暗記メーカー
ログイン
代謝生化学①
  • H N

  • 問題数 100 • 7/1/2023

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    細胞膜は、主にリン脂質とコレステロールで構成されている。

  • 2

    水は細胞内外を自由に移動できる。

    ×

  • 3

    ミトコンドリアは全ての細胞に存在している。

    ×

  • 4

    ミトコンドリアでは、生体に必要なエネルギー産生が行われている。

  • 5

    核の中にはDNAがヒストンなどのタンパク質と共に存在する。

  • 6

    リソソームは、タンパク質分解酵素を多く含む細胞小器官であり、アルカリ性に保たれている。

    ×

  • 7

    cAMPはアデノシンモノリン酸からアデニル酸シクラーゼによって作られる。

    ×

  • 8

    脂肪酸は、通常トリアシルグリセロールとして主に脂肪細胞内に蓄えられている。

  • 9

    ビタミンEはコレステロールから生合成される。

    ×

  • 10

    ヒトが利用する天然の単糖は、全てL体である。

    ×

  • 11

    タンパク質とは、20種類のD体のアミノ酸がペプチド結合によって連結したものである。

    ×

  • 12

    タンパク質の一次構造は、温度やpHの変化により影響を受ける。

    ×

  • 13

    タンパク質分解酵素は、タンパク質の一次構造には影響を与えない。

    ×

  • 14

    タンパク質の高次構造は、その一次構造に基づく。

  • 15

    pHを変えてもタンパク質の一次構造には影響しない。

  • 16

    タンパク質の四次構造は、複数のポリペプチド鎖のサブユニット構造を指す。

  • 17

    プロテインキナーゼは、タンパク質を分解する酵素である。

    ×

  • 18

    タンパク質を構成するアミノ酸のうち、リン酸化を受けるアミノ酸は、セリン、トレオニン、チロシンである。

  • 19

    タンパク質を構成するアミノ酸のうち、糖化を受けるアミノ酸は、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファンである。

    ×

  • 20

    リボザイムは、活性本体がRNAで構成される酵素である。

  • 21

    補因子が結合していない酵素タンパク質部分をホロ酵素と呼ぶ。

    ×

  • 22

    補酵素の多くは、ビタミン誘導体である。

  • 23

    ピリドキサールリン酸は、アミノトランスフェラーゼの補酵素として働く。

  • 24

    酵素は、反応後速やかに分解する。

    ×

  • 25

    ミカエリス定数(Km)は、最大反応速度(Vmax)の1/2の反応速度を与える基質濃度である。

  • 26

    最大速度(Vmax)は、反応の温度やpHに関わらず常に一定である。

    ×

  • 27

    酵素の基質に対する親和性が高くなるほど、ミカエリス定数(Km)は小さくなる。

  • 28

    同一生物において、同一の反応を触媒するが物理学的性状の異なる酵素をアイソザイムとよぶ。

  • 29

    酵素阻害剤とは、酵素を分解する物質である。

    ×

  • 30

    競合阻害剤は、酵素の基質結合部位に結合して活性を阻害する。

  • 31

    非競合阻害剤は、基質に結合する。

    ×

  • 32

    非競合阻害剤により、最大反応速度(Vmax)は変わらないが、ミカエリス定数(Km)は増加する。

    ×

  • 33

    アロステリックエフェクターは、酵素の活性部位に結合することで酵素活性を調節する。

    ×

  • 34

    アロステリック酵素の基質濃度と反応濃度との関係をグラフに示すと、直線となる。

    ×

  • 35

    アスピリンは、シクロオキシゲナーゼに対する不可逆的阻害剤である。

  • 36

    一連の代謝経路において、最終産物が最初の酵素を阻害する制御機構をアロステリック阻害と呼ぶ。

    ×

  • 37

    トリプシノーゲンは腸管内においてリン酸化を受け、活性型のトリプシンとなる。

    ×

  • 38

    限定分解を受ける前の不活性な前駆体酵素をチモーゲンという。

  • 39

    ラクトース(乳糖)には還元性があるが、スクロース(ショ糖)にはない。

  • 40

    アルドースもケトースも共に還元性を示す。

  • 41

    α-D-グルコースとβ-D-グルコースは、互いにアノマー異性体の関係にある。

  • 42

    D-グルコースは、環状エステルであるフラノース形として大部分存在する。

    ×

  • 43

    D-グルコースの鎖状構造と、D-ガラクトースの鎖状構造はエピマーの関係にある。

  • 44

    ラクトース(乳糖)は、β-ガラクトシダーゼにより2分子のD-グルコースに加水分解される。

    ×

  • 45

    グリコーゲンは、D-グルコースがα-1,4結合またはα-1,6結合により重合した多糖である。

  • 46

    コンドロイチン硫酸は、D-グルクロン酸とN-アセチル-D-グルコサミンによる二糖の繰り返し構造からなる。

    ×

  • 47

    食餌として吸収したD-グルコースは、グルコース輸送体(GLUT)により細胞内に取り込まれる。

  • 48

    細胞内に取り込まれたD-グルコースは、細胞質の解糖系において2分子のアセチルCoAにまで代謝される。

    ×

  • 49

    解糖系の律速酵素であるホスホフルクトキナーゼは、ATPにより活性が阻害される。

  • 50

    解糖系では、反応過程においてD-グルコース1molにつき2molのATPを消費する。

  • 51

    解糖系では、酸化的リン酸化により、ATPを生じる反応が2箇所ある。

    ×

  • 52

    ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体によるアセチルCoAの合成過程において、ピリドキサールリン酸が補酵素として働く。

    ×

  • 53

    クエン酸回路は、ミトコンドリア内膜に存在する。

    ×

  • 54

    クエン酸回路は全ての細胞に存在する。

    ×

  • 55

    クエン酸回路では、はじめにピルビン酸とオキサロ酢酸が縮合し、クエン酸が生成される。

    ×

  • 56

    クエン酸回路では、基質レベルのリン酸化によりGTPを介してATPを産生する反応段階がある。

  • 57

    イソクエン酸脱水素酵素は、ADPによって正に調節される。

  • 58

    コハク酸デヒドロゲナーゼは、オキサロ酢酸によりフィードバック阻害を受ける。

  • 59

    NADHは、ペントースリン酸回路におけるグルコース-6-リン酸の酸化により作られる。

    ×

  • 60

    グリコーゲン生合成の原料となるUDP-グルコースは、グルクロン酸経路により供給される。

  • 61

    グルクロン酸経路では、グリコサミノグリカンの原料となるD-グルコサミンが作られる。

    ×

  • 62

    マウスやラットでは、グルクロン酸経路により、L-グロン酸を経てアスコルビン酸が作られる。

  • 63

    嫌気的条件下では、解糖系により生じたピルビン酸は、乳酸に代謝される。

  • 64

    ピルビン酸から乳酸への反応に伴い、NAD+が生じる。

  • 65

    酵母において、ピルビン酸は脱炭酸反応を経て乳酸に代謝される。(アルコール発酵)

    ×

  • 66

    赤血球では、ピルビン酸はアセチルCoAに代謝され、クエン酸回路に動員される。

    ×

  • 67

    筋肉で生じた乳酸は、肝臓に移動しオキサロ酢酸に変換された後、糖新生の原料となる。

  • 68

    グルコース 6-ホスファターゼは、肝臓と筋肉のみに存在する。

    ×

  • 69

    筋肉で生成した乳酸は、筋肉内ではD-グルコースに変換できない。

  • 70

    グリコーゲンは、肝臓と筋肉のみに蓄えられる。

  • 71

    肝臓でグリコーゲン分解によって生じたグルコース 6-リン酸は、D-グルコースとなり血糖値の維持に関与する。

  • 72

    インスリンは、cAMPを介してグリコーゲンシンターゼを活性化する。

    ×

  • 73

    グルカゴンは、プロテインキナーゼAを介して、グリコーゲンホスホリラーゼを活性化する。

  • 74

    グリコーゲンホスホリラーゼは、グリコーゲンを分解し、D-グルコースを生じる。

    ×

  • 75

    脂肪酸生合成の律速段階は、アセチルCoAの炭酸固定反応であり、この反応で脂肪酸生合成の炭素供与体となりマロニルCoAが作られる。

  • 76

    脂肪酸生合成は、ミトコンドリアマトリックスの脂肪酸合成酵素複合体で行われ、通常炭素16個のパルミチン酸が作られる。

    ×

  • 77

    一般的に、哺乳動物は、飽和脂肪酸やω-9(n-9)系列の不飽和脂肪酸からω-3(n-3)系列またはω-6(n-6)系列の不飽和脂肪酸を合成できない。

  • 78

    脂肪酸の炭素鎖伸長反応と不飽和化反応は、小胞体で行われる。

  • 79

    デサチュラーゼ(不飽和化反応)による反応では、主にシス型の不飽和脂肪酸が生合成される。

  • 80

    ヒトの肝臓においてリノール酸からα-リノレン酸が生合成される。

    ×

  • 81

    食餌由来のトリアシルグリセロールは、胆汁酸ミセルによりそのまま小腸粘膜細胞に吸収される。

    ×

  • 82

    膵リパーゼによるトリアシルグリセロールの分解には、低分子タンパク質(コリパーゼ)が補酵素として働く。

  • 83

    胆汁酸は、トリアシルグリセロールを出発原料として肝臓で生合成され、胆嚢に蓄えられる。

    ×

  • 84

    小腸内に分泌された一次胆汁酸は、膵リパーゼにより変換されて二次胆汁酸となる。

    ×

  • 85

    小腸粘膜細胞で作られたキロミクロンは、門脈により血中に移行する。

    ×

  • 86

    超低密度リポタンパク質(VLDL)は、最も密度の低いリポタンパク質である。

    ×

  • 87

    低密度リポタンパク質(LDL)は、主に末梢組織からコレステロールを受け取り肝臓へ運搬する。

    ×

  • 88

    低密度リポタンパク質(LDL)コレステロールの血中濃度が高いと冠動脈疾患のリスクは高くなることが疫学的に知られている。

  • 89

    高密度リポタンパク質(HDL)は、肝臓や小腸などで作られる。

  • 90

    高密度リポタンパク質(HDL)コレステロールの血中濃度が高いと冠動脈疾患の発症率が高くなることが疫学的に知られている。

    ×

  • 91

    脂肪細胞に蓄えられたトリアシルグリセロールは、ホルモン感受性リパーゼによってアセチルCoAに分解される。

    ×

  • 92

    脂肪細胞においてホルモン感受性リパーゼは、インスリンによって活性化される。

    ×

  • 93

    脂肪細胞でホルモン感受性リパーゼにより遊離した脂肪酸は、キロミクロンによりリンパ管を通って末梢組織に運搬される。

    ×

  • 94

    脂肪酸は、ミトコンドリアマトリックスにおいてアシルCoAシンテターゼによりアシルCoAに代謝される。

    ×

  • 95

    細胞内に取り込まれた脂肪酸がアシルCoAに変換される際に、ATP2モル分が消費される。

  • 96

    アシルCoAは、ミトコンドリア内膜を通過することができない。

  • 97

    アシルCoAは、カルニチンと結合して、ミトコンドリア内膜を通過する。

  • 98

    カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ-1(CPT-1)は、ミトコンドリア内膜に存在し、アシルカルニチンのミトコンドリアマトリックス内への輸送を担う。

    ×

  • 99

    脂肪酸のβ酸化は、ミトコンドリア以外に小胞体でも行われる。

    ×

  • 100

    脂肪酸のβ酸化では、FADからFADH2が生成される。