登録販売者試験 令和6年度(2024年) 九州・沖縄ブロック

福岡県(九州・沖縄ブロック代表として公開)「令和6年度福岡県登録販売者試験」より作成。実施日: 令和6年12月15日。 本試験は九州・沖縄ブロック共通問題として、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県で同一問題が出題されている。全120問・五肢択一(午前60問+午後60問、5科目構成)。出題範囲は厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」に基づく。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/r06tourokuhanbaisyashikenmondai.html ※ 採点補正情報 午前 問44(一般用検査薬の添付文書)及び 午後 問69(小児鎮静薬): いずれも不適正問題のため、福岡県により受験者全員を正解として加点する措置がとられた。本問題集ではすべての選択肢を正解として登録している。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/239546.pdf

登録販売者試験 令和6年度(2024年) 九州・沖縄ブロック
120問 • 1日前#登録販売者
福岡県(九州・沖縄ブロック代表として公開)「令和6年度福岡県登録販売者試験」より作成。実施日: 令和6年12月15日。 本試験は九州・沖縄ブロック共通問題として、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県で同一問題が出題されている。全120問・五肢択一(午前60問+午後60問、5科目構成)。出題範囲は厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」に基づく。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/r06tourokuhanbaisyashikenmondai.html ※ 採点補正情報 午前 問44(一般用検査薬の添付文書)及び 午後 問69(小児鎮静薬): いずれも不適正問題のため、福岡県により受験者全員を正解として加点する措置がとられた。本問題集ではすべての選択肢を正解として登録している。 出典: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/239546.pdf
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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品が人体に及ぼす作用は複雑、かつ、多岐に渡り、そのすべては解明されていない。 イ 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。 ウ 全ての医薬品は、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用が図られる必要がある。 エ 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、随時新たに付加される医薬品の有効性、安全性等に関する情報の把握に努める必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 2

    問2 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 動物実験により求められる50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。 イ 医薬品の投与量が治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「最小致死量」となり、「中毒量」を経て、「致死量」に至る。 ウ 医薬品は少量の投与でも、長期投与されれば慢性的な毒性が発現する場合がある。 エ ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的にGood Laboratory Practice(GLP)が制定されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 3

    問3 以下の試験のうち、医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って実施される毒性試験として、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 薬物動態試験 イ 依存性試験 ウ 一般薬理試験 エ がん原性試験 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 4

    問4 健康食品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 特定保健用食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能を、商品のパッケージに表示するものとして国に届出された商品である。 イ 栄養機能食品は、身体の健全な成長や発達、健康維持に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)の補給を目的としたもので、国が定めた規格基準に適合したものであれば、その栄養成分の健康機能を表示できる。 ウ 健康食品は、その安全性や効果を担保する科学的データについて、医薬品と同等のものが求められる。 エ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、一般用医薬品の販売時に健康食品の摂取の有無について確認することは重要で、購入者等の健康に関する意識を尊重しつつも、必要があればそれらの摂取についての指導を行うべきである。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 5

    問5 セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、セルフメディケーションを的確に推進するために、薬剤師や医師、看護師など地域医療を支える医療スタッフあるいは行政などとも連携をとって、地域住民の健康維持・増進、生活の質(QOL)の改善・向上などに携わることが望まれる。 イ 平成29年1月から、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入された。 ウ セルフメディケーション税制が令和4年1月に見直され、腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品は、税制の対象外となった。 エ 少子高齢化の進む社会では、地域包括ケアシステムなどに代表されるように、自分、家族、近隣住民、専門家、行政など全ての人たちで協力して個々の住民の健康を維持・増進していくことが求められ、その中でも医薬品の販売等に従事する専門家は重要な情報提供者であり、薬物療法の指導者となることを常に意識して活動することが求められる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 世界保健機関(WHO)の定義によれば、疾病の予防のために人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応は、医薬品の副作用ではないとされている。 イ 医薬品の有効成分だけでなく、基本的に薬理作用がない添加物も、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)となり得る。 ウ 一般用医薬品では、重大な副作用の兆候が現れたときでも、使用中断による不利益を回避するため、使用を継続することが必要である。 エ 医薬品を使用してアレルギーを起こしたことがある人は、その原因となった医薬品の使用を避ける必要がある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 7

    問7 一般用医薬品の不適正な使用及び副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 購入者等の誤解や認識不足が、一般用医薬品の不適正な使用につながることがある。 イ 疾病の根本的な治療や生活習慣の改善等がなされずに、一般用医薬品を使用して症状を一時的に緩和するだけの対処を漫然と続けていると、副作用を招く危険性が増すばかりでなく、適切な治療の機会を失うことにもつながりやすい。 ウ 医薬品の販売等に従事する専門家においては、必要以上の大量購入や頻回購入などを試みる不審な者には慎重に対処する必要があり、積極的に事情を尋ねる、状況によっては販売を差し控えるなどの対応が図られることが望ましい。 エ 適正な使用がなされる限りは安全かつ有効な医薬品であっても、乱用された場合には薬物依存を生じることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 8

    問8 医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝(体内で化学的に変化すること)又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。 イ 緩和を図りたい症状が明確である場合でも、予防的に多くの成分が配合された医薬品が選択されることが望ましい。 ウ 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいることが多く、他の医薬品と併用した場合に、同様な作用を持つ成分が重複することがある。 エ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等が医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、診療を行った医師若しくは歯科医師又は調剤した薬剤師に、一般用医薬品の使用について相談するよう説明するべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 9

    問9 医薬品と食品との相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 生薬成分が配合された医薬品と生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、その医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。 イ 酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、その場合、アセトアミノフェンの薬効が強く現れる。 ウ 総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取となることがある。 エ 注射薬は内服薬とは異なり、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 10

    問10 小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、幼児とは、おおよその目安として1歳以上、6歳未満をいう。 イ 小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が長く、服用した医薬品の吸収率が相対的に高い。 ウ 小児は血液脳関門が未発達であるため、吸収されて循環血液中に移行した医薬品の成分が脳に達しやすく、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしやすい。 エ 年齢に応じた用法用量が定められていない医薬品の場合、通常成人が服用する量を減らして小児へ与えるように保護者に対して説明することが望ましい。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 11

    問11 高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、高齢者とは、おおよその目安として60歳以上をいう。 イ 医薬品の副作用で口渇を生じることがあり、その場合、高齢者は誤嚥を誘発しやすくなるので注意が必要である。 ウ 一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用は現れにくく、若年時と比べて副作用を生じるリスクが低くなる。 エ 高齢者は、手先の衰えのため医薬品を容器や包装から取り出すことが難しい場合があり、家族や周囲の人(介護関係者等)の理解や協力も含めて、医薬品の安全使用の観点からの配慮が重要である。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 12

    問12 妊婦及び授乳婦の医薬品の使用等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、登録販売者は妊婦に対して情報提供や相談対応を行わないように配慮する必要がある。 イ ビタミンB12含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると、製剤中のビタミンB12の影響により、胎児に先天異常を起こす危険性が高まる。 ウ 妊婦が便秘薬を使用する場合、配合成分やその用量によっては流産や早産を誘発するおそれがある。 エ 乳幼児に好ましくない影響を及ぼすことが知られている医薬品については、授乳期間中の使用を避けるか、使用後しばらくの間は授乳を避けるよう、医薬品の販売等に従事する専門家が積極的に情報提供する必要がある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 13

    問13 プラセボ効果に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをプラセボ効果という。 イ プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、不都合なもの(副作用)は含まれない。 ウ プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実である。 エ プラセボ効果は、自然緩解等の時間経過による自然発生的な変化が関与して生じる場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 14

    問14 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。 イ 医薬品に配合されている有効成分は、高温や多湿、紫外線のような光等による品質劣化(変質・変敗)を起こすことがあるが、添加物成分は、品質劣化を起こさない。 ウ 医薬品の外箱等に記載されている「使用期限」は、開封状態で保管された場合に、品質が保持される期限である。 エ その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 15

    問15 一般用医薬品の選択及びセルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の役割の一つとして、生活習慣病の治療が挙げられる。 イ スポーツ競技者については、ドーピングに注意が必要であるが、一般用医薬品には、使用してもドーピングに該当する成分を含むものはない。 ウ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されている。 エ 一般用医薬品で対処可能な症状の範囲は、乳幼児や妊婦等、医薬品を使用する人によって変わってくるものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 16

    問16 一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の販売等に従事する専門家は、一般用医薬品の選択や使用を判断する主体であり、生活者のセルフメディケーションに対して、指導するという姿勢で臨むことが基本となる。 イ 一般用医薬品の場合、必ずしも情報提供を受けた当人が医薬品を使用するとは限らないことを踏まえ、販売時のコミュニケーションを考える必要がある。 ウ 購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションが成立しがたい場合には、できる限り情報提供は行わないようにする。 エ 一般用医薬品は、すぐに使用する必要に迫られて購入されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いため、医薬品の販売等に従事する専門家は、その医薬品がすぐに使用される状況にあるかと、症状等がある場合は、それはいつ頃からか確認することが望ましい。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 17

    問17 医薬品の販売等に従事する専門家が購入者等から確認しておきたい基本的な事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるか。 イ その医薬品を使用する人が、医療機関で治療を受けていないか。 ウ その医薬品を使用する人が、過去にアレルギーや医薬品による副作用等の経験があるか。 エ その医薬品を使用する人が、相互作用や飲み合わせで問題を生じるおそれのある他の医薬品の使用や食品の摂取をしていないか。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 18

    問18 サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリドマイドは催眠鎮静成分として承認されたが、副作用として血管新生を妨げる作用があった。 イ サリドマイド訴訟とは、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 ウ サリドマイドの光学異性体(分子の化学的配列は同じであるが、鏡像関係(鏡に映ったように左右対称の関係)にあり、互いに重ね合わせることができないもの。)のうち、鎮静作用を有する異性体を分離して製剤化しても、体内で相互に転換するため、催奇形性は避けられない。 エ 日本では、1961年12月に西ドイツ企業から勧告が届き、速やかに出荷停止、販売停止及び回収措置が行われた。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 19

    問19 スモン及びスモン訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア スモン訴訟は、整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 イ スモンの症状として、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。 ウ スモン患者に対する施策や救済制度として、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、施術費及び医療費の自己負担分の公費負担、世帯厚生資金貸付による生活資金の貸付、重症患者に対する介護事業が講じられている。 エ サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品・医療機器等安全性情報報告制度が創設された。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 20

    問20 ヒト免疫不全ウイルス(以下「HIV」という。)及びクロイツフェルト・ヤコブ病(以下「CJD」という。)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア HIV訴訟は、血友病患者が、HIVが混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。 イ HIV訴訟の和解を踏まえ、日本は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療・研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取り組みを推進している。 ウ CJDは、細菌の一種であるプリオンが脳の組織に感染することが原因とされ、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。 エ 2002年に行われた薬事法改正に伴い、生物由来製品の安全対策強化、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされた。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 21

    問21 消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 炭水化物主体の食品は、脂質分の多い食品に比べ、胃内での滞留時間が短い。 イ 肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンA等のほか、ビタミンB6等の水溶性ビタミンの貯蔵臓器でもある。 ウ 膵臓は、消化腺であり、血糖値を調節するホルモン等を血液中に分泌する内分泌腺でもある。 エ 消化管は、食道から肛門まで続く管で、平均的な成人で全長約9mある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 22

    問22 消化酵素及びそれに関連する物質に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1 プチアリンは唾液腺から分泌される。 2 ペプシノーゲンは膵臓から分泌される。 3 マルターゼは食道から分泌される。 4 トリプシノーゲンは胃から分泌される。

    1 プチアリンは唾液腺から分泌される。

  • 23

    問23 大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に絨毛が存在する。 イ 大腸の腸内細菌は、血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要なビタミンDを産生している。 ウ 肛門周囲は、肛門括約筋で囲まれており、排便を意識的に調節することができる。 エ 通常、糞便の成分の大半は食物の残滓で、そのほか、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸や腸内細菌の死骸が含まれ、水分は約5%に過ぎない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 24

    問24 呼吸器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 喉頭は、咽頭と気管の間にある軟骨に囲まれた円筒状の器官で、軟骨の突起した部分がいわゆる「のどぼとけ」である。 イ 間質とは、肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織のことである。 ウ 鼻汁にはリパーゼが含まれていて、気道の防御機構の一つとなっている。 エ 肺は胸部の左右両側に1対あり、肺に備わる筋組織により、自力で膨らんだり縮んだりすることで呼吸運動が行われている。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 25

    問25 循環器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 心房には、血液が確実に一方向に流れるよう、血液を取り込む側と送り出す側にそれぞれ弁があり、心臓の拍動と協調して交互に開閉する。 イ 四肢を通る静脈では、血流が重力の影響を受けやすいため、一定の間隔で存在する内腔に向かう薄い帆状のひだ(静脈弁)が発達しており、血液の逆流を防いでいる。 ウ リンパ液の流れは主に平滑筋の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。 エ 脾臓は、胃の後方の右上背部に位置する握りこぶし大の袋状臓器であり、脾臓内を流れる血液から古くなった赤血球を濾し取って処理する働きがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 26

    問26 血液に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 赤血球は、中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、血液全体の約40%を占め、骨髄で産生される。 2 単球は、白血球の約60%を占めており、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、組織の中ではマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる。 3 血漿中のアルブミンと複合体を形成した医薬品成分は、代謝や排泄を受けにくくなる。 4 血液の粘稠性は、主として血漿の水分量や赤血球の量で決まり、血中脂質量はほとんど影響を与えない。

    2 単球は、白血球の約60%を占めており、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、組織の中ではマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる。

  • 27

    問27 泌尿器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 腎臓は、横隔膜の下、背骨の左右両側に位置する一対の空豆状の臓器で、内側中央部のくびれた部分に尿管、動脈、静脈、リンパ管等がつながっている。 イ 尿細管では、肝臓でアミノ酸が分解されて生成する尿素など、血液中の老廃物が濾過される。 ウ 副腎髄質から分泌されたアルドステロンは、電解質と水分の排出調節の役割を担っている。 エ 尿は血液が濾過されて作られるため、健康な状態であれば細菌等の微生物は存在しない。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    2(ア、エ)

  • 28

    問28 目に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眼球を上下左右斜めの各方向に向けるため、6本の眼筋が眼球側面の強膜につながっている。 イ 涙腺は上眼瞼の裏側にある分泌腺で、リンパ液から涙液を産生する。 ウ 目の充血は血管が拡張して赤く見える状態であるが、強膜の充血では白目の部分だけでなく眼瞼の裏側も赤くなる。 エ 遠近の焦点調節は、主に硝子体の厚みを変化させることによって行われる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 29

    問29 感覚器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 内耳は、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。 イ 聴覚器官である前庭と、平衡器官である蝸牛の内部は、リンパ液で満たされている。 ウ 鼻炎は、鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態で、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じる。 エ 鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨でできた鼻中隔によって左右に仕切られている。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 30

    問30 外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。 2 外皮系とは、身体を覆う皮膚と、汗腺、皮脂腺、乳腺等の皮膚腺、爪や毛等の角質の総称である。 3 真皮は、線維芽細胞とその細胞で産生された線維性のタンパク質からなる結合組織の層であり、毛細血管や知覚神経の末端が通っている。 4 体温が上がり始めると、皮膚を通っている毛細血管に血液がより多く流れるように血管が開き、体外へより多くの熱を排出する。

    1 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。

  • 31

    問31 筋組織に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様(横紋)が見えるので横紋筋とも呼ばれる( ア )は、自分の意識どおりに動かすことができる随意筋であり、( イ )神経系に支配されている。一方、( ウ )は筋線維に( ア )のような横縞模様がなく、意識的にコントロールすることができない不随意筋である。 1 ア:骨格筋 イ:体性 ウ:平滑筋 2 ア:骨格筋 イ:自律 ウ:心筋 3 ア:平滑筋 イ:自律 ウ:骨格筋 4 ア:平滑筋 イ:体性 ウ:心筋 5 ア:心筋 イ:体性 ウ:平滑筋

    1 ア:骨格筋 イ:体性 ウ:平滑筋

  • 32

    問32 脳や神経系の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 副交感神経系の活動が活発になると、肝臓ではグリコーゲンが分解される。 イ 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が低く、イオン化した物質が血液中から脳の組織へ移行しやすい。 ウ 体性神経系は、交感神経系と副交感神経系からなり、効果を及ぼす各臓器・器官(効果器)に対して、交感神経系と副交感神経系の二つの神経系が支配している。 エ 視床下部は、様々な調節機能を担っている部位であり、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢等が存在する。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 33

    問33 医薬品の有効成分の吸収に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 消化管からの有効成分の吸収は、一般に、濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象である。 イ 坐剤の有効成分は、一般に、直腸内壁の粘膜から吸収され、初めに肝臓で代謝を受けて全身に分布する。 ウ 眼の粘膜に適用する点眼薬は、有効成分が鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることがある。 エ 咽頭の粘膜に適用する含嗽薬等の場合は、その多くが唾液や粘液によって食道へ流れてしまうため、咽頭粘膜からの吸収が原因で全身的な副作用が起こることは少ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 34

    問34 以下の医薬品の成分のうち、主に口腔粘膜から吸収されて作用を現す剤形のあるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ニコチン イ アセトアミノフェン ウ ニトログリセリン エ ニコチン酸 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 35

    問35 薬物の代謝及び排泄に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の有効成分は未変化体のままで、あるいは代謝物として、体外へ排出されるが、肺から呼気中へ排出されることはない。 イ 経口投与後、消化管で吸収された医薬品の有効成分は、血液中へ移行し、全身循環に入る前にリンパ管を経由して肝臓を通過するため、まず肝臓に存在する酵素の働きにより代謝を受けることになる。 ウ 多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と複合体を形成しており、複合体を形成している有効成分の分子は、トランスポーター(細胞膜の脂質二重層を貫き、埋め込まれて存在する膜貫通タンパク質)によって輸送されることはない。 エ 腎機能が低下した人では、正常の人よりも有効成分の尿中への排泄が遅れ、血中濃度が下がりにくい。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 36

    問36 医薬品の剤形及び使用方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 外用液剤は、軟膏剤やクリーム剤に比べて、患部が乾きやすい。 2 錠剤(内服)は、一般的に、胃や腸で崩壊し、有効成分が溶出することが薬効発現の前提となるため、例外的な場合を除き、口中で噛み砕いて服用してはならない。 3 カプセル剤は、カプセル内に散剤等を充填した剤形であり、唾液と一緒に水なしで服用することができる。 4 チュアブル錠は、口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用する剤形であり、水なしでも服用できる。

    3 カプセル剤は、カプセル内に散剤等を充填した剤形であり、唾液と一緒に水なしで服用することができる。

  • 37

    問37 全身的に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ステロイド性抗炎症薬の使用により、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなり、突然の高熱や倦怠感等の症状を呈することがある。 イ ショック(アナフィラキシー)を発症すると、病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難等を生じ、死に至ることがある。 ウ 医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群は、発症機序が判明しており、発症の予測が可能である。 エ 偽アルドステロン症は、体内にカリウムが貯留し、体からナトリウムと水が失われることによって生じる病態である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 38

    問38 消化器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア イレウスとは、十二指腸の粘膜組織が傷害され、粘膜組織の一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態のことである。 イ イレウス様症状では、嘔吐がない場合でも、腹痛などの症状のために水分や食物の摂取が抑制され、脱水状態となることがある。 ウ 普段から便秘傾向のある人では、イレウス様症状の発症のリスクが低い。 エ 医薬品の副作用による消化性潰瘍になると、胃のもたれ、吐きけ、胃痛、消化管出血に伴って糞便が黒くなるなどの症状が現れるが、自覚症状が乏しい場合もある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 39

    問39 泌尿器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 副交感神経系の機能を亢進する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい等の症状を生じることがある。 イ 膀胱炎様症状では、尿の回数増加、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。 ウ 排尿困難や尿閉の症状は、多くの場合、原因となる医薬品の使用を中止することにより症状は速やかに改善する。 エ 排尿困難や尿閉の症状が現れるのは、前立腺肥大等の基礎疾患のある男性に限られる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 40

    問40 皮膚に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分から徐々に広がり、正常な皮膚との境界が不明瞭となるのが特徴である。 2 薬疹は、医薬品の使用によって引き起こされるアレルギー反応の一種であり、それまで薬疹を経験したことがない人であっても、暴飲暴食や肉体疲労が誘因となって現れることがある。 3 光線過敏症の症状は、医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。 4 薬疹は、あらゆる医薬品で起きる可能性があり、特に、発熱を伴って眼や口腔粘膜に異常が現れた場合は、急速に重篤な病態へ進行することがある。

    1 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分から徐々に広がり、正常な皮膚との境界が不明瞭となるのが特徴である。

  • 41

    問41 一般用医薬品の添付文書に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 販売名に薬効名が含まれているような場合でも、薬効名の記載は必須である。 イ 添付文書は、医薬品を開封する時に一度目を通せば十分である。 ウ 一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要である。 エ 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、1年に1回改訂がなされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 42

    問42 以下のうち、一般用医薬品の添付文書に記載すべき事項として、誤っているものを一つ選びなさい。 1 改訂年月 2 製品の特徴 3 製造年月日 4 消費者相談窓口 5 製造販売業者の名称及び所在地

    3 製造年月日

  • 43

    問43 以下の瀉下剤の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあることから、「大量に使用(服用)しないこと」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 カサントラノール 2 ピコスルファートナトリウム 3 センナ 4 ダイオウ 5 酸化マグネシウム

    5 酸化マグネシウム

  • 44

    問44 一般用検査薬の添付文書に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア その検査結果のみで確定診断はできないので、判定が陽性であれば速やかに医師の診断を受ける旨が記載されている。 イ その検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するか又は医師に相談する旨等が記載されている。 ウ 使用目的及び使用方法については、容器もしくは被包に記載されていれば、添付文書に記載されていなくてもよい。 エ 人体に直接使用しない検査薬においても、添加物として配合されている成分の記載が必要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正, 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤, 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤, 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正, 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 45

    問45 以下の胃腸薬又は胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「透析療法を受けている人」と記載され、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア オキシフェンサイクリミン塩酸塩 イ スクラルファート ウ チキジウム臭化物 エ 合成ヒドロタルサイト 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 46

    問46 以下の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「15歳未満の小児」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 オキセサゼイン 2 アスピリン 3 ロペラミド 4 アセトアミノフェン 5 サリチル酸ナトリウム

    4 アセトアミノフェン

  • 47

    問47 一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シロップ剤は、適切な保管がなされないと雑菌の繁殖等を生じることがあり、変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。 イ 点眼薬は、複数の使用者間で使い回されると、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」と記載されている。 ウ 家庭内において、まだ手が届かないと思い、小児の目につくところに医薬品が置かれていたことによる誤飲事故が多く報告されている。 エ 旅行や勤め先等へ携行するために、医薬品を別の容器へ移し替えると、誤用の原因となるおそれがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 48

    問48 以下の成分又は薬効群のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 アスコルビン酸 2 ジフェンヒドラミン塩酸塩 3 コデインリン酸塩水和物 4 テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬 5 ヒマシ油類

    1 アスコルビン酸

  • 49

    問49 一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「次の診断を受けた人」として記載される基礎疾患等と主な成分等に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。基礎疾患等主な成分等ア甲状腺機能障害プソイドエフェドリン塩酸塩イ高血圧症アルジオキサウ心臓病カフェインエ糖尿病芍薬甘草湯 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 50

    問50 以下の漢方処方製剤のうち、一般用医薬品の添付文書において、「本剤を使用している間は、次の医薬品を使用しないこと」の項に、他の瀉下薬(下剤)との併用を避ける注意がなされているものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 麻子仁丸 2 防風通聖散 3 大黄牡丹皮湯 4 茵蔯蒿湯 5 桂枝加芍薬湯

    5 桂枝加芍薬湯

  • 51

    問51 一般用医薬品の製品表示に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 使用期限の表示については、適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品において法的な表示義務はない。 イ 購入者によっては、購入後すぐ開封せずにそのまま保管する場合や持ち歩く場合があるため、添付文書を見なくても適切な保管がなされるよう、その容器や包装にも、保管に関する注意事項が記載されている。 ウ 資源の有効な利用の促進に関する法律(平成3年法律第48号)に基づく、容器包装の識別表示がなされている。 エ 消毒用アルコール等、危険物に該当する製品には「火気厳禁」等、消防法(昭和23年法律第186号)に基づく注意事項が表示されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 52

    問52 医薬品等の緊急安全性情報に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 厚生労働省からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。 イ 独立行政法人医薬品医療機器総合機構による医薬品医療機器情報配信サービスによる配信、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布、ダイレクトメール、ファックス、電子メール等による情報提供等により情報伝達される。 ウ A4サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。 エ 医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達のみであり、一般用医薬品に関係する緊急安全性情報が発出されたことはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 53

    問53 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 都道府県知事が発行する「医薬品・医療機器等安全性情報」を掲載している。 2 製造販売業者や医療機関等から報告された、医薬品による副作用が疑われる症例情報を掲載している。 3 一般用医薬品・要指導医薬品の添付文書情報を掲載している。 4 厚生労働省が医薬品等の安全性について発表した資料を掲載している。

    1 都道府県知事が発行する「医薬品・医療機器等安全性情報」を掲載している。

  • 54

    問54 医薬品医療機器等法に基づく企業からの副作用等の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、発生傾向が使用上の注意から予測することが出来ないもので重篤(死亡含む)なものは、15日以内に報告しなければならない。 イ 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、使用上の注意から予測できるもので市販直後調査などによって得られたものは、30日以内に報告しなければならない。 ウ 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、使用上の注意から予測できるもので死亡に関するものは、7日以内に報告しなければならない。 エ 医薬品によるものと疑われる感染症症例のうち、使用上の注意から予測できないもので重篤(死亡含む)なものは、15日以内に報告しなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 55

    問55 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度に基づいて行う医薬品の副作用等が疑われる場合の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 複数の専門家が医薬品の販売等に携わっている場合は、販売等された医薬品の副作用等によると疑われる健康被害の情報に直接接したすべての専門家が報告書を提出する必要がある。 イ ウェブサイトに直接入力することによる報告は行えないため、郵送、ファクシミリ又は電子メールによって報告書を提出する必要がある。 ウ 副作用の報告は、医薬品の販売等に従事する専門家の場合、報告様式の記入欄すべてに記入しなければならない。 エ 報告様式は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページから入手できるほか、医学・薬学関係の専門誌等にも掲載されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 56

    問56 以下の医薬品副作用被害救済制度における副作用救済給付のうち、給付額が定額でないものとして、正しいものを一つ選びなさい。 1 遺族一時金 2 医療費 3 障害年金 4 葬祭料 5 医療手当

    2 医療費

  • 57

    問57 以下の一般用医薬品等のうち、医薬品副作用被害救済制度の対象となるものとして、正しいものを一つ選びなさい。 1 殺鼠剤 2 精製水(日本薬局方収載医薬品) 3 殺菌消毒薬(人体に直接使用するもの) 4 一般用検査薬 5 ワセリン(日本薬局方収載医薬品)

    3 殺菌消毒薬(人体に直接使用するもの)

  • 58

    問58 医薬品PLセンターに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品副作用被害救済制度の対象となるケースのうち、製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合には、医薬品PLセンターへの相談が推奨される。 イ 医薬品PLセンターは、日本製薬団体連合会において、平成7年7月の製造物責任法(PL法)の施行と同時に開設された。 ウ 医薬品PLセンターは、消費者が、医薬品又は医薬部外品に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付けている。 エ 医薬品PLセンターは、裁判によって、迅速な解決に導くことを目的としている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 59

    問59 医薬品の安全対策に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 解熱鎮痛成分として、アミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が報告されたことを受けて、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。 イ 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、インターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂がなされた。 ウ 塩酸フェニルプロパノールアミンは、一般用医薬品のかぜ薬等に配合されていたが、用法・用量の範囲を超えた使用による脳出血等の副作用症例が複数報告されたため、厚生労働省から関係製薬企業に対し、代替成分としてプソイドエフェドリン塩酸塩等への速やかな切替えの指示がなされた。 エ 一般用かぜ薬の使用によると疑われる心筋梗塞の発生事例が計26例報告されたことを受けて、厚生労働省では2003年6月、一般用かぜ薬全般につき使用上の注意の改訂を指示した。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 60

    問60 医薬品の適正使用及びその啓発活動に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について、正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年6月20日~7月19日の1ヶ月間を「薬と健康の月間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。 イ 薬物乱用防止を一層推進するため、毎年10月17日~11月16日の1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。 ウ 登録販売者は、一般用医薬品の販売等に従事する医薬関係者(専門家)として、適切なセルフメディケーションの普及定着、医薬品の適正使用の推進のため、啓発活動に積極的に参加、協力することが期待される。 エ 医薬品の適正使用の重要性等に関して、小中学生のうちからの啓発が重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 61

    問61 かぜ薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 葛根湯は、体力虚弱で、汗が出るもののかぜの初期に適すとされる。 イ 麻黄湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる。 ウ 柴胡桂枝湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。 エ 香蘇散は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状及び身体症状)に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 62

    問62 次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。 【2錠中】 - イブプロフェン 150 mg - アリルイソプロピルアセチル尿素 60 mg - 無水カフェイン 80 mg この医薬品又は医薬品の成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、15歳未満の小児に対して、いかなる場合も使用してはならない。 イ 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないこととされている。 ウ アリルイソプロピルアセチル尿素は、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりすることを目的として配合されている。 エ 解熱鎮痛薬は、胃への悪影響を軽減するため、なるべく空腹時に服用することとなっている場合が多い。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 63

    問63 かぜ薬の配合成分に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 かぜ薬とは、かぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称である。その中には、鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる成分として( ア )、咳を抑える成分として( イ )、くしゃみや鼻汁を抑える成分として( ウ )が配合されているものがある。 1 ア:カルボシステイン イ:イソプロピルアンチピリン ウ:エテンザミド 2 ア:カルボシステイン イ:ノスカピン ウ:エテンザミド 3 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:イソプロピルアンチピリン ウ:エテンザミド 4 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:イソプロピルアンチピリン ウ:ヨウ化イソプロパミド 5 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:ノスカピン ウ:ヨウ化イソプロパミド

    5 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:ノスカピン ウ:ヨウ化イソプロパミド

  • 64

    問64 鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 芍薬甘草湯は、体力中等度以下で手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するものの頭痛、頭痛に伴う吐きけ・嘔吐、しゃっくりに適すとされる。 イ 疎経活血湯は、体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に適すとされる。 ウ 麻杏薏甘湯は、体力中等度なものの関節痛、神経痛、筋肉痛、いぼ、手足のあれ(手足の湿疹・皮膚炎)に適すとされる。 エ 釣藤散は、体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 65

    問65 次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。 【1包(0.96g)中】 - グアイフェネシン 60 mg - ジヒドロコデインリン酸塩 8 mg - dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 mg - アセトアミノフェン 300 mg - クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 mg - 無水カフェイン 25 mg - リボフラビン 4 mg この医薬品の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジヒドロコデインリン酸塩は、依存性がある成分である。 イ アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 ウ クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを促進する。 エ リボフラビンは、制酸作用により解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減する。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 66

    問66 一般用医薬品に含まれる有効成分等とアルコールとの相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次硝酸ビスマスは、アルコールと一緒に摂取されると、循環血液中へのビスマスの移行が高まって記憶力減退等の精神神経症状を生じるおそれがある。 イ アルコールは、医薬品成分の吸収や代謝に影響を与えるため、かぜ薬の服用期間中は飲酒を控える必要がある。 ウ ジフェンヒドラミン塩酸塩は、アルコールとともに服用すると、薬効が減弱されるおそれがある。 エ 生薬成分のみからなる鎮静薬や漢方処方製剤の場合は、飲酒を避けることとはなっていない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 67

    問67 解熱鎮痛薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 解熱鎮痛成分により( ア )におけるプロスタグランジンの産生が( イ )されると、腎血流量が( ウ )するため、腎機能に障害があると、その症状を悪化させる可能性がある。 1 ア:末梢 イ:促進 ウ:減少 2 ア:末梢 イ:抑制 ウ:減少 3 ア:末梢 イ:抑制 ウ:増加 4 ア:中枢 イ:促進 ウ:増加 5 ア:中枢 イ:抑制 ウ:減少

    2 ア:末梢 イ:抑制 ウ:減少

  • 68

    問68 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)として使用されるジフェニドール塩酸塩に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 内耳への血流を改善する作用を示す。 2 内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用を示す。 3 緑内障の診断を受けた人が使用すると、その症状を悪化させるおそれがある。 4 末梢組織におけるプロスタグランジンの産生を促進し、制吐作用を示す。

    4 末梢組織におけるプロスタグランジンの産生を促進し、制吐作用を示す。

  • 69

    問69 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)及びその配合生薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 柴胡加竜骨牡蛎湯を小児の夜泣きに用いる場合は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているため、症状の改善がみられるまで比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用する必要がある。 イ カンゾウを含有する漢方処方製剤を乳幼児に使用する場合、体格の個人差から体重当たりのグリチルリチン酸の摂取量が多くなることがあるので注意する必要がある。 ウ 小建中湯は、体力中等度をめやすとして幅広く用いることができ、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの小児虚弱体質、慢性胃腸炎、腹痛、神経質、小児夜尿症、夜なきに適すとされる。 エ ゴオウ、ジャコウは、いずれも動物の分泌物を基原とする生薬で、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ), 2(ア、ウ), 3(イ、エ), 4(ウ、エ)

  • 70

    問70 呼吸器官に作用する一般用医薬品に配合される成分とその主な作用との関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。成分主な作用 ア ブロムヘキシン塩酸塩- 去痰作用 イ デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 - 抗炎症作用 ウ カルビノキサミンマレイン酸塩- 抗ヒスタミン作用 エ トラネキサム酸- 鎮咳作用 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 71

    問71 胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ブチルスコポラミン臭化物が配合された医薬品を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。 イ パパベリン塩酸塩は、自律神経系を介した作用ではないが、眼圧を上昇させる作用を示すことが知られている。 ウ アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用を避ける必要がある。 エ オキセサゼインは、局所麻酔作用により鎮痛効果を示すが、胃液分泌を抑える作用はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 72

    問72 眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 小児や若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。 イ ブロモバレリル尿素は、脳内におけるヒスタミン刺激を低下させることにより眠気を促す。 ウ ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも特に中枢作用が弱い。 エ ホップは、ヨーロッパ南部から西アジアを原産とするアサ科のホップHumulus lupulus L.の成熟した球果状の果穂が薬用部位となり、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    2(ア、エ)

  • 73

    問73 口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)の一般的な注意事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ドロップ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むのがよい。 イ 一般用医薬品の口腔咽喉薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であり、全身的な影響を生じることはない。 ウ 口腔内に噴射して使用する外用液剤は、息を吸いながら噴射することが望ましい。 エ 用時希釈して使用する含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 74

    問74 瀉下薬の配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 ピコスルファートナトリウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増すとともに糞便を柔らかくする。 2 センノシドは、大腸に生息する腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激することで瀉下作用をもたらすと考えられている。 3 水酸化マグネシウム等の無機塩類は、腸内容物の浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。 4 マルツエキスは、主成分である麦芽糖が腸内細菌によって分解(発酵)して生じるガスによって排便を促すとされている。

    1 ピコスルファートナトリウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増すとともに糞便を柔らかくする。

  • 75

    問75 貧血及び貧血用薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 鉄分は、赤血球が酸素を合成する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠なミネラルである。 イ 体の成長が著しい年長乳児や幼児、月経血損失のある女性、鉄要求量の増加する妊婦・母乳を与える女性では、鉄欠乏状態を生じやすい。 ウ 鉄製剤は、消化器系への副作用を軽減するために、食後に服用することが望ましい。 エ 鉄製剤は、服用の前後30分に緑茶や柿を摂取すると、吸収が悪くなることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 76

    問76 止瀉薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次没食子酸ビスマスは、収斂作用のほか、腸内で発生した有毒物質を分解する作用も持つとされるため、細菌性の下痢や食中毒のときに使用するとよい。 イ 木クレオソートは、過剰な腸管の運動を正常化し、あわせて水分や電解質の分泌も抑える止瀉作用がある。 ウ タンニン酸ベルベリンは、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。 エ ロペラミド塩酸塩は、中枢神経系を抑制する作用があり、副作用としてめまいや眠気が現れることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 77

    問77 以下の駆虫薬に用いられる成分のうち、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされるものとして正しいものを一つ選びなさい。 1 サントニン 2 カイニン酸 3 ピペラジンリン酸塩 4 パモ酸ピルビニウム 5 マクリ

    4 パモ酸ピルビニウム

  • 78

    問78 強心薬に配合される生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジンコウは、中枢神経系の刺激作用による気つけの効果を期待して用いられる。 イ 1日用量中センソ1mgを超えて含有する医薬品は、劇薬に指定されている。 ウ ロクジョウは、強心作用のほか、強壮、血行促進の作用があるとされる。 エ インヨウカクは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高め、意識をはっきりさせる作用がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 79

    問79 血中コレステロール及び高コレステロール改善薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア コレステロールは、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。 イ 高密度リポタンパク質(HDL)は、コレステロールを肝臓から末梢組織へと運ぶ役割を担う。 ウ 医療機関で測定する検査値として、低密度リポタンパク質(LDL)が140mg/dL以上、高密度リポタンパク質(HDL)が40mg/dL未満、中性脂肪が150mg/dL以上のすべてにあてはまる状態が、脂質異常症とされる基準である。 エ パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、高密度リポタンパク質(HDL)産生を高める作用があるとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 80

    問80 次の表は、ある外用痔疾用薬の注入軟膏に含まれている成分の一覧である。 【1g 中】 - リドカイン 30 mg - グリチルレチン酸 15 mg - アラントイン 10 mg - トコフェロール酢酸エステル 25 mg この医薬品の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア リドカインは、局所の感染を防止する殺菌消毒成分として配合されている。 イ グリチルレチン酸が分解されるとグリチルリチン酸となり、抗炎症作用を示す。 ウ アラントインは、局所に冷感刺激を生じさせ、痒みを抑えることを目的として配合されている。 エ トコフェロール酢酸エステルは、内用薬ではコレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えることから血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害の改善薬の成分として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 81

    問81 婦人薬の代表的な生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サフランは、主に胃腸症状に対する効果や利尿作用を期待して用いられる。 イ センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。 ウ コウブシは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬である。 エ ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根又はそれを蒸したものを基原とする生薬である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 82

    問82 婦人薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 エチニルエストラジオールは、人工的に合成された女性ホルモンの一種であり、長期連用により血栓症を生じるおそれがある。 2 桃核承気湯は、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい。 3 血行を促進する作用を期待して、ビタミンEが配合されていることがある。 4 桂枝茯苓丸は、体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の渇きがあるものの更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎に適すとされる。

    4 桂枝茯苓丸は、体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の渇きがあるものの更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎に適すとされる。

  • 83

    問83 内服アレルギー用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア メチルエフェドリン塩酸塩は、長期間にわたって連用すると、薬物依存につながる可能性がある。 イ トリプロリジン塩酸塩は、抗コリン作用を有するが、比較的その作用が緩和であるため、緑内障の診断を受けた人に対しても使用することができる。 ウ ケトチフェンフマル酸塩が配合された内服薬を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。 エ プソイドエフェドリン塩酸塩は、アドレナリン作動薬の中でも中枢神経系に対する作用が比較的強く、不眠や神経過敏の副作用が現れることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 84

    問84 内服アレルギー用薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア フェニレフリン塩酸塩は副交感神経系を刺激して、鼻粘膜の血管を収縮させることによって鼻粘膜の充血や腫れを和らげる。 イ 辛夷清肺湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適する。 ウ サイシンは鎮痛、鎮咳、利尿の作用を有するとされる生薬で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 エ アレルギー症状に対する医薬品の使用は基本的に対症療法であり、症状軽減のためには日頃からアレルゲンの除去・回避を行うことが根源的な対処として重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 85

    問85 鼻炎用点鼻薬に配合される成分とその目的とする作用に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。成分目的とする作用アクロモグリク酸ナトリウム肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、鼻アレルギー症状を緩和する作用イテトラヒドロゾリン塩酸塩神経伝導を可逆的に遮断し、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑える作用ウセチルピリジニウム塩化物 真菌に対する殺菌消毒作用エナファゾリン塩酸塩鼻粘膜の充血や腫れを和らげる作用 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 86

    問86 婦人薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 加味逍遙散は、体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴りに適する。 イ 四物湯は、体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え症、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復に適する。 ウ 当帰芍薬散は、体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症に適する。 エ 五積散は、体力中等度又はやや虚弱で、冷えがあるものの胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害、感冒に適する。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 87

    問87 点眼薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 点眼後に目頭を押さえると、薬液が結膜嚢内に行き渡らなくなり、効果が大きく減弱する原因となる。 イ 点眼薬は目の疲れや痒みといった症状の緩和を目的とした外用薬で、全身性の副作用が現れることはない。 ウ 1滴の薬液の量は約50μLであるのに対して、結膜嚢の容積は30μL程度とされており、一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではない。 エ ソフトコンタクトレンズを装着したまま点眼すると、レンズに防腐剤などの配合成分が吸着し、角膜に障害を引き起こす場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 88

    問88 点眼薬の配合成分に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを( ア )作用を示し、( イ )におけるアセチルコリンの働きを( ウ )ことで、目の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。 1 ア:促進する イ:毛様体 ウ:助ける 2 ア:促進する イ:水晶体 ウ:妨げる 3 ア:促進する イ:毛様体 ウ:妨げる 4 ア:抑制する イ:毛様体 ウ:助ける 5 ア:抑制する イ:水晶体 ウ:助ける

    4 ア:抑制する イ:毛様体 ウ:助ける

  • 89

    問89 点眼薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ホウ酸は、結膜嚢の洗浄・消毒だけではなく、点眼薬の防腐剤として配合されていることがある。 イ ビタミンAは、視細胞が光を感受する反応に関与していることから、視力調整を改善する効果を期待して用いられる。 ウ スルファメトキサゾールは、ウイルス感染による結膜炎の症状の改善を目的として用いられる。 エ コンドロイチン硫酸ナトリウムは、角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 90

    問90 皮膚に用いる薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プレドニゾロン酢酸エステルは、炎症を抑える作用を示し、特に細菌、真菌、ウイルス等による皮膚感染が原因の痒みや発赤の皮膚症状に適する。 イ ケトプロフェンが配合された外皮用薬は、使用中及び使用後しばらくの間は、紫外線が塗布部に当たることで光線過敏症を生じるおそれがある。 ウ スルコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させたりすることにより、その増殖を抑える。 エ 温感刺激成分を主薬とする貼付剤は、貼付部位を温めると痛みの原因となるため、入浴前後の使用は避けるべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 91

    問91 皮膚に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般的に、湿潤している患部には液剤が適し、皮膚が厚く角質化している患部には軟膏が適すとされる。 イ 貼付剤は、一般的に、同じ部位に期間を空けず貼付すると、かぶれを生じやすい。 ウ 患部やその周辺に汗や汚れ等が付着した状態で貼付剤を使用すると、有効成分の浸透性が低下するおそれがある。 エ 塗り薬を塗布したあとは、手についた薬剤を十分に洗い流すべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 92

    問92 皮膚及びきず口等に用いる薬並びにその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 創傷部をより早く治癒させるには、人間の外皮表面に存在する皮膚常在菌を繰り返し殺菌消毒することが望ましい。 イ サリチル酸は角質軟化作用を示すほか、抗菌、抗真菌、抗炎症作用も期待され、にきび用薬に配合されている場合がある。 ウ イブプロフェンピコノールは、イブプロフェンの誘導体であり、主に鎮痛作用を期待され、外皮用薬に用いられる。 エ 化膿性皮膚疾患用薬を漫然と使用すると、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌が耐性を獲得するおそれがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 93

    問93 歯痛・歯槽膿漏薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 歯痛薬は、歯の齲蝕(むし歯)を修復することはない。 イ カルバゾクロムは、細菌の殺菌消毒作用を期待して配合されている場合がある。 ウ 内服で用いる歯槽膿漏薬には、かぜ薬と同じ又は同種の成分が配合されていることがある。 エ カミツレは、齲蝕により露出した歯髄を通っている知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮める。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 94

    問94 禁煙補助剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ニコチン置換療法は、ニコチンの摂取方法を喫煙以外に換えて離脱症状の軽減を図るものであり、喫煙量の減少に伴い医薬品からのニコチン摂取量を徐々に増加させていくのが特徴である。 イ ニコチンを有効成分とする咀嚼剤は、口腔粘膜からの吸収が十分に行われるよう、菓子のガムのように噛み、唾液をより多く分泌させることが望ましい。 ウ 母乳を与える女性では、摂取されたニコチンにより乳児に影響が生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。 エ 一般用医薬品として承認されている禁煙補助剤は、咀嚼剤のほかに、1日1回皮膚に貼付するパッチ製剤がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 95

    問95 滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠な栄養素で、神経の正常な働きを維持する作用がある。 イ ビタミンCは、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を有する栄養素である。 ウ ビタミンB2主薬製剤は、ピリドキシン塩酸塩又はピリドキサールリン酸エステルが主薬として配合された製剤である。 エ ビタミンDの過剰症としては低カルシウム血症があり、便秘や吐きけ、嘔吐、腹痛が初期症状として現れることがある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 96

    問96 漢方処方製剤に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「( ア )」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。一般用に用いることが出来る漢方処方は、現在( イ )処方程度であるが、平成20年の厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知により、医薬品の効能効果の表現に、この「( ア )」の考え方を盛り込んだ見直しが行われた。この見直しでは、一般用であることを考慮して、「( ア )」という漢方の専門用語を使用することを避け、「しばり」(使用制限)として記載が行われている。例えば、「( ウ )」の病態は「疲れやすく冷えやすいものの」などの寒性の症状を示す表現で示されている。 1 ア:証 イ:100 ウ:虚 2 ア:証 イ:100 ウ:陰 3 ア:証 イ:300 ウ:陰 4 ア:方 イ:100 ウ:虚 5 ア:方 イ:300 ウ:陰

    3 ア:証 イ:300 ウ:陰

  • 97

    問97 生薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 同じ生薬成分又は同種の作用を示す生薬成分を含有する医薬品、医薬部外品等が併用された場合は、作用が強く現れたり、副作用が生じやすくなるおそれがある。 イ 生薬製剤はすべからく作用が緩やかで、副作用が少ない。 ウ 生薬は、動植物の薬用とする部分、細胞内容物、分泌物、抽出物又は鉱物などであり、薬用動植物・薬用鉱物等の名称が生薬名と混同されて用いられることがあるが、その生薬の素材となる動植物・鉱物等とは明確に区別される必要がある。 エ 生薬成分は、医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品として流通可能なものがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 98

    問98 消毒薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次亜塩素酸ナトリウムは、強い酸化力により一般細菌類、真菌類、ウイルス全般に殺菌消毒作用を示し、主に人体の消毒に用いられる。 イ クレゾール石ケン液は、結核菌を含む一般細菌類、真菌類に対しては広い殺菌消毒作用を示すが、大部分のウイルスに対する殺菌消毒作用はない。 ウ エタノールは、手指や皮膚、創傷面の消毒に加え、粘膜面や目の周りへの使用にも適する。 エ ヨードチンキは、ヨウ素をポリビニルピロリドン(PVP)と呼ばれる担体に結合させて水溶性とし、徐々にヨウ素が遊離して殺菌作用を示すよう工夫されたものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 99

    問99 殺虫剤及びその配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 フェノトリンは、ピレスロイド系殺虫成分で、フェノトリンが配合されたシャンプーはヒトに寄生するシラミの駆除に用いられる。 2 カーバメイト系殺虫成分は、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって殺虫作用を示す。 3 有機塩素系殺虫成分は、日本でかつて広く利用され、感染症の撲滅に大きな効果を上げた一方、残留性や体内蓄積性の問題から、現在はオルトジクロロベンゼンがウジ、ボウフラの防除の目的で使用されるのみとなっている。 4 ヒトがジクロルボスに高濃度又は多量に曝露した場合、神経の異常な興奮が起こり、縮瞳、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。

    2 カーバメイト系殺虫成分は、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって殺虫作用を示す。

  • 100

    問100 検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 検体中に検出反応が起こるための最低限の濃度以上の対象物質が存在しているにもかかわらず、検査結果が陽性にならず陰性となった場合を偽陽性という。 イ 血液は、一般用検査薬の検体には用いられない。 ウ 検出反応が起こるための最低限の濃度を、検出感度又は検出限界という。 エ 現在は悪性腫瘍や心筋梗塞といった重大な疾患の診断も、一般用検査薬で行うことができる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

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    高圧ガス製造保安責任者試験 甲種機械 令和7年度(2025年)

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    基本情報技術者試験 令和6年度(2024年) 科目A 公開問題

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科I・II(建築計画・建築法規)

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    二級建築士試験 令和7年(2025年) 学科III・IV(建築構造・建築施工)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度前期(2025年)

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    2級建築施工管理技士試験 第一次検定 令和7年度後期(2025年)

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    基本情報技術者試験 令和5年度(2023年) 科目A 公開問題

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)12月実施

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    宅地建物取引士試験 令和2年度(2020年)10月実施

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    応用情報技術者試験 令和7年度(2025年)秋期 午前

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    理学療法士国家試験 第60回 午前(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第60回 午後(2025年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午前(2024年2月)

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    理学療法士国家試験 第59回 午後(2024年2月)

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    第一種衛生管理者試験 令和8年4月公表問題

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    中小企業診断士 1次試験 経営法務 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 企業経営理論 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 経営情報システム 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 運営管理 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和7年度(2025年)

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    中小企業診断士 1次試験 財務・会計 令和7年度(2025年)

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    看護師国家試験 第113回 午前(2024年2月)

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    看護師国家試験 第113回 午後(2024年2月)

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    中小企業診断士 1次試験 経済学・経済政策 令和7年度(2025年)

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    看護師国家試験 第112回 午前(2023年2月)

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    看護師国家試験 第112回 午後(2023年2月)

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    看護師国家試験 第111回 午前(2022年2月)

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    FP技能検定2級 学科試験 2025年1月

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    FP技能検定2級 実技試験(資産設計提案業務) 2025年1月

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    ITパスポート試験 令和6年度(2024年) 公開問題

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    介護福祉士国家試験 第38回(2026年1月)

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    ITパスポート試験 令和5年度(2023年) 公開問題

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    ITパスポート試験 令和8年度(2026年) 公開問題

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科I・II(計画・環境設備)

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科III(法規)

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科IV・V(構造・施工)

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    一級建築士試験 令和6年(2024年) 学科IV・V(構造・施工)

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    登録販売者試験 令和7年度(2025年) 東京都

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    運行管理者試験 令和6年度(2024年) 貨物 出題例

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    社会福祉士国家試験 第38回(2026年2月)

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    登録販売者試験 令和7年度(2025年) 関西広域連合

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    第三種電気主任技術者試験 令和7年度上期(2025年8月) 理論

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    第三種電気主任技術者試験 令和7年度上期(2025年8月) 電力

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    問題一覧

  • 1

    問1 医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品が人体に及ぼす作用は複雑、かつ、多岐に渡り、そのすべては解明されていない。 イ 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。 ウ 全ての医薬品は、科学的な根拠に基づく適切な理解や判断によって適正な使用が図られる必要がある。 エ 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、随時新たに付加される医薬品の有効性、安全性等に関する情報の把握に努める必要がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 2

    問2 医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 動物実験により求められる50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。 イ 医薬品の投与量が治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「最小致死量」となり、「中毒量」を経て、「致死量」に至る。 ウ 医薬品は少量の投与でも、長期投与されれば慢性的な毒性が発現する場合がある。 エ ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的にGood Laboratory Practice(GLP)が制定されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 3

    問3 以下の試験のうち、医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って実施される毒性試験として、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 薬物動態試験 イ 依存性試験 ウ 一般薬理試験 エ がん原性試験 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 4

    問4 健康食品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 特定保健用食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能を、商品のパッケージに表示するものとして国に届出された商品である。 イ 栄養機能食品は、身体の健全な成長や発達、健康維持に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)の補給を目的としたもので、国が定めた規格基準に適合したものであれば、その栄養成分の健康機能を表示できる。 ウ 健康食品は、その安全性や効果を担保する科学的データについて、医薬品と同等のものが求められる。 エ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、一般用医薬品の販売時に健康食品の摂取の有無について確認することは重要で、購入者等の健康に関する意識を尊重しつつも、必要があればそれらの摂取についての指導を行うべきである。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 5

    問5 セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、セルフメディケーションを的確に推進するために、薬剤師や医師、看護師など地域医療を支える医療スタッフあるいは行政などとも連携をとって、地域住民の健康維持・増進、生活の質(QOL)の改善・向上などに携わることが望まれる。 イ 平成29年1月から、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入された。 ウ セルフメディケーション税制が令和4年1月に見直され、腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品は、税制の対象外となった。 エ 少子高齢化の進む社会では、地域包括ケアシステムなどに代表されるように、自分、家族、近隣住民、専門家、行政など全ての人たちで協力して個々の住民の健康を維持・増進していくことが求められ、その中でも医薬品の販売等に従事する専門家は重要な情報提供者であり、薬物療法の指導者となることを常に意識して活動することが求められる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 6

    問6 医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 世界保健機関(WHO)の定義によれば、疾病の予防のために人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応は、医薬品の副作用ではないとされている。 イ 医薬品の有効成分だけでなく、基本的に薬理作用がない添加物も、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)となり得る。 ウ 一般用医薬品では、重大な副作用の兆候が現れたときでも、使用中断による不利益を回避するため、使用を継続することが必要である。 エ 医薬品を使用してアレルギーを起こしたことがある人は、その原因となった医薬品の使用を避ける必要がある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 7

    問7 一般用医薬品の不適正な使用及び副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 購入者等の誤解や認識不足が、一般用医薬品の不適正な使用につながることがある。 イ 疾病の根本的な治療や生活習慣の改善等がなされずに、一般用医薬品を使用して症状を一時的に緩和するだけの対処を漫然と続けていると、副作用を招く危険性が増すばかりでなく、適切な治療の機会を失うことにもつながりやすい。 ウ 医薬品の販売等に従事する専門家においては、必要以上の大量購入や頻回購入などを試みる不審な者には慎重に対処する必要があり、積極的に事情を尋ねる、状況によっては販売を差し控えるなどの対応が図られることが望ましい。 エ 適正な使用がなされる限りは安全かつ有効な医薬品であっても、乱用された場合には薬物依存を生じることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 8

    問8 医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝(体内で化学的に変化すること)又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。 イ 緩和を図りたい症状が明確である場合でも、予防的に多くの成分が配合された医薬品が選択されることが望ましい。 ウ 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいることが多く、他の医薬品と併用した場合に、同様な作用を持つ成分が重複することがある。 エ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等が医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、診療を行った医師若しくは歯科医師又は調剤した薬剤師に、一般用医薬品の使用について相談するよう説明するべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 9

    問9 医薬品と食品との相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 生薬成分が配合された医薬品と生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、その医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。 イ 酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、その場合、アセトアミノフェンの薬効が強く現れる。 ウ 総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取となることがある。 エ 注射薬は内服薬とは異なり、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 10

    問10 小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、幼児とは、おおよその目安として1歳以上、6歳未満をいう。 イ 小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が長く、服用した医薬品の吸収率が相対的に高い。 ウ 小児は血液脳関門が未発達であるため、吸収されて循環血液中に移行した医薬品の成分が脳に達しやすく、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしやすい。 エ 年齢に応じた用法用量が定められていない医薬品の場合、通常成人が服用する量を減らして小児へ与えるように保護者に対して説明することが望ましい。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 11

    問11 高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、高齢者とは、おおよその目安として60歳以上をいう。 イ 医薬品の副作用で口渇を生じることがあり、その場合、高齢者は誤嚥を誘発しやすくなるので注意が必要である。 ウ 一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用は現れにくく、若年時と比べて副作用を生じるリスクが低くなる。 エ 高齢者は、手先の衰えのため医薬品を容器や包装から取り出すことが難しい場合があり、家族や周囲の人(介護関係者等)の理解や協力も含めて、医薬品の安全使用の観点からの配慮が重要である。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 12

    問12 妊婦及び授乳婦の医薬品の使用等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、登録販売者は妊婦に対して情報提供や相談対応を行わないように配慮する必要がある。 イ ビタミンB12含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると、製剤中のビタミンB12の影響により、胎児に先天異常を起こす危険性が高まる。 ウ 妊婦が便秘薬を使用する場合、配合成分やその用量によっては流産や早産を誘発するおそれがある。 エ 乳幼児に好ましくない影響を及ぼすことが知られている医薬品については、授乳期間中の使用を避けるか、使用後しばらくの間は授乳を避けるよう、医薬品の販売等に従事する専門家が積極的に情報提供する必要がある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 13

    問13 プラセボ効果に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをプラセボ効果という。 イ プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、不都合なもの(副作用)は含まれない。 ウ プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実である。 エ プラセボ効果は、自然緩解等の時間経過による自然発生的な変化が関与して生じる場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 14

    問14 医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。 イ 医薬品に配合されている有効成分は、高温や多湿、紫外線のような光等による品質劣化(変質・変敗)を起こすことがあるが、添加物成分は、品質劣化を起こさない。 ウ 医薬品の外箱等に記載されている「使用期限」は、開封状態で保管された場合に、品質が保持される期限である。 エ その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 15

    問15 一般用医薬品の選択及びセルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品の役割の一つとして、生活習慣病の治療が挙げられる。 イ スポーツ競技者については、ドーピングに注意が必要であるが、一般用医薬品には、使用してもドーピングに該当する成分を含むものはない。 ウ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されている。 エ 一般用医薬品で対処可能な症状の範囲は、乳幼児や妊婦等、医薬品を使用する人によって変わってくるものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 16

    問16 一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の販売等に従事する専門家は、一般用医薬品の選択や使用を判断する主体であり、生活者のセルフメディケーションに対して、指導するという姿勢で臨むことが基本となる。 イ 一般用医薬品の場合、必ずしも情報提供を受けた当人が医薬品を使用するとは限らないことを踏まえ、販売時のコミュニケーションを考える必要がある。 ウ 購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションが成立しがたい場合には、できる限り情報提供は行わないようにする。 エ 一般用医薬品は、すぐに使用する必要に迫られて購入されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いため、医薬品の販売等に従事する専門家は、その医薬品がすぐに使用される状況にあるかと、症状等がある場合は、それはいつ頃からか確認することが望ましい。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 17

    問17 医薬品の販売等に従事する専門家が購入者等から確認しておきたい基本的な事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるか。 イ その医薬品を使用する人が、医療機関で治療を受けていないか。 ウ その医薬品を使用する人が、過去にアレルギーや医薬品による副作用等の経験があるか。 エ その医薬品を使用する人が、相互作用や飲み合わせで問題を生じるおそれのある他の医薬品の使用や食品の摂取をしていないか。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 18

    問18 サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サリドマイドは催眠鎮静成分として承認されたが、副作用として血管新生を妨げる作用があった。 イ サリドマイド訴訟とは、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 ウ サリドマイドの光学異性体(分子の化学的配列は同じであるが、鏡像関係(鏡に映ったように左右対称の関係)にあり、互いに重ね合わせることができないもの。)のうち、鎮静作用を有する異性体を分離して製剤化しても、体内で相互に転換するため、催奇形性は避けられない。 エ 日本では、1961年12月に西ドイツ企業から勧告が届き、速やかに出荷停止、販売停止及び回収措置が行われた。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 19

    問19 スモン及びスモン訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア スモン訴訟は、整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 イ スモンの症状として、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。 ウ スモン患者に対する施策や救済制度として、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、施術費及び医療費の自己負担分の公費負担、世帯厚生資金貸付による生活資金の貸付、重症患者に対する介護事業が講じられている。 エ サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品・医療機器等安全性情報報告制度が創設された。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 20

    問20 ヒト免疫不全ウイルス(以下「HIV」という。)及びクロイツフェルト・ヤコブ病(以下「CJD」という。)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア HIV訴訟は、血友病患者が、HIVが混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。 イ HIV訴訟の和解を踏まえ、日本は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療・研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取り組みを推進している。 ウ CJDは、細菌の一種であるプリオンが脳の組織に感染することが原因とされ、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。 エ 2002年に行われた薬事法改正に伴い、生物由来製品の安全対策強化、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされた。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 21

    問21 消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 炭水化物主体の食品は、脂質分の多い食品に比べ、胃内での滞留時間が短い。 イ 肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンA等のほか、ビタミンB6等の水溶性ビタミンの貯蔵臓器でもある。 ウ 膵臓は、消化腺であり、血糖値を調節するホルモン等を血液中に分泌する内分泌腺でもある。 エ 消化管は、食道から肛門まで続く管で、平均的な成人で全長約9mある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 22

    問22 消化酵素及びそれに関連する物質に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1 プチアリンは唾液腺から分泌される。 2 ペプシノーゲンは膵臓から分泌される。 3 マルターゼは食道から分泌される。 4 トリプシノーゲンは胃から分泌される。

    1 プチアリンは唾液腺から分泌される。

  • 23

    問23 大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に絨毛が存在する。 イ 大腸の腸内細菌は、血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要なビタミンDを産生している。 ウ 肛門周囲は、肛門括約筋で囲まれており、排便を意識的に調節することができる。 エ 通常、糞便の成分の大半は食物の残滓で、そのほか、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸や腸内細菌の死骸が含まれ、水分は約5%に過ぎない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 24

    問24 呼吸器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 喉頭は、咽頭と気管の間にある軟骨に囲まれた円筒状の器官で、軟骨の突起した部分がいわゆる「のどぼとけ」である。 イ 間質とは、肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織のことである。 ウ 鼻汁にはリパーゼが含まれていて、気道の防御機構の一つとなっている。 エ 肺は胸部の左右両側に1対あり、肺に備わる筋組織により、自力で膨らんだり縮んだりすることで呼吸運動が行われている。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 25

    問25 循環器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 心房には、血液が確実に一方向に流れるよう、血液を取り込む側と送り出す側にそれぞれ弁があり、心臓の拍動と協調して交互に開閉する。 イ 四肢を通る静脈では、血流が重力の影響を受けやすいため、一定の間隔で存在する内腔に向かう薄い帆状のひだ(静脈弁)が発達しており、血液の逆流を防いでいる。 ウ リンパ液の流れは主に平滑筋の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。 エ 脾臓は、胃の後方の右上背部に位置する握りこぶし大の袋状臓器であり、脾臓内を流れる血液から古くなった赤血球を濾し取って処理する働きがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 26

    問26 血液に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 赤血球は、中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、血液全体の約40%を占め、骨髄で産生される。 2 単球は、白血球の約60%を占めており、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、組織の中ではマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる。 3 血漿中のアルブミンと複合体を形成した医薬品成分は、代謝や排泄を受けにくくなる。 4 血液の粘稠性は、主として血漿の水分量や赤血球の量で決まり、血中脂質量はほとんど影響を与えない。

    2 単球は、白血球の約60%を占めており、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、組織の中ではマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる。

  • 27

    問27 泌尿器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 腎臓は、横隔膜の下、背骨の左右両側に位置する一対の空豆状の臓器で、内側中央部のくびれた部分に尿管、動脈、静脈、リンパ管等がつながっている。 イ 尿細管では、肝臓でアミノ酸が分解されて生成する尿素など、血液中の老廃物が濾過される。 ウ 副腎髄質から分泌されたアルドステロンは、電解質と水分の排出調節の役割を担っている。 エ 尿は血液が濾過されて作られるため、健康な状態であれば細菌等の微生物は存在しない。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    2(ア、エ)

  • 28

    問28 目に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 眼球を上下左右斜めの各方向に向けるため、6本の眼筋が眼球側面の強膜につながっている。 イ 涙腺は上眼瞼の裏側にある分泌腺で、リンパ液から涙液を産生する。 ウ 目の充血は血管が拡張して赤く見える状態であるが、強膜の充血では白目の部分だけでなく眼瞼の裏側も赤くなる。 エ 遠近の焦点調節は、主に硝子体の厚みを変化させることによって行われる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 29

    問29 感覚器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 内耳は、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。 イ 聴覚器官である前庭と、平衡器官である蝸牛の内部は、リンパ液で満たされている。 ウ 鼻炎は、鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態で、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じる。 エ 鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨でできた鼻中隔によって左右に仕切られている。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    4(ウ、エ)

  • 30

    問30 外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。 2 外皮系とは、身体を覆う皮膚と、汗腺、皮脂腺、乳腺等の皮膚腺、爪や毛等の角質の総称である。 3 真皮は、線維芽細胞とその細胞で産生された線維性のタンパク質からなる結合組織の層であり、毛細血管や知覚神経の末端が通っている。 4 体温が上がり始めると、皮膚を通っている毛細血管に血液がより多く流れるように血管が開き、体外へより多くの熱を排出する。

    1 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。

  • 31

    問31 筋組織に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様(横紋)が見えるので横紋筋とも呼ばれる( ア )は、自分の意識どおりに動かすことができる随意筋であり、( イ )神経系に支配されている。一方、( ウ )は筋線維に( ア )のような横縞模様がなく、意識的にコントロールすることができない不随意筋である。 1 ア:骨格筋 イ:体性 ウ:平滑筋 2 ア:骨格筋 イ:自律 ウ:心筋 3 ア:平滑筋 イ:自律 ウ:骨格筋 4 ア:平滑筋 イ:体性 ウ:心筋 5 ア:心筋 イ:体性 ウ:平滑筋

    1 ア:骨格筋 イ:体性 ウ:平滑筋

  • 32

    問32 脳や神経系の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 副交感神経系の活動が活発になると、肝臓ではグリコーゲンが分解される。 イ 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が低く、イオン化した物質が血液中から脳の組織へ移行しやすい。 ウ 体性神経系は、交感神経系と副交感神経系からなり、効果を及ぼす各臓器・器官(効果器)に対して、交感神経系と副交感神経系の二つの神経系が支配している。 エ 視床下部は、様々な調節機能を担っている部位であり、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢等が存在する。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

  • 33

    問33 医薬品の有効成分の吸収に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 消化管からの有効成分の吸収は、一般に、濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象である。 イ 坐剤の有効成分は、一般に、直腸内壁の粘膜から吸収され、初めに肝臓で代謝を受けて全身に分布する。 ウ 眼の粘膜に適用する点眼薬は、有効成分が鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることがある。 エ 咽頭の粘膜に適用する含嗽薬等の場合は、その多くが唾液や粘液によって食道へ流れてしまうため、咽頭粘膜からの吸収が原因で全身的な副作用が起こることは少ない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 34

    問34 以下の医薬品の成分のうち、主に口腔粘膜から吸収されて作用を現す剤形のあるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ニコチン イ アセトアミノフェン ウ ニトログリセリン エ ニコチン酸 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 35

    問35 薬物の代謝及び排泄に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の有効成分は未変化体のままで、あるいは代謝物として、体外へ排出されるが、肺から呼気中へ排出されることはない。 イ 経口投与後、消化管で吸収された医薬品の有効成分は、血液中へ移行し、全身循環に入る前にリンパ管を経由して肝臓を通過するため、まず肝臓に存在する酵素の働きにより代謝を受けることになる。 ウ 多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と複合体を形成しており、複合体を形成している有効成分の分子は、トランスポーター(細胞膜の脂質二重層を貫き、埋め込まれて存在する膜貫通タンパク質)によって輸送されることはない。 エ 腎機能が低下した人では、正常の人よりも有効成分の尿中への排泄が遅れ、血中濃度が下がりにくい。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 36

    問36 医薬品の剤形及び使用方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 外用液剤は、軟膏剤やクリーム剤に比べて、患部が乾きやすい。 2 錠剤(内服)は、一般的に、胃や腸で崩壊し、有効成分が溶出することが薬効発現の前提となるため、例外的な場合を除き、口中で噛み砕いて服用してはならない。 3 カプセル剤は、カプセル内に散剤等を充填した剤形であり、唾液と一緒に水なしで服用することができる。 4 チュアブル錠は、口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用する剤形であり、水なしでも服用できる。

    3 カプセル剤は、カプセル内に散剤等を充填した剤形であり、唾液と一緒に水なしで服用することができる。

  • 37

    問37 全身的に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ステロイド性抗炎症薬の使用により、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなり、突然の高熱や倦怠感等の症状を呈することがある。 イ ショック(アナフィラキシー)を発症すると、病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難等を生じ、死に至ることがある。 ウ 医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群は、発症機序が判明しており、発症の予測が可能である。 エ 偽アルドステロン症は、体内にカリウムが貯留し、体からナトリウムと水が失われることによって生じる病態である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 38

    問38 消化器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア イレウスとは、十二指腸の粘膜組織が傷害され、粘膜組織の一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態のことである。 イ イレウス様症状では、嘔吐がない場合でも、腹痛などの症状のために水分や食物の摂取が抑制され、脱水状態となることがある。 ウ 普段から便秘傾向のある人では、イレウス様症状の発症のリスクが低い。 エ 医薬品の副作用による消化性潰瘍になると、胃のもたれ、吐きけ、胃痛、消化管出血に伴って糞便が黒くなるなどの症状が現れるが、自覚症状が乏しい場合もある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 39

    問39 泌尿器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 副交感神経系の機能を亢進する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい等の症状を生じることがある。 イ 膀胱炎様症状では、尿の回数増加、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。 ウ 排尿困難や尿閉の症状は、多くの場合、原因となる医薬品の使用を中止することにより症状は速やかに改善する。 エ 排尿困難や尿閉の症状が現れるのは、前立腺肥大等の基礎疾患のある男性に限られる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 40

    問40 皮膚に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分から徐々に広がり、正常な皮膚との境界が不明瞭となるのが特徴である。 2 薬疹は、医薬品の使用によって引き起こされるアレルギー反応の一種であり、それまで薬疹を経験したことがない人であっても、暴飲暴食や肉体疲労が誘因となって現れることがある。 3 光線過敏症の症状は、医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。 4 薬疹は、あらゆる医薬品で起きる可能性があり、特に、発熱を伴って眼や口腔粘膜に異常が現れた場合は、急速に重篤な病態へ進行することがある。

    1 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分から徐々に広がり、正常な皮膚との境界が不明瞭となるのが特徴である。

  • 41

    問41 一般用医薬品の添付文書に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 販売名に薬効名が含まれているような場合でも、薬効名の記載は必須である。 イ 添付文書は、医薬品を開封する時に一度目を通せば十分である。 ウ 一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要である。 エ 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、1年に1回改訂がなされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 42

    問42 以下のうち、一般用医薬品の添付文書に記載すべき事項として、誤っているものを一つ選びなさい。 1 改訂年月 2 製品の特徴 3 製造年月日 4 消費者相談窓口 5 製造販売業者の名称及び所在地

    3 製造年月日

  • 43

    問43 以下の瀉下剤の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあることから、「大量に使用(服用)しないこと」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 カサントラノール 2 ピコスルファートナトリウム 3 センナ 4 ダイオウ 5 酸化マグネシウム

    5 酸化マグネシウム

  • 44

    問44 一般用検査薬の添付文書に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア その検査結果のみで確定診断はできないので、判定が陽性であれば速やかに医師の診断を受ける旨が記載されている。 イ その検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するか又は医師に相談する旨等が記載されている。 ウ 使用目的及び使用方法については、容器もしくは被包に記載されていれば、添付文書に記載されていなくてもよい。 エ 人体に直接使用しない検査薬においても、添加物として配合されている成分の記載が必要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正, 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤, 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤, 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正, 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 45

    問45 以下の胃腸薬又は胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「透析療法を受けている人」と記載され、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア オキシフェンサイクリミン塩酸塩 イ スクラルファート ウ チキジウム臭化物 エ 合成ヒドロタルサイト 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    3(イ、エ)

  • 46

    問46 以下の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「15歳未満の小児」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 オキセサゼイン 2 アスピリン 3 ロペラミド 4 アセトアミノフェン 5 サリチル酸ナトリウム

    4 アセトアミノフェン

  • 47

    問47 一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア シロップ剤は、適切な保管がなされないと雑菌の繁殖等を生じることがあり、変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。 イ 点眼薬は、複数の使用者間で使い回されると、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」と記載されている。 ウ 家庭内において、まだ手が届かないと思い、小児の目につくところに医薬品が置かれていたことによる誤飲事故が多く報告されている。 エ 旅行や勤め先等へ携行するために、医薬品を別の容器へ移し替えると、誤用の原因となるおそれがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 48

    問48 以下の成分又は薬効群のうち、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 アスコルビン酸 2 ジフェンヒドラミン塩酸塩 3 コデインリン酸塩水和物 4 テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬 5 ヒマシ油類

    1 アスコルビン酸

  • 49

    問49 一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「次の診断を受けた人」として記載される基礎疾患等と主な成分等に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。基礎疾患等主な成分等ア甲状腺機能障害プソイドエフェドリン塩酸塩イ高血圧症アルジオキサウ心臓病カフェインエ糖尿病芍薬甘草湯 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 50

    問50 以下の漢方処方製剤のうち、一般用医薬品の添付文書において、「本剤を使用している間は、次の医薬品を使用しないこと」の項に、他の瀉下薬(下剤)との併用を避ける注意がなされているものとして、誤っているものを一つ選びなさい。 1 麻子仁丸 2 防風通聖散 3 大黄牡丹皮湯 4 茵蔯蒿湯 5 桂枝加芍薬湯

    5 桂枝加芍薬湯

  • 51

    問51 一般用医薬品の製品表示に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 使用期限の表示については、適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品において法的な表示義務はない。 イ 購入者によっては、購入後すぐ開封せずにそのまま保管する場合や持ち歩く場合があるため、添付文書を見なくても適切な保管がなされるよう、その容器や包装にも、保管に関する注意事項が記載されている。 ウ 資源の有効な利用の促進に関する法律(平成3年法律第48号)に基づく、容器包装の識別表示がなされている。 エ 消毒用アルコール等、危険物に該当する製品には「火気厳禁」等、消防法(昭和23年法律第186号)に基づく注意事項が表示されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 52

    問52 医薬品等の緊急安全性情報に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 厚生労働省からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。 イ 独立行政法人医薬品医療機器総合機構による医薬品医療機器情報配信サービスによる配信、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布、ダイレクトメール、ファックス、電子メール等による情報提供等により情報伝達される。 ウ A4サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。 エ 医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達のみであり、一般用医薬品に関係する緊急安全性情報が発出されたことはない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 53

    問53 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 都道府県知事が発行する「医薬品・医療機器等安全性情報」を掲載している。 2 製造販売業者や医療機関等から報告された、医薬品による副作用が疑われる症例情報を掲載している。 3 一般用医薬品・要指導医薬品の添付文書情報を掲載している。 4 厚生労働省が医薬品等の安全性について発表した資料を掲載している。

    1 都道府県知事が発行する「医薬品・医療機器等安全性情報」を掲載している。

  • 54

    問54 医薬品医療機器等法に基づく企業からの副作用等の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、発生傾向が使用上の注意から予測することが出来ないもので重篤(死亡含む)なものは、15日以内に報告しなければならない。 イ 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、使用上の注意から予測できるもので市販直後調査などによって得られたものは、30日以内に報告しなければならない。 ウ 医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、使用上の注意から予測できるもので死亡に関するものは、7日以内に報告しなければならない。 エ 医薬品によるものと疑われる感染症症例のうち、使用上の注意から予測できないもので重篤(死亡含む)なものは、15日以内に報告しなければならない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 55

    問55 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度に基づいて行う医薬品の副作用等が疑われる場合の報告に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 複数の専門家が医薬品の販売等に携わっている場合は、販売等された医薬品の副作用等によると疑われる健康被害の情報に直接接したすべての専門家が報告書を提出する必要がある。 イ ウェブサイトに直接入力することによる報告は行えないため、郵送、ファクシミリ又は電子メールによって報告書を提出する必要がある。 ウ 副作用の報告は、医薬品の販売等に従事する専門家の場合、報告様式の記入欄すべてに記入しなければならない。 エ 報告様式は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページから入手できるほか、医学・薬学関係の専門誌等にも掲載されている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 56

    問56 以下の医薬品副作用被害救済制度における副作用救済給付のうち、給付額が定額でないものとして、正しいものを一つ選びなさい。 1 遺族一時金 2 医療費 3 障害年金 4 葬祭料 5 医療手当

    2 医療費

  • 57

    問57 以下の一般用医薬品等のうち、医薬品副作用被害救済制度の対象となるものとして、正しいものを一つ選びなさい。 1 殺鼠剤 2 精製水(日本薬局方収載医薬品) 3 殺菌消毒薬(人体に直接使用するもの) 4 一般用検査薬 5 ワセリン(日本薬局方収載医薬品)

    3 殺菌消毒薬(人体に直接使用するもの)

  • 58

    問58 医薬品PLセンターに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品副作用被害救済制度の対象となるケースのうち、製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合には、医薬品PLセンターへの相談が推奨される。 イ 医薬品PLセンターは、日本製薬団体連合会において、平成7年7月の製造物責任法(PL法)の施行と同時に開設された。 ウ 医薬品PLセンターは、消費者が、医薬品又は医薬部外品に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付けている。 エ 医薬品PLセンターは、裁判によって、迅速な解決に導くことを目的としている。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 59

    問59 医薬品の安全対策に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 解熱鎮痛成分として、アミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が報告されたことを受けて、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。 イ 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、インターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂がなされた。 ウ 塩酸フェニルプロパノールアミンは、一般用医薬品のかぜ薬等に配合されていたが、用法・用量の範囲を超えた使用による脳出血等の副作用症例が複数報告されたため、厚生労働省から関係製薬企業に対し、代替成分としてプソイドエフェドリン塩酸塩等への速やかな切替えの指示がなされた。 エ 一般用かぜ薬の使用によると疑われる心筋梗塞の発生事例が計26例報告されたことを受けて、厚生労働省では2003年6月、一般用かぜ薬全般につき使用上の注意の改訂を指示した。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 60

    問60 医薬品の適正使用及びその啓発活動に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について、正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年6月20日~7月19日の1ヶ月間を「薬と健康の月間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。 イ 薬物乱用防止を一層推進するため、毎年10月17日~11月16日の1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。 ウ 登録販売者は、一般用医薬品の販売等に従事する医薬関係者(専門家)として、適切なセルフメディケーションの普及定着、医薬品の適正使用の推進のため、啓発活動に積極的に参加、協力することが期待される。 エ 医薬品の適正使用の重要性等に関して、小中学生のうちからの啓発が重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 61

    問61 かぜ薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 葛根湯は、体力虚弱で、汗が出るもののかぜの初期に適すとされる。 イ 麻黄湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる。 ウ 柴胡桂枝湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。 エ 香蘇散は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状及び身体症状)に適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 62

    問62 次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。 【2錠中】 - イブプロフェン 150 mg - アリルイソプロピルアセチル尿素 60 mg - 無水カフェイン 80 mg この医薬品又は医薬品の成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、15歳未満の小児に対して、いかなる場合も使用してはならない。 イ 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないこととされている。 ウ アリルイソプロピルアセチル尿素は、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりすることを目的として配合されている。 エ 解熱鎮痛薬は、胃への悪影響を軽減するため、なるべく空腹時に服用することとなっている場合が多い。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 63

    問63 かぜ薬の配合成分に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 かぜ薬とは、かぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称である。その中には、鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる成分として( ア )、咳を抑える成分として( イ )、くしゃみや鼻汁を抑える成分として( ウ )が配合されているものがある。 1 ア:カルボシステイン イ:イソプロピルアンチピリン ウ:エテンザミド 2 ア:カルボシステイン イ:ノスカピン ウ:エテンザミド 3 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:イソプロピルアンチピリン ウ:エテンザミド 4 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:イソプロピルアンチピリン ウ:ヨウ化イソプロパミド 5 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:ノスカピン ウ:ヨウ化イソプロパミド

    5 ア:メチルエフェドリン塩酸塩 イ:ノスカピン ウ:ヨウ化イソプロパミド

  • 64

    問64 鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 芍薬甘草湯は、体力中等度以下で手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するものの頭痛、頭痛に伴う吐きけ・嘔吐、しゃっくりに適すとされる。 イ 疎経活血湯は、体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に適すとされる。 ウ 麻杏薏甘湯は、体力中等度なものの関節痛、神経痛、筋肉痛、いぼ、手足のあれ(手足の湿疹・皮膚炎)に適すとされる。 エ 釣藤散は、体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 65

    問65 次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。 【1包(0.96g)中】 - グアイフェネシン 60 mg - ジヒドロコデインリン酸塩 8 mg - dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 mg - アセトアミノフェン 300 mg - クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 mg - 無水カフェイン 25 mg - リボフラビン 4 mg この医薬品の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジヒドロコデインリン酸塩は、依存性がある成分である。 イ アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。 ウ クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを促進する。 エ リボフラビンは、制酸作用により解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減する。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 66

    問66 一般用医薬品に含まれる有効成分等とアルコールとの相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次硝酸ビスマスは、アルコールと一緒に摂取されると、循環血液中へのビスマスの移行が高まって記憶力減退等の精神神経症状を生じるおそれがある。 イ アルコールは、医薬品成分の吸収や代謝に影響を与えるため、かぜ薬の服用期間中は飲酒を控える必要がある。 ウ ジフェンヒドラミン塩酸塩は、アルコールとともに服用すると、薬効が減弱されるおそれがある。 エ 生薬成分のみからなる鎮静薬や漢方処方製剤の場合は、飲酒を避けることとはなっていない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 67

    問67 解熱鎮痛薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 解熱鎮痛成分により( ア )におけるプロスタグランジンの産生が( イ )されると、腎血流量が( ウ )するため、腎機能に障害があると、その症状を悪化させる可能性がある。 1 ア:末梢 イ:促進 ウ:減少 2 ア:末梢 イ:抑制 ウ:減少 3 ア:末梢 イ:抑制 ウ:増加 4 ア:中枢 イ:促進 ウ:増加 5 ア:中枢 イ:抑制 ウ:減少

    2 ア:末梢 イ:抑制 ウ:減少

  • 68

    問68 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)として使用されるジフェニドール塩酸塩に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 内耳への血流を改善する作用を示す。 2 内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用を示す。 3 緑内障の診断を受けた人が使用すると、その症状を悪化させるおそれがある。 4 末梢組織におけるプロスタグランジンの産生を促進し、制吐作用を示す。

    4 末梢組織におけるプロスタグランジンの産生を促進し、制吐作用を示す。

  • 69

    問69 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)及びその配合生薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 柴胡加竜骨牡蛎湯を小児の夜泣きに用いる場合は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているため、症状の改善がみられるまで比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用する必要がある。 イ カンゾウを含有する漢方処方製剤を乳幼児に使用する場合、体格の個人差から体重当たりのグリチルリチン酸の摂取量が多くなることがあるので注意する必要がある。 ウ 小建中湯は、体力中等度をめやすとして幅広く用いることができ、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの小児虚弱体質、慢性胃腸炎、腹痛、神経質、小児夜尿症、夜なきに適すとされる。 エ ゴオウ、ジャコウは、いずれも動物の分泌物を基原とする生薬で、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ), 2(ア、ウ), 3(イ、エ), 4(ウ、エ)

  • 70

    問70 呼吸器官に作用する一般用医薬品に配合される成分とその主な作用との関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。成分主な作用 ア ブロムヘキシン塩酸塩- 去痰作用 イ デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 - 抗炎症作用 ウ カルビノキサミンマレイン酸塩- 抗ヒスタミン作用 エ トラネキサム酸- 鎮咳作用 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    2(ア、ウ)

  • 71

    問71 胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ブチルスコポラミン臭化物が配合された医薬品を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。 イ パパベリン塩酸塩は、自律神経系を介した作用ではないが、眼圧を上昇させる作用を示すことが知られている。 ウ アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用を避ける必要がある。 エ オキセサゼインは、局所麻酔作用により鎮痛効果を示すが、胃液分泌を抑える作用はない。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤

  • 72

    問72 眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 小児や若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。 イ ブロモバレリル尿素は、脳内におけるヒスタミン刺激を低下させることにより眠気を促す。 ウ ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも特に中枢作用が弱い。 エ ホップは、ヨーロッパ南部から西アジアを原産とするアサ科のホップHumulus lupulus L.の成熟した球果状の果穂が薬用部位となり、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合される。 1(ア、イ) 2(ア、エ) 3(イ、ウ) 4(ウ、エ)

    2(ア、エ)

  • 73

    問73 口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)の一般的な注意事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ドロップ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むのがよい。 イ 一般用医薬品の口腔咽喉薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であり、全身的な影響を生じることはない。 ウ 口腔内に噴射して使用する外用液剤は、息を吸いながら噴射することが望ましい。 エ 用時希釈して使用する含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 74

    問74 瀉下薬の配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 ピコスルファートナトリウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増すとともに糞便を柔らかくする。 2 センノシドは、大腸に生息する腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激することで瀉下作用をもたらすと考えられている。 3 水酸化マグネシウム等の無機塩類は、腸内容物の浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。 4 マルツエキスは、主成分である麦芽糖が腸内細菌によって分解(発酵)して生じるガスによって排便を促すとされている。

    1 ピコスルファートナトリウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増すとともに糞便を柔らかくする。

  • 75

    問75 貧血及び貧血用薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 鉄分は、赤血球が酸素を合成する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠なミネラルである。 イ 体の成長が著しい年長乳児や幼児、月経血損失のある女性、鉄要求量の増加する妊婦・母乳を与える女性では、鉄欠乏状態を生じやすい。 ウ 鉄製剤は、消化器系への副作用を軽減するために、食後に服用することが望ましい。 エ 鉄製剤は、服用の前後30分に緑茶や柿を摂取すると、吸収が悪くなることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 76

    問76 止瀉薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次没食子酸ビスマスは、収斂作用のほか、腸内で発生した有毒物質を分解する作用も持つとされるため、細菌性の下痢や食中毒のときに使用するとよい。 イ 木クレオソートは、過剰な腸管の運動を正常化し、あわせて水分や電解質の分泌も抑える止瀉作用がある。 ウ タンニン酸ベルベリンは、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。 エ ロペラミド塩酸塩は、中枢神経系を抑制する作用があり、副作用としてめまいや眠気が現れることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 77

    問77 以下の駆虫薬に用いられる成分のうち、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされるものとして正しいものを一つ選びなさい。 1 サントニン 2 カイニン酸 3 ピペラジンリン酸塩 4 パモ酸ピルビニウム 5 マクリ

    4 パモ酸ピルビニウム

  • 78

    問78 強心薬に配合される生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ジンコウは、中枢神経系の刺激作用による気つけの効果を期待して用いられる。 イ 1日用量中センソ1mgを超えて含有する医薬品は、劇薬に指定されている。 ウ ロクジョウは、強心作用のほか、強壮、血行促進の作用があるとされる。 エ インヨウカクは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高め、意識をはっきりさせる作用がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 79

    問79 血中コレステロール及び高コレステロール改善薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア コレステロールは、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。 イ 高密度リポタンパク質(HDL)は、コレステロールを肝臓から末梢組織へと運ぶ役割を担う。 ウ 医療機関で測定する検査値として、低密度リポタンパク質(LDL)が140mg/dL以上、高密度リポタンパク質(HDL)が40mg/dL未満、中性脂肪が150mg/dL以上のすべてにあてはまる状態が、脂質異常症とされる基準である。 エ パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、高密度リポタンパク質(HDL)産生を高める作用があるとされる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 80

    問80 次の表は、ある外用痔疾用薬の注入軟膏に含まれている成分の一覧である。 【1g 中】 - リドカイン 30 mg - グリチルレチン酸 15 mg - アラントイン 10 mg - トコフェロール酢酸エステル 25 mg この医薬品の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア リドカインは、局所の感染を防止する殺菌消毒成分として配合されている。 イ グリチルレチン酸が分解されるとグリチルリチン酸となり、抗炎症作用を示す。 ウ アラントインは、局所に冷感刺激を生じさせ、痒みを抑えることを目的として配合されている。 エ トコフェロール酢酸エステルは、内用薬ではコレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えることから血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害の改善薬の成分として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

  • 81

    問81 婦人薬の代表的な生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア サフランは、主に胃腸症状に対する効果や利尿作用を期待して用いられる。 イ センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。 ウ コウブシは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬である。 エ ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根又はそれを蒸したものを基原とする生薬である。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 82

    問82 婦人薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 エチニルエストラジオールは、人工的に合成された女性ホルモンの一種であり、長期連用により血栓症を生じるおそれがある。 2 桃核承気湯は、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい。 3 血行を促進する作用を期待して、ビタミンEが配合されていることがある。 4 桂枝茯苓丸は、体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の渇きがあるものの更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎に適すとされる。

    4 桂枝茯苓丸は、体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の渇きがあるものの更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎に適すとされる。

  • 83

    問83 内服アレルギー用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア メチルエフェドリン塩酸塩は、長期間にわたって連用すると、薬物依存につながる可能性がある。 イ トリプロリジン塩酸塩は、抗コリン作用を有するが、比較的その作用が緩和であるため、緑内障の診断を受けた人に対しても使用することができる。 ウ ケトチフェンフマル酸塩が配合された内服薬を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。 エ プソイドエフェドリン塩酸塩は、アドレナリン作動薬の中でも中枢神経系に対する作用が比較的強く、不眠や神経過敏の副作用が現れることがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 84

    問84 内服アレルギー用薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア フェニレフリン塩酸塩は副交感神経系を刺激して、鼻粘膜の血管を収縮させることによって鼻粘膜の充血や腫れを和らげる。 イ 辛夷清肺湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適する。 ウ サイシンは鎮痛、鎮咳、利尿の作用を有するとされる生薬で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 エ アレルギー症状に対する医薬品の使用は基本的に対症療法であり、症状軽減のためには日頃からアレルゲンの除去・回避を行うことが根源的な対処として重要である。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 85

    問85 鼻炎用点鼻薬に配合される成分とその目的とする作用に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。成分目的とする作用アクロモグリク酸ナトリウム肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、鼻アレルギー症状を緩和する作用イテトラヒドロゾリン塩酸塩神経伝導を可逆的に遮断し、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑える作用ウセチルピリジニウム塩化物 真菌に対する殺菌消毒作用エナファゾリン塩酸塩鼻粘膜の充血や腫れを和らげる作用 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 86

    問86 婦人薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 加味逍遙散は、体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴りに適する。 イ 四物湯は、体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え症、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復に適する。 ウ 当帰芍薬散は、体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症に適する。 エ 五積散は、体力中等度又はやや虚弱で、冷えがあるものの胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害、感冒に適する。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

    5 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 87

    問87 点眼薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 点眼後に目頭を押さえると、薬液が結膜嚢内に行き渡らなくなり、効果が大きく減弱する原因となる。 イ 点眼薬は目の疲れや痒みといった症状の緩和を目的とした外用薬で、全身性の副作用が現れることはない。 ウ 1滴の薬液の量は約50μLであるのに対して、結膜嚢の容積は30μL程度とされており、一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではない。 エ ソフトコンタクトレンズを装着したまま点眼すると、レンズに防腐剤などの配合成分が吸着し、角膜に障害を引き起こす場合がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 88

    問88 点眼薬の配合成分に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを( ア )作用を示し、( イ )におけるアセチルコリンの働きを( ウ )ことで、目の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。 1 ア:促進する イ:毛様体 ウ:助ける 2 ア:促進する イ:水晶体 ウ:妨げる 3 ア:促進する イ:毛様体 ウ:妨げる 4 ア:抑制する イ:毛様体 ウ:助ける 5 ア:抑制する イ:水晶体 ウ:助ける

    4 ア:抑制する イ:毛様体 ウ:助ける

  • 89

    問89 点眼薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ホウ酸は、結膜嚢の洗浄・消毒だけではなく、点眼薬の防腐剤として配合されていることがある。 イ ビタミンAは、視細胞が光を感受する反応に関与していることから、視力調整を改善する効果を期待して用いられる。 ウ スルファメトキサゾールは、ウイルス感染による結膜炎の症状の改善を目的として用いられる。 エ コンドロイチン硫酸ナトリウムは、角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 90

    問90 皮膚に用いる薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア プレドニゾロン酢酸エステルは、炎症を抑える作用を示し、特に細菌、真菌、ウイルス等による皮膚感染が原因の痒みや発赤の皮膚症状に適する。 イ ケトプロフェンが配合された外皮用薬は、使用中及び使用後しばらくの間は、紫外線が塗布部に当たることで光線過敏症を生じるおそれがある。 ウ スルコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させたりすることにより、その増殖を抑える。 エ 温感刺激成分を主薬とする貼付剤は、貼付部位を温めると痛みの原因となるため、入浴前後の使用は避けるべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 91

    問91 皮膚に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 一般的に、湿潤している患部には液剤が適し、皮膚が厚く角質化している患部には軟膏が適すとされる。 イ 貼付剤は、一般的に、同じ部位に期間を空けず貼付すると、かぶれを生じやすい。 ウ 患部やその周辺に汗や汚れ等が付着した状態で貼付剤を使用すると、有効成分の浸透性が低下するおそれがある。 エ 塗り薬を塗布したあとは、手についた薬剤を十分に洗い流すべきである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正

  • 92

    問92 皮膚及びきず口等に用いる薬並びにその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 創傷部をより早く治癒させるには、人間の外皮表面に存在する皮膚常在菌を繰り返し殺菌消毒することが望ましい。 イ サリチル酸は角質軟化作用を示すほか、抗菌、抗真菌、抗炎症作用も期待され、にきび用薬に配合されている場合がある。 ウ イブプロフェンピコノールは、イブプロフェンの誘導体であり、主に鎮痛作用を期待され、外皮用薬に用いられる。 エ 化膿性皮膚疾患用薬を漫然と使用すると、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌が耐性を獲得するおそれがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 3 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正

  • 93

    問93 歯痛・歯槽膿漏薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 歯痛薬は、歯の齲蝕(むし歯)を修復することはない。 イ カルバゾクロムは、細菌の殺菌消毒作用を期待して配合されている場合がある。 ウ 内服で用いる歯槽膿漏薬には、かぜ薬と同じ又は同種の成分が配合されていることがある。 エ カミツレは、齲蝕により露出した歯髄を通っている知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮める。 1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:正

    3 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤

  • 94

    問94 禁煙補助剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ニコチン置換療法は、ニコチンの摂取方法を喫煙以外に換えて離脱症状の軽減を図るものであり、喫煙量の減少に伴い医薬品からのニコチン摂取量を徐々に増加させていくのが特徴である。 イ ニコチンを有効成分とする咀嚼剤は、口腔粘膜からの吸収が十分に行われるよう、菓子のガムのように噛み、唾液をより多く分泌させることが望ましい。 ウ 母乳を与える女性では、摂取されたニコチンにより乳児に影響が生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。 エ 一般用医薬品として承認されている禁煙補助剤は、咀嚼剤のほかに、1日1回皮膚に貼付するパッチ製剤がある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 95

    問95 滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠な栄養素で、神経の正常な働きを維持する作用がある。 イ ビタミンCは、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を有する栄養素である。 ウ ビタミンB2主薬製剤は、ピリドキシン塩酸塩又はピリドキサールリン酸エステルが主薬として配合された製剤である。 エ ビタミンDの過剰症としては低カルシウム血症があり、便秘や吐きけ、嘔吐、腹痛が初期症状として現れることがある。 1(ア、イ) 2(ア、ウ) 3(イ、エ) 4(ウ、エ)

    1(ア、イ)

  • 96

    問96 漢方処方製剤に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「( ア )」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。一般用に用いることが出来る漢方処方は、現在( イ )処方程度であるが、平成20年の厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知により、医薬品の効能効果の表現に、この「( ア )」の考え方を盛り込んだ見直しが行われた。この見直しでは、一般用であることを考慮して、「( ア )」という漢方の専門用語を使用することを避け、「しばり」(使用制限)として記載が行われている。例えば、「( ウ )」の病態は「疲れやすく冷えやすいものの」などの寒性の症状を示す表現で示されている。 1 ア:証 イ:100 ウ:虚 2 ア:証 イ:100 ウ:陰 3 ア:証 イ:300 ウ:陰 4 ア:方 イ:100 ウ:虚 5 ア:方 イ:300 ウ:陰

    3 ア:証 イ:300 ウ:陰

  • 97

    問97 生薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 同じ生薬成分又は同種の作用を示す生薬成分を含有する医薬品、医薬部外品等が併用された場合は、作用が強く現れたり、副作用が生じやすくなるおそれがある。 イ 生薬製剤はすべからく作用が緩やかで、副作用が少ない。 ウ 生薬は、動植物の薬用とする部分、細胞内容物、分泌物、抽出物又は鉱物などであり、薬用動植物・薬用鉱物等の名称が生薬名と混同されて用いられることがあるが、その生薬の素材となる動植物・鉱物等とは明確に区別される必要がある。 エ 生薬成分は、医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品として流通可能なものがある。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正 5 ア:誤 イ:誤 ウ:誤 エ:誤

    2 ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正

  • 98

    問98 消毒薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 次亜塩素酸ナトリウムは、強い酸化力により一般細菌類、真菌類、ウイルス全般に殺菌消毒作用を示し、主に人体の消毒に用いられる。 イ クレゾール石ケン液は、結核菌を含む一般細菌類、真菌類に対しては広い殺菌消毒作用を示すが、大部分のウイルスに対する殺菌消毒作用はない。 ウ エタノールは、手指や皮膚、創傷面の消毒に加え、粘膜面や目の周りへの使用にも適する。 エ ヨードチンキは、ヨウ素をポリビニルピロリドン(PVP)と呼ばれる担体に結合させて水溶性とし、徐々にヨウ素が遊離して殺菌作用を示すよう工夫されたものである。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤

  • 99

    問99 殺虫剤及びその配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 フェノトリンは、ピレスロイド系殺虫成分で、フェノトリンが配合されたシャンプーはヒトに寄生するシラミの駆除に用いられる。 2 カーバメイト系殺虫成分は、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって殺虫作用を示す。 3 有機塩素系殺虫成分は、日本でかつて広く利用され、感染症の撲滅に大きな効果を上げた一方、残留性や体内蓄積性の問題から、現在はオルトジクロロベンゼンがウジ、ボウフラの防除の目的で使用されるのみとなっている。 4 ヒトがジクロルボスに高濃度又は多量に曝露した場合、神経の異常な興奮が起こり、縮瞳、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。

    2 カーバメイト系殺虫成分は、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合し、アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって殺虫作用を示す。

  • 100

    問100 検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア 検体中に検出反応が起こるための最低限の濃度以上の対象物質が存在しているにもかかわらず、検査結果が陽性にならず陰性となった場合を偽陽性という。 イ 血液は、一般用検査薬の検体には用いられない。 ウ 検出反応が起こるための最低限の濃度を、検出感度又は検出限界という。 エ 現在は悪性腫瘍や心筋梗塞といった重大な疾患の診断も、一般用検査薬で行うことができる。 1 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤 2 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正 3 ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:誤 4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤 5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正

    4 ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤