問題一覧
1
散剤(分包品)に適用される日本薬局方の一般試験法全て
溶出試験法, 製剤均一性試験法
2
経口投与する、一定形状の固形製剤
錠剤
3
粗粒子の表面に規則正しく微細な粒子が配列(単粒子層付着)した混合物にする目的として誤っているもの
有効成分の粒子径を増大
4
固形異物の侵入を防ぐことのできる容器
密閉容器
5
皮膚に塗布する、有効成分を基剤に溶解または分散させた、半固形の製剤
軟膏剤
6
図に示す装置の名称
ボールミル
7
日本薬局方において、顆粒剤には適用されない日本薬局方の一般試験法
硬度測定法
8
熱に不安定な薬物の粉砕に適した装置
ジェットミル
9
医薬品の試験の操作で「直ちに」とある場合、通例、前の操作の終了から( )以内に、次の操作を開始する。
30秒
10
粉体を「( )に量る」と指示されたとき、量るべき最小位を考慮し、0.1mg、10μg、1μg又は0.1μgまで量ることをいう。
精密
11
次の工程で行う造粒法について正しい記述2つ
本法で得られる顆粒は、脆性が高く、不定形状である, スラッギング操作では、ローラーコンパクターなどの圧縮ローラーを用いて混合粉体を板状に成形する
12
室温
1〜30℃
13
生薬をエタノール又はエタノールと精製水の混液で浸出して製した、液状の製剤
チンキ剤
14
気体の侵入を防ぐことのできる容器
密封容器
15
熱や水分に不安定な薬物に適用できる造粒法
乾式造粒法
16
温湯
60〜70℃
17
口腔内に適用する製剤2つ
トローチ剤, バッカル錠
18
皮膚に塗布する、水中油型又は油中水型に乳化した半固形の製剤
クリーム剤
19
経口投与する製剤を全て選びなさい
散剤, カプセル剤, シロップ剤, 口腔内崩壊錠
20
結膜嚢などの眼組織に適用する、半固形の無菌製剤
眼軟膏剤
21
容器回転型混合機2つの番号と名称
②V形混合機, ④二重円錐形混合機
22
固形異物、液体異物および水分の侵入を防ぐことのできる容器
気密容器
23
試料採取量に「約」を付した場合、記載された量の( )%の範囲をいう。
±10
24
皮膚に貼付する製剤
貼付剤
25
常温
15〜25℃
26
溶解性(溶解度)は、医薬品を溶媒中に入れ、( )℃で5分ごとに強く30秒間振り混ぜるとき、30分以内に溶ける度合いをいう。
20±5
27
「極めて溶けにくい」とは、薬品1g又は1mLを溶かすのに( )mL以上( )mL未満の溶媒量が必要であることを意味する。
1000, 10000
28
質量対容量百分率
w/v%
29
結膜嚢などの眼組織に適用する、液状、または用時懸濁して用いる固形の無菌製剤
点眼剤
30
賦形剤として用いられる物質2つ
結晶セルロース, 乳糖(乳糖水和物)
31
粗粒子の表面に規則正しく微細な粒子が配列(単粒子層付着)した混合物を何というか。
オーダードミクスチャー
32
経口投与する、流動性のない、成形したゲル状の製剤
経口ゼリー剤
33
経口投与する、粒状に製した製剤
顆粒剤
34
有効成分をエアゾールとして吸入し、気管支又は肺に適用する製剤
吸入剤
35
粉砕により変化する粉体特性として正しいもの2つ
安息角が大きくなる, 空隙率が大きくなる
36
ジェットミルの特徴2つ
圧縮空気などの流体エネルギーによる高速での衝突力や摩砕力を利用した粉砕装置である。, 吸熱作用を示すジュールトムソン効果によって、粉砕時の発熱が抑えられる。
37
皮膚に適用する製剤2つ
軟膏剤, 貼付剤
38
溶液の濃度を(1→3)と示したものは、固形薬品は( )g、液状薬品は( )mLを溶媒に溶かし、( )とする割合を意味する。
1, 1, 全量を3mL
39
冷所
1〜15℃
40
球形に近い重質な顆粒が得られる造粒法
攪拌造粒法
41
微温
30〜40℃
42
容器固定型の混合機2つ
リボン形混合機, スクリュー形混合機
43
図の装置で行う操作として正しいもの
粉砕
44
容器回転型の混合機2つ
V形混合機, 回転円筒形混合機
45
顆粒剤の特徴として正しいもの2つ
投与量の調節が容易である, 徐放性などの薬物放出制御機能を付与することができる
46
直腸内に適用する、体温によって溶融するか、又は水に徐々に溶解もしくは分散することにより、有効成分を放出する一定形状の半固形の製剤
坐剤
47
冷水
10℃以下
48
皮下、筋肉内又は血管などの体内組織・器官に直接投与する、通例、溶液、懸濁液もしくは乳濁液、又は用時溶解もしくは用時懸濁して用いる固形の無菌製剤
注射剤
49
造粒の目的として、適切でないもの1つ
真密度の増大
50
粒度試験法において、18号ふるい(目開き850μm)を全量通過し、30号ふるい(目開き500μm)に残留するものが全量の10%以下の粒度をもつ製剤
細粒剤
51
医薬品の試験は、別に規定するもののほか( )で行い、( )に観察する。 ただし、温度の影響があるものの判定は、( )における状態を基準とする。
常温, 操作直後, 標準温度
52
A液とB液の混液8mL(5:3)を調整する場合、A液を( )、B液を( )の割合で混合する。
5容量, 3容量
53
微温湯
30〜40℃
54
「溶けやすい」とは、薬品1g又は1mLを溶かすのに( )mL以上( )mL未満の溶媒量が必要であることを意味する。
1, 10
55
粉砕の目的として正しいもの2つ
比表面積の増大による、薬物の溶解性の向上, 適度な粒度にすることによる、混合性の向上
56
図に示す装置を用いて行う操作
混合
57
原料粉体の粒度を揃える操作
篩過・分級
58
経口投与する、粉末状の製剤
散剤
59
経口投与する、糖類又は甘味剤を含む、粘稠性のある液状又は固形の製剤
シロップ剤
60
標準温度
20℃
61
質量百万分率
ppm
62
質量百分率
%
63
容器とは、医薬品を入れるもので、栓やフタは含まない。
×
64
散剤と顆粒剤に共通する特徴
コーティングができる
65
口腔内に適用する一定形状の固形の製剤
口腔用錠剤
66
図に示す造粒装置に関する記述について正しいもの2つ
加熱した空気で原料粉体の流動層を形成させた状態で、結合剤溶液を噴霧する造粒装置である, 造粒の他に、微粒子へのコーティングも行うことができる装置である
67
図の装置で行う操作として正しいもの
粉砕
68
図に示す装置の名称
ハンマーミル
69
同一の装置内で、「混合→造粒→乾燥」の工程を行うことができる造粒機
流動層造粒機
70
経口投与する、球状の製剤
丸剤
71
造粒により変化する特性として正しいもの
見かけ密度の増大