問題一覧
1
肘関節(1関節)・近位橈尺関節(2関節)・膝関節(3関節)・橈骨手根(4関節)・第1手根関節(5関節)・手根間関節(6関節)・股関節(7関節)
蝶番, 車軸, 顆状, 楕円, 鞍, 平面, 球
2
線維軟骨結合は1や2に見られる
恥骨結合, 椎間板
3
半月板や関節円板は1・2・3・4に存在する
膝関節, 肩鎖関節, 胸鎖関節, 手関節
4
コラーゲン線維は〇の役目を果たし、その間に〇があり、水分を保持
梁, プロテオグリカン
5
関節軟骨には〇や〇が存在しない為、〇によって栄養される
血管, リンパ管, 滑液
6
関節液は最大は〇関節で、正常は〇で〇は見られない
肘, 透明, 赤血球
7
関節リウマチで起こる主な炎症は〇
滑膜炎
8
変形性関節症:股関節では〇が多い
二次性股関節症
9
変形性膝関節症は運動開始時に1・2の萎縮・3の頻度が高い・4の痛みが強い・X線で5が見られる
疼痛, 大腿四頭筋, 一次性, 起立動作時, 骨硬化像
10
膝関節半月板:1は2により栄養されている。 プロテオグリカン量は3より少ない
外縁, 血行, 関節軟骨
11
偽関節を生じやすいのは、1・2・3・4・5
手の舟状骨骨折, 大腿骨頸部骨折, 上腕骨解剖頸, 脛骨中下1/3, 距骨
12
腰部脊柱管狭窄症で見られるのは〇
間欠性跛行
13
関節リウマチは〇を合併する事が多い
間質性肺炎
14
外反肘をきたしやすいのは〇
上腕骨外顆骨折
15
手のMP関節(1)・橈骨手根関節(2)・上橈尺関節(3)・腕尺関節(4)・肩鎖関節(5)
顆状(楕円), 顆状, 車軸, 蝶番, 平面
16
筋小胞体から放出されたCa2+を結合されるのは〇
トロポニン
17
骨形成不全症は〇を合併・〇である・〇は合併しない・〇はある・二次的に〇を発症しやすい・ステロイド薬は〇
青色強膜, 遺伝性疾患, 視覚障害, 難聴, 側弯症, 有効ではない
18
タイプⅡbはタイプⅠaの特徴的で正しいのは、〇が低い
解糖系酵素活性
19
タイプⅡbは〇・収縮速度が〇・〇が少ない・〇が少ない
易疲労性, 速い, ミオグロビン, ミトコンドリア
20
原発性骨粗鬆症は〇後や〇に多い 〇の減少・〇は危険因子・〇は伴わない 骨折好発部位は〇(〇)
閉経, 高齢層, 海綿骨, 喫煙, 低カルシウム血症, 椎体, 圧迫骨折
21
関節リウマチ足部変形で起こしやすいのは〇・踵骨の〇・〇・足趾は〇・〇
扁平足, 外反変形, 尖足, 外反母趾, 槌趾
22
骨 腸骨は〇 肩甲骨は〇 膝蓋骨は〇 手根骨は〇 中足骨は〇
扁平骨, 扁平骨, 種子骨, 短骨, 長管骨
23
タイプⅠaは〇しにくい・〇が多い タイプⅡbは〇が少ない・単収縮が〇・〇が少ない
疲労, ミトコンドリア量, 抗重力, 速い, ミオグロビン量
24
強直性脊椎炎は20才代の〇に好発・〇に発病する・血沈は〇・〇を伴う・〇は障害される
男性, 慢性的, 亢進, 虹彩毛様体炎, 四肢の関節
25
顎関節(〇)・正中環軸関節(〇) 近位橈尺関節(〇)・椎間関節(〇) 脛骨大腿関節(〇)
顆状, 車軸, 車軸, 平面, 蝶番
26
タイプⅠ 色〇 張力発揮〇 疲労〇 グリコーゲン〇 ミオグロビン〇 ミトコンドリア〇 径の太さ〇 筋小胞体数〇 酸化酵素活性〇
赤, 小, 遅, 少, 多, 多, 細, 少, 高
27
タイプⅡb 色〇 張力発揮〇 疲労〇 グリコーゲン〇 ミオグロビン〇 ミトコンドリア〇 径の太さ〇 筋小胞体数〇 酸化酵素活性〇
白, 大, 速, 多, 少, 少, 太, 多, 低
28
関節リウマチは膝関節の〇が起こりにくい
内反変形
29
野球肘は〇の筋力による〇に対する肘関節保護
尺側手根屈筋, 外反ストレス
30
軸性 股関節(〇)・距腿関節(〇)・胸鎖関節(〇) 上等尺関節(〇)・指節間関節(〇)
3, 1, 2・3, 1, 1
31
骨折部の血流障害部位 〇・〇・〇(内側)・〇
上腕骨解剖頸骨折, 手の舟状骨骨折, 大腿骨頸部骨折, 距骨骨折
32
多発性骨髄腫の特徴 ○・○・○・○・○
貧血, 腎障害, 易感染症, 病的骨折, 高カルシウム血症
33
一本の神経を刺激すると 興奮は〇に伝わる 太い線維程〇伝わる 興奮の大きさは〇 有髄線維は〇が起こる 興奮は別の線維に〇
両方向, 速く, 変わらない, 跳躍伝導, 伝わらない
34
関節リウマチ 初発は〇等の〇・左右〇 リウトマイド結節は約〇で認められる 血清アルカリフォスファターぜ(〇)は〇 悪性だと〇による〇が起こる
指, 小関節, 対称, 20%, ALP, 変化しない, 血管炎, 臓器障害
35
骨について 骨梁があるのは〇・踵骨は〇の部分が多い 発育時の骨髄は〇・関節面は〇(〇)で覆われている・軟骨は骨よりも〇を豊富に含む
海綿骨, 海綿骨, 赤色骨髄, 関節軟骨, 硝子軟骨, プロテオグリカン
36
単収縮を加重すると収縮力は〇 筋線維の活動時間は単収縮の持続より〇 電気刺激を起こすと、単収縮に〇して活動電位が生じる 1秒間に〇の単収縮を起こすと〇 単収縮の頻度が過剰になると〇から〇に移行する
大きくなる, 短い, 先行, 25回以上, 強直, 不完全強縮, 完全強縮
37
変形性膝関節症は〇が多く、〇に痛みが伴いやすい・〇に多い 〇の筋力強化は症状改善を期待出来る 内側型には〇が高い楔状足底板(〇)が用いられる
内側型(O型), 歩き始め, 女性, 膝周囲筋, 外側, 外側ウェッジ
38
皮膚→皮下組織→〇→〇→〇→硬膜外腔→〇→硬膜下腔→〇→クモ膜下腔 椎間板は〇・前縦靭帯は〇・後縦靭帯は〇
棘上靭帯, 棘間靭帯, 黄色靭帯, 硬膜, クモ膜, 脊髄前方, 椎体前面, 脊髄前方
39
筋小胞体から〇が放出される 〇で発生した刺激が筋小胞体へ 〇のATPが加水分解を生じる 〇が開いて脱分極 〇が移動してミオシンフィラメントの結合部分が露出する
Ca2+, 細胞膜, ミオシンフィラメント, Na+チャネル, トロポミオシン
40
深部静脈血栓症を起こしやすいのは〇をした後
人工膝関節置換術後
41
小児に多い骨折は
上腕骨顆上骨折
42
関節リウマチは〇・〇・〇・〇・〇等が合併しやすく〇や〇の方が病変を生じる ムチランス変形は〇に生じやすい 環軸椎亜脱臼を認める時は〇は禁忌 炎症が強い時期の運動療法は〇を中心に行う
外反母趾, 開張足, 槌指, 扁平足, 外反足, PIP, MP, 手指, 頸部屈曲, 自動運動
43
骨芽細胞は〇に関与(破骨細胞は〇) 骨は〇と〇に分けられている 幼児期の骨髄は〇 関節面は〇に覆われている 短骨には〇がない(長管骨にある)
骨形成, 骨吸収, 緻密骨, 海綿骨, 赤色骨髄, 関節軟骨, 髄腔
44
タイプⅠは持久力のある筋肉の比率が〇 周囲筋の毛細血管が〇 ヒラメ筋において比率が〇
高い, 密, 高い
45
運動単位とは〇とそれが支配する〇 活動電位の発射頻度は〇 精密な動きをする筋では、神経支配比が〇 同じ運動単位の筋線維は〇からなる 筋を徐々に収縮すると、先に活動するのは〇から(〇)
1個のα運動ニューロン, 筋線維群, 9~25回/秒, 小さい, 同一の筋線維タイプ, 小さな運動単位, サイズの原理
46
B細胞は〇を産生 好中球は〇を産生する キラーT細胞は〇を攻撃する ヘルパーT細胞は免疫反応の〇 副腎皮質ホルモンは免疫機能の〇
抗体, サイトカイン, 抗原, 亢進, 抑制
47
悪性腫瘍は〇が高い 〇がみられる 細胞の分化度が〇 〇の発育(良性は〇) 周囲との境界が〇(良性は〇)
異型性, 播種, 低い, 浸潤性, 圧排性, 不明瞭, 明瞭
48
男性は〇が多い 女性は〇・〇・〇・〇が多い
強直性脊椎炎, 全身性エリテマトーデス, シェーグレン症候群, 線維筋痛症, 強皮症
49
足関節靭帯損傷で最も頻度が高いのは
前距腓靭帯
50
膝関節血腫を生じやすいのは
血友病
51
重症筋無力症 〇に多い 上肢や〇の筋力低下が起こりやすい 夕方にかけて〇する(日内変動) 末梢神経の連続刺激で振幅の〇 〇が用いられる
女性, 近位筋, 増悪, 漸減, コリンエステラーゼ阻害薬
52
膝半月板断裂で陽性を示すのは
McMurrayテスト
53
肩甲上腕関節(〇)・腕尺関節(〇) 橈骨手根関節(〇)・手根間関節(〇) 母指の手根中手関節(〇)
球関節, らせん関節, 楕円関節(顆状), 平面関節, 球関節
54
肩甲上腕関節(〇)・腕尺関節(〇) 橈骨手根関節(〇)・手根間関節(〇) 母指の手根中手関節(〇)
球, らせん, 楕円(顆状), 平面, 球
55
肩甲上腕関節(〇)・腕尺関節(〇) 橈骨手根関節(〇)・手根間関節(〇) 母指の手根中手関節(〇)
球, らせん, 楕円(顆状), 平面, 球
56
大腿骨では頸部は〇しており、骨幹部は〇している 外側顆は内側顆より〇(関節面は〇が大きい) 骨頭窩は骨頭の〇 大転子は小転子より〇にある
前捻, 前弯, 大きい, 内側顆, 内側, 近位(上部)
57
活動張力は筋長が長い程〇 全長力から静止張力を引くと〇が得られる 求心性運動は速度が速い程、〇が小さい 筋張力が一定の場合、負荷が小さい程〇 筋張力は〇>〇>〇の順に大きな筋張力を発揮出来る
大きくなる訳では無い, 活動張力, 最大筋張力, 速い, 遠心性, 等尺性, 求心性
58
腕撓関節(〇)・上橈尺関節(〇) 肘の生理的内反の角度は〇という 肘頭は肘屈曲位で〇を構成する 〇・〇・〇は同じ関節包で包まれる〇
球, 車軸, 生理的外反, Huter三角(ヒューター), 腕尺関節, 腕撓関節, 上橈尺関節, 複合関節
59
移植免疫は〇が異なるものに対して起こる 〇の活性化・〇アレルギー反応 〇が移植片の細胞を損傷 宿主と移植片のHLAが〇すると起こりにくい
遺伝子, T細胞, IV型, 細胞傷害性T細胞, 一致
60
女児に多いのは
発育性股関節形成不全
61
等尺性運動は〇を伴わない 等張性に比べ、血圧が〇しやすい 等運動性に比べ筋の増強効果が〇 等張性に比べ、収縮時の筋血流は〇する 等張性に比べ、筋持久力の増強効果が〇
関節運動, 上昇, 小さい, 減少, 小さい
62
肩関節(〇)・肘関節(〇)・上橈尺関節(〇) 橈骨手根関節(〇)・母指CM関節(〇)
球, らせん, 車軸, 顆状, 鞍
63
血小板 寿命は〇 直径は〇 〇から生成 減少すると出血時間が〇する 〇は基準範囲内
約7~10日, 2~5μm, 骨髄系幹細胞, 延長, 15~40万/mm3
64
ボツリヌス菌毒素製剤の作用 神経終末部での〇
アセチルコリン分泌抑制
65
脊髄損傷 馬尾神経症候群では〇 中心性頸髄損傷では下肢より上肢に〇 脊髄円錐症候群では〇が障害される 前脊髄動脈症候群では〇が障害 Brown-Sequard症候群では病巣の〇の〇が障害
みられる, 強い, 肛門周囲, 温痛覚, 同側, 温痛覚
66
変形性関節症 好発は〇 股関節では〇が多い 〇・〇の変性に至る 膝関節の好発は〇 発症要因として遺伝子素因は〇
中年期以降, 二次性股関節症, 関節軟骨, 軟骨下骨層, 中年女性(肥満), 認められる
67
骨 皮質骨は〇が骨梁から形成される 皮質骨は〇を含む 海綿骨にはハバース管が〇(皮質骨は〇) 〇の表面が骨膜で覆われている 骨端と骨幹端の間に〇
海綿骨, コラーゲン, ない, ある, 皮質骨, 成長軟骨板(骨端軟骨)
68
運動神経終末には〇がある。 運動終板は筋線維の〇に存在する。 運動神経活動電位の発生によって〇が生じる。 運動神経終末のシナプス間隙に〇が放出される。 正常では1つの筋線維につき1個の〇が存在する。
神経筋接合部, 表面, 筋収縮, アセチルコリン, 神経筋接合部
69
加齢に伴い増える?減る? 1. 速筋線維 2. ビタミンD 3. 成長ホルモン 4. a運動神経細胞 5. 炎症性サイトカイン
減少, 減少, 減少, 減少, 増加
70
骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。
Malgaigne骨折 — 骨盤
71
頸椎椎間板ヘルニア 〇に多く発症する。 〇代に好発する。 〇で始まることが多い C6、7間の外側型ヘルニアでは〇が〇する。 座位で両肩関節を過外転すると橈骨動脈の拍動が〇
男性, 30~50, 下肢症状より上肢症状, 上腕三頭筋反射, 低下, 減弱しない(するのは胸郭出口症候群)
72
関節リウマチに合併しやすいのはどれか。
指伸筋腱皮下断裂
73
扁平足・外反足・環軸椎亜脱臼・指伸筋腱皮下断裂 上記が合併しやすいのは?
関節リウマチ
74
皮膚について誤っているのはどれか。
立毛筋は横紋筋である。
75
破骨細胞 〇に存在する。 〇を破壊する。 不動で活性が〇する。 巨大な〇である。 〇を産生する。
骨髄腔内, 骨基質, 亢進, 多核細胞, プロテアーゼ
76
骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。
刺激頻度を5〜6Hz に上げると強縮が起こる。
77
神経筋接合部の神経伝達物質はどれか。
アセチルコリン
78
手について正しいのはどれか。
側副靱帯はMP関節屈曲で緊張する。
79
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。
クロマチンが増加する。
80
頸椎後縦靱帯骨化症の症候で正しいのはどれか。
膀胱直腸障害
81
骨粗鬆症性骨折が最も起こりやすいのはどれか。
橈骨
82
頸椎の椎間孔圧迫試験
Spurlingテスト
83
筋疲労時にみられるのは
①代謝産物の蓄積 (乳酸の増加やpHの低下) ②エネルギー供給率の低下 (ATP低下、ADP増加、グリコーゲン低下) ③興奮収縮連関不全 (筋小胞体へのCa2+取り込み低下)
84
下肢装具とそのチェックアウト基準の組合せで正しいのはどれか。
足継手 — 内果下端
85
膜性骨化で形成されるのはどれか。
頭蓋骨
86
骨格筋の構造で正しいのはどれか。2つ選べ。
I帯の中央部にZ帯がある, Z帯とZ帯との間を筋節という
87
単一筋線維が発生する張力の大きい順に並んでいるのはどれか。
タイプⅡB > タイプⅡA > タイプⅠ
88
抗凝固薬はどれか。
ワルファリン
89
痛風について正しいのはどれか。
多臓器に症状を起こす。
90
高齢者の筋で誤っているのはどれか。
運動単位数が増加する。
91
運動単位について誤っているのはどれか。
上腕二頭筋より虫様筋の方が神経支配比は大きい。
92
急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。
組織の線維化
93
中心性脊髄損傷について正しいのはどれか。2つ選べ。
高齢者に多い。, 下肢より上肢機能が強く障害されることが多い。
94
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)について正しいのはどれか。
手関節伸筋腱の付着部の炎症である。
95
変形性膝関節症について正しいのはどれか。
初期の疼痛は動作開始時に出現しやすい。
96
肘関節脱臼で多いのはどれか。
後方
97
腰椎椎間板ヘルニアで陽性となるテストはどれか。
大腿神経伸張テスト