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漢検一級四字熟語 その8

漢検一級四字熟語 その8
100問 • 2年前
  • Hiroshi Hosokawa
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    問題一覧

  • 1

    とつげんびんこう

    訥言敏行 人格者はたとえ口が重くても、実行は正しく敏速でありたいということ。

  • 2

    とっさしった

    咄嗟叱咤 喚きながら大声で叱ること。

  • 3

    とつどえんけん

    突怒偃蹇 (岩石がごつごつと突き出たさまを) 人が怒った顔、驕り高ぶるさまにたとえたもの。

  • 4

    とつとつかいじ

    咄咄怪事 驚くほど意外で怪しい出来事。 また、非常に都合がよくないこと。

  • 5

    とどくのひつぼく

    屠毒筆墨 人を害し損なう書物。 「屠毒」害し損なう「筆墨」書物

  • 6

    どばじゅうが

    駑馬十駕 才能のないものでも、絶えず努力すれば、才能ある人に肩を並べることができるということ。

  • 7

    とようのし

    屠羊之肆 自分の身の程にふさわしい仕事の喩え。 羊を殺して肉を売る店の意味。 「肆」店のこと

  • 8

    とりょうそうそう

    斗量帚掃 普通の人。自分の事を謙遜していう言葉。人材や物が沢山余っている意味。

  • 9

    とんこうごりょう

    敦煌五竜 晋代に朝廷の大学で名声のあった、敦煌出身の五人の総称。

  • 10

    どんとうかっちょう

    呑刀刮腸 心を入れ替え善になることの喩え。 「刮腸」小刀で内臓を抉り取る

  • 11

    とうまつのぎ

    橦末之伎 軽業。竿の先で行う曲芸のこと。 「橦末」竿の先

  • 12

    なんきつほくき

    南橘北枳 人は住む環境によって、良くも悪くもなることの喩え。 南方で採れる橘は美味だが、北方で栽培しようとすると、食べられないカラタチになってしまうから。

  • 13

    なんこうほくちょう

    南洽北暢 王や皇帝の恩恵や威徳が隅々まで行き渡ること。

  • 14

    なんばんげきぜつ

    南蛮鴃舌 やかましいだけで、意味の通じない言葉。外国人の意味の通じない言葉を卑しめていう。

  • 15

    なんばんほくてき

    南蛮北狄 異民族のこと。 (類)夷蛮戎狄(いばんじゅうてき)   東夷西戎(とういせいじゅう)

  • 16

    にくざんほりん

    肉山脯林 宴席などの贅沢極まる様子の喩え。

  • 17

    にくたんけんよう

    肉袒牽羊 降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。 「肉袒」上半身を露にすること 「牽羊」下僕になることを請う

  • 18

    にくたんふけい

    肉袒負荊 自ら罰して欲しいと心から謝罪すること。 「負荊」罪人を鞭打つためのいばらの鞭を背負うこと。

  • 19

    にくたんめんばく

    肉袒面縛 降伏して相手に臣下にして欲しいと請願する。 「面縛」後ろ手に縛って顔だけ見せる (類)肉袒牽羊(にくたんけんよう)

  • 20

    にっしょくのろう

    日昃之労 昼食も食べずに昼過ぎ迄苦労して働くこと。 「日昃」昼過ぎ。 「昃」太陽が西に傾くこと

  • 21

    ねはんじゃくじょう

    涅槃寂静 涅槃は苦しみのない安穏な理想郷。 「寂静」物静かなさま

  • 22

    ねんげみしょう

    拈華微笑 言葉に依らず、心から心に伝えること。

  • 23

    ねんさいげつおう

    年災月殃 最も不幸な日であること。 「年災」天災で作物が実らないこと 「殃」 災い。咎め。天罰。

  • 24

    はいいはいげん

    佩韋佩弦 自分の短所の改善に努めること。 または、人格を高めるために戒めの物を身に付けること。 (異形)韋弦之佩(いげんのはい)

  • 25

    ばいじつへいこう

    倍日并行 昼夜を分かたず急いで行くこと。 二日分の行程を一日で行くこと。 (類)昼夜兼行(ちゅうやけんこう)

  • 26

    はいしゅつはいにゅう

    悖出悖入 道理に反したことを言えば、道理に反した言葉が反ってくること。

  • 27

    はいとくぼつりん

    悖徳没倫 人間として道を外れた行い。 「徳に悖(もと)り倫を没す」

  • 28

    はいにゅうはいしゅつ

    悖入悖出 不当な手段で手に入れた財産は、不当な手段によって出ていく。 (注意)悖出悖入とは意味が異なるので混同しないこと。

  • 29

    はいばんろうぜき

    杯盤狼藉 酒席の混乱の状態や、酒宴の後に杯や皿が散乱している様子。 「狼藉」物が乱れているさま (狼が寝た後、下草が乱れることから) (類)落花狼藉(らっかろうぜき)

  • 30

    はかいむざん

    破戒無慙 仏道に帰依した者が、戒律を破って良心に恥じないこと。 「無慙」悪いことをして心に恥じないこと (類)無慙無愧(むざんむき) 「慙」は(じる)、はじ

  • 31

    ばかいんぎん

    馬鹿慇懃 必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。 または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。 (類)慇懃尾籠(いんぎんびろう)  慇懃無礼、馬鹿丁寧

  • 32

    はきうんけつ

    波詭雲譎 魅了して夢中にすること。 または、文章の作り方が自在で巧みであること。 「波のごとく詭(あや)しく雲のごとく譎(あや)し」 (類)波譎雲詭(はけつうんき)

  • 33

    はくいんぼうしょう

    博引旁証 物事を決したり、論じたりする時、多くの材料を引き出し、証拠や関連の事物をあまねく示すこと。 「博(ひろ)く引き旁(あまね)く証す」 (類)考証該博(こうしょうがいはく)

  • 34

    はくぎょくこんきん

    璞玉渾金 優れた人間になる才能を秘めていること。 「璞玉」掘り出したばかりで磨かれていない宝玉の原石。 「渾金」あらがね。精錬されていない鉱石。 (異形)渾金璞玉(こんきんはくぎょく)

  • 35

    はくぎょくのびか

    白玉微瑕 非常に優れた人や物に、僅かな欠点があること。 「微瑕」少し傷があること (類)狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう) 白璧微瑕(はくへきのびか)

  • 36

    はくしきこうぶん

    博識洽聞 見識が広く、物事を良く知っていること。 (類)博覧強記(はくらんきょうき) 微妙玄通(びみょうげんつう)

  • 37

    はくとせきか

    白荼赤火 戦場全体に軍を展開すること。 「白荼」白いチガヤの花 白い色の軍隊と赤い色の軍隊が向き合っている様子を、白いチガヤの花と赤い火にたとえたもの。

  • 38

    ばくばくもうもう

    漠漠濛濛 はっきりと見えず、ぼんやりとしている様子。 「漠」薄暗い様子 「濛」雨や靄などで薄暗く、ぼんやりしていること。

  • 39

    はくはつせいしん(はくはつせいさん)

    白髪青袗 歳を取ってから官職に就くこと。 「青袗」浅葱色の短い着物。位の低い文官が着ていたとされる制服。

  • 40

    はくへきのびか

    白璧微瑕 非常に優れた人や物に僅かな欠点があること。

  • 41

    はくゆきゅうじょう

    伯兪泣杖 親が歳をとって衰えたことに気がつき、悲しむこと。 「伯兪」親孝行で知られた人物 伯兪は過ちの罰として、母親に鞭でたたかれたが、痛みを感じなかったことで、母親が老いて衰えたことを実感して涙を流した故事から。

  • 42

    はちめんれいろう

    八面玲瓏 どこから見ても、美しく欠点がない。 心中にわだかまりがなく、清らかに澄みきっている喩え。または、人付き合いが上手く誰とでも円満に付き合えること。

  • 43

    はちめんろっぴ

    八面六臂 一人で多方面に亘って、何人分もの活躍をすること。 (類)三面六臂、縦横無尽

  • 44

    はつうんけんじつ

    撥雲見日 心配事が無くなって、将来に希望が持てるようになること。 「撥雲」日光を遮る厚い雲が晴れること 「雲を撥(ひら)き日を見る」 (類)撥雲見天(はつうんけんてん) 開雲見日(かいうんけんじつ)

  • 45

    ばっこちょうりょう

    跋扈跳梁 悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。 「跋扈」躍り出て我が物顔に振る舞う (類)横行闊歩、飛揚跋扈、横行跋扈

  • 46

    ばつざんしょうすい

    跋山渉水 苦しく辛いことを克服しながら、長い旅をすること。 「跋山」山を越えること 「渉水」河を渡ること 「山を跋(ふ)み水を渉(わた)る」

  • 47

    はつようとうれい

    発揚蹈厲 舞の動きが荒々しく激しい様子。または、気持ちを奮い立たせてやる気を高める様子。 「発揚」盛んにすること 「蹈」足踏みすること 「厲」激しく厳しいさま

  • 48

    はつらんはんせい

    撥乱反正 世の乱れを治め、もとの平和な世に返すこと。 「撥乱」乱れた世を治める 「反正」正しい道に戻す 「乱を撥(おさ)めて正に返す」 (類)勧奨懲戒、勧善懲悪、天網恢々、     破邪顕正 「撥」ひら(く)、は(ねる)、かか(げる)、 のぞ(く)、おさ(める)

  • 49

    はべつもせんり

    跛鼈千里 努力を続ければ、能力が劣っていても成功することの喩え。 「鼈」スッポンのこと (類)駑馬十駕(どばじゅうが)

  • 50

    はらてきけつ(はらてっけつ)

    爬羅剔抉 隠れた人材を探し出すこと。 また、人の欠点や秘密を暴き出すこと。

  • 51

    はらんきょくせつ

    波瀾曲折 物事が進んでいくにつれて、込み入った変化や事情が起きること。 「曲折」複雑な事情 (類)波瀾万丈、紆余曲折

  • 52

    はらんばんじょう

    波瀾万丈 波が非常に高いように、物事の変化が起伏にとんで激しいことの喩え。

  • 53

    ばりざんぼう

    罵詈讒謗 乱暴で品のない言葉を使い、相手のことを悪くいうこと。 「讒謗」他人のことを悪くいうこと

  • 54

    ばりぞうごん

    罵詈雑言 口汚く相手を罵り、悪口を言うこと。 「雑言」いろいろな悪口 (類)罵詈讒謗、悪口雑言、悪口罵詈

  • 55

    はりゅうきざ

    跛立箕坐 礼儀作法に外れていて、失礼な態度。 「跛立」片足で立つこと 「箕坐」足を投げ出して座ること

  • 56

    ばんいじゅうてき

    蛮夷戎狄 漢民族が異民族を蔑んで呼んでいた名称 (類)夷蛮戎狄、禽獣夷狄、西戎東夷、  南蛮北狄

  • 57

    はんえんがてつ

    攀轅臥轍 立派な人が官職を辞めないことを望んで引き留めること。 「攀轅」轅(ながえ:車の前に突き出た二本の棒)にすがりつくこと。 「臥轍」車の進路に伏して通れなくすること。 「轅に攀(よ)じて轍に伏す」 (類)侯覇臥轍(こうはがてつ) 攀轅扣馬(はんえんこうば)   秦彭攀轅(しんほうはんえん)

  • 58

    はんきはんかつ

    半饑半渇 食べ物や飲み物が足りないこと。 「半飢半渇」とも書く。

  • 59

    ばんこんさくせつ

    槃根錯節 処理に困難な事柄。 地中に広く張り巡らされた根と入り組んだ節から。「盤根錯節」とも書く。

  • 60

    ばんじゅむきょう

    万寿無疆 健康でいつまでも長生きすること。 長寿長命を祝う言葉。

  • 61

    はんじょじれん

    班女辞輦 君主の行いを諌める賢い女性。 「班女」前漢十一代皇帝の側室 ある時、皇帝は側室に共に車に乗るよう誘ったが、側室は「昔の名君の絵を見ますと、立派な君主は傍に賢臣を従えています。一方、暴君は傍に女性を従えています。私は陛下を暴君にしたくありません。」と言って辞退した故事から。

  • 62

    ばんぶついんぷ

    万物殷富 国が繁栄して豊かになること。 「殷富」繁栄して豊かになること

  • 63

    はんぶんじょくれい

    繁文縟礼 規律や礼法が細々としていて、煩わしいこと。 「繁文」規則が多く面倒なこと 「縟礼」煩わしい礼儀や作法

  • 64

    ばんもくがいさい(まんもくがいさい)

    万目睚眥 沢山の人に睨まれること。 「万目」大勢の人 「睚眥」睨むこと

  • 65

    ひかこうがい

    悲歌慷慨 悲しんで歌い、世の中を憤り嘆くこと。 世の中の不正や不運を憤り嘆くこと。 「慷慨」憤り嘆くこと (類)悲憤慷慨(ひふんこうがい)

  • 66

    びがんしゅうは

    媚眼秋波 美人の艶かしい色目や流し目のこと。 「媚眼」媚びるような目付き 「秋波」美人の涼やかな目付き

  • 67

    ひきゅうくっせつ

    卑躬屈節 自分の信念や持論を無理に変えて、人に媚びへつらうこと。 「卑躬」腰を屈めて頭を下げること 「屈節」主義主張を曲げること (類)阿諛追従(あゆついしょう)

  • 68

    ひきゅうのせつ

    匪躬之節 自身の損得は考えずに、君主や国家への忠義を尽くすこと。 「匪躬」自身の損得を考えないこと

  • 69

    ひけいざんきょく

    披荊斬棘 困難を克服しながら前進すること。 いばらの道を切り開いて先に進む意。 「披」「斬」共に切り開く意

  • 70

    ひけんずいしょう

    比肩随踵 次々に続いて絶え間のないさま。 多くの人が後から後へ続くさま。 「肩を比(なら)べ踵に随う」

  • 71

    ひしょうしょうすい

    悲傷憔悴 酷く悲しんで苦しみやつれること。 「悲傷」酷く苦しむこと 「憔悴」精神的苦痛や病気でやつれ衰えること

  • 72

    ひじょひょうか

    飛絮漂花 女性がつらい境遇で見込みもないまま苦労すること。特に遊女などに身を落とすこと。 「絮」柳の花の綿毛 (類)飛絮流花(ひじょりゅうか)

  • 73

    ひそうりんり

    悲壮淋漓 悲しみの中にあっても、雄々しい気概に満ちていること。 「悲壮」悲しみの中でも勇ましい意気があること。 「淋漓」意気が満ちること。

  • 74

    びだいふとう

    尾大不掉 臣下の力が大きくなりすぎて、君主が統制することができなくなること。 「掉」振り動かすこと

  • 75

    ひっさくほうへん

    筆削褒貶 批評の態度が公正で厳しいこと。 「筆削」必要な言葉を書き足したり、不必要な言葉を削ること。 「褒貶」良いところは褒め、悪いところは貶すこと。 「貶」お(とす)、しりぞ(ける)、    おとし(める)、けな(す)、そし(る) さげす(む)、へ(らす)

  • 76

    ひつりょくこうてい

    筆力扛鼎 勢いがあって力強い文章のこと。 「扛鼎」食物を煮るために使う青銅の器を持ち上げること。 「筆力鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ」

  • 77

    ひつろらんる

    篳路藍縷 とても苦労しながら仕事に励むこと。 または、貧しく低い身分から出発し、困難を乗り越えて事業を始めること。 「篳路」柴で作った粗末な車 「藍縷」破れた着物のこと

  • 78

    ひなんごうごう

    非難囂囂 欠点や失敗を責める声が、非常にやかましい様子。 「囂囂」やかましいことや、非常に声が大きいこと。

  • 79

    ひにくのたん

    髀肉之嘆 実力を発揮する機会が来ないのを嘆くこと。 「髀肉」太ももについた贅肉

  • 80

    ひばけいきゅう

    肥馬軽裘 富貴な人の外出時の服装。 また、富貴な人や富貴で豊かなさまの喩え。 「肥馬」肥え太った立派な馬 「軽裘」軽くて高級で丈夫な皮ごろも (異形)軽裘肥馬(けいきゅうひば) (類)衣馬軽肥(いばけいひ)

  • 81

    ひはつえいかん

    被髪纓冠 非常に急いでいること。 大変急いで行動すること。 「被髪」振り乱した髪の毛が頭に被さること。 「纓冠」冠の紐を結ぶこと 髪を振り乱したまま束ねずに冠の紐を結ぶことから。

  • 82

    ひはつさじん

    被髪左衽 野蛮な風俗のこと。 「左衽」着物を左前にして着ること。 (類)被髪文身(ひはつぶんしん) 異民族の野蛮な風習。文身は入れ墨。 黒歯彫題(こくしちょうだい) 黒く染めた歯と入れ墨をした額。中国南方にいた異民族の風習。

  • 83

    ひはつようきょう

    被髪佯狂 髪を振り乱して、気がふれた人の振りをすること。 「佯狂」狂っているかのように見せかけること。

  • 84

    ひふんこうがい

    悲憤慷慨 世の中の悪や自己の不運などを憤り嘆くこと。 「慷慨」社会的不義や不正に対する怒り

  • 85

    ひゃくせつふとう

    百折不撓 何度失敗しても、挫けずに挑戦すること。 「百折」何度も挫折すること 「不撓」挫けないこと

  • 86

    ひゃくようれいろう

    百様玲瓏 様々な種類の美しさ。 「百様」数多くの種類がある様子 「玲瓏」透き通った美しさ

  • 87

    ひゃっかりょうらん

    百花繚乱 様々な花が咲き乱れるように、優れた人物や業績が一時に沢山現れること。 「繚乱」様々な種類の花が混じりあって沢山咲いている (類)千紫万紅(せんしばんこう) 百花斉放(ひゃっかせいほう) 万紫千紅(ばんしせんこう)

  • 88

    ひゃっこうせんそう

    百孔千瘡 欠点や短所が数多くあること。 または、酷く傷だらけでぼろぼろの状態のこと。 「孔」穴「瘡」切り傷 (類)満身創痍

  • 89

    ひょうおうせつわん

    氷甌雪椀 汚れがなく、上品で趣きのある文具。 または、そのような文具で詩文を書き写すこと。 「氷甌」氷で出来たかめ 「雪椀」雪で出来たお椀

  • 90

    ひょうこつしんとう

    飄忽震蕩 いきなり激しく揺り動かすこと。 「飄忽」突然、いきなり 「震蕩」激しく揺らすこと

  • 91

    ひょうしせっぱく

    氷姿雪魄 高潔な人物の喩え。(透明な氷のように凛とした姿と雪のように穢れのない魂) または、梅の花を形容する言葉。 (雪を凌いで白い花をつける事から)

  • 92

    ひょうしつけいかん

    剽疾軽悍 動きが素早く、気が荒く強いこと。 「剽疾」動きが速いこと 「軽悍」動きが速く気が強いこと

  • 93

    びょうにゅうこうこう

    病入膏肓 病が進行して回復する見込みがなくなること。不治の病にかかること。 「膏」心臓の下の部分 「肓」横隔膜の上辺りの隠れた部分

  • 94

    ひようばっこ

    飛揚跋扈 思うままにのさばり振る舞うこと。 また、臣下が権威をほしいままにして、君主を凌ぐ喩え。 「飛揚」猛禽が跳び上がる、舞い上がること。 (類)横行闊歩、跳梁跋扈

  • 95

    ひろうこんぱい

    疲労困憊 ひどく疲れ果てること。 「憊」疲れ果てた顔色

  • 96

    ひんけいのしん

    牝鶏之晨 女性が強い権力をもって権力を振るうこと。または、女性が権力を握って治めると国や家が滅びることの喩え。 (類)牝鶏牡鳴(ひんけいぼめい)

  • 97

    ひんぼりこう

    牝牡驪黄 物事の見た目にこだわらず、本質を見抜くことの喩え。 「驪黄」黒色と黄色

  • 98

    ふういたいじゅ

    馮異大樹 謙虚な人の喩え。 「馮異」後漢時代の将軍の名前 他の将軍たちが手柄の話を始めると、大きな樹の下に移動して、自身の功績を語ろうとしなかった故事から。

  • 99

    ふううせいせい

    風雨凄凄 風や雨が激しく、酷く冷たくて寒い様子。 「凄凄」冷たくて寒い様子のこと。乱世の喩えとしても用いられる。

  • 100

    ふううたいしょう

    風雨対牀 兄弟が会うこと。 「牀」床、寝床 兄弟が床を並べて、雨や風の音を心静かに聞きながら、語り合って眠ることから。

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  • 1

    とつげんびんこう

    訥言敏行 人格者はたとえ口が重くても、実行は正しく敏速でありたいということ。

  • 2

    とっさしった

    咄嗟叱咤 喚きながら大声で叱ること。

  • 3

    とつどえんけん

    突怒偃蹇 (岩石がごつごつと突き出たさまを) 人が怒った顔、驕り高ぶるさまにたとえたもの。

  • 4

    とつとつかいじ

    咄咄怪事 驚くほど意外で怪しい出来事。 また、非常に都合がよくないこと。

  • 5

    とどくのひつぼく

    屠毒筆墨 人を害し損なう書物。 「屠毒」害し損なう「筆墨」書物

  • 6

    どばじゅうが

    駑馬十駕 才能のないものでも、絶えず努力すれば、才能ある人に肩を並べることができるということ。

  • 7

    とようのし

    屠羊之肆 自分の身の程にふさわしい仕事の喩え。 羊を殺して肉を売る店の意味。 「肆」店のこと

  • 8

    とりょうそうそう

    斗量帚掃 普通の人。自分の事を謙遜していう言葉。人材や物が沢山余っている意味。

  • 9

    とんこうごりょう

    敦煌五竜 晋代に朝廷の大学で名声のあった、敦煌出身の五人の総称。

  • 10

    どんとうかっちょう

    呑刀刮腸 心を入れ替え善になることの喩え。 「刮腸」小刀で内臓を抉り取る

  • 11

    とうまつのぎ

    橦末之伎 軽業。竿の先で行う曲芸のこと。 「橦末」竿の先

  • 12

    なんきつほくき

    南橘北枳 人は住む環境によって、良くも悪くもなることの喩え。 南方で採れる橘は美味だが、北方で栽培しようとすると、食べられないカラタチになってしまうから。

  • 13

    なんこうほくちょう

    南洽北暢 王や皇帝の恩恵や威徳が隅々まで行き渡ること。

  • 14

    なんばんげきぜつ

    南蛮鴃舌 やかましいだけで、意味の通じない言葉。外国人の意味の通じない言葉を卑しめていう。

  • 15

    なんばんほくてき

    南蛮北狄 異民族のこと。 (類)夷蛮戎狄(いばんじゅうてき)   東夷西戎(とういせいじゅう)

  • 16

    にくざんほりん

    肉山脯林 宴席などの贅沢極まる様子の喩え。

  • 17

    にくたんけんよう

    肉袒牽羊 降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。 「肉袒」上半身を露にすること 「牽羊」下僕になることを請う

  • 18

    にくたんふけい

    肉袒負荊 自ら罰して欲しいと心から謝罪すること。 「負荊」罪人を鞭打つためのいばらの鞭を背負うこと。

  • 19

    にくたんめんばく

    肉袒面縛 降伏して相手に臣下にして欲しいと請願する。 「面縛」後ろ手に縛って顔だけ見せる (類)肉袒牽羊(にくたんけんよう)

  • 20

    にっしょくのろう

    日昃之労 昼食も食べずに昼過ぎ迄苦労して働くこと。 「日昃」昼過ぎ。 「昃」太陽が西に傾くこと

  • 21

    ねはんじゃくじょう

    涅槃寂静 涅槃は苦しみのない安穏な理想郷。 「寂静」物静かなさま

  • 22

    ねんげみしょう

    拈華微笑 言葉に依らず、心から心に伝えること。

  • 23

    ねんさいげつおう

    年災月殃 最も不幸な日であること。 「年災」天災で作物が実らないこと 「殃」 災い。咎め。天罰。

  • 24

    はいいはいげん

    佩韋佩弦 自分の短所の改善に努めること。 または、人格を高めるために戒めの物を身に付けること。 (異形)韋弦之佩(いげんのはい)

  • 25

    ばいじつへいこう

    倍日并行 昼夜を分かたず急いで行くこと。 二日分の行程を一日で行くこと。 (類)昼夜兼行(ちゅうやけんこう)

  • 26

    はいしゅつはいにゅう

    悖出悖入 道理に反したことを言えば、道理に反した言葉が反ってくること。

  • 27

    はいとくぼつりん

    悖徳没倫 人間として道を外れた行い。 「徳に悖(もと)り倫を没す」

  • 28

    はいにゅうはいしゅつ

    悖入悖出 不当な手段で手に入れた財産は、不当な手段によって出ていく。 (注意)悖出悖入とは意味が異なるので混同しないこと。

  • 29

    はいばんろうぜき

    杯盤狼藉 酒席の混乱の状態や、酒宴の後に杯や皿が散乱している様子。 「狼藉」物が乱れているさま (狼が寝た後、下草が乱れることから) (類)落花狼藉(らっかろうぜき)

  • 30

    はかいむざん

    破戒無慙 仏道に帰依した者が、戒律を破って良心に恥じないこと。 「無慙」悪いことをして心に恥じないこと (類)無慙無愧(むざんむき) 「慙」は(じる)、はじ

  • 31

    ばかいんぎん

    馬鹿慇懃 必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。 または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。 (類)慇懃尾籠(いんぎんびろう)  慇懃無礼、馬鹿丁寧

  • 32

    はきうんけつ

    波詭雲譎 魅了して夢中にすること。 または、文章の作り方が自在で巧みであること。 「波のごとく詭(あや)しく雲のごとく譎(あや)し」 (類)波譎雲詭(はけつうんき)

  • 33

    はくいんぼうしょう

    博引旁証 物事を決したり、論じたりする時、多くの材料を引き出し、証拠や関連の事物をあまねく示すこと。 「博(ひろ)く引き旁(あまね)く証す」 (類)考証該博(こうしょうがいはく)

  • 34

    はくぎょくこんきん

    璞玉渾金 優れた人間になる才能を秘めていること。 「璞玉」掘り出したばかりで磨かれていない宝玉の原石。 「渾金」あらがね。精錬されていない鉱石。 (異形)渾金璞玉(こんきんはくぎょく)

  • 35

    はくぎょくのびか

    白玉微瑕 非常に優れた人や物に、僅かな欠点があること。 「微瑕」少し傷があること (類)狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう) 白璧微瑕(はくへきのびか)

  • 36

    はくしきこうぶん

    博識洽聞 見識が広く、物事を良く知っていること。 (類)博覧強記(はくらんきょうき) 微妙玄通(びみょうげんつう)

  • 37

    はくとせきか

    白荼赤火 戦場全体に軍を展開すること。 「白荼」白いチガヤの花 白い色の軍隊と赤い色の軍隊が向き合っている様子を、白いチガヤの花と赤い火にたとえたもの。

  • 38

    ばくばくもうもう

    漠漠濛濛 はっきりと見えず、ぼんやりとしている様子。 「漠」薄暗い様子 「濛」雨や靄などで薄暗く、ぼんやりしていること。

  • 39

    はくはつせいしん(はくはつせいさん)

    白髪青袗 歳を取ってから官職に就くこと。 「青袗」浅葱色の短い着物。位の低い文官が着ていたとされる制服。

  • 40

    はくへきのびか

    白璧微瑕 非常に優れた人や物に僅かな欠点があること。

  • 41

    はくゆきゅうじょう

    伯兪泣杖 親が歳をとって衰えたことに気がつき、悲しむこと。 「伯兪」親孝行で知られた人物 伯兪は過ちの罰として、母親に鞭でたたかれたが、痛みを感じなかったことで、母親が老いて衰えたことを実感して涙を流した故事から。

  • 42

    はちめんれいろう

    八面玲瓏 どこから見ても、美しく欠点がない。 心中にわだかまりがなく、清らかに澄みきっている喩え。または、人付き合いが上手く誰とでも円満に付き合えること。

  • 43

    はちめんろっぴ

    八面六臂 一人で多方面に亘って、何人分もの活躍をすること。 (類)三面六臂、縦横無尽

  • 44

    はつうんけんじつ

    撥雲見日 心配事が無くなって、将来に希望が持てるようになること。 「撥雲」日光を遮る厚い雲が晴れること 「雲を撥(ひら)き日を見る」 (類)撥雲見天(はつうんけんてん) 開雲見日(かいうんけんじつ)

  • 45

    ばっこちょうりょう

    跋扈跳梁 悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。 「跋扈」躍り出て我が物顔に振る舞う (類)横行闊歩、飛揚跋扈、横行跋扈

  • 46

    ばつざんしょうすい

    跋山渉水 苦しく辛いことを克服しながら、長い旅をすること。 「跋山」山を越えること 「渉水」河を渡ること 「山を跋(ふ)み水を渉(わた)る」

  • 47

    はつようとうれい

    発揚蹈厲 舞の動きが荒々しく激しい様子。または、気持ちを奮い立たせてやる気を高める様子。 「発揚」盛んにすること 「蹈」足踏みすること 「厲」激しく厳しいさま

  • 48

    はつらんはんせい

    撥乱反正 世の乱れを治め、もとの平和な世に返すこと。 「撥乱」乱れた世を治める 「反正」正しい道に戻す 「乱を撥(おさ)めて正に返す」 (類)勧奨懲戒、勧善懲悪、天網恢々、     破邪顕正 「撥」ひら(く)、は(ねる)、かか(げる)、 のぞ(く)、おさ(める)

  • 49

    はべつもせんり

    跛鼈千里 努力を続ければ、能力が劣っていても成功することの喩え。 「鼈」スッポンのこと (類)駑馬十駕(どばじゅうが)

  • 50

    はらてきけつ(はらてっけつ)

    爬羅剔抉 隠れた人材を探し出すこと。 また、人の欠点や秘密を暴き出すこと。

  • 51

    はらんきょくせつ

    波瀾曲折 物事が進んでいくにつれて、込み入った変化や事情が起きること。 「曲折」複雑な事情 (類)波瀾万丈、紆余曲折

  • 52

    はらんばんじょう

    波瀾万丈 波が非常に高いように、物事の変化が起伏にとんで激しいことの喩え。

  • 53

    ばりざんぼう

    罵詈讒謗 乱暴で品のない言葉を使い、相手のことを悪くいうこと。 「讒謗」他人のことを悪くいうこと

  • 54

    ばりぞうごん

    罵詈雑言 口汚く相手を罵り、悪口を言うこと。 「雑言」いろいろな悪口 (類)罵詈讒謗、悪口雑言、悪口罵詈

  • 55

    はりゅうきざ

    跛立箕坐 礼儀作法に外れていて、失礼な態度。 「跛立」片足で立つこと 「箕坐」足を投げ出して座ること

  • 56

    ばんいじゅうてき

    蛮夷戎狄 漢民族が異民族を蔑んで呼んでいた名称 (類)夷蛮戎狄、禽獣夷狄、西戎東夷、  南蛮北狄

  • 57

    はんえんがてつ

    攀轅臥轍 立派な人が官職を辞めないことを望んで引き留めること。 「攀轅」轅(ながえ:車の前に突き出た二本の棒)にすがりつくこと。 「臥轍」車の進路に伏して通れなくすること。 「轅に攀(よ)じて轍に伏す」 (類)侯覇臥轍(こうはがてつ) 攀轅扣馬(はんえんこうば)   秦彭攀轅(しんほうはんえん)

  • 58

    はんきはんかつ

    半饑半渇 食べ物や飲み物が足りないこと。 「半飢半渇」とも書く。

  • 59

    ばんこんさくせつ

    槃根錯節 処理に困難な事柄。 地中に広く張り巡らされた根と入り組んだ節から。「盤根錯節」とも書く。

  • 60

    ばんじゅむきょう

    万寿無疆 健康でいつまでも長生きすること。 長寿長命を祝う言葉。

  • 61

    はんじょじれん

    班女辞輦 君主の行いを諌める賢い女性。 「班女」前漢十一代皇帝の側室 ある時、皇帝は側室に共に車に乗るよう誘ったが、側室は「昔の名君の絵を見ますと、立派な君主は傍に賢臣を従えています。一方、暴君は傍に女性を従えています。私は陛下を暴君にしたくありません。」と言って辞退した故事から。

  • 62

    ばんぶついんぷ

    万物殷富 国が繁栄して豊かになること。 「殷富」繁栄して豊かになること

  • 63

    はんぶんじょくれい

    繁文縟礼 規律や礼法が細々としていて、煩わしいこと。 「繁文」規則が多く面倒なこと 「縟礼」煩わしい礼儀や作法

  • 64

    ばんもくがいさい(まんもくがいさい)

    万目睚眥 沢山の人に睨まれること。 「万目」大勢の人 「睚眥」睨むこと

  • 65

    ひかこうがい

    悲歌慷慨 悲しんで歌い、世の中を憤り嘆くこと。 世の中の不正や不運を憤り嘆くこと。 「慷慨」憤り嘆くこと (類)悲憤慷慨(ひふんこうがい)

  • 66

    びがんしゅうは

    媚眼秋波 美人の艶かしい色目や流し目のこと。 「媚眼」媚びるような目付き 「秋波」美人の涼やかな目付き

  • 67

    ひきゅうくっせつ

    卑躬屈節 自分の信念や持論を無理に変えて、人に媚びへつらうこと。 「卑躬」腰を屈めて頭を下げること 「屈節」主義主張を曲げること (類)阿諛追従(あゆついしょう)

  • 68

    ひきゅうのせつ

    匪躬之節 自身の損得は考えずに、君主や国家への忠義を尽くすこと。 「匪躬」自身の損得を考えないこと

  • 69

    ひけいざんきょく

    披荊斬棘 困難を克服しながら前進すること。 いばらの道を切り開いて先に進む意。 「披」「斬」共に切り開く意

  • 70

    ひけんずいしょう

    比肩随踵 次々に続いて絶え間のないさま。 多くの人が後から後へ続くさま。 「肩を比(なら)べ踵に随う」

  • 71

    ひしょうしょうすい

    悲傷憔悴 酷く悲しんで苦しみやつれること。 「悲傷」酷く苦しむこと 「憔悴」精神的苦痛や病気でやつれ衰えること

  • 72

    ひじょひょうか

    飛絮漂花 女性がつらい境遇で見込みもないまま苦労すること。特に遊女などに身を落とすこと。 「絮」柳の花の綿毛 (類)飛絮流花(ひじょりゅうか)

  • 73

    ひそうりんり

    悲壮淋漓 悲しみの中にあっても、雄々しい気概に満ちていること。 「悲壮」悲しみの中でも勇ましい意気があること。 「淋漓」意気が満ちること。

  • 74

    びだいふとう

    尾大不掉 臣下の力が大きくなりすぎて、君主が統制することができなくなること。 「掉」振り動かすこと

  • 75

    ひっさくほうへん

    筆削褒貶 批評の態度が公正で厳しいこと。 「筆削」必要な言葉を書き足したり、不必要な言葉を削ること。 「褒貶」良いところは褒め、悪いところは貶すこと。 「貶」お(とす)、しりぞ(ける)、    おとし(める)、けな(す)、そし(る) さげす(む)、へ(らす)

  • 76

    ひつりょくこうてい

    筆力扛鼎 勢いがあって力強い文章のこと。 「扛鼎」食物を煮るために使う青銅の器を持ち上げること。 「筆力鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ」

  • 77

    ひつろらんる

    篳路藍縷 とても苦労しながら仕事に励むこと。 または、貧しく低い身分から出発し、困難を乗り越えて事業を始めること。 「篳路」柴で作った粗末な車 「藍縷」破れた着物のこと

  • 78

    ひなんごうごう

    非難囂囂 欠点や失敗を責める声が、非常にやかましい様子。 「囂囂」やかましいことや、非常に声が大きいこと。

  • 79

    ひにくのたん

    髀肉之嘆 実力を発揮する機会が来ないのを嘆くこと。 「髀肉」太ももについた贅肉

  • 80

    ひばけいきゅう

    肥馬軽裘 富貴な人の外出時の服装。 また、富貴な人や富貴で豊かなさまの喩え。 「肥馬」肥え太った立派な馬 「軽裘」軽くて高級で丈夫な皮ごろも (異形)軽裘肥馬(けいきゅうひば) (類)衣馬軽肥(いばけいひ)

  • 81

    ひはつえいかん

    被髪纓冠 非常に急いでいること。 大変急いで行動すること。 「被髪」振り乱した髪の毛が頭に被さること。 「纓冠」冠の紐を結ぶこと 髪を振り乱したまま束ねずに冠の紐を結ぶことから。

  • 82

    ひはつさじん

    被髪左衽 野蛮な風俗のこと。 「左衽」着物を左前にして着ること。 (類)被髪文身(ひはつぶんしん) 異民族の野蛮な風習。文身は入れ墨。 黒歯彫題(こくしちょうだい) 黒く染めた歯と入れ墨をした額。中国南方にいた異民族の風習。

  • 83

    ひはつようきょう

    被髪佯狂 髪を振り乱して、気がふれた人の振りをすること。 「佯狂」狂っているかのように見せかけること。

  • 84

    ひふんこうがい

    悲憤慷慨 世の中の悪や自己の不運などを憤り嘆くこと。 「慷慨」社会的不義や不正に対する怒り

  • 85

    ひゃくせつふとう

    百折不撓 何度失敗しても、挫けずに挑戦すること。 「百折」何度も挫折すること 「不撓」挫けないこと

  • 86

    ひゃくようれいろう

    百様玲瓏 様々な種類の美しさ。 「百様」数多くの種類がある様子 「玲瓏」透き通った美しさ

  • 87

    ひゃっかりょうらん

    百花繚乱 様々な花が咲き乱れるように、優れた人物や業績が一時に沢山現れること。 「繚乱」様々な種類の花が混じりあって沢山咲いている (類)千紫万紅(せんしばんこう) 百花斉放(ひゃっかせいほう) 万紫千紅(ばんしせんこう)

  • 88

    ひゃっこうせんそう

    百孔千瘡 欠点や短所が数多くあること。 または、酷く傷だらけでぼろぼろの状態のこと。 「孔」穴「瘡」切り傷 (類)満身創痍

  • 89

    ひょうおうせつわん

    氷甌雪椀 汚れがなく、上品で趣きのある文具。 または、そのような文具で詩文を書き写すこと。 「氷甌」氷で出来たかめ 「雪椀」雪で出来たお椀

  • 90

    ひょうこつしんとう

    飄忽震蕩 いきなり激しく揺り動かすこと。 「飄忽」突然、いきなり 「震蕩」激しく揺らすこと

  • 91

    ひょうしせっぱく

    氷姿雪魄 高潔な人物の喩え。(透明な氷のように凛とした姿と雪のように穢れのない魂) または、梅の花を形容する言葉。 (雪を凌いで白い花をつける事から)

  • 92

    ひょうしつけいかん

    剽疾軽悍 動きが素早く、気が荒く強いこと。 「剽疾」動きが速いこと 「軽悍」動きが速く気が強いこと

  • 93

    びょうにゅうこうこう

    病入膏肓 病が進行して回復する見込みがなくなること。不治の病にかかること。 「膏」心臓の下の部分 「肓」横隔膜の上辺りの隠れた部分

  • 94

    ひようばっこ

    飛揚跋扈 思うままにのさばり振る舞うこと。 また、臣下が権威をほしいままにして、君主を凌ぐ喩え。 「飛揚」猛禽が跳び上がる、舞い上がること。 (類)横行闊歩、跳梁跋扈

  • 95

    ひろうこんぱい

    疲労困憊 ひどく疲れ果てること。 「憊」疲れ果てた顔色

  • 96

    ひんけいのしん

    牝鶏之晨 女性が強い権力をもって権力を振るうこと。または、女性が権力を握って治めると国や家が滅びることの喩え。 (類)牝鶏牡鳴(ひんけいぼめい)

  • 97

    ひんぼりこう

    牝牡驪黄 物事の見た目にこだわらず、本質を見抜くことの喩え。 「驪黄」黒色と黄色

  • 98

    ふういたいじゅ

    馮異大樹 謙虚な人の喩え。 「馮異」後漢時代の将軍の名前 他の将軍たちが手柄の話を始めると、大きな樹の下に移動して、自身の功績を語ろうとしなかった故事から。

  • 99

    ふううせいせい

    風雨凄凄 風や雨が激しく、酷く冷たくて寒い様子。 「凄凄」冷たくて寒い様子のこと。乱世の喩えとしても用いられる。

  • 100

    ふううたいしょう

    風雨対牀 兄弟が会うこと。 「牀」床、寝床 兄弟が床を並べて、雨や風の音を心静かに聞きながら、語り合って眠ることから。