登録販売者試験 平成28年度(2016年) 北海道・東北ブロック

北海道保健福祉部地域医療推進局医務薬務課「平成28年度 登録販売者試験問題(北海道・東北ブロック)」より作成。 出典: https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iyk/iry/yakuji/tourokuhannbaishashikenmondai.html 全120問・五肢択一(午前60問+午後60問、5科目構成)。出題範囲は厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」に基づく。 ※ 採点補正情報 - 問81(医薬品の定義): 北海道公式発表により「正解が2つ」とされ、選択肢1と4のいずれも正解として採点。本問題集では両方を正解として登録しています。 - 問103(添付文書): 北海道公式発表により「解なし」(採点除外)。本問題集では全選択肢を正解として登録しています。 - 問117(鼻炎用点鼻薬): 北海道公式発表により「解なし」(採点除外)。本問題集では全選択肢を正解として登録しています。

登録販売者試験 平成28年度(2016年) 北海道・東北ブロック
120問 • 3時間前#登録販売者
北海道保健福祉部地域医療推進局医務薬務課「平成28年度 登録販売者試験問題(北海道・東北ブロック)」より作成。 出典: https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iyk/iry/yakuji/tourokuhannbaishashikenmondai.html 全120問・五肢択一(午前60問+午後60問、5科目構成)。出題範囲は厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」に基づく。 ※ 採点補正情報 - 問81(医薬品の定義): 北海道公式発表により「正解が2つ」とされ、選択肢1と4のいずれも正解として採点。本問題集では両方を正解として登録しています。 - 問103(添付文書): 北海道公式発表により「解なし」(採点除外)。本問題集では全選択肢を正解として登録しています。 - 問117(鼻炎用点鼻薬): 北海道公式発表により「解なし」(採点除外)。本問題集では全選択肢を正解として登録しています。
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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、多くの場合、人体に取り込まれて作用し、効果を発現させる ものである。 b 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は 人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする。 c 一般用医薬品は、医療用医薬品と比較すればリスクは相対的に低いと考 えられるが、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用 が図られる必要がある。 d 一般用医薬品には、製品に添付されている文書(添付文書)や製品表示 に必要な情報は記載されていない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    4(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 2

    問2 医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、有効性、安全性等に関する情報が集積されており、随時新たな 情報が付加されるものである。 b 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、医薬品に関する新たな情報の 把握に努めるべきである。 c 人体に対して使用されない医薬品は、人体がそれに曝 されて健康を害す るおそれはない。 d 医薬品の販売を行う者は、製造販売業者等からの情報に日頃から留意し ておくことが重要である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 3

    問3 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a 医薬品は、使用方法を誤ると健康被害を生じることがある。 b 医薬品の効果とリスクは、薬物暴露時間と暴露量との和で表現される用 量-反応関係に基づいて評価される。 c 医薬品の投与量と効果の関係は、薬物用量を増加させるに伴い、効果の 発現が検出されない「無作用量」から、最小有効量を経て「治療量」に至 る。 d 新規に開発される医薬品のリスク評価は、安全性に関する非臨床試験の 基準であるGood Laboratory Practice(GL P)に準拠して実施されている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 4

    問4 医薬品のリスク評価に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 少量の医薬品の投与であれば、発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機 能不全を生じる場合はない。 2 ヒトを対象とした臨床試験における効果と安全性の評価基準として、G ood Vigilance Practice(GVP)が制定されて いる。 3 医薬品については、食品と同等の安全性基準が要求されている。 4 50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。

    4 50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。

  • 5

    問5 健康食品等に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 健康増進や維持の助けとなる食品は、一般的に「健康食品」と呼ばれる。 b 健康補助食品(いわゆるサプリメント)の中には、カプセル、錠剤等の医 薬品と類似した形状で発売されるものも多い。 c 近年、セルフメディケーションへの関心が高まるとともに、健康補助食 品(いわゆるサプリメント)などが健康推進・増進を目的として広く国民に 使用されるようになった。 d 機能性表示食品は、疾病に罹患している者の健康の維持及び増進に役立 つ旨又は適する旨を表示するものである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述について、( )の中に入れる べき字句の正しい組み合わせはどれか。 世界保健機関(WHO)の定義によれば、医薬品の副作用とは「疾病の ( a )、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、 人に( b )量で発現する医薬品の( c )かつ意図しない反 応」とされている。 a b c 1 予防 用いられる最小 有益 2 検査 通常用いられる 有害 3 予防 通常用いられる 有害 4 検査 用いられる最小 有益 5 予防 通常用いられる 有益

    3 予防 通常用いられる 有害

  • 7

    問7 免疫とアレルギー(過敏反応)に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 免疫は、本来、細菌やウイルスなどが人体に取り込まれたとき、人体を 防御するために生じる反応である。 b 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、 人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。 c 医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗 力が低下している場合には、医薬品によるアレルギーを生じることがあ る。 d 人体にとって、アレルゲンとなり得る物質は、特定の物質に限られてい る。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 8

    問8 薬理作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 薬物が生体の生理機能に影響を与えることを薬理作用という。 b 医薬品は、十分注意して適正に使用すれば、副作用を生じることはな い。 c 医薬品による副作用の状況次第では、登録販売者などの専門家は、購入 者等に対し、医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。 d 複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作 用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対しては症状を 悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 9

    問9 医薬品の不適正な使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 一般用医薬品には、習慣性・依存性がある成分を含んでいるものはな い。 b 一般用医薬品は、みだりに他の医薬品や酒類等と一緒に摂取するといっ た乱用がなされると、過量摂取による急性中毒を生じる危険性が高くな り、慢性的な臓器障害等を生じるおそれがある。 c 医薬品の販売等に従事する専門家は、薬物乱用の危険性に関する認識や 理解が必ずしも十分ではない青少年が、好奇心から身近にある薬物を興味 本位で乱用することがあるので、注意が必要である。 d 薬物依存とは、ある薬物の精神的な作用を体験するために、その薬物を 連続的、あるいは周期的に摂取することへの強迫(欲求)を常に伴ってい る行動等によって特徴づけられる精神的・身体的な状態のことである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 10

    問10 次の記述は、医薬品と食品の相互作用に関するものである。正しいもの の組み合わせはどれか。 a 外用薬や注射薬であれば、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受 ける可能性がない。 b カフェインを含む総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェイ ンの過剰摂取となるものもある。 c 酒類(アルコール)をよく摂取する者では肝臓の代謝機能が低下してい ることが多いので、医薬品の代謝に影響を与えることがある。 d 生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、生薬成分が 配合された医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 11

    問11 第1欄の記述は医薬品の使用上の注意の記載に関するものである。 ( )の中に入れるべき字句は第2欄のどれか。 1 3歳 2 4歳 3 5歳 4 6歳 5 7歳

    5 7歳

  • 12

    問12 次の記述は、小児等への医薬品の使用に関するものである。正しいもの の組み合わせはどれか。 a 乳児は一般用医薬品の使用の適否が見極めやすく、乳児向けの用法用量 が設定されている一般用医薬品による対処を最大限に行うことが望まし い。 b 小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の 吸収率が相対的に低い。 c 小児は血液脳関門が未発達であるため、中枢神経系に影響を与える医薬 品で副作用を起こしやすい。 d 小児の誤飲・誤用事故防止には、小児が容易に手に取れる場所や目につ く場所に医薬品を置かないようにすることが重要である。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 13

    問13 高齢者への医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若 年時と比べて副作用を生じるリスクが高くなる。 b 実際に医薬品を使用する高齢者の個々の状況に即して、適切に情報提供 や相談対応がなされることが重要である。 c 喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている(嚥 下障害)場合 があり、内服薬を使用する際に喉に詰まらせやすい。 d 医薬品の副作用で口渇を生じた場合、誤嚥 を誘発しやすくなる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:正)

    5(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 14

    問14 高齢者、妊婦又は妊娠していると思われる女性への医薬品の使用に関す る以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 医薬品の使用上の注意等においては、おおよその目安として65歳以上 を高齢者としている。 b ビタミンA含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取 すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。 c 便秘薬は、その配合成分や用量によっては流産や早産を誘発するおそれ があるものがある。 d 妊娠の有無やその可能性については、購入者側にとって他人に知られた くない場合もあることから、一般用医薬品の販売において専門家が情報提 供や相談対応を行う際には、十分に配慮する必要がある。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 15

    問15 プラセボ効果(偽薬効果)に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用による もののほか、プラセボ効果によるものも含まれている。 b プラセボ効果によってもたらされる反応や変化に、不都合なもの(副作 用)はない。 c プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期 待(暗示効果)や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的 な変化(自然緩解など)等が関与していると考えられる。 d プラセボ効果は主観的な変化であり、客観的に測定可能な変化として現 れることはない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 16

    問16 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、適切な保管・陳列をすれば、経時変化による品質の劣化は起 こらない。 b 表示されている「使用期限」は、開封後であっても品質が保持される期 限である。 c 一般用医薬品は、購入後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における 常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使 用期限から十分な余裕をもって販売されることが重要である。 d 品質が承認された基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・ 変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 17

    問17 医薬品による副作用等に対する基本的考え方に関する以下の記述の正誤 について、正しい組み合わせはどれか。 a 副作用については、医薬品の販売に従事する専門家を含め、関係者が医 薬品の安全性の確保に最善の努力を重ねることが重要である。 b 副作用は、それまでの使用経験を通じて知られているもののみならず、 科学的に解明されていない未知のものが生じる場合もある。 c 副作用には、日常生活に支障を来すほどの重大なものはあるが、死亡に 至った例はない。 d 一般用医薬品の販売等に従事する者においては、医薬品の副作用等によ る健康被害の拡大防止に関して、医薬品の情報提供、副作用報告等を通じ て、その責務の一端を担っている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 18

    問18 次の記述は、サリドマイドとサリドマイド訴訟に関するものである。正 しいものの組み合わせはどれか。 a サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用した ことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎 芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 b 日本では、サリドマイド製剤の催奇形性について海外から警告が発せら れた後、直ちに出荷停止、回収措置がとられた。 c 催眠鎮静成分であるサリドマイドには、副作用として血管新生を妨げる 作用もある。 d サリドマイド製剤には、一般用医薬品として販売された製品はない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 19

    問19 以下のHIV訴訟に関する記述について、( )に入れるべき字句 の正しい組み合わせはどれか。 ( a )が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血 漿 から製造された( b )の投与を受けたことにより、HIVに感 染したことに対する損害賠償訴訟である。国及び製薬会社を被告として、1 989年5月に大阪地裁、同年10月に東京地裁に提訴し、1996年3月 に両地裁で和解が成立した。 国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センタ ー及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取組みを推進してい る。 また、血液製剤の安全確保対策として、検査や( c )の際の問診 の充実が図られた。 a b c 1 血友病患者 血液凝固因子製剤 手術 2 白血病患者 血液凝固因子製剤 献血 3 血友病患者 アルブミン製剤 献血 4 白血病患者 アルブミン製剤 手術 5 血友病患者 血液凝固因子製剤 献血

    5 血友病患者 血液凝固因子製剤 献血

  • 20

    問20 クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)とCJD訴訟に関する以下の記 述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a CJDは、タンパク質の一種(プリオン)が原因物質とされている。 b CJDは、認知症に類似した症状が現れる神経難病である。 c CJDは、心臓外科手術の際に、原因物質に汚染されたヒト乾燥硬膜が 用いられたことにより発生した。 d CJD訴訟は、生物由来製品による感染等被害救済制度の創設にあたっ ての契機のひとつとなった。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 21

    問21 かぜ(感冒)の諸症状とかぜ薬の働きに関する以下の記述について、誤 っているものはどれか。 1 かぜの症状は、通常は数日~1週間程度で自然寛解する。 2 かぜの約8割はウイルスの感染が原因である。 3 インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染 によるものであるが、感染力が強く、また、重症化しやすいため、かぜと は区別して扱われる。 4 かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する 医薬品の総称である。

    4 かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する 医薬品の総称である。

  • 22

    問22 解熱鎮痛成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたら すため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 2 ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。 3 イブプロフェンは、一般用医薬品において15歳未満の小児に対して は、いかなる場合も使用してはならない。 4 アスピリン喘 息はアスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分 でも生じる可能性がある。

    2 ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。

  • 23

    問23 次の記述は、解熱鎮痛成分に関するものである。正しいものの組み合わ せはどれか。 a エテンザミドは、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが作用の中 心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みの発生を抑える働きが強 い。 b アセトアミノフェンは、ライ症候群の発生との関連性が示唆されてい る。 c アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用がある。 d イソプロピルアンチピリンは、ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹 等の アレルギー症状を起こしたことのある人には、使用しない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 24

    問24 ヒスタミンと抗ヒスタミン成分に関する以下の記述のうち、誤っている ものはどれか。 1 生体内情報伝達物質であるヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒 関与する部位で神経細胞の刺激を介して、覚醒 の維持や調節を行う働きを 担っている。 2 脳内におけるヒスタミン刺激が低下すると、眠気が促される。 3 ホルモンのバランスの変化により妊娠中に生じる睡眠障害は、抗ヒスタ ミン成分を含有する睡眠改善薬の適用の対象となる。 4 抗ヒスタミン成分を含有する医薬品を服用後は、自動車の運転等、危険 を伴う機械の操作に従事させてはならない。

    3 ホルモンのバランスの変化により妊娠中に生じる睡眠障害は、抗ヒスタ ミン成分を含有する睡眠改善薬の適用の対象となる。

  • 25

    問25 カフェインに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 胃液の分泌を抑制させる作用があり、副作用として胃腸障害が現れるこ とがある。 b 眠気や倦 怠感を除去することを目的とした、眠気防止薬の主たる有効成 分として配合される。 c 循環血液中に移行したカフェインの一部は、血液-胎盤関門を通過して 胎児に到達することが知られている。 d 腎臓におけるナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収抑制があり、尿 量の増加(利尿)をもたらす。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 26

    問26 鎮暈 薬(乗物酔い防止薬)の代表的な配合成分に関する以下の記述のう ち、正しいものはどれか。 1 スコポラミン臭化水素酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神 経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。 2 メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが 遅く持続時間が短い。 3 ジフェニドール塩酸塩は、脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱に よるめまいを軽減させるほか、乗物酔いに伴う頭痛を和らげる作用も期待 される。 4 プロメタジンを含む成分には、外国において乳児突然死症候群や乳児睡 眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、 15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。

    4 プロメタジンを含む成分には、外国において乳児突然死症候群や乳児睡 眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、 15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。

  • 27

    問27 咳 や痰 、鎮咳 去痰 薬の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 気道に吸い込まれた埃 や塵 などの異物が、気道粘膜の線毛運動によって 排出されないときなど、それらを排除しようとして反射的に咳 が出る。 b 咳 はむやみに抑え込むべきではないが、長く続く咳 は体力の消耗や睡眠 不足をまねくなどの悪影響もある。 c 鎮咳 去痰 薬は、咳 を鎮める、痰 の切れを良くする、また、喘 息症状を和 らげることを目的とする医薬品の総称である。 d 気道粘膜から分泌される粘液に、気道に入り込んだ異物や粘膜上皮細胞 の残骸などが混じって痰 となる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:正) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 28

    問28 次の記述は、鎮咳 去痰 薬として用いる漢方処方製剤に関するものであ る。正しいものの組み合わせはどれか。 a 五 虎 湯 及び麻 杏 甘 石 湯 は、いずれも胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい 人に適すとされる。 b 麦門 ばくもん 冬 湯 は、水様痰 の多い人には不向きとされる。 c 半 夏 厚 朴 湯 は、構成生薬としてカンゾウを含む鎮咳 去痰 薬である。 d 柴 朴 湯 には副作用として、頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等の膀胱 ぼうこう 炎様症 状が現れることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 29

    問29 口腔 咽喉薬やうがい薬(含嗽 薬)に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a 噴射式の液剤では、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしま うおそれがあるため、軽く息を吐いたり、声を出しながら噴射することが 望ましい。 b 含嗽 薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した 濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。 c 口腔 咽喉薬には、鎮咳 成分や気管支拡張成分、去痰 成分は配合されてい ない。 d 含嗽 薬の使用後、すぐに食事を摂ると、殺菌消毒効果が増強される。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    2(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 30

    問30 次の記述は、口腔 咽喉薬やうがい薬(含嗽 薬)に用いられるヨウ素系殺 菌消毒成分に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。 a 口腔 粘膜の荒れ、しみる、灼 熱感、悪心(吐きけ)、不快感の副作用 が現れることがある。 b レモン汁やお茶などに含まれるビタミンCと反応すると殺菌作用が増強 される。 c 口腔 内に使用されても甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能 性はない。 d ポビドンヨードが配合された含嗽 薬では、その使用によって銀を含有す る歯科材料(義歯等)が変色することがある。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 31

    問31 次の記述は、嘔 吐と胃の薬に関するものである。正しいものの組み合わ せはどれか。 a 嘔 吐は、脊髄にある嘔 吐中枢の働きによって起こる。 b 消化薬は、胃液の分泌亢 進による胃酸過多や、それに伴う胸やけ、腹部 の不快感、吐きけ等の症状を緩和することを目的とする医薬品である。 c 健胃薬に配合される生薬成分は、独特の味や香りを有し、唾液や胃液の 分泌を促して胃の働きを活発にする作用があるとされる。 d いわゆる総合胃腸薬では、制酸と健胃のように相反する作用を期待する ものが配合されている場合がある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 32

    問32 次の記述は、胃の薬の配合成分に関するものである。正しいものの組み 合わせはどれか。 a スクラルファートは、アルミニウムを含む成分であるため、透析を受け ている人では使用を避ける必要がある。 b ウルソデオキシコール酸は、胃液の分泌を促す作用があるとされ、消化 を助ける効果を期待して用いられる。 c セトラキサート塩酸塩は、代謝されてトラネキサム酸を生じるため、血 栓のある人、血栓を起こすおそれのある人では、生じた血栓が分解されに くくなることが考えられる。 d ピレンゼピン塩酸塩は、消化管の運動を亢 進して、胃液の分泌を促す作 用を示すとされる。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 33

    問33 腸の薬とその有効成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはど れか。 1 腸内細菌のバランスを整えることを目的として、ビフィズス菌、アシド フィルス菌、ラクトミン、乳酸菌、酪酸菌等の生菌成分が用いられる。 2 収斂 成分を主体とする止瀉 薬については、細菌性の下痢や食中毒のとき に使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態を悪化させるおそれがある。 3 タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパ ク質から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用 を避ける必要がある。 4 ロぺラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、麻痺 性イレウス発症のおそれ がないことから、15歳未満の小児にも適用される。

    4 ロぺラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、麻痺 性イレウス発症のおそれ がないことから、15歳未満の小児にも適用される。

  • 34

    問34 瀉 下薬とその有効成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めることで糞 便中の水分量 を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。 b ヒマシ油は、急激で強い瀉 下作用をもたらすことから、防虫剤や殺鼠 剤 を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に対して効果が ある。 c カルメロースカルシウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透 し、糞 便のかさを増やすとともに糞 便を柔らかくすることによる瀉 下作用 を目的として、配合されている場合がある。 d ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸で分解され、大腸への刺激作 用を示す。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 35

    問35 胃腸鎮痛鎮痙 薬とその有効成分の以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 抗コリン成分が副交感神経系の働きを抑える作用は消化管に限定されな いため、散瞳、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難等の副作 用が現れることがある。 b アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがある ため、15歳未満の小児への使用は避ける必要がある。 c オキセサゼインは、妊娠中における安全性が確立されており、妊婦に対 して安全に使用することができる。 d ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が 速くなる(頻脈)おそれがある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 36

    問36 浣 腸薬とその有効成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはど れか。 1 直腸内に適用される医薬品であり、剤形には注入剤(肛 門から薬液を注 入するもの)のみが存在する。 2 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果 が弱くなるため、連用しないこととされている。 3 グリセリンは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘 膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。 4 炭酸水素ナトリウムは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡 を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。

    1 直腸内に適用される医薬品であり、剤形には注入剤(肛 門から薬液を注 入するもの)のみが存在する。

  • 37

    問37 次の記述は、駆虫成分に関するものである。正しいものの組み合わせは どれか。 a サントニンは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便ととも に排出させることを目的として用いられる。 b パモ酸ピルビニウムは、回虫に痙攣 けいれん を起こさせる作用を示し、虫体を排 便とともに排出させることを目的として用いられる。 c ピペラジンリン酸塩は、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯 虫 の運動筋を麻痺 させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを 目的として用いられる。 d カイニン酸は、蟯 虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すと される。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 38

    問38 強心薬に配合される主な成分に関する以下の記述の正誤について、正し い組み合わせはどれか。 a センソは、有効域が比較的広い成分であり、通常用量で悪心(吐き け)、嘔 吐の副作用が現れることはない。 b ゴオウは、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇、興奮作用 があるとされる。 c ジャコウは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めた り、意識をはっきりさせる作用があるとされる。 d ロクジョウは、強心作用のほか、強壮、血行促進の作用があるとされ る。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 39

    問39 高コレステロール改善成分に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a ポリエンホスファチジルコリンは、肝臓におけるコレステロールの代謝 を促す効果を期待して用いられる。 b パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄 を促進 し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、高密度リポタンパク質(HD L)産生を高める作用があるとされる。 c ビタミンB2は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、 末梢血管における血行を促進する作用があるとされる。 d ビタミンEは、コレステロールの生合成抑制と排泄 ・異化促進作用、中 性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有すると言われている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

  • 40

    問40 貧血と貧血用薬(鉄製剤)に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 鉄分の摂取不足を生じても、初期には貯蔵鉄や血清鉄が減少するのみで ヘモグロビン量自体は変化せず、ただちに貧血の症状は現れない。 b 鉄製剤を服用すると便が黒くなることがあるが、これは副作用により消 化管から出血をしているためであり、ただちに使用をやめなければならな い。 c 鉄分の吸収は空腹時のほうが高いとされているが、消化器系への副作用 を軽減するには、食後に服用することが望ましい。 d 服用の前後30分に緑茶やコーヒーを摂取すると、それらに含まれてい るタンニン酸によって、鉄の吸収が良くなる。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 41

    問41 次の記述は、痔 と痔 の薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 痔 の悪化につながるため、食物繊維の摂取は、控えた方がよい。 b 直腸粘膜と皮膚の境目となる歯状線より上部の、直腸粘膜にできた痔 核 を内痔 核と呼ぶ。 c 外用痔 疾用薬は、局所に適用されるものであるが、配合成分によっては 全身的な影響を考慮する必要がある。 d 内用痔 疾用薬は、副作用が増強するため、外用痔 疾用薬と併せて用いる ことはない。 1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)

    3(b、c)

  • 42

    問42 痔 の薬に用いられる次の配合成分のうち、ステロイド性抗炎症成分はど れか。 1 プレドニゾロン酢酸エステル 2 クロタミトン 3 タンニン酸 4 ジフェンヒドラミン塩酸塩 5 テトラヒドロゾリン塩酸塩

    1 プレドニゾロン酢酸エステル

  • 43

    問43 次の記述は、婦人薬に関するものである。正しいものの組み合わせはど れか。 a 人工的に合成された女性ホルモンの一種であるエチニルエストラジオー ルは、妊娠中の女性ホルモンの補充のために用いられる。 b 婦人薬に配合されるサフランは、鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている 月経を促す作用が期待される。 c 体力中等度以下で、手足がほてり、唇が乾くものの月経不順や更年期障 害の諸症状には、温 経 湯 が適すとされる。 d 体力虚弱で、ときに下腹部痛、肩こりなどを訴えるものの月経不順や更 年期障害の諸症状には、桂枝茯苓 けいしぶくりょう 丸 が適すとされる。 1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)

    3(b、c)

  • 44

    問44 アレルギーとアレルギー用薬に関する以下の記述の正誤について、正し い組み合わせはどれか。 a 蕁 麻疹 は、アレルゲン(抗原)との接触以外にも起こることがある。 b クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミン が受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える。 c 鼻炎用内服薬には、メチルエフェドリン塩酸塩等のアドレナリン作動成 分を含むものがある。 d アトピー性皮膚炎による慢性湿疹 の治療には、一般用医薬品(漢方処方 製剤を含む。)のみを用いる。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 45

    問45 次の記述は、鼻炎と鼻炎用点鼻薬に関するものである。正しいものの組 み合わせはどれか。 a 急性鼻炎は、鼻腔 内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻 粘膜の炎症で、かぜの随伴症状として現れることが多い。 b 鼻炎用点鼻薬は、鼻づまりや鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭 が重い)の緩和を目的として、鼻腔 内に適用される内用液剤である。 c スプレー式鼻炎用点鼻薬を使用する前に鼻をかむと、効果が薄くなる。 d ヒスタミンの遊離を抑える成分は、アレルギー性でない鼻炎に対して は、無効である。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 46

    問46 次の記述は、眼科用薬に関するものである。正しいものはどれか。 1 点眼薬は、一度に2~3滴点眼することで、1滴のときよりも効果が増 す。 2 ソフトコンタクトレンズは水分を含みやすいため、ベンザルコニウム塩 化物等の防腐剤が使用されている点眼薬は、コンタクトレンズを装着した まま点眼したほうがよい。 3 配合成分としてあらかじめ定められた範囲内の成分のみを含む等の基準 に当てはまるコンタクトレンズ装着液は、医薬部外品として認められてい る。 4 点眼の際は、容器の先端を眼瞼 (まぶた)につけて、薬液が確実に目の中 に入るように注意しながら正確に点眼する。

    3 配合成分としてあらかじめ定められた範囲内の成分のみを含む等の基準 に当てはまるコンタクトレンズ装着液は、医薬部外品として認められてい る。

  • 47

    問47 眼科用薬に含まれる成分とその成分を配合する目的との関係について、 正しいものの組み合わせはどれか。 a プラノプロフェン 炎症の原因となる物質の生成を 抑える作用 b コンドロイチン硫酸ナトリウム 結膜や角膜の乾燥を防ぐ作用 c スルファメトキサゾール 抗真菌作用 d アラントイン 外部の刺激から保護する作用 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    1(a、b)

  • 48

    問48 皮膚に用いる薬に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやす くなることから、入浴後に用いるのが効果的である。 2 化膿 の原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌の増殖を防ぐため、創傷部 に対しては、繰り返し殺菌消毒薬を適用するべきである。 3 外用薬で用いられるステロイド性抗炎症成分は、広範囲に生じた皮膚症 状や慢性の湿疹 ・皮膚炎を対象とする。 4 じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏 よりも、有効成分の浸透性 の高い液剤が適している。

    1 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやす くなることから、入浴後に用いるのが効果的である。

  • 49

    問49 第1欄の記述は皮膚に用いる薬の配合成分に関するものである。第1欄 の記述に該当する配合成分として正しいものは第2欄のどれか。 1 エタノール 2 クロラムフェニコール 3 ノニル酸ワニリルアミド 4 スルファジアジン 5 オキシコナゾール硝酸塩

    5 オキシコナゾール硝酸塩

  • 50

    問50 毛髪用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a カルプロニウム塩化物は、末梢組織(適用局所)において、交感神経系 を刺激し、頭皮の血管を拡張、毛根への血行を促すことによる発毛効果を 期待して用いられる。 b 脱毛抑制効果を期待して、女性ホルモン成分の一種であるエストラジオ ール安息香酸エステルが配合されていることがある。 c カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作 用を期待して用いられる。 d ヒノキチオールは、抗菌、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用い られる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 51

    問51 口内炎と口内炎用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 口内炎は、1~2週間で自然寛解し、1ヶ月以上にわたって症状が長引 くことはない。 b シコンは、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。 c セチルピリジニウム塩化物は、患部からの細菌感染を防止することを目 的として配合される。 d 一般用医薬品の副作用として口内炎が現れることはない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

  • 52

    問52 次の記述は、禁煙補助剤に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 咀嚼 そしゃく 剤は、1度に2個以上使用することで、禁煙達成を早める。 b 脳梗塞・脳出血等の急性期脳血管障害がある人でも、使用を避ける必要 はない。 c うつ病と診断されたことのある人では、禁煙時の離脱症状により、うつ 病を悪化させることがある。 d 1日1回皮膚に貼付することによりニコチンが皮膚を透過して血中に移 行するパッチ製剤がある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 53

    問53 ビタミン成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a ビタミン成分は、多く摂取することで適用となっている症状の改善が早 まる。 b ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ ために重要な栄養素である。 c ビタミンB12は、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維 持、神経機能の維持に重要な栄養素である。 d ビタミンCは、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を示し、 皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 54

    問54 滋養強壮保健薬に配合されるアミノ酸成分等に関する以下の記述の正誤 について、正しい組み合わせはどれか。 a システインは、髪や爪、肌に存在するアミノ酸の一種で、皮膚における メラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニン の排出を促す働きがあるとされる。 b アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、肝臓機能を改善する働きがあ るとされる。 c アスパラギン酸ナトリウムは、アスパラギン酸が生体におけるエネルギ ーの産生効率を高めるとされ、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促 す等の働きを期待して用いられる。 d コンドロイチン硫酸は、軟骨組織の主成分で、軟骨成分を形成及び修復 する働きがあるとされる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 55

    問55 第1欄の記述は、漢方処方製剤に関するものである。第1欄の記述に該 当する漢方処方製剤として正しいものは第2欄のどれか。 1 小柴 しょうさい 胡 湯 2 大柴 だいさい 胡 湯 3 防風通 ぼうふうつう 聖散 しょうさん 4 葛 根 湯 5 黄連 おうれん 解毒 湯

    3 防風通 ぼうふうつう 聖散 しょうさん

  • 56

    問56 次の記述は、漢方に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 漢方処方を構成する生薬には、複数の処方で共通しているものがある。 b 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない ので、生後3ヶ月未満の乳児にも使用してもよい。 c 小柴 しょうさい 胡 湯 とインターフェロン製剤は、相互作用を起こすため併用を避け る必要がある。 d すべての漢方薬は作用が穏やかで、副作用が少ない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 57

    問57 消毒薬の以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a クレゾール石鹸 液は、結核菌を含む一般細菌類、真菌類、ウイルスに対 して比較的広い殺菌消毒作用を示す。 b エタノールやイソプロパノールは、アルコール分が微生物のタンパク質 を変性させ、それらの作用を消失させることから、結核菌を含む一般細菌 類、真菌類、ウイルスに対する殺菌消毒作用を示す。 c 次亜塩素酸ナトリウムは、アルカリ性の洗剤・洗浄剤と反応して有毒な ガスを発生させるため、混ざらないように注意する必要がある。 d ジクロルイソシアヌル酸ナトリウムは、塩素臭や刺激性、金属腐食性が 比較的抑えられており、プール等の大型設備の殺菌・消毒に用いられるこ とが多い。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 58

    問58 殺虫剤に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤には、医薬品に 該当するものはない。 2 殺虫剤使用に当たっては、殺虫作用に対する抵抗性が生じるのを避ける ため、同じ殺虫成分を長期間連用せず、いくつかの殺虫成分を順番に使用 していくことが望ましい。 3 燻 蒸剤使用に当たっては、燻 蒸処理が完了するまでの間、部屋を締め切 って退出する必要がある。 4 蒸散剤は、殺虫成分を基剤に混ぜて整形し、加熱したとき又は常温で 徐々に揮散するようにしたものである。

    1 ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤には、医薬品に 該当するものはない。

  • 59

    問59 一般用検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に 直接使用されることのないものを体外診断用医薬品という。 b 検体中に存在しているにもかかわらず、その濃度が検出感度以下であっ たり、検出反応を妨害する他の物質の影響等によって、検査結果が陰性と なった場合を擬 陰性という。 c 体外診断用医薬品は、一般用医薬品のみである。 d 検査に用いる検体は、尿、糞 便、鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲 (採血や穿刺等)のないものである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 60

    問60 次の記述は、妊娠検査薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから1週目前後の尿中ヒト 絨 毛性性腺刺激ホルモン(hCG)濃度を検出感度としている。 b 検体としては、尿中hCGが検出されやすい就寝直前に採取した尿が向 いている。 c 妊娠の確定診断には、尿中ホルモン検査だけでなく、専門医による問診 や超音波検査などの結果から総合的に妊娠の成立を見極める必要がある。 d 妊娠が成立していたとしても、正常な妊娠か否かについては、妊娠検査 薬による検査結果では判別できない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 61

    問61 消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a ペプシノーゲンは、胃酸によって炭水化物を消化するペプシンとなり、 胃酸とともに胃液として働く。 b 小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵 液、胆汁、腸液)と 混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われ る。 c 食道の上端と下端には括約筋があり、胃の内容物が食道や咽頭に逆流し ないように防いでいる。 d 咽頭は、口腔 から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道とが交わるとこ ろである。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    2(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 62

    問62 次の記述は、肝臓に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンA、D等を貯蔵することはでき るが、ビタミンB6やB12等の水溶性ビタミンは貯蔵することができな い。 b 肝臓では、必須アミノ酸以外のアミノ酸を生合成することができる。 c 肝臓に蓄えられたグリコーゲンは、血糖値が下がったときなど、必要に 応じてブドウ糖に分解されて血液中に放出される。 d アルコールは、胃や小腸で吸収されるが、肝臓へと運ばれて一度酢酸に 代謝されたのち、さらに代謝されてアセトアルデヒドになる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 63

    問63 大腸及び肛 門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 大腸は、栄養分の吸収に重要な器官であり、粘膜表面の絨 毛を構成する 細胞の表面には、さらに微絨 毛が密生して吸収効率を高めている。 b 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分 を、その活動に利用している。 c 通常、糞 便中の食物の残滓 は約50%を占める。 d 肛 門周囲は、動脈が細かい網目状に通っていて、それらの血管が鬱血す ると痔 の原因となる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

  • 64

    問64 呼吸器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管とい う。 b 肺胞の周囲は、毛細血管が網のように取り囲んでおり、肺胞と毛細血管 を取り囲んで支持している組織を髄質という。 c 扁 桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウ イルス等に対する免疫反応が行われる。 d 呼吸運動は、肺自体の筋組織によって、肺が自力で拡張・収縮すること により行われる。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:正、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 65

    問65 次の記述は、循環器系に関するものである。正しいものの組み合わせは どれか。 a 脾 臓は、握りこぶし大のスポンジ状臓器で、胃の後方の左上腹部に位置 する。 b 四肢を通る静脈では、一定の間隔をおいて内腔 に向かう薄い帆状のひだ (静脈弁)が発達して血流の逆流を防いでいるが、リンパ管にはリンパ液 の逆流防止のための弁はない。 c 心臓の左側部分(左心房、左心室)は、全身から集まってきた血液を肺 へ送り出し、肺でガス交換された血液は、心臓の右側部分(右心房、右心 室)に入り、そこから全身へ送り出される。 d 動脈は、弾力性があり、圧力がかかっても耐えられるようになっている が、血漿 中の過剰なコレステロールが血管の内壁に蓄積すると、その弾 力性が損なわれてもろくなる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 66

    問66 次の記述は、血液に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 血液には、ホルモンの運搬によって体内各所の器官・組織相互の連絡を 図る役割がある。 b 二酸化炭素の多くは、酸素と同様にヘモグロビンと結合して全身の組織 から肺へと運ばれる。 c 貧血の中には、胃腸障害等のため赤血球の産生に必要なビタミンが不足 することにより生じる貧血がある。 d 血中脂質量は、血液の粘稠 性に大きな影響を与える。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 67

    問67 白血球に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 好中球は、血管壁を通りぬけて組織の中に入り込むことができ、組織の 中ではマクロファージと呼ばれる。 b リンパ球は、白血球の約60%を占めており最も数が多く、細菌やウイ ルス等を食作用によって取り込んで分解する。 c 白血球は、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物に対する防御を受け 持つ細胞であり、アレルギーに関与するものはない。 d 白血球は、感染や炎症などが起きると全体の数が増加するとともに、種 類ごとの割合も変化する。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

  • 68

    問68 リンパ系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a リンパ液の流れは、主に骨格筋の収縮によるものである。 b リンパ液は、血漿 とほとんど同じ成分からなるが、タンパク質が多 く、リンパ球を含む。 c リンパ管は、互いに合流して次第に太くなり、最終的にもものつけ根の 静脈につながる。 d リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージ(貪食細胞)が密集して いて、リンパ液で運ばれてきた細菌やウイルスは、ここで免疫反応によっ て排除される。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:正、c:正、d:正)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 69

    問69 泌尿器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 糸球体の外側を袋状のボウマン嚢 が包み込んでおり、これを腎小体とい う。 b 副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、体内に水とカリウムを貯留 し、塩分の排泄 を促す作用がある。 c 腎小体では、原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分及び血液の維持に 必要な水分や電解質が再吸収される。 d 尿のほとんどは水分であり、尿素、尿酸等の老廃物、その他微量の電解 質を含む。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 70

    問70 次の記述は、目に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 紫外線を含む光に長時間曝 されると、角膜の上皮に損傷を生じることが ある。 b 目の充血は、血管が拡張して赤く見える状態であり、単に「目が赤い」 というときは、充血と内出血(結膜下出血)がきちんと区別されることが 重要である。 c 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行って いる虹彩の疲労や、周期的まばたきが少なくなって涙液の供給不足等が生 じる。 d 結膜には光を受容する細胞(視細胞)が密集しており、個々の視細胞は 神経線維につながり、それが束なって眼球の後方で視神経となる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    1(a、b)

  • 71

    問71 次の記述は、耳に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 外耳道を伝わってきた音は、鼓膜を振動させ、耳管が鼓膜の振動を増幅 して内耳へ伝導する。 b 小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔 ウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。 c 蝸 牛及び前庭の内部は、いずれもリンパ液で満たされている。 d 内耳にある耳垢 腺(汗腺の一種)や皮脂腺からの分泌物に、埃 や外耳道 上皮の老廃物などが混じって耳垢 (耳あか)となる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 72

    問72 外皮系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 角質層は、角質細胞と細胞間脂質で構成されており、細胞間脂質の主成 分は、ケラチンである。 b 皮膚に物理的な刺激が繰り返されると真皮が肥厚して、たこやうおのめ ができる。 c 汗腺には、腋窩 (わきのした)などの毛根部に分布するアポクリン腺 (体臭腺)と、手のひらなどの毛根がないところも含め全身に分布するエ クリン腺の二種類がある。 d 皮膚の表面に存在する微生物のバランスが崩れたり、皮膚を構成する組 織に損傷を生じると、病原菌の繁殖、侵入が起こりやすくなる。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    2(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 73

    問73 骨格系や筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。 a 成長が停止した後は、骨の修復(骨形成)は行われず骨の新陳代謝は行 われない。 b 骨には、骨格筋の収縮を効果的に体躯 の運動に転換する運動機能があ る。 c 腱 は、筋組織と同様に、筋細胞及び結合組織からできている。 d 心筋は、強い収縮力と持久力を兼ね備えた随意筋である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

  • 74

    問74 脳や神経の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。 a 延髄は多くの生体の機能を制御する部位であるが、複雑な機能の場合は さらに上位の脳の働きによって制御されている。 b 脳において、血液の循環量は心拍出量の約15%、酸素の消費量は全身 の約20%、ブドウ糖の消費量は全身の約75%である。 c 脳の血管は末梢に比べて物質の透過に関する選択性が高く、タンパク質 などの大分子や小分子でもイオン化した物質は血液中から脳の組織へ移行 しやすい。 d 脳の下部には、自律神経系、ホルモン分泌等の様々な調節機能を担って いる部位(視床下部など)がある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 75

    問75 次の記述は、神経の働きに関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 自律神経系は、末梢神経系と体性神経系に分類される。 b 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナ リンであるが、汗腺を支配する交感神経の節後繊維の末端では、例外的に アセチルコリンが伝達物質として放出される。 c 副交感神経系が活発に働く場合、唾液腺では唾液分泌が亢 進する。 d 交感神経系が活発に働く場合、腸の運動は亢 進する。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 76

    問76 次の記述は、医薬品の吸収、代謝、排泄 に関するものである。正しいも のの組み合わせはどれか。 a 代謝とは、物質が体内で化学的に変化することであるが、医薬品の有効 成分も循環血液中へ移行して体内を循環するうちに徐々に代謝を受けて、 分解されたり、体内の他の物質が結合するなどして構造が変化する。 b 鼻腔 の粘膜に医薬品を適用する場合、その成分は循環血液中に移行しな いため、全身作用を目的とした一般用医薬品の点鼻薬はない。 c 医薬品の体外への排出経路のひとつに母乳があり、有効成分の母乳中へ の移行は乳児に対する副作用の発現という点で、軽視することはできな い。 d ニコチンを含む禁煙補助剤(咀嚼 そしゃく 剤)の有効成分は、口腔 粘膜から吸収 されて、循環血液中に入り、初めに肝臓で代謝を受けて全身に分布する。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 77

    問77 次の記述は、剤形に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 軟膏 剤は、クリーム剤に比べ患部が乾燥していたり患部を水で洗い流し たい場合に用いることが多い。 b カプセル剤は、口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、 水なしで服用することができる。 c 錠剤のように固形状に固めず、粉末状にしたものを散剤、小さな粒状に したものを顆粒剤という。 d 経口液剤は、有効成分の血中濃度が上昇しやすいため、習慣性や依存性 がある成分が配合されているものの場合、本来の目的と異なる不適正な使 用がなされることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 78

    問78 重篤な皮膚粘膜障害を伴う副作用に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)は、38℃以 上の高熱を伴って、発疹 ・発赤、火傷様の水疱 等の激しい症状が比較的短 期間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。 b 皮膚粘膜眼症候群の症例の多くが中毒性表皮壊死融解症(TEN)の進 展型とみられている。 c 両眼に急性結膜炎のような症状が現れた場合は、皮膚粘膜眼症候群又は 中毒性表皮壊死融解症の前兆である可能性を疑うことが重要である。 d 皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症は、多臓器障害の合併症等 により致命的な転帰をたどることがあるが、皮膚症状が軽快した後は眼や 呼吸器等に障害が残ることはない。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 79

    問79 次の記述は、精神神経系に現れる医薬品の副作用に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a 精神神経症状は、医薬品を通常の用法・用量で使用していれば発生する おそれはない。 b 無菌性髄膜炎は、医薬品の副作用が原因の場合、全身性エリテマトーデ ス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で発症リスク が高い。 c 過去に無菌性髄膜炎の軽度の症状を経験した人は、再度同じ医薬品を使 用しても抗体ができているため再発はしない。 d 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、興奮、眠気、うつ等 の精神神経症状を生じることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 80

    問80 体の局所に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a イレウス様症状が悪化すると、腸内細菌の異常増殖によって全身状態の 衰弱が急激に進行する可能性がある。 b 間質性肺炎の症状は、かぜや気管支炎の症状と区別が容易であり、それ らの鑑別には細心の注意は必要ない。 c 喘 息の症状は、外用薬で誘発されることはない。 d 消化性潰瘍の症状は、消化管出血に伴って糞 便が黒くなることがある。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

    2(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 81

    問81 医薬品医療機器等法第2条第1項に規定される医薬品の定義に関する以 下の記述のうち、正しいものはどれか。なお、設問の中の「機械器具 等」とは、機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム 及びこれを記録した媒体をいう。 1 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物で、 厚生労働省の承認を受けずに「やせ薬」を標榜 したものは、医薬品に該当 する。 2 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物は、 機械器具等、医薬部外品、化粧品も医薬品に該当する。 3 医薬品は、全て日本薬局方に収められている。 4 動物の疾病の治療に使用されることが目的とされている物であって、機 械器具等、医薬部外品及び再生医療等製品でないものは医薬品に該当す る。

    1 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物で、 厚生労働省の承認を受けずに「やせ薬」を標榜 したものは、医薬品に該当 する。, 4 動物の疾病の治療に使用されることが目的とされている物であって、機 械器具等、医薬部外品及び再生医療等製品でないものは医薬品に該当す る。

  • 82

    問82 一般用医薬品及び要指導医薬品に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 一般用医薬品及び要指導医薬品の効能効果の表現は、一般の生活者が判 断できる症状(例えば、胃痛等)で示される。 b 配置販売業者は、一般用医薬品及び要指導医薬品を販売することができ る。 c 一般用医薬品又は要指導医薬品では、注射等の侵襲性の高い使用方法は 用いられていない。 d 一般用医薬品及び要指導医薬品は、あらかじめ定められた用量に基づ き、適正使用することによって効果を期待するものである。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 83

    問83 次の記述は、毒薬と劇薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 要指導医薬品に分類される医薬品は、全て毒薬又は劇薬に該当する。 b 劇薬については、それを収める直接の容器又は被包に、白地に赤枠、赤 字をもって、当該医薬品の品名及び「劇」の文字が記載されていなければ ならない。 c 毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に 交付してはならない。 d 毒薬を貯蔵、陳列する場所には、かぎを施さなければならない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 84

    問84 医薬品の容器・外箱等への記載事項に関する以下の記述の正誤につい て、正しい組み合わせはどれか。 a 指定第二類医薬品は、その直接の容器又は被包に、枠の中に「2」の数 字が記載されていなければならない。 b 「製造販売業者等の氏名又は名称及び住所」が記載されていなければな らない。 c 医薬品の法定表示事項は、邦文又は英文で記載されていなければならな い。 d 記載禁止事項として虚偽又は誤解を招くおそれのある事項が定められて いる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 85

    問85 次の記述は、医薬部外品に関するものである。正しい組み合わせはどれ か。 a あせも、ただれ等の防止の目的のために使用される物がある。 b 直接の容器又は直接の被包に「医薬部外品」の文字を表示することが望 ましい。 c 衛生害虫類(ねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物)の防 除の目的のため使用される物もある。 d 一般消費者に販売する場合には、医薬部外品販売業の許可が必要であ る。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 86

    問86 医薬部外品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 業として製造販売する場合は、医薬品とは異なり、製造販売業の許可は 不要である。 b 脱毛の防止、育毛又は除毛を目的とするものがある。 c 鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和を効能効果の範囲とす るものがある。 d いびきの一時的な抑制・軽減を効能効果の範囲とするものがある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 87

    問87 食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 食品とは、医薬品、医薬部外品及び再生医療等製品以外のすべての飲食 物をいう。 b 特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品を総称して「保健機能 食品」といい、食生活を通じた健康の保持増進を目的として摂取されるも のである。 c 機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機 能性を表示し、安全性及び機能性の根拠に関する情報などが、販売前に消 費者庁長官へ届け出られたものである。 d 錠剤、丸剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤の形状については、食品である 旨が明示されている場合に限り、当該形状のみをもって医薬品への該当性 の判断がなされることはない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 88

    問88 食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 健康増進法の規定に基づき「食品表示基準」が制定された。 b 外形上、食品として販売等されている製品であっても、その成分本質、 効能効果の標榜 内容等に照らして医薬品とみなされる場合には、承認を受 けずに製造販売され、又は製造業の許可等を受けずに製造された医薬品と して取締りの対象となる。 c 特定保健用食品には、厚生労働省の許可等のマークが付されている。 d 健康食品とよばれるものは、法令で定義されたものではない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    2(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 89

    問89 医薬品の販売又は授与に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 店舗販売業者は、薬剤師又は登録販売者に、第一類医薬品を販売又は授 与させなければならない。 b 店舗販売業者は、薬剤師又は登録販売者に、第二類医薬品又は第三類医 薬品を販売又は授与させなければならない。 c 店舗販売業者は、薬剤師が不在の場合には、店舗の管理者が必要と認め た場合に限って、登録販売者に要指導医薬品を販売又は授与させることが できる。 d 配置販売業者は、薬剤師が配置販売に従事していない場合には、第一類 医薬品を販売又は授与させることはできない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 90

    問90 店舗販売業の店舗管理者に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 第一類医薬品を販売又は授与する店舗において、薬剤師を店舗管理者と することができない場合は、その店舗において医薬品の販売等に従事する 登録販売者のうち、定められた実務経験を満たした者を店舗管理者とする ことができる。 b 第二類医薬品又は第三類医薬品を販売又は授与する店舗においては、登 録販売者を店舗管理者とすることができる。 c 店舗販売業においては、店舗管理者を補佐する薬剤師を必ず置かなけれ ばならない。 d 登録販売者が店舗管理者となるには、原則として、薬局、店舗販売業又 は配置販売業において、過去5年間のうち、一般従事者として薬剤師又は 登録販売者の管理指導の下、実務に従事した期間又は登録販売者として業 務に従事した期間が通算して2年あることが必要である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    2(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 91

    問91 店舗販売業に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事(その薬局の所在地が 保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては市長又は区長)に許 可を受けたときを除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他 薬事に関する実務に従事してはならない。 b 店舗販売業者は、一般用医薬品のうち経年変化が起こりにくいこと等の 基準に適合するもの以外の医薬品を販売等してはならない。 c 店舗販売業者は、店舗管理者が保健衛生上支障を生ずるおそれがないよ う、店舗の業務について述べた意見を尊重しなければならない。 d 店舗販売業で特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割 販売する場合には、容器等への記載事項及び添付文書等への記載事項につ いて、医薬品の製造販売業者の責任において、それぞれ表示又は記載され なければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 92

    問92 次の記述は、店舗販売業者が、その店舗において医薬品の販売に従事す る薬剤師に要指導医薬品を販売させる方法に関するものである。正しい ものの組み合わせはどれか。 a 要指導医薬品を使用しようとする者以外の者に対しては、薬剤師、薬局 開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科 医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療所の開設者に 販売する場合を除き、正当な理由なく要指導医薬品を販売させてはならな い。 b 要指導医薬品を購入しようとする者が、当該要指導医薬品を使用しよう とする者であるかどうかは、個人情報保護の観点から確認させてはならな い。 c 他の薬局開設者又は店舗販売業者からの当該要指導医薬品の購入又は譲 受けの状況を確認させ、要指導医薬品を購入しようとする者が、適正な使 用のために必要と認められる数量に限り販売させなければならない。 d 要指導医薬品を販売した薬剤師の氏名、当該店舗の名称及び電話番号そ の他連絡先を、当該要指導医薬品を購入しようとする者に伝えた場合に も、情報の提供及び指導の内容に質問がないことを確認させることが望ま しい。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 93

    問93 一般用医薬品の販売又は陳列等に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 薬局開設者又は店舗販売業者は、一般用医薬品を販売しない時間は、一 般用医薬品を通常陳列し、又は交付する場所を閉鎖しなければならない。 b 薬局開設者又は店舗販売業者は、かぎをかけた陳列設備等に陳列する場 合を除き、指定第二類医薬品を、情報提供を行うための設備から7メート ル以内の範囲に陳列しなければならない。 c 配置販売業者は、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在 しないように配置することが望ましい。 d 薬局開設者又は店舗販売業者は、第一類医薬品を販売したときは、必要 事項を書面に記載し、2年間保存しなければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

    5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 94

    問94 医薬品等の陳列に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 要指導医薬品と第一類医薬品をかぎのかかる貯蔵設備に陳列している場 合は、区別せずに陳列することができる。 2 第三類医薬品と医薬部外品は区別せずに陳列することができる。 3 医薬部外品と化粧品は区別せずに陳列することができる。 4 医薬品と食品は区別せずに陳列することができる。

    3 医薬部外品と化粧品は区別せずに陳列することができる。

  • 95

    問95 店舗販売業における掲示に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 当該店舗を利用するために必要な情報を、いかなる場合も当該店舗のホ ームページに掲示しなければならない。 b 許可の区分の別を掲示しなくてもよい。 c 相談時及び緊急時の電話番号その他連絡先を掲示しなければならない。 d 指定第二類医薬品を購入し、又は譲り受けようとする場合は、当該医薬 品の禁忌を確認すること及び当該医薬品の使用について薬剤師又は登録販 売者に相談することを勧める旨を掲示しなければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 96

    問96 一般用医薬品の販売に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a 薬局開設者、店舗販売業者又は配置販売業者は、医薬品の直接の容器又 は直接の被包に表示された使用の期限を超過した医薬品を、正当な理由な く、販売してはならない。 b 薬局開設又は店舗販売業の許可を取得していれば、医薬品を競売に付す ことができる。 c 濫用のおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品には、プ ソイドエフェドリンを有効成分として含有する製剤があり、適正に販売す る必要がある。 d ホームページの利用履歴の情報に基づき、自動的に特定の医薬品の購入 を勧誘する方法で医薬品を広告することは、購入者の利便性を向上するた め推奨されている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 97

    問97 医薬品の広告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品の販売広告に関しては、医薬品医療機器等法による保健衛生上の 観点からの規制のほか、不当な表示による顧客の誘引の防止等を図るた め、「不当景品類及び不当表示防止法」や「特定商取引に関する法律」の 規制もなされている。 b 一般人が認知できる状態であり、顧客を誘引する意図が明確であれば、 特定の医薬品の商品名が明らかにされていなくても医薬品の広告に該当す る。 c 医薬品医療機器等法第66条(誇大広告)及び第68条(承認前の医薬 品に係る広告)に関する規定は、広告等の依頼主だけが対象であり、その 他の広告等に関与する者は対象外である。 d 一般用医薬品の販売広告としては、製薬企業の依頼によりマスメディア を通じて行われるものが含まれるが、薬局において販売促進のため用いら れるチラシやダイレクトメール、POP広告は含まれない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤)

  • 98

    問98 医薬品等適正広告基準に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 漢方処方製剤では、効能効果は配合されている個々の構成生薬の作用を 個別に挙げて記載しなければならない。 b 医薬品購入者に対して、医薬品の過度の消費や乱用を助長するおそれが ある広告は不適正なものとされている。 c 一般用医薬品は、医師による診断・治療によらなければ一般に治癒が期 待できない疾患(例えば、がん等)について自己治療が可能であるかの広 告表現は認められない。 d 医薬品について、使用前・使用後を示した図画・写真等を掲げることが 推奨されている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

  • 99

    問99 医薬品医療機器等法に基づき行政庁が行う監視指導等に関する以下の記 述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 都道府県知事は、薬事監視員に、その都道府県知事が所管する薬局に立 ち入り、帳簿書類を検査させることができる。 b 厚生労働大臣は、薬局開設者に対して、一般用医薬品の販売等を行うた めの業務体制が基準に適合しなくなった場合、その業務体制の整備を命ず ることができる。 c 都道府県知事は、配置販売業の配置員が、その業務に関し、薬事に関す る法令に違反する行為があったときは、その配置販売業者に対して、期間 を定めてその配置員による配置販売の業務の停止を命ずることができる。 d 厚生労働大臣は、医薬品を業務上取り扱う者に対し、無承認無許可医薬 品の廃棄を命ずることはできない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 100

    問100 栄養機能食品の栄養成分とその栄養機能表示の関係について、正しい ものの組み合わせはどれか。 栄養成分 栄養機能表示 a 葉酸 葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です。 葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素で す。 b マグネシウム マグネシウムは、夜間の視力の維持を助ける栄 養素です。 マグネシウムは、皮膚や粘膜の健康維持を助け る栄養素です。 c ビオチン ビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄 養素です。 d ビタミンD ビタミンDは、赤血球の形成を助ける栄養素で す。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

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    FP技能検定2級 学科試験 2025年1月

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    ITパスポート試験 令和6年度(2024年) 公開問題

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    ITパスポート試験 令和8年度(2026年) 公開問題

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    第三種電気主任技術者試験 令和7年度上期(2025年8月) 理論

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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、多くの場合、人体に取り込まれて作用し、効果を発現させる ものである。 b 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は 人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする。 c 一般用医薬品は、医療用医薬品と比較すればリスクは相対的に低いと考 えられるが、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用 が図られる必要がある。 d 一般用医薬品には、製品に添付されている文書(添付文書)や製品表示 に必要な情報は記載されていない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    4(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 2

    問2 医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、有効性、安全性等に関する情報が集積されており、随時新たな 情報が付加されるものである。 b 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、医薬品に関する新たな情報の 把握に努めるべきである。 c 人体に対して使用されない医薬品は、人体がそれに曝 されて健康を害す るおそれはない。 d 医薬品の販売を行う者は、製造販売業者等からの情報に日頃から留意し ておくことが重要である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 3

    問3 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a 医薬品は、使用方法を誤ると健康被害を生じることがある。 b 医薬品の効果とリスクは、薬物暴露時間と暴露量との和で表現される用 量-反応関係に基づいて評価される。 c 医薬品の投与量と効果の関係は、薬物用量を増加させるに伴い、効果の 発現が検出されない「無作用量」から、最小有効量を経て「治療量」に至 る。 d 新規に開発される医薬品のリスク評価は、安全性に関する非臨床試験の 基準であるGood Laboratory Practice(GL P)に準拠して実施されている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 4

    問4 医薬品のリスク評価に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 少量の医薬品の投与であれば、発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機 能不全を生じる場合はない。 2 ヒトを対象とした臨床試験における効果と安全性の評価基準として、G ood Vigilance Practice(GVP)が制定されて いる。 3 医薬品については、食品と同等の安全性基準が要求されている。 4 50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。

    4 50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。

  • 5

    問5 健康食品等に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 健康増進や維持の助けとなる食品は、一般的に「健康食品」と呼ばれる。 b 健康補助食品(いわゆるサプリメント)の中には、カプセル、錠剤等の医 薬品と類似した形状で発売されるものも多い。 c 近年、セルフメディケーションへの関心が高まるとともに、健康補助食 品(いわゆるサプリメント)などが健康推進・増進を目的として広く国民に 使用されるようになった。 d 機能性表示食品は、疾病に罹患している者の健康の維持及び増進に役立 つ旨又は適する旨を表示するものである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述について、( )の中に入れる べき字句の正しい組み合わせはどれか。 世界保健機関(WHO)の定義によれば、医薬品の副作用とは「疾病の ( a )、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、 人に( b )量で発現する医薬品の( c )かつ意図しない反 応」とされている。 a b c 1 予防 用いられる最小 有益 2 検査 通常用いられる 有害 3 予防 通常用いられる 有害 4 検査 用いられる最小 有益 5 予防 通常用いられる 有益

    3 予防 通常用いられる 有害

  • 7

    問7 免疫とアレルギー(過敏反応)に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 免疫は、本来、細菌やウイルスなどが人体に取り込まれたとき、人体を 防御するために生じる反応である。 b 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、 人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。 c 医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗 力が低下している場合には、医薬品によるアレルギーを生じることがあ る。 d 人体にとって、アレルゲンとなり得る物質は、特定の物質に限られてい る。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 8

    問8 薬理作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 薬物が生体の生理機能に影響を与えることを薬理作用という。 b 医薬品は、十分注意して適正に使用すれば、副作用を生じることはな い。 c 医薬品による副作用の状況次第では、登録販売者などの専門家は、購入 者等に対し、医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。 d 複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作 用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対しては症状を 悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 9

    問9 医薬品の不適正な使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 一般用医薬品には、習慣性・依存性がある成分を含んでいるものはな い。 b 一般用医薬品は、みだりに他の医薬品や酒類等と一緒に摂取するといっ た乱用がなされると、過量摂取による急性中毒を生じる危険性が高くな り、慢性的な臓器障害等を生じるおそれがある。 c 医薬品の販売等に従事する専門家は、薬物乱用の危険性に関する認識や 理解が必ずしも十分ではない青少年が、好奇心から身近にある薬物を興味 本位で乱用することがあるので、注意が必要である。 d 薬物依存とは、ある薬物の精神的な作用を体験するために、その薬物を 連続的、あるいは周期的に摂取することへの強迫(欲求)を常に伴ってい る行動等によって特徴づけられる精神的・身体的な状態のことである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 10

    問10 次の記述は、医薬品と食品の相互作用に関するものである。正しいもの の組み合わせはどれか。 a 外用薬や注射薬であれば、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受 ける可能性がない。 b カフェインを含む総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェイ ンの過剰摂取となるものもある。 c 酒類(アルコール)をよく摂取する者では肝臓の代謝機能が低下してい ることが多いので、医薬品の代謝に影響を与えることがある。 d 生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、生薬成分が 配合された医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 11

    問11 第1欄の記述は医薬品の使用上の注意の記載に関するものである。 ( )の中に入れるべき字句は第2欄のどれか。 1 3歳 2 4歳 3 5歳 4 6歳 5 7歳

    5 7歳

  • 12

    問12 次の記述は、小児等への医薬品の使用に関するものである。正しいもの の組み合わせはどれか。 a 乳児は一般用医薬品の使用の適否が見極めやすく、乳児向けの用法用量 が設定されている一般用医薬品による対処を最大限に行うことが望まし い。 b 小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の 吸収率が相対的に低い。 c 小児は血液脳関門が未発達であるため、中枢神経系に影響を与える医薬 品で副作用を起こしやすい。 d 小児の誤飲・誤用事故防止には、小児が容易に手に取れる場所や目につ く場所に医薬品を置かないようにすることが重要である。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 13

    問13 高齢者への医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若 年時と比べて副作用を生じるリスクが高くなる。 b 実際に医薬品を使用する高齢者の個々の状況に即して、適切に情報提供 や相談対応がなされることが重要である。 c 喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている(嚥 下障害)場合 があり、内服薬を使用する際に喉に詰まらせやすい。 d 医薬品の副作用で口渇を生じた場合、誤嚥 を誘発しやすくなる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:正)

    5(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 14

    問14 高齢者、妊婦又は妊娠していると思われる女性への医薬品の使用に関す る以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 医薬品の使用上の注意等においては、おおよその目安として65歳以上 を高齢者としている。 b ビタミンA含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取 すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。 c 便秘薬は、その配合成分や用量によっては流産や早産を誘発するおそれ があるものがある。 d 妊娠の有無やその可能性については、購入者側にとって他人に知られた くない場合もあることから、一般用医薬品の販売において専門家が情報提 供や相談対応を行う際には、十分に配慮する必要がある。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 15

    問15 プラセボ効果(偽薬効果)に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用による もののほか、プラセボ効果によるものも含まれている。 b プラセボ効果によってもたらされる反応や変化に、不都合なもの(副作 用)はない。 c プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期 待(暗示効果)や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的 な変化(自然緩解など)等が関与していると考えられる。 d プラセボ効果は主観的な変化であり、客観的に測定可能な変化として現 れることはない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 16

    問16 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品は、適切な保管・陳列をすれば、経時変化による品質の劣化は起 こらない。 b 表示されている「使用期限」は、開封後であっても品質が保持される期 限である。 c 一般用医薬品は、購入後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における 常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使 用期限から十分な余裕をもって販売されることが重要である。 d 品質が承認された基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・ 変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 17

    問17 医薬品による副作用等に対する基本的考え方に関する以下の記述の正誤 について、正しい組み合わせはどれか。 a 副作用については、医薬品の販売に従事する専門家を含め、関係者が医 薬品の安全性の確保に最善の努力を重ねることが重要である。 b 副作用は、それまでの使用経験を通じて知られているもののみならず、 科学的に解明されていない未知のものが生じる場合もある。 c 副作用には、日常生活に支障を来すほどの重大なものはあるが、死亡に 至った例はない。 d 一般用医薬品の販売等に従事する者においては、医薬品の副作用等によ る健康被害の拡大防止に関して、医薬品の情報提供、副作用報告等を通じ て、その責務の一端を担っている。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 18

    問18 次の記述は、サリドマイドとサリドマイド訴訟に関するものである。正 しいものの組み合わせはどれか。 a サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用した ことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎 芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 b 日本では、サリドマイド製剤の催奇形性について海外から警告が発せら れた後、直ちに出荷停止、回収措置がとられた。 c 催眠鎮静成分であるサリドマイドには、副作用として血管新生を妨げる 作用もある。 d サリドマイド製剤には、一般用医薬品として販売された製品はない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 19

    問19 以下のHIV訴訟に関する記述について、( )に入れるべき字句 の正しい組み合わせはどれか。 ( a )が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血 漿 から製造された( b )の投与を受けたことにより、HIVに感 染したことに対する損害賠償訴訟である。国及び製薬会社を被告として、1 989年5月に大阪地裁、同年10月に東京地裁に提訴し、1996年3月 に両地裁で和解が成立した。 国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センタ ー及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取組みを推進してい る。 また、血液製剤の安全確保対策として、検査や( c )の際の問診 の充実が図られた。 a b c 1 血友病患者 血液凝固因子製剤 手術 2 白血病患者 血液凝固因子製剤 献血 3 血友病患者 アルブミン製剤 献血 4 白血病患者 アルブミン製剤 手術 5 血友病患者 血液凝固因子製剤 献血

    5 血友病患者 血液凝固因子製剤 献血

  • 20

    問20 クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)とCJD訴訟に関する以下の記 述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a CJDは、タンパク質の一種(プリオン)が原因物質とされている。 b CJDは、認知症に類似した症状が現れる神経難病である。 c CJDは、心臓外科手術の際に、原因物質に汚染されたヒト乾燥硬膜が 用いられたことにより発生した。 d CJD訴訟は、生物由来製品による感染等被害救済制度の創設にあたっ ての契機のひとつとなった。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 21

    問21 かぜ(感冒)の諸症状とかぜ薬の働きに関する以下の記述について、誤 っているものはどれか。 1 かぜの症状は、通常は数日~1週間程度で自然寛解する。 2 かぜの約8割はウイルスの感染が原因である。 3 インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染 によるものであるが、感染力が強く、また、重症化しやすいため、かぜと は区別して扱われる。 4 かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する 医薬品の総称である。

    4 かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する 医薬品の総称である。

  • 22

    問22 解熱鎮痛成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたら すため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 2 ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。 3 イブプロフェンは、一般用医薬品において15歳未満の小児に対して は、いかなる場合も使用してはならない。 4 アスピリン喘 息はアスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分 でも生じる可能性がある。

    2 ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。

  • 23

    問23 次の記述は、解熱鎮痛成分に関するものである。正しいものの組み合わ せはどれか。 a エテンザミドは、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが作用の中 心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みの発生を抑える働きが強 い。 b アセトアミノフェンは、ライ症候群の発生との関連性が示唆されてい る。 c アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用がある。 d イソプロピルアンチピリンは、ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹 等の アレルギー症状を起こしたことのある人には、使用しない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 24

    問24 ヒスタミンと抗ヒスタミン成分に関する以下の記述のうち、誤っている ものはどれか。 1 生体内情報伝達物質であるヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒 関与する部位で神経細胞の刺激を介して、覚醒 の維持や調節を行う働きを 担っている。 2 脳内におけるヒスタミン刺激が低下すると、眠気が促される。 3 ホルモンのバランスの変化により妊娠中に生じる睡眠障害は、抗ヒスタ ミン成分を含有する睡眠改善薬の適用の対象となる。 4 抗ヒスタミン成分を含有する医薬品を服用後は、自動車の運転等、危険 を伴う機械の操作に従事させてはならない。

    3 ホルモンのバランスの変化により妊娠中に生じる睡眠障害は、抗ヒスタ ミン成分を含有する睡眠改善薬の適用の対象となる。

  • 25

    問25 カフェインに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 胃液の分泌を抑制させる作用があり、副作用として胃腸障害が現れるこ とがある。 b 眠気や倦 怠感を除去することを目的とした、眠気防止薬の主たる有効成 分として配合される。 c 循環血液中に移行したカフェインの一部は、血液-胎盤関門を通過して 胎児に到達することが知られている。 d 腎臓におけるナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収抑制があり、尿 量の増加(利尿)をもたらす。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 26

    問26 鎮暈 薬(乗物酔い防止薬)の代表的な配合成分に関する以下の記述のう ち、正しいものはどれか。 1 スコポラミン臭化水素酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神 経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。 2 メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが 遅く持続時間が短い。 3 ジフェニドール塩酸塩は、脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱に よるめまいを軽減させるほか、乗物酔いに伴う頭痛を和らげる作用も期待 される。 4 プロメタジンを含む成分には、外国において乳児突然死症候群や乳児睡 眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、 15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。

    4 プロメタジンを含む成分には、外国において乳児突然死症候群や乳児睡 眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、 15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。

  • 27

    問27 咳 や痰 、鎮咳 去痰 薬の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 気道に吸い込まれた埃 や塵 などの異物が、気道粘膜の線毛運動によって 排出されないときなど、それらを排除しようとして反射的に咳 が出る。 b 咳 はむやみに抑え込むべきではないが、長く続く咳 は体力の消耗や睡眠 不足をまねくなどの悪影響もある。 c 鎮咳 去痰 薬は、咳 を鎮める、痰 の切れを良くする、また、喘 息症状を和 らげることを目的とする医薬品の総称である。 d 気道粘膜から分泌される粘液に、気道に入り込んだ異物や粘膜上皮細胞 の残骸などが混じって痰 となる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:正) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 28

    問28 次の記述は、鎮咳 去痰 薬として用いる漢方処方製剤に関するものであ る。正しいものの組み合わせはどれか。 a 五 虎 湯 及び麻 杏 甘 石 湯 は、いずれも胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい 人に適すとされる。 b 麦門 ばくもん 冬 湯 は、水様痰 の多い人には不向きとされる。 c 半 夏 厚 朴 湯 は、構成生薬としてカンゾウを含む鎮咳 去痰 薬である。 d 柴 朴 湯 には副作用として、頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等の膀胱 ぼうこう 炎様症 状が現れることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 29

    問29 口腔 咽喉薬やうがい薬(含嗽 薬)に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a 噴射式の液剤では、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしま うおそれがあるため、軽く息を吐いたり、声を出しながら噴射することが 望ましい。 b 含嗽 薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した 濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。 c 口腔 咽喉薬には、鎮咳 成分や気管支拡張成分、去痰 成分は配合されてい ない。 d 含嗽 薬の使用後、すぐに食事を摂ると、殺菌消毒効果が増強される。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    2(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 30

    問30 次の記述は、口腔 咽喉薬やうがい薬(含嗽 薬)に用いられるヨウ素系殺 菌消毒成分に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。 a 口腔 粘膜の荒れ、しみる、灼 熱感、悪心(吐きけ)、不快感の副作用 が現れることがある。 b レモン汁やお茶などに含まれるビタミンCと反応すると殺菌作用が増強 される。 c 口腔 内に使用されても甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能 性はない。 d ポビドンヨードが配合された含嗽 薬では、その使用によって銀を含有す る歯科材料(義歯等)が変色することがある。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 31

    問31 次の記述は、嘔 吐と胃の薬に関するものである。正しいものの組み合わ せはどれか。 a 嘔 吐は、脊髄にある嘔 吐中枢の働きによって起こる。 b 消化薬は、胃液の分泌亢 進による胃酸過多や、それに伴う胸やけ、腹部 の不快感、吐きけ等の症状を緩和することを目的とする医薬品である。 c 健胃薬に配合される生薬成分は、独特の味や香りを有し、唾液や胃液の 分泌を促して胃の働きを活発にする作用があるとされる。 d いわゆる総合胃腸薬では、制酸と健胃のように相反する作用を期待する ものが配合されている場合がある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 32

    問32 次の記述は、胃の薬の配合成分に関するものである。正しいものの組み 合わせはどれか。 a スクラルファートは、アルミニウムを含む成分であるため、透析を受け ている人では使用を避ける必要がある。 b ウルソデオキシコール酸は、胃液の分泌を促す作用があるとされ、消化 を助ける効果を期待して用いられる。 c セトラキサート塩酸塩は、代謝されてトラネキサム酸を生じるため、血 栓のある人、血栓を起こすおそれのある人では、生じた血栓が分解されに くくなることが考えられる。 d ピレンゼピン塩酸塩は、消化管の運動を亢 進して、胃液の分泌を促す作 用を示すとされる。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 33

    問33 腸の薬とその有効成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはど れか。 1 腸内細菌のバランスを整えることを目的として、ビフィズス菌、アシド フィルス菌、ラクトミン、乳酸菌、酪酸菌等の生菌成分が用いられる。 2 収斂 成分を主体とする止瀉 薬については、細菌性の下痢や食中毒のとき に使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態を悪化させるおそれがある。 3 タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパ ク質から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用 を避ける必要がある。 4 ロぺラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、麻痺 性イレウス発症のおそれ がないことから、15歳未満の小児にも適用される。

    4 ロぺラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、麻痺 性イレウス発症のおそれ がないことから、15歳未満の小児にも適用される。

  • 34

    問34 瀉 下薬とその有効成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めることで糞 便中の水分量 を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。 b ヒマシ油は、急激で強い瀉 下作用をもたらすことから、防虫剤や殺鼠 剤 を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に対して効果が ある。 c カルメロースカルシウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透 し、糞 便のかさを増やすとともに糞 便を柔らかくすることによる瀉 下作用 を目的として、配合されている場合がある。 d ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸で分解され、大腸への刺激作 用を示す。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 35

    問35 胃腸鎮痛鎮痙 薬とその有効成分の以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 抗コリン成分が副交感神経系の働きを抑える作用は消化管に限定されな いため、散瞳、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難等の副作 用が現れることがある。 b アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがある ため、15歳未満の小児への使用は避ける必要がある。 c オキセサゼインは、妊娠中における安全性が確立されており、妊婦に対 して安全に使用することができる。 d ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が 速くなる(頻脈)おそれがある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 36

    問36 浣 腸薬とその有効成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはど れか。 1 直腸内に適用される医薬品であり、剤形には注入剤(肛 門から薬液を注 入するもの)のみが存在する。 2 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果 が弱くなるため、連用しないこととされている。 3 グリセリンは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘 膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。 4 炭酸水素ナトリウムは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡 を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。

    1 直腸内に適用される医薬品であり、剤形には注入剤(肛 門から薬液を注 入するもの)のみが存在する。

  • 37

    問37 次の記述は、駆虫成分に関するものである。正しいものの組み合わせは どれか。 a サントニンは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便ととも に排出させることを目的として用いられる。 b パモ酸ピルビニウムは、回虫に痙攣 けいれん を起こさせる作用を示し、虫体を排 便とともに排出させることを目的として用いられる。 c ピペラジンリン酸塩は、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯 虫 の運動筋を麻痺 させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを 目的として用いられる。 d カイニン酸は、蟯 虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すと される。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 38

    問38 強心薬に配合される主な成分に関する以下の記述の正誤について、正し い組み合わせはどれか。 a センソは、有効域が比較的広い成分であり、通常用量で悪心(吐き け)、嘔 吐の副作用が現れることはない。 b ゴオウは、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇、興奮作用 があるとされる。 c ジャコウは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めた り、意識をはっきりさせる作用があるとされる。 d ロクジョウは、強心作用のほか、強壮、血行促進の作用があるとされ る。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 39

    問39 高コレステロール改善成分に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a ポリエンホスファチジルコリンは、肝臓におけるコレステロールの代謝 を促す効果を期待して用いられる。 b パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄 を促進 し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、高密度リポタンパク質(HD L)産生を高める作用があるとされる。 c ビタミンB2は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、 末梢血管における血行を促進する作用があるとされる。 d ビタミンEは、コレステロールの生合成抑制と排泄 ・異化促進作用、中 性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有すると言われている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

  • 40

    問40 貧血と貧血用薬(鉄製剤)に関する以下の記述の正誤について、正しい 組み合わせはどれか。 a 鉄分の摂取不足を生じても、初期には貯蔵鉄や血清鉄が減少するのみで ヘモグロビン量自体は変化せず、ただちに貧血の症状は現れない。 b 鉄製剤を服用すると便が黒くなることがあるが、これは副作用により消 化管から出血をしているためであり、ただちに使用をやめなければならな い。 c 鉄分の吸収は空腹時のほうが高いとされているが、消化器系への副作用 を軽減するには、食後に服用することが望ましい。 d 服用の前後30分に緑茶やコーヒーを摂取すると、それらに含まれてい るタンニン酸によって、鉄の吸収が良くなる。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 41

    問41 次の記述は、痔 と痔 の薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 痔 の悪化につながるため、食物繊維の摂取は、控えた方がよい。 b 直腸粘膜と皮膚の境目となる歯状線より上部の、直腸粘膜にできた痔 核 を内痔 核と呼ぶ。 c 外用痔 疾用薬は、局所に適用されるものであるが、配合成分によっては 全身的な影響を考慮する必要がある。 d 内用痔 疾用薬は、副作用が増強するため、外用痔 疾用薬と併せて用いる ことはない。 1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)

    3(b、c)

  • 42

    問42 痔 の薬に用いられる次の配合成分のうち、ステロイド性抗炎症成分はど れか。 1 プレドニゾロン酢酸エステル 2 クロタミトン 3 タンニン酸 4 ジフェンヒドラミン塩酸塩 5 テトラヒドロゾリン塩酸塩

    1 プレドニゾロン酢酸エステル

  • 43

    問43 次の記述は、婦人薬に関するものである。正しいものの組み合わせはど れか。 a 人工的に合成された女性ホルモンの一種であるエチニルエストラジオー ルは、妊娠中の女性ホルモンの補充のために用いられる。 b 婦人薬に配合されるサフランは、鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている 月経を促す作用が期待される。 c 体力中等度以下で、手足がほてり、唇が乾くものの月経不順や更年期障 害の諸症状には、温 経 湯 が適すとされる。 d 体力虚弱で、ときに下腹部痛、肩こりなどを訴えるものの月経不順や更 年期障害の諸症状には、桂枝茯苓 けいしぶくりょう 丸 が適すとされる。 1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)

    3(b、c)

  • 44

    問44 アレルギーとアレルギー用薬に関する以下の記述の正誤について、正し い組み合わせはどれか。 a 蕁 麻疹 は、アレルゲン(抗原)との接触以外にも起こることがある。 b クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミン が受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える。 c 鼻炎用内服薬には、メチルエフェドリン塩酸塩等のアドレナリン作動成 分を含むものがある。 d アトピー性皮膚炎による慢性湿疹 の治療には、一般用医薬品(漢方処方 製剤を含む。)のみを用いる。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:正、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:正、b:正、c:正、d:誤)

  • 45

    問45 次の記述は、鼻炎と鼻炎用点鼻薬に関するものである。正しいものの組 み合わせはどれか。 a 急性鼻炎は、鼻腔 内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻 粘膜の炎症で、かぜの随伴症状として現れることが多い。 b 鼻炎用点鼻薬は、鼻づまりや鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭 が重い)の緩和を目的として、鼻腔 内に適用される内用液剤である。 c スプレー式鼻炎用点鼻薬を使用する前に鼻をかむと、効果が薄くなる。 d ヒスタミンの遊離を抑える成分は、アレルギー性でない鼻炎に対して は、無効である。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 46

    問46 次の記述は、眼科用薬に関するものである。正しいものはどれか。 1 点眼薬は、一度に2~3滴点眼することで、1滴のときよりも効果が増 す。 2 ソフトコンタクトレンズは水分を含みやすいため、ベンザルコニウム塩 化物等の防腐剤が使用されている点眼薬は、コンタクトレンズを装着した まま点眼したほうがよい。 3 配合成分としてあらかじめ定められた範囲内の成分のみを含む等の基準 に当てはまるコンタクトレンズ装着液は、医薬部外品として認められてい る。 4 点眼の際は、容器の先端を眼瞼 (まぶた)につけて、薬液が確実に目の中 に入るように注意しながら正確に点眼する。

    3 配合成分としてあらかじめ定められた範囲内の成分のみを含む等の基準 に当てはまるコンタクトレンズ装着液は、医薬部外品として認められてい る。

  • 47

    問47 眼科用薬に含まれる成分とその成分を配合する目的との関係について、 正しいものの組み合わせはどれか。 a プラノプロフェン 炎症の原因となる物質の生成を 抑える作用 b コンドロイチン硫酸ナトリウム 結膜や角膜の乾燥を防ぐ作用 c スルファメトキサゾール 抗真菌作用 d アラントイン 外部の刺激から保護する作用 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    1(a、b)

  • 48

    問48 皮膚に用いる薬に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやす くなることから、入浴後に用いるのが効果的である。 2 化膿 の原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌の増殖を防ぐため、創傷部 に対しては、繰り返し殺菌消毒薬を適用するべきである。 3 外用薬で用いられるステロイド性抗炎症成分は、広範囲に生じた皮膚症 状や慢性の湿疹 ・皮膚炎を対象とする。 4 じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏 よりも、有効成分の浸透性 の高い液剤が適している。

    1 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやす くなることから、入浴後に用いるのが効果的である。

  • 49

    問49 第1欄の記述は皮膚に用いる薬の配合成分に関するものである。第1欄 の記述に該当する配合成分として正しいものは第2欄のどれか。 1 エタノール 2 クロラムフェニコール 3 ノニル酸ワニリルアミド 4 スルファジアジン 5 オキシコナゾール硝酸塩

    5 オキシコナゾール硝酸塩

  • 50

    問50 毛髪用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a カルプロニウム塩化物は、末梢組織(適用局所)において、交感神経系 を刺激し、頭皮の血管を拡張、毛根への血行を促すことによる発毛効果を 期待して用いられる。 b 脱毛抑制効果を期待して、女性ホルモン成分の一種であるエストラジオ ール安息香酸エステルが配合されていることがある。 c カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作 用を期待して用いられる。 d ヒノキチオールは、抗菌、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用い られる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 51

    問51 口内炎と口内炎用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 口内炎は、1~2週間で自然寛解し、1ヶ月以上にわたって症状が長引 くことはない。 b シコンは、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。 c セチルピリジニウム塩化物は、患部からの細菌感染を防止することを目 的として配合される。 d 一般用医薬品の副作用として口内炎が現れることはない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

  • 52

    問52 次の記述は、禁煙補助剤に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 咀嚼 そしゃく 剤は、1度に2個以上使用することで、禁煙達成を早める。 b 脳梗塞・脳出血等の急性期脳血管障害がある人でも、使用を避ける必要 はない。 c うつ病と診断されたことのある人では、禁煙時の離脱症状により、うつ 病を悪化させることがある。 d 1日1回皮膚に貼付することによりニコチンが皮膚を透過して血中に移 行するパッチ製剤がある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 53

    問53 ビタミン成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a ビタミン成分は、多く摂取することで適用となっている症状の改善が早 まる。 b ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ ために重要な栄養素である。 c ビタミンB12は、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維 持、神経機能の維持に重要な栄養素である。 d ビタミンCは、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を示し、 皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 54

    問54 滋養強壮保健薬に配合されるアミノ酸成分等に関する以下の記述の正誤 について、正しい組み合わせはどれか。 a システインは、髪や爪、肌に存在するアミノ酸の一種で、皮膚における メラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニン の排出を促す働きがあるとされる。 b アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、肝臓機能を改善する働きがあ るとされる。 c アスパラギン酸ナトリウムは、アスパラギン酸が生体におけるエネルギ ーの産生効率を高めるとされ、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促 す等の働きを期待して用いられる。 d コンドロイチン硫酸は、軟骨組織の主成分で、軟骨成分を形成及び修復 する働きがあるとされる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 55

    問55 第1欄の記述は、漢方処方製剤に関するものである。第1欄の記述に該 当する漢方処方製剤として正しいものは第2欄のどれか。 1 小柴 しょうさい 胡 湯 2 大柴 だいさい 胡 湯 3 防風通 ぼうふうつう 聖散 しょうさん 4 葛 根 湯 5 黄連 おうれん 解毒 湯

    3 防風通 ぼうふうつう 聖散 しょうさん

  • 56

    問56 次の記述は、漢方に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 漢方処方を構成する生薬には、複数の処方で共通しているものがある。 b 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない ので、生後3ヶ月未満の乳児にも使用してもよい。 c 小柴 しょうさい 胡 湯 とインターフェロン製剤は、相互作用を起こすため併用を避け る必要がある。 d すべての漢方薬は作用が穏やかで、副作用が少ない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 57

    問57 消毒薬の以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a クレゾール石鹸 液は、結核菌を含む一般細菌類、真菌類、ウイルスに対 して比較的広い殺菌消毒作用を示す。 b エタノールやイソプロパノールは、アルコール分が微生物のタンパク質 を変性させ、それらの作用を消失させることから、結核菌を含む一般細菌 類、真菌類、ウイルスに対する殺菌消毒作用を示す。 c 次亜塩素酸ナトリウムは、アルカリ性の洗剤・洗浄剤と反応して有毒な ガスを発生させるため、混ざらないように注意する必要がある。 d ジクロルイソシアヌル酸ナトリウムは、塩素臭や刺激性、金属腐食性が 比較的抑えられており、プール等の大型設備の殺菌・消毒に用いられるこ とが多い。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:誤)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 58

    問58 殺虫剤に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤には、医薬品に 該当するものはない。 2 殺虫剤使用に当たっては、殺虫作用に対する抵抗性が生じるのを避ける ため、同じ殺虫成分を長期間連用せず、いくつかの殺虫成分を順番に使用 していくことが望ましい。 3 燻 蒸剤使用に当たっては、燻 蒸処理が完了するまでの間、部屋を締め切 って退出する必要がある。 4 蒸散剤は、殺虫成分を基剤に混ぜて整形し、加熱したとき又は常温で 徐々に揮散するようにしたものである。

    1 ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤には、医薬品に 該当するものはない。

  • 59

    問59 一般用検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に 直接使用されることのないものを体外診断用医薬品という。 b 検体中に存在しているにもかかわらず、その濃度が検出感度以下であっ たり、検出反応を妨害する他の物質の影響等によって、検査結果が陰性と なった場合を擬 陰性という。 c 体外診断用医薬品は、一般用医薬品のみである。 d 検査に用いる検体は、尿、糞 便、鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲 (採血や穿刺等)のないものである。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:正) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 60

    問60 次の記述は、妊娠検査薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから1週目前後の尿中ヒト 絨 毛性性腺刺激ホルモン(hCG)濃度を検出感度としている。 b 検体としては、尿中hCGが検出されやすい就寝直前に採取した尿が向 いている。 c 妊娠の確定診断には、尿中ホルモン検査だけでなく、専門医による問診 や超音波検査などの結果から総合的に妊娠の成立を見極める必要がある。 d 妊娠が成立していたとしても、正常な妊娠か否かについては、妊娠検査 薬による検査結果では判別できない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 61

    問61 消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a ペプシノーゲンは、胃酸によって炭水化物を消化するペプシンとなり、 胃酸とともに胃液として働く。 b 小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵 液、胆汁、腸液)と 混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われ る。 c 食道の上端と下端には括約筋があり、胃の内容物が食道や咽頭に逆流し ないように防いでいる。 d 咽頭は、口腔 から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道とが交わるとこ ろである。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    2(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 62

    問62 次の記述は、肝臓に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンA、D等を貯蔵することはでき るが、ビタミンB6やB12等の水溶性ビタミンは貯蔵することができな い。 b 肝臓では、必須アミノ酸以外のアミノ酸を生合成することができる。 c 肝臓に蓄えられたグリコーゲンは、血糖値が下がったときなど、必要に 応じてブドウ糖に分解されて血液中に放出される。 d アルコールは、胃や小腸で吸収されるが、肝臓へと運ばれて一度酢酸に 代謝されたのち、さらに代謝されてアセトアルデヒドになる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 63

    問63 大腸及び肛 門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 大腸は、栄養分の吸収に重要な器官であり、粘膜表面の絨 毛を構成する 細胞の表面には、さらに微絨 毛が密生して吸収効率を高めている。 b 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分 を、その活動に利用している。 c 通常、糞 便中の食物の残滓 は約50%を占める。 d 肛 門周囲は、動脈が細かい網目状に通っていて、それらの血管が鬱血す ると痔 の原因となる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

  • 64

    問64 呼吸器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管とい う。 b 肺胞の周囲は、毛細血管が網のように取り囲んでおり、肺胞と毛細血管 を取り囲んで支持している組織を髄質という。 c 扁 桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウ イルス等に対する免疫反応が行われる。 d 呼吸運動は、肺自体の筋組織によって、肺が自力で拡張・収縮すること により行われる。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:正、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 65

    問65 次の記述は、循環器系に関するものである。正しいものの組み合わせは どれか。 a 脾 臓は、握りこぶし大のスポンジ状臓器で、胃の後方の左上腹部に位置 する。 b 四肢を通る静脈では、一定の間隔をおいて内腔 に向かう薄い帆状のひだ (静脈弁)が発達して血流の逆流を防いでいるが、リンパ管にはリンパ液 の逆流防止のための弁はない。 c 心臓の左側部分(左心房、左心室)は、全身から集まってきた血液を肺 へ送り出し、肺でガス交換された血液は、心臓の右側部分(右心房、右心 室)に入り、そこから全身へ送り出される。 d 動脈は、弾力性があり、圧力がかかっても耐えられるようになっている が、血漿 中の過剰なコレステロールが血管の内壁に蓄積すると、その弾 力性が損なわれてもろくなる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    2(a、d)

  • 66

    問66 次の記述は、血液に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 血液には、ホルモンの運搬によって体内各所の器官・組織相互の連絡を 図る役割がある。 b 二酸化炭素の多くは、酸素と同様にヘモグロビンと結合して全身の組織 から肺へと運ばれる。 c 貧血の中には、胃腸障害等のため赤血球の産生に必要なビタミンが不足 することにより生じる貧血がある。 d 血中脂質量は、血液の粘稠 性に大きな影響を与える。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 67

    問67 白血球に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 好中球は、血管壁を通りぬけて組織の中に入り込むことができ、組織の 中ではマクロファージと呼ばれる。 b リンパ球は、白血球の約60%を占めており最も数が多く、細菌やウイ ルス等を食作用によって取り込んで分解する。 c 白血球は、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物に対する防御を受け 持つ細胞であり、アレルギーに関与するものはない。 d 白血球は、感染や炎症などが起きると全体の数が増加するとともに、種 類ごとの割合も変化する。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:正) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

  • 68

    問68 リンパ系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a リンパ液の流れは、主に骨格筋の収縮によるものである。 b リンパ液は、血漿 とほとんど同じ成分からなるが、タンパク質が多 く、リンパ球を含む。 c リンパ管は、互いに合流して次第に太くなり、最終的にもものつけ根の 静脈につながる。 d リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージ(貪食細胞)が密集して いて、リンパ液で運ばれてきた細菌やウイルスは、ここで免疫反応によっ て排除される。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:正、c:正、d:正)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 69

    問69 泌尿器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 糸球体の外側を袋状のボウマン嚢 が包み込んでおり、これを腎小体とい う。 b 副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、体内に水とカリウムを貯留 し、塩分の排泄 を促す作用がある。 c 腎小体では、原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分及び血液の維持に 必要な水分や電解質が再吸収される。 d 尿のほとんどは水分であり、尿素、尿酸等の老廃物、その他微量の電解 質を含む。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 70

    問70 次の記述は、目に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 紫外線を含む光に長時間曝 されると、角膜の上皮に損傷を生じることが ある。 b 目の充血は、血管が拡張して赤く見える状態であり、単に「目が赤い」 というときは、充血と内出血(結膜下出血)がきちんと区別されることが 重要である。 c 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行って いる虹彩の疲労や、周期的まばたきが少なくなって涙液の供給不足等が生 じる。 d 結膜には光を受容する細胞(視細胞)が密集しており、個々の視細胞は 神経線維につながり、それが束なって眼球の後方で視神経となる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    1(a、b)

  • 71

    問71 次の記述は、耳に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 外耳道を伝わってきた音は、鼓膜を振動させ、耳管が鼓膜の振動を増幅 して内耳へ伝導する。 b 小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔 ウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。 c 蝸 牛及び前庭の内部は、いずれもリンパ液で満たされている。 d 内耳にある耳垢 腺(汗腺の一種)や皮脂腺からの分泌物に、埃 や外耳道 上皮の老廃物などが混じって耳垢 (耳あか)となる。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 72

    問72 外皮系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。 a 角質層は、角質細胞と細胞間脂質で構成されており、細胞間脂質の主成 分は、ケラチンである。 b 皮膚に物理的な刺激が繰り返されると真皮が肥厚して、たこやうおのめ ができる。 c 汗腺には、腋窩 (わきのした)などの毛根部に分布するアポクリン腺 (体臭腺)と、手のひらなどの毛根がないところも含め全身に分布するエ クリン腺の二種類がある。 d 皮膚の表面に存在する微生物のバランスが崩れたり、皮膚を構成する組 織に損傷を生じると、病原菌の繁殖、侵入が起こりやすくなる。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    2(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 73

    問73 骨格系や筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。 a 成長が停止した後は、骨の修復(骨形成)は行われず骨の新陳代謝は行 われない。 b 骨には、骨格筋の収縮を効果的に体躯 の運動に転換する運動機能があ る。 c 腱 は、筋組織と同様に、筋細胞及び結合組織からできている。 d 心筋は、強い収縮力と持久力を兼ね備えた随意筋である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

  • 74

    問74 脳や神経の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。 a 延髄は多くの生体の機能を制御する部位であるが、複雑な機能の場合は さらに上位の脳の働きによって制御されている。 b 脳において、血液の循環量は心拍出量の約15%、酸素の消費量は全身 の約20%、ブドウ糖の消費量は全身の約75%である。 c 脳の血管は末梢に比べて物質の透過に関する選択性が高く、タンパク質 などの大分子や小分子でもイオン化した物質は血液中から脳の組織へ移行 しやすい。 d 脳の下部には、自律神経系、ホルモン分泌等の様々な調節機能を担って いる部位(視床下部など)がある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:正、c:誤、d:正) 5(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 75

    問75 次の記述は、神経の働きに関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 自律神経系は、末梢神経系と体性神経系に分類される。 b 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナ リンであるが、汗腺を支配する交感神経の節後繊維の末端では、例外的に アセチルコリンが伝達物質として放出される。 c 副交感神経系が活発に働く場合、唾液腺では唾液分泌が亢 進する。 d 交感神経系が活発に働く場合、腸の運動は亢 進する。 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)

    3(b、c)

  • 76

    問76 次の記述は、医薬品の吸収、代謝、排泄 に関するものである。正しいも のの組み合わせはどれか。 a 代謝とは、物質が体内で化学的に変化することであるが、医薬品の有効 成分も循環血液中へ移行して体内を循環するうちに徐々に代謝を受けて、 分解されたり、体内の他の物質が結合するなどして構造が変化する。 b 鼻腔 の粘膜に医薬品を適用する場合、その成分は循環血液中に移行しな いため、全身作用を目的とした一般用医薬品の点鼻薬はない。 c 医薬品の体外への排出経路のひとつに母乳があり、有効成分の母乳中へ の移行は乳児に対する副作用の発現という点で、軽視することはできな い。 d ニコチンを含む禁煙補助剤(咀嚼 そしゃく 剤)の有効成分は、口腔 粘膜から吸収 されて、循環血液中に入り、初めに肝臓で代謝を受けて全身に分布する。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 77

    問77 次の記述は、剤形に関するものである。正しいものの組み合わせはどれ か。 a 軟膏 剤は、クリーム剤に比べ患部が乾燥していたり患部を水で洗い流し たい場合に用いることが多い。 b カプセル剤は、口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、 水なしで服用することができる。 c 錠剤のように固形状に固めず、粉末状にしたものを散剤、小さな粒状に したものを顆粒剤という。 d 経口液剤は、有効成分の血中濃度が上昇しやすいため、習慣性や依存性 がある成分が配合されているものの場合、本来の目的と異なる不適正な使 用がなされることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    4(c、d)

  • 78

    問78 重篤な皮膚粘膜障害を伴う副作用に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)は、38℃以 上の高熱を伴って、発疹 ・発赤、火傷様の水疱 等の激しい症状が比較的短 期間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。 b 皮膚粘膜眼症候群の症例の多くが中毒性表皮壊死融解症(TEN)の進 展型とみられている。 c 両眼に急性結膜炎のような症状が現れた場合は、皮膚粘膜眼症候群又は 中毒性表皮壊死融解症の前兆である可能性を疑うことが重要である。 d 皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症は、多臓器障害の合併症等 により致命的な転帰をたどることがあるが、皮膚症状が軽快した後は眼や 呼吸器等に障害が残ることはない。 a b c d 1(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 79

    問79 次の記述は、精神神経系に現れる医薬品の副作用に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a 精神神経症状は、医薬品を通常の用法・用量で使用していれば発生する おそれはない。 b 無菌性髄膜炎は、医薬品の副作用が原因の場合、全身性エリテマトーデ ス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で発症リスク が高い。 c 過去に無菌性髄膜炎の軽度の症状を経験した人は、再度同じ医薬品を使 用しても抗体ができているため再発はしない。 d 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、興奮、眠気、うつ等 の精神神経症状を生じることがある。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 80

    問80 体の局所に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、 正しい組み合わせはどれか。 a イレウス様症状が悪化すると、腸内細菌の異常増殖によって全身状態の 衰弱が急激に進行する可能性がある。 b 間質性肺炎の症状は、かぜや気管支炎の症状と区別が容易であり、それ らの鑑別には細心の注意は必要ない。 c 喘 息の症状は、外用薬で誘発されることはない。 d 消化性潰瘍の症状は、消化管出血に伴って糞 便が黒くなることがある。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:誤、c:正、d:正)

    2(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

  • 81

    問81 医薬品医療機器等法第2条第1項に規定される医薬品の定義に関する以 下の記述のうち、正しいものはどれか。なお、設問の中の「機械器具 等」とは、機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム 及びこれを記録した媒体をいう。 1 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物で、 厚生労働省の承認を受けずに「やせ薬」を標榜 したものは、医薬品に該当 する。 2 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物は、 機械器具等、医薬部外品、化粧品も医薬品に該当する。 3 医薬品は、全て日本薬局方に収められている。 4 動物の疾病の治療に使用されることが目的とされている物であって、機 械器具等、医薬部外品及び再生医療等製品でないものは医薬品に該当す る。

    1 人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物で、 厚生労働省の承認を受けずに「やせ薬」を標榜 したものは、医薬品に該当 する。, 4 動物の疾病の治療に使用されることが目的とされている物であって、機 械器具等、医薬部外品及び再生医療等製品でないものは医薬品に該当す る。

  • 82

    問82 一般用医薬品及び要指導医薬品に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 一般用医薬品及び要指導医薬品の効能効果の表現は、一般の生活者が判 断できる症状(例えば、胃痛等)で示される。 b 配置販売業者は、一般用医薬品及び要指導医薬品を販売することができ る。 c 一般用医薬品又は要指導医薬品では、注射等の侵襲性の高い使用方法は 用いられていない。 d 一般用医薬品及び要指導医薬品は、あらかじめ定められた用量に基づ き、適正使用することによって効果を期待するものである。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:正、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:正、b:正、c:誤、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:正)

  • 83

    問83 次の記述は、毒薬と劇薬に関するものである。正しいものの組み合わせ はどれか。 a 要指導医薬品に分類される医薬品は、全て毒薬又は劇薬に該当する。 b 劇薬については、それを収める直接の容器又は被包に、白地に赤枠、赤 字をもって、当該医薬品の品名及び「劇」の文字が記載されていなければ ならない。 c 毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に 交付してはならない。 d 毒薬を貯蔵、陳列する場所には、かぎを施さなければならない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    3(b、d)

  • 84

    問84 医薬品の容器・外箱等への記載事項に関する以下の記述の正誤につい て、正しい組み合わせはどれか。 a 指定第二類医薬品は、その直接の容器又は被包に、枠の中に「2」の数 字が記載されていなければならない。 b 「製造販売業者等の氏名又は名称及び住所」が記載されていなければな らない。 c 医薬品の法定表示事項は、邦文又は英文で記載されていなければならな い。 d 記載禁止事項として虚偽又は誤解を招くおそれのある事項が定められて いる。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:正、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    3(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 85

    問85 次の記述は、医薬部外品に関するものである。正しい組み合わせはどれ か。 a あせも、ただれ等の防止の目的のために使用される物がある。 b 直接の容器又は直接の被包に「医薬部外品」の文字を表示することが望 ましい。 c 衛生害虫類(ねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物)の防 除の目的のため使用される物もある。 d 一般消費者に販売する場合には、医薬部外品販売業の許可が必要であ る。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 86

    問86 医薬部外品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 業として製造販売する場合は、医薬品とは異なり、製造販売業の許可は 不要である。 b 脱毛の防止、育毛又は除毛を目的とするものがある。 c 鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和を効能効果の範囲とす るものがある。 d いびきの一時的な抑制・軽減を効能効果の範囲とするものがある。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

    5(a:誤、b:正、c:正、d:正)

  • 87

    問87 食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 食品とは、医薬品、医薬部外品及び再生医療等製品以外のすべての飲食 物をいう。 b 特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品を総称して「保健機能 食品」といい、食生活を通じた健康の保持増進を目的として摂取されるも のである。 c 機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機 能性を表示し、安全性及び機能性の根拠に関する情報などが、販売前に消 費者庁長官へ届け出られたものである。 d 錠剤、丸剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤の形状については、食品である 旨が明示されている場合に限り、当該形状のみをもって医薬品への該当性 の判断がなされることはない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:正、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:正、c:正、d:正)

  • 88

    問88 食品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 健康増進法の規定に基づき「食品表示基準」が制定された。 b 外形上、食品として販売等されている製品であっても、その成分本質、 効能効果の標榜 内容等に照らして医薬品とみなされる場合には、承認を受 けずに製造販売され、又は製造業の許可等を受けずに製造された医薬品と して取締りの対象となる。 c 特定保健用食品には、厚生労働省の許可等のマークが付されている。 d 健康食品とよばれるものは、法令で定義されたものではない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

    2(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 89

    問89 医薬品の販売又は授与に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 店舗販売業者は、薬剤師又は登録販売者に、第一類医薬品を販売又は授 与させなければならない。 b 店舗販売業者は、薬剤師又は登録販売者に、第二類医薬品又は第三類医 薬品を販売又は授与させなければならない。 c 店舗販売業者は、薬剤師が不在の場合には、店舗の管理者が必要と認め た場合に限って、登録販売者に要指導医薬品を販売又は授与させることが できる。 d 配置販売業者は、薬剤師が配置販売に従事していない場合には、第一類 医薬品を販売又は授与させることはできない。 a b c d 1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

    3(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

  • 90

    問90 店舗販売業の店舗管理者に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 第一類医薬品を販売又は授与する店舗において、薬剤師を店舗管理者と することができない場合は、その店舗において医薬品の販売等に従事する 登録販売者のうち、定められた実務経験を満たした者を店舗管理者とする ことができる。 b 第二類医薬品又は第三類医薬品を販売又は授与する店舗においては、登 録販売者を店舗管理者とすることができる。 c 店舗販売業においては、店舗管理者を補佐する薬剤師を必ず置かなけれ ばならない。 d 登録販売者が店舗管理者となるには、原則として、薬局、店舗販売業又 は配置販売業において、過去5年間のうち、一般従事者として薬剤師又は 登録販売者の管理指導の下、実務に従事した期間又は登録販売者として業 務に従事した期間が通算して2年あることが必要である。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 5(a:誤、b:誤、c:誤、d:正)

    2(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 91

    問91 店舗販売業に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。 a 店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事(その薬局の所在地が 保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては市長又は区長)に許 可を受けたときを除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他 薬事に関する実務に従事してはならない。 b 店舗販売業者は、一般用医薬品のうち経年変化が起こりにくいこと等の 基準に適合するもの以外の医薬品を販売等してはならない。 c 店舗販売業者は、店舗管理者が保健衛生上支障を生ずるおそれがないよ う、店舗の業務について述べた意見を尊重しなければならない。 d 店舗販売業で特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割 販売する場合には、容器等への記載事項及び添付文書等への記載事項につ いて、医薬品の製造販売業者の責任において、それぞれ表示又は記載され なければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:誤)

    4(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 92

    問92 次の記述は、店舗販売業者が、その店舗において医薬品の販売に従事す る薬剤師に要指導医薬品を販売させる方法に関するものである。正しい ものの組み合わせはどれか。 a 要指導医薬品を使用しようとする者以外の者に対しては、薬剤師、薬局 開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科 医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療所の開設者に 販売する場合を除き、正当な理由なく要指導医薬品を販売させてはならな い。 b 要指導医薬品を購入しようとする者が、当該要指導医薬品を使用しよう とする者であるかどうかは、個人情報保護の観点から確認させてはならな い。 c 他の薬局開設者又は店舗販売業者からの当該要指導医薬品の購入又は譲 受けの状況を確認させ、要指導医薬品を購入しようとする者が、適正な使 用のために必要と認められる数量に限り販売させなければならない。 d 要指導医薬品を販売した薬剤師の氏名、当該店舗の名称及び電話番号そ の他連絡先を、当該要指導医薬品を購入しようとする者に伝えた場合に も、情報の提供及び指導の内容に質問がないことを確認させることが望ま しい。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)

  • 93

    問93 一般用医薬品の販売又は陳列等に関する以下の記述の正誤について、正 しい組み合わせはどれか。 a 薬局開設者又は店舗販売業者は、一般用医薬品を販売しない時間は、一 般用医薬品を通常陳列し、又は交付する場所を閉鎖しなければならない。 b 薬局開設者又は店舗販売業者は、かぎをかけた陳列設備等に陳列する場 合を除き、指定第二類医薬品を、情報提供を行うための設備から7メート ル以内の範囲に陳列しなければならない。 c 配置販売業者は、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在 しないように配置することが望ましい。 d 薬局開設者又は店舗販売業者は、第一類医薬品を販売したときは、必要 事項を書面に記載し、2年間保存しなければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:正、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:誤、d:正) 5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

    5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

  • 94

    問94 医薬品等の陳列に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 1 要指導医薬品と第一類医薬品をかぎのかかる貯蔵設備に陳列している場 合は、区別せずに陳列することができる。 2 第三類医薬品と医薬部外品は区別せずに陳列することができる。 3 医薬部外品と化粧品は区別せずに陳列することができる。 4 医薬品と食品は区別せずに陳列することができる。

    3 医薬部外品と化粧品は区別せずに陳列することができる。

  • 95

    問95 店舗販売業における掲示に関する以下の記述の正誤について、正しい組 み合わせはどれか。 a 当該店舗を利用するために必要な情報を、いかなる場合も当該店舗のホ ームページに掲示しなければならない。 b 許可の区分の別を掲示しなくてもよい。 c 相談時及び緊急時の電話番号その他連絡先を掲示しなければならない。 d 指定第二類医薬品を購入し、又は譲り受けようとする場合は、当該医薬 品の禁忌を確認すること及び当該医薬品の使用について薬剤師又は登録販 売者に相談することを勧める旨を掲示しなければならない。 a b c d 1(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:誤、c:正、d:正)

  • 96

    問96 一般用医薬品の販売に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合 わせはどれか。 a 薬局開設者、店舗販売業者又は配置販売業者は、医薬品の直接の容器又 は直接の被包に表示された使用の期限を超過した医薬品を、正当な理由な く、販売してはならない。 b 薬局開設又は店舗販売業の許可を取得していれば、医薬品を競売に付す ことができる。 c 濫用のおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品には、プ ソイドエフェドリンを有効成分として含有する製剤があり、適正に販売す る必要がある。 d ホームページの利用履歴の情報に基づき、自動的に特定の医薬品の購入 を勧誘する方法で医薬品を広告することは、購入者の利便性を向上するた め推奨されている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:正)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 97

    問97 医薬品の広告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせは どれか。 a 医薬品の販売広告に関しては、医薬品医療機器等法による保健衛生上の 観点からの規制のほか、不当な表示による顧客の誘引の防止等を図るた め、「不当景品類及び不当表示防止法」や「特定商取引に関する法律」の 規制もなされている。 b 一般人が認知できる状態であり、顧客を誘引する意図が明確であれば、 特定の医薬品の商品名が明らかにされていなくても医薬品の広告に該当す る。 c 医薬品医療機器等法第66条(誇大広告)及び第68条(承認前の医薬 品に係る広告)に関する規定は、広告等の依頼主だけが対象であり、その 他の広告等に関与する者は対象外である。 d 一般用医薬品の販売広告としては、製薬企業の依頼によりマスメディア を通じて行われるものが含まれるが、薬局において販売促進のため用いら れるチラシやダイレクトメール、POP広告は含まれない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:誤、d:正)

    3(a:正、b:誤、c:誤、d:誤)

  • 98

    問98 医薬品等適正広告基準に関する以下の記述の正誤について、正しい組み 合わせはどれか。 a 漢方処方製剤では、効能効果は配合されている個々の構成生薬の作用を 個別に挙げて記載しなければならない。 b 医薬品購入者に対して、医薬品の過度の消費や乱用を助長するおそれが ある広告は不適正なものとされている。 c 一般用医薬品は、医師による診断・治療によらなければ一般に治癒が期 待できない疾患(例えば、がん等)について自己治療が可能であるかの広 告表現は認められない。 d 医薬品について、使用前・使用後を示した図画・写真等を掲げることが 推奨されている。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:誤、d:正) 3(a:誤、b:誤、c:正、d:誤) 4(a:誤、b:正、c:正、d:誤) 5(a:誤、b:正、c:誤、d:正)

    4(a:誤、b:正、c:正、d:誤)

  • 99

    問99 医薬品医療機器等法に基づき行政庁が行う監視指導等に関する以下の記 述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 都道府県知事は、薬事監視員に、その都道府県知事が所管する薬局に立 ち入り、帳簿書類を検査させることができる。 b 厚生労働大臣は、薬局開設者に対して、一般用医薬品の販売等を行うた めの業務体制が基準に適合しなくなった場合、その業務体制の整備を命ず ることができる。 c 都道府県知事は、配置販売業の配置員が、その業務に関し、薬事に関す る法令に違反する行為があったときは、その配置販売業者に対して、期間 を定めてその配置員による配置販売の業務の停止を命ずることができる。 d 厚生労働大臣は、医薬品を業務上取り扱う者に対し、無承認無許可医薬 品の廃棄を命ずることはできない。 a b c d 1(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 2(a:誤、b:正、c:誤、d:誤) 3(a:正、b:誤、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:正、c:正、d:正) 5(a:正、b:正、c:正、d:誤)

    1(a:正、b:誤、c:正、d:誤)

  • 100

    問100 栄養機能食品の栄養成分とその栄養機能表示の関係について、正しい ものの組み合わせはどれか。 栄養成分 栄養機能表示 a 葉酸 葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です。 葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素で す。 b マグネシウム マグネシウムは、夜間の視力の維持を助ける栄 養素です。 マグネシウムは、皮膚や粘膜の健康維持を助け る栄養素です。 c ビオチン ビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄 養素です。 d ビタミンD ビタミンDは、赤血球の形成を助ける栄養素で す。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

    2(a、c)