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病理C☺︎
56問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    下垂体機能低下症を3つとその特徴

    ・下垂体もしくは視床下部の障害により、下垂体機能が低下した状態 ・傷害された範囲や程度により、その影響を 受ける標的臓器が異なる  ▶︎成長障害、性機能障害、代謝異常など 1. 下垂体性悪液質  ▶︎広範な破壊による慢性消耗性疾患  ▶︎体重減少、脱毛、多臓器不全 2. 下垂体性侏儒症(小人症)  ▶︎主に成長ホルモンの欠乏による  ▶︎ジャーマンシェパードに好発 3. 尿崩症  ▶︎抗利尿ホルモンの分泌障害による腎の水代謝障害であり、多尿(低張尿)を示す <原因> ・形成不全(先天性)、腫瘍(原発性・転移性)(組織の圧迫による機能低下)、細菌感染 など

  • 2

    病名とその特徴

    病名:副腎皮質刺激ホルモン産生腺腫 ・犬で多く発生し、機能性であることが多い ・ACTHを産生、分泌  ▶︎下垂体性クッシング症候群

  • 3

    病名とその特徴

    病名:成長ホルモン産生腺腫 ・成長ホルモンを産生・分泌(下垂体前葉由来)  ▶︎若齢動物:巨人症  ▶︎成熟動物:末端肥大症(先端巨大症)

  • 4

    病名とその特徴

    病名:メラニン細胞刺激ホルモン産生腺腫 ・下垂体中間葉の分泌細胞由来 ・馬での発生が多い ・多飲・多尿、多汗症、多毛症、食欲増進など

  • 5

    病名とその特徴

    病名:異所性甲状腺 ・通常の位置から離れて存在するもの  ▶︎甲状舌管に相当する位置に認められる ・犬では心基部や心膜下に認められることがある

  • 6

    病名とその特徴

    病名:甲状腺腫 ・甲状腺が両側性に著しく腫大した状態  ▶︎甲状腺ホルモンの合成障害に対する代償性の過形成病変  ▶︎腫瘍ではない ・若齢動物や新生動物に発生しやすい  ▶︎ヨード欠乏・過剰、TH合成阻害、TH合成酵素の遺伝的欠損など  ▶︎血液中T3およびT4濃度の低下  ▶︎TSHの分泌誘導による濾胞の過形成

  • 7

    病名とその特徴

    病名:甲状腺機能亢進症 ・中毒性甲状腺腫とも呼ばれる ・高齢猫に多く認められる ・臨床症状:食欲旺盛にも関わらず体重減少、 多飲多尿、行動の活性化、心肥大など ・組織学:多結節性の甲状腺過形成や腺腫

  • 8

    甲状腺機能低下症の特徴と原因4つ

    ・甲状腺ホルモンの分泌低下によって全身的な 異常が現れた状態 ・臨床症状:元気消失、低体温、肥満、貧血など <原因> 1. 先天的な甲状腺発生異常 2. 非機能性甲状腺腫による圧迫萎縮 3. 炎症による組織破壊 4. 原因不明の濾胞萎縮

  • 9

    病名とその特徴

    病名:甲状腺腫瘍 ・濾胞上皮由来  1. 甲状腺腺腫  2. 甲状腺癌 ・C細胞由来  1. C細胞腺腫  2. C細胞癌

  • 10

    病名とその特徴

    病名:原発性上皮小体機能亢進症 ・主細胞の過形成や機能性腫瘍による ・血中PTH濃度の異常な上昇  ▶︎高Ca/低P血症  ▶︎骨の脆弱化(線維性骨異栄養症)  ▶︎転移性石灰沈着

  • 11

    病名とその特徴

    病名:線維性骨異栄養症 ・破骨細胞性骨吸収が亢進し、骨が線維性結合組織によって置換される ・上下顎に起こりやすく、顎骨は結合組織増生により腫大して見える(ゴム顎;rubber jaw)

  • 12

    病名とその特徴

    病名:腎性続発性上皮小体機能亢進症 ・犬で多く、次いで猫に多く発生 ・腎臓の慢性的な機能障害に続発  ▶︎糸球体濾過能の低下による高P血症  ▶︎低Ca血症を伴い、Ca/Pバランス崩壊  ▶︎主細胞のび漫性過形成とPTHの過剰分泌

  • 13

    病名とその特徴

    病名:栄養性続発性上皮小体機能亢進症 ・Caに乏しい飼料やリン酸塩を多く含む飼料で長期飼育された動物や、ビタミンD欠乏症の動物において認められる  ▶︎低Ca血症が誘導  ▶︎主細胞のび漫性過形成とPTHの過剰分泌

  • 14

    副腎皮質機能低下症の特徴と原因

    ・アジソン病とも呼ばれる ・皮質の顕著な萎縮、皮質構造の崩壊 ・筋力低下、体重減少、低血糖などを示す <原因> 1. 犬の特発性副腎皮質萎縮症 2. 医原性副腎皮質萎縮症 3. 二次性:感染症・炎症、 癌転移など

  • 15

    病名とその特徴

    病名:副腎性クッシング症候群 ・皮質過形成、腺腫、もしくは腺癌に起因し、いずれも機能性

  • 16

    病名とその特徴

    病名:下垂体性クッシング症候群 ・機能性下垂体腺腫に起因(ACTHの持続性分泌) ・両副腎においてび漫性/結節性の皮質過形成

  • 17

    病名とその特徴

    病名:医原性クッシング症候群 ・治療に関連した副腎皮質ホルモンの大量、 もしくは長期投与に起因

  • 18

    病名とその特徴

    病名:クッシング症候群 ・多飲多尿、食欲亢進、肥満、全身性脱毛、腹部膨満、皮膚の菲薄化・石灰沈着など

  • 19

    副腎の腫瘍および類似病変

    ・副腎皮質結節性増生(過形成) ・副腎皮質由来  1. 副腎皮質腺腫  2. 副腎皮質腺癌 ・副腎髄質由来  1. 褐色細胞腫(クロム親和性細胞腫)

  • 20

    病名とその特徴

    病名:骨化石症 ・大理石骨病とも呼ばれる ・常染色体潜性遺伝 ・破骨細胞の減少、もしくは機能低下に起因する骨化異常のため、一次海綿骨が骨幹端に蓄積して骨髄腔が狭小化する

  • 21

    病名とその特徴

    病名:骨軟骨腫症 ・多発性軟骨性外骨症とも呼ばれる ・常染色体顕性遺伝 ・軟骨内骨化異常により、関節軟骨増殖層に連続した非腫瘍性軟骨性腫瘤が単発・多発性に形成 ・長管骨骨幹端、骨盤骨、肋骨、椎骨に好発

  • 22

    病名とその特徴

    病名:骨粗鬆症 ・骨量および骨密度の減少により、骨が菲薄化、多孔化、および脆弱化し、骨折しやすくなった 状態 ・原因:Ca/P/Cu欠乏、栄養不良、物理的負荷の減少(不使用性萎縮)、エストロゲン欠乏など

  • 23

    病名とその特徴

    病名:クル病、骨軟化症 ・ビタミンDやリンの欠乏により骨化不全に陥った 状態 ・クル病:成長板のある若齢動物に発生  ▶︎石灰化不全軟骨が堆積して、軟骨結節を形成  ▶︎クル病念珠(肋軟骨結合部で好発) ・骨軟化症:成熟動物に発生  ▶︎骨量が減少し、代わりに類骨が産生される  ▶︎骨が柔軟になる

  • 24

    病名とその特徴 imp

    病名:レッグ・カルベ・ペルセス症 ・4-8カ月齢の小型犬に好発  ▶︎トイプードル、テリア種 ・大腿骨頭の虚血性壊死を特徴とする  ▶︎関節軟骨直下海綿骨の壊死

  • 25

    病名とその特徴

    病名:肺性肥大性骨症 ・長管骨骨幹や骨幹端周囲における進行性かつ対称性の外骨膜性骨増殖 ・胸腔内病変(特に肺腫瘍)を伴う  ▶︎迷走神経を介した血管運動反射による四肢末端血流量の増加が関与か?

  • 26

    病名とその特徴

    病名:骨肉腫 ・骨芽細胞由来の悪性腫瘍 ・犬の骨原発腫瘍の80%、猫の70%を占める ・大型犬の四肢長管骨の骨幹端に好発 ・しばしば肺へ血行性転移する

  • 27

    病名とその特徴

    病名:軟骨肉腫 ・軟骨芽細胞由来の悪性腫瘍 ・鼻骨、肋骨、骨盤骨に好発 ・骨肉腫よりも成長は遅いが、肺転移を示す

  • 28

    病名とその特徴

    病名:骨の多小葉性腫瘍 ・犬の頭蓋骨や顎骨などの扁平骨に発生 ・緩徐進行性の悪性腫瘍 ・組織学:骨・軟骨の産生を伴う多小葉性構造

  • 29

    病名とその特徴

    病名:ガス壊疽 ・嫌気性のガス産生菌による感染症であり、ガス形成を伴う壊疽性・出血性・水腫性変化が特徴 1. 気腫疽 Blackleg  ▶︎Clostridium chauvoei  ▶︎皮膚や消化管創傷部より感染 2. 悪性水腫 Malignant edema  ▶︎Clostridium septicum  ▶︎皮膚創傷部より感染

  • 30

    病名とその特徴

    病名:白筋症 ・ビタミンE・セレンの欠乏に起因 ・肉眼的:骨格筋・心筋の蒼白化、斑状病巣 ・組織学:筋線維の硝子様変性、壊死

  • 31

    原発疹と続発疹の特徴

    ・原発疹  ▶︎皮膚に一次的に発生  ▶︎疾患の本質を示す  ▶︎診断的価値が高い ・続発疹  ▶︎慢性化や自家損傷が加わって二次的に形成  ▶︎非特異的な病変  ▶︎診断的価値が低い

  • 32

    病名とその特徴

    病名:嚢胞 ・上皮にて内張りされ、液体で満たされた嚢状物 ・真皮や皮下組織に形成  例:毛包嚢胞、アポクリン嚢胞

  • 33

    病名とその特徴

    病名:膿疱 ・表皮内における化膿性滲出物にて満たされた 隆起性病変  例:細菌感染、天疱瘡など

  • 34

    病名とその特徴

    病名:小水疱・水疱 ・表皮内もしくは表皮下における漿液にて 満たされた隆起性病変 ・小水疱:1cm未満、水疱:1cm以上  例:火傷、ウイルス感染症、自己免疫性疾患

  • 35

    病名とその特徴

    病名:斑 ・皮膚の色調の変化を伴う境界明瞭で平坦な病変 ・1cm以上の領域を示す  例:充血(紅斑)、出血(紫斑)、黒子、白斑

  • 36

    病名とその特徴

    病名:膨疹(蕁麻疹) ・真皮浮腫による隆起性、不整形病変であり、 しばしば赤みを伴う  例:アレルギー、昆虫刺傷

  • 37

    病名とその特徴

    病名:結節 ・真皮もしくは皮下組織に形成される隆起性病変 であり、直径1-2cm程度のものを示す  例:細菌・真菌感染による肉芽腫など

  • 38

    病名とその特徴

    病名:腫瘍 ・生体自身に由来する細胞が自律的に過剰増殖 してできた異常な組織の塊  例:扁平上皮癌、肥満細胞腫、脂肪腫など

  • 39

    病名とその特徴

    病名:鱗屑 ・角質が表皮表面に蓄積し、剥離する現象  例:角化異常症、脂腺炎、魚鱗癬など

  • 40

    病名とその特徴

    病名:びらん・潰瘍 ・びらん:表皮の部分的欠損 ・潰瘍:表皮~基底膜の全層性欠損  例:水疱や膿疱の崩壊など

  • 41

    病名とその特徴

    病名:痂皮 ・滲出液、血液、変性好中球、角質物、および細菌などより構成される皮膚表面の乾燥した組織  例:細菌感染や天疱瘡で形成される膿疱の崩壊

  • 42

    病名とその特徴

    病名:魚鱗癬 ・過角化症と鱗屑の蓄積を特徴とする先天性の角化異常症 ・肉眼的:被毛が無い、深い亀裂を伴う厚い角質層、および顕著な鱗屑 ・組織学的:表皮肥厚と層状緻密な角化亢進

  • 43

    病名とその特徴

    病名:先天的膠原線維異形成 ・膠原線維の先天性形成障害 ・皮膚無力症、皮膚脆弱症、エーラス・ダンロス(Ehlers-Danlos)症候群とも呼ばれる ・皮膚の脆弱性と易損性を特徴とし、皮膚の 過伸展や弛緩を伴う  ▶︎非常に裂けやすい ・組織学:膠原線維は解離し、線維径は細く、淡く染色される

  • 44

    病名とその特徴 超imp

    病名:落葉状天疱瘡 ・犬に最も多く認められるタイプの天疱瘡 ・原因:デスモグレイン1およびデスモコリン1 に対する自己抗体 ・肉眼的:鼻背部、眼瞼周囲、耳介、肉球などに 膿疱、びらん、痂皮、脱毛などの形成 ・組織学的:角質層下の膿疱形成  ▶︎多数の好中球・好酸球  ▶︎棘融解細胞(接着性を失い球状化したケラチノサイト)の出現

  • 45

    病名とその特徴 超imp

    病名:尋常性天疱瘡 ・落葉状天疱瘡が皮膚に発生するのに対し、尋常性天疱瘡は口腔粘膜などの粘膜に病変が形成される ・原因:デスモグレイン3に対する自己抗体 ・肉眼的:口腔内、眼周囲、耳介、肛門などにおける水疱、びらん、潰瘍、および痂皮の形成 ・組織学的:基底層直上部での表皮の解離、基底細胞の墓石状配列

  • 46

    病名とその特徴

    病名:全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus SLE) ・犬、猫、馬に発生する全身性疾患  ▶︎皮膚、関節、腎臓、および造血器を障害 ・好発犬種:ジャーマンシェパード ・臨床症状:発熱、多発性関節炎、皮膚の発赤・ びらん、糸球体腎炎、自己免疫性溶血性貧血、 血小板減少性紫斑など ・診断:抗核抗体(antinuclear antibody; ANA)  ▶︎陽性(90%以上)

  • 47

    病名とその特徴

    病名:円板状エリテマトーデス(Discoid lupus erythematosus DLE) ・SLEが全身型である一方、DLEの病変は頭部皮膚に限局する  ▶︎鼻梁、眼瞼周囲、耳介に脱毛、色素脱、びらん、潰瘍を形成 ・抗核抗体:陰性

  • 48

    病名とその特徴

    病名:多形紅斑 ・特徴的な紅斑を形成する皮膚や皮膚・粘膜境界部に限局した疾患 ・原因:ウイルス感染、薬物有害反応、腫瘍など  ▶︎ケラチノサイトに対する自己抗体が産生? ・肉眼的:紅斑、びらん、潰瘍、標的状病変 ・組織学:表皮全層に認められるケラチノサイトのアポトーシス、境界部皮膚炎 ・スティーブンス・ジョンソン症候群/中毒性表皮壊死は一連の疾患であり、より重症度が高い

  • 49

    病名とその特徴

    病名:脂腺炎 ・原因不明の角化異常症 ・好発犬種:秋田犬、スタンダードプードル ・原因:皮脂腺に対する自己抗体? ・肉眼的:脱毛、鱗屑 ・組織学:肉芽腫性脂腺炎、皮脂腺の崩壊、顕著な角化亢進

  • 50

    病名とその特徴

    病名:ポックスウイルス感染症 ・肉眼的:丘疹、水疱、膿疱、痂皮の形成 ・組織学  ▶︎有棘細胞の増生(棘細胞症)  ▶︎有棘細胞の水腫性変性(風船様変性)  ▶︎好酸性細胞質内封入体

  • 51

    病名とその特徴

    病名:犬ジステンパー ・致死性の全身感染症の一分症として、皮膚病変を形成 ・パッド部皮膚に強い角化亢進と錯角化を示す  ▶︎硬蹠症(Hard pad disease)

  • 52

    病名とその特徴 超imp

    病名:豚丹毒 ・Erysipelothrix rhusiopathiae ・肉眼的:紅斑を伴う丘疹  ▶︎ダイヤモンド状の皮膚病変(菱形疹) ・組織学:血管炎・血栓を伴う梗塞

  • 53

    病名とその特徴

    病名:スス病 ・豚の滲出性表皮炎とも呼ばれる ・Staphylococcus hyicusに起因 ・5-35日齢の子豚に好発  ▶︎栄養不良が誘因 ・角質層のびらん  ▶︎脂漏性の滲出物分泌  ▶︎全身の紅斑やフケの形成

  • 54

    病名とその特徴

    病名:皮膚糸状菌症 ・白癬(ringworm)とも呼ばれる ・Trichophyton spp., Microsporum spp., Epidermophyton spp.に起因  ▶︎表皮・毛のケラチンを栄養源として増殖  ▶︎暑さや湿度、ステロイドの長期投与、栄養不良などが誘因 ・肉眼的:脱毛、紅斑、落屑、結節 ・組織学:角化亢進、表皮・毛包のケラチン内の菌糸、毛包炎・毛包周囲炎 ・深部に波及すると化膿性肉芽腫性炎(禿瘡;ケリオン)を形成

  • 55

    病名とその特徴

    病名:疥癬 ・Sarcoptes scabiei(ヒゼンダニ)に起因 ・多くの動物種に認められる外部寄生虫性疾患 ・ダニは皮膚角質層に侵入・寄生  ▶︎分泌物や排泄物に対するアレルギー反応が強い掻痒感の原因 ・肉眼的:耳介、頭頚部~全身に広がる紅斑、 丘疹、痂皮、擦過傷、鱗屑、脱毛 ・組織学的:表皮過形成、過角化症、好酸球浸潤

  • 56

    病名とその特徴

    病名:毛包虫症 ・ニキビダニ症とも呼ばれる ・Demodex spp.に起因(犬:D. canis)  ▶︎免疫不全、抗がん剤・ステロイドの長期投与などが誘因 ・肉眼的:顔面や四肢の紅斑、脱毛、落屑 ・組織学:毛包内・皮脂腺内におけるダニの寄生、 毛包炎・毛包周囲炎、過角化症

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  • 1

    下垂体機能低下症を3つとその特徴

    ・下垂体もしくは視床下部の障害により、下垂体機能が低下した状態 ・傷害された範囲や程度により、その影響を 受ける標的臓器が異なる  ▶︎成長障害、性機能障害、代謝異常など 1. 下垂体性悪液質  ▶︎広範な破壊による慢性消耗性疾患  ▶︎体重減少、脱毛、多臓器不全 2. 下垂体性侏儒症(小人症)  ▶︎主に成長ホルモンの欠乏による  ▶︎ジャーマンシェパードに好発 3. 尿崩症  ▶︎抗利尿ホルモンの分泌障害による腎の水代謝障害であり、多尿(低張尿)を示す <原因> ・形成不全(先天性)、腫瘍(原発性・転移性)(組織の圧迫による機能低下)、細菌感染 など

  • 2

    病名とその特徴

    病名:副腎皮質刺激ホルモン産生腺腫 ・犬で多く発生し、機能性であることが多い ・ACTHを産生、分泌  ▶︎下垂体性クッシング症候群

  • 3

    病名とその特徴

    病名:成長ホルモン産生腺腫 ・成長ホルモンを産生・分泌(下垂体前葉由来)  ▶︎若齢動物:巨人症  ▶︎成熟動物:末端肥大症(先端巨大症)

  • 4

    病名とその特徴

    病名:メラニン細胞刺激ホルモン産生腺腫 ・下垂体中間葉の分泌細胞由来 ・馬での発生が多い ・多飲・多尿、多汗症、多毛症、食欲増進など

  • 5

    病名とその特徴

    病名:異所性甲状腺 ・通常の位置から離れて存在するもの  ▶︎甲状舌管に相当する位置に認められる ・犬では心基部や心膜下に認められることがある

  • 6

    病名とその特徴

    病名:甲状腺腫 ・甲状腺が両側性に著しく腫大した状態  ▶︎甲状腺ホルモンの合成障害に対する代償性の過形成病変  ▶︎腫瘍ではない ・若齢動物や新生動物に発生しやすい  ▶︎ヨード欠乏・過剰、TH合成阻害、TH合成酵素の遺伝的欠損など  ▶︎血液中T3およびT4濃度の低下  ▶︎TSHの分泌誘導による濾胞の過形成

  • 7

    病名とその特徴

    病名:甲状腺機能亢進症 ・中毒性甲状腺腫とも呼ばれる ・高齢猫に多く認められる ・臨床症状:食欲旺盛にも関わらず体重減少、 多飲多尿、行動の活性化、心肥大など ・組織学:多結節性の甲状腺過形成や腺腫

  • 8

    甲状腺機能低下症の特徴と原因4つ

    ・甲状腺ホルモンの分泌低下によって全身的な 異常が現れた状態 ・臨床症状:元気消失、低体温、肥満、貧血など <原因> 1. 先天的な甲状腺発生異常 2. 非機能性甲状腺腫による圧迫萎縮 3. 炎症による組織破壊 4. 原因不明の濾胞萎縮

  • 9

    病名とその特徴

    病名:甲状腺腫瘍 ・濾胞上皮由来  1. 甲状腺腺腫  2. 甲状腺癌 ・C細胞由来  1. C細胞腺腫  2. C細胞癌

  • 10

    病名とその特徴

    病名:原発性上皮小体機能亢進症 ・主細胞の過形成や機能性腫瘍による ・血中PTH濃度の異常な上昇  ▶︎高Ca/低P血症  ▶︎骨の脆弱化(線維性骨異栄養症)  ▶︎転移性石灰沈着

  • 11

    病名とその特徴

    病名:線維性骨異栄養症 ・破骨細胞性骨吸収が亢進し、骨が線維性結合組織によって置換される ・上下顎に起こりやすく、顎骨は結合組織増生により腫大して見える(ゴム顎;rubber jaw)

  • 12

    病名とその特徴

    病名:腎性続発性上皮小体機能亢進症 ・犬で多く、次いで猫に多く発生 ・腎臓の慢性的な機能障害に続発  ▶︎糸球体濾過能の低下による高P血症  ▶︎低Ca血症を伴い、Ca/Pバランス崩壊  ▶︎主細胞のび漫性過形成とPTHの過剰分泌

  • 13

    病名とその特徴

    病名:栄養性続発性上皮小体機能亢進症 ・Caに乏しい飼料やリン酸塩を多く含む飼料で長期飼育された動物や、ビタミンD欠乏症の動物において認められる  ▶︎低Ca血症が誘導  ▶︎主細胞のび漫性過形成とPTHの過剰分泌

  • 14

    副腎皮質機能低下症の特徴と原因

    ・アジソン病とも呼ばれる ・皮質の顕著な萎縮、皮質構造の崩壊 ・筋力低下、体重減少、低血糖などを示す <原因> 1. 犬の特発性副腎皮質萎縮症 2. 医原性副腎皮質萎縮症 3. 二次性:感染症・炎症、 癌転移など

  • 15

    病名とその特徴

    病名:副腎性クッシング症候群 ・皮質過形成、腺腫、もしくは腺癌に起因し、いずれも機能性

  • 16

    病名とその特徴

    病名:下垂体性クッシング症候群 ・機能性下垂体腺腫に起因(ACTHの持続性分泌) ・両副腎においてび漫性/結節性の皮質過形成

  • 17

    病名とその特徴

    病名:医原性クッシング症候群 ・治療に関連した副腎皮質ホルモンの大量、 もしくは長期投与に起因

  • 18

    病名とその特徴

    病名:クッシング症候群 ・多飲多尿、食欲亢進、肥満、全身性脱毛、腹部膨満、皮膚の菲薄化・石灰沈着など

  • 19

    副腎の腫瘍および類似病変

    ・副腎皮質結節性増生(過形成) ・副腎皮質由来  1. 副腎皮質腺腫  2. 副腎皮質腺癌 ・副腎髄質由来  1. 褐色細胞腫(クロム親和性細胞腫)

  • 20

    病名とその特徴

    病名:骨化石症 ・大理石骨病とも呼ばれる ・常染色体潜性遺伝 ・破骨細胞の減少、もしくは機能低下に起因する骨化異常のため、一次海綿骨が骨幹端に蓄積して骨髄腔が狭小化する

  • 21

    病名とその特徴

    病名:骨軟骨腫症 ・多発性軟骨性外骨症とも呼ばれる ・常染色体顕性遺伝 ・軟骨内骨化異常により、関節軟骨増殖層に連続した非腫瘍性軟骨性腫瘤が単発・多発性に形成 ・長管骨骨幹端、骨盤骨、肋骨、椎骨に好発

  • 22

    病名とその特徴

    病名:骨粗鬆症 ・骨量および骨密度の減少により、骨が菲薄化、多孔化、および脆弱化し、骨折しやすくなった 状態 ・原因:Ca/P/Cu欠乏、栄養不良、物理的負荷の減少(不使用性萎縮)、エストロゲン欠乏など

  • 23

    病名とその特徴

    病名:クル病、骨軟化症 ・ビタミンDやリンの欠乏により骨化不全に陥った 状態 ・クル病:成長板のある若齢動物に発生  ▶︎石灰化不全軟骨が堆積して、軟骨結節を形成  ▶︎クル病念珠(肋軟骨結合部で好発) ・骨軟化症:成熟動物に発生  ▶︎骨量が減少し、代わりに類骨が産生される  ▶︎骨が柔軟になる

  • 24

    病名とその特徴 imp

    病名:レッグ・カルベ・ペルセス症 ・4-8カ月齢の小型犬に好発  ▶︎トイプードル、テリア種 ・大腿骨頭の虚血性壊死を特徴とする  ▶︎関節軟骨直下海綿骨の壊死

  • 25

    病名とその特徴

    病名:肺性肥大性骨症 ・長管骨骨幹や骨幹端周囲における進行性かつ対称性の外骨膜性骨増殖 ・胸腔内病変(特に肺腫瘍)を伴う  ▶︎迷走神経を介した血管運動反射による四肢末端血流量の増加が関与か?

  • 26

    病名とその特徴

    病名:骨肉腫 ・骨芽細胞由来の悪性腫瘍 ・犬の骨原発腫瘍の80%、猫の70%を占める ・大型犬の四肢長管骨の骨幹端に好発 ・しばしば肺へ血行性転移する

  • 27

    病名とその特徴

    病名:軟骨肉腫 ・軟骨芽細胞由来の悪性腫瘍 ・鼻骨、肋骨、骨盤骨に好発 ・骨肉腫よりも成長は遅いが、肺転移を示す

  • 28

    病名とその特徴

    病名:骨の多小葉性腫瘍 ・犬の頭蓋骨や顎骨などの扁平骨に発生 ・緩徐進行性の悪性腫瘍 ・組織学:骨・軟骨の産生を伴う多小葉性構造

  • 29

    病名とその特徴

    病名:ガス壊疽 ・嫌気性のガス産生菌による感染症であり、ガス形成を伴う壊疽性・出血性・水腫性変化が特徴 1. 気腫疽 Blackleg  ▶︎Clostridium chauvoei  ▶︎皮膚や消化管創傷部より感染 2. 悪性水腫 Malignant edema  ▶︎Clostridium septicum  ▶︎皮膚創傷部より感染

  • 30

    病名とその特徴

    病名:白筋症 ・ビタミンE・セレンの欠乏に起因 ・肉眼的:骨格筋・心筋の蒼白化、斑状病巣 ・組織学:筋線維の硝子様変性、壊死

  • 31

    原発疹と続発疹の特徴

    ・原発疹  ▶︎皮膚に一次的に発生  ▶︎疾患の本質を示す  ▶︎診断的価値が高い ・続発疹  ▶︎慢性化や自家損傷が加わって二次的に形成  ▶︎非特異的な病変  ▶︎診断的価値が低い

  • 32

    病名とその特徴

    病名:嚢胞 ・上皮にて内張りされ、液体で満たされた嚢状物 ・真皮や皮下組織に形成  例:毛包嚢胞、アポクリン嚢胞

  • 33

    病名とその特徴

    病名:膿疱 ・表皮内における化膿性滲出物にて満たされた 隆起性病変  例:細菌感染、天疱瘡など

  • 34

    病名とその特徴

    病名:小水疱・水疱 ・表皮内もしくは表皮下における漿液にて 満たされた隆起性病変 ・小水疱:1cm未満、水疱:1cm以上  例:火傷、ウイルス感染症、自己免疫性疾患

  • 35

    病名とその特徴

    病名:斑 ・皮膚の色調の変化を伴う境界明瞭で平坦な病変 ・1cm以上の領域を示す  例:充血(紅斑)、出血(紫斑)、黒子、白斑

  • 36

    病名とその特徴

    病名:膨疹(蕁麻疹) ・真皮浮腫による隆起性、不整形病変であり、 しばしば赤みを伴う  例:アレルギー、昆虫刺傷

  • 37

    病名とその特徴

    病名:結節 ・真皮もしくは皮下組織に形成される隆起性病変 であり、直径1-2cm程度のものを示す  例:細菌・真菌感染による肉芽腫など

  • 38

    病名とその特徴

    病名:腫瘍 ・生体自身に由来する細胞が自律的に過剰増殖 してできた異常な組織の塊  例:扁平上皮癌、肥満細胞腫、脂肪腫など

  • 39

    病名とその特徴

    病名:鱗屑 ・角質が表皮表面に蓄積し、剥離する現象  例:角化異常症、脂腺炎、魚鱗癬など

  • 40

    病名とその特徴

    病名:びらん・潰瘍 ・びらん:表皮の部分的欠損 ・潰瘍:表皮~基底膜の全層性欠損  例:水疱や膿疱の崩壊など

  • 41

    病名とその特徴

    病名:痂皮 ・滲出液、血液、変性好中球、角質物、および細菌などより構成される皮膚表面の乾燥した組織  例:細菌感染や天疱瘡で形成される膿疱の崩壊

  • 42

    病名とその特徴

    病名:魚鱗癬 ・過角化症と鱗屑の蓄積を特徴とする先天性の角化異常症 ・肉眼的:被毛が無い、深い亀裂を伴う厚い角質層、および顕著な鱗屑 ・組織学的:表皮肥厚と層状緻密な角化亢進

  • 43

    病名とその特徴

    病名:先天的膠原線維異形成 ・膠原線維の先天性形成障害 ・皮膚無力症、皮膚脆弱症、エーラス・ダンロス(Ehlers-Danlos)症候群とも呼ばれる ・皮膚の脆弱性と易損性を特徴とし、皮膚の 過伸展や弛緩を伴う  ▶︎非常に裂けやすい ・組織学:膠原線維は解離し、線維径は細く、淡く染色される

  • 44

    病名とその特徴 超imp

    病名:落葉状天疱瘡 ・犬に最も多く認められるタイプの天疱瘡 ・原因:デスモグレイン1およびデスモコリン1 に対する自己抗体 ・肉眼的:鼻背部、眼瞼周囲、耳介、肉球などに 膿疱、びらん、痂皮、脱毛などの形成 ・組織学的:角質層下の膿疱形成  ▶︎多数の好中球・好酸球  ▶︎棘融解細胞(接着性を失い球状化したケラチノサイト)の出現

  • 45

    病名とその特徴 超imp

    病名:尋常性天疱瘡 ・落葉状天疱瘡が皮膚に発生するのに対し、尋常性天疱瘡は口腔粘膜などの粘膜に病変が形成される ・原因:デスモグレイン3に対する自己抗体 ・肉眼的:口腔内、眼周囲、耳介、肛門などにおける水疱、びらん、潰瘍、および痂皮の形成 ・組織学的:基底層直上部での表皮の解離、基底細胞の墓石状配列

  • 46

    病名とその特徴

    病名:全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus SLE) ・犬、猫、馬に発生する全身性疾患  ▶︎皮膚、関節、腎臓、および造血器を障害 ・好発犬種:ジャーマンシェパード ・臨床症状:発熱、多発性関節炎、皮膚の発赤・ びらん、糸球体腎炎、自己免疫性溶血性貧血、 血小板減少性紫斑など ・診断:抗核抗体(antinuclear antibody; ANA)  ▶︎陽性(90%以上)

  • 47

    病名とその特徴

    病名:円板状エリテマトーデス(Discoid lupus erythematosus DLE) ・SLEが全身型である一方、DLEの病変は頭部皮膚に限局する  ▶︎鼻梁、眼瞼周囲、耳介に脱毛、色素脱、びらん、潰瘍を形成 ・抗核抗体:陰性

  • 48

    病名とその特徴

    病名:多形紅斑 ・特徴的な紅斑を形成する皮膚や皮膚・粘膜境界部に限局した疾患 ・原因:ウイルス感染、薬物有害反応、腫瘍など  ▶︎ケラチノサイトに対する自己抗体が産生? ・肉眼的:紅斑、びらん、潰瘍、標的状病変 ・組織学:表皮全層に認められるケラチノサイトのアポトーシス、境界部皮膚炎 ・スティーブンス・ジョンソン症候群/中毒性表皮壊死は一連の疾患であり、より重症度が高い

  • 49

    病名とその特徴

    病名:脂腺炎 ・原因不明の角化異常症 ・好発犬種:秋田犬、スタンダードプードル ・原因:皮脂腺に対する自己抗体? ・肉眼的:脱毛、鱗屑 ・組織学:肉芽腫性脂腺炎、皮脂腺の崩壊、顕著な角化亢進

  • 50

    病名とその特徴

    病名:ポックスウイルス感染症 ・肉眼的:丘疹、水疱、膿疱、痂皮の形成 ・組織学  ▶︎有棘細胞の増生(棘細胞症)  ▶︎有棘細胞の水腫性変性(風船様変性)  ▶︎好酸性細胞質内封入体

  • 51

    病名とその特徴

    病名:犬ジステンパー ・致死性の全身感染症の一分症として、皮膚病変を形成 ・パッド部皮膚に強い角化亢進と錯角化を示す  ▶︎硬蹠症(Hard pad disease)

  • 52

    病名とその特徴 超imp

    病名:豚丹毒 ・Erysipelothrix rhusiopathiae ・肉眼的:紅斑を伴う丘疹  ▶︎ダイヤモンド状の皮膚病変(菱形疹) ・組織学:血管炎・血栓を伴う梗塞

  • 53

    病名とその特徴

    病名:スス病 ・豚の滲出性表皮炎とも呼ばれる ・Staphylococcus hyicusに起因 ・5-35日齢の子豚に好発  ▶︎栄養不良が誘因 ・角質層のびらん  ▶︎脂漏性の滲出物分泌  ▶︎全身の紅斑やフケの形成

  • 54

    病名とその特徴

    病名:皮膚糸状菌症 ・白癬(ringworm)とも呼ばれる ・Trichophyton spp., Microsporum spp., Epidermophyton spp.に起因  ▶︎表皮・毛のケラチンを栄養源として増殖  ▶︎暑さや湿度、ステロイドの長期投与、栄養不良などが誘因 ・肉眼的:脱毛、紅斑、落屑、結節 ・組織学:角化亢進、表皮・毛包のケラチン内の菌糸、毛包炎・毛包周囲炎 ・深部に波及すると化膿性肉芽腫性炎(禿瘡;ケリオン)を形成

  • 55

    病名とその特徴

    病名:疥癬 ・Sarcoptes scabiei(ヒゼンダニ)に起因 ・多くの動物種に認められる外部寄生虫性疾患 ・ダニは皮膚角質層に侵入・寄生  ▶︎分泌物や排泄物に対するアレルギー反応が強い掻痒感の原因 ・肉眼的:耳介、頭頚部~全身に広がる紅斑、 丘疹、痂皮、擦過傷、鱗屑、脱毛 ・組織学的:表皮過形成、過角化症、好酸球浸潤

  • 56

    病名とその特徴

    病名:毛包虫症 ・ニキビダニ症とも呼ばれる ・Demodex spp.に起因(犬:D. canis)  ▶︎免疫不全、抗がん剤・ステロイドの長期投与などが誘因 ・肉眼的:顔面や四肢の紅斑、脱毛、落屑 ・組織学:毛包内・皮脂腺内におけるダニの寄生、 毛包炎・毛包周囲炎、過角化症