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CBT 産婦人科

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57問 • 2024-09-29
  • 本望寛人
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    本望寛人

    問題一覧

  • 1

    月経時の子宮内膜の変化、ホルモンの変化について概説

    画像

  • 2

    排卵を誘発するホルモンは?

    LH。LHサージの30~40時間後に排卵がおこる。

  • 3

    HPV感染症状を概説

    画像

  • 4

    不妊や異所性妊娠を引き起こしうる性器感染症

    性器クラミジア感染症

  • 5

    多嚢胞性卵巣症候群の診断基準

    月経異常 多嚢胞卵巣(超音波) 血中男性ホルモン高値 または 血清LH基礎値高値かつ血清FSH値正常

  • 6

    卵管閉塞による不妊の治療法候補

    腹腔鏡や卵管鏡などを用いた卵管に対する手術療法 体外受精・胚移植

  • 7

    閉経後のホルモン動態

    エストロゲン、プロゲステロンの低下。それに伴うLH、FSHの増加。

  • 8

    子宮筋腫について粘膜下筋腫、筋層内筋腫、漿膜下筋腫に分類して特徴、頻度、月経困難症、不妊症、過多月経や不正性器出血、圧迫症状の起こりやすさについてまとめよ。

    画像

  • 9

    子宮腺筋症の病態及び画像診断

    子宮内膜組織が子宮筋組織に直接浸潤し、エストロゲン依存性に増殖する。 MRI T2強調画像でjunctional zoneから連続する境界不明瞭な低信号域を認める。

  • 10

    次の症候で疑う疾患を挙げよ (1) 月経痛 (2) 性交痛 (3) 子宮後屈、移動痛 (4) 卵巣が鷲卵大で、可動性がない (5) ダグラス窩の結節

    (1) 月経困難症、子宮筋腫、子宮内膜症 (2) 子宮内膜症 (3) 子宮内膜症、子宮感染症 (4) チョコレート嚢胞の癒合 (5) 子宮内膜症

  • 11

    子宮頸がんと子宮体癌について、以下の点について比較 (1) 好発年齢 (2) リスク因子 (3) 多い組織型 (4) 初発症状 (5) 前がん病変 (6) 腫瘍マーカー

    画像 子宮体癌は、腺癌の中でも類内膜癌が多い

  • 12

    細胞診でASC-H以上の診断で会った場合、行うべきはなにか

    コルポスコピー、生検

  • 13

    膣部から採取した検体のPapanicoloau染色である。所見と疑われることを述べよ。

    コイロサイトーシス(核の周囲の空洞)。HPV感染の代表的な所見。

  • 14

    HPVの作用について、機序や位置に触れながら説明

    子宮頸部(単層円柱上皮)から膣(重層扁平上皮)への移行帯(SCJ)の基底膜細胞に侵入、増殖する。本来宿主免疫で排除されるが、持続感染すると細胞が腫瘍性変化をきたす。

  • 15

    乳腺腫瘤の局在について (1) 区分定義の図を描け (2) 好発部位

    (1) A:内上部 B:内下部 C:外上部 D:外下部 C’:腋窩部 E:乳輪部 E’:乳頭部 (2) 外上部・腋窩部(全体の48%),次いで内上部(24%),外下部(13%),内下部(7%),乳頭部・乳輪部(6%)

  • 16

    乳腺疾患比較表を覚えろ

    画像

  • 17

    dimpling signとは何か

    乳癌によって乳腺を皮膚に固定しているクーパー靱帯が引き込まれることにより生じる、えくぼ徴候のこと

  • 18

    乳がんと乳腺繊維腺腫は共に石灰化が見られるが、どのような違いがあるか

    乳がんでは主に乳管由来なので、spiculaを伴う微細線状・分枝状の石灰化を認める。一方繊維腺腫では間質に石灰化がおこるので、粗大な石灰化となる

  • 19

    乳がん治療で、外科的切除後の放射線治療を行うのはどのような場合か

    乳房部分切除術を行った全例,乳房全切除術後で再発高リスクの患者(リンパ節転移が4個以上など)に対して行う.

  • 20

    乳がんに関連するホルモン

    エストロゲン

  • 21

    妊娠予定日は、最終月経から何日後か

    280日後

  • 22

    妊娠反応検査に使われる物質と、妊娠何週目、及び受精後何週で検出され始めるか

    hCG 妊娠4週目 受精2週目

  • 23

    胎児心拍モニタリングで見られる次の所見で疑うこと (1) 頻脈 (2) 遷延性一過性徐脈 (3) 基線細変動の減弱 (4) 基線細変動の消失 (5) サイナソイダルパターン

    (1) 発熱 (2) 臍帯圧迫や胎盤機能不全が重篤な場合。体位変換,酸素投与,内診による臍帯脱出の確認などを行うが,回復しない場合や繰り返す場合には急速遂娩を考慮する。 (3) 胎児の睡眠 (4) 胎児のアシドーシス (5) 重症貧血、低酸素状態

  • 24

    妊娠時に減弱する生理現象は?

    消化管運動

  • 25

    胎盤を通過する物質

    酸素、炭酸ガス、グルコース、アミノ酸、遊離脂肪酸、非抱合型ステロイドホルモン、ビタミン、電解質、IgG

  • 26

    胎盤を通過する病原体

    ウィルス、トキソプラズマ、梅毒スピロヘータ、結核菌

  • 27

    胎盤を通過する薬剤例3つ

    アトロピン、βラクタム系、ワルファリン

  • 28

    胎盤で産生されるホルモン4つ

    hCG、hPL、エストロゲン、プロゲステロン

  • 29

    卵胞の発育の流れを述べよ

    Graaf卵胞が観察されるのは、月経周期の「増殖期」にあたる。排卵から14日程度で月経がおこる。

  • 30

    卵胞の減数分裂について概説

    原始生殖細胞が卵祖細胞へと分化(胎生16週) 卵祖細胞が複数回の減数分裂を行い、第一次卵母細胞となる 第一次卵母細胞が減数分裂を開始するが、前期で休止する(胎生期) LHサージにより減数分裂が再開(思春期)し、減数第一分裂が完了する(排卵の直前) 第二次卵母細胞と第一極体に分裂し、排卵される 第二次卵母細胞は減数第二分裂を行い、中期で停止 受精により再開し、卵子と極体になる。 受精の完了と共に減数第二分裂も完了し、受精卵となる

  • 31

    1個の精母細胞から生み出される精子はいくつか。また、1個の卵母細胞から生み出される卵子と極体はいくつか

    4つの精子 1つの卵子と2つの極体

  • 32

    受精から何日後に着床するか

    6日後

  • 33

    妊娠の週数と、胎児の測定部位

    妊娠4~8週:胎嚢 妊娠7~11週:頭臀長 妊娠12週~:児頭大横径、大腿骨長

  • 34

    ノンストレステスト(NST)と、コントラクションストレステスト(CST)について、どのようなものか、見ているものなどを概説

    画像 NST:胎児心拍数と、子宮収縮圧のみ観察可能

  • 35

    15週までにエコー検査で確認できるもの5つ

    胎囊…妊娠4~6週 心拍動…妊娠6~8週 躯幹と四肢の運動…妊娠10週以降 排尿行動…妊娠12週以降 胎盤完成…妊娠15週 ※上方移動現象により、前置胎盤は24週まで診断できない

  • 36

    妊娠30週における胎児の児頭大横径と体重

    児頭大横径:75 mm 体重:1500 g

  • 37

    胎児の身長・体重、及び子宮底長と週数の関係式を述べよ

    胎児の身長(cm) ・妊娠5ヵ月まで:妊娠月数の2乗 ・妊娠6ヵ月以降:妊娠月数×5 胎児の体重(g) ・妊娠5ヵ月まで:(妊娠月数の3乗)×2 ・妊娠6ヵ月以降:(妊娠月数の3乗)×3 子宮底長(cm) ・妊娠5ヵ月まで:妊娠月数×3 ・妊娠6ヵ月以降:妊娠月数×3+3

  • 38

    パルトグラムとは何か、また、観察する項目

    分娩第一期における分娩経過観察のために用いる分娩経過図のこと。 胎児心拍,子宮口開大度,児頭の下降度,胎児の回旋,陣痛周期や持続時間を観察する

  • 39

    分娩機転の表し方

    画像。胎勢は、後頭位(屈位)以外は顎が胸壁についておらず異常な胎勢(反屈位)と判断される。

  • 40

    分娩のステージの定義

    画像 分娩開始:陣痛周期が10分以内あるいは1時間に6回以上の陣痛の開始

  • 41

    Bishopスコアについて、目的と項目

    ①分娩前に行う検査で、分娩開始の切迫の程度を知ることができる ②子宮口開大度,頸管展退度,児頭の位置,頸部の硬度(これだけ2点満点),子宮口の位置をそれぞれ0〜3点で評価(合計13点)し,子宮頸部の成熟度を点数化する。

  • 42

    周産期に用いるBPSについて、目的と項目

    胎児期に行う検査で、胎児のwell-beingを評価できる 超音波検査を用いた胎児の呼吸様運動,胎動,筋緊張,羊水量の観察にNSTを加えた5項目それぞれを正常(2点)または異常(0点)で判定

  • 43

    分娩後の子宮低高の変化

    分娩直後:臍下2~3横指 産褥n日(n=0~3):臍下n横指

  • 44

    異所性妊娠が最も起こりやすい場所

    卵管膨大部

  • 45

    異所性妊娠の症状、及び原因

    無月経,少量の性器出血,下腹部痛など. 妊娠反応検査陽性で,超音波検査で子宮腔内に胎囊像を確認できず,付属器領域に胎囊が認められる. クラミジア卵管炎が原因に挙げられる

  • 46

    妊娠高血圧症候群について (1) 治療開始の基準 (2) 治療薬 (3) 禁忌

    (1) 160/110 mmHg (2) チルドパ(α作動薬),ヒドララジン(血管拡張),徐放性ニフェジピン(カルシウム拮抗薬),ラベタロール(α・β遮断薬) (3) ACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬

  • 47

    双胎の分類、及び好発する合併症

    MM双児:臍帯相互巻絡 MD双児:双胎間輸血症候群

  • 48

    微弱陣痛のときに投与すべきもの

    オキシトシン

  • 49

    TORCH症候群の意義と含まれる病原体、及び感染経路

    胎児に重篤な症状をきたす感染症のこと T:トキソプラズマ⇒経胎盤感染 O:others(梅毒、水痘・帯状疱疹ウィルス、HBVなど) R:風疹(Rubella)⇒経胎盤感染 C:サイトメガロウィルス⇒経胎盤感染 H:単純ヘルペスウィルス⇒産道感染

  • 50

    帝王切開の適応について概説

    画像

  • 51

    造血位置の変化について概説

    画像

  • 52

    出生直前後の血行動態

    出生後に肺循環が確立され,卵円孔,臍静脈,臍動脈が数分で,動脈管が半日で機能的に閉鎖する。肺循環の確立により、出生後は肺静脈の血行が増える。

  • 53

    胎児循環について (1) 経路 (2) 静脈管が繋ぐもの (3) 動脈管が繋ぐもの

    (1) 胎児心臓→大動脈→臍動脈→胎盤(酸素化)→臍静脈→静脈管→下大静脈→胎児心臓 (2) 臍静脈と上大静脈 (3) 肺動脈と大動脈

  • 54

    動脈管開存症に用いる治療薬

    インドメタシン

  • 55

    妊娠周期と推定体重

    20週で300g 27週で1,000g 30週で1,500g 40週で3,000g

  • 56

    先天性風疹症候群の症状

    先天性心疾患、難聴、白内障 眼症状(網膜症、小眼球)、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅滞、精神発達遅滞

  • 57

    卵巣茎捻転を起こしやすい部位

    卵巣提索