確認問題

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    問題一覧

  • 1

    細胞が保持している⦅⦆DNAに対して、⦅⦆反応によってmRNAから得られるDNA を⦅1⦆DNAという。真核生物の⦅1⦆は、一般的に⦅⦆。

    ゲノム, 逆転写, c, 自然界に存在するDNAではない

  • 2

    核酸をタンパク質や脂溶性分子と分離して回収するために、水や緩衝液で飽和させた⦅1⦆あるいは、⦅1⦆とクロロホルムの混液を、細胞などの溶解液に混合して抽出操作を行う。中性での⦅1⦆抽出操作において、核酸は⦅2⦆に回収される。

    フェノール, 水層

  • 3

    DNAの溶液に適切な種類、濃度の塩と2-2.5倍容量のエタノールを加えるとDNAは⦅3⦆

    沈殿する

  • 4

    ⦅4⦆を調製する際には、細胞や環境中の⦅4⦆の分解酵素と接触させないよう、とくに注意深く調製しなければならない。このために、細胞を可溶化する際に強力な⦅5⦆を持つ塩酸グアニジンなどの可溶化剤を用いることがある。

    RNA, タンパク質変性作用

  • 5

    mRNAを鋳型とした逆転写反応でc DNAを作成するときには、⦅6⦆が連なったオリゴDNAをプライマーに用いることができる。

    デオキシチミジン(dT)

  • 6

    細菌の細胞内で最近のゲノムDNAに取り込まれずに、自律的に自己複製する環状DNAを⦅7⦆DNAという。⦅7⦆DNAが細菌細胞内で自己複製するためには、⦅7⦆DNA上に⦅8⦆という構造(領域)がなければならない。

    プラスミド, レプリケーター

  • 7

    外来DNAを連結して宿主細胞に導入するために設計されたDNAを⦅9⦆と呼ぶ。プラスミドDNAは⦅9⦆としてよく利用されている。

    ベクター

  • 8

    酵素ごとに決まっている特徴的なDNA上の認識配列の特定の位置を切断する酵素を⦅10⦆という。⦅10⦆は、二重らせんDNAの⦅11⦆を切断する。一種の⦅12⦆である。

    制限酵素, ニ本鎖の両方, エンドヌクレアーゼ

  • 9

    DNAの5‘末端と3’末端をホスホジエステル結合で連結するために⦅1⦆という酵素が用いられる。⦅1⦆がDNAの末端同士を連結する時、連結されるDNAの5’末端にはリン酸基は⦅2⦆である。

    DNAリガーゼ, 必要である

  • 10

    分子生物学(遺伝子工学)的な手法にDNAリガーゼを利用するときは⦅3⦆由来の酵素がよく利用される。

    T4ファージ

  • 11

    同じ制限酵素で切断した末端同士をDNAリガーゼで連結するとき、その制限酵素で切断したDNAの末端が⦅4⦆である方が連結されやすい。

    突出末端

  • 12

    DNAライブラリーとは、⦅5⦆ことを目的としたDNAクローンまたはそれを維持している宿主の集合体の総称である。

    目的のDNAクローンを選択、単離する

  • 13

    DNAライブラリーを維持する上で特に大切なことはひとつとして⦅6⦆ということがある。

    DNAの多様性を確保する

  • 14

    多細胞生物(真核生物)の場合、同じ個体に由来する細胞から調製すると、基本的に同じ内容、同じ組成のものになるのは⦅7⦆ライブラリー、遺伝子の転写の活性の違いにより含まれるDNAの量が変動するのは⦅8⦆ライブラリー、通常、イントロンが含まれるのは⦅9⦆ライブラリー、含まれるDNAが複数の遺伝子領域を跨いでいる可能性があるのは⦅10⦆ライブラリーである。

    ゲノムDNA, cDNA, ⅱゲノムDNA, ⅲゲノムDNA

  • 15

    大腸菌にプラスミドDNAを取り込ませる際に用いられる導入法として、塩化カルシウム法の他に大腸菌に高圧の電気パルスをかける⦅1⦆という方法が用いられる。これらのうち、一般に大腸菌へプラスミドDNAの導入効率がより高いのは⦅2⦆である。

    電気穿孔法, ⦅1⦆の方法

  • 16

    プラスミドDNAを導入した大腸菌をまず培養するのは、通常、プラスミドDNAが保持している⦅3⦆遺伝子に対応した薬剤を含有する寒天培地である。この培地上で、プラスミドDNAが導入された1個の大腸菌が次第に増殖して、⦅4⦆という円状(ドーム状)の形の細胞集団を形成する。したがって、1個の⦅4⦆に含まれる全ての大腸菌は、同じプラスミドDNAを保有している大腸菌のクローンである。

    抗生物質耐性, コロニー

  • 17

    核酸を電気泳動するとき、DNAやRNAは⦅5⦆に移動する。

    陽極

  • 18

    ⦅6⦆ゲルを担体として泳動する方が分解能が高く、⦅7⦆ゲルを担体として泳動する方が一般に長い核酸を泳動できる。

    ポリアクリルアミド, アガロース

  • 19

    電気泳動された核酸を検出する代表的な方法として⦅8⦆の溶液に泳動後のゲルを浸したのちに、ゲルに紫外線をあてて蛍光を検出する方法がある。

    臭化エチジウム

  • 20

    核酸電気泳動後のバンドから、そこに泳動されたDNAを回収することは⦅9⦆

    できる

  • 21

    精製したプラスミドを部分的に制限酵素処理(サンプル中のプラスミドのうちの一部だけが切断された状態)して、アガロースゲル電気泳動にかけた。その結果、以下のような泳動像となった。A〜Cのそれぞれのバンドの位置に泳動されるプラスミドの形状は、どのようなものと考えられるだろうか? A B C また、プラスミドの長さを調べたいときに注目するべきバンドはどのバンドだと考えられるか? a b c なお、用いた制限酵素の認識部位は、そのプラスミドに一か所しか存在しないものとする

    環状DNA, 線状DNA, スーパーコイルDNA, b

  • 22

    高温やアルカリ性処理により変性したDNAに対し、他のDNA鎖と相補塩基対を形成させるために徐冷あるいは中和する操作を⦅1⦆という。

    アニーリング

  • 23

    検出したいDNAやRNAの塩基配列と相補的なDNA①を準備し、目印②を付けてから試料と混合、反応させることによって特定のDNAや RNAを検出するような実験操作を⦅2⦆という。このとき、①のDNAを⦅3⦆、②の目印を⦅4⦆と呼ぶ。

    ハイブリダイゼーション, プローブ, 標識

  • 24

    ハイブリダイゼーションにより特定の塩基配列を持ったDNAの検出をおこなうとき、似ているけれど異なる塩基配列を持ったDNAを誤って検出することを防ぐために、反応時の⦅5⦆の高さや反応溶液中の⦅6⦆濃度などの反応条件を調節する。

    温度, ホルムアミド

  • 25

    電気泳動された多くの⦅7⦆の中から、ハイブリダイゼーションによって特定のバンドのみを検出する方法をサザンブロッティングという。

    DNA

  • 26

    電気泳動された⦅8⦆から、ハイブリダイゼーションによって特定のバンドのみを検出する方法をノーザンブロッティングという。通常はこの時、プローブとして⦅9⦆を用いる。

    RNA, DNA

  • 27

    サザンブロッティングやノーザンブロッティングにおけるハイブリダイゼーションの反応は通常、⦅10⦆おこなう。

    泳動後のDNAを転写したフィルターに対して

  • 28

    プラスミドに導入したDNAライブラリーを保持する大腸菌から、目的のDNAをもった大腸菌を選択する方法として⦅11⦆という方法がある。

    コロニーハイブリダイゼーション

  • 29

    細胞や組織において発現する mRNA の全体像(トランスクリプトーム)を網羅的に解析するために、DNAを固着させた小さなスポットを多数配置した⦅1⦆が用いられる。

    DNAマイクロアレイ

  • 30

    PCR 法は、⦅2⦆を繰り返し変化させるだけで反応のステップを繰り返し、特定の DNA 領域を効率的に増幅させることができる手法である。

    温度

  • 31

    PCR で用いる 2 本のプライマーDNA は、⦅3⦆末端が向かい合わせになるような配置で、鋳型鎖となる二本鎖のそれぞれ別々の鎖にアニーリングする。

    3’

  • 32

    95°C → 55°C → 72°C の温度条件で PCR をおこなうとき、95°C は⦅4⦆ 、55°C は⦅5⦆、72°C は ⦅6⦆の反応をおこなうための温度である。

    熱変性, アニーリング, DNA鎖伸長

  • 33

    PCR に用いられる耐熱性 DNA ポリメラーゼのうち、正確性が高い酵素は、⦅7⦆活性を有している。

    3’-5’エキソヌクレアーゼ

  • 34

    理論的には、PCR のサイクル数が3回増えると、増幅産物は⦅8⦆倍になる。

    8

  • 35

    RT-PCRでは、⦅1⦆反応を行ったのちにPCRを行うことにより⦅2⦆の情報をもとにDNA鎖を増幅することができる。

    逆転写, RNA

  • 36

    いろいろな濃度の鋳型を使ってPCRし、30サイクルの反応を行った後に、PCR産物を電気泳動で検出した。このとき、PCR産物の量⦅3⦆

    鋳型となるDNAの濃度と定量的な関係はない。

  • 37

    リアルタイムPCR法は、試料中の⦅4⦆方法であり、決められた量のPCR産物を得るための⦅5⦆の値から定量を行う。

    特定のDNAを定量する, サイクル数

  • 38

    デジタルPCRでは、少量できわめて多数の反応溶液にサンプルとなるDNA溶液を分配し、⦅1⦆をもとに、もとのサンプルの⦅2⦆を測定する方法である。

    PCRでDNAが増幅しなかった反応溶液の数, 鋳型DNAの量

  • 39

    塩基特異的にDNAを切断し、切断されたDNAの長さから塩基配列を決定する方法は、⦅3⦆である。

    マキサム・ギルバート法

  • 40

    ジデオキシ法に用いられるジデオキシリボヌクレオチドは、⦅4⦆。

    新生DNA鎖に取り込まれるとDNAがそれ以上伸長できなくなる

  • 41

    ジデオキシ法のあとの電気泳動は、塩基間の水素結合を開裂させるために⦅5⦆を高濃度に添加した⦅6⦆ゲルを用いて行われる。これにより、各塩基を含むヌクレオチドが⦅7⦆どれほど離れて位置にあるかを検出することができる。

    尿素, ポリアクリルアミド, 試料DNAに対合したプライマーから

  • 42

    X線フィルムなどを放射標識された特定の分子の放射活性によって感光させ、これによって標識された分子の位置を検出する手法を⦅8⦆という。

    オートラジオグラフィー

  • 43

    通常、蛍光シークエンスで電気泳動されるバンドを検出する場合には、⦅1⦆

    泳動中の電気泳動ゲルの特定の位置を通過するバンドを検出する

  • 44

    ジデオキシ法の反応において4種類の蛍光色素で標識した4種のプライマーを準備することで、⦅2⦆

    4種のサンプルをまとめて1レーンで電気泳動できる

  • 45

    ジデオキシ法による塩基配列決定において、プライマーを蛍光標識する方法を⦅3⦆法、ジデオキシリボヌクレオチドを蛍光標識する方法を⦅4⦆法という。4種の蛍光色素を用いた⦅4⦆法では、⦅3⦆ 法とは異なり⦅5⦆

    Dye Primer, Dye Terminator, 1つの反応サンプルのみで塩基配列が決定できる

  • 46

    組換えタンパク質を作製するときには、通常、目的とするタンパク質の⦅1⦆を宿主細胞に導入する。

    cDNA

  • 47

    lacオペレーターを含む発現プロモーターから組換えタンパク質の発現を誘導するときには、培地に⦅2⦆を添加する。

    IPTG

  • 48

    大腸菌において組換えタンパク質の発現を誘導する場合に、発現誘導していないときには組換えタンパク質の発現を十分に抑え、発現誘導したときに大量の組換えタンパク質を得るために、ゲノムDNAの lac オペレーターの制御下にT7ファージの⦅3⦆の遺伝子を導入した大腸菌を宿主として、T7ファージの⦅4⦆の下流に目的遺伝子が組み込まれたプラスミドを発現プラスミドとして利用する方法がある。

    RNAポリメラーゼ, プロモーター

  • 49

    発現した組換えタンパク質を効率的に精製したり検出したりするために、発現プラスミドに ⦅5⦆の遺伝子を導入することがある。通常、⦅5⦆の遺伝子と目的タンパク質の遺伝子を連結させるときは、⦅6⦆必要がある。

    タグ, コドンの読み枠を合わせる

  • 50

    昆虫細胞を組換えタンパク質の発現に利用する際には、昆虫細胞に多角体タンパク質を大量に生産させる⦅7⦆ウイルスの機能を利用する。このとき、目的タンパク質を大量に生産するよう遺伝子操作された⦅7⦆ウイルスには、⦅8⦆が含まれる。

    バキュロ, 多角体タンパク質のプロモーター

  • 51

    通常、制限酵素DpnⅠが分解することができないDNAは、⦅1⦆である。

    PCRで合成されたDNA鎖同士で作られた二本鎖DNA

  • 52

    人工の正電荷を持った脂質を利用して培養細胞にDNAを導入する方法を、⦅2⦆法という。リン酸カルシウム法と比較して、一般に⦅2⦆法のDNA導入効率は ⦅3⦆

    リポフェクション, 高い

  • 53

    電気穿孔法 (エレクトロポレーション法) により、ヒトの培養細胞にDNAを導入するときには、大腸菌にDNAを導入するときの電気穿孔法と比較して⦅4⦆電圧を加える。

    より低い

  • 54

    哺乳類細胞への遺伝子導入のためにウイルスベクターに目的遺伝子を挿入したウイルスを作製した。このウイルスに関する説明として、誤っているものはどれか。1つ選べ。

    宿主となる哺乳類細胞においてウイルス由来のタンパク質が発現できない

  • 55

    導入された遺伝子からタンパク質が安定発現する場合と一過性発現する場合を比較すると、一般に⦅1⦆がもっとも目的のタンパク質の発現量が多い。また、導入遺伝子からタンパク質が発現している細胞の株化(クローニング)は、⦅2⦆

    遺伝子導入直後の一過性発現細胞, 安定発現細胞のみできる

  • 56

    標的遺伝子破壊(遺伝子ターゲッティング)のために構築するプラスミドには、一般に、破壊したい遺伝子に相当する⦅3⦆を導入する

    ゲノムDNA

  • 57

    導入された細胞に薬剤耐性を与えるようなマーカー遺伝子は⦅4⦆のマーカーとして、薬剤感受性を与えるようなマーカー遺伝子は⦅5⦆のマーカーとして用いることができる。

    positive selection, negative selection

  • 58

    RNA干渉とは、⦅6⦆ための方法であり、細胞に⦅7⦆を導入することによっておこなう。

    特定のm RNAを切断する, 二本鎖RNA

  • 59

    CRISPR/CAS9を用いるゲノム編集技術では、細菌由来のCas9タンパク質とガイドRNAを培養細胞に発現させる(または導入する)ことにより、⦅1⦆することができる。

    ゲノムDNAの特定の位置を切断

  • 60

    クローン動物には⦅2⦆クローンと⦅3⦆クローンの2種類がある。これらの⦅2⦆⦅3⦆のクローン動物のうち、1996年にエジンバラで生まれた羊のドリーは⦅2⦆クローンである。

    体細胞, 受精卵

  • 61

    マイクロマニピュレータで受精卵に外来遺伝子を導入する際には、⦅5⦆にDNA溶液を注入する。

    雄性前核

  • 62

    外来の遺伝子が人為的に導入されて、体内で発現するように遺伝子操作された動物を (6; カタカナで)⦅6⦆マウスという。一般に⦅⦆マウスにおいて導入されたDNAは、体内の⦅7⦆

    トランスジェニック, すべての細胞に存在している

  • 63

    胚盤胞の内部細胞塊を取り出し、未分化状態を保ったまま培養器のなかで増殖し続けるように樹立された細胞株を⦅8⦆細胞という。⦅8⦆細胞は未分化状態の細胞であり、さまざまな細胞に分化させることが⦅9⦆

    ES, できる

  • 64

    ES細胞を別のマウスの胚盤胞腔に導入して発生させたマウスは⦅10⦆マウスである。このマウスにおいて、⦅8⦆細胞由来の遺伝子は ⦅11⦆

    キメラ, 一部の細胞のみが持っている

  • 65

    一般に、常染色体上の遺伝子を標的としたノックアウトマウスでは⦅12⦆細胞において2つの標的遺伝子が⦅13⦆で構成されている。

    体内のすべての, 破壊された遺伝子のみ

  • 66

    iPS細胞は、⦅14⦆から作られる多能性細胞であり、再生医療のほかにも病態の解明、医薬品の開発・評価などに応用されることが期待されている

    体細胞

  • 67

    染色体数の異常のうち、本来細胞内に 2 本ずつ存在する相同染色体が 3 本になった異常を⦅1⦆ 、1 本になった異常を⦅2⦆という。ヒトの場合、モノソミーの状態でも新生児として出生することがあるのは、⦅3⦆ 染色体がモノソミーになった場合だけである。

    トリソミー, モノソミー, X

  • 68

    ヒトの 21 番染色体のトリソミーによっておきる病気は⦅4⦆症候群である。

    ダウン

  • 69

    染色体の一部が失われる構造異常を⦅5⦆ 、染色体の一部が同じ染色体上で繰り返される構造異常を⦅6⦆ 、染色体の一部が逆向きに配置される構造異常を⦅7⦆、ある染色体の一部が別の染色体に移動してしまう構造異常を⦅8⦆ という。。

    欠失, 重複, 逆位, 転座

  • 70

    慢性骨髄性白血病患者の細胞の多くで見られる染色体構造異常は、 ⦅9⦆番染色体と⦅10⦆番染色体の間の相互の転座によって生じる⦅11⦆ 染色体である。この染色体が形成されることで⦅12⦆という異常な融合タンパク質が発現する。

    9, 22, フィラデルフィア, Bcr-Abl

  • 71

    ゲノム DNA 上のあるヌクレオチドが、別の塩基を持つヌクレオチドに置き換わってしまうような点突然変異を ⦅13⦆ という。塩基置換変異のうち、プリン同士またはピリミジン同士で置き換わったものを ⦅14⦆、プリンからピリミジン、またはその逆の置き換わりであるものを⦅15⦆という。 ⦅14⦆と ⦅15⦆ のうち、より起こりやすい変異は⦅16⦆ である。

    塩基置換変異, トランジション, トランスバージョン, ⦅14⦆トランジション

  • 72

    塩基置換変異がタンパク質をコードする翻訳領域で生じた場合に、これによってコドンの指定するアミノ酸が変化するような変異を⦅17⦆変異とよぶ。さらに、コドンが終止コドンに置き換わってしまう場合には、この変異を⦅18⦆変異という。

    ミスセンス, ナンセンス

  • 73

    タンパク質をコードする翻訳領域でヌクレオチドの挿入や欠失が起き、コドンの読み枠がずれてしまうとき、この変異を ⦅19⦆変異という。

    フレームシフト

  • 74

    一般集団のなかで⦅20⦆ %以上の頻度でみられる塩基配列の多様性を遺伝子多型という。

    1

  • 75

    遺伝子多型には、⦅21⦆

    ある種の生活習慣病にかかりやすくなるものもある 。

  • 76

    ゲノム上のある特定のヌクレオチドの塩基に多様性が見られるとき、この遺伝子多型を ⦅22⦆ という。これを、アルファベットの略号で表記するときには、⦅23⦆ と記載される

    一塩基多型, SNP

  • 77

    タンパク質をコードする翻訳領域以外でみつかる遺伝子多型には、医薬品の効果や副作用に影響を与える⦅24⦆

    可能性がある

  • 78

    実験に用いるDNAの選択、単離のためにcDNAライブラリーではなくゲノムDNAライブラリーを用いなければならないものは、以下のどれか。1つ選べ。

    あるタンパク質の転写レベルでの発現調節の仕組みを調べるため、その遺伝子のプロモーター領域のDNAを得た

  • 79

    核酸のブロッティングの説明として正しいものはどれか。1つ選べ。

    2.サンプル間で、検出される核酸の定量的な検討が可能である。

  • 80

    リアルタイムPCR(定量PCR)に関する記述として 誤っているもの はどれか。1つ選べ。

    1. 希薄なDNA溶液に含まれるDNAの総量を、高感度かつ正確に定量することができる

  • 81

    ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の説明として適切なものはどれか。1つ選べ。

    3. 増幅産物の5’末端は、PCRの反応で合成することができない。

  • 82

    大腸菌に導入したヒト遺伝子からヒトタンパク質が発現するとき、自然な環境下のヒト細胞中でそのタンパク質が発現しているとき(生理的な状態)と同様であるものはどれか。1つ選べ。

    4. アミノ酸配列

  • 83

    外来遺伝子が導入されて体内で発現しているマウスはどれか。1つ選べ。

    4. トランスジェニックマウス

  • 84

    遺伝子の変異を説明する以下の文章のうち、正しい記述はどれか。1つ選べ。

    4. フレームシフト変異が生じると、正常なタンパク質より小さいタンパク質が生産されることが多い。

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    問題一覧

  • 1

    細胞が保持している⦅⦆DNAに対して、⦅⦆反応によってmRNAから得られるDNA を⦅1⦆DNAという。真核生物の⦅1⦆は、一般的に⦅⦆。

    ゲノム, 逆転写, c, 自然界に存在するDNAではない

  • 2

    核酸をタンパク質や脂溶性分子と分離して回収するために、水や緩衝液で飽和させた⦅1⦆あるいは、⦅1⦆とクロロホルムの混液を、細胞などの溶解液に混合して抽出操作を行う。中性での⦅1⦆抽出操作において、核酸は⦅2⦆に回収される。

    フェノール, 水層

  • 3

    DNAの溶液に適切な種類、濃度の塩と2-2.5倍容量のエタノールを加えるとDNAは⦅3⦆

    沈殿する

  • 4

    ⦅4⦆を調製する際には、細胞や環境中の⦅4⦆の分解酵素と接触させないよう、とくに注意深く調製しなければならない。このために、細胞を可溶化する際に強力な⦅5⦆を持つ塩酸グアニジンなどの可溶化剤を用いることがある。

    RNA, タンパク質変性作用

  • 5

    mRNAを鋳型とした逆転写反応でc DNAを作成するときには、⦅6⦆が連なったオリゴDNAをプライマーに用いることができる。

    デオキシチミジン(dT)

  • 6

    細菌の細胞内で最近のゲノムDNAに取り込まれずに、自律的に自己複製する環状DNAを⦅7⦆DNAという。⦅7⦆DNAが細菌細胞内で自己複製するためには、⦅7⦆DNA上に⦅8⦆という構造(領域)がなければならない。

    プラスミド, レプリケーター

  • 7

    外来DNAを連結して宿主細胞に導入するために設計されたDNAを⦅9⦆と呼ぶ。プラスミドDNAは⦅9⦆としてよく利用されている。

    ベクター

  • 8

    酵素ごとに決まっている特徴的なDNA上の認識配列の特定の位置を切断する酵素を⦅10⦆という。⦅10⦆は、二重らせんDNAの⦅11⦆を切断する。一種の⦅12⦆である。

    制限酵素, ニ本鎖の両方, エンドヌクレアーゼ

  • 9

    DNAの5‘末端と3’末端をホスホジエステル結合で連結するために⦅1⦆という酵素が用いられる。⦅1⦆がDNAの末端同士を連結する時、連結されるDNAの5’末端にはリン酸基は⦅2⦆である。

    DNAリガーゼ, 必要である

  • 10

    分子生物学(遺伝子工学)的な手法にDNAリガーゼを利用するときは⦅3⦆由来の酵素がよく利用される。

    T4ファージ

  • 11

    同じ制限酵素で切断した末端同士をDNAリガーゼで連結するとき、その制限酵素で切断したDNAの末端が⦅4⦆である方が連結されやすい。

    突出末端

  • 12

    DNAライブラリーとは、⦅5⦆ことを目的としたDNAクローンまたはそれを維持している宿主の集合体の総称である。

    目的のDNAクローンを選択、単離する

  • 13

    DNAライブラリーを維持する上で特に大切なことはひとつとして⦅6⦆ということがある。

    DNAの多様性を確保する

  • 14

    多細胞生物(真核生物)の場合、同じ個体に由来する細胞から調製すると、基本的に同じ内容、同じ組成のものになるのは⦅7⦆ライブラリー、遺伝子の転写の活性の違いにより含まれるDNAの量が変動するのは⦅8⦆ライブラリー、通常、イントロンが含まれるのは⦅9⦆ライブラリー、含まれるDNAが複数の遺伝子領域を跨いでいる可能性があるのは⦅10⦆ライブラリーである。

    ゲノムDNA, cDNA, ⅱゲノムDNA, ⅲゲノムDNA

  • 15

    大腸菌にプラスミドDNAを取り込ませる際に用いられる導入法として、塩化カルシウム法の他に大腸菌に高圧の電気パルスをかける⦅1⦆という方法が用いられる。これらのうち、一般に大腸菌へプラスミドDNAの導入効率がより高いのは⦅2⦆である。

    電気穿孔法, ⦅1⦆の方法

  • 16

    プラスミドDNAを導入した大腸菌をまず培養するのは、通常、プラスミドDNAが保持している⦅3⦆遺伝子に対応した薬剤を含有する寒天培地である。この培地上で、プラスミドDNAが導入された1個の大腸菌が次第に増殖して、⦅4⦆という円状(ドーム状)の形の細胞集団を形成する。したがって、1個の⦅4⦆に含まれる全ての大腸菌は、同じプラスミドDNAを保有している大腸菌のクローンである。

    抗生物質耐性, コロニー

  • 17

    核酸を電気泳動するとき、DNAやRNAは⦅5⦆に移動する。

    陽極

  • 18

    ⦅6⦆ゲルを担体として泳動する方が分解能が高く、⦅7⦆ゲルを担体として泳動する方が一般に長い核酸を泳動できる。

    ポリアクリルアミド, アガロース

  • 19

    電気泳動された核酸を検出する代表的な方法として⦅8⦆の溶液に泳動後のゲルを浸したのちに、ゲルに紫外線をあてて蛍光を検出する方法がある。

    臭化エチジウム

  • 20

    核酸電気泳動後のバンドから、そこに泳動されたDNAを回収することは⦅9⦆

    できる

  • 21

    精製したプラスミドを部分的に制限酵素処理(サンプル中のプラスミドのうちの一部だけが切断された状態)して、アガロースゲル電気泳動にかけた。その結果、以下のような泳動像となった。A〜Cのそれぞれのバンドの位置に泳動されるプラスミドの形状は、どのようなものと考えられるだろうか? A B C また、プラスミドの長さを調べたいときに注目するべきバンドはどのバンドだと考えられるか? a b c なお、用いた制限酵素の認識部位は、そのプラスミドに一か所しか存在しないものとする

    環状DNA, 線状DNA, スーパーコイルDNA, b

  • 22

    高温やアルカリ性処理により変性したDNAに対し、他のDNA鎖と相補塩基対を形成させるために徐冷あるいは中和する操作を⦅1⦆という。

    アニーリング

  • 23

    検出したいDNAやRNAの塩基配列と相補的なDNA①を準備し、目印②を付けてから試料と混合、反応させることによって特定のDNAや RNAを検出するような実験操作を⦅2⦆という。このとき、①のDNAを⦅3⦆、②の目印を⦅4⦆と呼ぶ。

    ハイブリダイゼーション, プローブ, 標識

  • 24

    ハイブリダイゼーションにより特定の塩基配列を持ったDNAの検出をおこなうとき、似ているけれど異なる塩基配列を持ったDNAを誤って検出することを防ぐために、反応時の⦅5⦆の高さや反応溶液中の⦅6⦆濃度などの反応条件を調節する。

    温度, ホルムアミド

  • 25

    電気泳動された多くの⦅7⦆の中から、ハイブリダイゼーションによって特定のバンドのみを検出する方法をサザンブロッティングという。

    DNA

  • 26

    電気泳動された⦅8⦆から、ハイブリダイゼーションによって特定のバンドのみを検出する方法をノーザンブロッティングという。通常はこの時、プローブとして⦅9⦆を用いる。

    RNA, DNA

  • 27

    サザンブロッティングやノーザンブロッティングにおけるハイブリダイゼーションの反応は通常、⦅10⦆おこなう。

    泳動後のDNAを転写したフィルターに対して

  • 28

    プラスミドに導入したDNAライブラリーを保持する大腸菌から、目的のDNAをもった大腸菌を選択する方法として⦅11⦆という方法がある。

    コロニーハイブリダイゼーション

  • 29

    細胞や組織において発現する mRNA の全体像(トランスクリプトーム)を網羅的に解析するために、DNAを固着させた小さなスポットを多数配置した⦅1⦆が用いられる。

    DNAマイクロアレイ

  • 30

    PCR 法は、⦅2⦆を繰り返し変化させるだけで反応のステップを繰り返し、特定の DNA 領域を効率的に増幅させることができる手法である。

    温度

  • 31

    PCR で用いる 2 本のプライマーDNA は、⦅3⦆末端が向かい合わせになるような配置で、鋳型鎖となる二本鎖のそれぞれ別々の鎖にアニーリングする。

    3’

  • 32

    95°C → 55°C → 72°C の温度条件で PCR をおこなうとき、95°C は⦅4⦆ 、55°C は⦅5⦆、72°C は ⦅6⦆の反応をおこなうための温度である。

    熱変性, アニーリング, DNA鎖伸長

  • 33

    PCR に用いられる耐熱性 DNA ポリメラーゼのうち、正確性が高い酵素は、⦅7⦆活性を有している。

    3’-5’エキソヌクレアーゼ

  • 34

    理論的には、PCR のサイクル数が3回増えると、増幅産物は⦅8⦆倍になる。

    8

  • 35

    RT-PCRでは、⦅1⦆反応を行ったのちにPCRを行うことにより⦅2⦆の情報をもとにDNA鎖を増幅することができる。

    逆転写, RNA

  • 36

    いろいろな濃度の鋳型を使ってPCRし、30サイクルの反応を行った後に、PCR産物を電気泳動で検出した。このとき、PCR産物の量⦅3⦆

    鋳型となるDNAの濃度と定量的な関係はない。

  • 37

    リアルタイムPCR法は、試料中の⦅4⦆方法であり、決められた量のPCR産物を得るための⦅5⦆の値から定量を行う。

    特定のDNAを定量する, サイクル数

  • 38

    デジタルPCRでは、少量できわめて多数の反応溶液にサンプルとなるDNA溶液を分配し、⦅1⦆をもとに、もとのサンプルの⦅2⦆を測定する方法である。

    PCRでDNAが増幅しなかった反応溶液の数, 鋳型DNAの量

  • 39

    塩基特異的にDNAを切断し、切断されたDNAの長さから塩基配列を決定する方法は、⦅3⦆である。

    マキサム・ギルバート法

  • 40

    ジデオキシ法に用いられるジデオキシリボヌクレオチドは、⦅4⦆。

    新生DNA鎖に取り込まれるとDNAがそれ以上伸長できなくなる

  • 41

    ジデオキシ法のあとの電気泳動は、塩基間の水素結合を開裂させるために⦅5⦆を高濃度に添加した⦅6⦆ゲルを用いて行われる。これにより、各塩基を含むヌクレオチドが⦅7⦆どれほど離れて位置にあるかを検出することができる。

    尿素, ポリアクリルアミド, 試料DNAに対合したプライマーから

  • 42

    X線フィルムなどを放射標識された特定の分子の放射活性によって感光させ、これによって標識された分子の位置を検出する手法を⦅8⦆という。

    オートラジオグラフィー

  • 43

    通常、蛍光シークエンスで電気泳動されるバンドを検出する場合には、⦅1⦆

    泳動中の電気泳動ゲルの特定の位置を通過するバンドを検出する

  • 44

    ジデオキシ法の反応において4種類の蛍光色素で標識した4種のプライマーを準備することで、⦅2⦆

    4種のサンプルをまとめて1レーンで電気泳動できる

  • 45

    ジデオキシ法による塩基配列決定において、プライマーを蛍光標識する方法を⦅3⦆法、ジデオキシリボヌクレオチドを蛍光標識する方法を⦅4⦆法という。4種の蛍光色素を用いた⦅4⦆法では、⦅3⦆ 法とは異なり⦅5⦆

    Dye Primer, Dye Terminator, 1つの反応サンプルのみで塩基配列が決定できる

  • 46

    組換えタンパク質を作製するときには、通常、目的とするタンパク質の⦅1⦆を宿主細胞に導入する。

    cDNA

  • 47

    lacオペレーターを含む発現プロモーターから組換えタンパク質の発現を誘導するときには、培地に⦅2⦆を添加する。

    IPTG

  • 48

    大腸菌において組換えタンパク質の発現を誘導する場合に、発現誘導していないときには組換えタンパク質の発現を十分に抑え、発現誘導したときに大量の組換えタンパク質を得るために、ゲノムDNAの lac オペレーターの制御下にT7ファージの⦅3⦆の遺伝子を導入した大腸菌を宿主として、T7ファージの⦅4⦆の下流に目的遺伝子が組み込まれたプラスミドを発現プラスミドとして利用する方法がある。

    RNAポリメラーゼ, プロモーター

  • 49

    発現した組換えタンパク質を効率的に精製したり検出したりするために、発現プラスミドに ⦅5⦆の遺伝子を導入することがある。通常、⦅5⦆の遺伝子と目的タンパク質の遺伝子を連結させるときは、⦅6⦆必要がある。

    タグ, コドンの読み枠を合わせる

  • 50

    昆虫細胞を組換えタンパク質の発現に利用する際には、昆虫細胞に多角体タンパク質を大量に生産させる⦅7⦆ウイルスの機能を利用する。このとき、目的タンパク質を大量に生産するよう遺伝子操作された⦅7⦆ウイルスには、⦅8⦆が含まれる。

    バキュロ, 多角体タンパク質のプロモーター

  • 51

    通常、制限酵素DpnⅠが分解することができないDNAは、⦅1⦆である。

    PCRで合成されたDNA鎖同士で作られた二本鎖DNA

  • 52

    人工の正電荷を持った脂質を利用して培養細胞にDNAを導入する方法を、⦅2⦆法という。リン酸カルシウム法と比較して、一般に⦅2⦆法のDNA導入効率は ⦅3⦆

    リポフェクション, 高い

  • 53

    電気穿孔法 (エレクトロポレーション法) により、ヒトの培養細胞にDNAを導入するときには、大腸菌にDNAを導入するときの電気穿孔法と比較して⦅4⦆電圧を加える。

    より低い

  • 54

    哺乳類細胞への遺伝子導入のためにウイルスベクターに目的遺伝子を挿入したウイルスを作製した。このウイルスに関する説明として、誤っているものはどれか。1つ選べ。

    宿主となる哺乳類細胞においてウイルス由来のタンパク質が発現できない

  • 55

    導入された遺伝子からタンパク質が安定発現する場合と一過性発現する場合を比較すると、一般に⦅1⦆がもっとも目的のタンパク質の発現量が多い。また、導入遺伝子からタンパク質が発現している細胞の株化(クローニング)は、⦅2⦆

    遺伝子導入直後の一過性発現細胞, 安定発現細胞のみできる

  • 56

    標的遺伝子破壊(遺伝子ターゲッティング)のために構築するプラスミドには、一般に、破壊したい遺伝子に相当する⦅3⦆を導入する

    ゲノムDNA

  • 57

    導入された細胞に薬剤耐性を与えるようなマーカー遺伝子は⦅4⦆のマーカーとして、薬剤感受性を与えるようなマーカー遺伝子は⦅5⦆のマーカーとして用いることができる。

    positive selection, negative selection

  • 58

    RNA干渉とは、⦅6⦆ための方法であり、細胞に⦅7⦆を導入することによっておこなう。

    特定のm RNAを切断する, 二本鎖RNA

  • 59

    CRISPR/CAS9を用いるゲノム編集技術では、細菌由来のCas9タンパク質とガイドRNAを培養細胞に発現させる(または導入する)ことにより、⦅1⦆することができる。

    ゲノムDNAの特定の位置を切断

  • 60

    クローン動物には⦅2⦆クローンと⦅3⦆クローンの2種類がある。これらの⦅2⦆⦅3⦆のクローン動物のうち、1996年にエジンバラで生まれた羊のドリーは⦅2⦆クローンである。

    体細胞, 受精卵

  • 61

    マイクロマニピュレータで受精卵に外来遺伝子を導入する際には、⦅5⦆にDNA溶液を注入する。

    雄性前核

  • 62

    外来の遺伝子が人為的に導入されて、体内で発現するように遺伝子操作された動物を (6; カタカナで)⦅6⦆マウスという。一般に⦅⦆マウスにおいて導入されたDNAは、体内の⦅7⦆

    トランスジェニック, すべての細胞に存在している

  • 63

    胚盤胞の内部細胞塊を取り出し、未分化状態を保ったまま培養器のなかで増殖し続けるように樹立された細胞株を⦅8⦆細胞という。⦅8⦆細胞は未分化状態の細胞であり、さまざまな細胞に分化させることが⦅9⦆

    ES, できる

  • 64

    ES細胞を別のマウスの胚盤胞腔に導入して発生させたマウスは⦅10⦆マウスである。このマウスにおいて、⦅8⦆細胞由来の遺伝子は ⦅11⦆

    キメラ, 一部の細胞のみが持っている

  • 65

    一般に、常染色体上の遺伝子を標的としたノックアウトマウスでは⦅12⦆細胞において2つの標的遺伝子が⦅13⦆で構成されている。

    体内のすべての, 破壊された遺伝子のみ

  • 66

    iPS細胞は、⦅14⦆から作られる多能性細胞であり、再生医療のほかにも病態の解明、医薬品の開発・評価などに応用されることが期待されている

    体細胞

  • 67

    染色体数の異常のうち、本来細胞内に 2 本ずつ存在する相同染色体が 3 本になった異常を⦅1⦆ 、1 本になった異常を⦅2⦆という。ヒトの場合、モノソミーの状態でも新生児として出生することがあるのは、⦅3⦆ 染色体がモノソミーになった場合だけである。

    トリソミー, モノソミー, X

  • 68

    ヒトの 21 番染色体のトリソミーによっておきる病気は⦅4⦆症候群である。

    ダウン

  • 69

    染色体の一部が失われる構造異常を⦅5⦆ 、染色体の一部が同じ染色体上で繰り返される構造異常を⦅6⦆ 、染色体の一部が逆向きに配置される構造異常を⦅7⦆、ある染色体の一部が別の染色体に移動してしまう構造異常を⦅8⦆ という。。

    欠失, 重複, 逆位, 転座

  • 70

    慢性骨髄性白血病患者の細胞の多くで見られる染色体構造異常は、 ⦅9⦆番染色体と⦅10⦆番染色体の間の相互の転座によって生じる⦅11⦆ 染色体である。この染色体が形成されることで⦅12⦆という異常な融合タンパク質が発現する。

    9, 22, フィラデルフィア, Bcr-Abl

  • 71

    ゲノム DNA 上のあるヌクレオチドが、別の塩基を持つヌクレオチドに置き換わってしまうような点突然変異を ⦅13⦆ という。塩基置換変異のうち、プリン同士またはピリミジン同士で置き換わったものを ⦅14⦆、プリンからピリミジン、またはその逆の置き換わりであるものを⦅15⦆という。 ⦅14⦆と ⦅15⦆ のうち、より起こりやすい変異は⦅16⦆ である。

    塩基置換変異, トランジション, トランスバージョン, ⦅14⦆トランジション

  • 72

    塩基置換変異がタンパク質をコードする翻訳領域で生じた場合に、これによってコドンの指定するアミノ酸が変化するような変異を⦅17⦆変異とよぶ。さらに、コドンが終止コドンに置き換わってしまう場合には、この変異を⦅18⦆変異という。

    ミスセンス, ナンセンス

  • 73

    タンパク質をコードする翻訳領域でヌクレオチドの挿入や欠失が起き、コドンの読み枠がずれてしまうとき、この変異を ⦅19⦆変異という。

    フレームシフト

  • 74

    一般集団のなかで⦅20⦆ %以上の頻度でみられる塩基配列の多様性を遺伝子多型という。

    1

  • 75

    遺伝子多型には、⦅21⦆

    ある種の生活習慣病にかかりやすくなるものもある 。

  • 76

    ゲノム上のある特定のヌクレオチドの塩基に多様性が見られるとき、この遺伝子多型を ⦅22⦆ という。これを、アルファベットの略号で表記するときには、⦅23⦆ と記載される

    一塩基多型, SNP

  • 77

    タンパク質をコードする翻訳領域以外でみつかる遺伝子多型には、医薬品の効果や副作用に影響を与える⦅24⦆

    可能性がある

  • 78

    実験に用いるDNAの選択、単離のためにcDNAライブラリーではなくゲノムDNAライブラリーを用いなければならないものは、以下のどれか。1つ選べ。

    あるタンパク質の転写レベルでの発現調節の仕組みを調べるため、その遺伝子のプロモーター領域のDNAを得た

  • 79

    核酸のブロッティングの説明として正しいものはどれか。1つ選べ。

    2.サンプル間で、検出される核酸の定量的な検討が可能である。

  • 80

    リアルタイムPCR(定量PCR)に関する記述として 誤っているもの はどれか。1つ選べ。

    1. 希薄なDNA溶液に含まれるDNAの総量を、高感度かつ正確に定量することができる

  • 81

    ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の説明として適切なものはどれか。1つ選べ。

    3. 増幅産物の5’末端は、PCRの反応で合成することができない。

  • 82

    大腸菌に導入したヒト遺伝子からヒトタンパク質が発現するとき、自然な環境下のヒト細胞中でそのタンパク質が発現しているとき(生理的な状態)と同様であるものはどれか。1つ選べ。

    4. アミノ酸配列

  • 83

    外来遺伝子が導入されて体内で発現しているマウスはどれか。1つ選べ。

    4. トランスジェニックマウス

  • 84

    遺伝子の変異を説明する以下の文章のうち、正しい記述はどれか。1つ選べ。

    4. フレームシフト変異が生じると、正常なタンパク質より小さいタンパク質が生産されることが多い。