問題一覧
1
変声障害に対しては有効とされている直接訓練
kayser_Gutzmann法
2
次の呼吸筋のうち、呼気筋をふたつ選びなさい
外肋間筋, 横隔膜
3
子音の構音について2つ
子音では呼気流を阻止する閉鎖や強い狭めが声道に作られる, Hは声門による摩擦に生じる
4
男性より女性に好発するのはどれか 2つ
痙攣性発声障害 心因性失声症
5
次の器官のうち、構音器官でないもの
副鼻腔
6
声帯の炎症性疾患について正しい記述
急性声帯炎では白苔付着を伴う場合がある, 結核やジフテリア、梅毒など特殊な感染症による喉頭炎を特異的喉頭炎と呼ぶこともある, 声帯炎に対しては、声の衛生指導が有効である
7
音声治療の適応とならない模様
喉頭白板症
8
痙攣性発声障害について
内転型は声のつまりを主症状とすることが多い
9
振動隊としての声帯について正しい記述をふたつ選びなさい
カバーとは粘膜上皮と粘膜固有層浅層を指す, 声帯粘膜固有層深層は原繊維を多く含み剛性がある
10
喉頭肉芽腫について正しい記述
胃食道逆流による化学的刺激が誘引となる, 咳嗽や硬起声による機械的刺激が誘因となる, 喉頭異常感を訴える場合も多い
11
音声酷使により生じる疾患を2つ
慢性喉頭炎, 声帯ポリープ
12
発生における生理機能について2つ
有声音では声帯振動が維持され、無声音では声帯振動が停止する, 輪状甲状筋は声の高さを変える作用を持つ
13
次の写真で認められる疾患をひとつ選びなさい
声帯ポリープ
14
ボイスプロテーゼを用いた気管食道ろう発声について2つ
発声時に器官孔を塞ぐ必要がある, ボイスプロテーゼの定期的な好感が必要である
15
音声治療終了の目安について誤っているもの
音声障害の誘因となる粘膜病変の拡大・出現
16
スパイロメトリーについて正しい記述
%肺活量 1秒率は音声機能二影響する, 最大呼気位から思い切り息を吐き切る時に、最初の1秒間で吐き出した空気の量を1秒量という
17
喉頭乳頭腫について
良性腫瘍である, 再発性、多発性を特徴とする, 発症年齢は小児と成人の二峰性を呈する
18
発生における喉頭の生理機能について正しい記述を2つ
有声音では声帯振動が維持され、無声音では声帯振動が停止する, 輪状甲状筋は声の高さを変える作用を持つ
19
声帯結節
音声を多用する職業の若年女性に好発する, 多くの男児では変声期を過ぎると自然に治癒する, 治療法は音声治療が第1選択である
20
声帯振動が観察されないのはどれか
心因性失声症
21
喉頭摘出者が行う発生で呼気を用いるのはどれか
笛式人工喉頭, シャント発生
22
音声治療の有効性が高い疾患をふたつ
声帯結節, 声帯萎縮
23
母音の構音について2つ
I Eは咽頭腔は広く、舌が挙上して口腔が狭い, 第一フォルマント・第2フォルマントは母音の弁別に重要である
24
難治性の疾患をふたつ選びなさい
生態禍根, 声帯溝症
25
声質を評価する指導はどれか2つ
APQ, GRBAS評価
26
痙攣性発声障害について
内転型が外転型より多い
27
痙攣性発声障害について正しいのはどれか
内転型は声のつまりをを主症状とするが多い
28
音声治療について正しい記載
プッシング法・硬起声発声は声門閉鎖を促す訓練法である
29
ポリープ様声帯についてた正しいもの
粗造性嗄声となる, 声のピッチが低くなる, 高度になると呼吸困難を生じる