問題一覧
1
非選択的α受容体可逆的遮断薬として使用される薬は？
フェントラミン
2
非選択的α受容体不可逆的遮断薬として使用される薬は？
フェノキシベンザミン
3
非選択的α受容体遮断薬であり片頭痛に適用があり妊婦に禁忌な薬は？
エルゴタミン, ジヒドロエルゴスタミン
4
α1受容体遮断薬として使用される薬は？
プラゾシン, ブナゾシン, テラゾシン, ウラピジル, ドキサゾシン
5
α1受容体遮断薬であり血圧には影響を及ぼさない薬は？
タムスロシン, シロドシン, ナフトピジル
6
非選択的β受容体遮断薬でISA-を持つ薬は？
プロプラノロール, ブフェトロール, チモロール, ナドロール, ニプラジロール
7
非選択的β受容体遮断薬でISA+を持つ薬は？
カルテオロール, ピンドロール
8
β1受容体遮断薬でISA-を持つ薬は？
メトプロロール, アテノロール, ビソプロロール, ベタキソロール
9
β1受容体遮断薬でISA+を持つ薬は？
アセブトロール, セリプロロール
10
短時間作用型β1受容体遮断薬でISA-を持つ薬は？
ランジオロール
11
短時間作用型β1受容体遮断薬でISA+を持つ薬は？
エスモロール
12
αβ受容体遮断薬として使用される薬は？
ラベタロール, アモスラロール, アロチノロール, カルベジロール, べバントロール
13
血管拡張作用を併せ持つβ受容体遮断薬かつニトロ基を持つ薬は？
ニプラジロール
14
血管拡張作用を併せ持つβ受容体遮断薬かつカルシウムチャネル遮断及びα1遮断薬として使用される薬は？
ベバントロール
15
ノルアドレナリン枯渇薬として使用される薬は？
レセルピン
16
α2受容体刺激薬として使用される薬は？
クロニジン, グアナベンズ
17
体内で代謝されたメチルアドレナリンとなりα2受容体を刺激する薬は？
メチルドパ
18
毛様体上皮細胞にあるα2受容体を刺激する薬は？
アプラクロニチン, ブリモニジン
19
ノルアドレナリン生合成阻害薬として使用される薬は？
メチロシン
20
αβ受容体刺激薬として使用される薬は？
エチレフリン
21
αβ受容体刺激薬かつ点眼薬として使用される薬は？
ジピベフリン
22
α1受容体刺激薬として使用される薬は？
ナゾファリン, フェニレフリン, ミドドリン
23
非選択的β受容体刺激薬として使用される薬は？
イソプレナリン
24
β1受容体刺激薬かつカテコールアミンとして使用される薬は？
ドブタミン
25
β1受容体刺激薬かつ非カテコールアミンとして使用される薬は？
デノパミン
26
β2受容体刺激薬かつ気管支拡張薬として使用される薬は？
ツロブテロール, フェノテロール, プロカテロール, サルメテロール, クレンブテロール, インダカテロール, ホルモテロール
27
β2受容体刺激薬かつ蓄尿障害改善薬として使用される薬は？
クレンブテロール
28
β2受容体刺激薬かつ子宮筋弛緩薬として使用される薬は？
リトドリン
29
非選択的β受容体刺激薬かつ子宮筋弛緩薬かつ末梢循環障害改善薬として使用される薬は？
イソクスプリン
30
β3受容体刺激薬かつ過活動膀胱治療薬として使用される薬は？
ミラベグロン, ビベグロン
31
麻黄に含まれているアルカロイドは？
エフェドリン, メチルエフェドリン
32
低量、中等量、大量で作用が変わるカテコールアミンは？
ドパミン
33
ドパミンのプロドラックは？
ドブタミン
34
アミントランスポーターにより取り込まれNAの分泌を促進させる薬は？
チラミン
35
覚せい剤として使用される薬は？
メタンフェタミン, アンフェタミン
36
血圧上昇を目的に利用される薬は？
アメジニウム
37
有機リン化合物中毒の治療に用いられる薬は何ですか？
プラリドキシム
38
非可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつ有機リン化合物である薬は何ですか？
サリン, パラチオン, マラチオン, メタミドホス
39
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつ唯一の機能性ディスペプシア治療薬は何ですか？
アコチアミド
40
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつ重症筋無力症の診断に使われる薬は何ですか？
エドホニウム
41
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬は何ですか？
ピリドスチグミン, アンベノニウム
42
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつ緑内障の適応がある薬は何ですか？
ジスチグミン
43
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつNm受容体刺激作用もある薬は何ですか？
ネオスチグミン
44
可逆的コリンエステラーゼ阻害薬かつ現在適応がない薬は何ですか？
フィゾスチグミン
45
コリン作動性アルカロイドで点眼や内服できる薬は何ですか？
ピロカルピン
46
皮膚外用薬であるコリン作動薬は何ですか？
カルプロニウム
47
消化管のM3受容体を作用する薬は何ですか？
アクラトニウム
48
唾液腺のM3受容体を作用する薬は何ですか？
セビメリン
49
合成コリンエステル類で内服薬は何ですか？
ベタネコール
50
ベラドンナアルカロイドとして知られる物質は何ですか？
アトロピン, スコポラミン
51
アトロピン代用薬かつ散瞳薬として使用される物質は何ですか？
トロピカミド, シクロペントラート, ホマトロピン
52
アトロピン代用薬かつ鎮痙薬として使用される物質は何ですか？
ブチルスコポラミン, プロパンテリン, メペンゾラート, チキジウム
53
アトロピン代用薬かつ鎮痙薬、流産・早産防止薬として使用される物質は何ですか？
ピペリドレート
54
アトロピン代用薬かつ消化性潰瘍薬として使用される物質は何ですか？
ピレンゼピン
55
アトロピン代用薬かつ気管支拡張薬として使用される物質は何ですか？
イプラトロニウム, チオトロピウム, グリコピロニウム, アクリジニウム, ウメクリジニウム
56
アトロピン代用薬かつ頻尿治療薬として使用される物質は何ですか？
プロペリジン, オキシブチニン
57
アトロピン代用薬かつM遮断薬として使用される物質は何ですか？
トルテロジン
58
アトロピン代用薬かつトルテロジンのプロドラックとして使用される物質は何ですか？
フェソテロジン
59
アトロピン代用薬かつ選択的M3遮断薬として使用される物質は何ですか？
ソリフェナシン
60
アトロピン代用薬かつM1及びM3遮断薬として使用される物質は何ですか？
イミダフェナシン
61
アトロピン代用薬かつパーキンソン病治療薬として使用される物質は何ですか？
トリフェキシフェニジル, ビペリデン
62
競合型節遮断薬
ヘキサメトニウム, トリメタファン
63
エステル型局所麻酔薬かつ麻薬である薬は何ですか？
コカイン
64
エステル型局所麻酔薬かつ血管収縮作用のない薬は何ですか？
プロカイン, オキシブプロカイン, テトラカイン
65
エステル型局所麻酔薬かつNa +チャネルを圧迫して阻害する薬は何ですか？
アミノ安息香酸エチル
66
アミド型局所麻酔薬かつ強酸性条件下でも作用する薬は何ですか？
オキセサゼイン
67
アミド型局所麻酔薬かつ血管収縮作用のない薬は何ですか？
リドカイン, ジブカイン
68
アミド型局所麻酔薬かつ血管収縮作用がある薬は何ですか？
メピバカイン, ブピバカイン, レボブピバカイン, ロピバカイン