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問題一覧
1
グリッドの利点
散乱線を阻⽌し、直接X 線のみを透過させて散乱線による画像コントラストの低下を改善しようとするもの
2
グリッドの欠点
⾼線量になり患者被ばく線量の増加 グリッドは受像⾯の前に置く、管球と受容⾯を垂直にする、照射野が狭いほど良い
3
頚椎の⾻の数
7
4
胸椎の⾻の数
12
5
腰椎の⾻の数
5
6
胸部撮影の撮影条件(管電圧、距離、呼吸、照射野)
⾼電圧 120keV 吸気 距離 200cm 照射野:上縁は第七頚椎棘突起、下縁は横隔膜を⼊れる
7
胸部撮影で 120keV なのはなぜか?
⾼電圧で⾏うと、⾻陰影をなくして観察域を広くする。しかし散乱線は増加、コントラスト が低下するため、⾼電圧⽤グリッドを使⽤することにより散乱線を除去する。肺内陰影を観察しやすくして患者の被曝を軽減。
8
胸部撮影で距離が 200 ㎝なのはなぜか?
厚みのある被写体を撮影すると、像の拡⼤が発⽣する。そのため⼊射する X 線を平⾏にすることで画像の拡⼤を⼩さくする。しかし距離を離しすぎると線量不⾜になってしまうので注意する。
9
散乱線発⽣因⼦
被写体の構成、厚さ、照射野⾯積、管電圧被写体厚が厚い程、照射野が⼤きい程、散乱線増加
10
腹部は何撮影?(立位、臥位)
⽴位正⾯(P→A):気体(空気、ガス、イレウス、遊離ガス)の観察に適している。 臥位正⾯(A→P):実質臓器、結⽯、⽯灰化、腹⽔の観察に適している。腹部で恥⾻結合の撮影なら臥位
11
カセッテサイズ(大きさ順番)
17×14インチ(縦43 [cm]×横35[cm]) 半切>大角>大四>四切>六切
12
胃X線四⼤撮影法
充盈法、二重造影法、圧迫撮影法、粘膜撮影法
13
充盈法
硫酸バリウム造影剤200~250mLを投与し目安として胃体部の上の方まで充盈し、胃を伸展させて撮影する。 利点:胃液や食事残渣などの影響が少ない。撮影法が簡単。 欠点:胃体中央部の診断に盲点。病変の広がりや正確な形態的変化をとらえられない。
14
二重造影法
X線の透過性が大きい陰性造影剤である気体とX線の吸収性が大きい陽性造影剤である硫酸バリウム造影剤を組み合わせて撮影し、二重の対照度を利用して粘膜の微細な異常所見を描出する撮影法。 要点:体位変換でバリウムで粘膜面を洗い出す。蠕動抑制剤の活用が有効
15
圧迫撮影法
充盈されている胃の一部に圧迫を加え造影剤の層を薄くして、胃の前壁と後壁を近づかせ、胃の凹凸を写真像に描出させる方法。隆起性病変に有効。 利点 前後壁にかかわりなく撮影できる。 欠点 術後の差がでやすい
16
粘膜撮影法
少量の造影剤(50~100mL)を投与して、被検者を検査目的により背臥位または腹臥位にして、左右に体位変換させ、バリウムをひだに薄く分布させ、粘膜レリーフ像を得る。前壁の撮影に向く。 要点:バリウムが多すぎると粘膜ひだが埋まってしまう。ひだの集中・中断、潰瘍、ポリープなどの病変を描出。
17
図の→
フリーエアー(遊離ガス)
18
図の症状
二ボー像
19
①~⑪答えよ。
①仙骨 ②仙腸関節 ③尾骨 ④坐骨棘 ⑤恥骨結合 ⑥寛骨 ⑦腸骨 ⑧恥骨 ⑨坐骨 ⑩前腸骨棘 ⑪腸骨稜
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