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疾病Ⅳ①
  • H N

  • 問題数 100 • 7/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    物理化学的刺激によって生じる疼痛で、痛みの部位がはっきりした鋭い持続痛は( )痛である。

    体性

  • 2

    肝硬変は( )亢進が持続する結果、体循環系への側副血行路形成や脾機能亢進を生じる。

    門脈圧

  • 3

    肛門管内から肛門にかけて存在する静脈うっ滞を伴う結節様隆起で歯状線より口側に発生するのは( )である。

    内痔核

  • 4

    アプレピタントは、ニューキノロン受容体のリガンドである( )がCTZのNK1受容体に結合するのを阻害する。

    サブスタンスP

  • 5

    症状を説明しうる明らかな器質的疾患が特定できていないのにも関わらず、上部消化器症状を訴える病態を( )という。

    機能性ディスペプシア

  • 6

    ( )外様網様体の嘔吐中枢げ刺激されると嘔吐が起こる。

    延髄

  • 7

    十二指腸と空腸のⅠ細胞で分泌される( )が、胆嚢を収縮させる。

    コレシストキニン

  • 8

    胃食道逆流症の定型症状は胸やけ、( )である。

    呑酸

  • 9

    虫垂炎は、( )の50%以上を占める。

    急性腹症

  • 10

    虫垂炎の圧痛点には、( )、( )、( )の3つがある。

    マックバーニー, ランツ, キュンメル

  • 11

    潰瘍性大腸炎の内視鏡、注腸検査の1つに( )の消失(鉛管像)がある。

    ハウストラ

  • 12

    ヘリコバクターピロリは( )活性により、二酸化炭素とアンモニアに分解される。

    ウレアーゼ

  • 13

    扁平上皮で覆われている食道粘膜が、胃粘膜を覆っている円柱上皮によって置き換わった状態、これを( )という。

    バレット食道

  • 14

    腸管の緊張亢進により直腸までの糞便輸送が障害された状態を( )性便秘という。

    痙攣

  • 15

    除菌法で( )は耐性菌ができやすく、除菌効率が悪い。

    クラリスロマイシン

  • 16

    抗がん剤による悪心嘔吐を抑えるステロイド薬は( )である。

    デキサメタゾン

  • 17

    胃壁細胞の分泌細管に高濃度に集積、カリウムイオンに競合してプロトンポンプを可逆的に阻害するのは( )である。

    ボノプラザン

  • 18

    癌の分子標的薬で抗HER2抗体であるのは( )である。

    トラスツズマブ

  • 19

    クローン病の治療に用いられる抗TNFα抗体は( )、( )、( )である。

    インフリキシマブ, アダリムマブ, ゴリムマブ

  • 20

    オピオイド受容体を介し消化管平滑筋に直接作用し、運動が亢進しているときは抑制的に、低下しているときは促進的に働く腸管運動改善薬は( )である。

    トリメブチン

  • 21

    クロライドチャネル刺激作用及び腸液分泌促進作用を持つ薬は( )である。

    ルビプロストン

  • 22

    末梢神経症状として、冷たいものに触れたときにしびれが誘発されるのは( )である。

    オキサリプラチン

  • 23

    レジパスビルと配合するNS5B阻害薬は( )である。

    ソホスブビル

  • 24

    ( )を伴う肝硬変に効き、Na+再吸収とK+分泌促進するのは( )である。

    腹水, スピロノラクトン

  • 25

    肝細胞癌に効く薬は( )であり、キナーゼ活性を阻害する。

    ソラフェニブ

  • 26

    胆石症に効き、経口的胆石溶解療法に用いるのは( )である。

    ウルソデオキシコール酸

  • 27

    慢性膵炎の治療に用いる蛋白分解酵素阻害薬は( )である。

    カモスタット

  • 28

    悪心・嘔吐に関する記述のうち、正しいもの2つ

    脳腫瘍による悪心・嘔吐は、嘔吐中枢が直接刺激して起こる。, 妊娠悪阻による悪心・嘔吐は、CTZを介して嘔吐中枢が刺激されて起こる。

  • 29

    制吐薬の作用機序に関する記述のうち、正しいもの2つ

    アプレピタントは、嘔吐中枢及び迷走神経終末のタキキニンNK1受容体を遮断することで制吐作用を示す。, メトクロプラミドは、CTZのドパミンD2受容体を遮断することで制吐作用を示す。

  • 30

    アザセトロンの制吐作用の機序1つ

    CTZのセロトニン5-HT3受容体遮断

  • 31

    胃に関する記述のうち正しいもの

    胃液の分泌量は1日あたり2〜3Lである。, G細胞は、胃酸の分泌を促進するガストリンを血液中に分泌する。

  • 32

    ヘリコバクター・ピロリの除菌治療で用いられない薬物

    ファモチジン

  • 33

    K+と競合してH+,K+-ATPaseを可逆的に阻害し、胃酸分泌を抑制するのはどれか

    ボノプラザン

  • 34

    H+,K+-ATPaseを不可逆的に阻害し、胃酸分泌を抑制するのはどれか

    エソメプラゾール

  • 35

    消化性潰瘍とその治療薬に関する記述のうち、誤っているもの

    十二指腸潰瘍患者の心窩部痛は、空腹時よりも食後に認められやすい。

  • 36

    インドメタシンの副作用である消化性潰瘍の発症機序として正しいもの2つ

    胃粘膜血流の低下, 胃粘膜分泌の抑制

  • 37

    透析療法を受けている患者に使用することができない消化性潰瘍治療薬

    スクラルファート

  • 38

    消化性潰瘍治療薬に関する記述で誤っているもの2つ

    レバミピドは、菌体内の酸化還元酵系の反応でヒドロキシラジカルを生成し、ヘリコバクター・ピロリのDNA鎖を切断する。, ミソプロストールは、胃粘膜壁細胞内のcAMP濃度を上昇させて、胃酸分泌を抑制する。

  • 39

    以下の胃潰瘍治療薬のうち、高プロラクチン血症を起こす危険性のある薬物

    スルピリド

  • 40

    消化器系がんに関する記述の正誤について正しいもの3つ

    胃がんは腺がんが多い, ピロリ感染は胃がんの危険因子である。, 胃の進行がんは、肉眼的形態分類により、ボルマン1〜4型に区別される。

  • 41

    胃がんとその治療に関する記述のうち正しいもの

    パクリタキセル+ラムシルマブ療法では、アルコール過敏症の有無を確認する必要がある。

  • 42

    食道炎と食道潰瘍に関する記述のうち、正しいもの2つ

    薬物起因性食道潰瘍は、錠剤を就寝前などに水なしで服用した後に生じることが多い。, 食道下部括約部の逆流防止機構の破綻には、肥満による腹圧上昇、食道裂孔ヘルニアなどが関係する。

  • 43

    ランソプラゾール モサプリドの作用機序

    H+,K+-ATPase阻害, セロトニン5-HT4受容体阻害

  • 44

    食道癌に関する記述で正しいもの2つ

    日本では、食道癌は組織学的に扁平上皮癌が多い。, 食道癌の危険因子には、タバコやアルコールがある。

  • 45

    下痢・便秘とその生理に関する記述のうち、誤っているもの

    テトラサイクリンを服用している患者で便秘が生じた場合には、大黄よりも硫酸マグネシウム水和物が適している。

  • 46

    70歳男性。数日前から続く腹痛を伴う下痢を訴えて受診した。 この患者に対する治療薬として、最も不適切なのはどれか。

    ピコスルファートナトリウム水和物

  • 47

    消化管のセロトニン5-HT4受容体を刺激することにより、胃腸運動を促進するのはどれか

    モサプリド

  • 48

    過敏性腸症候群に関する記述のうち、誤っているもの2つ

    便潜血反応が陽性を示すことが診断基準の一つである, サラゾスルファピリジン(スルファサラジン)が治療に用いられる

  • 49

    大腸疾患とその治療薬についての記述のうち、誤っているもの

    抗生物質による偽膜性大腸炎の起因菌には、緑膿菌が多い。

  • 50

    菌交代現象による偽膜性大腸炎の代表的な起因菌

    Clostridioides difficile

  • 51

    潰瘍性大腸炎に関する記述のうち、誤っているもの

    重症例では、サラゾスルファピリジンが第一選択薬である。

  • 52

    クローン病に関する記述のうち正しいもの2つ

    緩解と増悪を繰り返す, 好発年齢は10歳代後半から20歳代である。

  • 53

    クローン病に関する記述として正しいもの2つ

    増悪期に、CRP値の上昇が認められる, 特徴的な内視鏡検査所見として、敷石状潰瘍がある

  • 54

    大腸癌に関する記述のうち正しいもの2つ

    腫瘍の大きさや発生部位によって腹痛、血便、腸閉塞などの症状を呈する, 血清CEAとCA19-9は再発の診断に有用な腫瘍マーカーである

  • 55

    過敏性腸症候群では、便潜血反応が陽性を示すことが診断基準の一つである。

    ×

  • 56

    食道がんでは、癌の深達度が粘膜下層までにとどまるものを早期がんという。

    ×

  • 57

    クローン病では、病理組織学的には、病変が全層性に広がる。

  • 58

    アルコール性肝障害は、ASTの方がALTよりも高値を示す。

  • 59

    劇症肝炎では、急性型の方が亜急性型よりも救命率が低い。

    ×

  • 60

    肝細胞癌患者ではHBVよりもHCV患者のほうが多い。

  • 61

    モルヒネは便秘を起こしやすい薬剤である。

  • 62

    胃がんの腫瘍マーカーとしてSECが測定される。

    ×

  • 63

    過敏性腸症候群の治療には、メサラジンが用いられる。

    ×

  • 64

    抗がん剤による急性嘔吐の治療に用いられるステロイド剤

    デキサメタゾン

  • 65

    便秘時に便の含有水分量を増加させる薬剤

    ジオクチルソジウムスルホサクシネート

  • 66

    ピロリ菌の二次除菌に用いられるのは( )と( )と抗菌薬

    ボノプラザン, アモキシシリン

  • 67

    高プロラクチン血症を引き起こす可能性のある抗ドパミン薬

    ドンペリドン

  • 68

    大腸癌に用いられ座痣様皮疹(ニキビ様皮疹)などの副作用を引き起こす可能性がある薬剤2つ

    セツキシマブ, パニツムマブ

  • 69

    肝癌に用いられる治療薬

    ソラフェニブ

  • 70

    オピオイド受容体を介し消化管平滑筋に直接作用し運動の亢進と抑制が平衡的に作用する治療薬

    トリメブチン

  • 71

    慢性膵炎の治療薬

    カモスタット

  • 72

    クローン病に用いられる抗TNF-α抗体薬

    インフリキシマブ

  • 73

    レジパスビルと配合するNS5B阻害薬は(①)である。 これに(②)を併用すると、ゲノタイプ2のC型慢性肝炎適す薬剤となる。

    ①ソホスブビル, ②リバビリン

  • 74

    ガラクトースとフルクトースにより構成される難消化性二糖類

    ラクツロース

  • 75

    慢性胃炎において、胃上皮が腸上皮に置き換わること

    腸上皮化生

  • 76

    がまんによって誘発される便秘

    直腸性便秘

  • 77

    肝硬変により( )の合成能が低下すると腹水をきたす

    アルブミン

  • 78

    粘膜の浅い欠損を( )という。

    びまん

  • 79

    胆石症の胆石の約70%は( )である。

    コレステロール

  • 80

    急性膵炎において、膵酵素前駆体は( )により活性化される。

    トリプシン

  • 81

    十二指腸と空腸のI細胞で分泌される( )が、胆嚢を収縮する。

    コレシストキニン

  • 82

    肝硬変は( )亢進が持続する結果、体循環系への側副血行路形成や脾機能亢進を生じる。

    門脈圧

  • 83

    管腔臓器の痙攣による痛み

    内臓痛

  • 84

    ( )の嘔吐中枢が刺激されると嘔吐が起こる。

    延髄外側網様体

  • 85

    胃幽門部前庭と十二指腸上部のG細胞から分泌される( )が、胃酸分泌を促進する。

    ガストリン

  • 86

    十二指腸球部のS細胞から分泌される( )が、膵液分泌を亢進する。

    セクレチン

  • 87

    ランゲルハンス島、胃、十二指腸のD細胞から分泌される( )が消化管ホルモンの分泌を抑制する。

    ソマトスタチン

  • 88

    NSAIDsは( )を阻害することでPG合成を阻害する。

    シクロオキシゲナーゼ

  • 89

    胃酸から上皮細胞を防御する粘液には( )、( )を豊富に含む。

    ムチン, HCO3-

  • 90

    腸管の粘膜免疫として、分泌型IgMは抗原の生体への侵入を防ぐ免疫を有している。

    ×

  • 91

    スルピリドは高プロラクチン血症を起こす。

  • 92

    偽膜性大腸炎の好発部位は回盲部である。

    ×

  • 93

    偽膜性大腸炎の治療には、原因薬剤を中止すると共にバンコマイシンの経口投与が有効である。

  • 94

    ステージ1の大腸がんを内視鏡的に切除した場合、再発予防のために術後化学療法を施すのが治療である。

    ×

  • 95

    HBVの治療には、ペグインターフェロンとシメプレビルの併用療法が用いられる。

    ×

  • 96

    HCVの感染予防に、ワクチン投与が有効である。

    ×

  • 97

    非代償期の肝硬変で認められる腹水は、滲出性腹水であることが多い。

    ×

  • 98

    NASHでは、インスリン抵抗性が増大している。

  • 99

    尿素からアンモニアへの変換が増大すると、肝性脳症の誘因となる。

    ×

  • 100

    HBVによる慢性肝炎の治療にはペグインターフェロンが第一選択薬である。