成人看護2

成人看護2
80問 • 1年前
  • HARUKA M
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    問題一覧

  • 1

    脳ヘルニアの症状はどれか。

    チェーンストークス呼吸

  • 2

    交通事故によって脊髄損傷で入院した下肢に麻痺のある成人患者。 職場復帰に向けて、看護師が患者に説明する内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

    車椅子には体圧分散マットを使用する。, 職場の担当者に自分の病気について伝える。

  • 3

    Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%であった。ICU入室から24時間以内に注意すべきAさんの症状や徴候はどれか。

    瞳孔散大

  • 4

    Aさん(70歳、男性)。妻(74歳)と2人で暮らしている。Aさんがトイレに入ったまま戻ってこないので妻が見に行くと、トイレで倒れていた。妻が発見直後に救急車を要請した。救急隊からの情報ではジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-20で右片麻痺があり、バイタルサインは、体温36.5℃、呼吸数16/分、脈拍108/分、血圧200/120mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%であった。入院から4週が経過し、病状が安定して意識が回復した。Aさんは後遺症として運動性失語が残り、言葉がうまく発せられないため涙ぐむことがあった。妻は面会後「夫が話す言葉が分からず、どう接すればよいか分からない」と言って戸惑っていた。 妻に対する対応で最も適切なのはどれか。

    「看護師も同席してAさんとお話ししましょう」

  • 5

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。転棟から6週が経過し、退院に向けて多職種チームでカンファレンスを開催することになった。Aさんは、外来でのリハビリテーションを継続しながら元の職場への復帰を希望している。 Aさんの退院前のカンファレンスで適切なのはどれか。

    Aさんのリハビリテーションの内容はチームで評価する。

  • 6

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。入院から3週が経過し、リハビリテーションによって日常生活動作〈ADL〉は改善しているが、夜間は眠れず、食欲も低下している。Aさんは「なかなか良くならない。何もできなくなってしまった」と話している。 現在のAさんへの声かけで、最も適切なのはどれか。

    「なかなか良くならないと感じているのですね」

  • 7

    視床下部の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

    摂食行動の調節, 飲水行動の調節

  • 8

    体温の恒常性を保つ中枢はどれか。

    視床下部

  • 9

    小脳の機能はどれか。2つ選べ。

    姿勢反射の調節, 随意運動の制御

  • 10

    小脳の機能はどれか。

    随意運動の制御

  • 11

    小脳機能のフィジカルアセスメントで把握するのはどれか。

    平衡感覚

  • 12

    前頭葉の障害に伴う症状で正しいのはどれか。2つ選べ。

    人格の変化, 自発性の欠乏

  • 13

    中枢神経系で正しいのはどれか。

    間脳は視床と視床下部とからなる。

  • 14

    嚥下に関わる脳神経はどれか。

    迷走神経

  • 15

    脳神経とその機能の組合せで正しいのはどれか。

    舌下神経 ― 舌の運動

  • 16

    副交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    縮 瞳, 心拍数減少

  • 17

    交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    散 瞳, 精神性発汗

  • 18

    脳梗塞を最も早期に検出できる画像検査はどれか。

    磁気共鳴画像〈MRI〉

  • 19

    脳出血で最も頻度の高い出血部位はどれか。

    被殻

  • 20

    頭部CTを別に示す。 出血部位について正しいのはどれか。

    硬膜外腔

  • 21

    Aさん(59歳、女性)は、午前2時ころにバットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐した。午前4時、Aさんは、頭痛を我慢できなくなったために、家族に付き添われて救急搬送され、緊急入院した。入院時、ジャパン・コーマ・スケール<JCS>Ⅰ-1、四肢の麻痺を認めない。Aさんはくも膜下出血と診断された。 再出血を防ぐためのケアで適切なのはどれか。

    病室を薄暗くする。

  • 22

    58歳の男性。会社役員。妻と子どもとの3人暮らし。出勤途中の電車内で意識消失し、けいれん発作を起こして搬送された。検査の結果、脳腫瘍の疑いで入院した。精査の結果、神経膠腫と診断された。腫瘍摘出術後、放射線療法が開始された。照射部位周辺の発赤がみられ「頭が痛痒い」と訴えている。 頭部の皮膚のケアで適切なのはどれか。

    ぬるま湯で洗い流す。

  • 23

    Aさん(52歳、男性)、自営業。既往歴に特記すべきことはない。屋根を補修するためにはしごを登っていたところ、足を滑らせて転倒し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、頭部CTで、右前頭葉と側頭葉の脳挫傷と右側頭葉の脳内血腫を認めた。  緊急で開頭血腫除去術が行われ、硬膜外にドレーンが挿入された。術後はICUに入室した。ICU入室6時間後のAさんの状態は、血圧138/76mmHg、脈拍82/分、体温37.4℃。呼びかけに対して容易に開眼し、簡単な指示に応じることができるようになった。しかし、その後2時間で意識レベルが術前のレベルまで進行性に低下した。血圧156/68mmHg、脈拍67/分、体温37.8℃、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%(酸素吸入3L/分)。 この状態から考えられるAさんの病態として適切なのはどれか。

    術後頭蓋内出血

  • 24

    Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%であった。  Aさんは脳血管造影で右中大脳動脈に動脈瘤が確認され、脳血管内治療(コイル塞栓術)が実施された。その後、Aさんは意識清明で問題なく経過していたが、手術後6日から刺激に対する反応が鈍くなり、閉眼していることが多くなった。意識レベルはジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉 Ⅱ-10。左上肢はBarré〈バレー〉徴候陽性を示した。 Aさんに生じていることとして最も考えられるのはどれか。

    脳血管攣縮

  • 25

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。 Aさんの脳梗塞の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

    高血圧症, 心房細動

  • 26

    意識レベルの観察で最初に行うのはどれか。

    患者に呼びかける。

  • 27

    78歳の男性。自宅で突然倒れ救急車で来院した。体温36.5℃、呼吸数14/分、脈拍数80/分、血圧180/100mmHg、ジャパン・コーマ・スケールⅢ-100であった。検査の結果、右中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、保存療法を行うことになった。意識レベルを判断したときの患者の状態はどれか。

    痛み刺激で払いのける動作がみられるが、開眼しない。

  • 28

    Aさん(53歳、女性)は休日に公演を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で緊急搬送された。病院到着時、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作が見られる。 GCSによる意識レベルの評価はどれか。

    E1V2M4

  • 29

    徒手筋力テストで正しいのはどれか。

    関節の状態も評価できる。

  • 30

    関節運動はないが筋収縮が認められる場合、徒手筋力テストの結果は( )/5と表記する。

    1

  • 31

    脳血管造影を行う患者の看護について最も適切なのはどれか。

    穿刺部の末梢側の動脈の拍動を確認する。

  • 32

    穿刺と体位の組合せで正しいのはどれか。

    腹腔穿刺 ― 半坐位

  • 33

    脳梗塞を最も早期に検出できる画像検査はどれか。

    磁気共鳴画像〈MRI〉

  • 34

    髄液検査のための腰椎穿刺を受ける患者への対応で適切なのはどれか。

    検査後は患者の頭痛や吐き気に注意する。

  • 35

    穿刺と穿刺部位の組合せで適切なのはどれか。

    骨髄穿刺 ― 後腸骨稜

  • 36

    穿刺と穿刺部位の組合せで適切なのはどれか。

    腹腔穿刺 ― 腹直筋外側の側腹部

  • 37

    Aさん(59歳、女性)は、午前2時ころにバットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐した。午前4時、Aさんは、頭痛を我慢できなくなったために、家族に付き添われて救急搬送され、緊急入院した。入院時、ジャパン・コーマ・スケール<JCS>Ⅰ-1、四肢の麻痺を認めない。Aさんは、入院後に緊急開頭術を受けることになった。 手術を受けるまでの看護で適切なのはどれか。

    不整脈の出現に注意する。

  • 38

    開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか。

    髄膜炎症状の観察を行う。

  • 39

    Aさん(52歳、男性)、自営業。既往歴に特記すべきことはない。屋根を補修するためにはしごを登っていたところ、足を滑らせて転倒し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、頭部CTで、右前頭葉と側頭葉の脳挫傷と右側頭葉の脳内血腫を認めた。

    上半身を30度程度挙上する。

  • 40

    脳のドレナージ管理において、最も脳圧管理が必要なものはどれでしょうか?

    脳室ドレーン

  • 41

    54歳の女性。激しい頭痛と嘔吐の後、意識を消失したため搬入された。呼吸数12/分、不規則。脈拍50/分。血圧210/120mmHg。瞳孔不同がみられる。 考えられるのはどれか。

    脳ヘルニア

  • 42

    65歳の男性。数日前から軽い頭痛があり来院した。若い頃から飲酒の習慣がある。1か月前に酔って転倒し頭を打ったと言う。高血圧の既往はない。 最も考えられる疾患はどれか。

    慢性硬膜下血腫

  • 43

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。手術開始が2時間後と決まった。意識状態に変化はない。 手術が開始されるまでに最も出現しやすい症状はどれか。

    頭 痛

  • 44

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。医師から手術が必要と説明を受けた妻は「右足がもつれただけで、緊急手術になると聞いて頭が真っ白になり、医師からの説明も何も聞こえませんでした」と看護師に話す。 妻への説明で最も適切なのはどれか。

    「手術をすれば状態が改善する可能性があります」

  • 45

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。左穿頭血腫洗浄ドレナージ術が施行され帰棟した。術直後の観察では、意識は刺激しなくても覚醒しているが、いまひとつはっきりしない状態である。頭痛と嘔吐とはない。体温36.7℃。呼吸数20/分。脈拍82/分。血圧190/90mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>99%。硬膜下ドレーンから少量の排液がみられる。 術直後のアセスメントで正しいのはどれか。

    血圧を下げる必要がある。

  • 46

    頭部外傷について正しいものはどれか。

    頭部外傷には、頭皮だけの損傷から頭蓋内出血を伴う重症な損傷までみられる。, 重症脳外傷の脳血流は、受傷早期に低下する。, 頭部外傷の治療には脳の一部を除去して減圧する方法がある。

  • 47

    正しいものはどれか

    JCSは10段階で評価する

  • 48

    正しいものはどれか。

    構音障害は嚥下障害を伴うこともある, 言語障害の患者は、言語での訴えが十分に行えないため観察が重要である

  • 49

    正しいものはどれか

    指鼻試験は失調症状の有無、程度の把握に適している, MMTは徒手筋力テストである, リハビリ中は血圧変動に注意が必要である

  • 50

    正しいものはどれか

    痙攣発作時は二次的損傷の予防が必要である, 痙攣発作が持続することで生命危機に陥ることがある, 痙攣発作はいつどこで起こるか分からないため精神的問題を抱えている

  • 51

    正しいものはどれか

    経口摂取ができないこおでQOLが低下する

  • 52

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    自己免疫疾患である。

  • 53

    多発性硬化症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    脱髄病変が多発する。, MRIは病変の検出に有用である。

  • 54

    パーキンソン病の症状について正しいのどれか

    腕を振らずに歩く

  • 55

    Parkinson<パーキンソン>病の症状で正しいのはどれか。

    動作が緩慢である。

  • 56

    図は運動神経の刺激の伝達経路である。疾患と障害部位との組み合わせで正しいのはどれか

    筋萎縮性側索硬化症 ー ア

  • 57

    多発性硬化症で誤っているのはどれか

    下位運動ニューロンが障害される

  • 58

    筋萎縮性側索硬化症で見られないのはどれか。2つ選べ。

    深部感覚障害, 膀胱直腸障害

  • 59

    Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。

    腓腹部に仮性肥大を認める。

  • 60

    運動神経の刺激の伝達経路を図に示す。 Guillain-Barré〈ギラン・バレー〉症候群で主に障害される部位はどれか。

  • 61

    骨格筋の細胞膜には( )に対する受容体がある。自己抗体がこの受容体の働きを阻害すると骨格筋は収縮できなくなる。 ( )に入る神経伝達物質として正しいのはどれか。

    アセチルコリン

  • 62

     Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。入学時に担任がAちゃんの意思を確認する方法で最も適切なのはどれか。

    閉じた質問〈closed question〉をしてAちゃんのまばたきの回数を確認する。

  • 63

    Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。  Aちゃんが小学校に入学して6か月が経過した。小学校への送迎は母親が行っており、学内での喀痰吸引や経管栄養の注入は小学校に配置されている看護師が行っている。Aちゃんは体調も安定しており、小学校での生活にも慣れてきた。Aちゃんの母親は「夫は朝早く出勤し、長女もまだ小さく、Aを小学校に連れて行くまで忙しくて大変です」と訪問看護師に話した。訪問看護師は保健所の保健師に相談し、Aちゃん宅で家族も含めてAちゃんが利用できる支援サービスを検討することにした。 Aちゃんと家族に利用を勧める支援サービスで適切なのはどれか。

    重度訪問介護

  • 64

     Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。Aちゃんは入学して1度も入院することなく2年生になった。Aちゃんの母親はケアに必要な物品を学校の看護師に渡す際に「Aは学校に通うようになり、お友達が増えて本当によかったと思います。それに比べて私は仕事をしていないし、Aに友達ができた喜びや日々の苦労を理解してもらえる友達がいません。Aの同級生の親には年齢が近くて話しやすい人がいません」と話した。 Aちゃんの母親への提案で最も適切なのはどれか。

    「障害のある子どもを持つ家族の会に参加してみませんか」

  • 65

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。Aさんは、球麻痺症状はなく、上肢の運動障害があるが、歩行は自立している。退院調整看護師が病室で面談したところ「これからどのようになっていくのか分からない」と不安そうに訴えた。Aさんは在宅サービスの必要性を感じていなかったが、退院調整看護師は訪問看護の利用を勧め、Aさんは同意した。 訪問看護に依頼する内容で、優先度が高いのはどれか。

    疾病受容の支援

  • 66

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。退院後6か月が経過した。Aさんは、上肢の運動障害に加え、ろれつが回らない、言葉が出にくいといった球麻痺症状が出現してきた。歩行は自立している。Aさんは、介護保険の申請をし、要介護1に認定された。 Aさんが、この時点で利用できる介護サービスで適切なのはどれか。

    ホームヘルパー

  • 67

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。球麻痺症状が進行したため、経腸経管栄養導入を目的に入院し、胃瘻を造設した。Aさんは、自分で胃瘻管理ができる間は、自宅で療養したいと強く希望した。Aさんも同席した上で、主治医、病棟看護師、理学療法士、退院調整看護師、介護支援専門員および訪問看護師がカンファレンスを行うことになった。 病棟看護師がカンファレンスで提供する情報として最も重要なのはどれか。

    胃瘻管理の指導内容

  • 68

    Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉と診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。退院前カンファレンスにおいて、訪問看護のほかに必要な在宅サービスについて検討することになった。妻は慢性腎不全のため、週に3回の血液透析を受けており、1回に約6時間の外出が必要である。Aさんが利用する在宅サービスで最も優先度が高いのはどれか。

    療養通所介護

  • 69

    退院から1週後に妻から訪問看護ステーションに連絡があり「人工呼吸器のアラームが鳴り続けていて、どうしたらいいのかわかりません。低圧アラームが点灯しています。気管カニューレも抜けていないし、呼吸もいつも通りにしているように見えます」と尋ねた。 この時の訪問看護師の妻への回答で正しいのはどれか。

    「回路にゆるみがないか確認してください」

  • 70

    退院から2週後、妻から「昨日、私が透析を受けている病院で災害が発生した場合の診療について説明がありました。在宅での生活にも少し慣れてきたし、夫のことも気になるので、あらためて災害に備えておきたいのですが、何から始めればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。 訪問看護師が妻に指導する内容で最も優先度が高いのはどれか。

    予備の電源の選び方

  • 71

    Aさん(45歳、女性)は、筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉のため自宅で療養中である。Aさんは球麻痺症状が出現したため、経口摂取に加え、胃瘻による経管経腸栄養管理が開始された。 訪問看護師が行うAさんとAさんの家族への指導で適切なのはどれか。

    経口摂取中の体位は頸部前屈位とする。

  • 72

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんは「最近、口の中が痛いし、食事もおいしくない」と言う。口角に発赤があり、舌、上口蓋および頬粘膜に白色のものが付着して、その一部に出血がみられる。 Aさんの症状の原因として最も可能性が高いのはどれか。

    鵞口瘡〈口腔カンジダ症〉

  • 73

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんがセルフケア能力を維持して、口腔内の清潔を保つための訪問看護師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

    歯磨きの自助具を紹介する。, 筋力低下の日内差について尋ねる。

  • 74

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんは「娘との生活を続けるために私も頑張らなくてはいけないと思っている」と言う。 訪問看護師のAさんへの対応で適切なのはどれか。

    「ホームヘルパーの支援を受けることも考えましょう」

  • 75

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。Aさんは足がすくんで転びやすくなったため受診したところ、レボドパ〈L-dopa〉の処方が増量になった。Aさんは「主治医から薬を1日4回飲むことになると説明を受けました。今までは何もなかったけど、薬の副作用にはどんなものがありますか」と外来看護師に相談した。 副作用の説明で正しいのはどれか。

    「体が勝手に動くことがあります」

  • 76

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。3か月後。Aさんは入浴中に夫が見ている前で転倒したが、外傷はなかった。その話を聞いた主治医から、安全な入浴ができるように、訪問看護師に依頼があった。 訪問看護師が、訪問時にアセスメントする項目で最も優先するのはどれか。

    ADLの日内変動

  • 77

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。Aさんは「家事は夫がしてくれて感謝しています。介護支援専門員とも相談しながら、自宅で暮らしていきたいと思っています」と訪問看護師に話した。 Aさんへの提案で最も適切なのはどれか。

    訪問リハビリテーションの利用

  • 78

    Aさん(70歳、男性)は、65歳の妻と2人で暮らしている。Aさんは67歳のときに安静時に振戦が現れ、パーキンソン病と診断された。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護3である。Aさんの症状として、仮面様顔貌、小刻み歩行および前傾姿勢がある。歩行練習を行っており、排泄は時間はかかるが自分でできている。Aさんの長男夫婦は車で1時間のところに住んでおり、週末に様子を見にきている。Aさんは訪問看護を2週間に1回利用している。転倒を予防するために、Aさんと妻に対して行う訪問看護師の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    夜間はポータブルトイレを利用する。, 歩行を開始する時は、妻がかけ声をかける。

  • 79

    Aさんは、ドパミン受容体刺激薬とレボドパ<L-dopa>を内服している。妻から「まったく動けない時もあれば、目を離している間に動いて、転んでいることもある」と訴えがあった。 Aさんへの対応に関する妻への訪問看護師の指導で適切なのはどれか。

    「内服と症状との関連を観察しましょう」

  • 80

    妻は「今後もできる限り自宅で介護したいが、病状が進行してどんどん動けなくなってきて不安です。機能訓練すれば動けるようになるかしら」と話した。 妻の不安を緩和するための訪問看護師の行動で適切なのはどれか。

    サービス担当者会議の開催を提案する。

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    問題一覧

  • 1

    脳ヘルニアの症状はどれか。

    チェーンストークス呼吸

  • 2

    交通事故によって脊髄損傷で入院した下肢に麻痺のある成人患者。 職場復帰に向けて、看護師が患者に説明する内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

    車椅子には体圧分散マットを使用する。, 職場の担当者に自分の病気について伝える。

  • 3

    Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%であった。ICU入室から24時間以内に注意すべきAさんの症状や徴候はどれか。

    瞳孔散大

  • 4

    Aさん(70歳、男性)。妻(74歳)と2人で暮らしている。Aさんがトイレに入ったまま戻ってこないので妻が見に行くと、トイレで倒れていた。妻が発見直後に救急車を要請した。救急隊からの情報ではジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-20で右片麻痺があり、バイタルサインは、体温36.5℃、呼吸数16/分、脈拍108/分、血圧200/120mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%であった。入院から4週が経過し、病状が安定して意識が回復した。Aさんは後遺症として運動性失語が残り、言葉がうまく発せられないため涙ぐむことがあった。妻は面会後「夫が話す言葉が分からず、どう接すればよいか分からない」と言って戸惑っていた。 妻に対する対応で最も適切なのはどれか。

    「看護師も同席してAさんとお話ししましょう」

  • 5

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。転棟から6週が経過し、退院に向けて多職種チームでカンファレンスを開催することになった。Aさんは、外来でのリハビリテーションを継続しながら元の職場への復帰を希望している。 Aさんの退院前のカンファレンスで適切なのはどれか。

    Aさんのリハビリテーションの内容はチームで評価する。

  • 6

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。入院から3週が経過し、リハビリテーションによって日常生活動作〈ADL〉は改善しているが、夜間は眠れず、食欲も低下している。Aさんは「なかなか良くならない。何もできなくなってしまった」と話している。 現在のAさんへの声かけで、最も適切なのはどれか。

    「なかなか良くならないと感じているのですね」

  • 7

    視床下部の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

    摂食行動の調節, 飲水行動の調節

  • 8

    体温の恒常性を保つ中枢はどれか。

    視床下部

  • 9

    小脳の機能はどれか。2つ選べ。

    姿勢反射の調節, 随意運動の制御

  • 10

    小脳の機能はどれか。

    随意運動の制御

  • 11

    小脳機能のフィジカルアセスメントで把握するのはどれか。

    平衡感覚

  • 12

    前頭葉の障害に伴う症状で正しいのはどれか。2つ選べ。

    人格の変化, 自発性の欠乏

  • 13

    中枢神経系で正しいのはどれか。

    間脳は視床と視床下部とからなる。

  • 14

    嚥下に関わる脳神経はどれか。

    迷走神経

  • 15

    脳神経とその機能の組合せで正しいのはどれか。

    舌下神経 ― 舌の運動

  • 16

    副交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    縮 瞳, 心拍数減少

  • 17

    交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    散 瞳, 精神性発汗

  • 18

    脳梗塞を最も早期に検出できる画像検査はどれか。

    磁気共鳴画像〈MRI〉

  • 19

    脳出血で最も頻度の高い出血部位はどれか。

    被殻

  • 20

    頭部CTを別に示す。 出血部位について正しいのはどれか。

    硬膜外腔

  • 21

    Aさん(59歳、女性)は、午前2時ころにバットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐した。午前4時、Aさんは、頭痛を我慢できなくなったために、家族に付き添われて救急搬送され、緊急入院した。入院時、ジャパン・コーマ・スケール<JCS>Ⅰ-1、四肢の麻痺を認めない。Aさんはくも膜下出血と診断された。 再出血を防ぐためのケアで適切なのはどれか。

    病室を薄暗くする。

  • 22

    58歳の男性。会社役員。妻と子どもとの3人暮らし。出勤途中の電車内で意識消失し、けいれん発作を起こして搬送された。検査の結果、脳腫瘍の疑いで入院した。精査の結果、神経膠腫と診断された。腫瘍摘出術後、放射線療法が開始された。照射部位周辺の発赤がみられ「頭が痛痒い」と訴えている。 頭部の皮膚のケアで適切なのはどれか。

    ぬるま湯で洗い流す。

  • 23

    Aさん(52歳、男性)、自営業。既往歴に特記すべきことはない。屋根を補修するためにはしごを登っていたところ、足を滑らせて転倒し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、頭部CTで、右前頭葉と側頭葉の脳挫傷と右側頭葉の脳内血腫を認めた。  緊急で開頭血腫除去術が行われ、硬膜外にドレーンが挿入された。術後はICUに入室した。ICU入室6時間後のAさんの状態は、血圧138/76mmHg、脈拍82/分、体温37.4℃。呼びかけに対して容易に開眼し、簡単な指示に応じることができるようになった。しかし、その後2時間で意識レベルが術前のレベルまで進行性に低下した。血圧156/68mmHg、脈拍67/分、体温37.8℃、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%(酸素吸入3L/分)。 この状態から考えられるAさんの病態として適切なのはどれか。

    術後頭蓋内出血

  • 24

    Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%であった。  Aさんは脳血管造影で右中大脳動脈に動脈瘤が確認され、脳血管内治療(コイル塞栓術)が実施された。その後、Aさんは意識清明で問題なく経過していたが、手術後6日から刺激に対する反応が鈍くなり、閉眼していることが多くなった。意識レベルはジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉 Ⅱ-10。左上肢はBarré〈バレー〉徴候陽性を示した。 Aさんに生じていることとして最も考えられるのはどれか。

    脳血管攣縮

  • 25

    Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケール〈GCS〉E3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。 Aさんの脳梗塞の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

    高血圧症, 心房細動

  • 26

    意識レベルの観察で最初に行うのはどれか。

    患者に呼びかける。

  • 27

    78歳の男性。自宅で突然倒れ救急車で来院した。体温36.5℃、呼吸数14/分、脈拍数80/分、血圧180/100mmHg、ジャパン・コーマ・スケールⅢ-100であった。検査の結果、右中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、保存療法を行うことになった。意識レベルを判断したときの患者の状態はどれか。

    痛み刺激で払いのける動作がみられるが、開眼しない。

  • 28

    Aさん(53歳、女性)は休日に公演を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で緊急搬送された。病院到着時、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作が見られる。 GCSによる意識レベルの評価はどれか。

    E1V2M4

  • 29

    徒手筋力テストで正しいのはどれか。

    関節の状態も評価できる。

  • 30

    関節運動はないが筋収縮が認められる場合、徒手筋力テストの結果は( )/5と表記する。

    1

  • 31

    脳血管造影を行う患者の看護について最も適切なのはどれか。

    穿刺部の末梢側の動脈の拍動を確認する。

  • 32

    穿刺と体位の組合せで正しいのはどれか。

    腹腔穿刺 ― 半坐位

  • 33

    脳梗塞を最も早期に検出できる画像検査はどれか。

    磁気共鳴画像〈MRI〉

  • 34

    髄液検査のための腰椎穿刺を受ける患者への対応で適切なのはどれか。

    検査後は患者の頭痛や吐き気に注意する。

  • 35

    穿刺と穿刺部位の組合せで適切なのはどれか。

    骨髄穿刺 ― 後腸骨稜

  • 36

    穿刺と穿刺部位の組合せで適切なのはどれか。

    腹腔穿刺 ― 腹直筋外側の側腹部

  • 37

    Aさん(59歳、女性)は、午前2時ころにバットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐した。午前4時、Aさんは、頭痛を我慢できなくなったために、家族に付き添われて救急搬送され、緊急入院した。入院時、ジャパン・コーマ・スケール<JCS>Ⅰ-1、四肢の麻痺を認めない。Aさんは、入院後に緊急開頭術を受けることになった。 手術を受けるまでの看護で適切なのはどれか。

    不整脈の出現に注意する。

  • 38

    開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか。

    髄膜炎症状の観察を行う。

  • 39

    Aさん(52歳、男性)、自営業。既往歴に特記すべきことはない。屋根を補修するためにはしごを登っていたところ、足を滑らせて転倒し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、頭部CTで、右前頭葉と側頭葉の脳挫傷と右側頭葉の脳内血腫を認めた。

    上半身を30度程度挙上する。

  • 40

    脳のドレナージ管理において、最も脳圧管理が必要なものはどれでしょうか?

    脳室ドレーン

  • 41

    54歳の女性。激しい頭痛と嘔吐の後、意識を消失したため搬入された。呼吸数12/分、不規則。脈拍50/分。血圧210/120mmHg。瞳孔不同がみられる。 考えられるのはどれか。

    脳ヘルニア

  • 42

    65歳の男性。数日前から軽い頭痛があり来院した。若い頃から飲酒の習慣がある。1か月前に酔って転倒し頭を打ったと言う。高血圧の既往はない。 最も考えられる疾患はどれか。

    慢性硬膜下血腫

  • 43

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。手術開始が2時間後と決まった。意識状態に変化はない。 手術が開始されるまでに最も出現しやすい症状はどれか。

    頭 痛

  • 44

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。医師から手術が必要と説明を受けた妻は「右足がもつれただけで、緊急手術になると聞いて頭が真っ白になり、医師からの説明も何も聞こえませんでした」と看護師に話す。 妻への説明で最も適切なのはどれか。

    「手術をすれば状態が改善する可能性があります」

  • 45

    62歳の男性。妻との2人暮らし。55歳から高血圧で内服治療中。朝の散歩を日課としていたが、2日前から歩行時に右下肢がもつれる感じがあった。今朝の散歩時、立位がとれない状態になったため、妻に伴われて救急外来を受診した。頭部CTで左硬膜下血腫が脳実質を圧迫しており、緊急手術目的で入院した。入院時、意識は清明。体温36.7℃。呼吸数16/分。脈拍66/分。血圧140/70mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>97%。瞳孔両側2mm、対光反射は正常。頭痛と嘔吐はなく、全身状態も安定していた。左穿頭血腫洗浄ドレナージ術が施行され帰棟した。術直後の観察では、意識は刺激しなくても覚醒しているが、いまひとつはっきりしない状態である。頭痛と嘔吐とはない。体温36.7℃。呼吸数20/分。脈拍82/分。血圧190/90mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>99%。硬膜下ドレーンから少量の排液がみられる。 術直後のアセスメントで正しいのはどれか。

    血圧を下げる必要がある。

  • 46

    頭部外傷について正しいものはどれか。

    頭部外傷には、頭皮だけの損傷から頭蓋内出血を伴う重症な損傷までみられる。, 重症脳外傷の脳血流は、受傷早期に低下する。, 頭部外傷の治療には脳の一部を除去して減圧する方法がある。

  • 47

    正しいものはどれか

    JCSは10段階で評価する

  • 48

    正しいものはどれか。

    構音障害は嚥下障害を伴うこともある, 言語障害の患者は、言語での訴えが十分に行えないため観察が重要である

  • 49

    正しいものはどれか

    指鼻試験は失調症状の有無、程度の把握に適している, MMTは徒手筋力テストである, リハビリ中は血圧変動に注意が必要である

  • 50

    正しいものはどれか

    痙攣発作時は二次的損傷の予防が必要である, 痙攣発作が持続することで生命危機に陥ることがある, 痙攣発作はいつどこで起こるか分からないため精神的問題を抱えている

  • 51

    正しいものはどれか

    経口摂取ができないこおでQOLが低下する

  • 52

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    自己免疫疾患である。

  • 53

    多発性硬化症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    脱髄病変が多発する。, MRIは病変の検出に有用である。

  • 54

    パーキンソン病の症状について正しいのどれか

    腕を振らずに歩く

  • 55

    Parkinson<パーキンソン>病の症状で正しいのはどれか。

    動作が緩慢である。

  • 56

    図は運動神経の刺激の伝達経路である。疾患と障害部位との組み合わせで正しいのはどれか

    筋萎縮性側索硬化症 ー ア

  • 57

    多発性硬化症で誤っているのはどれか

    下位運動ニューロンが障害される

  • 58

    筋萎縮性側索硬化症で見られないのはどれか。2つ選べ。

    深部感覚障害, 膀胱直腸障害

  • 59

    Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。

    腓腹部に仮性肥大を認める。

  • 60

    運動神経の刺激の伝達経路を図に示す。 Guillain-Barré〈ギラン・バレー〉症候群で主に障害される部位はどれか。

  • 61

    骨格筋の細胞膜には( )に対する受容体がある。自己抗体がこの受容体の働きを阻害すると骨格筋は収縮できなくなる。 ( )に入る神経伝達物質として正しいのはどれか。

    アセチルコリン

  • 62

     Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。入学時に担任がAちゃんの意思を確認する方法で最も適切なのはどれか。

    閉じた質問〈closed question〉をしてAちゃんのまばたきの回数を確認する。

  • 63

    Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。  Aちゃんが小学校に入学して6か月が経過した。小学校への送迎は母親が行っており、学内での喀痰吸引や経管栄養の注入は小学校に配置されている看護師が行っている。Aちゃんは体調も安定しており、小学校での生活にも慣れてきた。Aちゃんの母親は「夫は朝早く出勤し、長女もまだ小さく、Aを小学校に連れて行くまで忙しくて大変です」と訪問看護師に話した。訪問看護師は保健所の保健師に相談し、Aちゃん宅で家族も含めてAちゃんが利用できる支援サービスを検討することにした。 Aちゃんと家族に利用を勧める支援サービスで適切なのはどれか。

    重度訪問介護

  • 64

     Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。Aちゃんは入学して1度も入院することなく2年生になった。Aちゃんの母親はケアに必要な物品を学校の看護師に渡す際に「Aは学校に通うようになり、お友達が増えて本当によかったと思います。それに比べて私は仕事をしていないし、Aに友達ができた喜びや日々の苦労を理解してもらえる友達がいません。Aの同級生の親には年齢が近くて話しやすい人がいません」と話した。 Aちゃんの母親への提案で最も適切なのはどれか。

    「障害のある子どもを持つ家族の会に参加してみませんか」

  • 65

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。Aさんは、球麻痺症状はなく、上肢の運動障害があるが、歩行は自立している。退院調整看護師が病室で面談したところ「これからどのようになっていくのか分からない」と不安そうに訴えた。Aさんは在宅サービスの必要性を感じていなかったが、退院調整看護師は訪問看護の利用を勧め、Aさんは同意した。 訪問看護に依頼する内容で、優先度が高いのはどれか。

    疾病受容の支援

  • 66

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。退院後6か月が経過した。Aさんは、上肢の運動障害に加え、ろれつが回らない、言葉が出にくいといった球麻痺症状が出現してきた。歩行は自立している。Aさんは、介護保険の申請をし、要介護1に認定された。 Aさんが、この時点で利用できる介護サービスで適切なのはどれか。

    ホームヘルパー

  • 67

    Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋萎縮性側索硬化症<ALS>と診断された。球麻痺症状が進行したため、経腸経管栄養導入を目的に入院し、胃瘻を造設した。Aさんは、自分で胃瘻管理ができる間は、自宅で療養したいと強く希望した。Aさんも同席した上で、主治医、病棟看護師、理学療法士、退院調整看護師、介護支援専門員および訪問看護師がカンファレンスを行うことになった。 病棟看護師がカンファレンスで提供する情報として最も重要なのはどれか。

    胃瘻管理の指導内容

  • 68

    Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉と診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。退院前カンファレンスにおいて、訪問看護のほかに必要な在宅サービスについて検討することになった。妻は慢性腎不全のため、週に3回の血液透析を受けており、1回に約6時間の外出が必要である。Aさんが利用する在宅サービスで最も優先度が高いのはどれか。

    療養通所介護

  • 69

    退院から1週後に妻から訪問看護ステーションに連絡があり「人工呼吸器のアラームが鳴り続けていて、どうしたらいいのかわかりません。低圧アラームが点灯しています。気管カニューレも抜けていないし、呼吸もいつも通りにしているように見えます」と尋ねた。 この時の訪問看護師の妻への回答で正しいのはどれか。

    「回路にゆるみがないか確認してください」

  • 70

    退院から2週後、妻から「昨日、私が透析を受けている病院で災害が発生した場合の診療について説明がありました。在宅での生活にも少し慣れてきたし、夫のことも気になるので、あらためて災害に備えておきたいのですが、何から始めればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。 訪問看護師が妻に指導する内容で最も優先度が高いのはどれか。

    予備の電源の選び方

  • 71

    Aさん(45歳、女性)は、筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉のため自宅で療養中である。Aさんは球麻痺症状が出現したため、経口摂取に加え、胃瘻による経管経腸栄養管理が開始された。 訪問看護師が行うAさんとAさんの家族への指導で適切なのはどれか。

    経口摂取中の体位は頸部前屈位とする。

  • 72

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんは「最近、口の中が痛いし、食事もおいしくない」と言う。口角に発赤があり、舌、上口蓋および頬粘膜に白色のものが付着して、その一部に出血がみられる。 Aさんの症状の原因として最も可能性が高いのはどれか。

    鵞口瘡〈口腔カンジダ症〉

  • 73

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんがセルフケア能力を維持して、口腔内の清潔を保つための訪問看護師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

    歯磨きの自助具を紹介する。, 筋力低下の日内差について尋ねる。

  • 74

    Aさん(48歳、女性)は、重症筋無力症を5年前に発症し、初期から副腎皮質ステロイドの内服治療を受けて自宅で生活している。現在は、眼瞼下垂、複視および上下肢の筋力低下がある。日中は、時間をかければ身の回りのことはできている。月1回の外来受診は強い疲労を伴う。夫とは離婚し、高校生の長女と2人で暮らしている。また、訪問サービスは訪問看護のみを利用している。Aさんは「娘との生活を続けるために私も頑張らなくてはいけないと思っている」と言う。 訪問看護師のAさんへの対応で適切なのはどれか。

    「ホームヘルパーの支援を受けることも考えましょう」

  • 75

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。Aさんは足がすくんで転びやすくなったため受診したところ、レボドパ〈L-dopa〉の処方が増量になった。Aさんは「主治医から薬を1日4回飲むことになると説明を受けました。今までは何もなかったけど、薬の副作用にはどんなものがありますか」と外来看護師に相談した。 副作用の説明で正しいのはどれか。

    「体が勝手に動くことがあります」

  • 76

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。3か月後。Aさんは入浴中に夫が見ている前で転倒したが、外傷はなかった。その話を聞いた主治医から、安全な入浴ができるように、訪問看護師に依頼があった。 訪問看護師が、訪問時にアセスメントする項目で最も優先するのはどれか。

    ADLの日内変動

  • 77

    Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。Aさんは「家事は夫がしてくれて感謝しています。介護支援専門員とも相談しながら、自宅で暮らしていきたいと思っています」と訪問看護師に話した。 Aさんへの提案で最も適切なのはどれか。

    訪問リハビリテーションの利用

  • 78

    Aさん(70歳、男性)は、65歳の妻と2人で暮らしている。Aさんは67歳のときに安静時に振戦が現れ、パーキンソン病と診断された。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護3である。Aさんの症状として、仮面様顔貌、小刻み歩行および前傾姿勢がある。歩行練習を行っており、排泄は時間はかかるが自分でできている。Aさんの長男夫婦は車で1時間のところに住んでおり、週末に様子を見にきている。Aさんは訪問看護を2週間に1回利用している。転倒を予防するために、Aさんと妻に対して行う訪問看護師の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    夜間はポータブルトイレを利用する。, 歩行を開始する時は、妻がかけ声をかける。

  • 79

    Aさんは、ドパミン受容体刺激薬とレボドパ<L-dopa>を内服している。妻から「まったく動けない時もあれば、目を離している間に動いて、転んでいることもある」と訴えがあった。 Aさんへの対応に関する妻への訪問看護師の指導で適切なのはどれか。

    「内服と症状との関連を観察しましょう」

  • 80

    妻は「今後もできる限り自宅で介護したいが、病状が進行してどんどん動けなくなってきて不安です。機能訓練すれば動けるようになるかしら」と話した。 妻の不安を緩和するための訪問看護師の行動で適切なのはどれか。

    サービス担当者会議の開催を提案する。