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    問題一覧

  • 1

    初めてさらされる病原体にも即座に対応するような生体防御機構を何とよぶか。1つ選びなさい。

    自然免疫

  • 2

    抗体を介して異物 (病原体など) を攻撃する生体防御機構を何とよぶか。1つ選びなさい。

    体液性免疫

  • 3

    免疫担当細胞について、正しい記述はどれか。1つ選びなさい。

    Bリンパ球は性質細胞に分化し、抗体を産生する。

  • 4

    抗体に認識される抗原の部分(結合領域)を何とよぶか。1つ選びなさい。

    エピトープ

  • 5

    タンパク質などの高分子と結合することで抗体産生を誘導できる物質を何とよぶか。1つ選びなさい。

    ハプテン

  • 6

    抗体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. Fab 部分で抗原と結合する。

  • 7

    血清を電気泳動したとき、抗体が電気始動されるのはどの分画か。1 つ選びなさい。

    4. γ グロブリン分画

  • 8

    初めての感染(抗原刺激)で、最も早期に分泌される抗体のクラスはどれか。1 つ選びなさい。

    IgM

  • 9

    免疫グロブリン分子に関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。 (第 95 回薬剤師国家試験 問 59 改変)

    1. 免疫グロブリン分子と抗原との間には、ファンデルワールス力や疎水性結合などの分子間引力が働く。, 2. 正常時において一番高い血中濃度を示す免疫グロブリンは、IgG である。

  • 10

    図は、ヒト免疫グロブリン G(IgG)の構造を模式的に示したものである。領域 A〜領域 E で示したIgG の部分構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。 (第 107 回薬剤師国家試験 問 118)

    3. 領域 C では、2 本の H 鎖がシステイン残基間で共有結合している。, 4. 領域 D は、マクロファージの細胞膜上の受容体に結合する。

  • 11

    母乳に多く含まれ、新生児の感染防御に関与する免疫グロブリンはどれか。1 つ選びなさい。

    IgA

  • 12

    B 細胞表面に存在し、B 細胞抗原受容体(BCR)として働くのはどの免疫グロブリンか。 1 つ選びなさい。

    IgM

  • 13

    抗原に結合した抗体のように、食細胞による貪食作用を促進させる物質を何と呼ぶか。 1 つ選びなさい。

    オプソニン

  • 14

    抗体の多様性を生み出す機構として、適当なものはどれか。1 つ選びなさい。

    遺伝子再構成

  • 15

    抗体に関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選べ。(第 92 回薬剤師国家試験 問 58 改変)

    1. IgM は初回の免疫により分泌される主要な抗体である。, 4. IgA を消化液中で分解から保護する分泌成分は、小腸上皮細胞のポリ Ig 受容体に由来する

  • 16

    ポリクローナル抗体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    抗原に対し異なる親和性を有する抗体で構成されている。

  • 17

    免疫原性を持たないタンパク質の抗体を産生させるために、抗原とともに投与される物質はどれか。1 つ選びなさい。

    アジュバント

  • 18

    抗体作成のうち、モノクローナル抗体の作成にだけ利用されるのはどれか。1 つ選びなさい。

    ハイブリドーマ

  • 19

    ABO 式血液型決定で利用されているのはどれか。1 つ選びなさい。

    凝集反応

  • 20

    抗原抗体反応を利用した測定法ではないのはどれか。1つ選べ (第 97 回薬剤師国家試験 15 改変)

    4. ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法による DNA の検出

  • 21

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選びなさい。

    2. エンザイムイムノアッセイ(EIA)の標識として、ペルオキシダーゼやアルカリ性ホスファターゼなどが用いられる。, 4. EMIT(enzyme multiplied immunoassay technique)は、B(Bound)/F(Free)分離を必要としない。

  • 22

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。

    2. 抗体と抗原の親和性(親和定数)が大きいと、高感度な測定が可能である。, 3. サンドイッチ法は、複数の抗原決定基をもつ抗原の定量に用いられる。

  • 23

    イムノアッセイに関する次の記述について、誤っているものはどれか。1 つ選びなさい。

    2. RIA でタンパク質は定量できるが、ステロイドホルモンや薬物などの低分子化合物は定量できない。

  • 24

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいものはどれか。1つ選びなさい。

    4. B/F 分離を必要としない方式がある。

  • 25

    補体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 食細胞による貪食を促進する。

  • 26

    補体の活性化に関する記述のうち、正しいのはどれか。1 つ選びなさい。

    2. 補体は、活性化産物により細菌の細胞膜に穴をあけ、溶菌させることができる。

  • 27

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。 (第 86 回薬剤師国家試験 59 改変)

    1. 補体は、抗原抗体複合体に結合することがある。, 2. 補体成分の分解生成物には、アナフィラトキシンとよばれているものがある。

  • 28

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。(第 101 回薬剤師国家試験 119 改変)

    3. 補体の分解生成物の中には、炎症を亢進させるものがある。, 4. 補体の分解生成物の中には、食細胞による取り込みを促進するものがある。

  • 29

    補体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 活性化産物により細菌の細胞膜に穴をあけ、溶菌させることができる

  • 30

    補体に関する記述のうち、誤っているものはどれか。1 つ選びなさい。

    1. 補体は、感染によって血液中に出現するタンパク質である。

  • 31

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。

    3. 補体の分解生成物の中には、炎症を亢進させるものがある。, 4. 補体の分解生成物の中には、食細胞による取り込みを促進するものがある。

  • 32

    補体の活性化と機能に関する記述のうち、正しいのはどれか。1 つ選びなさい。

    4. 病原体の表面に C3b が結合すると、C3b 受容体を介して食細胞による病原体の貪食が促される。

  • 33

    自然免疫に関わる物理的・生理的・化学的バリアーに該当しないのはどれか。1 つ選びなさい。

    免疫グロブリン

  • 34

    貪食能を有し、単球に由来する細胞はどれか。 1 つ選びなさい。

    マクロファージ

  • 35

    マクロファージについて、誤っている記述はどれか。1 つ選びなさい。

    リンパ球の一種である。

  • 36

    生体防御にかかわる細胞に関する次の記述について、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。

    3.肝臓中の Kupffer 細胞は、異物に対して貪食作用を示す。, 5. マクロファージでは、抗原を取り込んだファゴソームが形成された後、加水分解酵素などを含むリ ソソームが融合し、抗原を分解する。

  • 37

    パーフォリンおよびグランザイムを放出し、細胞傷害活性を示す細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. NK 細胞

  • 38

    免疫に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    2. ヒトにおける自然免疫による防御機構は、マクロファージ、ナチュラルキラー(NK)細胞、樹状細胞や好中球などが担っている。, 4. ナチュラルキラー(NK)細胞は、あらかじめ抗原感作を受けなくとも、腫瘍細胞やウイルス感染細胞を傷害する。

  • 39

    微生物の分子構造を認識するパターン認識受容体で、食細胞が発現するのはどれか。1 つ選びなさい。

    Toll 様受容体(TLR)

  • 40

    免疫に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    1. ナチュラルキラー (NK) 細胞は、あらかじめ抗原感作を受けなくとも、腫瘍細胞やウイルス感染細胞を傷害する。, 2. マクロファージの表面にある Toll 様レセプターは、細菌の菌体成分の識別のための受容体としてはたらく。

  • 41

    体液性免疫に関与するものはどれか。1 つ選びなさい。

    3. B 細胞による抗体産生

  • 42

    細胞性免疫で中心的に機能する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    T細胞

  • 43

    免疫系を担う細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    3,樹状細胞は、T 細胞の活性制御に関わる B7 ファミリー(CD80/ CD86)を細胞表面に表出する。, 4,好中球は、細菌侵入局所に最初に集積する白血球である。

  • 44

    単独では抗原と直接結合せず、 MHC 分子と抗原ペプチドの複合体と結合することにより抗原認識を行う受容体はどれか。1 つ選びなさい。

    4. T細胞(抗原)受容体(TCR)

  • 45

    MHC クラスⅠ分子の発現が低下しているがん細胞を認識して、アポトーシスを誘導する免疫細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    3. NK 細胞

  • 46

    MHC クラスⅠ分子により提示された抗原断片を認識する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. キラーT細胞

  • 47

    ウイルス感染細胞の破壊において、中心的役割を果たすのはどれか。1 つ選びなさい。

    5. キラーT細胞

  • 48

    T 細胞および B 細胞に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    1. 活性化 T 細胞表面に発現する PD-1 は、T 細胞の過剰な活性化の制御に関与する。, 4. CD8陽性の成熟 T 細胞は、産生する特徴的なサイトカインの特性により、Th1細胞、Th2 細胞、Th17 細胞に分類される。

  • 49

    MHC クラスⅠ分子の発現が低下しているがん細胞を認識して、アポトーシスを誘導する免疫細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    3. NK 細胞

  • 50

    ウイルス感染細胞の破壊において、中心的役割を果たすのはどれか。1 つ選びなさい。

    5. キラーT細胞

  • 51

    主要組織適合複合体(MHC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    2. クラスⅡは、マクロファージ、樹状細胞、B細胞などで発現している。, 4. ヒトの MHC は、HLA ともよばれ、その遺伝子は多型性を示す。

  • 52

    主要組織適合遺伝子複合体(MHC)に関する記述のうち、 誤っているのはどれか。1つ選びなさい。

    1. MHC が同一個体内で遺伝子再編成することにより、多様な免疫応答が可能となる。

  • 53

    主要組織適合遺伝子複合体(MHC)の遺伝子産物に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    1. MHC クラスⅠ分子は、細胞傷害性T細胞による標的細胞の認識に必要である。, 2. 抗原提示細胞によりプロセシングを受けた外来性抗原ペプチドは、 MHC クラスⅡ分子に結合し、細胞表面に発現される。

  • 54

    CD80(B7.1)や CD86(B7.2)と結合して T 細胞に活性促進シグナルを伝達する T 細胞上の分子はどれか。1つ選びなさい。

    4. CD28

  • 55

    二次リンパ器官でないのはどれか。1つ選びなさい。

    1. 胸腺

  • 56

    T 細胞が分化・成熟する一次リンパ器官はどれか。1つ選びなさい。

    2. 胸腺

  • 57

    免疫系における胸腺の役割に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    1. T 細胞の前駆細胞は、骨髄で作られた後、胸腺に移動して分化・成熟する。, 2. 胸腺において、T 細胞抗原受容体の遺伝子の再構成が起こる。

  • 58

    ヒトの免疫系の組織と細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    1. 骨髄では、造血幹細胞が分裂している。, 5. 小腸のパイエル板では、上皮層の M細胞を介して取り込まれた抗原に対する免疫応答が行われる。

  • 59

    胸腺で増殖、分化、成熟する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. T 細胞

  • 60

    成熟T細胞に分化する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 自己 MHC 分子に弱い親和性をもつ細胞

  • 61

    胸腺において、自己 MHC 分子と自己ペプチドの複合体に強い親和性をもつ未分化T細胞がアポトーシスにより除去されることを何というか。1 つ選びなさい。

    5. ネガティブセレクション

  • 62

    免疫系を担う細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    3. 樹状細胞は、T 細胞の活性制御に関わる CD80 や CD86 を表出する。, 4. 好中球は、細菌侵入局所に最初に集積する。

  • 63

    リンパ球に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    3. MHC 分子と自己成分の複合体に対して全く反応しない未熟 T 細胞は、分化の過程でアポトーシスにより除去される。, 4. 制御性 T 細胞は、トランスフォーミング増殖因子(TGF)-β やインターロイキン(IL)-10 を分泌し、免疫の抑制に関与する。

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  • 1

    初めてさらされる病原体にも即座に対応するような生体防御機構を何とよぶか。1つ選びなさい。

    自然免疫

  • 2

    抗体を介して異物 (病原体など) を攻撃する生体防御機構を何とよぶか。1つ選びなさい。

    体液性免疫

  • 3

    免疫担当細胞について、正しい記述はどれか。1つ選びなさい。

    Bリンパ球は性質細胞に分化し、抗体を産生する。

  • 4

    抗体に認識される抗原の部分(結合領域)を何とよぶか。1つ選びなさい。

    エピトープ

  • 5

    タンパク質などの高分子と結合することで抗体産生を誘導できる物質を何とよぶか。1つ選びなさい。

    ハプテン

  • 6

    抗体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. Fab 部分で抗原と結合する。

  • 7

    血清を電気泳動したとき、抗体が電気始動されるのはどの分画か。1 つ選びなさい。

    4. γ グロブリン分画

  • 8

    初めての感染(抗原刺激)で、最も早期に分泌される抗体のクラスはどれか。1 つ選びなさい。

    IgM

  • 9

    免疫グロブリン分子に関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。 (第 95 回薬剤師国家試験 問 59 改変)

    1. 免疫グロブリン分子と抗原との間には、ファンデルワールス力や疎水性結合などの分子間引力が働く。, 2. 正常時において一番高い血中濃度を示す免疫グロブリンは、IgG である。

  • 10

    図は、ヒト免疫グロブリン G(IgG)の構造を模式的に示したものである。領域 A〜領域 E で示したIgG の部分構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。 (第 107 回薬剤師国家試験 問 118)

    3. 領域 C では、2 本の H 鎖がシステイン残基間で共有結合している。, 4. 領域 D は、マクロファージの細胞膜上の受容体に結合する。

  • 11

    母乳に多く含まれ、新生児の感染防御に関与する免疫グロブリンはどれか。1 つ選びなさい。

    IgA

  • 12

    B 細胞表面に存在し、B 細胞抗原受容体(BCR)として働くのはどの免疫グロブリンか。 1 つ選びなさい。

    IgM

  • 13

    抗原に結合した抗体のように、食細胞による貪食作用を促進させる物質を何と呼ぶか。 1 つ選びなさい。

    オプソニン

  • 14

    抗体の多様性を生み出す機構として、適当なものはどれか。1 つ選びなさい。

    遺伝子再構成

  • 15

    抗体に関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選べ。(第 92 回薬剤師国家試験 問 58 改変)

    1. IgM は初回の免疫により分泌される主要な抗体である。, 4. IgA を消化液中で分解から保護する分泌成分は、小腸上皮細胞のポリ Ig 受容体に由来する

  • 16

    ポリクローナル抗体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    抗原に対し異なる親和性を有する抗体で構成されている。

  • 17

    免疫原性を持たないタンパク質の抗体を産生させるために、抗原とともに投与される物質はどれか。1 つ選びなさい。

    アジュバント

  • 18

    抗体作成のうち、モノクローナル抗体の作成にだけ利用されるのはどれか。1 つ選びなさい。

    ハイブリドーマ

  • 19

    ABO 式血液型決定で利用されているのはどれか。1 つ選びなさい。

    凝集反応

  • 20

    抗原抗体反応を利用した測定法ではないのはどれか。1つ選べ (第 97 回薬剤師国家試験 15 改変)

    4. ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法による DNA の検出

  • 21

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選びなさい。

    2. エンザイムイムノアッセイ(EIA)の標識として、ペルオキシダーゼやアルカリ性ホスファターゼなどが用いられる。, 4. EMIT(enzyme multiplied immunoassay technique)は、B(Bound)/F(Free)分離を必要としない。

  • 22

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。

    2. 抗体と抗原の親和性(親和定数)が大きいと、高感度な測定が可能である。, 3. サンドイッチ法は、複数の抗原決定基をもつ抗原の定量に用いられる。

  • 23

    イムノアッセイに関する次の記述について、誤っているものはどれか。1 つ選びなさい。

    2. RIA でタンパク質は定量できるが、ステロイドホルモンや薬物などの低分子化合物は定量できない。

  • 24

    イムノアッセイに関する記述のうち、正しいものはどれか。1つ選びなさい。

    4. B/F 分離を必要としない方式がある。

  • 25

    補体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 食細胞による貪食を促進する。

  • 26

    補体の活性化に関する記述のうち、正しいのはどれか。1 つ選びなさい。

    2. 補体は、活性化産物により細菌の細胞膜に穴をあけ、溶菌させることができる。

  • 27

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。 (第 86 回薬剤師国家試験 59 改変)

    1. 補体は、抗原抗体複合体に結合することがある。, 2. 補体成分の分解生成物には、アナフィラトキシンとよばれているものがある。

  • 28

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。(第 101 回薬剤師国家試験 119 改変)

    3. 補体の分解生成物の中には、炎症を亢進させるものがある。, 4. 補体の分解生成物の中には、食細胞による取り込みを促進するものがある。

  • 29

    補体について、正しい記述はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 活性化産物により細菌の細胞膜に穴をあけ、溶菌させることができる

  • 30

    補体に関する記述のうち、誤っているものはどれか。1 つ選びなさい。

    1. 補体は、感染によって血液中に出現するタンパク質である。

  • 31

    補体に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2 つ選びなさい。

    3. 補体の分解生成物の中には、炎症を亢進させるものがある。, 4. 補体の分解生成物の中には、食細胞による取り込みを促進するものがある。

  • 32

    補体の活性化と機能に関する記述のうち、正しいのはどれか。1 つ選びなさい。

    4. 病原体の表面に C3b が結合すると、C3b 受容体を介して食細胞による病原体の貪食が促される。

  • 33

    自然免疫に関わる物理的・生理的・化学的バリアーに該当しないのはどれか。1 つ選びなさい。

    免疫グロブリン

  • 34

    貪食能を有し、単球に由来する細胞はどれか。 1 つ選びなさい。

    マクロファージ

  • 35

    マクロファージについて、誤っている記述はどれか。1 つ選びなさい。

    リンパ球の一種である。

  • 36

    生体防御にかかわる細胞に関する次の記述について、正しいものはどれか。2 つ選びなさい。

    3.肝臓中の Kupffer 細胞は、異物に対して貪食作用を示す。, 5. マクロファージでは、抗原を取り込んだファゴソームが形成された後、加水分解酵素などを含むリ ソソームが融合し、抗原を分解する。

  • 37

    パーフォリンおよびグランザイムを放出し、細胞傷害活性を示す細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. NK 細胞

  • 38

    免疫に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    2. ヒトにおける自然免疫による防御機構は、マクロファージ、ナチュラルキラー(NK)細胞、樹状細胞や好中球などが担っている。, 4. ナチュラルキラー(NK)細胞は、あらかじめ抗原感作を受けなくとも、腫瘍細胞やウイルス感染細胞を傷害する。

  • 39

    微生物の分子構造を認識するパターン認識受容体で、食細胞が発現するのはどれか。1 つ選びなさい。

    Toll 様受容体(TLR)

  • 40

    免疫に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    1. ナチュラルキラー (NK) 細胞は、あらかじめ抗原感作を受けなくとも、腫瘍細胞やウイルス感染細胞を傷害する。, 2. マクロファージの表面にある Toll 様レセプターは、細菌の菌体成分の識別のための受容体としてはたらく。

  • 41

    体液性免疫に関与するものはどれか。1 つ選びなさい。

    3. B 細胞による抗体産生

  • 42

    細胞性免疫で中心的に機能する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    T細胞

  • 43

    免疫系を担う細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    3,樹状細胞は、T 細胞の活性制御に関わる B7 ファミリー(CD80/ CD86)を細胞表面に表出する。, 4,好中球は、細菌侵入局所に最初に集積する白血球である。

  • 44

    単独では抗原と直接結合せず、 MHC 分子と抗原ペプチドの複合体と結合することにより抗原認識を行う受容体はどれか。1 つ選びなさい。

    4. T細胞(抗原)受容体(TCR)

  • 45

    MHC クラスⅠ分子の発現が低下しているがん細胞を認識して、アポトーシスを誘導する免疫細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    3. NK 細胞

  • 46

    MHC クラスⅠ分子により提示された抗原断片を認識する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. キラーT細胞

  • 47

    ウイルス感染細胞の破壊において、中心的役割を果たすのはどれか。1 つ選びなさい。

    5. キラーT細胞

  • 48

    T 細胞および B 細胞に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    1. 活性化 T 細胞表面に発現する PD-1 は、T 細胞の過剰な活性化の制御に関与する。, 4. CD8陽性の成熟 T 細胞は、産生する特徴的なサイトカインの特性により、Th1細胞、Th2 細胞、Th17 細胞に分類される。

  • 49

    MHC クラスⅠ分子の発現が低下しているがん細胞を認識して、アポトーシスを誘導する免疫細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    3. NK 細胞

  • 50

    ウイルス感染細胞の破壊において、中心的役割を果たすのはどれか。1 つ選びなさい。

    5. キラーT細胞

  • 51

    主要組織適合複合体(MHC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    2. クラスⅡは、マクロファージ、樹状細胞、B細胞などで発現している。, 4. ヒトの MHC は、HLA ともよばれ、その遺伝子は多型性を示す。

  • 52

    主要組織適合遺伝子複合体(MHC)に関する記述のうち、 誤っているのはどれか。1つ選びなさい。

    1. MHC が同一個体内で遺伝子再編成することにより、多様な免疫応答が可能となる。

  • 53

    主要組織適合遺伝子複合体(MHC)の遺伝子産物に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選びなさい。

    1. MHC クラスⅠ分子は、細胞傷害性T細胞による標的細胞の認識に必要である。, 2. 抗原提示細胞によりプロセシングを受けた外来性抗原ペプチドは、 MHC クラスⅡ分子に結合し、細胞表面に発現される。

  • 54

    CD80(B7.1)や CD86(B7.2)と結合して T 細胞に活性促進シグナルを伝達する T 細胞上の分子はどれか。1つ選びなさい。

    4. CD28

  • 55

    二次リンパ器官でないのはどれか。1つ選びなさい。

    1. 胸腺

  • 56

    T 細胞が分化・成熟する一次リンパ器官はどれか。1つ選びなさい。

    2. 胸腺

  • 57

    免疫系における胸腺の役割に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    1. T 細胞の前駆細胞は、骨髄で作られた後、胸腺に移動して分化・成熟する。, 2. 胸腺において、T 細胞抗原受容体の遺伝子の再構成が起こる。

  • 58

    ヒトの免疫系の組織と細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    1. 骨髄では、造血幹細胞が分裂している。, 5. 小腸のパイエル板では、上皮層の M細胞を介して取り込まれた抗原に対する免疫応答が行われる。

  • 59

    胸腺で増殖、分化、成熟する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    2. T 細胞

  • 60

    成熟T細胞に分化する細胞はどれか。1 つ選びなさい。

    4. 自己 MHC 分子に弱い親和性をもつ細胞

  • 61

    胸腺において、自己 MHC 分子と自己ペプチドの複合体に強い親和性をもつ未分化T細胞がアポトーシスにより除去されることを何というか。1 つ選びなさい。

    5. ネガティブセレクション

  • 62

    免疫系を担う細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。

    3. 樹状細胞は、T 細胞の活性制御に関わる CD80 や CD86 を表出する。, 4. 好中球は、細菌侵入局所に最初に集積する。

  • 63

    リンパ球に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    3. MHC 分子と自己成分の複合体に対して全く反応しない未熟 T 細胞は、分化の過程でアポトーシスにより除去される。, 4. 制御性 T 細胞は、トランスフォーミング増殖因子(TGF)-β やインターロイキン(IL)-10 を分泌し、免疫の抑制に関与する。