神経変性疾患
問題一覧
1
DRPLA, Machado-Joseph病(SCA3), Huntington病, SCA1, SCA2, SCA6, SCA7, SCA17
2
筋強直性ジストロフィー
3
脆弱X症候群
4
フリードライヒ失調症
5
脆弱X症候群 — X連鎖(XR)
6
TorsinA(TOR1A)
7
DYT5(GCH1,Segawa病/ドーパ反応性ジストニア)
8
SGCE(DYT11,ε-sarcoglycan)
9
PRRT2
10
SLC2A1(GLUT1)
11
PANK2
12
PKAN (NBIA1)
13
PKAN (PANK2), PLAN (PLA2G6)
14
乳児期の精神運動発達退行と進行性ジストニア(運動発達の退行を伴う)
15
女性に多く、小児期に知的発達障害がみられ、その後(思春期〜成人)にパーキンソニズムやジストニアなどの運動症状が出現する
16
遺伝子の3塩基(トリプレット)繰り返し配列が異常に伸長することによって発症する
17
CAGの過伸長によりポリグルタミン(polyQ)配列が形成され、これが細胞障害を引き起こす
18
常染色体優性遺伝形式を示す, 正常ではCAG繰り返しは通常35以下であり、患者では約48リピート以上を示すことが多い, 成人発症例では小脳性運動失調、舞踏運動や認知症などを呈する一方、小児発症例ではけいれん、知的退行、ミオクローヌスを呈しPMEの原因になり得る, 頭部MRIでは小脳と脳幹(特に橋背側)の萎縮を示すことが多い
19
確定診断には遺伝子診断が必要である, 遺伝学的検査を行う前に遺伝カウンセリングを受けることが推奨される, 根本的な治療法は確立しておらず、対症療法(抗てんかん薬、栄養管理、呼吸管理など)が中心である
20
尾状核(caudate nucleus)の萎縮
21
小脳萎縮と深部白質のT2高信号
22
HTT遺伝子におけるCAG三塩基リピートの伸長による常染色体優性遺伝
23
正常は54回以下、患者(完全変異)は230回以上
24
長い顔貌(long face), 思春期以降の巨大小さ精巣(巨精巣/macroorchidism), 指関節や下顎の過伸展性(関節の過可動性), 自閉傾向や多動などの発達障害・知的障害
25
小児期に四肢(上肢あるいは下肢)から発症することが多い, 数年で全身に広がり体幹の捻転(捻転ジストニア)を来すことがある, 知能は通常正常である, 精神的緊張で症状が一過性に増悪しやすい
26
深部脳刺激療法(DBS、淡蒼球内節への刺激), 抗コリン薬の投与, ボツリヌス毒素療法(局所症状に有効な場合がある)
27
GCH1遺伝子(14番長腕)異常によることが多い, BH4(テトラヒドロビオプテリン)合成低下を伴う, 常染色体優性遺伝で浸透率が低いことがある, 女性に多い(約4:1の女性優位)
28
10歳以下に下肢ジストニアで発症することが多い, 日内変動を示し、夕方や運動後に悪化しやすい, 睡眠や休息で改善する, 少量のレボドパで著明に反応する(ドーパ反応性)
29
一般血液検査や頭部MRIは通常異常を示さない, 髄液中のネオプテリン・ビオプテリンは正常〜低下を示すことがある, 最終的な確定診断はGCH1遺伝子検査で行う
30
チロシン水酸化酵素(TH)遺伝子変異によるドーパ反応性ジストニア, 脳性麻痺(特に若年発症の運動障害), 若年発症のパーキンソニズム・その他の遺伝性運動障害
31
線状体(線状体=線条体)や淡蒼球など基底核の機能異常が関与する, 特に淡蒼球内節(GPi)の抑制低下が関与すると考えられている
32
ATP1A3
33
eye of the tiger 徴候(淡蒼球中心の高信号を伴うT2低信号)
34
フルナリジン(flunarizine)
35
発作は睡眠で消失し、覚醒後しばらくすると再び現れる
36
進行性の全身ジストニアや運動異常を主徴とし、数年以内に歩行不能となることが多い
37
NBIA1 (PKAN) — PANK2、常染色体劣性
38
NBIA3(neuroferritinopathy)— FTL、常染色体優性
39
両側大脳基底核および小脳歯状核に石灰化を認める
40
低カルシウム血症と高リン血症
41
カルシウム製剤の補充(必要に応じて静脈注射)
42
Chvostek徴候(顔面筋の収縮), Trousseau徴候(上腕を圧迫すると手に痙攣)
43
多発性の運動チックと少なくとも1種類の発声チックを呈する
44
溶連菌感染後に生じるPANDAS(小児急性早発性免疫関連障害)として出現することがある
45
ジスキネジア(不随意運動)
46
初期にはL-dopaが著効することがあるが,作用は不安定になることがある
47
児童期に発症し両側線状体の変性・壊死を特徴とする, ウイルスやマイコプラズマ感染に伴い急性に発症することがある
48
T1強調像で中脳黒質に低信号を認め、周囲が高信号に囲まれる像(“halo”様所見), T2強調像で黒質および淡蒼球に低信号域を認め、鉄沈着を示す
49
WDR45遺伝子の新生突然変異(X染色体上、X優性の遺伝形式をとることが多い)
50
乳幼児期から知的発達遅滞や運動発達異常を示し,成人早期までは比較的非進行性であるが,20代から30代にかけてジストニアや運動症状の進行と知的退行を来す
51
症状が軽ければ薬物治療を行わず,家族ガイダンス・心理教育・環境調整や認知行動療法などの非薬物療法を基本とし,必要時に抗ドパミン薬(リスペリドン,アリピプラゾール,ハロペリドールなど)を使用する
52
コプロラリア(公的に受け入れられない言葉を発する), エコラリア(他者の発した言葉を繰り返す)
53
フライドリッヒ失調症(FRDA), AVED(ビタミンE欠乏に伴う失調症), ARSACS(Charlevoix‑Saguenay型常染色体劣性痙性失調症), アタキシア・テランジエクタジア(AT)
54
GAA
55
アタキシア・テランジエクタジア(AT)
56
AVED(Ataxia with Vitamin E Deficiency)
57
常染色体優性(AD)
58
フライドリッヒ失調症(FRDA)
59
CAG
60
SCA6
61
第四脳室開大, 脳幹と脊髄の萎縮
62
下肢の緩徐進行性の痙縮と筋力低下を主症状とする, 原因となる遺伝子は多彩で、常染色体優性・劣性・X連鎖いずれもありうが常染色体優性タイプが多い, 原因遺伝子は軸索輸送やミトコンドリア関連、蛋白折りたたみ/小胞体ストレスなど多様な機能に関わる
63
血清αフェトプロテイン(AFP)の上昇, 免疫グロブリン(例:IgA、IgG2)の低下
64
眼球結膜に出やすく、5歳以降に出現しやすい
65
APTX遺伝子(aprataxin、9番染色体短腕)の変異により生じ、常染色体劣性遺伝をとる。日本では劣性脊髄小脳変性症の中で比較的多い。
66
眼球運動失行を伴う小脳性運動失調で思春期前後に発症する, 血清α-フェトプロテイン(AFP)が上昇する(平均約48 ng/mL), 毛細血管拡張(teleangiectasia)は認められない
67
運動発達遅滞、白内障、小脳症状(3主症状), SIL1遺伝子の異常による常染色体劣性遺伝
68
17番染色体短腕にあるPMP22遺伝子の重複(PMP22重複)
69
遠位優位の筋力低下と筋萎縮, 腱反射の低下または消失, 足の変形(鶏足や逆シャンペンボトル型)、垂れ足(足関節背屈困難), 手内筋の萎縮
70
脱髄:神経伝導速度(NCV)の低下, 軸索障害:複合筋活動電位(CMAP)振幅の低下
71
有髄線維の減少、神経肥厚、オニオンボディ(onion bulb)形成
72
発症は6か月〜18か月の間に多い, 運動発達の停止とその後の退行を示す, 筋緊張低下や痙性(痙縮)を示すことがある, 独歩や有意語を獲得しないことが多い, 下肢から上行性に進行する運動障害を示す
73
頭部MRIで小脳皮質の萎縮とT2/FLAIRでの小脳皮質高信号, 淡蒼球(globus pallidus)でT2低信号(鉄沈着を反映)を示すことがある, 皮膚・筋・直腸生検で末梢神経にスフェロイド(spheroid)を認めることがある, 脳波で広汎な高振幅速波の群発を特徴とする, 視覚誘発電位(VEP)が遅延または消失することがある, 末梢神経伝導検査で軸索型の異常を認める
74
主に女児に発症する, 手の常同運動(手を繰り返しこするなど)が目立つ, 原因はX染色体長腕上のMECP2遺伝子の変異である, 生後しばらく(〜6か月)は正常発達を示し、その後発達停止と退行を示す, MECP2はメチルCpG結合蛋白でありDNAのメチル化に関与する
75
児童期早期(乳児期)より発症する末梢神経障害である, 運動発達の著しい遅れや筋緊張低下が早期から見られる, PMP22やMPZ遺伝子変異が同定されている(CMT1と同じ遺伝子), 深部腱反射は低下しており,末梢神経は肥厚することがある
76
POLG遺伝子(ミトコンドリアDNAポリメラーゼ)
77
バルプロ酸(VPA)
78
X連鎖性(劣性)遺伝で主に男児に発症する
79
大脳皮質の灰白質海綿状壊死と高度な神経細胞脱落・グリア増生, 肝硬変を伴う肝障害(肝生検で胆管増生を伴うことがある), 血液・髄液での乳酸上昇
80
T2強調画像で大脳白質の髄鞘化が全く認められない, T1強調画像でも髄鞘化を全く認めないことがある
81
I波以降の潜時延長あるいは消失がみられる
82
GFAP遺伝子変異が原因である(GFAPはグリア線維性酸性蛋白), 常染色体優性遺伝である, アストロサイトにRosenthal線維が蓄積する, 発症年齢により乳児型(2歳未満)、若年型(2歳〜12歳未満)、成人型(12歳以上)に分類される
83
ASPA(アスパラギン酸アミド加水分解酵素)欠損によりN‑アセチルアスパラギン酸(NAA)が蓄積する
84
MLC1遺伝子
85
乳幼児期からの巨頭(頭蓋拡大)や軽度の運動発達遅滞を示すが,多くは独歩可能となり知的障害は軽度で経時的に改善することがある
86
大脳白質のびまん性高信号・腫脹(T2/FLAIR高信号)および両側側頭葉尖端の皮質下嚢胞(前側頭葉の嚢胞)
87
eIF2BをコードするEIF2B遺伝子群(EIF2B1~EIF2B5)の変異による,常染色体劣性遺伝
88
乳児期からの巨頭(巨脳化)が見られ,早期発達は正常〜軽度遅滞で独歩可能となることが多く,退行を示さないことが特徴的で,てんかんを伴うことがある
89
TUBB4A遺伝子(19番染色体短腕)の変異による常染色体優性疾患(多くは新生突然変異),基底核と小脳の萎縮と白質の髄鞘形成不全を呈する
90
感染や外傷などのストレスを契機に大脳白質が急速に失われ進行することがあり,発症年齢は1歳頃から成人まで幅広い
91
RNASEH2A, TREX1, SAMHD1
92
基底核の石灰化(CTで描出される), 白質の髄鞘化遅延(MRIで認められる)
93
髄液の細胞数増加(細胞増多), IFN-αおよびネオプテリンの増加
94
Lafora小体(PAS染色陽性の細胞内封入体)を認める
95
思春期(おもに10歳代)に発症することが多い, ミオクローヌス(動作時・静止時)や全身強直間代発作を呈する, 知的退行と進行性の小脳性失調などの進行性症状を示す
96
EPM2A, EPM2B, CSTB, TPPI, CLN3, NEUI, GBA, DRPLA, MTTK
97
DNA修復機能の遺伝的欠損
98
UVカットフィルムやクリームによる紫外線遮断
99
転写共役型ヌクレオチド除去修復(転写共役型 NER)
100
皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)の高頻度発生
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けいれん、意識障害と両側視床に画像異常を認めた3歳男児
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小頭症
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神経感染症
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てんかん
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脳、脊髄腫瘍
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脳、脊髄腫瘍
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児童、思春期精神障害
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児童、思春期精神障害
22問 • 8ヶ月前問題一覧
1
DRPLA, Machado-Joseph病(SCA3), Huntington病, SCA1, SCA2, SCA6, SCA7, SCA17
2
筋強直性ジストロフィー
3
脆弱X症候群
4
フリードライヒ失調症
5
脆弱X症候群 — X連鎖(XR)
6
TorsinA(TOR1A)
7
DYT5(GCH1,Segawa病/ドーパ反応性ジストニア)
8
SGCE(DYT11,ε-sarcoglycan)
9
PRRT2
10
SLC2A1(GLUT1)
11
PANK2
12
PKAN (NBIA1)
13
PKAN (PANK2), PLAN (PLA2G6)
14
乳児期の精神運動発達退行と進行性ジストニア(運動発達の退行を伴う)
15
女性に多く、小児期に知的発達障害がみられ、その後(思春期〜成人)にパーキンソニズムやジストニアなどの運動症状が出現する
16
遺伝子の3塩基(トリプレット)繰り返し配列が異常に伸長することによって発症する
17
CAGの過伸長によりポリグルタミン(polyQ)配列が形成され、これが細胞障害を引き起こす
18
常染色体優性遺伝形式を示す, 正常ではCAG繰り返しは通常35以下であり、患者では約48リピート以上を示すことが多い, 成人発症例では小脳性運動失調、舞踏運動や認知症などを呈する一方、小児発症例ではけいれん、知的退行、ミオクローヌスを呈しPMEの原因になり得る, 頭部MRIでは小脳と脳幹(特に橋背側)の萎縮を示すことが多い
19
確定診断には遺伝子診断が必要である, 遺伝学的検査を行う前に遺伝カウンセリングを受けることが推奨される, 根本的な治療法は確立しておらず、対症療法(抗てんかん薬、栄養管理、呼吸管理など)が中心である
20
尾状核(caudate nucleus)の萎縮
21
小脳萎縮と深部白質のT2高信号
22
HTT遺伝子におけるCAG三塩基リピートの伸長による常染色体優性遺伝
23
正常は54回以下、患者(完全変異)は230回以上
24
長い顔貌(long face), 思春期以降の巨大小さ精巣(巨精巣/macroorchidism), 指関節や下顎の過伸展性(関節の過可動性), 自閉傾向や多動などの発達障害・知的障害
25
小児期に四肢(上肢あるいは下肢)から発症することが多い, 数年で全身に広がり体幹の捻転(捻転ジストニア)を来すことがある, 知能は通常正常である, 精神的緊張で症状が一過性に増悪しやすい
26
深部脳刺激療法(DBS、淡蒼球内節への刺激), 抗コリン薬の投与, ボツリヌス毒素療法(局所症状に有効な場合がある)
27
GCH1遺伝子(14番長腕)異常によることが多い, BH4(テトラヒドロビオプテリン)合成低下を伴う, 常染色体優性遺伝で浸透率が低いことがある, 女性に多い(約4:1の女性優位)
28
10歳以下に下肢ジストニアで発症することが多い, 日内変動を示し、夕方や運動後に悪化しやすい, 睡眠や休息で改善する, 少量のレボドパで著明に反応する(ドーパ反応性)
29
一般血液検査や頭部MRIは通常異常を示さない, 髄液中のネオプテリン・ビオプテリンは正常〜低下を示すことがある, 最終的な確定診断はGCH1遺伝子検査で行う
30
チロシン水酸化酵素(TH)遺伝子変異によるドーパ反応性ジストニア, 脳性麻痺(特に若年発症の運動障害), 若年発症のパーキンソニズム・その他の遺伝性運動障害
31
線状体(線状体=線条体)や淡蒼球など基底核の機能異常が関与する, 特に淡蒼球内節(GPi)の抑制低下が関与すると考えられている
32
ATP1A3
33
eye of the tiger 徴候(淡蒼球中心の高信号を伴うT2低信号)
34
フルナリジン(flunarizine)
35
発作は睡眠で消失し、覚醒後しばらくすると再び現れる
36
進行性の全身ジストニアや運動異常を主徴とし、数年以内に歩行不能となることが多い
37
NBIA1 (PKAN) — PANK2、常染色体劣性
38
NBIA3(neuroferritinopathy)— FTL、常染色体優性
39
両側大脳基底核および小脳歯状核に石灰化を認める
40
低カルシウム血症と高リン血症
41
カルシウム製剤の補充(必要に応じて静脈注射)
42
Chvostek徴候(顔面筋の収縮), Trousseau徴候(上腕を圧迫すると手に痙攣)
43
多発性の運動チックと少なくとも1種類の発声チックを呈する
44
溶連菌感染後に生じるPANDAS(小児急性早発性免疫関連障害)として出現することがある
45
ジスキネジア(不随意運動)
46
初期にはL-dopaが著効することがあるが,作用は不安定になることがある
47
児童期に発症し両側線状体の変性・壊死を特徴とする, ウイルスやマイコプラズマ感染に伴い急性に発症することがある
48
T1強調像で中脳黒質に低信号を認め、周囲が高信号に囲まれる像(“halo”様所見), T2強調像で黒質および淡蒼球に低信号域を認め、鉄沈着を示す
49
WDR45遺伝子の新生突然変異(X染色体上、X優性の遺伝形式をとることが多い)
50
乳幼児期から知的発達遅滞や運動発達異常を示し,成人早期までは比較的非進行性であるが,20代から30代にかけてジストニアや運動症状の進行と知的退行を来す
51
症状が軽ければ薬物治療を行わず,家族ガイダンス・心理教育・環境調整や認知行動療法などの非薬物療法を基本とし,必要時に抗ドパミン薬(リスペリドン,アリピプラゾール,ハロペリドールなど)を使用する
52
コプロラリア(公的に受け入れられない言葉を発する), エコラリア(他者の発した言葉を繰り返す)
53
フライドリッヒ失調症(FRDA), AVED(ビタミンE欠乏に伴う失調症), ARSACS(Charlevoix‑Saguenay型常染色体劣性痙性失調症), アタキシア・テランジエクタジア(AT)
54
GAA
55
アタキシア・テランジエクタジア(AT)
56
AVED(Ataxia with Vitamin E Deficiency)
57
常染色体優性(AD)
58
フライドリッヒ失調症(FRDA)
59
CAG
60
SCA6
61
第四脳室開大, 脳幹と脊髄の萎縮
62
下肢の緩徐進行性の痙縮と筋力低下を主症状とする, 原因となる遺伝子は多彩で、常染色体優性・劣性・X連鎖いずれもありうが常染色体優性タイプが多い, 原因遺伝子は軸索輸送やミトコンドリア関連、蛋白折りたたみ/小胞体ストレスなど多様な機能に関わる
63
血清αフェトプロテイン(AFP)の上昇, 免疫グロブリン(例:IgA、IgG2)の低下
64
眼球結膜に出やすく、5歳以降に出現しやすい
65
APTX遺伝子(aprataxin、9番染色体短腕)の変異により生じ、常染色体劣性遺伝をとる。日本では劣性脊髄小脳変性症の中で比較的多い。
66
眼球運動失行を伴う小脳性運動失調で思春期前後に発症する, 血清α-フェトプロテイン(AFP)が上昇する(平均約48 ng/mL), 毛細血管拡張(teleangiectasia)は認められない
67
運動発達遅滞、白内障、小脳症状(3主症状), SIL1遺伝子の異常による常染色体劣性遺伝
68
17番染色体短腕にあるPMP22遺伝子の重複(PMP22重複)
69
遠位優位の筋力低下と筋萎縮, 腱反射の低下または消失, 足の変形(鶏足や逆シャンペンボトル型)、垂れ足(足関節背屈困難), 手内筋の萎縮
70
脱髄:神経伝導速度(NCV)の低下, 軸索障害:複合筋活動電位(CMAP)振幅の低下
71
有髄線維の減少、神経肥厚、オニオンボディ(onion bulb)形成
72
発症は6か月〜18か月の間に多い, 運動発達の停止とその後の退行を示す, 筋緊張低下や痙性(痙縮)を示すことがある, 独歩や有意語を獲得しないことが多い, 下肢から上行性に進行する運動障害を示す
73
頭部MRIで小脳皮質の萎縮とT2/FLAIRでの小脳皮質高信号, 淡蒼球(globus pallidus)でT2低信号(鉄沈着を反映)を示すことがある, 皮膚・筋・直腸生検で末梢神経にスフェロイド(spheroid)を認めることがある, 脳波で広汎な高振幅速波の群発を特徴とする, 視覚誘発電位(VEP)が遅延または消失することがある, 末梢神経伝導検査で軸索型の異常を認める
74
主に女児に発症する, 手の常同運動(手を繰り返しこするなど)が目立つ, 原因はX染色体長腕上のMECP2遺伝子の変異である, 生後しばらく(〜6か月)は正常発達を示し、その後発達停止と退行を示す, MECP2はメチルCpG結合蛋白でありDNAのメチル化に関与する
75
児童期早期(乳児期)より発症する末梢神経障害である, 運動発達の著しい遅れや筋緊張低下が早期から見られる, PMP22やMPZ遺伝子変異が同定されている(CMT1と同じ遺伝子), 深部腱反射は低下しており,末梢神経は肥厚することがある
76
POLG遺伝子(ミトコンドリアDNAポリメラーゼ)
77
バルプロ酸(VPA)
78
X連鎖性(劣性)遺伝で主に男児に発症する
79
大脳皮質の灰白質海綿状壊死と高度な神経細胞脱落・グリア増生, 肝硬変を伴う肝障害(肝生検で胆管増生を伴うことがある), 血液・髄液での乳酸上昇
80
T2強調画像で大脳白質の髄鞘化が全く認められない, T1強調画像でも髄鞘化を全く認めないことがある
81
I波以降の潜時延長あるいは消失がみられる
82
GFAP遺伝子変異が原因である(GFAPはグリア線維性酸性蛋白), 常染色体優性遺伝である, アストロサイトにRosenthal線維が蓄積する, 発症年齢により乳児型(2歳未満)、若年型(2歳〜12歳未満)、成人型(12歳以上)に分類される
83
ASPA(アスパラギン酸アミド加水分解酵素)欠損によりN‑アセチルアスパラギン酸(NAA)が蓄積する
84
MLC1遺伝子
85
乳幼児期からの巨頭(頭蓋拡大)や軽度の運動発達遅滞を示すが,多くは独歩可能となり知的障害は軽度で経時的に改善することがある
86
大脳白質のびまん性高信号・腫脹(T2/FLAIR高信号)および両側側頭葉尖端の皮質下嚢胞(前側頭葉の嚢胞)
87
eIF2BをコードするEIF2B遺伝子群(EIF2B1~EIF2B5)の変異による,常染色体劣性遺伝
88
乳児期からの巨頭(巨脳化)が見られ,早期発達は正常〜軽度遅滞で独歩可能となることが多く,退行を示さないことが特徴的で,てんかんを伴うことがある
89
TUBB4A遺伝子(19番染色体短腕)の変異による常染色体優性疾患(多くは新生突然変異),基底核と小脳の萎縮と白質の髄鞘形成不全を呈する
90
感染や外傷などのストレスを契機に大脳白質が急速に失われ進行することがあり,発症年齢は1歳頃から成人まで幅広い
91
RNASEH2A, TREX1, SAMHD1
92
基底核の石灰化(CTで描出される), 白質の髄鞘化遅延(MRIで認められる)
93
髄液の細胞数増加(細胞増多), IFN-αおよびネオプテリンの増加
94
Lafora小体(PAS染色陽性の細胞内封入体)を認める
95
思春期(おもに10歳代)に発症することが多い, ミオクローヌス(動作時・静止時)や全身強直間代発作を呈する, 知的退行と進行性の小脳性失調などの進行性症状を示す
96
EPM2A, EPM2B, CSTB, TPPI, CLN3, NEUI, GBA, DRPLA, MTTK
97
DNA修復機能の遺伝的欠損
98
UVカットフィルムやクリームによる紫外線遮断
99
転写共役型ヌクレオチド除去修復(転写共役型 NER)
100
皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)の高頻度発生