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老年看護学方法論Ⅰ

老年看護学方法論Ⅰ
45問 • 6ヶ月前
  • 佐藤愛香
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    問題一覧

  • 1

    我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか、正しいものを選べ

    老年人口の増加率は上昇傾向にある。

  • 2

    高齢者の権利擁護で正しいのはどれか

    高齢者虐待を発見した者は市町村に通報する義務がある。

  • 3

    平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保険の向上及 び福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか

    地域包括支援センター

  • 4

    高齢者のうつ病の特徴はどれか

    身体の不調を強く訴えることが多い。

  • 5

    認知症の中核症状はどれか

    見当識障害

  • 6

    Aさん(87歳、男性)。3年前にアルツハイマー型認知症と診断された。1年前に妻がなくなってから一人で暮らしている。日常生活は問題なく送れたが、最近Aさんは薬を飲み忘れることが増えてきたり、電話の対応が出来なくなったりすることがあり、日常生活に支障が出るようになった。 Aさんの状態に該当する認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクはどれか

    ランクⅡb

  • 7

    その後Aさんは、コンロの火を消し忘れることや、買い物に行って自宅に戻れないことが何度もあり、在宅での生活が困難になった為、介護老人保健施設に入所した。Aさんは、自分の思い通りにならないときに、大声を出して暴れることがあった。時折落ち着かない様子で施設内を徘徊することがあったが、看護師が話しかけると、立ち止まり「散歩しています」と笑顔で話していた。ある日、Aさんがエレベーター前に1人で立っていた為、看護師がどこへ行くのか尋ねると、Aさんは「家に帰ります」と言った。 この時の看護師の対応として最も適切なのはどれか

    「一緒に出かけましょう」としばらく周囲を歩く。

  • 8

    普段は入浴を楽しみにしていたAさんが、1週間前に浴室で誤って冷たい 水をかぶってしまい、それ以来「お風呂に入ると寒いから嫌だ」と言って、入浴を拒否するようになった。この日も、お風呂は「寒い」と言って入浴を拒否している。看護師が浴室と脱衣室の質問を確認すると26~28℃にあたためられていた。また、施設内の温度は一定に設定されており、浴室から部屋まで移動する間も寒さを感じることはなかった Aさんへの対応として適切なのはどれか

    一緒に湯の温度を確認する。

  • 9

    Aさん(75歳、女性)は、娘さんと二人で暮らしている。5年前にアルツハイマー病と診断された。半年前から食欲不振が続き大樹減少が見られ受診した。検査の結果、胃がんと診断され胃全摘手術が行われた。入院時の改定版長谷川式簡易知能検査スケール(HDS-R)16点、MMSE18点 問題① Aさんは、術後1日の深夜に大きな声で娘の名前を呼び「ここはどこ」と叫びながらベッド柵をたたく行動がみられた。この時に最初に行う対応として適切なのはどれか

    病院に入院していると説明する。

  • 10

    術後1週間が経過した。Aさんは日中、病室で眠っている事が多いが、夜 間は病棟内の廊下を徘徊している。Aさんの看護で最も適切なものはどれか

    午後にレクリエーション活動を計画する。

  • 11

    術後の経過は良好で2週間が経過した。食事は全粥、軟菜を8割程度摂取している。娘さんに対するAさんの退院後の食事指導で適切なのはどれか

    1日の食事量を6~8回に分けて食べることを勧める。

  • 12

    Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にアルツハイマー型認知症と診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作(ADL)を自分で行うことができた。しかし、Aさんは、徐々に認知症が重度化し、一人で外出すると帰ってくることが出来なくなり、夜間に落ち着きなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。その為、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 看護師からAさんに施設について説明したが、その後もAさんは「ここはどこ」と繰り返し聞いていた。息子の妻は「私がやらなければいけないことは何ですか」と聞いてきた。息子の妻に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか

    「まずは休息をとりましょう」

  • 13

    入所した日の夕方、Aさんは自分の荷物をまとめて、「夕食を作らなければいけないので、家に帰ります」と施設内を歩いている Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか

    「椅子に座ってお話ししませんか」

  • 14

    入所して1週間後。Aさんは、朝、声をかけてもなかなか目を覚まさない。午前中は看護師が他の入所者と交流することを目的に共有スペースに誘導するが、Aさんは共有スペースの椅子に座ったまま眠ってしまい、レクリエーションへ誘われても参加はしない。夕方から夜間にかけてAさんは活動的となり、施設の廊下を歩き職員に話しかけている Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか

    日中の散歩に誘う。

  • 15

    骨折について 高齢者の骨折の後発部位は、脊椎圧骨折、〇〇、上腕骨近位端骨折、橈骨遠位端骨折がある。

    大腿骨近位部骨折

  • 16

    高齢者の入院について 入院中の低活動を原因として発生するADL低下などの機能障害の総称を〇〇という

    入院関連機能障害・HAD

  • 17

    退院について 退院指導は、〇〇を含めた退院指導を行うことが重要で入院の初期から退院指導を日々のケアに折り込んでいく。

    家族

  • 18

    高齢者のリハビリテーションの目的は、〇〇および精神的な機能回復を最大限にはかり、可能な限り自立して生活できる能力を取り戻すことである。そのために疾患の治療とともに〇〇の維持・向上が必要

    身体的, ADL

  • 19

    認知症があるため説明は省く

    ×

  • 20

    検査に必要な前処置や絶食、前投薬などが行われたのか確認を適宜行う

  • 21

    パンフレットや検査板の活用は忘れてしまうため効果的ではない

    ×

  • 22

    理解の様子を確認しながら、医師からの説明を補足して伝える

  • 23

    Aさん(80歳、男性)は、肺炎と高血圧症で入院している。入院日の夜からAさんにはせん妄の症状がみられる。Aさんの家族は「しっかりした人だったのに急におかしくなってしまった」と動揺している。せん妄についてAさんの家族への説明で正しいのはどれか

    環境の変化で起こることがあります

  • 24

    術後に一過性に意識障害を起こすことを〇〇という。特に認知症のある高齢者では、記銘力の低下によって、手術したことさえも忘れてしまっているため、知らない環境で何をされたか分からずに恐怖を抱えて混乱する場合がある。

    術後せん妄

  • 25

    廃用症候群や術後合併症の予防のために、術後早期から〇〇を開始する

    リハビリテーション

  • 26

    65歳の女性。身長157cm56kg。長女夫婦と2人の孫と2階家屋一戸建てに住んでいる。本人の部屋は2階にある。 長女夫婦が共働きのため、孫の幼稚園の送迎や世話などで毎日忙しく過ごしている。 1か月前の健康診査で骨密度の検査を受けたところ精査を勧められ、近医で骨粗鬆症と診断され、ビスホスホネート製剤の内服を開始した。 転倒予防のための環境調整で優先度が高いのはどれか。

    階段と廊下に夜間の足元照明を設置する

  • 27

    骨折リスクを低減するための生活指導で適切なのはどれか。

    服薬を確実に継続する

  • 28

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態(PEM)について正しいのはどれか。

    要介護度が高いほどPEM発症率は高い

  • 29

    Bさん(83歳)は寝たきり状態で、便意を訴えるが3日間排便が見られない。認知機能に問題はない。昨晩下剤を内服したところ、今朝、紙おむつに水様便が少量付着しており、残便感を訴えている。 この時のBさんの状態で考えられるのはどれか。

    嵌入便

  • 30

    Eさん(75歳、女性)は、自立した生活を送っている。尿失禁があるため、尿失禁用パットを使用している。大腿内側部と外陰部の掻痒感を訴え、皮膚科を受診し、外陰部そう痒症と診断された。 この時の指導内容で適切なのはどれか。

    尿失禁用パットの交換頻度を増やす

  • 31

    Aさんは脳梗塞を発症し左上下肢のしびれと半側空間無視がある。構音障害はない。バーサルインデックス65点。入浴時、Aさんは自分で脱衣し体を洗えたが、洗い残した部分を看護師が介助している。入浴後、Aさんに服を手渡すと、Aさんは戸惑った表情で服を丸めたり広げたりしている。Aさんへの更衣援助で最も適切なのはどれか。

    服を着やすい向きに持たせる

  • 32

    Bさんは下痢と嘔吐の症状が続き、発症当日の夜から、集中力の低下と頻脈とがみられた。口渇はない。 翌朝は症状が軽減したものの、午後になり見当識障害も現れた。 Bさんに起きている状態として最も考えられるのはどれか

    脱水

  • 33

    発症から2日後の午後、Bさんの仙骨部に直径2㎝程度のステージⅠの褥瘡が出現した。嘔吐は焼失したが下痢が続き、2~5時間ごとにトイレを使用している。 この時点の褥瘡に対する看護で最も優先されるのはどれか。

    撥水性の高いクリームの塗布

  • 34

    若年者よりも高齢者が熱中症を起こしやすい理由はどれか。

    自律性体温調節反応の低下

  • 35

    Aさん(71歳、女性)は、要介護1で、ベッドからの立ち上がりや入浴などに一部介助を必要とするが、歩行器で室内を移動できる。失禁することがあるため失禁用のパッドを装着している。 Aさんは介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を利用している。入所した日のタ方から、水様便と嘔吐とがみられ、感染性胃腸炎が疑われてトイレ付きの個室に移動した。 Aさんは下痢と嘔吐の症状が続き、発症当日の夜から、集中力の低下と頻脈とがみられた。口渇はない。翌朝は症状が軽減したものの、午後になり見当識障害も現れた。 Aさんに起きている状態として最も考えられるのはどれか。

    脱水

  • 36

    我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか 正しいのものを選べ

    老年人口の増加率は上昇傾向にある

  • 37

    平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保険の向上及び福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか

    地域包括支援センター

  • 38

    認知症の中核症状はどれか

    見当識障害

  • 39

    高齢者のうつ病の特徴はどれか

    身体の不調を強く訴えることが多い

  • 40

    高齢者の骨折で正しいものはどれか。

    高齢者の骨折好発部位である大腿骨近位部の骨折は頸部と転子部骨折が大半を占める。

  • 41

    入院に伴う高齢者の看護で正しいものはどれか。

    入院中は看護師だけでなく様々な専門職・チームと連携し情報共有しながら看護実践していくことが大切である。

  • 42

    退院調整部署と連携しながら、ある患者の退院支援を進めることになった。 最も適切なのはどれか。

    患者の希望の聴取

  • 43

    リハビリテーションについて正しいものはどれか。

    機能障害の症状が安定し、家庭生活や社会生活を維持・継続している時期に行うリハビリを生活期リハビリテーションという。

  • 44

    加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組合せで正しいのはどれか。

    血清アルブミンの減少 ― 分布

  • 45

    内服について正しいのはどれか

    の飲み忘れ対策として、お薬カレンダーやピルケースの利用、1日分の内服薬を1つにまとめた一包化を検討する方法がある。

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    問題一覧

  • 1

    我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか、正しいものを選べ

    老年人口の増加率は上昇傾向にある。

  • 2

    高齢者の権利擁護で正しいのはどれか

    高齢者虐待を発見した者は市町村に通報する義務がある。

  • 3

    平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保険の向上及 び福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか

    地域包括支援センター

  • 4

    高齢者のうつ病の特徴はどれか

    身体の不調を強く訴えることが多い。

  • 5

    認知症の中核症状はどれか

    見当識障害

  • 6

    Aさん(87歳、男性)。3年前にアルツハイマー型認知症と診断された。1年前に妻がなくなってから一人で暮らしている。日常生活は問題なく送れたが、最近Aさんは薬を飲み忘れることが増えてきたり、電話の対応が出来なくなったりすることがあり、日常生活に支障が出るようになった。 Aさんの状態に該当する認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクはどれか

    ランクⅡb

  • 7

    その後Aさんは、コンロの火を消し忘れることや、買い物に行って自宅に戻れないことが何度もあり、在宅での生活が困難になった為、介護老人保健施設に入所した。Aさんは、自分の思い通りにならないときに、大声を出して暴れることがあった。時折落ち着かない様子で施設内を徘徊することがあったが、看護師が話しかけると、立ち止まり「散歩しています」と笑顔で話していた。ある日、Aさんがエレベーター前に1人で立っていた為、看護師がどこへ行くのか尋ねると、Aさんは「家に帰ります」と言った。 この時の看護師の対応として最も適切なのはどれか

    「一緒に出かけましょう」としばらく周囲を歩く。

  • 8

    普段は入浴を楽しみにしていたAさんが、1週間前に浴室で誤って冷たい 水をかぶってしまい、それ以来「お風呂に入ると寒いから嫌だ」と言って、入浴を拒否するようになった。この日も、お風呂は「寒い」と言って入浴を拒否している。看護師が浴室と脱衣室の質問を確認すると26~28℃にあたためられていた。また、施設内の温度は一定に設定されており、浴室から部屋まで移動する間も寒さを感じることはなかった Aさんへの対応として適切なのはどれか

    一緒に湯の温度を確認する。

  • 9

    Aさん(75歳、女性)は、娘さんと二人で暮らしている。5年前にアルツハイマー病と診断された。半年前から食欲不振が続き大樹減少が見られ受診した。検査の結果、胃がんと診断され胃全摘手術が行われた。入院時の改定版長谷川式簡易知能検査スケール(HDS-R)16点、MMSE18点 問題① Aさんは、術後1日の深夜に大きな声で娘の名前を呼び「ここはどこ」と叫びながらベッド柵をたたく行動がみられた。この時に最初に行う対応として適切なのはどれか

    病院に入院していると説明する。

  • 10

    術後1週間が経過した。Aさんは日中、病室で眠っている事が多いが、夜 間は病棟内の廊下を徘徊している。Aさんの看護で最も適切なものはどれか

    午後にレクリエーション活動を計画する。

  • 11

    術後の経過は良好で2週間が経過した。食事は全粥、軟菜を8割程度摂取している。娘さんに対するAさんの退院後の食事指導で適切なのはどれか

    1日の食事量を6~8回に分けて食べることを勧める。

  • 12

    Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にアルツハイマー型認知症と診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作(ADL)を自分で行うことができた。しかし、Aさんは、徐々に認知症が重度化し、一人で外出すると帰ってくることが出来なくなり、夜間に落ち着きなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。その為、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 看護師からAさんに施設について説明したが、その後もAさんは「ここはどこ」と繰り返し聞いていた。息子の妻は「私がやらなければいけないことは何ですか」と聞いてきた。息子の妻に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか

    「まずは休息をとりましょう」

  • 13

    入所した日の夕方、Aさんは自分の荷物をまとめて、「夕食を作らなければいけないので、家に帰ります」と施設内を歩いている Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか

    「椅子に座ってお話ししませんか」

  • 14

    入所して1週間後。Aさんは、朝、声をかけてもなかなか目を覚まさない。午前中は看護師が他の入所者と交流することを目的に共有スペースに誘導するが、Aさんは共有スペースの椅子に座ったまま眠ってしまい、レクリエーションへ誘われても参加はしない。夕方から夜間にかけてAさんは活動的となり、施設の廊下を歩き職員に話しかけている Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか

    日中の散歩に誘う。

  • 15

    骨折について 高齢者の骨折の後発部位は、脊椎圧骨折、〇〇、上腕骨近位端骨折、橈骨遠位端骨折がある。

    大腿骨近位部骨折

  • 16

    高齢者の入院について 入院中の低活動を原因として発生するADL低下などの機能障害の総称を〇〇という

    入院関連機能障害・HAD

  • 17

    退院について 退院指導は、〇〇を含めた退院指導を行うことが重要で入院の初期から退院指導を日々のケアに折り込んでいく。

    家族

  • 18

    高齢者のリハビリテーションの目的は、〇〇および精神的な機能回復を最大限にはかり、可能な限り自立して生活できる能力を取り戻すことである。そのために疾患の治療とともに〇〇の維持・向上が必要

    身体的, ADL

  • 19

    認知症があるため説明は省く

    ×

  • 20

    検査に必要な前処置や絶食、前投薬などが行われたのか確認を適宜行う

  • 21

    パンフレットや検査板の活用は忘れてしまうため効果的ではない

    ×

  • 22

    理解の様子を確認しながら、医師からの説明を補足して伝える

  • 23

    Aさん(80歳、男性)は、肺炎と高血圧症で入院している。入院日の夜からAさんにはせん妄の症状がみられる。Aさんの家族は「しっかりした人だったのに急におかしくなってしまった」と動揺している。せん妄についてAさんの家族への説明で正しいのはどれか

    環境の変化で起こることがあります

  • 24

    術後に一過性に意識障害を起こすことを〇〇という。特に認知症のある高齢者では、記銘力の低下によって、手術したことさえも忘れてしまっているため、知らない環境で何をされたか分からずに恐怖を抱えて混乱する場合がある。

    術後せん妄

  • 25

    廃用症候群や術後合併症の予防のために、術後早期から〇〇を開始する

    リハビリテーション

  • 26

    65歳の女性。身長157cm56kg。長女夫婦と2人の孫と2階家屋一戸建てに住んでいる。本人の部屋は2階にある。 長女夫婦が共働きのため、孫の幼稚園の送迎や世話などで毎日忙しく過ごしている。 1か月前の健康診査で骨密度の検査を受けたところ精査を勧められ、近医で骨粗鬆症と診断され、ビスホスホネート製剤の内服を開始した。 転倒予防のための環境調整で優先度が高いのはどれか。

    階段と廊下に夜間の足元照明を設置する

  • 27

    骨折リスクを低減するための生活指導で適切なのはどれか。

    服薬を確実に継続する

  • 28

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態(PEM)について正しいのはどれか。

    要介護度が高いほどPEM発症率は高い

  • 29

    Bさん(83歳)は寝たきり状態で、便意を訴えるが3日間排便が見られない。認知機能に問題はない。昨晩下剤を内服したところ、今朝、紙おむつに水様便が少量付着しており、残便感を訴えている。 この時のBさんの状態で考えられるのはどれか。

    嵌入便

  • 30

    Eさん(75歳、女性)は、自立した生活を送っている。尿失禁があるため、尿失禁用パットを使用している。大腿内側部と外陰部の掻痒感を訴え、皮膚科を受診し、外陰部そう痒症と診断された。 この時の指導内容で適切なのはどれか。

    尿失禁用パットの交換頻度を増やす

  • 31

    Aさんは脳梗塞を発症し左上下肢のしびれと半側空間無視がある。構音障害はない。バーサルインデックス65点。入浴時、Aさんは自分で脱衣し体を洗えたが、洗い残した部分を看護師が介助している。入浴後、Aさんに服を手渡すと、Aさんは戸惑った表情で服を丸めたり広げたりしている。Aさんへの更衣援助で最も適切なのはどれか。

    服を着やすい向きに持たせる

  • 32

    Bさんは下痢と嘔吐の症状が続き、発症当日の夜から、集中力の低下と頻脈とがみられた。口渇はない。 翌朝は症状が軽減したものの、午後になり見当識障害も現れた。 Bさんに起きている状態として最も考えられるのはどれか

    脱水

  • 33

    発症から2日後の午後、Bさんの仙骨部に直径2㎝程度のステージⅠの褥瘡が出現した。嘔吐は焼失したが下痢が続き、2~5時間ごとにトイレを使用している。 この時点の褥瘡に対する看護で最も優先されるのはどれか。

    撥水性の高いクリームの塗布

  • 34

    若年者よりも高齢者が熱中症を起こしやすい理由はどれか。

    自律性体温調節反応の低下

  • 35

    Aさん(71歳、女性)は、要介護1で、ベッドからの立ち上がりや入浴などに一部介助を必要とするが、歩行器で室内を移動できる。失禁することがあるため失禁用のパッドを装着している。 Aさんは介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を利用している。入所した日のタ方から、水様便と嘔吐とがみられ、感染性胃腸炎が疑われてトイレ付きの個室に移動した。 Aさんは下痢と嘔吐の症状が続き、発症当日の夜から、集中力の低下と頻脈とがみられた。口渇はない。翌朝は症状が軽減したものの、午後になり見当識障害も現れた。 Aさんに起きている状態として最も考えられるのはどれか。

    脱水

  • 36

    我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか 正しいのものを選べ

    老年人口の増加率は上昇傾向にある

  • 37

    平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保険の向上及び福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか

    地域包括支援センター

  • 38

    認知症の中核症状はどれか

    見当識障害

  • 39

    高齢者のうつ病の特徴はどれか

    身体の不調を強く訴えることが多い

  • 40

    高齢者の骨折で正しいものはどれか。

    高齢者の骨折好発部位である大腿骨近位部の骨折は頸部と転子部骨折が大半を占める。

  • 41

    入院に伴う高齢者の看護で正しいものはどれか。

    入院中は看護師だけでなく様々な専門職・チームと連携し情報共有しながら看護実践していくことが大切である。

  • 42

    退院調整部署と連携しながら、ある患者の退院支援を進めることになった。 最も適切なのはどれか。

    患者の希望の聴取

  • 43

    リハビリテーションについて正しいものはどれか。

    機能障害の症状が安定し、家庭生活や社会生活を維持・継続している時期に行うリハビリを生活期リハビリテーションという。

  • 44

    加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組合せで正しいのはどれか。

    血清アルブミンの減少 ― 分布

  • 45

    内服について正しいのはどれか

    の飲み忘れ対策として、お薬カレンダーやピルケースの利用、1日分の内服薬を1つにまとめた一包化を検討する方法がある。