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ボイラー整備士R4
20問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    ボイラーの機械的清浄作業及び化学洗浄作業における危害防止の措置に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴他のボイラーの吹出し管や安全弁からの突然の吹出しによる危険がないか確認する。 ⑵ボイラーの内部や煙道内に入る場合は、入る前に、必要に応じて換気装置を使用して換気し、換気が完全であることを確認する。 ⑶昇降に使用する仮設はしごの上部は、堅く縛って固定し、はしご上端は床から40㎝以上突き出す。 ⑷酸洗浄によって発生するガスを安全な場所へ放出するため、ガス放出管を設ける。 ⑸灰出し作業では、高所の熱灰をあらかじめ落としておくとともに、余熱が少なくなってから適宜注水を行う。

  • 2

    ボイラーの性能検査における水圧試験に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A水圧試験の準備では、水圧試験用の圧力計はボイラー本体に直接取り付けなければならないが、高所となる圧力計については、容易に確認できないため連絡管に取り付けることができる。 B水圧試験の準備では、空気抜弁を開き、他の止め弁を完全に閉じてから水を張り、オーバーフローを認めてから空気抜弁を閉じる。 C水圧試験の圧力は、最高使用圧力の値とする。 D水圧試験は、水圧を徐々に上げ、設定圧力のところで30分以上保持して圧力の降下や漏れの有無を調べる。 ⑴A,B,D ⑵A,C ⑶B,C ⑷B,C,D ⑸C,D

  • 3

    ボイラーの機械的清浄作業終了後の組立て復旧作業及び仮設設備の撤収作業に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴蓋、フランジなどのガスケット当たり面の状態を目視により確かめる。 ⑵ドラム内部装着物は、取付部のボルトやナットに薄く焼付防止剤などを塗布して組み立てる。 ⑶多数のボルトで固定するものは、軽く一通り締めた後、締付けが均一になるように対称の位置にあるボルトを順次締めていく。 ⑷配管の接続部分に食い違いが生じた場合は、その原因を確かめ、配管に無理を生じさせないよう接続する。 ⑸足場の解体は、高所から順に行い、足場材の移動は、他の機器、装置などを損傷しないように注意して行う。

  • 4

    ボイラーの燃焼室内部並びに煙管及び水管の高温ガス側の清浄作業に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴燃焼室内部の付着物の除去や灰の搬出作業は、ボイラーの外面の清浄作業である。 ⑵燃焼室内部の伝熱面に付着しているすすや未燃油は、一般にチューブクリーナを使用して除去する。 ⑶丸ボイラーの煙管の付着物は、ブラシを付けた突棒で除去するか、必要に応じて、チューブクリーナを使用して除去する。 ⑷接近することができない水管に付着しているすすや未燃油は、長い棒の先端に取り付けたワイヤブラシで除去するか、圧縮空気を吹き付けて除去する。 ⑸スチームソーキングを行う場合は、余熱があるうちに、付着物に湿り蒸気を吹き付け湿分をしみ込ませてから、ワイヤブラシで除去するか、圧縮空気を吹き付けて除去する。

  • 5

    ボイラーの化学洗浄作業における予備調査に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴管系統図及び実地調査により配管系統を確認し、薬液の注入用、排出用及び循環用の配管並びに薬液用ポンプの仮設位置を決定する。 ⑵止め弁などの洗浄液が触れる部分の材質や表面処理の有無を調べる。 ⑶洗浄作業は、一般に被洗浄物内容積の3倍程度の量の水を必要とするため、水の使用可能量を調査する。 ⑷試料としてのスケールは、ボイラー水の流れの悪い部分などから採取する。 ⑸試料として採取したスケールは、その一定量を洗浄液内に投入して溶解試験を行い、効果的な洗浄方法を検討する。

  • 6

    ボイラーの酸洗浄における腐食防止対策に関し、次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、最も適切なものは(1)~(5)のうちどれか。 「[ A ] の濃度及び[ B ] に著しい差が生じると、[ C ] を形成し、腐食の原因となることから、これらが常に均一に保たれるように[ A ] の注入方法、循環方法、流速などに注意する。」 ⑴A.酸液 B.温度 C.濃淡電池 ⑵A.酸液 B.温度 C.応力集中 ⑶A.酸液 B.pH値 C.残留応力 ⑷A.中和液 B.pH値 C.応力集中 ⑸A.中和液 B.流量 C.濃淡電池

  • 7

    ボイラーの酸洗浄に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴洗浄液の流速が速くなると腐食が起こることがあるので、水管内の流速は3m/s以下とする。 ⑵30~60分ごとに洗浄液を採取し、酸濃度及び洗浄液中に溶出したFe2+やFe3+ の濃度を測定する。 ⑶洗浄は、洗浄液の酸濃度の低下傾向及び洗浄液中のFe2+やFe3+の濃度の上昇傾向がほぼなくなったら終了する。 ⑷洗浄後の水洗は、一般に、40℃以上の温水を使用し、水洗水のpHが3以上になるまで行う。 ⑸酸洗い後の金属面は発錆しやすい状態にあるので、必要に応じて不活性ガスを封入して酸液と置換する。

  • 8

    ガラス水面計のコックの分解作業に関し、次のA~Dの作業の順序として、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。 Aスリーブパッキンを取り出す。 Bハンドル側に閉子を叩き出す。 Cタイトニングナット及びカバーナットを外す。 Dハンドルを外す。 ⑴A→B→C→D ⑵B→A→D→C ⑶C→D→A→B ⑷D→C→B→A ⑸D→B→C→A

  • 9

    ブルドン管圧力計の点検及び整備の要領に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A圧力計を取り外すときは、圧力計を両手で持って静かに回して外す。 B圧力計は、検査済みのものを予備品として用意しておき、故障したら取り替える。 C圧力計やサイホン管を取り付けるときは、シールテープなどが内側に、はみ出さないようにする。 Dサイホン管を取り付けるときは、内部に水を満たしてから取り付ける。 ⑴A,B ⑵A,C ⑶A,C,D ⑷B,C,D ⑸C,D

  • 10

    水位検出器の点検及び整備の要領として、適切でないものは次のうちどれか。 ⑴フロート式水位検出器は、フロートチャンバを開放して内部を清掃するとともに、フロート及びロッドに腐食や変形がないか点検する。 ⑵フロート式水位検出器のヘッドガスケットは、新しいものに交換する。 ⑶電極式水位検出器の電極棒は、その絶縁状態をテスターにより点検する。 ⑷電極式水位検出器は、ボイラーに取り付けた後、 と 水位を上下させ水面計照合して作動を確認する。 ⑸電極式水位検出器は、チャンバ及び元弁又はコックを取り外した後、チャンバ、連絡配管及び排水管の内部を清掃する。

  • 11

    ボイラーの機械的清浄作業に使用する機械、器具及び工具に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴チューブクリーナは、本体、フレキシブルシャフト及びヘッドにより構成されている。 ⑵ハンマヘッドは、チューブクリーナ に取り付けて、胴内の硬質スケールを除去するときに使用する。 ⑶ワイヤホイルは、チューブクリーナに取り付けて、 水管内面に付着した硬質スケールを除去するときに使用する。 ⑷穂ブラシは、 チューブクリーナに取り付けて、軟質スケールを除去したり、管内面を掃くように磨くときに使用する。 ⑸スクレッパは、小形の清掃用手工具で、硬質スケールを除去するときは刃先の鋭いものを使用する。

  • 12

    ボイラーの整備の作業に使用する照明器具などに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具は、防爆構造で、 ガードを取り付けたものを使用する。 B燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具のコンセント接続部には、絶縁用防具を取り付ける。 C燃焼室、ドラムなどの内部で使用する照明用電源は24ボルトを使用し、 移動電線にはキャブタイヤケーブルなどを使用する。 D作業場所の照明は、作業面を局部的に明るくすることにより全体の明暗の差を大きくする。 ⑴A,B,C ⑵A,C ⑶A,C,D ⑷B,D ⑸C,D

  • 13

    ガスケット及びパッキンに関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴パッキンはポンプのような運動部分の密封に用いられ、ガスケットはフランジのような静止部分の密封に用いられる。 ⑵オイルシートは、合成ゴムを成形したパッキンで、100℃以下の油に用いられる。 ⑶ゴムガスケットは、ゴムのみ又はゴムの中心に木綿布が挿入されたもので、常温の水に用いられる。 ⑷金属ガスケットは、高温高圧の蒸気やガスに用いられる。 ⑸ノンアスベストジョイントシートは、非石綿繊維とゴムバインダなどを混合し、圧延加硫したものである。

  • 14

    ボイラーの炉壁材及び保温材に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴粘土質耐火れんがは、高アルミナ質耐火れんがより耐火度及び高温での耐荷重性が高い。 ⑵耐火断熱れんがは、断熱性は高いが強度が低く、耐火れんがとケーシングとの間の断熱材として用いられる。 ⑶普通れんがは、耐荷重性は高いが耐火度が低く、一般に、400℃以上の温度には使用できないので、外だきボイラーの築炉の外装などに用いられる。 ⑷保温材は、内部の気泡や気層の状態と量によって保温力が定まるが、一般に熱伝導率が小さいほど保温力が大きい。 ⑸発泡プラスチック保温材では、フェノールフォームの方がポリスチレンフォームより使用温度が高い。

  • 15

    ボイラーの化学洗浄用機器に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴薬液用タンクは、洗浄に必要な薬液の調合又は貯蔵のために用いられるもので、洗浄を行うボイラー1基分の水容量以上の容量が望ましい。 ⑵薬液循環用タンクは、洗浄中に循環する薬液を受け、剝離したスケール、固形分などを分離するために用いられるもので、洗浄を行うボイラーの水容量の1/10以上の容量が望ましい。 ⑶薬液用ポンプは、薬液の供給及び循環のために用いられるもので、30~60分以内に、洗浄を行うボイラーを満水にできる程度の容量を標準とする。 ⑷主に発生するガスは、空気より重いため、ガス放出管はボイラー胴下部に設ける。 ⑸薬液用タンク及び薬液循環用タンクには、蒸気式又は電気式の薬液加熱装置を設けることが望ましい。

  • 16

    伝熱面積の算定方法に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 ⑴電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量25kWを1m2 とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。 ⑵水管ボイラーの伝熱面積には、ドラム、エコノマイザ、過熱器及び空気予熱器の燃焼ガスにさらされる面の面積は算入しない。 ⑶立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側の面積で算定する。 ⑷貫流ボイラーは、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で伝熱面積を算定する。 ⑸水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の伝熱面積は、管の外側の壁面に対する投影面積で算定する。

  • 17

    ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、所轄労働基準監督署長にボイラー変更届を提出する必要のないものは次のうちどれか。 ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。 ⑴煙管 ⑵管板 ⑶ステー ⑷管寄せ ⑸燃焼装置

  • 18

    ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室等に関し、法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A伝熱面積が2㎡を超えるボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。 Bボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するのに支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。 Cボイラーに附設された金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属材料で被覆しなければならない。 Dボイラー室に液体燃料を貯蔵するときは、ボイラーと燃料タンクとの間に適当な障壁を設ける等、防火のための措置を講じたときを除き、燃料タンクをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。 ⑴A,B ⑵A,B,D ⑶A,C ⑷B,C,D ⑸B,D

  • 19

    鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 ⑴ガラス水面計でない他の水面測定装置として験水コックを設ける場合は、ガラス水面計のガラス管取付位置と同等の高さの範囲において2個以上取り付けなければならない。 ⑵温水ボイラーで圧力が0.3MPaを超えるものには、温水温度が120℃を超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。 ⑶温水ボイラーには、ボイラーの本体又は温水の出口付近に水高計又は圧力計を取り付けなければならない。 ⑷給水が、水道その他圧力を有する水源から供給される場合には、この水源からの管を返り管に取り付けなければならない。 ⑸蒸気ボイラーに取り付ける圧力計の目盛盤の最大指度は、常用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。

  • 20

    鋼製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の安全弁に関し、法令に定められていないものは次のうちどれか。 ⑴貫流ボイラー以外の蒸気ボイラーの安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付け、かつ、弁軸を鉛直にしなければならない。 ⑵貫流ボイラーには、ボイラー本体と気水分離器の出口付近のそれぞれに安全弁を取り付け、安全弁の吹出し総量を最大蒸発量以上にしなければならない。 ⑶過熱器には、過熱器の出口付近に過熱器の温度を設計温度以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。 ⑷蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならないが、伝熱面積が50㎡以下の蒸気ボイラーでは安全弁を1個とすることができる。 ⑸水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。

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  • 1

    ボイラーの機械的清浄作業及び化学洗浄作業における危害防止の措置に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴他のボイラーの吹出し管や安全弁からの突然の吹出しによる危険がないか確認する。 ⑵ボイラーの内部や煙道内に入る場合は、入る前に、必要に応じて換気装置を使用して換気し、換気が完全であることを確認する。 ⑶昇降に使用する仮設はしごの上部は、堅く縛って固定し、はしご上端は床から40㎝以上突き出す。 ⑷酸洗浄によって発生するガスを安全な場所へ放出するため、ガス放出管を設ける。 ⑸灰出し作業では、高所の熱灰をあらかじめ落としておくとともに、余熱が少なくなってから適宜注水を行う。

  • 2

    ボイラーの性能検査における水圧試験に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A水圧試験の準備では、水圧試験用の圧力計はボイラー本体に直接取り付けなければならないが、高所となる圧力計については、容易に確認できないため連絡管に取り付けることができる。 B水圧試験の準備では、空気抜弁を開き、他の止め弁を完全に閉じてから水を張り、オーバーフローを認めてから空気抜弁を閉じる。 C水圧試験の圧力は、最高使用圧力の値とする。 D水圧試験は、水圧を徐々に上げ、設定圧力のところで30分以上保持して圧力の降下や漏れの有無を調べる。 ⑴A,B,D ⑵A,C ⑶B,C ⑷B,C,D ⑸C,D

  • 3

    ボイラーの機械的清浄作業終了後の組立て復旧作業及び仮設設備の撤収作業に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴蓋、フランジなどのガスケット当たり面の状態を目視により確かめる。 ⑵ドラム内部装着物は、取付部のボルトやナットに薄く焼付防止剤などを塗布して組み立てる。 ⑶多数のボルトで固定するものは、軽く一通り締めた後、締付けが均一になるように対称の位置にあるボルトを順次締めていく。 ⑷配管の接続部分に食い違いが生じた場合は、その原因を確かめ、配管に無理を生じさせないよう接続する。 ⑸足場の解体は、高所から順に行い、足場材の移動は、他の機器、装置などを損傷しないように注意して行う。

  • 4

    ボイラーの燃焼室内部並びに煙管及び水管の高温ガス側の清浄作業に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴燃焼室内部の付着物の除去や灰の搬出作業は、ボイラーの外面の清浄作業である。 ⑵燃焼室内部の伝熱面に付着しているすすや未燃油は、一般にチューブクリーナを使用して除去する。 ⑶丸ボイラーの煙管の付着物は、ブラシを付けた突棒で除去するか、必要に応じて、チューブクリーナを使用して除去する。 ⑷接近することができない水管に付着しているすすや未燃油は、長い棒の先端に取り付けたワイヤブラシで除去するか、圧縮空気を吹き付けて除去する。 ⑸スチームソーキングを行う場合は、余熱があるうちに、付着物に湿り蒸気を吹き付け湿分をしみ込ませてから、ワイヤブラシで除去するか、圧縮空気を吹き付けて除去する。

  • 5

    ボイラーの化学洗浄作業における予備調査に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴管系統図及び実地調査により配管系統を確認し、薬液の注入用、排出用及び循環用の配管並びに薬液用ポンプの仮設位置を決定する。 ⑵止め弁などの洗浄液が触れる部分の材質や表面処理の有無を調べる。 ⑶洗浄作業は、一般に被洗浄物内容積の3倍程度の量の水を必要とするため、水の使用可能量を調査する。 ⑷試料としてのスケールは、ボイラー水の流れの悪い部分などから採取する。 ⑸試料として採取したスケールは、その一定量を洗浄液内に投入して溶解試験を行い、効果的な洗浄方法を検討する。

  • 6

    ボイラーの酸洗浄における腐食防止対策に関し、次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、最も適切なものは(1)~(5)のうちどれか。 「[ A ] の濃度及び[ B ] に著しい差が生じると、[ C ] を形成し、腐食の原因となることから、これらが常に均一に保たれるように[ A ] の注入方法、循環方法、流速などに注意する。」 ⑴A.酸液 B.温度 C.濃淡電池 ⑵A.酸液 B.温度 C.応力集中 ⑶A.酸液 B.pH値 C.残留応力 ⑷A.中和液 B.pH値 C.応力集中 ⑸A.中和液 B.流量 C.濃淡電池

  • 7

    ボイラーの酸洗浄に関し、次のうち適切でないものはどれか。 ⑴洗浄液の流速が速くなると腐食が起こることがあるので、水管内の流速は3m/s以下とする。 ⑵30~60分ごとに洗浄液を採取し、酸濃度及び洗浄液中に溶出したFe2+やFe3+ の濃度を測定する。 ⑶洗浄は、洗浄液の酸濃度の低下傾向及び洗浄液中のFe2+やFe3+の濃度の上昇傾向がほぼなくなったら終了する。 ⑷洗浄後の水洗は、一般に、40℃以上の温水を使用し、水洗水のpHが3以上になるまで行う。 ⑸酸洗い後の金属面は発錆しやすい状態にあるので、必要に応じて不活性ガスを封入して酸液と置換する。

  • 8

    ガラス水面計のコックの分解作業に関し、次のA~Dの作業の順序として、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。 Aスリーブパッキンを取り出す。 Bハンドル側に閉子を叩き出す。 Cタイトニングナット及びカバーナットを外す。 Dハンドルを外す。 ⑴A→B→C→D ⑵B→A→D→C ⑶C→D→A→B ⑷D→C→B→A ⑸D→B→C→A

  • 9

    ブルドン管圧力計の点検及び整備の要領に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A圧力計を取り外すときは、圧力計を両手で持って静かに回して外す。 B圧力計は、検査済みのものを予備品として用意しておき、故障したら取り替える。 C圧力計やサイホン管を取り付けるときは、シールテープなどが内側に、はみ出さないようにする。 Dサイホン管を取り付けるときは、内部に水を満たしてから取り付ける。 ⑴A,B ⑵A,C ⑶A,C,D ⑷B,C,D ⑸C,D

  • 10

    水位検出器の点検及び整備の要領として、適切でないものは次のうちどれか。 ⑴フロート式水位検出器は、フロートチャンバを開放して内部を清掃するとともに、フロート及びロッドに腐食や変形がないか点検する。 ⑵フロート式水位検出器のヘッドガスケットは、新しいものに交換する。 ⑶電極式水位検出器の電極棒は、その絶縁状態をテスターにより点検する。 ⑷電極式水位検出器は、ボイラーに取り付けた後、 と 水位を上下させ水面計照合して作動を確認する。 ⑸電極式水位検出器は、チャンバ及び元弁又はコックを取り外した後、チャンバ、連絡配管及び排水管の内部を清掃する。

  • 11

    ボイラーの機械的清浄作業に使用する機械、器具及び工具に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴チューブクリーナは、本体、フレキシブルシャフト及びヘッドにより構成されている。 ⑵ハンマヘッドは、チューブクリーナ に取り付けて、胴内の硬質スケールを除去するときに使用する。 ⑶ワイヤホイルは、チューブクリーナに取り付けて、 水管内面に付着した硬質スケールを除去するときに使用する。 ⑷穂ブラシは、 チューブクリーナに取り付けて、軟質スケールを除去したり、管内面を掃くように磨くときに使用する。 ⑸スクレッパは、小形の清掃用手工具で、硬質スケールを除去するときは刃先の鋭いものを使用する。

  • 12

    ボイラーの整備の作業に使用する照明器具などに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具は、防爆構造で、 ガードを取り付けたものを使用する。 B燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具のコンセント接続部には、絶縁用防具を取り付ける。 C燃焼室、ドラムなどの内部で使用する照明用電源は24ボルトを使用し、 移動電線にはキャブタイヤケーブルなどを使用する。 D作業場所の照明は、作業面を局部的に明るくすることにより全体の明暗の差を大きくする。 ⑴A,B,C ⑵A,C ⑶A,C,D ⑷B,D ⑸C,D

  • 13

    ガスケット及びパッキンに関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴パッキンはポンプのような運動部分の密封に用いられ、ガスケットはフランジのような静止部分の密封に用いられる。 ⑵オイルシートは、合成ゴムを成形したパッキンで、100℃以下の油に用いられる。 ⑶ゴムガスケットは、ゴムのみ又はゴムの中心に木綿布が挿入されたもので、常温の水に用いられる。 ⑷金属ガスケットは、高温高圧の蒸気やガスに用いられる。 ⑸ノンアスベストジョイントシートは、非石綿繊維とゴムバインダなどを混合し、圧延加硫したものである。

  • 14

    ボイラーの炉壁材及び保温材に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴粘土質耐火れんがは、高アルミナ質耐火れんがより耐火度及び高温での耐荷重性が高い。 ⑵耐火断熱れんがは、断熱性は高いが強度が低く、耐火れんがとケーシングとの間の断熱材として用いられる。 ⑶普通れんがは、耐荷重性は高いが耐火度が低く、一般に、400℃以上の温度には使用できないので、外だきボイラーの築炉の外装などに用いられる。 ⑷保温材は、内部の気泡や気層の状態と量によって保温力が定まるが、一般に熱伝導率が小さいほど保温力が大きい。 ⑸発泡プラスチック保温材では、フェノールフォームの方がポリスチレンフォームより使用温度が高い。

  • 15

    ボイラーの化学洗浄用機器に関し、次のうち誤っているものはどれか。 ⑴薬液用タンクは、洗浄に必要な薬液の調合又は貯蔵のために用いられるもので、洗浄を行うボイラー1基分の水容量以上の容量が望ましい。 ⑵薬液循環用タンクは、洗浄中に循環する薬液を受け、剝離したスケール、固形分などを分離するために用いられるもので、洗浄を行うボイラーの水容量の1/10以上の容量が望ましい。 ⑶薬液用ポンプは、薬液の供給及び循環のために用いられるもので、30~60分以内に、洗浄を行うボイラーを満水にできる程度の容量を標準とする。 ⑷主に発生するガスは、空気より重いため、ガス放出管はボイラー胴下部に設ける。 ⑸薬液用タンク及び薬液循環用タンクには、蒸気式又は電気式の薬液加熱装置を設けることが望ましい。

  • 16

    伝熱面積の算定方法に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 ⑴電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量25kWを1m2 とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。 ⑵水管ボイラーの伝熱面積には、ドラム、エコノマイザ、過熱器及び空気予熱器の燃焼ガスにさらされる面の面積は算入しない。 ⑶立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側の面積で算定する。 ⑷貫流ボイラーは、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で伝熱面積を算定する。 ⑸水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の伝熱面積は、管の外側の壁面に対する投影面積で算定する。

  • 17

    ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、所轄労働基準監督署長にボイラー変更届を提出する必要のないものは次のうちどれか。 ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。 ⑴煙管 ⑵管板 ⑶ステー ⑷管寄せ ⑸燃焼装置

  • 18

    ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室等に関し、法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A伝熱面積が2㎡を超えるボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。 Bボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するのに支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。 Cボイラーに附設された金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属材料で被覆しなければならない。 Dボイラー室に液体燃料を貯蔵するときは、ボイラーと燃料タンクとの間に適当な障壁を設ける等、防火のための措置を講じたときを除き、燃料タンクをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。 ⑴A,B ⑵A,B,D ⑶A,C ⑷B,C,D ⑸B,D

  • 19

    鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 ⑴ガラス水面計でない他の水面測定装置として験水コックを設ける場合は、ガラス水面計のガラス管取付位置と同等の高さの範囲において2個以上取り付けなければならない。 ⑵温水ボイラーで圧力が0.3MPaを超えるものには、温水温度が120℃を超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。 ⑶温水ボイラーには、ボイラーの本体又は温水の出口付近に水高計又は圧力計を取り付けなければならない。 ⑷給水が、水道その他圧力を有する水源から供給される場合には、この水源からの管を返り管に取り付けなければならない。 ⑸蒸気ボイラーに取り付ける圧力計の目盛盤の最大指度は、常用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。

  • 20

    鋼製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の安全弁に関し、法令に定められていないものは次のうちどれか。 ⑴貫流ボイラー以外の蒸気ボイラーの安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付け、かつ、弁軸を鉛直にしなければならない。 ⑵貫流ボイラーには、ボイラー本体と気水分離器の出口付近のそれぞれに安全弁を取り付け、安全弁の吹出し総量を最大蒸発量以上にしなければならない。 ⑶過熱器には、過熱器の出口付近に過熱器の温度を設計温度以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。 ⑷蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならないが、伝熱面積が50㎡以下の蒸気ボイラーでは安全弁を1個とすることができる。 ⑸水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。