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植物生理学 11.12
20問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    ABA合成あるいはABAシグナル伝達系を欠損する植物の種子はどのような変化が生じるか?

    種子成熟プログラムの休眠プロセスが欠損するので、乾燥耐性を持たない種子が親植物体上で発芽してしまう

  • 2

    病原菌が感染した一次感染部位では局所的な過敏感細胞死やサリチル酸の蓄積が誘導される。シグナルが植物体全体に伝わり、離れた部位でも病原性関連遺伝子群が発現し抵抗性が向上することで二次感染が抑制されることを全身獲得抵抗性(SAR)と呼ぶ。SARを誘導するシグナルとして適切なものを以下から選びなさい。

    MeSA(メチルサリチル酸)

  • 3

    細菌に由来する構成成分として正しい組み合わせを選びなさい。

    翻訳伸長因子、鞭毛、リポ多糖、ペプチドグリカン

  • 4

    ( )に入る語句を以下の選択肢から選びなさい。 病原性微生物は栄養補給の違いにより3つに大別される。( a )栄養性の病原微生物は、細胞壁分解酵素や毒素により植物細胞を殺し、死んだ組織を食糧源とする。( b )栄養性の病原微生物は、感染初期は、宿主の細胞が生きたまま保たれるが、その後は広範な組織への損傷を引き起こし腐生栄養性段階が続く。( c )栄養性の病原微生物は、感染後も宿主から栄養を得るために宿主の細胞を生きたまま残す。

    a: 腐生 b: 半生体 c: 生体

  • 5

    ABA受容体の役割として正しいものはどれか?

    ABAと結合すると、SnRK2とPP2Cの相互作用を阻害する

  • 6

    植物が乾燥時にABAを蓄積すると気孔の閉鎖が誘導される。この際、孔辺細胞で起こるイベントを時系列で記述した文章で正しいものはどれか?

    ABAが蓄積すると、孔辺細胞膜の陰イオンチャネルとカリウムチャネルが活性化し、孔辺細胞からイオンが流出し、水ポテンシャルが高まった孔辺細胞から水分の流出が促進し、孔辺細胞の膨圧を低下させる。

  • 7

    ABA合成あるいはABAシグナル伝達系を欠損する植物の葉ではどのような変化が生じるか?

    気孔が常に開口し、蒸散が活発となるので、葉面温度が低下する

  • 8

    サリチル酸はphenylalanine ammonia-lyase(PAL)経路もしくはisochorismate synthase(ICS)経路を介して合成される。シロイヌナズナではICS経路がサリチル酸生合成の主要経路として考えられているが、ICSが機能する部位として正しいものを選びなさい。

    葉緑体

  • 9

    植物が乾燥を感知した際に、ABAが生合成される際の律速段階となる酵素はどれか?

    NCED

  • 10

    細菌がエフェクターを細胞の中に分泌する際に形成する構造物は何か。正しいものを選びなさい。

    III型分泌装置

  • 11

    病原体が宿主への定着する際に、植物の構造・代謝・ホルモン制御を病原体にとって有利にさせる分子を何と呼ぶか。

    エフェクター

  • 12

    エチレン非感受性変異株aとエチレン恒常的応答性変異株bの植物を掛け合わせて、両方の変異をホモ接合体として有するF2個体は変異株bと同様にエチレン恒常的応答性を示した。この結果から考えられる結論で正しいものはどれか。変異株aの原因遺伝子がコードするタンパク質をA、変異株bの原因遺伝子がコードするタンパク質をBと略称する。

    AとBは同一経路で機能し、エチレンシグナル伝達経路においてAはBの上流で作用する。

  • 13

    ジャスモン酸は植食性昆虫の消化を阻害する防御関連タンパク質の生産を誘導する。そのうちの一つであるタンパク質の分解を妨げるのは何か。

    プロテアーゼインヒビター

  • 14

    病原体の中には様々な機構を進化させ、宿主植物を侵食し病気を引き起こすことに成功したものがいる。例えば、クチクラや(   )のような物理的な防御壁を消化して侵入するもの、傷口から侵入するもの、気孔等の開口部から侵入するものなどである。( )に入る語句を以下の選択肢から選びなさい。

    細胞壁

  • 15

    病原菌の感染により植物ホルモン(    )が生合成されると細胞内の酸化還元電位の変動により(    )シグナル伝達の制御因子であるNPR1はジスルフィド結合が切断されオリゴマーからモノマーになる。モノマーになったことにより細胞質から核に移行し、転写因子であるTGAと複合体を形成することでTGAのアクチベーターとして機能し、PR1などの免疫応答遺伝子の転写を活性化する。

    サリチル酸

  • 16

    エチレンはきゅうり属の花の雌雄を決める性決定因子である。おしべで作られたエチレンはめしべに働きかけ、その生育を停止させることで雄花が形成される。

    ×

  • 17

    エチレン合成の厳密な調節機構に含まれないものはどれか?

    エチレン酸化酵素による不活性化

  • 18

    エチレンシグナル伝達系のCTR1に関する文章で間違っているものはどれか?

    エチレン受容体がエチレンと結合するとCTR1が活性化状態となる

  • 19

    局所的な病原菌の感染により、感染部位から離れた部位でも二次的な感染に対する抵抗性が高まる。これを何と呼ぶか。

    全身獲得抵抗性

  • 20

    エチレンのトリプルレスポンスに含まれないものはどれか?

    葉の老化と脱離促進

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  • 1

    ABA合成あるいはABAシグナル伝達系を欠損する植物の種子はどのような変化が生じるか?

    種子成熟プログラムの休眠プロセスが欠損するので、乾燥耐性を持たない種子が親植物体上で発芽してしまう

  • 2

    病原菌が感染した一次感染部位では局所的な過敏感細胞死やサリチル酸の蓄積が誘導される。シグナルが植物体全体に伝わり、離れた部位でも病原性関連遺伝子群が発現し抵抗性が向上することで二次感染が抑制されることを全身獲得抵抗性(SAR)と呼ぶ。SARを誘導するシグナルとして適切なものを以下から選びなさい。

    MeSA(メチルサリチル酸)

  • 3

    細菌に由来する構成成分として正しい組み合わせを選びなさい。

    翻訳伸長因子、鞭毛、リポ多糖、ペプチドグリカン

  • 4

    ( )に入る語句を以下の選択肢から選びなさい。 病原性微生物は栄養補給の違いにより3つに大別される。( a )栄養性の病原微生物は、細胞壁分解酵素や毒素により植物細胞を殺し、死んだ組織を食糧源とする。( b )栄養性の病原微生物は、感染初期は、宿主の細胞が生きたまま保たれるが、その後は広範な組織への損傷を引き起こし腐生栄養性段階が続く。( c )栄養性の病原微生物は、感染後も宿主から栄養を得るために宿主の細胞を生きたまま残す。

    a: 腐生 b: 半生体 c: 生体

  • 5

    ABA受容体の役割として正しいものはどれか?

    ABAと結合すると、SnRK2とPP2Cの相互作用を阻害する

  • 6

    植物が乾燥時にABAを蓄積すると気孔の閉鎖が誘導される。この際、孔辺細胞で起こるイベントを時系列で記述した文章で正しいものはどれか?

    ABAが蓄積すると、孔辺細胞膜の陰イオンチャネルとカリウムチャネルが活性化し、孔辺細胞からイオンが流出し、水ポテンシャルが高まった孔辺細胞から水分の流出が促進し、孔辺細胞の膨圧を低下させる。

  • 7

    ABA合成あるいはABAシグナル伝達系を欠損する植物の葉ではどのような変化が生じるか?

    気孔が常に開口し、蒸散が活発となるので、葉面温度が低下する

  • 8

    サリチル酸はphenylalanine ammonia-lyase(PAL)経路もしくはisochorismate synthase(ICS)経路を介して合成される。シロイヌナズナではICS経路がサリチル酸生合成の主要経路として考えられているが、ICSが機能する部位として正しいものを選びなさい。

    葉緑体

  • 9

    植物が乾燥を感知した際に、ABAが生合成される際の律速段階となる酵素はどれか?

    NCED

  • 10

    細菌がエフェクターを細胞の中に分泌する際に形成する構造物は何か。正しいものを選びなさい。

    III型分泌装置

  • 11

    病原体が宿主への定着する際に、植物の構造・代謝・ホルモン制御を病原体にとって有利にさせる分子を何と呼ぶか。

    エフェクター

  • 12

    エチレン非感受性変異株aとエチレン恒常的応答性変異株bの植物を掛け合わせて、両方の変異をホモ接合体として有するF2個体は変異株bと同様にエチレン恒常的応答性を示した。この結果から考えられる結論で正しいものはどれか。変異株aの原因遺伝子がコードするタンパク質をA、変異株bの原因遺伝子がコードするタンパク質をBと略称する。

    AとBは同一経路で機能し、エチレンシグナル伝達経路においてAはBの上流で作用する。

  • 13

    ジャスモン酸は植食性昆虫の消化を阻害する防御関連タンパク質の生産を誘導する。そのうちの一つであるタンパク質の分解を妨げるのは何か。

    プロテアーゼインヒビター

  • 14

    病原体の中には様々な機構を進化させ、宿主植物を侵食し病気を引き起こすことに成功したものがいる。例えば、クチクラや(   )のような物理的な防御壁を消化して侵入するもの、傷口から侵入するもの、気孔等の開口部から侵入するものなどである。( )に入る語句を以下の選択肢から選びなさい。

    細胞壁

  • 15

    病原菌の感染により植物ホルモン(    )が生合成されると細胞内の酸化還元電位の変動により(    )シグナル伝達の制御因子であるNPR1はジスルフィド結合が切断されオリゴマーからモノマーになる。モノマーになったことにより細胞質から核に移行し、転写因子であるTGAと複合体を形成することでTGAのアクチベーターとして機能し、PR1などの免疫応答遺伝子の転写を活性化する。

    サリチル酸

  • 16

    エチレンはきゅうり属の花の雌雄を決める性決定因子である。おしべで作られたエチレンはめしべに働きかけ、その生育を停止させることで雄花が形成される。

    ×

  • 17

    エチレン合成の厳密な調節機構に含まれないものはどれか?

    エチレン酸化酵素による不活性化

  • 18

    エチレンシグナル伝達系のCTR1に関する文章で間違っているものはどれか?

    エチレン受容体がエチレンと結合するとCTR1が活性化状態となる

  • 19

    局所的な病原菌の感染により、感染部位から離れた部位でも二次的な感染に対する抵抗性が高まる。これを何と呼ぶか。

    全身獲得抵抗性

  • 20

    エチレンのトリプルレスポンスに含まれないものはどれか?

    葉の老化と脱離促進