問題一覧
1
感染経路(伝播方法)の3つを答えない
接触, 飛沫, 空気
2
米国疾病管理予防センター(CDC)から出されたガイドラインに基づいた標準予防策の定義を正しく答えなさい
すべての患者の血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、傷のある皮膚、粘膜は伝播しうる病原体を含んでるかもしれないとみなして取り扱う
3
使用後の個人防具の取り外しの正しい順番を、記号で答えなさい。 ①手袋 ②ゴーグルやフェイスシールド ③ガウン ④マスク
①, ③, ②, ④
4
空欄に当てはまる正しい語句を記入しなさい
クリティカル, セミクリティカル, ノンクリティカル
5
正しい組み合わせを記号で答えなさい 【A群】 ①高水準消毒液 ②中水準消毒液 ③低水準消毒液 【B群】 a グルコ酸クロルヘキシジン b 次亜塩素酸ナトリウム c グルタラール
①c, ②b, ③a
6
廃棄物の性状に応じたバイオハザードマークの色を記入しなさい ①液状または泥状のもの(血液など)
赤
7
廃棄物の性状に応じたバイオハザードマークの色を記入しなさい ②固形状のもの(血液が付着したガーゼなど)
橙
8
廃棄物の性状に応じたバイオハザードマークの色を記入しなさい ③鋭利なもの(注射針など)
黄
9
適切な語句を記入しなさい 中心静脈カテーテル挿入は高度な感染防御策のもとに行う必要性があるため、(①)にて行う
高度無菌遮断予防策
10
適切な語句を記入しなさい 挿入前にはカテーテル挿入部位の皮膚を清潔にする必要がある。シャワー浴、清拭などを行った後、(②)や0.5%クロルヘキシジンアルコール等にて消毒を行う。
10%ポピドンヨード
11
適切な語句を記入しなさい 針刺しの場合は、(③)と(④)でよく洗浄する。
流水, 石鹸
12
感染成立の仕組み(①〜⑥)
病原体, 感染源, 排出門戸, 感染経路, 侵入門戸, 感受性宿主
13
感染予防のための方法 CDCガイドライン
スタンダードプリコーション, 感染経路別予防策
14
感染予防の原則
病原体の除去, 病原体侵入経路の遮断, 生体の抵抗力の強化
15
ヒューマンエラーを防ぐには第一ステップ
機会最少
16
ヒューマンエラーを防ぐには第二ステップ
最小確率
17
ヒューマンエラーを防ぐには第三ステップ
多重検出
18
ヒューマンエラーを防ぐには第四ステップ
被害極限
19
医療従事者の行為(過失または偶然)によって、ケアの対象となる人または医療従事者自身に悪い結果が生じた場合のこと
医療事故
20
医療事故のうち医療従事者の過失によって生じた場合をいい、法的責任を持つこと
医療過誤
21
誤薬防止のための準備段階 投与薬剤の(①)回の確認
3
22
誤薬防止のための準備段階 指示書と薬剤の(②)
照合
23
誤薬防止のための準備段階 (③)での準備
1つのトレイ
24
抗がん剤曝露の防止
バリアプロテクション
25
放射線被曝防止の三原則
距離, 時間, 遮蔽
26
安全を脅かす要因を排除するための方策 「①」:知識の獲得、技術の習得、医療従事者としての意識 「②」:リスクマネジメント、事故事例の分析と改善
個人, 組織
27
事故報告記入ガイドライン 1.(①)に書く 2.(②)だけ書く 3.(③)は書かない 4.(④)は書かない 5.うわさ、憶測を避ける 6.記録の適切な保管
客観的, 必要な情報, 自分の意見, 非難
28
リスクマネジメントのプロセス リスクの(①)→リスクの(②)→リスクへの(③)→対応の(④)
把握, 分析, 対応, 評価
29
血液・体液汚染が生じた場所での消毒 手袋を着用し、吸水性のある紙などですぐに汚染をぬぐいとり、(①)で拭き消毒する。
0.05〜0.06%の次亜塩素酸ナトリウム