問題一覧
1
75.梅毒検査で顕微鏡を使用するのはどれか。2つ選べ。
ガラス板法, FTA-ABS法
2
76.梅毒血清反応がSTS陽性かつTPPA陰性の場合に考えられるのはどれか。2つ選べ。
梅毒感染初期, 生物学的偽陽性
3
77.新生児の梅毒血清反応において先天毒を示唆する所見はどれか。
FTA-ABS法でIgM抗体が陽性である。
4
78.ウイルス性肝炎について正しいのはどれか。2つ選べ。
E型肝炎ウイルスは糞便中に検出される。, B型肝炎ウイルスはDNAウイルスである。
5
79.肝炎ウイルスについて正しいのはどれか。2つ選べ。
E型肝炎ウイルスは経口感染が主体である。, D型肝炎ウイルスはC型肝炎ウイルスと重複感染する。
6
80.検査結果と解釈の組合せで正しいのはどれか。
IgM-HBc抗体陽性----B型肝炎の発症
7
81.検査結果と解釈の組合せで正しいのはどれか。
IgM型HBc抗体陽性----B型肝炎の発症
8
82.感染の治癒を示す指標はどれか。
HBs抗体
9
83.B型急性肝炎の発症の指標はどれか。
IgM-HBc抗体陽性
10
84.B型肝炎ウイルスワクチンの効果を判定する検査はどれか。
HBs抗体
11
85.ヒト免疫不全ウイルス <HIV>の標的分子はどれか。
CD4
12
86.HIV感染のスクリーニング法はどれか。2つ選べ。
酵素免疫測定法, 受身凝集法
13
87. インターフェロンγ遊離試験が用いられるのはどれか。
結核菌感染症
14
88.結核菌特異的全血インターフェロンγ遊離測定法<IGRA> でサイトカインを産生する細胞はどれか。
ヘルパーT細胞
15
89.ツベルクリン反応に関与しないのはどれか。
補体
16
90.生ワクチンはどれか。
麻疹
17
91.腫瘍マーカーと癌の組合せで正しいのはどれか。
PIVKA-II----肝細胞癌
18
92.腫瘍マーカーと対象となる腫瘍との組み合わせで誤っているのはどれか。
SCC----大腸癌
19
93.腫瘍マーカーと腫瘍の組み合わせで誤っているのはどれか。
ProGRP----膵癌
20
94.臓器特異性の高い腫瘍マーカーはどれか。2つ選べ。
PSA, PIVKA-II
21
95.臓器特異性の高い腫瘍マーカーはどれか。
PIVKA-II
22
96.腫瘍免疫で特異的に産生されるのはどれか。
BCR-ABL融合蛋白
23
97.肝細胞癌の腫瘍マーカーはどれか。2つ選べ。
AFP, PIVKA-II
24
98.肺小細胞癌に特異性の高い腫瘍マーカーはどれか。
ProGRP
25
117. 炎症で血清中濃度が低下するのはどれか。2つ選べ。
トランスフェリン, トランスサイレチン
26
99.疾患とアレルギーの分類の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
重症筋無力症----Ⅱ型, ループス腎炎----Ⅲ型
27
100.I型アレルギーはどれか。2つ選べ。
アナフィラキシーショック, 蕁麻疹
28
101.II型アレルギーはどれか。2つ選べ。
重症筋無力症, 自己免疫性溶血性貧血
29
102.Ⅲ型アレルギー性疾患はどれか。
全身性エリテマトーデス
30
103.Ⅲ型アレルギー性疾患はどれか。
膜性腎症
31
118.クリオグロブリンについて誤っているのはどれか。
37°C加温でゲル化する。
32
119.M蛋白血症で正しいのはどれか。
Bence Jones蛋白はM蛋白の一つである。
33
120.Bence Jones蛋白について正しいのはどれか。
単クローン性の遊離L鎖である。
34
121.免疫電気泳動像を別に示す。疾患として考えられるのはどれか。
原発性マクログロブリン血症
35
122,123.次の文により問題に答えよ。 58歳の男性。腰痛を主訴に来院した。血清総蛋白6.0g/dL、IgG400mg/dL(基準870~1,700)、IgA10mg/dL (基準110~410)、IgM5mg/dL(基準35~220)。 尿蛋白は試験紙法(±)、色素法300mg /dL(基準20以下)。 122.この患者の検査所見として考えられるのはどれか。
尿中Bence Jones蛋白陽性
36
122,123.次の文により問題に答えよ。 58歳の男性。腰痛を主訴に来院した。血清総蛋白6.0g/dL、IgG400mg/dL(基準870~1,700)、IgA10mg/dL (基準110~410)、IgM5mg/dL(基準35~220)。 尿蛋白は試験紙法(±)、色素法300mg /dL(基準20以下)。 123.考えられるのはどれか。
多発性骨髓腫
37
124.MGUS (monoclonal gammopathy of undetermined significance)で正しいのはどれか。
若年層より高齢者に多くみられる。
38
125.血清補体価(CH50)の測定で用いられる反応はどれか。
溶解反応
39
126.検査材料の取扱いで正しいのはどれか。
寒冷凝集反応用の血液は血清分離まで37°Cに保つ。
40
127.検査材料の取扱いで正しいのはどれか。
寒冷活性化のある検体の補体価<CH50>測定にEDTA加血漿を用いた。
41
128.免疫電気泳動検査(Grabar法)について正しいのはどれか。
分子量の小さい蛋白の沈降線は抗血清側に形成される。
42
129.免疫電気泳動像を示す。矢印が示す沈降線に相当するのはどれか。ただし、泳動像上部は写真、下部は沈降線の模式図を示している。
IgA
43
131.健常成人の血清免疫電気泳動像を示す。 矢印が示す沈降線に相当するのはどれか。ただし、泳動像上部は写真、下部はその一部の模式図を示す。
IgM
44
132.フローサイトメトリで正しいのはどれか。
核内DNA量を測定できる。
45
133.フローサイトメトリで誤っているのはどれか。
側方散乱光からは細胞の大きさに関わる情報が得られる。
46
134.末梢血のフローサイトメトリのドットプロット図を示す。矢印で示すのはどれか。
顆粒球