問題一覧
1
26.IgAについて正しいのはどれか。
分泌成分と結合する。
2
49.細胞性免疫のみが障害されるのはどれか。
DiGeorge症候群
3
69.抗セントロメア抗体陽性血清が蛍光抗体法による抗核抗体検査で示す染色パターンはどれか。
散在斑紋型<discrete speckled>
4
13.細胞障害性T細胞のT細胞レセプターで正しいのはどれか。
抗原提示細胞からの刺激を受ける。
5
58.蛍光免疫測定法において用いられる標識物質はどれか。
フルオレセインイソチオシアネート<FITC>
6
60.蛍光顕微鏡の観察に適しているのはどれか。
ローダミン
7
28.免疫担当細胞で正しいのはどれか。
C1複合体形成にカルシウムイオンを必要とする。
8
43. CRPについて正しいのはどれか。2つ選べ。
急性相反応物質である。, ラテックス凝集法により測定される。
9
48.免疫寛容の破綻が発症原因となる疾患はどれか。
間接リウマチ
10
34.補体C1インヒビター欠損により血清補体価(CH50)が 低下するのはどれか。
遺伝性血管神経性浮腫
11
44.CRPについて誤っているのはどれか。
肺炎球菌に対する抗体である。
12
64.65.地帯現象がみられるのはどれか。2つ選べ。
免疫比ろう法, ラテックス凝集比濁法
13
53.イムノクロマト法による抗原の検出が行われていない 感染症はどれか。
梅毒
14
39.細菌に対する自然免疫で誤っているのはどれか。
補体活性化経路のうち古典経路が主として働く。
15
40.能動免疫はどれか。2つ選べ。
感染による抗体獲得, ワクチン接種による抗体獲得
16
22.免疫グロブリンについて正しいのはどれか。
IgEは肥満細胞に結合する。
17
16.ヒト同種抗原はどれか。
HLA抗原
18
14.抗原についての組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
同種抗原-----Gm, 細胞質抗原-----ミトコンドリア
19
55.測定法と標識物質の組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。
蛍光抗体法 ----アルカリホスファターゼ, 化学発光免疫測定法 ----ルミノール
20
11.ヘルパーT細胞について誤っているのはどれか。
MHCクラスⅠ抗原と反応する。
21
1.免疫担当細胞について正しいのはどれか。
キラーT細胞はMHCクラスⅠ発現細胞を殺傷する。
22
8.HLAクラスⅡ抗原をもつ細胞はどれか。
マクロファージ
23
35.遺伝性血管神経性浮腫の原因はどれか。
Clインヒビター欠損
24
7.MCHクラスⅡ分子を発現している細胞はどれか。
B細胞
25
62.散乱光を測定するのはどれか。
免疫比ろう法
26
46.抗ウイルス作用を有するサイトカインはどれか。
インターフェロンα<IFN‐α>
27
5.健常人の末梢血リンパ球で最も数が多いのはどれか。
CD3陽性細胞
28
21.次の模式図においてIgG濃度の変化を示すのはどれか。
①
29
25.IgMで正しいのはどれか。
胎盤を通過しない。
30
17.単独で免疫した場合に抗体が産生され難いのはどれか。
サイロキシン
31
56.標識抗原抗体反応の組合せで正しいのはどれか。
酵素免疫測定法 ----アルカリホスファターゼ
32
57.酵素免疫測定法で標識に用いられるのはどれか。 2つ選べ。
アルカリホスファターゼ, ペルオキシダーゼ
33
72.間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見を示す。この所見の染色パターンはどれか。
斑紋型
34
70.抗核抗体の染色パターンと疾患の組合せで誤っているのはどれか。
核小体型 ----Sjögren症候群
35
42.受動免疫による感染防止対策が行われているのはどれか。
B型肝炎
36
29.血清中の濃度が最も高い補体成分はどれか。
C3
37
47.自己免疫疾患の発症に最も関連の深い免疫系の特徴はどれか。
寛容
38
補体のcold activationで正しいのはどれか。2つ選べ。
クリオグロブリンが原因となる。, C型慢性肝炎でみられる。
39
23.J鎖をもつ免疫グロブリンはどれか。2つ選べ。
IgM, IgA
40
59.化学発光酵素免疫測定法<CLEIA>に用いられるのはどれか。
ルミノール
41
38.細菌に対する自然免疫で誤っているのはどれか。
補体活性化経路のうち古典経路が主として働く。
42
66.Ouchterlony法<二重免疫拡散法>の原理はどれか。
沈降反応
43
3.抗原提示細胞はどれか。2つ選べ。
B細胞, 樹状細胞
44
33.補体の副経路の構成要素はどれか。2つ選べ。
C3, C5
45
61.ELISA法で正しいのはどれか。
B/F分離を必要とする。
46
51.慢性肉芽腫症で障害されるのはどれか。
殺菌能
47
19.免疫反応について正しいのはどれか。
IgG抗体は一次反応よりも二次反応の方が高値である。
48
10.T細胞のみを刺激するマイトジェンはどれか。2つ選べ。
コンカナバリンA<Con A>, フィトヘムアグルチニン <PHA>
49
37.補体のコールドアクチベーション(寒冷活性化)で正しいのはどれか。2つ選べ。
クリオグロブリンが関連している。, HCV抗体が関連している。
50
52.X連鎖無γ-グロブリン血症患者の末梢血で数が極めて少ないのはどれか。
B細胞
51
4.健常成人の末梢血白血球で2番目に数が多いのはどれか。
T細胞
52
24.IgGについて正しいのはどれか。2つ選べ。
胎盤通過性がある。, 4つのサブクラスがある。
53
31.補体成分C3bの作用について正しいのはどれか。
好中球の貪食を促進する。
54
18.ハプテンに対する抗体の作製で誤っているのはどれか。
動脈注射する。
55
20.免疫反応について正しいのはどれか。
一次反応より二次反応の方が多くの抗体が産生される。
56
71.HEp‐2細胞を核材に用いた蛍光抗体法による抗核抗体の染色パターンを示す。この所見はどれか。
均質<homogeneous>型
57
2.免疫担当細胞で正しいのはどれか。2つ選べ。(3つ)
マスト細胞はFcγ受容体を発現している。, NK細胞はウイルスに感染した自己細胞を攻撃する。, マクロファージはオプソニン化した細菌を貪食する。
58
73.間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見を示す。この所見を示す自己抗体はどれか。
抗ENA<可溶性核抗原>抗体
59
50.食細胞機能不全症はどれか。
慢性肉芽腫症
60
6.MHC分子について正しいのはどれか。2つ選べ。
クラスⅡ分子はマクロファージに発現している。, クラスⅡ分子にはHLA-DR、DQ、DPがある。
61
68.間接蛍光抗体法による抗核抗体検査の核材として主に用いられるのはどれか。
HEp-2細胞
62
30.補体でオプソニン作用があるのはどれか。
C3b
63
12.Th1細胞が産生するサイトカインはどれか。2つ選べ。
インターフェロンγ<IFN-γ>, インターロイキン2<IL-2>
64
45.炎症性サイトカインはどれか。2つ選べ。
インターロイキン-6<IL-6>, 腫瘍壊死因子-α<TNF-α>
65
9.T細胞について正しいのはどれか。2つ選べ。
ヘルパーT細胞にはTh1とTh2とがある。, 移植された非自己細胞を攻撃する。
66
74.HEp-2細胞を核材に用いた抗核抗体の蛍光抗体法による染色写真を示す。最も考えられる疾患はどれか。
CREST症候群
67
67.Ouchterlony法<二重免疫拡散法>の結果の模式図を示す。一部共通抗原と反応しているのはどれか。
CとD
68
15.抗原について正しいのはどれか。
不完全抗原に対する抗体作製にキャリアが利用される。
69
32.膜傷害複合体を構成する補体成分はどれか。
C5
70
63.散乱光の強度を測定原理とするのはどれか。
免疫比ろう法
71
27.試験管内で37°Cで行った反応のうち、溶血が観察されるのはどれか。 2つ選べ。 ただし、[ ]は反応後、カルシウムとマグネシウムを添加した生理食塩液で3回洗浄したことを示す。
ヒツジ赤血球+抗ヒツジ赤血球抗体(56°C、30分処理済)+モルモット補体, [ヒツジ赤血球+抗ヒツジ赤血球抗体]+モルモット補体
72
54.抗原抗体反応について正しいのはどれか。
水素結合が関与する。