問題一覧
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実験用動物3種類
実験動物, 産業家畜, 社会家畜
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実験動物について 実験動物は( 1 )的コントロール、( 2 )的コントロールがなされており、一定した( 3 )での( 4 )の高い実験が可能な動物である。
遺伝, 微生物, 条件下, 再現性
3
産業家畜について 産業家畜は人類社会の( 1 )(( 2 )( 3 ))のためにヒトの保護の下で( 4 )された動物で、( 5 )に合わせた( 6 )はなされていない。
利益, 労働力, 経済力, 飼育繁殖, 研究目的, 改良飼育
4
社会家畜について 社会家畜とは、( 1 )の( 2 )のために、ヒトの保護の下で( 3 )された動物。 他に( 4 )、( 5 )などがある
人間社会, 福祉, 飼育繁殖, 伴侶動物, 展示動物
5
微生物コントロールの実験動物の区分3つ(コンペンショナル動物を除く)
無菌動物, ノトバイオート動物, SPF動物
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無菌動物について 無菌動物は、検出しうる全ての( 1 )、( 2 )を持たない動物。 作出方法は、( 3 )ないしは、( 4 ) 維持は( 5 )を使用して飼育 飼育方式は( 6 )
微生物, 寄生虫, 帝王切開, 子宮切断由来, ビニールアイソレーター, 閉鎖方式
7
ノトバイオート動物について ノトバイオート動物は、持っている( 1 )の全てが明確に知られている動物 作出方法は、( 2 )にある特定の( 1 )を( 3 )し( 4 )させる 維持は( 5 )を使用して飼育 飼育方式は( 6 )
微生物, 無菌動物, 投与, 定着, ビニールアイソレーター, 閉鎖方式
8
SPF動物について SPF動物は、特に指定された( 1 )、( 2 )がいない動物 指定以外の( 1 )や( 2 )は必ずしもフリーではない 作出方法は、( 3 )や( 4 )に( 5 )内で( 1 )を( 6 )させる 維持は全て( 7 )して使用 飼育方式は( 8 )
微生物, 寄生虫, 無菌動物, ノトバイオート動物, バリア施設, 定着, 滅菌, バリアシステム
9
遺伝的コントロールでの実験動物(マウス)4種類
近交系, ミュータント系, クローズドコロニー, 交雑群
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近交系について ( 1 )交配を( 2 )代以上、または( 3 )交配を( 2 )代以上継続している系統。ただし、(1 )交配と( 3 )交配とを混用してはならない ほぼ( 4 )に( 5 )である。 利点:実験結果が( 5 )で( 6 )が高い 欠点:有害な劣性遺伝子がホモ型になる確率が高まり( 7 )などを起こしやすい 例) 繁殖力の低下 例として、( 8 )や( 9 )がある。
兄妹, 20, 親仔, 遺伝的, 均一, 再現性, 近交退化, C57BL/6, C3H/He
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ミュータント系について 定義;特殊な( 1 )を保有し、特定の( 2 )を維持することのできる系統。遺伝子記号をもって示しうるような遺伝子記号を特性としている 系統および、遺伝子記号を明示しえなくとも、( 3 )、( 4 )によって特定の遺伝形質を維持することのできる系統 用途:ヒトの疾患のモデル動物として使用される。 ( 5 )や( 6 )細胞の移植に使用される。 例として、( 7 )マウス、( 8 )マウスがある。
突然変異遺伝子, 遺伝形質, 淘汰, 選抜, iPS, ES, NOD, scid
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クローズドコロニーについて 定義;( 1 )年以上( 2 )からの動物の導入がなく、( 3 )のみで選抜を行わずに、( 4 )に( 5 )されている集団。 ( 6 )の上昇を抑えるための( 7 )採用。近交系よりは遺伝的に( 8 )だが、( 9 )に比べると高い( 10 )を保有している 用途;薬品に対する( 11 )や( 12 )が異なるため個性の強い近交系よりも( 13 )などの試験に適している。 利点;( 14 )が高く、( 15 )向き(安価)である。 欠点;長年にわたってコロニーを維持してゆくうちに薬物に対する( 16 )などに( 17 )が生じやすい 例)( 18 )、( 19 )
5, 外部, 一定集団, ランダム, 繁殖維持, 近郊係数, 循環交配方式, 不均一, 近交系, 均一性, 感受性, 反応性, 医薬品, 繁殖能力, 大量生産, 感受性, 変化, ICR, ddY
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交雑群(hybrid) 定義;ある( 1 )間、( 1 )とクローズドコロニー間、クロースドコロニー間などの交雑により得られる集団。( 2 )は明らかである。 命名は母親系の名を( 3 )に、父親系の名を( 4 )に記入する。 例として、( 5 )、( 6 )がある。
近交系, 遺伝的素性, 前, 後, B6C3F1, B6CBF1
14
3Rについて述べなさい Replacement( 1 ) 説明…( 2 ) ●( 3 ):脊椎動物の代わりに系統発生学的に低位の動物を用いること ●( 4 ):培養細胞、コンピュータシュミレーションなどを用いること
代替, 動物を可能な限り感覚のない材料に置き換える, 相対的代替, 完全代替
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Reduction( 1 ) 説明…( 2 )
削減, 適切な実験計画に基づいて、適切な質の動物を使うことにより実験に使用する動物を減らすこと
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Refinement:( 1 ) 説明…( 2 )
苦痛の軽減, 人道的に適切な実験方法によって動物のストレス・苦痛を軽減・排除すること。実験動物に不必要な苦痛を与えることは可能な限り避けなければならない。
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人道的エンドポイント ( 1 )な( 2 )を求めることで死ぬまで実験しない、あるいは、生きている間終始大きな( 3 )を与え続けることがないようにする基準。
科学的, 閾値, 苦痛
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5つの自由 ( 1 )からの自由 ( 2 )からの自由 ( 3 )からの自由 ( 4 )からの自由 ( 5 )する自由
飢えと渇き, 不快, 痛み、負傷、病気, 恐怖と抑圧, 正常な行動を表現
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Brinsterが行ったトランスジェニックマウスの実験は、方法論的にどのような点が評価されているか 1.( 1 )の機能を知ることができる 2.( 2 )の実験が行える 3.( 3 )( 4 )としての役割を付与する
導入遺伝子, 優勢阻害効果, 動物工場, バイオリアクター
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マウス・ラットを飼育する際の至適温度は( 1 )、至適湿度は( 2 )
23℃, 50%
21
近交系マウスとは親子交配あるいは兄妹交配を( 1 )代継続した系統である。
20
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動物実験を行う上で遵守すべき我が国の法律には( 1 )と( 2 )などがある。
カルタヘナ法, 動物の愛護及び管理に関する法律
23
ヒトと同様にビタミンCが体内合成できないげっ歯類の実験動物は( )である。
モルモット
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B6CBF1マウスの母親は( )である。
C57B6
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遺伝子組換えマウスの飼育にはPhysicalCompartmentに加えて( )が必要である。
A措置
26
マウス・ラットの性周期は( 1 )、モルモットの性周期はヒトと同様( 2 )である。
不完全性周期, 完全性周期
27
実験動物を遺伝的コントロールにより区分した場合、交雑群の利点は( 1 )である。
雑種強勢