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精神物理学測定法
  • ちい

  • 問題数 31 • 1/5/2024

    問題一覧

  • 1

    精神物理学測定法とは何ですか?

    フェヒナーの研究過程において開発された刺激と反応の関係から心と身体の関係を検討するためのデータ収集を目的とした測定法です。

  • 2

    精神物理学測定法は何に活用されていますか?

    精神物理学的測定法は感覚・知覚・認知に関する各種の測定法として活用されています。

  • 3

    感覚関値刺激限値とは何ですか?

    その感覚を生起させる最弱の刺激強度

  • 4

    刺激頂とは何ですか?

    ある感覚を生じさせる最も強い刺激強度

  • 5

    弁別闘値とは何ですか?

    変化を感知できる最小限の刺激変化量

  • 6

    主観的等価点(PSE)とは何ですか?

    実験参加者が等しいと感じた際の比較刺激の刺激値

  • 7

    調整法は何をする方法ですか?

    提示された刺激の大きさを被験者自身が変化させて、納得のいく大きさにする方法

  • 8

    調整法は主観的等価点の測定に適していますか?

    はい

  • 9

    比較刺激の調整は誰が行うことがありますか?

    検査者と被験者の両方

  • 10

    調整法のメリットは何ですか?

    比較的短時間で実施可能、被験者への負担が少ない

  • 11

    調整法のデメリットは何ですか?

    参加者の手続きへの習熱度で結果が大きく左右、被験者が故意に反応を歪めることが可能

  • 12

    極限法の目的は何ですか?

    増加または減少する比較刺激を順番に提示して比較させること

  • 13

    極限法で比較刺激はどのように変化させられますか?

    大ー小、小ー大とあらかじめ定めておいた比較刺激を変化させる

  • 14

    極限法のメリットは何ですか?

    関値の測定も可能

  • 15

    極限法のデメリットは何ですか?

    両系列実施など手間がかかる

  • 16

    上下法はどのように閾値を求めるか?

    反応が変化した時点で刺激系列を逆転させることを繰り返し、反転した刺激値の平均を求めて閾値とする

  • 17

    上下法では何を反転させますか?

    刺激系列

  • 18

    恒常法は何を設定しておく方法ですか?

    数段階の刺激からなる刺激系列

  • 19

    恒常法はどのような順番で刺激を提示しますか?

    ランダム

  • 20

    恒常法はどのような判断を求めますか?

    実験参加者の主観的判断

  • 21

    恒常法はどのような設定に適していますか?

    主観的等価点, 丁度可知差異, 各種の閾値の設定

  • 22

    恒常法のメリットは何ですか?

    公正さ

  • 23

    恒常法のデメリットは何ですか?

    試行回数が多く、時間がかかり、実験参加者の負担が強い

  • 24

    恒常法のメリットは何ですか?

    判断の公正さは高い

  • 25

    恒常法のデメリットは何ですか?

    試行回数が多く、時間がかかり、実験参加者の負担が強い

  • 26

    マグニチュード推定法は何を仮定しているか?

    人間は自分の感覚を量的に仮定

  • 27

    マグニチュード推定法では、被験者は何を報告するか?

    標準刺激に対する比較刺激の感覚量を比として報告する

  • 28

    国試第25回 問127 誤っているのはどれか。

    調整法では試行ごとの刺激操作が一定に保たれることが期待できる

  • 29

    第22回 問題127 刺激を系列的に提示する測定法はどれか。(2つ)

    極限法, 上下法

  • 30

    第19回 問題28 視覚の暗順応過程のように、時間的に変化する閾値 の測定に最も適しているのはどれか。

    上下法

  • 31

    第20回 問題127 調整法について誤っているのはどれか。

    標準刺激と比較刺激を呈示した際に調整するのは標準刺激である。