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微生物学2記述

微生物学2記述
16問 • 1年前
  • KOMA OTSUKA
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    問題一覧

  • 1

    インフルエンザの症状の高熱に対する解熱剤としてアセトアミノフェンが適切な理由を150字で答えよ

    ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸はインフルエンザ脳症や急性脳症、ライ症候群という合併症の発症、重症化を引き起こすとされるため投与は禁忌である。一方でアセトアミノフェンはこのような合併症を引き起こす可能性が低く安全性が高いため、15才未満の小児のインフルエンザの解熱剤として使用される

  • 2

    疫病と微生物の関係について、コッホの4原則をそれぞれ適切に記述せよ

    一定の病気には一定の微生物が見出されること, その微生物を分離できること, 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること, 病巣部から同じ微生物が分離されること

  • 3

    真 菌 は 細 菌 と 異 な り ( 1 ) 細 胞 に 分 類 さ れ 、 核 の ほ か 、 細 胞 膜 に は 特 有 の ス テ ロ ー ル と し て ( 2 ) を 持 つ 。 特 徴 的 な 細 胞 壁の 成 分 と し て ( 3 ) が 知 ら れ て お り 、 こ の 細 胞 壁 成 分 は 真 菌 検 査 に も 利 用 さ れ る 。 三 大 深 在 性 真 菌 症 の 原 因 菌 と し て 、 ( 4 )の 3 つ が あ り 、 多 く が ( 5 ) 感 染 症 を 起 こ す 。

    真核, エルゴステロール, β-D-グルカン, カンジダ、アスペルギルス、クリプトコックス, 日和見

  • 4

    ウ イ ル ス は ゲ ノ ム 核 酸 と し て ( 6 ) を 持 ち 、 そ の ゲ ノ ム は 、 ( 7 ) と 呼 ば れ る タ ン バ ク 質 の 殻 に 覆 わ れ て い る 。 ウ イ ル ス のあ る も の は ( 8 ) と 呼 ば れ る 脂 質 二 重 膜 に 包 ま れ て お り 、 そ の ウ イ ル ス 表 面 の ( 9 ) と 呼 ば れ る 突 起 状 の タ ン パ ク 質 を 介 して 標 的 細 胞 に 接 着 す る 。 様 々 な 感 染 様 式 が あ る が 、 感 染 が 持 続 し て い て ウ イ ル ス 自 体 が 産 生 さ れ て い る 様 式 を ( 1 0 ) 、 ウ イ ル ス自 体 は 産 生 さ れ て い な い が 再 活 性 化 す る 可 能 性 が あ る 様 式 を ( 1 1 ) と よ ぶ 。

    DNA, カプシド, エンベロープ, スパイク, 持続感染, 潜伏感染

  • 5

    ヘ パ ド ナ ウ イ ル ス 科 に 属 す る ( 1 2 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス と 、 R N A ゲ ノ ム を 持 つ ( 1 3 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 輸 血 や 針 刺 し 事 故 など に よ る ( 1 4 ) 感 染 を 介 し て 感 染 す る 。 こ れ ら の 肝 炎 ウ イ ル ス に よ る 感 染 で は 、 高 率 で 持 続 感 染 が 成 立 し 、 我 が 国 の ( 1 5 )癌 の 主 要 な 原 因 ウ イ ル ス と さ れ て い る 。 一 方 、 ( 1 6 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 ( 1 7 ) 感 染 を 介 し て 生 の 海 鮮 類 か ら 感 染 し 、 食 中 毒 の 原 因 に も な る 。

    B, C, 血液, 肝臓, A, 経口

  • 6

    ( 1 8 ) 科 に 展 す る H I V の 主 た る 感 染 経 路 は 、 ( 1 9 ) で あ り 、 感 染 標 的 リ ン パ 球 は ( 2 0 ) で あ る 。 リ ン バ 球 表 面 の 主 た るウ イ ル ス 受 容 体 は ( 2 1 ) で あ り 、 さ ら に 、 ケ モ カ イ ン 受 容 体 が 共 受 容 体 と し て 機 能 す る 。 H I V の 特 徴 と し て 、 ゲ ノ ム を R N Aか ら D N A に 変 換 す る 酵 素 と し て ( 2 2 ) を 持 ち 、 ウ イ ル ス ゲ ノ ム D N A を 感 染 細 胞 の 染 色 体 に 組 み 込 む 酵 素 と し て ( 2 3 ) を持 つ こ と が 挙 げ ら れ る 。

    レトロウイルス, 性行為、血液を介して、母子, CD4陽性Tリンパ球, ケモカイン受容体, 逆転写酵素, インテグラーゼ

  • 7

    肺 結 核 は 、 結 核 菌 の ( 2 4 ) 感 染 で 感 染 す る が り 近 い 人 は 発 症 し な い と さ れ る 。 結 核 の 予 防 ワ ク チ ン と し て ( 2 5 ) ワ ク チ ンが あ り 、 生 後 1 歳 ま で に 定 期 接 種 さ れ て い る 。 ま た 急 性 の 重 症 肺 炎 を 起 こ す コ ロ ナ ウ イ ル ス と し て 、 S A R S - C o V 、 M E R S - C O V 、( 2 6 ) の 3 種 類 が 知 ら れ て い る 。

    空気, BCG, SARS-CoV-2

  • 8

    消 毒 用 エ タ ノ ー ル は 、 ( 2 7 ) を 持 つ 多 く の 細 菌 、 結 核 菌 、 ウ イ ル ス に も 有 効 で あ る が 、一 般 的 に 、 ノ ロ ウ イ ル ス や 芽 胞 、 糸 状菌 の 消 毒 に あ ま り 向 い て い な い 。 ノ ロ ウ イ ル ス や H B V に も 有 効 な 消 毒 薬 の ( 2 8 ) は 、 市 販 の 塩 素 系 漂 白 剤 な ど に も 含 ま れ る 。低 水 準 の 消 毒 液 で あ る オ ス バ ン ® な ど の ペ ン ザ ル コ ニ ウ ム 塩 化 物 は 一 般 細 菌 の 多 く に 有 効 で あ る が 、 ( 2 9 ) 菌 や ( 3 0 ) 菌 、セ ラ チ ア や ウ イ ル ス に は 有 効 で は な い

    エンベロープ, 次亜塩素酸ナトリウム, 緑膿, 結核

  • 9

    単純ヘルペスウイルス-1/2型の感染様式を140字で説明せよ

    単純ヘルペスは口腔、性器粘膜で初感染を起こし、その後知覚神経を逆行して神経節で潜伏感染する。生体の免疫能が低下してきたときに再活性化、回帰感染し、単純ヘルペスウイルス1型で口唇ヘルペス、単純ヘルペスウイルス2型で性器ヘルペスを繰り返す

  • 10

    A 型 イ ン フ ル エ ン ザ ウ イ ル ス は 、 8 本 の 分 節 ( 6 ) ゲ ノ ム を 持 つ 。 分 節 交 換 な ど に よ る ( 7 ) 変 異 が お こ る と 免 疫 抗 原 性 が 大 きく 変 化 す る 。 新 型 ウ イ ル ス に 対 す る 獲 得 免 疫 を 持 た な い 人 が 多 い の で 感 染 が 拡 大 し 、 世 界 的 な 大 流 行 ( 8 ) が 起 き る 。 ウ イ ル ス表 面 抗 原 の H A は ( 9 ) 活 性 が あ り 、 感 染 細 胞 へ の ウ イ ル ス 吸 着 に 関 与 す る 。 ま た N A は ( 1 0 ) 活 性 を 持 ち 、 感 染 細 胞 表 面 の( 1 1 ) を 分 解 し て 娘 ウ イ ル ス の 放 出 に 関 わ る 。

    RNA, 不連続抗原, パンデミック, 赤血球凝集素, ノイラミニダーゼ, シアル酸

  • 11

    B 型 肝 炎 ウ イ ル ス は ( 1 2 ) 科 に 属 し 、 ウ イ ル ス ゲ ノ ム 複 製 に ( 1 3 ) 酵 素 を 利 用 す る こ と が 特 徴 で あ り 、 そ の 酵 素 は 治 療 薬 のタ ー ゲ ッ ト と な る 。 R N A ゲ ノ ム を 持 つ ( 1 4 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 輸 血 や 針 刺 し 事 故 な ど に よ る ( 1 5 ) 感 染 を 介 し て 感 染 す る 。 こ れ ら の 肝 炎 ウ イ ル ス に よ る 感 染 で は 、 高 率 で ( 1 6 ) 感 染 が 成 立 し 、 我 が 国 の ( 1 7 ) 癌 の 主 要 な 原 因 ウ イ ル ス と さ れ て い る 。 一 方 、 ( 1 8 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 ( 1 9 ) 感 染 を 介 し て 生 の 海 鮮 類 か ら 感 染 し 、 食 中 毒 の 原 因 に も な る 。

    ヘパドナウイルス, 逆転写, C, 血液, 持続, 肝臓, A, 経口

  • 12

    ヒ ト パ ピ ロ ー マ ウ イ ル ス は ( 2 0 ) ウ イ ル ス で 多 数 の 遺 伝 子 型 が あ る 。 皮 膚 の 乳 頭 腫 や い ぼ の 原 因 と な る が 、 ハ イ リ ス ク 型 で は 、潜 伏 感 染 を 経 て ( 2 1 ) の 原 因 と な る 。 ヒ ト バ ビ ロ ー マ ウ イ ル ス の 遺 伝 子 と し て 、 ( 2 2 ) 遺 伝 子 が 知 ら れ て お り 、 そ れ ぞ れ 相胞 増 殖 を 抑 制 す る ( 2 3 ) を 阻 害 す る 。

    DNA, 子宮頸がん, E6/E7, p53/R6

  • 13

    H I V の ゲ ノ ム 核 酸 は ( 2 4 ) で あ り 、 ( 2 5 ) 科 に 属 す る 。 ウ イ ル ス ゲ ノ ム 複 製 の 際 に ( 2 6 ) を 利 用 し て ウ イ ル ス ゲ ノ ム を D N Aに 変 換 す る 。 ウ イ ル ス ゲ ノ ム D N A は ( 2 7 ) に よ り 宿 主 細 胞 の ゲ ノ ム に 組 み 込 ま れ る 。 ま た 急 性 の 重 症 肺 災 を 起 こ す コ ロ ナ ウ イル ス と し て 、 S A R S - C o V 、 M E R S - C o V 、 ( 2 8 ) の 3 種 類 が 知 ら れ て い る

    RNA, レトロウイルス, 逆転写酵素, インテグラーゼ, SARS-CoV-2

  • 14

    院 内 感 染 症 は 主 と し て ( 3 5 ) 患 者 で 起 こ り 、 そ の 原 因 と し て セ ラ チ ア や ( 3 6 ) 菌 、 M R S A が 多 く 見 ら れ る 。 院 内 感 染 予 防 の( 3 7 ) は ス タ ン ダ ー ド プ リ コ ー シ ョ ン と 呼 ば れ 、 ま た 感 染 経 路 別 対 策 の う ち 、 ( 3 8 ) 予 防 策 と し て N 9 5 マ ス ク 、 ( 3 9 ) 感 染 予防 策 と し て の サ ー ジ カ ル マ ス ク 、 ( 4 0 ) 感 染 予 防 策 と し て の 手 袋 の 使 用 等 が 挙 げ ら れ る

    易感染性, 緑膿, 標準予防策, 空気感染, 飛沫, 接触

  • 15

    イ ン フ ル エ ン ザ ウ イ ル ス で の 「 不 連 続 抗 原 変 異 」 と 「 連 続 抗 原 変 異 」 の 概 要 を 、 2 0 0 字 程 度 で 簡 潔 に 説 明 せ よ

    抗原性が新しいウイルスの場合、人はそのウイルスに対する免疫を持っていないため、毎年のように抗原が変化するインフルエンザウイルスは流行を繰り返す。ウイルスの抗原変異には不連続抗原変異と抗原連続変異の2つがある。不連続抗原変異とは分節交換などによる大きな抗原性の変化を伴う抗原変異であり、世界的な大流行パンデミックを起こす。抗原連続変異とは塩基置換などの蓄積による小さい抗原性変化であるため、毎年起こるような地域性の小流行エピデミックを起こす

  • 16

    感 染 症 の 病 原 体 の 特 定 に 関 す る 指 針 と し て 知 ら れ る コ ッ ホ の 原 則 と し て 、 あ る 一 定 の 病 気 に は 、一 定 の ( 1 )が 見 出 さ れ る こ と 、 そ の ( 1 ) を 分 離 で き る こ と 、 分 離 し た ( 1 ) を 感 受 性 の あ る 動 物 に 感 染 さ せ る と同 じ ( 2 ) が 起 こ る こ と 、 そ の 病 巣 部 か ら 、 同 じ ( 1 ) が 分 離 さ れ る こ と 、 の 4 点 が あ る 。

    微生物, 病気

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  • 1

    インフルエンザの症状の高熱に対する解熱剤としてアセトアミノフェンが適切な理由を150字で答えよ

    ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸はインフルエンザ脳症や急性脳症、ライ症候群という合併症の発症、重症化を引き起こすとされるため投与は禁忌である。一方でアセトアミノフェンはこのような合併症を引き起こす可能性が低く安全性が高いため、15才未満の小児のインフルエンザの解熱剤として使用される

  • 2

    疫病と微生物の関係について、コッホの4原則をそれぞれ適切に記述せよ

    一定の病気には一定の微生物が見出されること, その微生物を分離できること, 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること, 病巣部から同じ微生物が分離されること

  • 3

    真 菌 は 細 菌 と 異 な り ( 1 ) 細 胞 に 分 類 さ れ 、 核 の ほ か 、 細 胞 膜 に は 特 有 の ス テ ロ ー ル と し て ( 2 ) を 持 つ 。 特 徴 的 な 細 胞 壁の 成 分 と し て ( 3 ) が 知 ら れ て お り 、 こ の 細 胞 壁 成 分 は 真 菌 検 査 に も 利 用 さ れ る 。 三 大 深 在 性 真 菌 症 の 原 因 菌 と し て 、 ( 4 )の 3 つ が あ り 、 多 く が ( 5 ) 感 染 症 を 起 こ す 。

    真核, エルゴステロール, β-D-グルカン, カンジダ、アスペルギルス、クリプトコックス, 日和見

  • 4

    ウ イ ル ス は ゲ ノ ム 核 酸 と し て ( 6 ) を 持 ち 、 そ の ゲ ノ ム は 、 ( 7 ) と 呼 ば れ る タ ン バ ク 質 の 殻 に 覆 わ れ て い る 。 ウ イ ル ス のあ る も の は ( 8 ) と 呼 ば れ る 脂 質 二 重 膜 に 包 ま れ て お り 、 そ の ウ イ ル ス 表 面 の ( 9 ) と 呼 ば れ る 突 起 状 の タ ン パ ク 質 を 介 して 標 的 細 胞 に 接 着 す る 。 様 々 な 感 染 様 式 が あ る が 、 感 染 が 持 続 し て い て ウ イ ル ス 自 体 が 産 生 さ れ て い る 様 式 を ( 1 0 ) 、 ウ イ ル ス自 体 は 産 生 さ れ て い な い が 再 活 性 化 す る 可 能 性 が あ る 様 式 を ( 1 1 ) と よ ぶ 。

    DNA, カプシド, エンベロープ, スパイク, 持続感染, 潜伏感染

  • 5

    ヘ パ ド ナ ウ イ ル ス 科 に 属 す る ( 1 2 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス と 、 R N A ゲ ノ ム を 持 つ ( 1 3 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 輸 血 や 針 刺 し 事 故 など に よ る ( 1 4 ) 感 染 を 介 し て 感 染 す る 。 こ れ ら の 肝 炎 ウ イ ル ス に よ る 感 染 で は 、 高 率 で 持 続 感 染 が 成 立 し 、 我 が 国 の ( 1 5 )癌 の 主 要 な 原 因 ウ イ ル ス と さ れ て い る 。 一 方 、 ( 1 6 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 ( 1 7 ) 感 染 を 介 し て 生 の 海 鮮 類 か ら 感 染 し 、 食 中 毒 の 原 因 に も な る 。

    B, C, 血液, 肝臓, A, 経口

  • 6

    ( 1 8 ) 科 に 展 す る H I V の 主 た る 感 染 経 路 は 、 ( 1 9 ) で あ り 、 感 染 標 的 リ ン パ 球 は ( 2 0 ) で あ る 。 リ ン バ 球 表 面 の 主 た るウ イ ル ス 受 容 体 は ( 2 1 ) で あ り 、 さ ら に 、 ケ モ カ イ ン 受 容 体 が 共 受 容 体 と し て 機 能 す る 。 H I V の 特 徴 と し て 、 ゲ ノ ム を R N Aか ら D N A に 変 換 す る 酵 素 と し て ( 2 2 ) を 持 ち 、 ウ イ ル ス ゲ ノ ム D N A を 感 染 細 胞 の 染 色 体 に 組 み 込 む 酵 素 と し て ( 2 3 ) を持 つ こ と が 挙 げ ら れ る 。

    レトロウイルス, 性行為、血液を介して、母子, CD4陽性Tリンパ球, ケモカイン受容体, 逆転写酵素, インテグラーゼ

  • 7

    肺 結 核 は 、 結 核 菌 の ( 2 4 ) 感 染 で 感 染 す る が り 近 い 人 は 発 症 し な い と さ れ る 。 結 核 の 予 防 ワ ク チ ン と し て ( 2 5 ) ワ ク チ ンが あ り 、 生 後 1 歳 ま で に 定 期 接 種 さ れ て い る 。 ま た 急 性 の 重 症 肺 炎 を 起 こ す コ ロ ナ ウ イ ル ス と し て 、 S A R S - C o V 、 M E R S - C O V 、( 2 6 ) の 3 種 類 が 知 ら れ て い る 。

    空気, BCG, SARS-CoV-2

  • 8

    消 毒 用 エ タ ノ ー ル は 、 ( 2 7 ) を 持 つ 多 く の 細 菌 、 結 核 菌 、 ウ イ ル ス に も 有 効 で あ る が 、一 般 的 に 、 ノ ロ ウ イ ル ス や 芽 胞 、 糸 状菌 の 消 毒 に あ ま り 向 い て い な い 。 ノ ロ ウ イ ル ス や H B V に も 有 効 な 消 毒 薬 の ( 2 8 ) は 、 市 販 の 塩 素 系 漂 白 剤 な ど に も 含 ま れ る 。低 水 準 の 消 毒 液 で あ る オ ス バ ン ® な ど の ペ ン ザ ル コ ニ ウ ム 塩 化 物 は 一 般 細 菌 の 多 く に 有 効 で あ る が 、 ( 2 9 ) 菌 や ( 3 0 ) 菌 、セ ラ チ ア や ウ イ ル ス に は 有 効 で は な い

    エンベロープ, 次亜塩素酸ナトリウム, 緑膿, 結核

  • 9

    単純ヘルペスウイルス-1/2型の感染様式を140字で説明せよ

    単純ヘルペスは口腔、性器粘膜で初感染を起こし、その後知覚神経を逆行して神経節で潜伏感染する。生体の免疫能が低下してきたときに再活性化、回帰感染し、単純ヘルペスウイルス1型で口唇ヘルペス、単純ヘルペスウイルス2型で性器ヘルペスを繰り返す

  • 10

    A 型 イ ン フ ル エ ン ザ ウ イ ル ス は 、 8 本 の 分 節 ( 6 ) ゲ ノ ム を 持 つ 。 分 節 交 換 な ど に よ る ( 7 ) 変 異 が お こ る と 免 疫 抗 原 性 が 大 きく 変 化 す る 。 新 型 ウ イ ル ス に 対 す る 獲 得 免 疫 を 持 た な い 人 が 多 い の で 感 染 が 拡 大 し 、 世 界 的 な 大 流 行 ( 8 ) が 起 き る 。 ウ イ ル ス表 面 抗 原 の H A は ( 9 ) 活 性 が あ り 、 感 染 細 胞 へ の ウ イ ル ス 吸 着 に 関 与 す る 。 ま た N A は ( 1 0 ) 活 性 を 持 ち 、 感 染 細 胞 表 面 の( 1 1 ) を 分 解 し て 娘 ウ イ ル ス の 放 出 に 関 わ る 。

    RNA, 不連続抗原, パンデミック, 赤血球凝集素, ノイラミニダーゼ, シアル酸

  • 11

    B 型 肝 炎 ウ イ ル ス は ( 1 2 ) 科 に 属 し 、 ウ イ ル ス ゲ ノ ム 複 製 に ( 1 3 ) 酵 素 を 利 用 す る こ と が 特 徴 で あ り 、 そ の 酵 素 は 治 療 薬 のタ ー ゲ ッ ト と な る 。 R N A ゲ ノ ム を 持 つ ( 1 4 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 輸 血 や 針 刺 し 事 故 な ど に よ る ( 1 5 ) 感 染 を 介 し て 感 染 す る 。 こ れ ら の 肝 炎 ウ イ ル ス に よ る 感 染 で は 、 高 率 で ( 1 6 ) 感 染 が 成 立 し 、 我 が 国 の ( 1 7 ) 癌 の 主 要 な 原 因 ウ イ ル ス と さ れ て い る 。 一 方 、 ( 1 8 ) 型 肝 炎 ウ イ ル ス は 、 ( 1 9 ) 感 染 を 介 し て 生 の 海 鮮 類 か ら 感 染 し 、 食 中 毒 の 原 因 に も な る 。

    ヘパドナウイルス, 逆転写, C, 血液, 持続, 肝臓, A, 経口

  • 12

    ヒ ト パ ピ ロ ー マ ウ イ ル ス は ( 2 0 ) ウ イ ル ス で 多 数 の 遺 伝 子 型 が あ る 。 皮 膚 の 乳 頭 腫 や い ぼ の 原 因 と な る が 、 ハ イ リ ス ク 型 で は 、潜 伏 感 染 を 経 て ( 2 1 ) の 原 因 と な る 。 ヒ ト バ ビ ロ ー マ ウ イ ル ス の 遺 伝 子 と し て 、 ( 2 2 ) 遺 伝 子 が 知 ら れ て お り 、 そ れ ぞ れ 相胞 増 殖 を 抑 制 す る ( 2 3 ) を 阻 害 す る 。

    DNA, 子宮頸がん, E6/E7, p53/R6

  • 13

    H I V の ゲ ノ ム 核 酸 は ( 2 4 ) で あ り 、 ( 2 5 ) 科 に 属 す る 。 ウ イ ル ス ゲ ノ ム 複 製 の 際 に ( 2 6 ) を 利 用 し て ウ イ ル ス ゲ ノ ム を D N Aに 変 換 す る 。 ウ イ ル ス ゲ ノ ム D N A は ( 2 7 ) に よ り 宿 主 細 胞 の ゲ ノ ム に 組 み 込 ま れ る 。 ま た 急 性 の 重 症 肺 災 を 起 こ す コ ロ ナ ウ イル ス と し て 、 S A R S - C o V 、 M E R S - C o V 、 ( 2 8 ) の 3 種 類 が 知 ら れ て い る

    RNA, レトロウイルス, 逆転写酵素, インテグラーゼ, SARS-CoV-2

  • 14

    院 内 感 染 症 は 主 と し て ( 3 5 ) 患 者 で 起 こ り 、 そ の 原 因 と し て セ ラ チ ア や ( 3 6 ) 菌 、 M R S A が 多 く 見 ら れ る 。 院 内 感 染 予 防 の( 3 7 ) は ス タ ン ダ ー ド プ リ コ ー シ ョ ン と 呼 ば れ 、 ま た 感 染 経 路 別 対 策 の う ち 、 ( 3 8 ) 予 防 策 と し て N 9 5 マ ス ク 、 ( 3 9 ) 感 染 予防 策 と し て の サ ー ジ カ ル マ ス ク 、 ( 4 0 ) 感 染 予 防 策 と し て の 手 袋 の 使 用 等 が 挙 げ ら れ る

    易感染性, 緑膿, 標準予防策, 空気感染, 飛沫, 接触

  • 15

    イ ン フ ル エ ン ザ ウ イ ル ス で の 「 不 連 続 抗 原 変 異 」 と 「 連 続 抗 原 変 異 」 の 概 要 を 、 2 0 0 字 程 度 で 簡 潔 に 説 明 せ よ

    抗原性が新しいウイルスの場合、人はそのウイルスに対する免疫を持っていないため、毎年のように抗原が変化するインフルエンザウイルスは流行を繰り返す。ウイルスの抗原変異には不連続抗原変異と抗原連続変異の2つがある。不連続抗原変異とは分節交換などによる大きな抗原性の変化を伴う抗原変異であり、世界的な大流行パンデミックを起こす。抗原連続変異とは塩基置換などの蓄積による小さい抗原性変化であるため、毎年起こるような地域性の小流行エピデミックを起こす

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    感 染 症 の 病 原 体 の 特 定 に 関 す る 指 針 と し て 知 ら れ る コ ッ ホ の 原 則 と し て 、 あ る 一 定 の 病 気 に は 、一 定 の ( 1 )が 見 出 さ れ る こ と 、 そ の ( 1 ) を 分 離 で き る こ と 、 分 離 し た ( 1 ) を 感 受 性 の あ る 動 物 に 感 染 さ せ る と同 じ ( 2 ) が 起 こ る こ と 、 そ の 病 巣 部 か ら 、 同 じ ( 1 ) が 分 離 さ れ る こ と 、 の 4 点 が あ る 。

    微生物, 病気