胆嚢破裂
問題一覧
1
胆嚢とは①で生成される消化液(②)を貯蔵する袋状の臓器であり、採食に伴って胆嚢は収縮し、胆汁は③から十二指腸へ排泄される。
肝臓, 胆汁, 総胆管
2
胆石などが胆嚢頚部~総胆管~十二指腸開口部のいずれかで通過障害を起こすと胆嚢内圧が上昇して①を起こすことがあり、それ以外にも胆嚢壁の変性や壊死が原因で胆嚢内から胆汁の腹腔内漏出を生じることがあります。
胆汁は(②酸性/アルカリ性)で乳化作用があり、腹腔内に漏出した場合非常に強い腹膜炎=③を引き起こします。③は消化管内細菌が消化管壁を通る経壁的な移行と、細菌の微小血管の透過性亢進を助長するため、④に移行し、より重篤な病態となるリスクがあります。
胆嚢破裂, アルカリ性, 胆汁性腹膜炎, 細菌性腹膜炎
3
犬と猫の胆嚢破裂の原因は主にふたつあり、胆石などによる①と②です。それに加えて、胆嚢の持続的な細菌感染による炎症=慢性細菌性胆嚢炎も胆嚢破裂のリスク因子となります。
肝外胆管閉塞, 胆嚢粘液嚢腫
4
胆嚢壁から分泌される粘液が過剰に胆嚢内に貯留・充満した状態を①という。
粘液の過度な貯留によって胆嚢は拡張し、壁は次第に菲薄化~壊死していきます。上昇した胆嚢内圧に耐え切れず、壊死した箇所から胆嚢内容が腹腔内に漏れ出ると胆嚢破裂となります。
胆嚢粘液嚢腫
5
胆嚢の運動性が低下することで鬱滞した胆汁はしだいに濃縮され、胆泥といわれる胆嚢内の沈殿物となることを胆泥症という。
胆泥症は高齢犬の半数以上で認められ、ミニチュアダックスフンドやチワワ、ポメラニアン、トイプードル、ヨークシャテリアなどが好発犬種とされます。
胆泥のすべてが重篤な疾患へ進展するわけではありませんが、①、②、③などの内科疾患のあらわれであることも少なくないため基礎疾患の有無に注意が必要です。
高脂血症, 副腎皮質機能亢進症(クッシング), 甲状腺機能低下症
6
胆嚢粘液嚢腫は、①、②、③などの内分泌疾患を背景とすることがある。
副腎皮質機能亢進症(クッシング), 甲状腺機能低下症, 糖尿病
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1
胆嚢とは①で生成される消化液(②)を貯蔵する袋状の臓器であり、採食に伴って胆嚢は収縮し、胆汁は③から十二指腸へ排泄される。
肝臓, 胆汁, 総胆管
2
胆石などが胆嚢頚部~総胆管~十二指腸開口部のいずれかで通過障害を起こすと胆嚢内圧が上昇して①を起こすことがあり、それ以外にも胆嚢壁の変性や壊死が原因で胆嚢内から胆汁の腹腔内漏出を生じることがあります。
胆汁は(②酸性/アルカリ性)で乳化作用があり、腹腔内に漏出した場合非常に強い腹膜炎=③を引き起こします。③は消化管内細菌が消化管壁を通る経壁的な移行と、細菌の微小血管の透過性亢進を助長するため、④に移行し、より重篤な病態となるリスクがあります。
胆嚢破裂, アルカリ性, 胆汁性腹膜炎, 細菌性腹膜炎
3
犬と猫の胆嚢破裂の原因は主にふたつあり、胆石などによる①と②です。それに加えて、胆嚢の持続的な細菌感染による炎症=慢性細菌性胆嚢炎も胆嚢破裂のリスク因子となります。
肝外胆管閉塞, 胆嚢粘液嚢腫
4
胆嚢壁から分泌される粘液が過剰に胆嚢内に貯留・充満した状態を①という。
粘液の過度な貯留によって胆嚢は拡張し、壁は次第に菲薄化~壊死していきます。上昇した胆嚢内圧に耐え切れず、壊死した箇所から胆嚢内容が腹腔内に漏れ出ると胆嚢破裂となります。
胆嚢粘液嚢腫
5
胆嚢の運動性が低下することで鬱滞した胆汁はしだいに濃縮され、胆泥といわれる胆嚢内の沈殿物となることを胆泥症という。
胆泥症は高齢犬の半数以上で認められ、ミニチュアダックスフンドやチワワ、ポメラニアン、トイプードル、ヨークシャテリアなどが好発犬種とされます。
胆泥のすべてが重篤な疾患へ進展するわけではありませんが、①、②、③などの内科疾患のあらわれであることも少なくないため基礎疾患の有無に注意が必要です。
高脂血症, 副腎皮質機能亢進症(クッシング), 甲状腺機能低下症
6
胆嚢粘液嚢腫は、①、②、③などの内分泌疾患を背景とすることがある。
副腎皮質機能亢進症(クッシング), 甲状腺機能低下症, 糖尿病