれています。 4. 本剤の服用により、目のかすみ、異常なまぶしさなどの症状が現れることがあります。 5. 2週間服用しても症状が治まらない場合は、さらに服用を継続してください。

    3,4

  • 24

    問219. 36歳男性。胸やけと胃の痛みがあり、ピレンゼピン塩酸塩水和物等を含む一般用医薬品を購入した。 この患者の胸やけや胃の痛みにつながった可能性が高いのはどれか。2つ選べ。 1. 胃酸が下部食道壁を刺激している。 2. 胃酸の壁細胞からの胃酸分泌が減少している。 3. 胃粘膜表面を覆う粘液の分泌が増加している。 4. 胃内でアセチルコリンやヒスタミンの分泌が増加している。 5. 幽門括約筋が弛緩し、胃内容物の排出が促進されている。

    1,4

  • 25

    問220. 40歳女性。全身倦怠感が続いたため、近医を受診した。血液検査の結果は以下のとおりであった。 (血液検査) 赤血球424×10^4/μL、白血球4,800/μL、Hb 9.0g/dL、Ht(ヘマトクリット)32.5%、MCV(平均赤血球容積)76.7fL(基準値80~100fL)、MCH(平均赤血球血色素量)21.2pg(基準値27~34pg)、MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)27.7%(基準値30~35%)、フェリチン4.2ng/mL(基準値5~157ng/mL)、総鉄結合能(TIBC)500μg/dL(基準値250~460μg/dL)、不飽和鉄結合能(UIBC)[ア]μg/dL(基準値150~385μg/dL) この検査結果を受け、医師から以下の薬が処方された。 (処方)クエン酸第一鉄ナトリウム錠50mg 1回2錠(1日1錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 この患者の検査結果及び薬物治療について、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 血液検査の結果から、巨赤芽球性貧血であると考えられる。 2. 薬で便が黒くなるため、事前に情報提供しておく必要がある。 3. この薬の頻度の高い副作用に血便発生がある。 4. 血液鉄が改善された後、この薬は速やかに服用を中止する。 5. 薬を食後服用としているのは、悪心・嘔吐の副作用を軽減させるねらいがある。

    2,4

  • 26

    問221. 40歳女性。鉄欠乏性貧血の検査結果を受け、クエン酸第一鉄ナトリウム錠が処方された。 この患者に当てはまるのはどれか。2つ選べ。 1. [ア]の数値は、UIBCの基準値より低い。 2. 血清フェリチン値が基準値より低いことから、貯蔵鉄が不足している。 3. 血中トランスフェリン濃度は、基準値よりも低い。 4. 服用した鉄剤は、3価の鉄イオンとして腸管から吸収される。 5. 消化管から吸収された鉄により、まず血清鉄量が増加し、遅れて貯蔵鉄量が増加する。

    2,5

  • 27

    問222. 68歳男性。パーキンソン病及びうつ病の治療のため継続して薬剤を服用し、パーキンソン病の症状は軽快していたが、1ケ月前より時間帯によって歩くことができたりできなかったりする症状が認められ、生活に支障をきたすようになった。薬の調節とリハビリテーションを行う目的で4週間の入院となった。 (入院時持参薬)レボドパ100mg・カルビドパ配合錠/ペルゴリドメシル酸塩錠250μg/パロキセチン錠20mg 下図に示すように、レボドパは、末梢で酵素Aが触媒する反応によってドパミンに、カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)によるメチル化によって代謝物Bに変換される。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ドパミン ← レボドパ → 代謝物B(酵素A/COMT) 1. レボドパは、ラセミ体である。 2. 酵素Aによる反応は、アミノ基転移反応である。 3. 酵素Aによる反応は、ビタミンB6に由来する補酵素によって促進される。 4. ドパミンならびにレボドパは、脳内へ移行する。 5. 代謝物Bは、レボドパ分子内のヒドロキシ基がメチル化されたものである。

    3,5

  • 28

    問223. 68歳男性。パーキンソン病及びうつ病で治療中。 (入院時持参薬)レボドパ・カルビドパ配合錠/ペルゴリドメシル酸塩錠/パロキセチン錠 入院後、レボドパ・カルビドパ配合錠を1回1錠、1日3回から1回1錠、1日5回に増量したが、症状が改善しなかったため、さらに薬剤を追加することにした。この患者に追加する薬剤の候補として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. イストラデフィリン錠 2. エンタカポン錠 3. セレギリン塩酸塩錠 4. サフィナミドメシル酸塩錠 5. ラサギリンメシル酸塩錠

    1,2

  • 29

    問224. 55歳女性。身長162cm、体重51kg。腹痛と微熱が続くため総合病院内科を受診した。来院時の体温37.6℃。血液検査で炎症所見、及び左下腹部に圧痛をともなう腫瘤が認められたため精査目的で入院となり、直腸がんStage IVbと診断された。コンパニオン診断が実施され、その結果をもとにmFOLFOX6(レボホリナート、フルオロウラシル、オキサリプラチン)にセツキシマブを組合せた治療を実施する方針となった。 この化学療法を選択するにあたり、参照されたコンパニオン診断の検査項目はどれか。1つ選べ。 1. ALK融合遺伝子 2. EGFR遺伝子 3. HER2タンパク質 4. RAS遺伝子 5. UGT1A1遺伝子

    4

  • 30

    問225. 55歳女性。直腸がんStage IVbでmFOLFOX6+セツキシマブの治療方針となった。 前問で参照された検査項目で確かめられたのはどれか。1つ選べ。 (注)がん原遺伝子:原がん遺伝子という 1. 特定のがん遺伝子が存在すること。 2. 特定のがん抑制遺伝子に変異が存在すること。 3. 特定のがん原遺伝子(注)に変異が存在しないこと。 4. 特定の薬物代謝酵素遺伝子に一塩基多型のあるタイプが存在すること。 5. 転座した異常染色体が存在すること。

    3

  • 31

    問226. 34歳女性。この女性の12歳の娘に市からヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種についてのお知らせが届いた。娘はHPVワクチンの接種歴がない。この女性はHPVワクチンの説明を聞くため、市から送られた下の成分表を含む資料を持って娘と一緒にかかりつけ薬局に来局した。そのHPVワクチンの成分、投与方法、そして発癌防止を高める成分(アジュバント)が入っていることなどを、予防の成分を確認しながら薬剤師が説明した。 HPVワクチンの成分表 薬効成分: ヒトパピローマウイルス16型L1タンパク質ウイルス様粒子 20μg/ヒトパピローマウイルス18型L1タンパク質ウイルス様粒子 20μg 添加物A: 3-脱アシル化-4'-モノホスホリルリピッドA 50μg 添加物B: 水酸化アルミニウム塩水和(アルミニウムとして)500μg その他の添加物: 塩化ナトリウム(等張化剤)、リン酸二水素ナトリウム(緩衝剤) 添加物: pH調節剤 このワクチンに関する説明として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. これは弱毒生ワクチンです。 2. 子宮頸がんを予防するものです。 3. 筋肉注射で接種します。 4. 接種は1回で完了します。 5. HPV(16型/18型)感染後に接種しても、がんを予防する効果があります。

    2,3

  • 32

    問227. 34歳女性の娘へのHPVワクチン接種についての説明。 HPVワクチンの成分表(前問参照)。 このワクチンに含まれる添加物に関する記述として、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 添加物Aは、細菌由来成分の誘導体である。 2. 添加物Aと添加物Bは、ともにアジュバントである。 3. 添加物Bは、抗原を吸着し、投与部位での抗原の滞留時間を延ばす。 4. 添加物Aは、抗原提示細胞の抗原提示機能を促進する。 5. 添加物Aは、抗原提示細胞の抗原提示機能を促進する。添加物Bは、ともに自然免疫応答を抑制し、獲得免疫応答を促進する。

    5

  • 33

    問228. 76歳男性。下肢にしびれを感じて外科を受診し、6ヶ月にわたって通院していたが、外科で、腎機能が以前に低下していたのち内科を紹介された。血液検査結果により8月慢性腎臓病と診断され、外来で経過を観察することになった。 (外来時の身体所見) 身長168cm、体重74kg、体温36.5℃、血圧142/85mmHg (検査値) BUN 40mg/dL、血清クレアチニン1.4mg/dL、eGFR 42mL/min/1.73m2、血清アルブミン2.6g/dL、空腹時血糖81mg/dL、HbA1c 5.6%、Na 138mEq/L、K 4.5mEq/L、ALT 35IU/L、尿中アルブミン100mg/day、尿アルブミン/クレアチニン比83.3mg/gCr、尿タンパク(+)、尿タンパク/クレアチニン比0.25g/gCr(簡易尿検査) この患者の慢性腎臓病の重症度を分類する上で、必要な検査データはどれか。2つ選べ。 1. BUN 2. 血清アルブミン 3. eGFR 4. 尿アルブミン/クレアチニン比 5. 尿タンパク/クレアチニン比

    3,5

  • 34

    問229. 76歳男性。慢性腎臓病と診断された。 この患者が内科から出された処方箋を持って家族と来局した。この患者に服薬指導をした後に、家族から食生活に関する質問があり、食塩の摂取量を控えるよう助言した。薬剤師が問題病に関連するリスク因子について論文を読んだところ、食塩摂取量と末期腎不全(End Stage Renal Disease:ESRD)発生の関連書籍について検討した論文があった。その論文によれば、慢性腎臓病の患者500人のうち、100人がESRDを発症し、食塩6.0g/日以上を摂取していた患者は85人であった。また、ESRDを発症した100人のうち、食塩6.0g/日以上を摂取していた患者が20人であった。 食塩摂取(6.0g/日以上)によるESRD発症のオッズ比として最も近い値はどれか。1つ選べ。 1. 3 2. 3 3. 7 4. 4 5. 9

    1

  • 35

    問230. 新聞報道で、致死率の高い感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を知った中学生(14歳)と父親がドラッグストアに来局した。この親子は、夏休みに登山をすることになったので、SFTSとその感染を防ぐための方法を教えて欲しいとの相談があった。 SFTSに関する説明内容として正しいのはどれか。2つ選べ。 (注)感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 1. 感染症法(注)においてSFTSが含まれる四類感染症は、全数報告対象とされている。 2. 原虫により引き起こされる感染症である。 3. ダニが媒介する感染症である。 4. SFTSに対するワクチンがある。 5. 感染者の接触及び血液を介した感染のおそれはない。

    1,3

  • 36

    問231. 中学生と父親へのSFTS感染予防の説明。 薬剤師はこの親子に、皮膚の露出を少なくするために長袖・長ズボンなどの衣服を着用することに加えて、虫よけ剤の使用を勧めた。虫よけ剤の活性成分として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. イミダクロプリド 2. ディート 3. イカリジン 4. ジクロルボス 5. ジフェンヒドラミン

    2,3

  • 37

    問232. 61歳女性。肺アスペルギローマの既往。急性リンパ性白血病と診断され、シタラビン大量療法が施行された。療法開始から15日目に回形成不全を生じる水様性便となったため、調合用の対応として処方1~4の薬剤で治療開始された。しかし、症状が悪化したことから、5日後に糞便検査を採取して検査した結果、toxin A及びtoxin Bが陽性であった。Clostridioides difficile感染症の院内のチームから蔓延を検討することになった。 (処方1)点滴静注 メロペネム点滴静注用(1gバイアル 1本) 1g 生理食塩液100mL 1日3回 8時間ごと 30分かけて投与 7日連日投与 (処方2)イトラコナゾール錠100mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食前後 7日分 (処方3)ロペラミド塩酸塩カプセル1mg 1回1カプセル(1日2カプセル) 1日2回 朝夕食後 7日分 (処方4)メトクロプラミド錠5mg 1回1錠(1日3錠)/酪酸菌(宮入菌)製剤錠20mg 1回1錠(1日6錠) 1日3回 朝昼夕食前 7日分 この患者に処方された処方1~4の薬剤のうち、Clostridioides difficile感染症を誘発し、下痢を悪化させる可能性のある薬剤は1つ選べ。 1. メロペネム点滴静注用 2. イトラコナゾール錠 3. ロペラミド塩酸塩カプセル 4. メトクロプラミド錠 5. 酪酸菌(宮入菌)製剤錠

    1

  • 38

    問233. 61歳女性。Clostridioides difficile感染症の患者。 この患者から広がる可能性がある院内感染症とその防止のため、薬剤師が備えておくべき知識として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. この感染症の主な感染経路は飛沫伝播である。 2. この原因菌は芽胞を形成するので、この患者が使用した食器の消毒には煮沸消毒(100℃、30分)が有効である。 3. 消毒用エタノールによる手指の消毒が有効である。 4. クレゾール石けん水と液状による手洗いが有効である。 5. 便所等の消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効である。

    2,5

  • 39

    問234. 55歳女性。身長160cm、体重70kg。地域のイベントの一つとして、近所の薬局で開催された健康フェアに参加した。糖分を多く含む飲料を好み、運動習慣がほとんどなく、ここ10年来、健康診断を受けていなかった。薬局において血圧、糖の身体検査による空腹時血糖値、HbA1cと値及び総コレステロール値を測定したところ、血圧は135/85mmHg、空腹時血糖値120mg/dL、HbA1c値は5.8%、総コレステロール値は220mg/dLであった。薬剤師が会診を勧めたところ、受診前にできるとして、生活習慣の改善や特定保健用食品(トクホ)について質問された。 薬剤師の助言として通じているのはどれか。2つ選べ。 1. 適度な運動習慣を身に付けば、過去体重に近づいてください。 2. 低タンパク質で高脂肪の食事をしがけてください。 3. 血糖値が気になる方は、難消化性デキストリンを含むトクホがあります。 4. 血圧が高めの方は、キシリトールを含むトクホがあります。 5. コレステロールが高めの方は、ラクトトリペプチドを含むトクホがあります。

    1,3

  • 40

    問235. 55歳女性の生活習慣に改善がみられず、再び健康フェアに参加した時に受診勧奨され、近医を受診した。血圧は160/95mmHg、空腹時血糖値は145mg/dL、HbA1c値は6.8%であった。生活は運動療法・食事療法を実施していたが、改善しなかったため、処方1と2が新たに出来始した。 (処方1)エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 (処方2)メトホルミン塩酸塩錠250mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 薬剤師からこの患者への指導として適切でないのはどれか。1つ選べ。 1. まだかゆ的腫れなどを至急ない場合は、医師に連絡は気足してください。 2. 急に下痢などが続く場合に注意してください。 3. 空腹で乏が認めの場合は注意してください。 4. 湿性下着のような感染を排除してください。 5. バリウム造影剤を用いる検査は避けてください。

    5

  • 41

    問236. 50歳男性。慢性腎臓病ステージ3b、脳梗塞急性後で経口摂取できず、3日間末梢静脈栄養を投与していたが、栄養不足が懸念されることから、主治医から完全静脈栄養(Total Parenteral Nutrition:TPN)の処方設計について薬剤部に相談があった。協働して実施することにした。 処方を設計する際に、検討するべきこととして適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 腎機能への影響を考慮し、分岐鎖アミノ酸(BCAA)を投与する。 2. 低リン血症のリスクがあるため、リン酸二カリウム製剤を投与する。 3. 代謝性アルカローシスのリスクがあるため、生理食塩液や塩化カリウム製剤を投与する。 4. 低カルシウム血症のリスクがあるため、活性型ビタミンD3製剤を投与する。 5. 腎不全が進行した場合、カリウム製剤を積極的に投与する。

    1,4

  • 42

    問237. 50歳男性。慢性腎臓病でTPNを行う。 この男性へのTPNの処方として、ブドウ糖含有率50%の基本輸液500mL、脂肪乳剤(ダイズ油20%)100mL、アミノ酸を5%含む総合アミノ酸輸液375mL、高カロリー輸液用微量元素製剤2mL、総合ビタミン剤5mLを設計した。Atwater係数を用いて計算した場合、この処方における非タンパク質カロリー/窒素比(NPC/N)の値として最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、脂肪乳剤(ダイズ油20%)100mLに含まれる熱量を200kcal、アミノ酸は16%の窒素を含むものとする。 1. 100 2. 200 3. 300 4. 400 5. 500

    4

  • 43

    問238. 海外の規制当局より、メトホルミン塩酸塩を含有する製剤(特定のロット)からN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されたとの発表があった。10年間にわたってメトホルミン塩酸塩含有製剤を服用してきた患者(体重50kg)がこのニュースを見て来局し、健康に対するリスクを教えて欲しいという相談があった。そこで、公表されているNDMAの含有量を調べたところ、メトホルミン塩酸塩1,000mg当たり0.08μgのNDMAが含まれていることがわかった。薬剤師は、10年間服用した場合の発がんリスクを計算し、患者に伝えることとした。 この患者は、このメトホルミン塩酸塩含有製剤を、1日当たり1,500mgの用量で10年間にわたって服用してきた。増加すると推定される発がんリスクに最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、NDMAの実質安全量(体重50kgの成人が生涯(70年間)服用した場合に発がんリスクが10^-5増加する曝露量)を0.1μg/日とし、発がんリスクは服用量及び服用期間に比例するものとする。 1. 0×10^-7 2. 7×10^-7 3. 9×10^-7 4. 7×10^-6 5. 9×10^-6

    4

  • 44

    問239. 50歳患者。NDMAが検出されたメトホルミン塩酸塩含有製剤。 NDMAが検出されたメトホルミン塩酸塩を服用したことによるリスクは極めて低く、これまでに国内外において重要な健康被害が発生したとの報告はない。 この患者に対する薬剤師の説明内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. NDMAによるがんの発症には、閾値があること。 2. 妊娠したNDMAの量は、実質安全量を下回っていること。 3. 他の同種同効薬に変更する必要があること。 4. 血糖値が落ちあがれば服用を止め、次回受診時に医師に報告すること。 5. 必要に応じて、発がんリスクに関する情報を随時提供すること。

    2,5

  • 45

    問240. 2歳8ヶ月女児。1週間前から腹痛を訴えることがあり、今朝になって、嘔吐したため、近医を受診した。母親からの聞き取りでは、旧母から長を含む金属製アクセサリーを娘が誤飲しがちあるとのことであった。レントゲン検査では消化管に見当たらなかった。尿中のδ-アミノレブリン酸濃度は10mg/Lと高値であった。また、血液検査では有形赤血球の増加がみられ、赤血球遊離プロトポルフィリン濃度は180μg/dL(基準値30~86μg/dL)、原子吸光光度計で測定した血中鉛濃度は75.5μg/dLであった。 薬剤師が医師に提案する解毒薬として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. EDTAカルシウム二ナトリウム 2. ホメピゾール 3. メチレンブルー 4. 亜硝酸アミル 5. ジメルカプロール(BAL)

    1,5

  • 46

    問241. 2歳女児。鉛中毒。 ヘムの生合成経路を表した下図中の1~5のうち、この女児の中毒原因物質によって抑制される反応はどれか。2つ選べ。 (経路)スクシニルCoA →(1)→ δ-アミノレブリン酸 →(2)→ ポルフォビリノーゲン →(3)→ ヒドロキシメチルビラン → ウロポルフィリノーゲンIII → コプロポルフィリノーゲンIII →(4)→ プロトポルフィリンIX →(5)→ ヘム 1. 1 2. 2 3. 3 4. 4 5. 5

    2,5

  • 47

    問242. ある高校で、夏休み前の7月に野球大会を開催することとなった。大会当日に、熱中症を防止する目的で、体育の教諭がグラウンドの中央付近の高さ約1mの地点で、乾球温度及び黒球温度を用いて温度を測定した。また、同時に電気式湿度計で相対湿度を測定した。午後8時及び午後2時の測定結果を表1に示した。 表1 測定結果 項目 / 午後8時 / 午後2時 乾球温度(℃): 28.0 / 32.0 黒球温度(℃): 34.0 / 38.0 相対湿度(%): 80.0 / 30.0 表2 乾球温度と相対湿度から湿球温度(℃)を求める表(標準気圧の場合) (乾球温度25~34℃、相対湿度30~90%の対応表) 午後8時及び午後2時の暑さ指数(WBGT)の値に最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、気圧は標準気圧とする。また、屋外でのWBGTは次式で求められ、湿球温度及び2から求められるものとする。 WBGT(℃)=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度 1. 午後8時25, 午後2時22 2. 午後8時25, 午後2時25 3. 午後8時27, 午後2時24 4. 午後8時27, 午後2時27 5. 午後8時29, 午後2時26 6. 午後8時29, 午後2時32

    3

  • 48

    問243. 野球大会当日、複数の生徒が体調不良を訴え、保健室で手当てを受けた。この高校では、教育委員会が作成した「学校における熱中症対策ガイドライン」をもとに今後の対策を話し合うこととなり、熱中症を防止するために必要な注意事項について学校教師側に助言する。 学校教師側が行う助言の内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 乾球温度と気温が同じ場合には、湿球温度が高いほど熱中症のリスクは減少する。 2. WBGTの算出に用いる黒球温度は、紫外線の影響を最も受ける。 3. 乾球温度が高い場合には、風が無いほど熱中症のリスクは高まる。 4. 体育館の窓越しは、熱輻射の影響が無いので熱中症のリスクは低い。 5. 汗が出ることに慣れていない時期は、熱中症のリスクが高まる。

    3,5

  • 49

    問244. 病院で、以下の事故事例を用いて、抗がん剤シクロホスファミド水和物の調製に関する新人薬剤師の研修会を行うことになった。 <事故事例> シクロホスファミド水和物の溶解に閉鎖式薬物移送システム(CSTD)で調製するところ、その器具がなかった。薬剤師は安全キャビネットを使用して、シクロホスファミド水和物500mg(凍結乾燥粉末)を生理食塩液25mLで溶解させているときに18Gの注射針がシリンジから外れ、誤って薬液を飛散させてしまった。 シクロホスファミド水和物の溶解調製の事故時の対応に関して、新人薬剤師が指導を受ける内容として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 溶解液はバイアル内を陰圧に保ちながら調製を行う。 2. 調製にはエアロック型のシリンジを使用する。 3. 外径が1mm、32Gの注射針を使用して調製する。 4. 飛散した薬液は安全キャビネット内で中心部から周辺に向かって拭き取る。 5. 薬液を試水袋に入れた水を含ませたガーゼで拭き、さらに消毒用エタノールを含ませたガーゼで清拭する。

    2,5

  • 50

    問245. 病院で、シクロホスファミド水和物の事故事例の研修会。 この過程で排出されたものの廃棄に関して、新人薬剤師が備えておくべき知識として正しいのはどれか。2つ選べ。 (注)図A:バイオハザードマーク 1. 使用した注射針は、図Aに示した形状のマークをつけた容器に入れて廃棄することが推奨されている。 2. 試き取りに使用したガーゼは、事業系一般廃棄物として扱う。 3. 使用後のバイアルは、特別管理産業廃棄物として扱う。 4. 使用したシリンジは、事業系一般廃棄物として扱う。 5. 調製に用いたディスポーザブル手袋は、特別管理一般廃棄物として扱う。

    1,3

  • 51

    問246. 30歳男性。以下の処方1〜3が記載された処方箋を持って薬局を訪れた。この薬局では、1名の薬学生が実習中であった。 (処方1)リスペリドン錠1mg 1回1錠(1日3錠) スルピリド錠100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 (処方2)ハロペリドール細粒1% 1回0.6g(1日0.6g) 1日1回 朝食後 14日分 (処方3)ラメルテオン錠8mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 処方1〜3のいずれかの薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ドパミンD2受容体に部分アゴニストとして作用することで、ドパミン神経系を安定化させる。 2. ヒスタミンH1受容体及びアドレナリンα1受容体を遮断することで、統合失調症の陰性症状を改善する。 3. ドパミンD2受容体を遮断することで、統合失調症の陽性症状を改善する。 4. γ-アミノ酪酸GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することで、睡眠を誘発する。 5. メラトニンMT1及びMT2受容体を刺激することで、睡眠・覚醒リズムを正常化する。

    3, 5

  • 52

    問247. 30歳男性。以下の処方1〜3が記載された処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方1)リスペリドン錠1mg 1回1錠(1日3錠) スルピリド錠100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 (処方2)ハロペリドール細粒1% 1回0.6g(1日0.6g) 1日1回 朝食後 14日分 (処方3)ラメルテオン錠8mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 指導薬剤師は、実務実習生に下表の換算値を用いて経口抗精神病薬のクロルプロマジン換算量を算出する課題を出した。この患者の1日分のクロルプロマジン換算量は幾らか。1つ選べ。 〔経口抗精神病薬の等価換算表〕 クロルプロマジン 100 スルピリド 200 ハロペリドール 2 リスペリドン 1 1. 300mg 2. 480mg 3. 660mg 4. 750mg 5. 900mg

    4

  • 53

    問248. 16歳女性。夜間の睡眠を十分にとっていたにもかかわらず、高校での授業中に耐え難い眠気が繰り返し生じ、居眠りすることが多くなった。そのため睡眠クリニックを受診し、指摘された以下の睡眠の異常を実施したが、2週間経っても症状が改善しなかった。終夜睡眠ポリグラフ検査や反復睡眠潜時検査の結果からナルコレプシーと診断され、生活習慣の改善を継続するとともに、以下の処方が開始となった。 (処方1)モダフィニル錠100mg 1日1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方1の薬剤及び用法について、この患者に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 依存性が形成される可能性があること。 2. 流通管理のため、空のPTPシートを返却すること。 3. 脱毛の可能性があること。 4. 服用開始後、頭痛が生じる可能性があること。 5. 服用期間中はカフェインを含む飲料の摂取は避けること。

    1, 4

  • 54

    問249. 16歳女性。夜間の睡眠を十分にとっていたにもかかわらず、高校での授業中に耐え難い眠気が繰り返し生じ、居眠りすることが多くなった。終夜睡眠ポリグラフ検査・反復睡眠潜時検査の結果からナルコレプシーと診断、モダフィニル錠100mgが開始となった。服薬コンプライアンスは良好だったが、約1ヶ月服用しても授業中の居眠り等の症状は改善しなかったため、モダフィニルを増量するも、3ヶ月後には300mg/日となった。モダフィニルの増量中に「眠りについてとても怖い夢ばかりみる」旨の訴えがあった。処方を見直した結果、その後も居眠りや夢が改善されなかったため、モダフィニル錠は中止し、処方3に変更された。 (処方2)クロミプラミン塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 (処方3)メチルフェニデート塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日2回 朝昼食後 14日分 処方2及び処方3のいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. γ-アミノ酪酸(GABA)及びヒスタミンの遊離を促進する。 2. アデノシンA1及びA2A受容体を遮断する。 3. 非特異的にホスホジエステラーゼを受容体する。 4. ドパミン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。 5. セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。

    4, 5

  • 55

    問250. 29歳女性。5年前に潰瘍性大腸炎と診断され、メサラジン、副腎皮質ステロイド薬、タクロリムス、アザチオプリン、アダリムマブを使用してきたが、これまでの治療では実証下の維持が困難であった。医師はこれまでとは異なる作用機序の薬剤を新たに開始することを検討している。 新たに開始する抗補薬の作用機序として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. IL-12及びIL-23のp40サブユニットに特異的に結合して、ヘルパーT細胞の活性化を抑制する。 2. TNF-αに特異的に結合して、TNF-αの作用を抑制する。 3. カルシニューリンを阻害して、IL-2の産生を抑制する。 4. プリン塩基の合成を阻害して、リンパ球の増殖を抑制する。 5. ヤヌスキナーゼ(JAK)を阻害して、リンパ球の活性化を抑制する。

    1, 5

  • 56

    問251. 29歳女性。5年前に潰瘍性大腸炎と診断され、メサラジン、副腎皮質ステロイド薬、タクロリムス、アザチオプリン、アダリムマブを使用してきたが、これまでの治療では実証下の維持が困難であった。患者はカロリ内服薬による治療を希望し、医師より、開始する薬剤に関する留意点について、患者への説明が依頼された。 説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 寛解が得られたら、寛解維持期にも隔日投与となること。 2. 腎機能障害が現れにくいこと。 3. 脂質検査異常値の異常が現れる可能性があること。 4. 脱気しやすいこと。 5. 感染症を起こしやすいこと。

    3, 5

  • 57

    問252. 28歳女性。高校教員として勤務している。ここ数ケ月、仕事のストレスから風邪をひきやすく、体調が優れない日が続いている。最近になり、左腕背部に赤い発疹が現れ、ピリピリとした痛みが出てきたため、近医を受診した。診断の結果、帯状疱疹と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方)バラシクロビル錠500mg 1回2錠(1日6錠) アセトアミノフェン錠500mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 7日分 この患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 他の教職員等や妊婦への感染させる危険性がある為、出勤停止となります。 2. むくみが現れたり、尿量が減少した場合には、すぐに知らせてください。 3. 帯状疱疹は再発する可能性があります。 4. 服用期間中は水分補給を心掛けるようにしてください。 5. 痛みが強い時は患部を冷やしてください。

    2, 3

  • 58

    問253. 28歳女性。高校教員として勤務している。帯状疱疹で受診し、バラシクロビル錠とアセトアミノフェン錠を服用中。処方薬で治療を継続した結果、皮疹はほぼ治まったが、その部位に解放性の刺すような痛みや持続的な疼くような痛みが生じることになり、この症状に対して使用する薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 電位依存性Ca2+チャネルの機能の抑制 2. γ-アミノ酪酸GABAA受容体の刺激 3. オピオイドμ受容体の刺激 4. セロトニン5-HT3A受容体の刺激 5. カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体の遮断

    1, 3

  • 59

    問254. 56歳男性。身長165cm、体重63kg。1年前に健診で心電図異常が見つかり、循環器内科で精密検査を行ったが、その結果、頻脈性不整脈と診断され、ジソピラミド(50mg カプセルを1回1カプセル、1日3回朝昼夕食後服用)による治療が開始され、継続して服用していた。2週間前に持参かさやかな自覚するようになり、精密検査と治療の見直しのため入院となった。入院から4日目にジソピラミドを1日150mgから300mgに増量したが、症状の改善されなかったことから、ジソピラミドをソタロール(80mg錠を1回1錠、1日2回朝夕食後服用)に変更となった。ソタロール服用開始から5日目に、担当薬剤師が病室を訪れた際に、下記に示す心電図の異常を発見した。 この患者に使用された2つの抗不整脈薬に共通する作用機序はどれか。1つ選べ。 1. 電位依存性Na+チャネル遮断 2. 電位依存性Ca2+チャネル遮断 3. 電位依存性K+チャネル遮断 4. アドレナリンβ受容体遮断 5. アセチルコリンM2受容体遮断

    3

  • 60

    問255. 56歳男性。頻脈性不整脈の治療で、ジソピラミドからソタロールへ変更となった患者。ソタロール服用開始から5日目に下記の心電図異常を発見した。 認められた心電図異常はどれか。2つ選べ。 1. ST上昇 2. 房室ブロック 3. 徐脈 4. QT延長 5. テント状T波の出現

    3, 4

  • 61

    問256. 63歳男性。5年前に糖尿病性腎症と診断され、シタグリプチンリン酸塩水和物、アルファカルシドール、ニフェジピン、炭酸水素ナトリウム、セベラマー塩酸塩、ポリスチレンスルホン酸カルシウムで治療してきた。2年前に貧血症状が現れ、ダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)が追加された。現在のダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)の用法・用量は、処方1のとおりである。 (処方1)ダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)注射液120μg 1回1本 静脈内投与 2週間に1回 4週分 最近、血液中のヘモグロビン濃度が低く、目標値を維持することができておらず、その原因も不明であった。なお、血清フェリチン値は126ng/mL、トランスフェリン飽和度は33%と正常値にある。この状態をふまえて、腎臓内科医は処方2を追加した。 (処方2)ダプロデュスタット錠4mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方1又は処方2の薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 補体C5に結合することで、補体C5を介した赤血球の破壊を抑制する。 2. チミジル酸合成酵素の補酵素として作用することで、赤血球の産生を促進する。 3. ヘム合成酵素の補酵素として作用することで、ヘムの合成を促進する。 4. 赤芽球前駆細胞に作用することで、赤血球への分化を促進する。 5. 低酸素誘導因子(HIF)プロリン水酸化酵素を阻害することで、HIFを介したエリスロポエチンの産生を促進する。

    4, 5

  • 62

    問257. 63歳男性。糖尿病性腎症患者。ダルベポエチンアルファとダプロデュスタット錠4mgを使用中。 (処方2)ダプロデュスタット錠4mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方2の薬剤の重大な副作用はどれか。1つ選べ。 1. 心室性不整脈 2. 白血球減少 3. 低血圧 4. 血栓塞栓症 5. 下痢

    4

  • 63

    問258. 65歳男性。最近、昼夜を我慢できなくなってきたため、近くの泌尿器科を受診したところ、過活動膀胱と診断され、行動療法とともに以下の処方で治療を開始することとなった。当薬局への来局は今回が初めてであったことから、お薬手帳の確認と聞き取りを行った。 (処方)ソリフェナシンコハク酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 (お薬手帳の内容)ラタノプロスト点眼液 1日1回 1滴 ドルゾラミド塩酸塩点眼液 1日1回 1滴 患者からの聞き取りにて、眼科通院中で、お薬手帳に記載の点眼液を使用中であることは聞き取れたが、点眼液の処方医に伝えていなかったことが分かった。 眼科において他の併用と考えられる疾患として、最も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。 1. 加齢黄斑変性 2. 白内障 3. 緑内障 4. ぶどう膜炎 5. 流行性角結膜炎

    3

  • 64

    問259. 65歳男性。過活動膀胱でソリフェナシンコハク酸塩錠を服用中。眼科でラタノプロスト点眼液とドルゾラミド塩酸塩点眼液を併用中だが、点眼液の処方医に伝えていなかった。前問で最も可能性が高い疾患を患者が治療中であることを眼科医に確認できたので、泌尿器科の医師に処方変更を提案することにした。提案する薬物の作用機序として適切なのはどれか。1つ選べ。 1. アドレナリンα1受容体刺激 2. アドレナリンα1受容体遮断 3. アセチルコリンM3受容体遮断 4. アンドロゲン受容体遮断 5. ミネラルコルチコイド受容体(アルドステロン受容体)遮断

    2

  • 65

    問260. 48歳男性。2ヶ月前から食欲の低下を感じ、消化器内科で精査したところ、ヘリコバクター・ピロリ陽性と診断され、一次除菌を行うこととなった。 (処方)ボノサップパック400(注) 1シート 1日2回 朝夕食後 7日分 注:1回分として、ボノプラザン錠20mg 1錠、アモキシシリンカプセル250mg 3カプセル、クラリスロマイシン錠200mg 1錠を服用 この処方薬の服薬指導時の患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ボノプラザンは、服用時に噛んだり、砕いたりすると効果が減弱します。 2. よくみられる副作用として、腹痛や軟便が下痢があります。 3. 味覚異常が現れることがありますが、多くの場合は数日で治まります。 4. 服用期間中は激しい運動を控えてください。 5. 処方分の薬を飲み終えた後、すぐに除菌の判定を行います。

    2, 3

  • 66

    問261. 48歳男性。ヘリコバクター・ピロリ感染による一次除菌でボノサップパック(ボノプラザン、アモキシシリン、クラリスロマイシン)を服用中。ヘリコバクター・ピロリの除菌療法において、ボノプラザン以外にもラベプラゾールも用いられてきた。ボノプラザン又はラベプラゾールに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ボノプラザンは、壁細胞におけるH+,K+-ATPaseの発現を抑制する。 2. ボノプラザンは、胃酸による活性化を必要としない。 3. ボノプラザンは、弱酸性である。壁細胞内に分子形として集積する。 4. ラベプラゾールは、K+と競合して、壁細胞からのH+分泌を阻害する。 5. ラベプラゾールは、H+,K+-ATPaseとジスルフィド結合を形成する。

    2, 5

  • 67

    問262. 65歳男性。2型糖尿病のため処方1〜3にて治療していた。 (処方1)メトホルミン塩酸塩錠250mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 28日分 (処方2)グリメピリド錠1mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 28日分 (処方3)シタグリプチンリン酸塩錠50mg 1回1錠(1日1錠) ダパグリフロジン錠5mg 1回1錠(1日1錠) エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 最近、血糖コントロールが不良であることから、今回、処方3が処方4へ変更となり、処方1、2及び4が記載された処方箋を持ってかかりつけ薬局を訪れた。 (処方4)セマグルチド(遺伝子組換え)錠7mg 1回1錠(1日1錠) ダパグリフロジン錠5mg 1回1錠(1日1錠) エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 処方変更に関して、医師に疑義照会すべき内容はどれか。2つ選べ。 1. セマグルチドの投与剤形 2. セマグルチド錠の服用タイミング 3. セマグルチド錠の開始用量 4. セマグルチド錠とグリメピリド錠の併用禁忌 5. セマグルチド錠とダパグリフロジン錠の併用禁忌

    2, 3

  • 68

    問263. 65歳男性。2型糖尿病で複数の薬剤を服用中。 (処方1)メトホルミン塩酸塩錠 (処方2)グリメピリド錠 (処方4)セマグルチド錠、ダパグリフロジン錠、エナラプリルマレイン酸塩錠 処方1〜4のいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体を刺激して、膵臓からのインスリン及びグルカゴン分泌を促進する。 2. ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害して、小腸から分泌されるインクレチンの分解を抑制する。 3. アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して、血中でのアンジオテンシンIIの生成を抑制する。 4. Naグルコース共輸送体担体-1を阻害して、血糖値依存的なインスリン分泌を促進する。 5. AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化して、肝臓での糖新生を抑制する。

    2, 5

  • 69

    問264. 62歳女性。最近2週間ほど、咳嗽・喀痰があり、微熱も続いていた。市販薬を継続服用していたが改善せず、呼吸器内科を受診したところ、肺結核と診断された。処方は以下のとおりである。 (処方1)リファンピシンカプセル150mg 1回3カプセル(1日3カプセル) 1日1回 朝食前 30日分 (処方2)イソニアジド錠100mg 1回2錠(1日2錠) ピラジナミド原末 1回1.5g(1日1.5g) エタンブトール塩酸塩錠250mg 1回3錠(1日3錠) 1日1回 朝食後 30日分 この薬の説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. しっかりと服薬遵守すれば、今回処方された分の薬で治療が終了すること。 2. リファンピシンの服用により、尿や便が橙赤色等に着色する可能性があること。 3. イソニアジドの副作用として高尿酸血症があること。 4. ピラジナミドは、チーズなどのチラミンを多く含む食品との相互作用により、動悸が現れること。 5. エタンブトールの副作用として視力障害があること。

    2, 5

  • 70

    問265. 62歳女性。肺結核で処方1(リファンピシン)と処方2(イソニアジド、ピラジナミド、エタンブトール)を併用中。 処方1及び処方2のいずれかの薬物の結核菌に対する作用として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. DNA依存性RNAポリメラーゼを阻害して、RNA合成を抑制する。 2. ミコール酸合成を阻害して、細胞壁合成を抑制する。 3. トポイソメラーゼII及びDNAジャイレースを阻害して、核酸合成を抑制する。 4. ATP合成酵素を阻害して、結核菌細胞内のATP量を低下させる。 5. リボソーム30Sサブユニットに作用して、タンパク質合成を阻害する。

    1, 2

  • 71

    問266. 45歳男性。喫煙歴20年(1日20〜30本程度)。男性は、最近、咳が絡んで咳込みやすく、喫煙のため肺活量及び呼吸量の低下がみられることなどから、禁煙を希望し近所の薬局を訪れた。男性は薬剤師との禁煙計画について話し合った後、禁煙補助薬と日常生活指導の併用による禁煙治療を開始した。禁煙開始の目標を90日に設定し、当面の課題は1日の喫煙数を半分にすることとした。 (販売する一般用医薬品)ニコチンガム製剤(ニコチン2mg含有/個)(使用制限の目安)1日9個 また、男性に対して習慣的に摂取している飲食物を質問したところ、以下の情報を得た。 ・炭酸水(a)を頻繁に飲用している。・栄養食品サプリメント(b)を食前に摂取している。・気分を盛り上げるために、セントジョーンズワート含有食品(c)を毎日摂取している。 ニコチンガム製剤による禁煙補助効果の十分な効果を得るために、摂取を控える必要がある飲食物とその理由の組合せとして正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 1-a 口腔内において製剤からのニコチンの溶出が低下するため。 2. 2-a 口腔内が酸性に傾くことによりニコチンの吸収が低下するため。 3. 3-b 胃内のpHの上昇によりニコチンの吸収が低下するため。 4. 4-b 消化管におけるトランスポーター形成によるニコチンの吸収が低下するため。 5. 5-c 小腸におけるCYP3A4の誘導によりニコチンの代謝が促進されるため。 6. 6-c 小腸におけるP-糖タンパク質の誘導によりニコチンの消化管分泌が促進されるため。

    2

  • 72

    問267. 45歳男性。喫煙歴20年(1日20〜30本程度)の患者で、ニコチンガム製剤による禁煙治療を開始することとなった。 薬剤師は、禁煙補助療法導入時のニコチンガム製剤の使用方法及び使用上の注意を説明することにした。薬剤師が説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ピリッとした味を感じるまでゆっくりと噛んだ後、頬と歯茎の間に置く。 2. 喫煙の欲求がなくても定期的に使用する。 3. 治療開始時は、喫煙との併用が可能である。 4. 使用中に唾液が多くなった場合は、唾液を飲み込まず、ティッシュペーパーなどに唾液を出す。 5. 使用後のガムは、医療廃棄物として薬局で回収する。

    1, 4

  • 73

    問268. 68歳女性。身長155cm、体重50kg。下腿浮腫及び背部痛を自覚するようになり、近医を受診した。タンパク尿及び低アルブミン血症を認め、ネフローゼ症候群が疑われ、精査加療のため総合病院に入院となった。検査の結果、以下の治療を開始した。 (人院時検査値)血圧142/92mmHg、血清総タンパク5.1g/dL、血清アルブミン2.6g/dL、BUN38mg/dL、血清クレアチニン1.0mg/dL、総コレステロール338mg/dL、LDL-C 208mg/dL、Na 142mEq/L、K 4.2mEq/L、尿タンパク(3+) (処方1)プレドニゾロン錠5mg 1回8錠(1日8錠) フロセミド錠40mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 (処方2)ピタバスタチンCa錠2mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 夕食後 7日分 1週間後、浮腫の軽減が不十分であったため、多職種によるカンファレンスで薬剤師に意見が求められた。 薬剤師がカンファレンスで提案する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ヒドロクロロチアジドの追加 2. プレドニゾロンの中止 3. フロセミドの増量 4. カルベジロールの追加 5. ピタバスタチンの減量

    1, 3

  • 74

    問269. 68歳女性。ネフローゼ症候群でプレドニゾロン、フロセミド、ピタバスタチンを服用中。治療経過後、ステロイド抵抗性との診断を受け、シクロスポリンカプセルが追加されることになった。そのため、薬剤師は処方2の薬剤についてフルバスタチンへの変更を医師に提案した。その理由として正しいのはどれか。1つ選べ。 1. シクロスポリンがピタバスタチンの消化管吸収を阻害するため。 2. シクロスポリンがピタバスタチンの取り込みを阻害するため。 3. ピタバスタチンがシクロスポリンの代謝を阻害するため。 4. ピタバスタチンがシクロスポリンの細胞分泌を阻害するため。 5. シクロスポリンがピタバスタチンの尿細管再吸収を阻害するため。

    2

  • 75

    問270. 69歳男性。数日前より髪の毛が抜けやすくなり、ふけや頭皮のかゆみを自覚した。皮膚科を受診したところ、頭部白癬と診断され、抗白癬真菌薬で治療することになった。男性は以下の処方薬を服用しており、薬局を訪れた。男性の持参したお薬手帳を薬剤師が確認したところ、現在服用中の薬剤と新規の薬物相互作用が懸念された。 (処方)イトラコナゾールカプセル50mg 1回2カプセル(1日2カプセル) 1日1回 朝食直後 14日分 (お薬手帳から確認できる現在の服用薬) オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食直後 14日分 フェブキソスタット錠20mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 ビルダグリプチン錠50mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 ミグリトール口腔内崩壊錠50mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食直前 シンバスタチン錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 夕食後 お薬手帳から確認された現在服用中の薬剤とイトラコナゾールカプセルとの間で懸念される薬物相互作用の発現機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 胃内pHの上昇による溶解性の低下 2. 核内受容体を介した小腸P-糖タンパク質の発現量増加 3. 胆嚢のOATP1B1に対する競合阻害 4. 代謝酵素CYP3A4の不可逆的阻害 5. ヘム鉄への配位結合によるCYP3A4の阻害

    5

  • 76

    問271. 69歳男性。頭部白癬の治療でイトラコナゾールカプセル50mgが処方された。現在オルメサルタン、フェブキソスタット、ビルダグリプチン、ミグリトール、シンバスタチンを服用中。 前問で懸念される薬物相互作用を回避するために、薬剤師が皮膚科の医師に提案する処方変更の内容として、適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 投与量の減量 2. 投与タイミングの就寝前への変更 3. テルビナフィン塩酸塩への変更 4. イトラコナゾール内用液への変更 5. ボリコナゾール錠への変更

    3

  • 77

    問272. 25歳女性。身長160cm、体重55kg。朝、自宅から起床してこないため、心配に思った家族が部屋の中に入ったところ、ベッドの上で仰向けになって意識を失っていた。呼びかけに反応しなかったため、救急隊を要請した。病院搬送時の意識レベルはJapan Coma Scale(JCS)200、血圧100/55mmHg、脈拍105拍/分、呼吸15回/分、体温36.0℃であった。採取した尿を用いて定性試験でバルビツール酸誘導体陽性であった。家族から情報によると、女性は1ヶ月前よりてんかん治療のためフェノバルビタールを常用しており、たびたび体調を崩していた。胃内容物を分析したところ、フェノバルビタールが検出され、過量摂取による意識障害と診断された。 薬剤師がフェノバルビタールの血中濃度を測定したところ、65μg/mLであった。医師は、連続血液濾過の6時間ごとに繰り返し投与、及び炭酸水素ナトリウム注射液の持続投与を開始した。21時間後、フェノバルビタールの血中濃度は40μg/mLとなり、意識障害から回復した。フェノバルビタールの体内動態に及ぼす炭酸水素ナトリウムの作用として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 血漿タンパク結合の阻害 2. 肝取り込みの促進 3. 腸肝循環の抑制 4. 尿細管分泌の促進 5. 尿細管再吸収の抑制

    3, 5

  • 78

    問273. 25歳女性。フェノバルビタール過量摂取による意識障害で入院。連続血液濾過と炭酸水素ナトリウム注射液持続投与で治療された。 3日後には、この患者の意識は完全に回復した。しかし、病棟看護師が患者の異変に気付き、医師がさらに症状を確認したところ、一過性の退薬症状が出現したと考えられた。観察された症状として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 不安 2. 瞳孔散大 3. 手指振戦 4. 発汗 5. 過度の心拍数低下

    1, 3

  • 79

    問274. 65歳男性。高血圧症及び気管支ぜん息に対して処方1及び処方2の薬剤を使用していた。 (処方1)パルミコート200μgタービュヘイラー56吸入(注) 1本 1回1吸入 1日2回 朝夕 吸入 (注:ブデソニド1回吸入量200μgのドライパウダー吸入式ステロイド薬) (処方2)テルミサルタン錠40mg 1回1錠(1日1錠) エプレレノン錠50mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 血圧が160/95mmHg前後で推移していたため、テルミサルタン錠を80mgに増量した。数日後、患者はめまいや頭痛を自覚したため、再来院した。血圧を測定したところ92/64mmHgと低値を示した。 テルミサルタン錠の添付文書には、本態性高血圧症の患者にテルミサルタン20mg、40mg及び80mgをカプセルで剤化した経口単回投与時の濃度推移の血漿薬物パターンが示されており、40mg以上の投与量で経口投与以上の曝露の上昇がみられたとの記述がある。テルミサルタンの投与量と血中濃度時間曲線下面積(AUC)の関係を示す図として、最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、この薬物のAUCは剤形による影響を受けないものとする。 1. AUC vs 投与量グラフ1 2. AUC vs 投与量グラフ2 3. AUC vs 投与量グラフ3 4. AUC vs 投与量グラフ4 5. AUC vs 投与量グラフ5

    4

  • 80

    問275. 65歳男性。高血圧症及び気管支ぜん息でテルミサルタン、エプレレノン、ブデソニドを使用中。 テルミサルタン錠は40mgに減量され自覚症状は消失したが、血圧が160/95mmHgまで上昇した。そのため、他の降圧薬を追加することになった。追加する薬物として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. プロプラノロール塩酸塩 2. トリクロルメチアジド 3. ベラパミル塩酸塩 4. スピロノラクトン 5. アムロジピンベシル酸塩

    2, 5

  • 81

    問276. 68歳女性。15年前、乳がんにより右乳房の切除術を受けた。再発なく経過していたが、3年前に腫瘍が出現し、骨転移、胸膜転移及び骨痛を認めたため、再発と診断された。オピオイドによる疼痛管理が開始され、1年前からは緩和医療に移行し、処方1及び処方2の薬剤を使用している。 (処方1)フェンタニルクエン酸塩テープ4mg(1日用)(注1) 1回1枚(1日1枚) 1日1回 24時間毎 7日分 (処方2)モルヒネ塩酸塩水和物内用液10mg 1回2包(10mg/包) 疼痛時頓用 10粒分(全20包) その後、皮膚に対する副作用が強く出現したため、処方1の薬剤の貼付部位の変更や保湿をすべきが改善されず、処方1を処方3に変更した。 (処方3)ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mg(注2) 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 注1(フェンタニルクエン酸塩テープ断面図)、注2(ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mgの組成及び性状) 処方1及び処方3の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1の薬剤は、定常状態学を動物から次段階する。 2. 処方3の薬剤は、有効成分の有効成分含量を1グラムにつき2.55mgである。 3. 処方3の薬剤からの有効成分の吸収は、貼付部位の温度が上昇する。 4. 処方3の薬剤は、シングルユニット型のリザーバー型製剤である。 5. 処方3の薬剤は、初回分を処方1の薬剤の調剤直後に服用する。

    2, 3

  • 82

    問277. 68歳女性。乳がん再発で緩和ケア中。フェンタニルテープからヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mgに変更された。 処方3の薬剤に変更後、持続痛は通常に管理されていた。しかし、6ヶ月を過ぎた頃、突出痛に対する処方2の薬剤の効果が十分でなった。医師は、処方2の薬剤の投与量を増量したが、服用後に不快な気分が現れるようになったため、処方2を処方4に変更した。 (処方4)フェンタニルクエン酸塩舌下錠100μg 1回1錠 疼痛時 舌下投与 10回分 薬剤師が患者に伝える内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方2の薬剤に代わって、突出痛に対し速やかに対応する。 2. 最小用量から開始し、1回の最適量は、症状に応じて医師が段階的に調整する。 3. 痛みが強いときは、錠剤を噛み砕いてから舌下に置く。 4. 1回の中断剤を使用している場合は、口にあるなみ、含んだままで溶かすように使用する。 5. 突出痛に加え、持続性疼痛が増強されたときにも使用する。

    1, 2

  • 83

    問278. 36歳女性。糖尿病の家族歴あり。妊娠のため、近隣の産婦人科クリニックを受診した。妊娠初期から定期的に血糖測定をしていたところ、血糖値の上昇傾向が見られ、食事療法を行っていた。妊娠24週時(妊娠中期)に実施した75gブドウ糖負荷試験で、空腹時血糖値98mg/dL、1時間後192mg/dL、2時間後180mg/dLであったため、結合された総合病院に管理入院した。食事療法に加え、血糖自己測定及びインスリン療法が導入された。 (処方1)インスリンデテミル(遺伝子組換え) 300単位3/mL 1袋 1回3単位 1日1回 就寝前 皮下注射(自己注射) (処方2)インスリンアスパルト(遺伝子組換え) 300単位3/mL 1袋 1回3単位 1日3回 朝昼夕食直前 皮下注射(自己注射) (入院時検査値)白血球8,500/μL、Hb 12.0g/dL、血小板数32.0×10^4/μL、随時血糖178mg/dL、HbA1c 5.7% 薬剤が患者に提供する情報として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 妊娠中期以降はインスリン抵抗性が改善するので、投与量を減量していく可能性がある。 2. インスリン注射に不安があれば、処方2を経口血糖降下薬に置き換えるBOT療法(Basal Supported Oral Therapy)の導入が可能である。 3. 出産までに血糖値が安定してきても、食事療法と運動療法から定期的な検査が必要である。 4. 妊娠中は1日に複数回の自己血糖測定により、綿密な血糖管理を行う。 5. 出産直後は高血糖を起こしやすいので、経口血糖降下薬を追加する可能性がある。

    3, 4

  • 84

    問279. 36歳女性。妊娠糖尿病でインスリンデテミルとインスリンアスパルトの自己注射治療中。 処方1の薬剤の特徴を示す機構として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. インスリン分子を結晶化することで、溶解性を低下させた。 2. 投与後、皮下組織において、インスリン分子が安定化した可溶性のマルチヘキサマーを形成させた。 3. インスリン分子の等電点を改変することで、生理的なpHで微細な沈殿物を形成するようにした。 4. インスリン分子に脂肪酸を結合することで、血中アルブミンと複合体を形成するようにした。 5. インスリン分子をプロタミン硫酸塩との複合体とすることで、溶解速度を低下させた。

    4

  • 85

    問280. 65歳男性。身長165cm、体重60kg。腹痛及び背部痛を訴え、近医を受診した。血中膵酵素及び腫瘍マーカー(CA19-9、CEA)が高値であったため、超音波内視鏡検査を施行したところ、膵臓がんと診断された。治療切除が不能と判断され、肝胆道ドレナージを施行した。その後、化学療法としてGnP療法(ゲムシタビン・nab-パクリタキセル併用療法)で治療を行うことになった。 レジメン(GnP):(処方1)アブラキサン点滴静注用(注1) 生理食塩液で懸濁 125mg/m² 点滴 30分 Day 1, 8, 15 Day 22は休薬 (処方2)ゲムシタビン点滴静注用 生理食塩液で懸濁 1,000mg/m² 点滴 30分 Day 1, 8, 15 Day 22は休薬 注1:パクリタキセル注射剤(アルブミン懸濁型) 処方1の薬剤による治療に関して、薬剤師が医療スタッフに伝える注意事項として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 投与前に中性脂肪及び血小板数が減少していないかを確認する。 2. ヒト血液成分に対する過敏症予防のための前投与が実施されたかを確認する。 3. 投与時に血管痛が出た場合には、点滴に用いる液をブドウ糖液に変更する。 4. インラインフィルターを使用して投与することを確認する。 5. 感染症伝播のリスクについての説明を患者に行ったかを確認する。

    1, 5

  • 86

    問281. 65歳男性。膵臓がんでアブラキサン(nab-パクリタキセル)とゲムシタビン併用療法を実施中。 処方1の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 有効成分とアルブミンを可逆的に結合することにより、血中で速やかに崩壊するナノ粒子とした。 2. 腫瘍組織への集積性を高めるために、有効成分を生分解性高分子でマイクロカプセル化した。 3. 有効成分とアルブミンを共有結合することにより、血中循環時間を改善した。 4. アルコールと聚剤添加性の改善によって、有効成分の溶解性を改善した。 5. アルブミンの添加により膵臓透過性を調整することで、副作用である血管痛を軽減した。

    1

  • 87

    問282. 65歳男性。帯状疱疹の予防のためにワクチン接種を希望した。男性は、かかりつけの病院で接種可能かを確認し、接種の当日は平熱で、関の結果からワクチン接種が可能と判定され、以下のワクチン製剤の1回目の接種を行うこととなった。 シングリックス筋注用(注) 1バイアル(専用溶解用液0.5mL 1本添付) 1回0.5mLを筋肉内注射 注:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン。水痘帯状疱疹ウイルス糖タンパク質E抗原を有効成分とする凍結乾燥粉末と専用溶解用液からなる。前者は、添加物として精製白糖及びポリソルベート80を含有する。後者は、グラム陰性菌Salmonella minnesota R595株のリピド糖の非毒性誘導体である3-脱アシル化-4'-モノホスホリルリピドAと精製キラヤサポニンを含むリポソームからなるアジュバントを含有する。 このワクチン製剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 専用溶解用液中の脂質粒子は、内水相を有する。 2. ポリソルベート80は、微生物の発育を阻止する目的で添加されている。 3. 精製白糖は、無毒化を目的に添加されている。 4. 凍結を避けて、2〜8℃で保存する。 5. 血漿中に移行後、製剤が徐々に分解されて有効成分を放出する。

    1, 4

  • 88

    問283. 65歳男性。シングリックス筋注用による帯状疱疹ワクチン接種中。 ワクチン接種後、被接種者が待合室に向かう途中で気分が悪いとその場に倒れ込んだ。本人に付き添った薬剤師と看護師は、待機している医師に対応を要請した。患者はびっそりに反応するも、頻脈と蒼白が観察された。駆けつけた医師は被接種者の症状からアナフィラキシーショックを疑ったため、その場に居合わせた薬剤師と看護師とともにチームとして患者に対応した。 この患者に対する迅速な対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 患者を回復位に保持 2. アドレナリンの静脈内投与 3. 急速輸液に使用する等張電解質液の準備 4. 二相性反応に予防に使用する抗ヒスタミン薬の準備 5. 胸骨圧迫と人工呼吸の実施

    1, 3

  • 89

    問284. 82歳男性。夜中に咳込みが激しくなり、病院を受診したところ、気管支ぜん息と診断された。処方1の薬剤の処方された。薬剤師は吸入操作を用いて吸入指導を行い、薬剤を交付した。しかし、数日後、家族が薬局に来局し、「処方1の薬剤を吸入させようとさせるようになった、咳の悩みが困難になった」と話した。薬剤師が処方医にこの情報を提供したところ、再診察を行い処方1を処方2に変更した。 (処方1)アニュイティ100μgエリプタ30吸入用(注1) 1本 1日2吸入 1日1回 朝 吸入 注1:フルチカゾンフランカルボン酸エステルを含有するドライパウダー吸入式(DPI)。1吸入でフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして100μgを吸入する。 (処方2)オルベスコ100μgインヘラー56吸入用(注2) 1本 1日1吸入 1日1回 朝 吸入 注2:シクレソニドを含有する加圧定量噴霧器(pMDI)。1吸入でシクレソニドとして100μgを吸入する。 処方1及び処方2の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1と処方2の薬剤は、いずれも無溶試験法に適合する。 2. 処方1と処方2の薬剤は、いずれも吸入剤の空気力学的粒度測定法に適合する。 3. 処方1の薬剤に用いられている容器は、薬剤を含むエアゾール缶、定量バルブとアクチュエーター等から構成される。 4. 処方2の薬剤は、吸入後に調節するように調製された固体粒子のエアゾールとして吸入する。 5. 処方2の薬剤には、耐圧性の密封容器が用いられる。

    2, 5

  • 90

    問285. 82歳男性。気管支ぜん息でアニュイティ(DPI)からオルベスコ(pMDI)に処方変更となった。 処方2の薬剤について、家族に対する薬剤師の説明として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 急性の発作にも使用できます。 2. 毎回、「試し噴射」を行い、噴霧を確認してから使用してください。 3. 噴霧のタイミングに合わせて、ゆっくり深く吸い込んでください。 4. 吸入後やうがいは必ずなさいません。 5. 吸入と噴霧のタイミングを合わせにくいときは、吸入補助具の使用をお勧めします。

    3, 5

  • 91

    問286. 67歳女性。既往歴及び服薬歴なし。大腿骨近位部骨折のため、1ヶ月間入院加療することになった。入院時の大腿骨骨密度は、若年成人平均値(YAM)の65%であった。血液検査値では、血清カルシウム値9.6mg/dL、血清リン酸3.5mg/dLであった。退院時に以下の処方箋が処方された。 (処方1)リセドロン酸Na錠17.5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 起床時 4日分(1週間に一度) (処方2)エルデカルシトール錠0.75μg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分 約1ヶ月後に同病院の診察前の薬剤師外来にて服薬についてインタビューしたところ、服用を大変面倒と感じており、飲み忘れることが何度かあったとのこと。残薬を持参すると患者にお伝えしたが、その後の外来受診でも持参しなかった。退院から約半年経過してようやく持参した薬剤を確認したところ、リセドロン酸ナトリウム錠は10錠、エルデカルシトール錠は50錠の残薬が認められた。 この患者の病態及び治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 原発性の骨粗しょう症と考えられる。 2. 発症に、カルシウム不足による骨基質の石灰化障害が関与している。 3. 入院前は、骨吸収が骨形成を上回った状態と考えられる。 4. 処方薬はいずれも腸管からの吸収が促進される。 5. エルデカルシトールは、リセドロン酸による低カルシウム血症を増強する。

    1, 3

  • 92

    問287. 67歳女性。既往歴及び服薬歴なし。大腿骨近位部骨折のため、1ヶ月間入院加療することになった。退院時に以下の処方箋が処方された。 (処方1)リセドロン酸Na錠17.5mg 1回1錠 1日1回 起床時 4日分(1週間に一度) (処方2)エルデカルシトール錠0.75μg 1回1錠 1日1回 朝食後 28日分 約1ヶ月後の薬剤師外来でインタビューした結果、服用が面倒で飲み忘れがあり、退院から約半年後に確認したところ、リセドロン酸ナトリウム錠は10錠、エルデカルシトール錠は50錠の残薬が認められた。 患者の服薬遵守状況が良好でなく、治療効果が十分得られていないことを医師に報告し、薬剤の変更などの提案を行うことになった。提案として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. リセドロン酸ナトリウム錠をラロキシフェン塩酸塩錠に変更 2. メナテトレノンカプセルの追加 3. リセドロン酸ナトリウム錠を口腔内崩壊錠に変更 4. リセドロン酸ナトリウム錠からテリパラチド注(1日1回)自己注射に変更 5. リセドロン酸ナトリウム錠からデノスマブ皮下注(6ヶ月1回)に変更

    3, 5

  • 93

    問288. 65歳男性。昨年2月から6月頃にかけて、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの症状に悩んでいた。2月になり、一般用医薬品購入のため、来局した。初めての来局だったので、聞き取りを行い、以下の情報が得られた。 ・花粉や訪問との外出時に、くしゃみや鼻水がひどくなるが、その症状に対する薬は飲んだことがない。 ・数年前の花粉症に対する内服薬を購入したことがあるが、品名は忘れた。 ・就寝時を妨げない程度を望むが、鼻づまりがひどい時、夜つきが悪くなることが多い。 ・仕事で週に2〜3回、社用車を運転して取引先を訪問することがある。 ・遠隔診療クリニックで前立腺肥大症と診断され、治療を受けている。 ・粘度や残尿感を改善する内服薬を1日1回夕食後に服用している。ただし、薬剤名は不明である。 この来局者の病態に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 鼻閉には、鼻粘膜における血管運動の亢進が関与している。 2. 免疫複合体が鼻粘膜に沈着して発症した。 3. 鼻汁中の好酸球は減少している。 4. 症状の原因を特定するには、スクラッチテストが有用である。 5. 通年性に、鼻粘膜の腫脹が認められる可能性が高い。

    1, 4

  • 94

    問289. 65歳男性。昨年2月から6月頃にかけて、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの症状に悩んでいた。2月になり、一般用医薬品購入のため、来局した。前立腺肥大症で治療を受けており、粘度や残尿感を改善する薬を1日1回夕食後に服用しているが薬剤名は不明。社用車を運転することもある。 聞き取りの内容を踏まえて、この来局者に提案する一般用医薬品として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1: 1錠中 エピナスチン塩酸塩20mg、6錠、1日1錠1日1回服用 2: 1錠中 エピナスチン塩酸塩20mg、48錠、1日1錠1日1回服用 3: 1錠中 クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、フェニレフリン塩酸塩12mg、グラリスキス24mg、18錠、1日1錠1日1〜2回服用 4: 2カプセル中 塩酸プソイドエフェドリン60mg、マレイン酸カルビノキサミン2mg、ベラドンナ総アルカロイド0.2mg、無水カフェイン50mg、24カプセル、1回2カプセル1日2回服用 5: 2カプセル中 塩酸プソイドエフェドリン60mg、マレイン酸カルビノキサミン2mg、ベラドンナ総アルカロイド0.2mg、無水カフェイン50mg、48カプセル、1回2カプセル1日2回服用 1. 選択肢1 2. 選択肢2 3. 選択肢3 4. 選択肢4 5. 選択肢5

    1

  • 95

    問290. 65歳男性。2型糖尿病の既往があり処方1の薬剤を服用している。約15年前に C型慢性肝炎ウイルス(HCV)感染症と診断され、インターフェロン治療を受けたがウイルス陰性化しなかった。C型慢性肝炎に対して処方2の薬剤を内服し続けたが、AST及びALTの程度上昇が認められたため、直接作用型抗ウイルス薬(処方3)が追加された。 (処方1)カナグリフロジン錠100mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分/テネリグリプチン錠20mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分 (処方2)ウルソデオキシコール酸錠100mg 1回2錠(1日6錠)1日3回 朝昼夕食後 28日分 (処方3)レジパスビル・ソホスブビル配合錠 1回1錠(1日1錠)1日1回 夕食後 28日分 この患者に対する服薬指導として、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. カナグリフロジンにより、口が渇いたり尿量が増えることがあります。 2. 抗ウイルス薬を飲み忘れた場合は、翌日の食後まで服用しないでください。 3. 抗ウイルス薬の服用により、低血糖の発現する可能性がありますので、ふらつきなどの症状にご注意ください。 4. 抗ウイルス薬は、12週間飲み続ける必要があるので、継続して受診してください。 5. 抗ウイルス薬により血圧が上昇する可能性がありますので、家庭で血圧を測定してください。

    2

  • 96

    問291. 65歳男性。C型慢性肝炎で処方1の追加治療として直接作用型抗ウイルス薬(処方3)が追加された。処方3追加時とその2ヶ月後受診時の検査値は下表のとおりであった。 (身体所見及び検査結果) 項目: 処方3追加時 / 2ヶ月後受診時 身長: 165cm / 165cm 体重: 80kg / 82kg BMI: 29.4 / 30.1 HbA1c(%): 8.2 / 8.3 eGFR(mL/min/1.73m²): 40 / 29 血圧(mmHg): 130/80 / 120/80 AST(IU/L): 65 / 70 ALT(IU/L): 70 / 82 尿タンパク: ± / + 検査結果を見た医師から、院内における採用薬の確認と治療薬の変更について、薬剤部に問合せがあった。検査値から判断し、処方3の薬剤を変更することにした。変更後の治療薬として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. ラミブジン 2. グレカプレビル・ピブレンタスビル配合錠 3. エンテカビル 4. テノホビルアラフェナミド 5. ソホスブビル・ベルパタスビル配合錠+リバビリン

    2

  • 97

    問292. 50歳男性。4ヶ月前に、悪性骨関節不全症に対して、自己の骨髄から造血する悪性骨同種不全症の施行された。その後、外来通院加療を行っていたが、継続する38℃台の発熱、手掌や足底に紅斑が認められ、精査目的で入院となった。入院時併行された経皮エコーでは、僧帽弁周辺に複数(疣腫)が認められた。原因菌を特定するため血液培養検査を実施した結果、メチシリン感受性黄色ブドウ球菌が検出された。感染性心内膜炎と診断された。腸腰筋や僧帽弁の合併症は認められなかった。主治医からの依頼があり、抗菌薬適正使用支援チームとして介入することとなった。 (入院時検査所見)白血球12,500/μL、CRP 7.5mg/dL(基準値0.14mg/dL以下)、Hb 15.6g/dL、AST 25 IU/L、ALT 15 IU/L、BUN 16.3mg/dL、血清クレアチニン 0.85mg/dL、尿タンパク(−)、尿潜血(−) この患者の合併症と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 貫血の所見があり、出血性病変の合併が疑われる。 2. 腎機能が低下し、腎被害の合併が疑われる。 3. 症肌による塞栓症の障害により、心不全を合併するリスクがある。 4. 脳血栓症よりも、塞栓症を合併するリスクが高い。 5. 血液培養の結果から、抗菌薬としてセファゾリンが推奨される。

    3, 5

  • 98

    問293. 50歳男性。感染性心内膜炎と診断された。MSSAが検出され、抗菌薬適正使用支援チームとして介入することとなった。 この患者の抗菌薬を用いた治療において、抗菌薬適正使用支援チームが主治医に助言する内容として最も適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 指定感染症であるため、速やかに保健所に届出を行う。 2. 治療効果確認のための血液培養検査時は、複数セット採取する。 3. 治療効果確認のための血液検査採取後、次回抗菌薬点滴前直前に行う。 4. 血液培養により陰性化が確認された場合、速やかに抗菌薬治療を終了する。 5. 血液培養結果が陰性であっても、CRPが基準値内まで低下するまで抗菌薬治療を終了する。

    2, 3

  • 99

    問294. 29歳女性。既婚。3年前に夫をドナーとした生体腎移植(ABO血液型適合)を受け、拒絶反応を抑制するため免疫抑制薬を以下の処方で服用しながら、生活をしている。腎移植後、体調がよくなり生活も安定してきたので、子供を欲しいと思うようになった。 (処方)シクロスポリンカプセル25mg 1回3カプセル(1日6カプセル)1日2回 朝夕食後 28日分 患者の希望を尊重すると、今後の免疫抑制薬として選択可能なのはどれか。2つ選べ。 1. シクロスポリン 2. タクロリムス 3. バシリキシマブ 4. ミゾリビン 5. エベロリムス

    1, 2

  • 100

    問295. 29歳女性。生体腎移植後、シクロスポリンを服用中。1年後、この患者は妊娠したが、妊娠第25週目になって血圧の上昇(154/112mmHg)がみられたため入院し、降圧療法を行うことになった。なお、入院時の血液検査結果は以下のとおりである。 (検査値)BUN 18mg/dL、血清クレアチニン 0.7mg/dL、eGFR 80mL/min/1.73m²、Na 143mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 105mEq/L この患者に対して使用ではなく、用いることができる降圧薬はどれか。2つ選べ。 1. アテノロール 2. エナラプリルマレイン酸塩 3. エキセセレノン 4. バルサルタン 5. ニフェジピン

    1, 5

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(計画・環境設備)

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    薬剤師国家試験 第110回 必須問題(2025年2月)

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    FP技能検定3級 学科試験 2024年5月

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    FP技能検定2級 学科試験 2024年5月

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III(法規)

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    一級建築士試験 令和7年(2025年) 学科IV・V(構造・施工)

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    基本情報技術者試験 令和7年度(2025年) 科目B 公開問題

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    社会保険労務士試験 第57回 選択式 令和7年度(2025年)

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    社会保険労務士試験 第57回 択一式 令和7年度(2025年)

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    賃貸不動産経営管理士試験 第13回 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 乙種化学 令和7年度(2025年)

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    国内旅行業務取扱管理者試験 令和7年度(2025年) 出題例

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    高圧ガス製造保安責任者試験 乙種機械 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(液石) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学(特別) 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種化学 令和7年度(2025年)

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種機械 令和7年度(2025年)

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目A 公開問題

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    1級土木施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    1級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度(2025年)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(建築計画・建築法規)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III・IV(建築構造・建築施工)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度前期(2025年)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度後期(2025年)

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    介護福祉士国家試験 第36回(2024年1月)

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目A 公開問題

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目B 公開問題

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)12月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)10月実施

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    応用情報技術者試験 令和7年度(2025年)秋期 午前

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    理学療法士国家試験 第60回 午前(2025年2月)

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    20問 • 3日前
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    問題一覧

  • 1

    問196. 70歳男性。降圧性心筋梗塞、肺梗塞の既往歴があり、交通外傷で救急搬送され、入院となった。入院直後に、心原機能、心臓停止を介する院内急変急性ショックが必至化し、心臓機能を行ったところとなり再開した。その後、バイタルサインは体温34.5度、血圧86/50mmHg、心拍113拍/分、呼吸数27回/分で、超音波検査等を実施し、外傷による出血性ショックの診断となった。気管挿管後人工呼吸器管理を行い、生理食塩水とアドレナリン1mgを投与した。生理食塩液の持続投与下で動脈血液ガス等を確認した結果、医師は8.4w/v%炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)注射液の点滴を開始した。点滴開始から90分後の状態の改善を認めた。8.4w/v% NaHCO3注射液点滴開始前と点滴開始から90分後の動脈血ガスデータは以下のとおりである。 (動脈血ガス) 項目 / NaHCO3注射液点滴開始前 / NaHCO3注射液点滴開始から90分後 pH: 6.82 / 7.38 PaCO2(mmHg): 63.7 / 45.3 PaO2(mmHg): 130.0 / 131.1 HCO3-(mEq/L): 10.1 / 27.4 Base Excess(mEq/L): -23.0 / 2.3 (その他の項目) ヘモグロビン(g/dL): 9.0 / 9.0 血清クレアチニン(mg/dL): 1.79 / 1.49 eGFR(mL/min/1.73m2): 30.0 / 35.0 尿中ケトン体: 陰性 / 陰性 血液中HCO3-について、NaHCO3注射液の点滴開始前と開始90分後の物質量の差は8.4w/v% NaHCO3注射液有効mLに相当するか。1つ選べ。ただし、この差の体液の体積を5.0Lとし、点滴による変化や代謝等は考慮しないものとする。また、NaHCO3の式量を84とする。 1. 24mL 2. 48mL 3. 63mL 4. 87mL 5. 102mL

    4

  • 2

    問197. 70歳男性。降圧性心筋梗塞、肺梗塞の既往歴があり、交通外傷で救急搬送され、入院となった。入院直後に心原機能停止が必至化し、心臓機能を行ったところ、心拍が再開した。バイタルは体温34.5度、血圧86/50mmHg、心拍113拍/分、呼吸27回/分で、外傷による出血性ショックの診断となった。気管挿管後人工呼吸器管理を行い、生理食塩水とアドレナリン1mgを投与した。動脈血ガス分析の結果、pH6.82、PaCO2 63.7mmHg、HCO3- 10.1mEq/L、Base Excess -23.0mEq/Lであった。 生理食塩水の持続投与に加え、8.4w/v% NaHCO3注射液が処方された理由として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. ケトアシドーシスであったため。 2. 呼吸性アシドーシスであったため。 3. 代謝性アシドーシスであったため。 4. PaO2が低値であったため。 5. ヘモグロビンが低値であったため。

    3

  • 3

    問198. 38歳女性。アレルギー性鼻炎で近医を受診し、処方1による治療を受けていた。しかし、薬剤師は処方1の薬剤の供給が不安定になったとの情報を得たため、医師と他剤への変更を検討し、処方1は処方2へ変更された。なお、処方1の薬剤と処方2の薬剤は、添加剤が同じものを調剤した。 (処方1)セチリジン塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 28日分 (処方2)レボセチリジン塩酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 28日分 変更前の処方1と関して薬剤師が患者に行う説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤と同じように服用してください。 2. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤と効果が同等です。 3. 処方2の薬剤は、処方1の薬剤より副作用が軽くなります。 4. 処方1の薬剤の供給が安定すれば、医師の同意がなくても処方1に戻せます。 5. 飲合せに注意する薬が処方1の薬剤と異なるようであれば、今後別の薬を服用する場合は、相談してください。

    1,2

  • 4

    問199. セチリジン塩酸塩はそのR-エナンチオマーとS-エナンチオマーのラセミ体で、旋光性を示さない。一方、レボセチリジン塩酸塩はR-エナンチオマーであり、旋光性を示し、比旋光度[α]20D=+10.83°である。いま、レボセチリジン塩酸塩を含む原末1.00gを量り、水に溶かして全量200mLとし、層長100mmの測定管を用いて温度25℃で旋光度αを測定したところ、α=+0.052°であった。この原末中のレボセチリジン塩酸塩の含量に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、原末中にはR-エナンチオマー以外に旋光性を示す物質は含まないものとする。 1. 2% 2. 1% 3. 3% 4. 4% 5. 7%

    3

  • 5

    問200. 45歳女性。慢性的に片頭痛を繰り返しており、現在、処方1及び2の薬剤を服用している。病院再診時、患者の片頭痛日誌を確認したところ、月4回以上通勤できないほどの片頭痛発作があった。医師は処方2の薬剤を変更するため、病院薬剤師に薬剤の選択について意見を求めた。 (処方1)スマトリプタンコハク酸塩錠50mg 1回1錠 頭痛時 10回分(10錠) (処方2)バルプロ酸ナトリウム徐放錠200mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 28日分 薬剤師が提案する変更後の処方案として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. セレコキシブ 2. ガルカネズマブ 3. エルゴタミン 4. ロメリジン塩酸塩 5. ロキソプロフェンナトリウム

    2,4

  • 6

    問201. スマトリプタンはセロトニン(5-HT)受容体のアゴニストとして薬効を発揮するが、各種のサブタイプによって結合の強さが異なる。1H標識した5-HTを用いた結合実験では、スマトリプタンは5-HT1B受容体のうち5-HT1D受容体と最も強く結合することがわかっている。スマトリプタンが結合していない5-HT1D受容体をR、スマトリプタンの遊離形を S、スマトリプタンと5-HT1D受容体の結合体をRSとし、Rとは以下のように1:1で反応するものとする。 R + S ⇌ RS スマトリプタンの総濃度([S]+[RS])と5-HT1D受容体の総濃度([R]+[RS])がともに100nmol/Lであるとき、5-HT1D受容体のうちスマトリプタンが結合した割合が0.80とすると、この反応の解離定数Kdとして最も近いのはどれか。1つ選べ。 1. 20nmol/L 2. 80nmol/L 3. 0nmol/L 4. 80nmol/L 5. 100nmol/L

    3

  • 7

    問202. 4歳男児。体重14kg。事故で低酸素脳症となり大学病院に入院していたが退院し、在宅で人工呼吸器と胃瘻及び導尿による管理を行っている。脳幹乗食機能不全に対しては3か月に1回、大学病院の内分泌・代謝内科を外来受診することになっており、初回受診時に、以下の薬剤が処方された。 (処方1)ヒドロコルチゾン錠10mg 1回0.25錠(1日0.75錠) 1日3回 朝昼夕食後 90日分 (処方2)デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠60μg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 10時、22時 90日分 (処方3)レボチロキシンナトリウム水和物散0.01% 1回0.35g(1日0.35g) 1日1回 朝食前 90日分 処方1の薬剤の溶液を凍結乾燥し調製する。水の状態図中に記された状態変化のうち、凍結乾燥の過程における状態変化を正しく表しているのはどれか。1つ選べ。ただし、状態変化はAからB へ矢印の方向に起こるものとする。 1. 図1(圧力-温度図、A→B) 2. 図2(圧力-温度図、A→B) 3. 図3(圧力-温度図、A→B) 4. 図4(圧力-温度図、A→B) 5. なし

    3

  • 8

    問203. 4歳男児。体重14kg。事故で低酸素脳症となり大学病院に入院していたが退院し、在宅で人工呼吸器と胃瘻及び導尿による管理を行っている。 (処方1)ヒドロコルチゾン錠10mg 1回0.25錠(1日0.75錠) 1日3回 朝昼夕食後 90日分 (処方2)デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠60μg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 10時、22時 90日分 (処方3)レボチロキシンナトリウム水和物散0.01% 1回0.35g(1日0.35g) 1日1回 朝食前 90日分 初回受診時の患者家族に対して薬剤師が行う服薬指導として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 発熱時には処方1の薬剤を増量する必要があるため、医師の指示を受けてください。 2. 処方2は成人より体重あたりの必要水分量が多いので、1日合計2L以上の水を飲ませて下さい。 3. 決められた服用時間が過ぎますと、食事の時間にいつでも飲ませてもかまいません。 4. 授乳の継続は処方1の副作用の可能性があるので、医師に連絡してください。 5. 大豆製品は処方3の薬剤の効果を弱め、飲み合わせないようにしてください。

    1,4

  • 9

    問204. 保存の新任校長が初めてプール水の遊離残留塩素とpHを測定することになった。学校薬剤師は測定にあたっての留意点について新任校長から問合せを受けた。 pH計に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 参照電極にはガラス電極を用いる。 2. 指示電極の電位はネルンストの式に従う。 3. 測定されるpHは温度の影響を受けない。 4. 校正されたpH計の電位を基準としてプール水のpHが測定される。 5. 参照電極の内部液には飽和塩化アンモニウム水溶液が用いられる。

    2,4

  • 10

    問205. 保存の新任校長が初めてプール水の遊離残留塩素とpHを測定することになった。 学校薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 測定時間には、遊離残留塩素とpHの両方ともプール使用前です。 2. 遊離残留塩素と pHの両方ともテスチクル等プールでの片同じく上には等間隔の3か所を採水して測定して下さい。 3. 遊離残留塩素濃度は、塩素剤の消毒効果を表す指標です。 4. 入水者が再吸い込みだれかが受験前原因で遊離残留塩素濃度が高くなります。 5. pHの値によらず塩素剤の消毒効果は変わりません。

    2,3

  • 11

    問206. その後、同教諭が遊離残留塩素を測定したところ、基準値を下回っていたため、消毒剤を追加することした。校内のプール水貯蔵庫付近では以下の数種類の消毒剤A、凝集剤B、ガスCの組合せのうち、該当するのはどれか。1つ選べ。 消毒剤A / 凝集剤B / ガスC 1. 次亜塩素酸ナトリウム / 重炭酸ナトリウム / ホルムアルデヒド 2. 次亜塩素酸ナトリウム / チオ硫酸ナトリウム / 塩化水素 3. 次亜塩素酸ナトリウム / ポリ硫酸アルミニウム / 塩素ガス 4. 塩素化イソシアヌル酸 / 重炭酸ナトリウム / 二酸化炭素 5. 塩素化イソシアヌル酸 / チオ硫酸ナトリウム / クロラミン 6. 塩素化イソシアヌル酸 / ポリ硫酸アルミニウム / クロロホルム 1. 次亜塩素酸ナトリウム / 重炭酸ナトリウム / ホルムアルデヒド 2. 次亜塩素酸ナトリウム / チオ硫酸ナトリウム / 塩化水素 3. 次亜塩素酸ナトリウム / ポリ硫酸アルミニウム / 塩素ガス 4. 塩素化イソシアヌル酸 / 重炭酸ナトリウム / 二酸化炭素 5. 塩素化イソシアヌル酸 / チオ硫酸ナトリウム / クロラミン 6. 塩素化イソシアヌル酸 / ポリ硫酸アルミニウム / クロロホルム

    3

  • 12

    問207. 屋内プールで刺激臭がするとの連絡を受けて駆けつけた学校薬剤師は、検知管と真空方式ガス採取器を用いてガスCの濃度を測定することにした。ガスCの測定に用いられる検知管の取扱いと方法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 冷暗所で保存した検知管は、取り出したら直ちに使用することができる。 2. 両端を折り取ったものに使用しなかった検知管は、アルミホイルに包んで冷蔵庫で保存することにする。 3. 検知管の検査前後の場所で値が異なる場合、中間点を読み取って読み取る。 4. 真空方式ガス採取器は、抜けがないことを確認したのち、試料の採取に用いる。 5. 真空方式ガス採取器で採取した空気を検知管に通す。

    3,4

  • 13

    問208. 84歳男性。息子と二人暮らし。長年、近隣のクリニックで高血圧症と頻脈、アレルギー性鼻炎のため、処方1による薬物治療を受けていた。 (処方1)ビソプロロールフマル酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠)/エパステル錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 1年半の受診で、もの忘れが多く、その日の曜日が分からなくなることがあり、付き添いの息子が処方医に相談したところ、神経内科の専門医を紹介され、そこで認知症と診断された。リバスチグミンテープ4.5mgで治療を開始し、維持の後、現在は処方1とともに処方2の薬剤の使用を継続している。 (処方2)リバスチグミンテープ18mg 1回1枚(1日1枚) 1日1回 朝 28日分 胸部、上腹部、背部のいずれかに貼付(全28枚) 今回来局した息子から、「医師には言い忘れたが、最近、服薬時や飲水時に、むせの頻度が以前より高くなったので、誤嚥性肺炎になることを心配している」との相談があった。 息子の相談に対するアドバイスとして、以下より処方1の薬剤の服用を中止して下さい等を選べ。 1. 誤嚥性肺炎の可能性も考慮し、医師に連絡を提案する。 2. 脱水時の水分補給には、経口補水液をゼリータイプを試みる。 3. 処方1の薬剤を5℃程度のお茶に服用させ、嚥下機能の低下に注意する。 4. なせたとき、息子さんの判断で、以降は処方1の薬剤の服用を中止して下さい。 5. 処方2の薬剤を内服薬のドネペジル塩酸塩錠に変更するように医師に提案する。

    2,3

  • 14

    問209. 84歳男性。認知症のためリバスチグミンテープを使用している。 処方2に含まれる薬物は、下図のように、アセチルコリンエステラーゼの活性中心のセリン残基と反応して、共有結合中間体を形成する。 (処方2に含まれる薬物:リバスチグミン構造図) (アセチルコリンエステラーゼの活性中心:Ser-OH) → 共有結合中間体 共有結合中間体の構造として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. カルバメート中間体(構造1) 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    1

  • 15

    問210. 86歳女性。高血圧症と2型糖尿病、フレイルによる通院困難のため、多職種の訪問による在宅でのケアと処方1による薬物治療を受けていた。訪問診療において、認知症から病院の搬送依頼で検査入院となり、心房細動の診断を受け、ワルファリンカリウムによる治療が開始された。退院後、娘が以下の処方箋を持って来局し依頼を訪れた。 (処方1)オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg 1回1錠(1日1錠)/シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 (処方2)ワルファリンカリウム錠1mg 1回1.5錠(1日1.5錠) 1日1回 夕食後 7日分 処方2に含まれる薬物は、下図のように、還元酵素Aを阻害することで、血液凝固系が機能するために必須な補酵素が化合物アから生成されるのを抑制する。 化合物アの構造として適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 構造1 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    4

  • 16

    問211. 86歳女性。高血圧症と2型糖尿病、心房細動のためワルファリンカリウムによる治療が開始された。 (処方1)オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg/シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg 1日1回 朝食後 (処方2)ワルファリンカリウム錠1mg 1日1.5錠 夕食後 処方2の薬剤に関連したアドバイスとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 健康のため、青汁やクロレラなどを多めに摂取しましょう。 2. チーズの摂取は避けてください。 3. 便の色が黒くなったらすぐに医師や薬剤師に連絡してください。 4. 骨を丈夫にすると言われるビタミンKのサプリメントを、積極的に摂取しましょう。 5. ナットウキナーゼは血栓を溶かすと言われるので、納豆を食べましょう。

    3

  • 17

    問212. 31歳女性。1ヶ月前に粘血便、下痢が出現したため近所の消化器内科を受診し、大腸内視鏡検査により全大腸炎型潰瘍性大腸炎と診断された。医師との面談で、患者が安価を望んだため、処方1による治療が開始され改善した。その後、病状が安定していたが、たびたびの下痢や頭痛の訴えがあったため、医師は処方1を処方2へ変更した。患者が処方2の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方1)サラゾスルファピリジン錠500mg 1回1錠(1日1錠) 1日4回 朝昼夕食後、就寝前 14日分 (処方2)メサラジン錠500mg 1回2錠(1日4錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (注)エチルセルロースでコーティングした放出調節製剤 処方2の薬物は、大腸へ到達後、下図のように、腸内細菌により代謝(還元)されて効果を示す。 (処方1の薬物:サラゾスルファピリジン構造)→ 主たる活性成分 全大腸炎型潰瘍性大腸炎を示す主たる活性成分の構造はどれか。1つ選べ。 1. 構造1 2. 構造2 3. 構造3 4. 構造4 5. 構造5

    5

  • 18

    問213. 31歳女性。潰瘍性大腸炎で処方1から処方2へ変更となった。 (処方2)メサラジン錠500mg 1回2錠(1日4錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (注)エチルセルロースでコーティングした放出調節製剤 薬剤師が、処方2の薬剤の服用及び注意事項について患者に説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 錠剤が大きくて飲みにくい場合は、粉砕し、水や微温湯に懸濁して服用してもよいこと。 2. 糞便中に白いものがみられる可能性があること。 3. グレープフルーツジュースの飲用は避けること。 4. 症状が改善しても、再燃しないように服用を継続する必要があること。 5. 処方2の薬剤の服用後は、大腸がんの検査を進めること。

    2,4

  • 19

    問214. 52歳男性。身長167cm、体重56kg。最近、右肩のくぼみあたりに腫れやしこりがあり、近医を受診した。鎖骨リンパ節腫脹の診断を受け、頸部リンパ節腫脹を認めた。医師は精査目的で地域医療支援病院への血液内科を紹介した。病院骨髄生検の結果、ホジキンリンパ腫と診断された。3日後からABVD療法を開始する予定である。 (ABVD療法) 投与量 / 投与時間 / 投与スケジュール (処方1)ドキソルビシン塩酸塩注射用 25mg/m2/day / 30分 / day1, 15 (処方2)ブレオマイシン塩酸塩注射用 10mg/m2/day / 30分 / day1, 15 (処方3)ビンブラスチン硫酸塩注射用 6mg/m2/day / 10分 / day1, 15 (処方4)ダカルバジン注射用 375mg/m2/day / 60分 / day1, 15 1コースは28日間で、4コースを実施する。なお、4コース実施後にISRT(病変部放射線照射療法)を施行予定。 病棟カンファレンスに参加するため、この治療に関して担当薬剤師が留意する情報として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1の薬剤は溢出後血管炎により分解するため、生理食塩液との混和を避けること。 2. 処方2の薬剤は投与後の増加に伴い、肺機能の低下に注意すること。 3. 処方3の薬剤は抗悪性抗原医治薬であるため、薬液が皮膚等へ漏出しないよう注意して投与を継続する。 4. 処方4の薬剤は光に対して不安定であり、光分解により可能性の原因となる物質が生じるため、点滴容器及び輸液回路を遮光すること。 5. ABVD療法の催吐性リスクは軽度のため、ドンペリドンの嘔気時頓服用で対処すること。

    2,4

  • 20

    問215. 52歳男性。ホジキンリンパ腫でABVD療法を実施中。処方4はダカルバジン。 処方4の薬物はプロドラッグであり、代謝物がDNAと共有結合を形成して抗腫瘍効果を示す。以下の代謝経路に示す化合物のうち、DNA塩基による求核置換反応を受け、薬効を示す活性本体として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 処方4の薬物 →(生体内酸化)→ A → C B(CHO)/ D(H3C-N+≡N) / E (Dの対アニオンは省略している。) 1. A 2. B 3. C 4. D 5. E

    4

  • 21

    問216. 保険薬局に勤務している薬剤師は、看護学校の講演を担当することになった。講演には、植物に含まれている成分を医療用麻薬として使用されていることを紹介することにした。最近、高度のがん疼痛のある患者が、その治療の服薬を遵守して諸事例を経験したことから、その場の対応中、現場の医療現場の有効な使い方について議論しようと考えている。患者が服薬を遵守した事例の処方薬は、モルヒネ塩酸塩水和物徐放性カプセルとモルヒネ塩酸塩水和物内服液であった。 講演で伝える内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. オピオイドを定期的に頻繁に必要な量で投与すれば、がん患者の生命予後に影響を与えない。 2. がん疼痛時オピオイドを使用する場合、精神依存が生じる可能性は低く、オピオイドの使用を控える理由はならない。 3. 服薬を遵守した高度のがん疼痛のある患者に対しては、弱オピオイドを提案する。 4. 高度の腎機能障害がある患者に対しては、この事例の処方薬の投与を推奨する。 5. がん疼痛の突出痛がある場合、オピオイドの除放製剤をレスキュー薬として投与する。

    1,2

  • 22

    問217. また、講演ではモルヒネと同じ植物に含まれる麻薬成分である化合物Xについても紹介し、化合物Xは一般用医薬品の鎮咳薬として利用され、一部ではその薬用が問題になっていることを述べることにした。化合物Xの化学構造式と、その基原となる植物写真の組合せとして、正しいのはどれか。1つ選べ。 A・B・C(化学構造式)/ ア・イ(写真) 1. A・ア 2. A・イ 3. B・ア 4. B・イ 5. C・ア 6. C・イ

    4

  • 23

    問218. 36歳男性。一昨日食事会があり中華料理とアルコールを摂取した。昨日から胸やけと胃の痛みがあり、まだ治まらなかったので、一般用医薬品の購入を希望し来局した。薬剤師は以下の成分を含む医薬品を提案した。男性はこの薬の成分、副作用や飲み方などについての詳しい説明を求めた。 <提案した一般用医薬品に含まれる成分> ピレンゼピン塩酸塩水和物/メタケイ酸アルミン酸マグネシウム/炭酸水素ナトリウム/ビオヂアスターゼ2000 薬剤師の販売説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ピレンゼピンは、胃酸を中和することで効果を発揮する成分です。 2. メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、ピレンゼピンで起こる便秘を防止するために配合されています。 3. 本剤には食物の消化を促進する成分が含まれています。 4. 本剤の服用により、目のかすみ、異常なまぶしさなどの症状が現れることがあります。 5. 2週間服用しても症状が治まらない場合は、さらに服用を継続してください。

    3,4

  • 24

    問219. 36歳男性。胸やけと胃の痛みがあり、ピレンゼピン塩酸塩水和物等を含む一般用医薬品を購入した。 この患者の胸やけや胃の痛みにつながった可能性が高いのはどれか。2つ選べ。 1. 胃酸が下部食道壁を刺激している。 2. 胃酸の壁細胞からの胃酸分泌が減少している。 3. 胃粘膜表面を覆う粘液の分泌が増加している。 4. 胃内でアセチルコリンやヒスタミンの分泌が増加している。 5. 幽門括約筋が弛緩し、胃内容物の排出が促進されている。

    1,4

  • 25

    問220. 40歳女性。全身倦怠感が続いたため、近医を受診した。血液検査の結果は以下のとおりであった。 (血液検査) 赤血球424×10^4/μL、白血球4,800/μL、Hb 9.0g/dL、Ht(ヘマトクリット)32.5%、MCV(平均赤血球容積)76.7fL(基準値80~100fL)、MCH(平均赤血球血色素量)21.2pg(基準値27~34pg)、MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)27.7%(基準値30~35%)、フェリチン4.2ng/mL(基準値5~157ng/mL)、総鉄結合能(TIBC)500μg/dL(基準値250~460μg/dL)、不飽和鉄結合能(UIBC)[ア]μg/dL(基準値150~385μg/dL) この検査結果を受け、医師から以下の薬が処方された。 (処方)クエン酸第一鉄ナトリウム錠50mg 1回2錠(1日1錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 この患者の検査結果及び薬物治療について、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 血液検査の結果から、巨赤芽球性貧血であると考えられる。 2. 薬で便が黒くなるため、事前に情報提供しておく必要がある。 3. この薬の頻度の高い副作用に血便発生がある。 4. 血液鉄が改善された後、この薬は速やかに服用を中止する。 5. 薬を食後服用としているのは、悪心・嘔吐の副作用を軽減させるねらいがある。

    2,4

  • 26

    問221. 40歳女性。鉄欠乏性貧血の検査結果を受け、クエン酸第一鉄ナトリウム錠が処方された。 この患者に当てはまるのはどれか。2つ選べ。 1. [ア]の数値は、UIBCの基準値より低い。 2. 血清フェリチン値が基準値より低いことから、貯蔵鉄が不足している。 3. 血中トランスフェリン濃度は、基準値よりも低い。 4. 服用した鉄剤は、3価の鉄イオンとして腸管から吸収される。 5. 消化管から吸収された鉄により、まず血清鉄量が増加し、遅れて貯蔵鉄量が増加する。

    2,5

  • 27

    問222. 68歳男性。パーキンソン病及びうつ病の治療のため継続して薬剤を服用し、パーキンソン病の症状は軽快していたが、1ケ月前より時間帯によって歩くことができたりできなかったりする症状が認められ、生活に支障をきたすようになった。薬の調節とリハビリテーションを行う目的で4週間の入院となった。 (入院時持参薬)レボドパ100mg・カルビドパ配合錠/ペルゴリドメシル酸塩錠250μg/パロキセチン錠20mg 下図に示すように、レボドパは、末梢で酵素Aが触媒する反応によってドパミンに、カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)によるメチル化によって代謝物Bに変換される。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ドパミン ← レボドパ → 代謝物B(酵素A/COMT) 1. レボドパは、ラセミ体である。 2. 酵素Aによる反応は、アミノ基転移反応である。 3. 酵素Aによる反応は、ビタミンB6に由来する補酵素によって促進される。 4. ドパミンならびにレボドパは、脳内へ移行する。 5. 代謝物Bは、レボドパ分子内のヒドロキシ基がメチル化されたものである。

    3,5

  • 28

    問223. 68歳男性。パーキンソン病及びうつ病で治療中。 (入院時持参薬)レボドパ・カルビドパ配合錠/ペルゴリドメシル酸塩錠/パロキセチン錠 入院後、レボドパ・カルビドパ配合錠を1回1錠、1日3回から1回1錠、1日5回に増量したが、症状が改善しなかったため、さらに薬剤を追加することにした。この患者に追加する薬剤の候補として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. イストラデフィリン錠 2. エンタカポン錠 3. セレギリン塩酸塩錠 4. サフィナミドメシル酸塩錠 5. ラサギリンメシル酸塩錠

    1,2

  • 29

    問224. 55歳女性。身長162cm、体重51kg。腹痛と微熱が続くため総合病院内科を受診した。来院時の体温37.6℃。血液検査で炎症所見、及び左下腹部に圧痛をともなう腫瘤が認められたため精査目的で入院となり、直腸がんStage IVbと診断された。コンパニオン診断が実施され、その結果をもとにmFOLFOX6(レボホリナート、フルオロウラシル、オキサリプラチン)にセツキシマブを組合せた治療を実施する方針となった。 この化学療法を選択するにあたり、参照されたコンパニオン診断の検査項目はどれか。1つ選べ。 1. ALK融合遺伝子 2. EGFR遺伝子 3. HER2タンパク質 4. RAS遺伝子 5. UGT1A1遺伝子

    4

  • 30

    問225. 55歳女性。直腸がんStage IVbでmFOLFOX6+セツキシマブの治療方針となった。 前問で参照された検査項目で確かめられたのはどれか。1つ選べ。 (注)がん原遺伝子:原がん遺伝子という 1. 特定のがん遺伝子が存在すること。 2. 特定のがん抑制遺伝子に変異が存在すること。 3. 特定のがん原遺伝子(注)に変異が存在しないこと。 4. 特定の薬物代謝酵素遺伝子に一塩基多型のあるタイプが存在すること。 5. 転座した異常染色体が存在すること。

    3

  • 31

    問226. 34歳女性。この女性の12歳の娘に市からヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種についてのお知らせが届いた。娘はHPVワクチンの接種歴がない。この女性はHPVワクチンの説明を聞くため、市から送られた下の成分表を含む資料を持って娘と一緒にかかりつけ薬局に来局した。そのHPVワクチンの成分、投与方法、そして発癌防止を高める成分(アジュバント)が入っていることなどを、予防の成分を確認しながら薬剤師が説明した。 HPVワクチンの成分表 薬効成分: ヒトパピローマウイルス16型L1タンパク質ウイルス様粒子 20μg/ヒトパピローマウイルス18型L1タンパク質ウイルス様粒子 20μg 添加物A: 3-脱アシル化-4'-モノホスホリルリピッドA 50μg 添加物B: 水酸化アルミニウム塩水和(アルミニウムとして)500μg その他の添加物: 塩化ナトリウム(等張化剤)、リン酸二水素ナトリウム(緩衝剤) 添加物: pH調節剤 このワクチンに関する説明として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. これは弱毒生ワクチンです。 2. 子宮頸がんを予防するものです。 3. 筋肉注射で接種します。 4. 接種は1回で完了します。 5. HPV(16型/18型)感染後に接種しても、がんを予防する効果があります。

    2,3

  • 32

    問227. 34歳女性の娘へのHPVワクチン接種についての説明。 HPVワクチンの成分表(前問参照)。 このワクチンに含まれる添加物に関する記述として、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 添加物Aは、細菌由来成分の誘導体である。 2. 添加物Aと添加物Bは、ともにアジュバントである。 3. 添加物Bは、抗原を吸着し、投与部位での抗原の滞留時間を延ばす。 4. 添加物Aは、抗原提示細胞の抗原提示機能を促進する。 5. 添加物Aは、抗原提示細胞の抗原提示機能を促進する。添加物Bは、ともに自然免疫応答を抑制し、獲得免疫応答を促進する。

    5

  • 33

    問228. 76歳男性。下肢にしびれを感じて外科を受診し、6ヶ月にわたって通院していたが、外科で、腎機能が以前に低下していたのち内科を紹介された。血液検査結果により8月慢性腎臓病と診断され、外来で経過を観察することになった。 (外来時の身体所見) 身長168cm、体重74kg、体温36.5℃、血圧142/85mmHg (検査値) BUN 40mg/dL、血清クレアチニン1.4mg/dL、eGFR 42mL/min/1.73m2、血清アルブミン2.6g/dL、空腹時血糖81mg/dL、HbA1c 5.6%、Na 138mEq/L、K 4.5mEq/L、ALT 35IU/L、尿中アルブミン100mg/day、尿アルブミン/クレアチニン比83.3mg/gCr、尿タンパク(+)、尿タンパク/クレアチニン比0.25g/gCr(簡易尿検査) この患者の慢性腎臓病の重症度を分類する上で、必要な検査データはどれか。2つ選べ。 1. BUN 2. 血清アルブミン 3. eGFR 4. 尿アルブミン/クレアチニン比 5. 尿タンパク/クレアチニン比

    3,5

  • 34

    問229. 76歳男性。慢性腎臓病と診断された。 この患者が内科から出された処方箋を持って家族と来局した。この患者に服薬指導をした後に、家族から食生活に関する質問があり、食塩の摂取量を控えるよう助言した。薬剤師が問題病に関連するリスク因子について論文を読んだところ、食塩摂取量と末期腎不全(End Stage Renal Disease:ESRD)発生の関連書籍について検討した論文があった。その論文によれば、慢性腎臓病の患者500人のうち、100人がESRDを発症し、食塩6.0g/日以上を摂取していた患者は85人であった。また、ESRDを発症した100人のうち、食塩6.0g/日以上を摂取していた患者が20人であった。 食塩摂取(6.0g/日以上)によるESRD発症のオッズ比として最も近い値はどれか。1つ選べ。 1. 3 2. 3 3. 7 4. 4 5. 9

    1

  • 35

    問230. 新聞報道で、致死率の高い感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を知った中学生(14歳)と父親がドラッグストアに来局した。この親子は、夏休みに登山をすることになったので、SFTSとその感染を防ぐための方法を教えて欲しいとの相談があった。 SFTSに関する説明内容として正しいのはどれか。2つ選べ。 (注)感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 1. 感染症法(注)においてSFTSが含まれる四類感染症は、全数報告対象とされている。 2. 原虫により引き起こされる感染症である。 3. ダニが媒介する感染症である。 4. SFTSに対するワクチンがある。 5. 感染者の接触及び血液を介した感染のおそれはない。

    1,3

  • 36

    問231. 中学生と父親へのSFTS感染予防の説明。 薬剤師はこの親子に、皮膚の露出を少なくするために長袖・長ズボンなどの衣服を着用することに加えて、虫よけ剤の使用を勧めた。虫よけ剤の活性成分として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. イミダクロプリド 2. ディート 3. イカリジン 4. ジクロルボス 5. ジフェンヒドラミン

    2,3

  • 37

    問232. 61歳女性。肺アスペルギローマの既往。急性リンパ性白血病と診断され、シタラビン大量療法が施行された。療法開始から15日目に回形成不全を生じる水様性便となったため、調合用の対応として処方1~4の薬剤で治療開始された。しかし、症状が悪化したことから、5日後に糞便検査を採取して検査した結果、toxin A及びtoxin Bが陽性であった。Clostridioides difficile感染症の院内のチームから蔓延を検討することになった。 (処方1)点滴静注 メロペネム点滴静注用(1gバイアル 1本) 1g 生理食塩液100mL 1日3回 8時間ごと 30分かけて投与 7日連日投与 (処方2)イトラコナゾール錠100mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食前後 7日分 (処方3)ロペラミド塩酸塩カプセル1mg 1回1カプセル(1日2カプセル) 1日2回 朝夕食後 7日分 (処方4)メトクロプラミド錠5mg 1回1錠(1日3錠)/酪酸菌(宮入菌)製剤錠20mg 1回1錠(1日6錠) 1日3回 朝昼夕食前 7日分 この患者に処方された処方1~4の薬剤のうち、Clostridioides difficile感染症を誘発し、下痢を悪化させる可能性のある薬剤は1つ選べ。 1. メロペネム点滴静注用 2. イトラコナゾール錠 3. ロペラミド塩酸塩カプセル 4. メトクロプラミド錠 5. 酪酸菌(宮入菌)製剤錠

    1

  • 38

    問233. 61歳女性。Clostridioides difficile感染症の患者。 この患者から広がる可能性がある院内感染症とその防止のため、薬剤師が備えておくべき知識として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. この感染症の主な感染経路は飛沫伝播である。 2. この原因菌は芽胞を形成するので、この患者が使用した食器の消毒には煮沸消毒(100℃、30分)が有効である。 3. 消毒用エタノールによる手指の消毒が有効である。 4. クレゾール石けん水と液状による手洗いが有効である。 5. 便所等の消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効である。

    2,5

  • 39

    問234. 55歳女性。身長160cm、体重70kg。地域のイベントの一つとして、近所の薬局で開催された健康フェアに参加した。糖分を多く含む飲料を好み、運動習慣がほとんどなく、ここ10年来、健康診断を受けていなかった。薬局において血圧、糖の身体検査による空腹時血糖値、HbA1cと値及び総コレステロール値を測定したところ、血圧は135/85mmHg、空腹時血糖値120mg/dL、HbA1c値は5.8%、総コレステロール値は220mg/dLであった。薬剤師が会診を勧めたところ、受診前にできるとして、生活習慣の改善や特定保健用食品(トクホ)について質問された。 薬剤師の助言として通じているのはどれか。2つ選べ。 1. 適度な運動習慣を身に付けば、過去体重に近づいてください。 2. 低タンパク質で高脂肪の食事をしがけてください。 3. 血糖値が気になる方は、難消化性デキストリンを含むトクホがあります。 4. 血圧が高めの方は、キシリトールを含むトクホがあります。 5. コレステロールが高めの方は、ラクトトリペプチドを含むトクホがあります。

    1,3

  • 40

    問235. 55歳女性の生活習慣に改善がみられず、再び健康フェアに参加した時に受診勧奨され、近医を受診した。血圧は160/95mmHg、空腹時血糖値は145mg/dL、HbA1c値は6.8%であった。生活は運動療法・食事療法を実施していたが、改善しなかったため、処方1と2が新たに出来始した。 (処方1)エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 (処方2)メトホルミン塩酸塩錠250mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 薬剤師からこの患者への指導として適切でないのはどれか。1つ選べ。 1. まだかゆ的腫れなどを至急ない場合は、医師に連絡は気足してください。 2. 急に下痢などが続く場合に注意してください。 3. 空腹で乏が認めの場合は注意してください。 4. 湿性下着のような感染を排除してください。 5. バリウム造影剤を用いる検査は避けてください。

    5

  • 41

    問236. 50歳男性。慢性腎臓病ステージ3b、脳梗塞急性後で経口摂取できず、3日間末梢静脈栄養を投与していたが、栄養不足が懸念されることから、主治医から完全静脈栄養(Total Parenteral Nutrition:TPN)の処方設計について薬剤部に相談があった。協働して実施することにした。 処方を設計する際に、検討するべきこととして適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 腎機能への影響を考慮し、分岐鎖アミノ酸(BCAA)を投与する。 2. 低リン血症のリスクがあるため、リン酸二カリウム製剤を投与する。 3. 代謝性アルカローシスのリスクがあるため、生理食塩液や塩化カリウム製剤を投与する。 4. 低カルシウム血症のリスクがあるため、活性型ビタミンD3製剤を投与する。 5. 腎不全が進行した場合、カリウム製剤を積極的に投与する。

    1,4

  • 42

    問237. 50歳男性。慢性腎臓病でTPNを行う。 この男性へのTPNの処方として、ブドウ糖含有率50%の基本輸液500mL、脂肪乳剤(ダイズ油20%)100mL、アミノ酸を5%含む総合アミノ酸輸液375mL、高カロリー輸液用微量元素製剤2mL、総合ビタミン剤5mLを設計した。Atwater係数を用いて計算した場合、この処方における非タンパク質カロリー/窒素比(NPC/N)の値として最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、脂肪乳剤(ダイズ油20%)100mLに含まれる熱量を200kcal、アミノ酸は16%の窒素を含むものとする。 1. 100 2. 200 3. 300 4. 400 5. 500

    4

  • 43

    問238. 海外の規制当局より、メトホルミン塩酸塩を含有する製剤(特定のロット)からN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されたとの発表があった。10年間にわたってメトホルミン塩酸塩含有製剤を服用してきた患者(体重50kg)がこのニュースを見て来局し、健康に対するリスクを教えて欲しいという相談があった。そこで、公表されているNDMAの含有量を調べたところ、メトホルミン塩酸塩1,000mg当たり0.08μgのNDMAが含まれていることがわかった。薬剤師は、10年間服用した場合の発がんリスクを計算し、患者に伝えることとした。 この患者は、このメトホルミン塩酸塩含有製剤を、1日当たり1,500mgの用量で10年間にわたって服用してきた。増加すると推定される発がんリスクに最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、NDMAの実質安全量(体重50kgの成人が生涯(70年間)服用した場合に発がんリスクが10^-5増加する曝露量)を0.1μg/日とし、発がんリスクは服用量及び服用期間に比例するものとする。 1. 0×10^-7 2. 7×10^-7 3. 9×10^-7 4. 7×10^-6 5. 9×10^-6

    4

  • 44

    問239. 50歳患者。NDMAが検出されたメトホルミン塩酸塩含有製剤。 NDMAが検出されたメトホルミン塩酸塩を服用したことによるリスクは極めて低く、これまでに国内外において重要な健康被害が発生したとの報告はない。 この患者に対する薬剤師の説明内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. NDMAによるがんの発症には、閾値があること。 2. 妊娠したNDMAの量は、実質安全量を下回っていること。 3. 他の同種同効薬に変更する必要があること。 4. 血糖値が落ちあがれば服用を止め、次回受診時に医師に報告すること。 5. 必要に応じて、発がんリスクに関する情報を随時提供すること。

    2,5

  • 45

    問240. 2歳8ヶ月女児。1週間前から腹痛を訴えることがあり、今朝になって、嘔吐したため、近医を受診した。母親からの聞き取りでは、旧母から長を含む金属製アクセサリーを娘が誤飲しがちあるとのことであった。レントゲン検査では消化管に見当たらなかった。尿中のδ-アミノレブリン酸濃度は10mg/Lと高値であった。また、血液検査では有形赤血球の増加がみられ、赤血球遊離プロトポルフィリン濃度は180μg/dL(基準値30~86μg/dL)、原子吸光光度計で測定した血中鉛濃度は75.5μg/dLであった。 薬剤師が医師に提案する解毒薬として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. EDTAカルシウム二ナトリウム 2. ホメピゾール 3. メチレンブルー 4. 亜硝酸アミル 5. ジメルカプロール(BAL)

    1,5

  • 46

    問241. 2歳女児。鉛中毒。 ヘムの生合成経路を表した下図中の1~5のうち、この女児の中毒原因物質によって抑制される反応はどれか。2つ選べ。 (経路)スクシニルCoA →(1)→ δ-アミノレブリン酸 →(2)→ ポルフォビリノーゲン →(3)→ ヒドロキシメチルビラン → ウロポルフィリノーゲンIII → コプロポルフィリノーゲンIII →(4)→ プロトポルフィリンIX →(5)→ ヘム 1. 1 2. 2 3. 3 4. 4 5. 5

    2,5

  • 47

    問242. ある高校で、夏休み前の7月に野球大会を開催することとなった。大会当日に、熱中症を防止する目的で、体育の教諭がグラウンドの中央付近の高さ約1mの地点で、乾球温度及び黒球温度を用いて温度を測定した。また、同時に電気式湿度計で相対湿度を測定した。午後8時及び午後2時の測定結果を表1に示した。 表1 測定結果 項目 / 午後8時 / 午後2時 乾球温度(℃): 28.0 / 32.0 黒球温度(℃): 34.0 / 38.0 相対湿度(%): 80.0 / 30.0 表2 乾球温度と相対湿度から湿球温度(℃)を求める表(標準気圧の場合) (乾球温度25~34℃、相対湿度30~90%の対応表) 午後8時及び午後2時の暑さ指数(WBGT)の値に最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、気圧は標準気圧とする。また、屋外でのWBGTは次式で求められ、湿球温度及び2から求められるものとする。 WBGT(℃)=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度 1. 午後8時25, 午後2時22 2. 午後8時25, 午後2時25 3. 午後8時27, 午後2時24 4. 午後8時27, 午後2時27 5. 午後8時29, 午後2時26 6. 午後8時29, 午後2時32

    3

  • 48

    問243. 野球大会当日、複数の生徒が体調不良を訴え、保健室で手当てを受けた。この高校では、教育委員会が作成した「学校における熱中症対策ガイドライン」をもとに今後の対策を話し合うこととなり、熱中症を防止するために必要な注意事項について学校教師側に助言する。 学校教師側が行う助言の内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 乾球温度と気温が同じ場合には、湿球温度が高いほど熱中症のリスクは減少する。 2. WBGTの算出に用いる黒球温度は、紫外線の影響を最も受ける。 3. 乾球温度が高い場合には、風が無いほど熱中症のリスクは高まる。 4. 体育館の窓越しは、熱輻射の影響が無いので熱中症のリスクは低い。 5. 汗が出ることに慣れていない時期は、熱中症のリスクが高まる。

    3,5

  • 49

    問244. 病院で、以下の事故事例を用いて、抗がん剤シクロホスファミド水和物の調製に関する新人薬剤師の研修会を行うことになった。 <事故事例> シクロホスファミド水和物の溶解に閉鎖式薬物移送システム(CSTD)で調製するところ、その器具がなかった。薬剤師は安全キャビネットを使用して、シクロホスファミド水和物500mg(凍結乾燥粉末)を生理食塩液25mLで溶解させているときに18Gの注射針がシリンジから外れ、誤って薬液を飛散させてしまった。 シクロホスファミド水和物の溶解調製の事故時の対応に関して、新人薬剤師が指導を受ける内容として正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 溶解液はバイアル内を陰圧に保ちながら調製を行う。 2. 調製にはエアロック型のシリンジを使用する。 3. 外径が1mm、32Gの注射針を使用して調製する。 4. 飛散した薬液は安全キャビネット内で中心部から周辺に向かって拭き取る。 5. 薬液を試水袋に入れた水を含ませたガーゼで拭き、さらに消毒用エタノールを含ませたガーゼで清拭する。

    2,5

  • 50

    問245. 病院で、シクロホスファミド水和物の事故事例の研修会。 この過程で排出されたものの廃棄に関して、新人薬剤師が備えておくべき知識として正しいのはどれか。2つ選べ。 (注)図A:バイオハザードマーク 1. 使用した注射針は、図Aに示した形状のマークをつけた容器に入れて廃棄することが推奨されている。 2. 試き取りに使用したガーゼは、事業系一般廃棄物として扱う。 3. 使用後のバイアルは、特別管理産業廃棄物として扱う。 4. 使用したシリンジは、事業系一般廃棄物として扱う。 5. 調製に用いたディスポーザブル手袋は、特別管理一般廃棄物として扱う。

    1,3

  • 51

    問246. 30歳男性。以下の処方1〜3が記載された処方箋を持って薬局を訪れた。この薬局では、1名の薬学生が実習中であった。 (処方1)リスペリドン錠1mg 1回1錠(1日3錠) スルピリド錠100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 (処方2)ハロペリドール細粒1% 1回0.6g(1日0.6g) 1日1回 朝食後 14日分 (処方3)ラメルテオン錠8mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 処方1〜3のいずれかの薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ドパミンD2受容体に部分アゴニストとして作用することで、ドパミン神経系を安定化させる。 2. ヒスタミンH1受容体及びアドレナリンα1受容体を遮断することで、統合失調症の陰性症状を改善する。 3. ドパミンD2受容体を遮断することで、統合失調症の陽性症状を改善する。 4. γ-アミノ酪酸GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することで、睡眠を誘発する。 5. メラトニンMT1及びMT2受容体を刺激することで、睡眠・覚醒リズムを正常化する。

    3, 5

  • 52

    問247. 30歳男性。以下の処方1〜3が記載された処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方1)リスペリドン錠1mg 1回1錠(1日3錠) スルピリド錠100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 (処方2)ハロペリドール細粒1% 1回0.6g(1日0.6g) 1日1回 朝食後 14日分 (処方3)ラメルテオン錠8mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 指導薬剤師は、実務実習生に下表の換算値を用いて経口抗精神病薬のクロルプロマジン換算量を算出する課題を出した。この患者の1日分のクロルプロマジン換算量は幾らか。1つ選べ。 〔経口抗精神病薬の等価換算表〕 クロルプロマジン 100 スルピリド 200 ハロペリドール 2 リスペリドン 1 1. 300mg 2. 480mg 3. 660mg 4. 750mg 5. 900mg

    4

  • 53

    問248. 16歳女性。夜間の睡眠を十分にとっていたにもかかわらず、高校での授業中に耐え難い眠気が繰り返し生じ、居眠りすることが多くなった。そのため睡眠クリニックを受診し、指摘された以下の睡眠の異常を実施したが、2週間経っても症状が改善しなかった。終夜睡眠ポリグラフ検査や反復睡眠潜時検査の結果からナルコレプシーと診断され、生活習慣の改善を継続するとともに、以下の処方が開始となった。 (処方1)モダフィニル錠100mg 1日1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方1の薬剤及び用法について、この患者に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 依存性が形成される可能性があること。 2. 流通管理のため、空のPTPシートを返却すること。 3. 脱毛の可能性があること。 4. 服用開始後、頭痛が生じる可能性があること。 5. 服用期間中はカフェインを含む飲料の摂取は避けること。

    1, 4

  • 54

    問249. 16歳女性。夜間の睡眠を十分にとっていたにもかかわらず、高校での授業中に耐え難い眠気が繰り返し生じ、居眠りすることが多くなった。終夜睡眠ポリグラフ検査・反復睡眠潜時検査の結果からナルコレプシーと診断、モダフィニル錠100mgが開始となった。服薬コンプライアンスは良好だったが、約1ヶ月服用しても授業中の居眠り等の症状は改善しなかったため、モダフィニルを増量するも、3ヶ月後には300mg/日となった。モダフィニルの増量中に「眠りについてとても怖い夢ばかりみる」旨の訴えがあった。処方を見直した結果、その後も居眠りや夢が改善されなかったため、モダフィニル錠は中止し、処方3に変更された。 (処方2)クロミプラミン塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 (処方3)メチルフェニデート塩酸塩錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日2回 朝昼食後 14日分 処方2及び処方3のいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. γ-アミノ酪酸(GABA)及びヒスタミンの遊離を促進する。 2. アデノシンA1及びA2A受容体を遮断する。 3. 非特異的にホスホジエステラーゼを受容体する。 4. ドパミン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。 5. セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。

    4, 5

  • 55

    問250. 29歳女性。5年前に潰瘍性大腸炎と診断され、メサラジン、副腎皮質ステロイド薬、タクロリムス、アザチオプリン、アダリムマブを使用してきたが、これまでの治療では実証下の維持が困難であった。医師はこれまでとは異なる作用機序の薬剤を新たに開始することを検討している。 新たに開始する抗補薬の作用機序として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. IL-12及びIL-23のp40サブユニットに特異的に結合して、ヘルパーT細胞の活性化を抑制する。 2. TNF-αに特異的に結合して、TNF-αの作用を抑制する。 3. カルシニューリンを阻害して、IL-2の産生を抑制する。 4. プリン塩基の合成を阻害して、リンパ球の増殖を抑制する。 5. ヤヌスキナーゼ(JAK)を阻害して、リンパ球の活性化を抑制する。

    1, 5

  • 56

    問251. 29歳女性。5年前に潰瘍性大腸炎と診断され、メサラジン、副腎皮質ステロイド薬、タクロリムス、アザチオプリン、アダリムマブを使用してきたが、これまでの治療では実証下の維持が困難であった。患者はカロリ内服薬による治療を希望し、医師より、開始する薬剤に関する留意点について、患者への説明が依頼された。 説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 寛解が得られたら、寛解維持期にも隔日投与となること。 2. 腎機能障害が現れにくいこと。 3. 脂質検査異常値の異常が現れる可能性があること。 4. 脱気しやすいこと。 5. 感染症を起こしやすいこと。

    3, 5

  • 57

    問252. 28歳女性。高校教員として勤務している。ここ数ケ月、仕事のストレスから風邪をひきやすく、体調が優れない日が続いている。最近になり、左腕背部に赤い発疹が現れ、ピリピリとした痛みが出てきたため、近医を受診した。診断の結果、帯状疱疹と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方)バラシクロビル錠500mg 1回2錠(1日6錠) アセトアミノフェン錠500mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 7日分 この患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 他の教職員等や妊婦への感染させる危険性がある為、出勤停止となります。 2. むくみが現れたり、尿量が減少した場合には、すぐに知らせてください。 3. 帯状疱疹は再発する可能性があります。 4. 服用期間中は水分補給を心掛けるようにしてください。 5. 痛みが強い時は患部を冷やしてください。

    2, 3

  • 58

    問253. 28歳女性。高校教員として勤務している。帯状疱疹で受診し、バラシクロビル錠とアセトアミノフェン錠を服用中。処方薬で治療を継続した結果、皮疹はほぼ治まったが、その部位に解放性の刺すような痛みや持続的な疼くような痛みが生じることになり、この症状に対して使用する薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 電位依存性Ca2+チャネルの機能の抑制 2. γ-アミノ酪酸GABAA受容体の刺激 3. オピオイドμ受容体の刺激 4. セロトニン5-HT3A受容体の刺激 5. カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体の遮断

    1, 3

  • 59

    問254. 56歳男性。身長165cm、体重63kg。1年前に健診で心電図異常が見つかり、循環器内科で精密検査を行ったが、その結果、頻脈性不整脈と診断され、ジソピラミド(50mg カプセルを1回1カプセル、1日3回朝昼夕食後服用)による治療が開始され、継続して服用していた。2週間前に持参かさやかな自覚するようになり、精密検査と治療の見直しのため入院となった。入院から4日目にジソピラミドを1日150mgから300mgに増量したが、症状の改善されなかったことから、ジソピラミドをソタロール(80mg錠を1回1錠、1日2回朝夕食後服用)に変更となった。ソタロール服用開始から5日目に、担当薬剤師が病室を訪れた際に、下記に示す心電図の異常を発見した。 この患者に使用された2つの抗不整脈薬に共通する作用機序はどれか。1つ選べ。 1. 電位依存性Na+チャネル遮断 2. 電位依存性Ca2+チャネル遮断 3. 電位依存性K+チャネル遮断 4. アドレナリンβ受容体遮断 5. アセチルコリンM2受容体遮断

    3

  • 60

    問255. 56歳男性。頻脈性不整脈の治療で、ジソピラミドからソタロールへ変更となった患者。ソタロール服用開始から5日目に下記の心電図異常を発見した。 認められた心電図異常はどれか。2つ選べ。 1. ST上昇 2. 房室ブロック 3. 徐脈 4. QT延長 5. テント状T波の出現

    3, 4

  • 61

    問256. 63歳男性。5年前に糖尿病性腎症と診断され、シタグリプチンリン酸塩水和物、アルファカルシドール、ニフェジピン、炭酸水素ナトリウム、セベラマー塩酸塩、ポリスチレンスルホン酸カルシウムで治療してきた。2年前に貧血症状が現れ、ダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)が追加された。現在のダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)の用法・用量は、処方1のとおりである。 (処方1)ダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)注射液120μg 1回1本 静脈内投与 2週間に1回 4週分 最近、血液中のヘモグロビン濃度が低く、目標値を維持することができておらず、その原因も不明であった。なお、血清フェリチン値は126ng/mL、トランスフェリン飽和度は33%と正常値にある。この状態をふまえて、腎臓内科医は処方2を追加した。 (処方2)ダプロデュスタット錠4mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方1又は処方2の薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 補体C5に結合することで、補体C5を介した赤血球の破壊を抑制する。 2. チミジル酸合成酵素の補酵素として作用することで、赤血球の産生を促進する。 3. ヘム合成酵素の補酵素として作用することで、ヘムの合成を促進する。 4. 赤芽球前駆細胞に作用することで、赤血球への分化を促進する。 5. 低酸素誘導因子(HIF)プロリン水酸化酵素を阻害することで、HIFを介したエリスロポエチンの産生を促進する。

    4, 5

  • 62

    問257. 63歳男性。糖尿病性腎症患者。ダルベポエチンアルファとダプロデュスタット錠4mgを使用中。 (処方2)ダプロデュスタット錠4mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 処方2の薬剤の重大な副作用はどれか。1つ選べ。 1. 心室性不整脈 2. 白血球減少 3. 低血圧 4. 血栓塞栓症 5. 下痢

    4

  • 63

    問258. 65歳男性。最近、昼夜を我慢できなくなってきたため、近くの泌尿器科を受診したところ、過活動膀胱と診断され、行動療法とともに以下の処方で治療を開始することとなった。当薬局への来局は今回が初めてであったことから、お薬手帳の確認と聞き取りを行った。 (処方)ソリフェナシンコハク酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 (お薬手帳の内容)ラタノプロスト点眼液 1日1回 1滴 ドルゾラミド塩酸塩点眼液 1日1回 1滴 患者からの聞き取りにて、眼科通院中で、お薬手帳に記載の点眼液を使用中であることは聞き取れたが、点眼液の処方医に伝えていなかったことが分かった。 眼科において他の併用と考えられる疾患として、最も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。 1. 加齢黄斑変性 2. 白内障 3. 緑内障 4. ぶどう膜炎 5. 流行性角結膜炎

    3

  • 64

    問259. 65歳男性。過活動膀胱でソリフェナシンコハク酸塩錠を服用中。眼科でラタノプロスト点眼液とドルゾラミド塩酸塩点眼液を併用中だが、点眼液の処方医に伝えていなかった。前問で最も可能性が高い疾患を患者が治療中であることを眼科医に確認できたので、泌尿器科の医師に処方変更を提案することにした。提案する薬物の作用機序として適切なのはどれか。1つ選べ。 1. アドレナリンα1受容体刺激 2. アドレナリンα1受容体遮断 3. アセチルコリンM3受容体遮断 4. アンドロゲン受容体遮断 5. ミネラルコルチコイド受容体(アルドステロン受容体)遮断

    2

  • 65

    問260. 48歳男性。2ヶ月前から食欲の低下を感じ、消化器内科で精査したところ、ヘリコバクター・ピロリ陽性と診断され、一次除菌を行うこととなった。 (処方)ボノサップパック400(注) 1シート 1日2回 朝夕食後 7日分 注:1回分として、ボノプラザン錠20mg 1錠、アモキシシリンカプセル250mg 3カプセル、クラリスロマイシン錠200mg 1錠を服用 この処方薬の服薬指導時の患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ボノプラザンは、服用時に噛んだり、砕いたりすると効果が減弱します。 2. よくみられる副作用として、腹痛や軟便が下痢があります。 3. 味覚異常が現れることがありますが、多くの場合は数日で治まります。 4. 服用期間中は激しい運動を控えてください。 5. 処方分の薬を飲み終えた後、すぐに除菌の判定を行います。

    2, 3

  • 66

    問261. 48歳男性。ヘリコバクター・ピロリ感染による一次除菌でボノサップパック(ボノプラザン、アモキシシリン、クラリスロマイシン)を服用中。ヘリコバクター・ピロリの除菌療法において、ボノプラザン以外にもラベプラゾールも用いられてきた。ボノプラザン又はラベプラゾールに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. ボノプラザンは、壁細胞におけるH+,K+-ATPaseの発現を抑制する。 2. ボノプラザンは、胃酸による活性化を必要としない。 3. ボノプラザンは、弱酸性である。壁細胞内に分子形として集積する。 4. ラベプラゾールは、K+と競合して、壁細胞からのH+分泌を阻害する。 5. ラベプラゾールは、H+,K+-ATPaseとジスルフィド結合を形成する。

    2, 5

  • 67

    問262. 65歳男性。2型糖尿病のため処方1〜3にて治療していた。 (処方1)メトホルミン塩酸塩錠250mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 28日分 (処方2)グリメピリド錠1mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 28日分 (処方3)シタグリプチンリン酸塩錠50mg 1回1錠(1日1錠) ダパグリフロジン錠5mg 1回1錠(1日1錠) エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 最近、血糖コントロールが不良であることから、今回、処方3が処方4へ変更となり、処方1、2及び4が記載された処方箋を持ってかかりつけ薬局を訪れた。 (処方4)セマグルチド(遺伝子組換え)錠7mg 1回1錠(1日1錠) ダパグリフロジン錠5mg 1回1錠(1日1錠) エナラプリルマレイン酸塩錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 処方変更に関して、医師に疑義照会すべき内容はどれか。2つ選べ。 1. セマグルチドの投与剤形 2. セマグルチド錠の服用タイミング 3. セマグルチド錠の開始用量 4. セマグルチド錠とグリメピリド錠の併用禁忌 5. セマグルチド錠とダパグリフロジン錠の併用禁忌

    2, 3

  • 68

    問263. 65歳男性。2型糖尿病で複数の薬剤を服用中。 (処方1)メトホルミン塩酸塩錠 (処方2)グリメピリド錠 (処方4)セマグルチド錠、ダパグリフロジン錠、エナラプリルマレイン酸塩錠 処方1〜4のいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体を刺激して、膵臓からのインスリン及びグルカゴン分泌を促進する。 2. ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害して、小腸から分泌されるインクレチンの分解を抑制する。 3. アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して、血中でのアンジオテンシンIIの生成を抑制する。 4. Naグルコース共輸送体担体-1を阻害して、血糖値依存的なインスリン分泌を促進する。 5. AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化して、肝臓での糖新生を抑制する。

    2, 5

  • 69

    問264. 62歳女性。最近2週間ほど、咳嗽・喀痰があり、微熱も続いていた。市販薬を継続服用していたが改善せず、呼吸器内科を受診したところ、肺結核と診断された。処方は以下のとおりである。 (処方1)リファンピシンカプセル150mg 1回3カプセル(1日3カプセル) 1日1回 朝食前 30日分 (処方2)イソニアジド錠100mg 1回2錠(1日2錠) ピラジナミド原末 1回1.5g(1日1.5g) エタンブトール塩酸塩錠250mg 1回3錠(1日3錠) 1日1回 朝食後 30日分 この薬の説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. しっかりと服薬遵守すれば、今回処方された分の薬で治療が終了すること。 2. リファンピシンの服用により、尿や便が橙赤色等に着色する可能性があること。 3. イソニアジドの副作用として高尿酸血症があること。 4. ピラジナミドは、チーズなどのチラミンを多く含む食品との相互作用により、動悸が現れること。 5. エタンブトールの副作用として視力障害があること。

    2, 5

  • 70

    問265. 62歳女性。肺結核で処方1(リファンピシン)と処方2(イソニアジド、ピラジナミド、エタンブトール)を併用中。 処方1及び処方2のいずれかの薬物の結核菌に対する作用として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. DNA依存性RNAポリメラーゼを阻害して、RNA合成を抑制する。 2. ミコール酸合成を阻害して、細胞壁合成を抑制する。 3. トポイソメラーゼII及びDNAジャイレースを阻害して、核酸合成を抑制する。 4. ATP合成酵素を阻害して、結核菌細胞内のATP量を低下させる。 5. リボソーム30Sサブユニットに作用して、タンパク質合成を阻害する。

    1, 2

  • 71

    問266. 45歳男性。喫煙歴20年(1日20〜30本程度)。男性は、最近、咳が絡んで咳込みやすく、喫煙のため肺活量及び呼吸量の低下がみられることなどから、禁煙を希望し近所の薬局を訪れた。男性は薬剤師との禁煙計画について話し合った後、禁煙補助薬と日常生活指導の併用による禁煙治療を開始した。禁煙開始の目標を90日に設定し、当面の課題は1日の喫煙数を半分にすることとした。 (販売する一般用医薬品)ニコチンガム製剤(ニコチン2mg含有/個)(使用制限の目安)1日9個 また、男性に対して習慣的に摂取している飲食物を質問したところ、以下の情報を得た。 ・炭酸水(a)を頻繁に飲用している。・栄養食品サプリメント(b)を食前に摂取している。・気分を盛り上げるために、セントジョーンズワート含有食品(c)を毎日摂取している。 ニコチンガム製剤による禁煙補助効果の十分な効果を得るために、摂取を控える必要がある飲食物とその理由の組合せとして正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 1-a 口腔内において製剤からのニコチンの溶出が低下するため。 2. 2-a 口腔内が酸性に傾くことによりニコチンの吸収が低下するため。 3. 3-b 胃内のpHの上昇によりニコチンの吸収が低下するため。 4. 4-b 消化管におけるトランスポーター形成によるニコチンの吸収が低下するため。 5. 5-c 小腸におけるCYP3A4の誘導によりニコチンの代謝が促進されるため。 6. 6-c 小腸におけるP-糖タンパク質の誘導によりニコチンの消化管分泌が促進されるため。

    2

  • 72

    問267. 45歳男性。喫煙歴20年(1日20〜30本程度)の患者で、ニコチンガム製剤による禁煙治療を開始することとなった。 薬剤師は、禁煙補助療法導入時のニコチンガム製剤の使用方法及び使用上の注意を説明することにした。薬剤師が説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ピリッとした味を感じるまでゆっくりと噛んだ後、頬と歯茎の間に置く。 2. 喫煙の欲求がなくても定期的に使用する。 3. 治療開始時は、喫煙との併用が可能である。 4. 使用中に唾液が多くなった場合は、唾液を飲み込まず、ティッシュペーパーなどに唾液を出す。 5. 使用後のガムは、医療廃棄物として薬局で回収する。

    1, 4

  • 73

    問268. 68歳女性。身長155cm、体重50kg。下腿浮腫及び背部痛を自覚するようになり、近医を受診した。タンパク尿及び低アルブミン血症を認め、ネフローゼ症候群が疑われ、精査加療のため総合病院に入院となった。検査の結果、以下の治療を開始した。 (人院時検査値)血圧142/92mmHg、血清総タンパク5.1g/dL、血清アルブミン2.6g/dL、BUN38mg/dL、血清クレアチニン1.0mg/dL、総コレステロール338mg/dL、LDL-C 208mg/dL、Na 142mEq/L、K 4.2mEq/L、尿タンパク(3+) (処方1)プレドニゾロン錠5mg 1回8錠(1日8錠) フロセミド錠40mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 (処方2)ピタバスタチンCa錠2mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 夕食後 7日分 1週間後、浮腫の軽減が不十分であったため、多職種によるカンファレンスで薬剤師に意見が求められた。 薬剤師がカンファレンスで提案する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. ヒドロクロロチアジドの追加 2. プレドニゾロンの中止 3. フロセミドの増量 4. カルベジロールの追加 5. ピタバスタチンの減量

    1, 3

  • 74

    問269. 68歳女性。ネフローゼ症候群でプレドニゾロン、フロセミド、ピタバスタチンを服用中。治療経過後、ステロイド抵抗性との診断を受け、シクロスポリンカプセルが追加されることになった。そのため、薬剤師は処方2の薬剤についてフルバスタチンへの変更を医師に提案した。その理由として正しいのはどれか。1つ選べ。 1. シクロスポリンがピタバスタチンの消化管吸収を阻害するため。 2. シクロスポリンがピタバスタチンの取り込みを阻害するため。 3. ピタバスタチンがシクロスポリンの代謝を阻害するため。 4. ピタバスタチンがシクロスポリンの細胞分泌を阻害するため。 5. シクロスポリンがピタバスタチンの尿細管再吸収を阻害するため。

    2

  • 75

    問270. 69歳男性。数日前より髪の毛が抜けやすくなり、ふけや頭皮のかゆみを自覚した。皮膚科を受診したところ、頭部白癬と診断され、抗白癬真菌薬で治療することになった。男性は以下の処方薬を服用しており、薬局を訪れた。男性の持参したお薬手帳を薬剤師が確認したところ、現在服用中の薬剤と新規の薬物相互作用が懸念された。 (処方)イトラコナゾールカプセル50mg 1回2カプセル(1日2カプセル) 1日1回 朝食直後 14日分 (お薬手帳から確認できる現在の服用薬) オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食直後 14日分 フェブキソスタット錠20mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 ビルダグリプチン錠50mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 ミグリトール口腔内崩壊錠50mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食直前 シンバスタチン錠5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 夕食後 お薬手帳から確認された現在服用中の薬剤とイトラコナゾールカプセルとの間で懸念される薬物相互作用の発現機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 胃内pHの上昇による溶解性の低下 2. 核内受容体を介した小腸P-糖タンパク質の発現量増加 3. 胆嚢のOATP1B1に対する競合阻害 4. 代謝酵素CYP3A4の不可逆的阻害 5. ヘム鉄への配位結合によるCYP3A4の阻害

    5

  • 76

    問271. 69歳男性。頭部白癬の治療でイトラコナゾールカプセル50mgが処方された。現在オルメサルタン、フェブキソスタット、ビルダグリプチン、ミグリトール、シンバスタチンを服用中。 前問で懸念される薬物相互作用を回避するために、薬剤師が皮膚科の医師に提案する処方変更の内容として、適切なのはどれか。1つ選べ。 1. 投与量の減量 2. 投与タイミングの就寝前への変更 3. テルビナフィン塩酸塩への変更 4. イトラコナゾール内用液への変更 5. ボリコナゾール錠への変更

    3

  • 77

    問272. 25歳女性。身長160cm、体重55kg。朝、自宅から起床してこないため、心配に思った家族が部屋の中に入ったところ、ベッドの上で仰向けになって意識を失っていた。呼びかけに反応しなかったため、救急隊を要請した。病院搬送時の意識レベルはJapan Coma Scale(JCS)200、血圧100/55mmHg、脈拍105拍/分、呼吸15回/分、体温36.0℃であった。採取した尿を用いて定性試験でバルビツール酸誘導体陽性であった。家族から情報によると、女性は1ヶ月前よりてんかん治療のためフェノバルビタールを常用しており、たびたび体調を崩していた。胃内容物を分析したところ、フェノバルビタールが検出され、過量摂取による意識障害と診断された。 薬剤師がフェノバルビタールの血中濃度を測定したところ、65μg/mLであった。医師は、連続血液濾過の6時間ごとに繰り返し投与、及び炭酸水素ナトリウム注射液の持続投与を開始した。21時間後、フェノバルビタールの血中濃度は40μg/mLとなり、意識障害から回復した。フェノバルビタールの体内動態に及ぼす炭酸水素ナトリウムの作用として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 血漿タンパク結合の阻害 2. 肝取り込みの促進 3. 腸肝循環の抑制 4. 尿細管分泌の促進 5. 尿細管再吸収の抑制

    3, 5

  • 78

    問273. 25歳女性。フェノバルビタール過量摂取による意識障害で入院。連続血液濾過と炭酸水素ナトリウム注射液持続投与で治療された。 3日後には、この患者の意識は完全に回復した。しかし、病棟看護師が患者の異変に気付き、医師がさらに症状を確認したところ、一過性の退薬症状が出現したと考えられた。観察された症状として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 不安 2. 瞳孔散大 3. 手指振戦 4. 発汗 5. 過度の心拍数低下

    1, 3

  • 79

    問274. 65歳男性。高血圧症及び気管支ぜん息に対して処方1及び処方2の薬剤を使用していた。 (処方1)パルミコート200μgタービュヘイラー56吸入(注) 1本 1回1吸入 1日2回 朝夕 吸入 (注:ブデソニド1回吸入量200μgのドライパウダー吸入式ステロイド薬) (処方2)テルミサルタン錠40mg 1回1錠(1日1錠) エプレレノン錠50mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 血圧が160/95mmHg前後で推移していたため、テルミサルタン錠を80mgに増量した。数日後、患者はめまいや頭痛を自覚したため、再来院した。血圧を測定したところ92/64mmHgと低値を示した。 テルミサルタン錠の添付文書には、本態性高血圧症の患者にテルミサルタン20mg、40mg及び80mgをカプセルで剤化した経口単回投与時の濃度推移の血漿薬物パターンが示されており、40mg以上の投与量で経口投与以上の曝露の上昇がみられたとの記述がある。テルミサルタンの投与量と血中濃度時間曲線下面積(AUC)の関係を示す図として、最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、この薬物のAUCは剤形による影響を受けないものとする。 1. AUC vs 投与量グラフ1 2. AUC vs 投与量グラフ2 3. AUC vs 投与量グラフ3 4. AUC vs 投与量グラフ4 5. AUC vs 投与量グラフ5

    4

  • 80

    問275. 65歳男性。高血圧症及び気管支ぜん息でテルミサルタン、エプレレノン、ブデソニドを使用中。 テルミサルタン錠は40mgに減量され自覚症状は消失したが、血圧が160/95mmHgまで上昇した。そのため、他の降圧薬を追加することになった。追加する薬物として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. プロプラノロール塩酸塩 2. トリクロルメチアジド 3. ベラパミル塩酸塩 4. スピロノラクトン 5. アムロジピンベシル酸塩

    2, 5

  • 81

    問276. 68歳女性。15年前、乳がんにより右乳房の切除術を受けた。再発なく経過していたが、3年前に腫瘍が出現し、骨転移、胸膜転移及び骨痛を認めたため、再発と診断された。オピオイドによる疼痛管理が開始され、1年前からは緩和医療に移行し、処方1及び処方2の薬剤を使用している。 (処方1)フェンタニルクエン酸塩テープ4mg(1日用)(注1) 1回1枚(1日1枚) 1日1回 24時間毎 7日分 (処方2)モルヒネ塩酸塩水和物内用液10mg 1回2包(10mg/包) 疼痛時頓用 10粒分(全20包) その後、皮膚に対する副作用が強く出現したため、処方1の薬剤の貼付部位の変更や保湿をすべきが改善されず、処方1を処方3に変更した。 (処方3)ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mg(注2) 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 7日分 注1(フェンタニルクエン酸塩テープ断面図)、注2(ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mgの組成及び性状) 処方1及び処方3の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1の薬剤は、定常状態学を動物から次段階する。 2. 処方3の薬剤は、有効成分の有効成分含量を1グラムにつき2.55mgである。 3. 処方3の薬剤からの有効成分の吸収は、貼付部位の温度が上昇する。 4. 処方3の薬剤は、シングルユニット型のリザーバー型製剤である。 5. 処方3の薬剤は、初回分を処方1の薬剤の調剤直後に服用する。

    2, 3

  • 82

    問277. 68歳女性。乳がん再発で緩和ケア中。フェンタニルテープからヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠24mgに変更された。 処方3の薬剤に変更後、持続痛は通常に管理されていた。しかし、6ヶ月を過ぎた頃、突出痛に対する処方2の薬剤の効果が十分でなった。医師は、処方2の薬剤の投与量を増量したが、服用後に不快な気分が現れるようになったため、処方2を処方4に変更した。 (処方4)フェンタニルクエン酸塩舌下錠100μg 1回1錠 疼痛時 舌下投与 10回分 薬剤師が患者に伝える内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 処方2の薬剤に代わって、突出痛に対し速やかに対応する。 2. 最小用量から開始し、1回の最適量は、症状に応じて医師が段階的に調整する。 3. 痛みが強いときは、錠剤を噛み砕いてから舌下に置く。 4. 1回の中断剤を使用している場合は、口にあるなみ、含んだままで溶かすように使用する。 5. 突出痛に加え、持続性疼痛が増強されたときにも使用する。

    1, 2

  • 83

    問278. 36歳女性。糖尿病の家族歴あり。妊娠のため、近隣の産婦人科クリニックを受診した。妊娠初期から定期的に血糖測定をしていたところ、血糖値の上昇傾向が見られ、食事療法を行っていた。妊娠24週時(妊娠中期)に実施した75gブドウ糖負荷試験で、空腹時血糖値98mg/dL、1時間後192mg/dL、2時間後180mg/dLであったため、結合された総合病院に管理入院した。食事療法に加え、血糖自己測定及びインスリン療法が導入された。 (処方1)インスリンデテミル(遺伝子組換え) 300単位3/mL 1袋 1回3単位 1日1回 就寝前 皮下注射(自己注射) (処方2)インスリンアスパルト(遺伝子組換え) 300単位3/mL 1袋 1回3単位 1日3回 朝昼夕食直前 皮下注射(自己注射) (入院時検査値)白血球8,500/μL、Hb 12.0g/dL、血小板数32.0×10^4/μL、随時血糖178mg/dL、HbA1c 5.7% 薬剤が患者に提供する情報として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 妊娠中期以降はインスリン抵抗性が改善するので、投与量を減量していく可能性がある。 2. インスリン注射に不安があれば、処方2を経口血糖降下薬に置き換えるBOT療法(Basal Supported Oral Therapy)の導入が可能である。 3. 出産までに血糖値が安定してきても、食事療法と運動療法から定期的な検査が必要である。 4. 妊娠中は1日に複数回の自己血糖測定により、綿密な血糖管理を行う。 5. 出産直後は高血糖を起こしやすいので、経口血糖降下薬を追加する可能性がある。

    3, 4

  • 84

    問279. 36歳女性。妊娠糖尿病でインスリンデテミルとインスリンアスパルトの自己注射治療中。 処方1の薬剤の特徴を示す機構として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. インスリン分子を結晶化することで、溶解性を低下させた。 2. 投与後、皮下組織において、インスリン分子が安定化した可溶性のマルチヘキサマーを形成させた。 3. インスリン分子の等電点を改変することで、生理的なpHで微細な沈殿物を形成するようにした。 4. インスリン分子に脂肪酸を結合することで、血中アルブミンと複合体を形成するようにした。 5. インスリン分子をプロタミン硫酸塩との複合体とすることで、溶解速度を低下させた。

    4

  • 85

    問280. 65歳男性。身長165cm、体重60kg。腹痛及び背部痛を訴え、近医を受診した。血中膵酵素及び腫瘍マーカー(CA19-9、CEA)が高値であったため、超音波内視鏡検査を施行したところ、膵臓がんと診断された。治療切除が不能と判断され、肝胆道ドレナージを施行した。その後、化学療法としてGnP療法(ゲムシタビン・nab-パクリタキセル併用療法)で治療を行うことになった。 レジメン(GnP):(処方1)アブラキサン点滴静注用(注1) 生理食塩液で懸濁 125mg/m² 点滴 30分 Day 1, 8, 15 Day 22は休薬 (処方2)ゲムシタビン点滴静注用 生理食塩液で懸濁 1,000mg/m² 点滴 30分 Day 1, 8, 15 Day 22は休薬 注1:パクリタキセル注射剤(アルブミン懸濁型) 処方1の薬剤による治療に関して、薬剤師が医療スタッフに伝える注意事項として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 投与前に中性脂肪及び血小板数が減少していないかを確認する。 2. ヒト血液成分に対する過敏症予防のための前投与が実施されたかを確認する。 3. 投与時に血管痛が出た場合には、点滴に用いる液をブドウ糖液に変更する。 4. インラインフィルターを使用して投与することを確認する。 5. 感染症伝播のリスクについての説明を患者に行ったかを確認する。

    1, 5

  • 86

    問281. 65歳男性。膵臓がんでアブラキサン(nab-パクリタキセル)とゲムシタビン併用療法を実施中。 処方1の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 有効成分とアルブミンを可逆的に結合することにより、血中で速やかに崩壊するナノ粒子とした。 2. 腫瘍組織への集積性を高めるために、有効成分を生分解性高分子でマイクロカプセル化した。 3. 有効成分とアルブミンを共有結合することにより、血中循環時間を改善した。 4. アルコールと聚剤添加性の改善によって、有効成分の溶解性を改善した。 5. アルブミンの添加により膵臓透過性を調整することで、副作用である血管痛を軽減した。

    1

  • 87

    問282. 65歳男性。帯状疱疹の予防のためにワクチン接種を希望した。男性は、かかりつけの病院で接種可能かを確認し、接種の当日は平熱で、関の結果からワクチン接種が可能と判定され、以下のワクチン製剤の1回目の接種を行うこととなった。 シングリックス筋注用(注) 1バイアル(専用溶解用液0.5mL 1本添付) 1回0.5mLを筋肉内注射 注:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン。水痘帯状疱疹ウイルス糖タンパク質E抗原を有効成分とする凍結乾燥粉末と専用溶解用液からなる。前者は、添加物として精製白糖及びポリソルベート80を含有する。後者は、グラム陰性菌Salmonella minnesota R595株のリピド糖の非毒性誘導体である3-脱アシル化-4'-モノホスホリルリピドAと精製キラヤサポニンを含むリポソームからなるアジュバントを含有する。 このワクチン製剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 専用溶解用液中の脂質粒子は、内水相を有する。 2. ポリソルベート80は、微生物の発育を阻止する目的で添加されている。 3. 精製白糖は、無毒化を目的に添加されている。 4. 凍結を避けて、2〜8℃で保存する。 5. 血漿中に移行後、製剤が徐々に分解されて有効成分を放出する。

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  • 88

    問283. 65歳男性。シングリックス筋注用による帯状疱疹ワクチン接種中。 ワクチン接種後、被接種者が待合室に向かう途中で気分が悪いとその場に倒れ込んだ。本人に付き添った薬剤師と看護師は、待機している医師に対応を要請した。患者はびっそりに反応するも、頻脈と蒼白が観察された。駆けつけた医師は被接種者の症状からアナフィラキシーショックを疑ったため、その場に居合わせた薬剤師と看護師とともにチームとして患者に対応した。 この患者に対する迅速な対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 患者を回復位に保持 2. アドレナリンの静脈内投与 3. 急速輸液に使用する等張電解質液の準備 4. 二相性反応に予防に使用する抗ヒスタミン薬の準備 5. 胸骨圧迫と人工呼吸の実施

    1, 3

  • 89

    問284. 82歳男性。夜中に咳込みが激しくなり、病院を受診したところ、気管支ぜん息と診断された。処方1の薬剤の処方された。薬剤師は吸入操作を用いて吸入指導を行い、薬剤を交付した。しかし、数日後、家族が薬局に来局し、「処方1の薬剤を吸入させようとさせるようになった、咳の悩みが困難になった」と話した。薬剤師が処方医にこの情報を提供したところ、再診察を行い処方1を処方2に変更した。 (処方1)アニュイティ100μgエリプタ30吸入用(注1) 1本 1日2吸入 1日1回 朝 吸入 注1:フルチカゾンフランカルボン酸エステルを含有するドライパウダー吸入式(DPI)。1吸入でフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして100μgを吸入する。 (処方2)オルベスコ100μgインヘラー56吸入用(注2) 1本 1日1吸入 1日1回 朝 吸入 注2:シクレソニドを含有する加圧定量噴霧器(pMDI)。1吸入でシクレソニドとして100μgを吸入する。 処方1及び処方2の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 処方1と処方2の薬剤は、いずれも無溶試験法に適合する。 2. 処方1と処方2の薬剤は、いずれも吸入剤の空気力学的粒度測定法に適合する。 3. 処方1の薬剤に用いられている容器は、薬剤を含むエアゾール缶、定量バルブとアクチュエーター等から構成される。 4. 処方2の薬剤は、吸入後に調節するように調製された固体粒子のエアゾールとして吸入する。 5. 処方2の薬剤には、耐圧性の密封容器が用いられる。

    2, 5

  • 90

    問285. 82歳男性。気管支ぜん息でアニュイティ(DPI)からオルベスコ(pMDI)に処方変更となった。 処方2の薬剤について、家族に対する薬剤師の説明として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 急性の発作にも使用できます。 2. 毎回、「試し噴射」を行い、噴霧を確認してから使用してください。 3. 噴霧のタイミングに合わせて、ゆっくり深く吸い込んでください。 4. 吸入後やうがいは必ずなさいません。 5. 吸入と噴霧のタイミングを合わせにくいときは、吸入補助具の使用をお勧めします。

    3, 5

  • 91

    問286. 67歳女性。既往歴及び服薬歴なし。大腿骨近位部骨折のため、1ヶ月間入院加療することになった。入院時の大腿骨骨密度は、若年成人平均値(YAM)の65%であった。血液検査値では、血清カルシウム値9.6mg/dL、血清リン酸3.5mg/dLであった。退院時に以下の処方箋が処方された。 (処方1)リセドロン酸Na錠17.5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 起床時 4日分(1週間に一度) (処方2)エルデカルシトール錠0.75μg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分 約1ヶ月後に同病院の診察前の薬剤師外来にて服薬についてインタビューしたところ、服用を大変面倒と感じており、飲み忘れることが何度かあったとのこと。残薬を持参すると患者にお伝えしたが、その後の外来受診でも持参しなかった。退院から約半年経過してようやく持参した薬剤を確認したところ、リセドロン酸ナトリウム錠は10錠、エルデカルシトール錠は50錠の残薬が認められた。 この患者の病態及び治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 原発性の骨粗しょう症と考えられる。 2. 発症に、カルシウム不足による骨基質の石灰化障害が関与している。 3. 入院前は、骨吸収が骨形成を上回った状態と考えられる。 4. 処方薬はいずれも腸管からの吸収が促進される。 5. エルデカルシトールは、リセドロン酸による低カルシウム血症を増強する。

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  • 92

    問287. 67歳女性。既往歴及び服薬歴なし。大腿骨近位部骨折のため、1ヶ月間入院加療することになった。退院時に以下の処方箋が処方された。 (処方1)リセドロン酸Na錠17.5mg 1回1錠 1日1回 起床時 4日分(1週間に一度) (処方2)エルデカルシトール錠0.75μg 1回1錠 1日1回 朝食後 28日分 約1ヶ月後の薬剤師外来でインタビューした結果、服用が面倒で飲み忘れがあり、退院から約半年後に確認したところ、リセドロン酸ナトリウム錠は10錠、エルデカルシトール錠は50錠の残薬が認められた。 患者の服薬遵守状況が良好でなく、治療効果が十分得られていないことを医師に報告し、薬剤の変更などの提案を行うことになった。提案として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. リセドロン酸ナトリウム錠をラロキシフェン塩酸塩錠に変更 2. メナテトレノンカプセルの追加 3. リセドロン酸ナトリウム錠を口腔内崩壊錠に変更 4. リセドロン酸ナトリウム錠からテリパラチド注(1日1回)自己注射に変更 5. リセドロン酸ナトリウム錠からデノスマブ皮下注(6ヶ月1回)に変更

    3, 5

  • 93

    問288. 65歳男性。昨年2月から6月頃にかけて、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの症状に悩んでいた。2月になり、一般用医薬品購入のため、来局した。初めての来局だったので、聞き取りを行い、以下の情報が得られた。 ・花粉や訪問との外出時に、くしゃみや鼻水がひどくなるが、その症状に対する薬は飲んだことがない。 ・数年前の花粉症に対する内服薬を購入したことがあるが、品名は忘れた。 ・就寝時を妨げない程度を望むが、鼻づまりがひどい時、夜つきが悪くなることが多い。 ・仕事で週に2〜3回、社用車を運転して取引先を訪問することがある。 ・遠隔診療クリニックで前立腺肥大症と診断され、治療を受けている。 ・粘度や残尿感を改善する内服薬を1日1回夕食後に服用している。ただし、薬剤名は不明である。 この来局者の病態に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 鼻閉には、鼻粘膜における血管運動の亢進が関与している。 2. 免疫複合体が鼻粘膜に沈着して発症した。 3. 鼻汁中の好酸球は減少している。 4. 症状の原因を特定するには、スクラッチテストが有用である。 5. 通年性に、鼻粘膜の腫脹が認められる可能性が高い。

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  • 94

    問289. 65歳男性。昨年2月から6月頃にかけて、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの症状に悩んでいた。2月になり、一般用医薬品購入のため、来局した。前立腺肥大症で治療を受けており、粘度や残尿感を改善する薬を1日1回夕食後に服用しているが薬剤名は不明。社用車を運転することもある。 聞き取りの内容を踏まえて、この来局者に提案する一般用医薬品として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1: 1錠中 エピナスチン塩酸塩20mg、6錠、1日1錠1日1回服用 2: 1錠中 エピナスチン塩酸塩20mg、48錠、1日1錠1日1回服用 3: 1錠中 クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、フェニレフリン塩酸塩12mg、グラリスキス24mg、18錠、1日1錠1日1〜2回服用 4: 2カプセル中 塩酸プソイドエフェドリン60mg、マレイン酸カルビノキサミン2mg、ベラドンナ総アルカロイド0.2mg、無水カフェイン50mg、24カプセル、1回2カプセル1日2回服用 5: 2カプセル中 塩酸プソイドエフェドリン60mg、マレイン酸カルビノキサミン2mg、ベラドンナ総アルカロイド0.2mg、無水カフェイン50mg、48カプセル、1回2カプセル1日2回服用 1. 選択肢1 2. 選択肢2 3. 選択肢3 4. 選択肢4 5. 選択肢5

    1

  • 95

    問290. 65歳男性。2型糖尿病の既往があり処方1の薬剤を服用している。約15年前に C型慢性肝炎ウイルス(HCV)感染症と診断され、インターフェロン治療を受けたがウイルス陰性化しなかった。C型慢性肝炎に対して処方2の薬剤を内服し続けたが、AST及びALTの程度上昇が認められたため、直接作用型抗ウイルス薬(処方3)が追加された。 (処方1)カナグリフロジン錠100mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分/テネリグリプチン錠20mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後 28日分 (処方2)ウルソデオキシコール酸錠100mg 1回2錠(1日6錠)1日3回 朝昼夕食後 28日分 (処方3)レジパスビル・ソホスブビル配合錠 1回1錠(1日1錠)1日1回 夕食後 28日分 この患者に対する服薬指導として、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. カナグリフロジンにより、口が渇いたり尿量が増えることがあります。 2. 抗ウイルス薬を飲み忘れた場合は、翌日の食後まで服用しないでください。 3. 抗ウイルス薬の服用により、低血糖の発現する可能性がありますので、ふらつきなどの症状にご注意ください。 4. 抗ウイルス薬は、12週間飲み続ける必要があるので、継続して受診してください。 5. 抗ウイルス薬により血圧が上昇する可能性がありますので、家庭で血圧を測定してください。

    2

  • 96

    問291. 65歳男性。C型慢性肝炎で処方1の追加治療として直接作用型抗ウイルス薬(処方3)が追加された。処方3追加時とその2ヶ月後受診時の検査値は下表のとおりであった。 (身体所見及び検査結果) 項目: 処方3追加時 / 2ヶ月後受診時 身長: 165cm / 165cm 体重: 80kg / 82kg BMI: 29.4 / 30.1 HbA1c(%): 8.2 / 8.3 eGFR(mL/min/1.73m²): 40 / 29 血圧(mmHg): 130/80 / 120/80 AST(IU/L): 65 / 70 ALT(IU/L): 70 / 82 尿タンパク: ± / + 検査結果を見た医師から、院内における採用薬の確認と治療薬の変更について、薬剤部に問合せがあった。検査値から判断し、処方3の薬剤を変更することにした。変更後の治療薬として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 1. ラミブジン 2. グレカプレビル・ピブレンタスビル配合錠 3. エンテカビル 4. テノホビルアラフェナミド 5. ソホスブビル・ベルパタスビル配合錠+リバビリン

    2

  • 97

    問292. 50歳男性。4ヶ月前に、悪性骨関節不全症に対して、自己の骨髄から造血する悪性骨同種不全症の施行された。その後、外来通院加療を行っていたが、継続する38℃台の発熱、手掌や足底に紅斑が認められ、精査目的で入院となった。入院時併行された経皮エコーでは、僧帽弁周辺に複数(疣腫)が認められた。原因菌を特定するため血液培養検査を実施した結果、メチシリン感受性黄色ブドウ球菌が検出された。感染性心内膜炎と診断された。腸腰筋や僧帽弁の合併症は認められなかった。主治医からの依頼があり、抗菌薬適正使用支援チームとして介入することとなった。 (入院時検査所見)白血球12,500/μL、CRP 7.5mg/dL(基準値0.14mg/dL以下)、Hb 15.6g/dL、AST 25 IU/L、ALT 15 IU/L、BUN 16.3mg/dL、血清クレアチニン 0.85mg/dL、尿タンパク(−)、尿潜血(−) この患者の合併症と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 貫血の所見があり、出血性病変の合併が疑われる。 2. 腎機能が低下し、腎被害の合併が疑われる。 3. 症肌による塞栓症の障害により、心不全を合併するリスクがある。 4. 脳血栓症よりも、塞栓症を合併するリスクが高い。 5. 血液培養の結果から、抗菌薬としてセファゾリンが推奨される。

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  • 98

    問293. 50歳男性。感染性心内膜炎と診断された。MSSAが検出され、抗菌薬適正使用支援チームとして介入することとなった。 この患者の抗菌薬を用いた治療において、抗菌薬適正使用支援チームが主治医に助言する内容として最も適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 指定感染症であるため、速やかに保健所に届出を行う。 2. 治療効果確認のための血液培養検査時は、複数セット採取する。 3. 治療効果確認のための血液検査採取後、次回抗菌薬点滴前直前に行う。 4. 血液培養により陰性化が確認された場合、速やかに抗菌薬治療を終了する。 5. 血液培養結果が陰性であっても、CRPが基準値内まで低下するまで抗菌薬治療を終了する。

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  • 99

    問294. 29歳女性。既婚。3年前に夫をドナーとした生体腎移植(ABO血液型適合)を受け、拒絶反応を抑制するため免疫抑制薬を以下の処方で服用しながら、生活をしている。腎移植後、体調がよくなり生活も安定してきたので、子供を欲しいと思うようになった。 (処方)シクロスポリンカプセル25mg 1回3カプセル(1日6カプセル)1日2回 朝夕食後 28日分 患者の希望を尊重すると、今後の免疫抑制薬として選択可能なのはどれか。2つ選べ。 1. シクロスポリン 2. タクロリムス 3. バシリキシマブ 4. ミゾリビン 5. エベロリムス

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  • 100

    問295. 29歳女性。生体腎移植後、シクロスポリンを服用中。1年後、この患者は妊娠したが、妊娠第25週目になって血圧の上昇(154/112mmHg)がみられたため入院し、降圧療法を行うことになった。なお、入院時の血液検査結果は以下のとおりである。 (検査値)BUN 18mg/dL、血清クレアチニン 0.7mg/dL、eGFR 80mL/min/1.73m²、Na 143mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 105mEq/L この患者に対して使用ではなく、用いることができる降圧薬はどれか。2つ選べ。 1. アテノロール 2. エナラプリルマレイン酸塩 3. エキセセレノン 4. バルサルタン 5. ニフェジピン

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