内科学 心疾患
問題一覧
1
弁性狭窄が最も多い, 三尖弁逆流の合併により腹水貯留や肝腫大などの右心不全, 肺動脈弁領域を最強点とする収縮期駆出性雑音, 弁性狭窄では狭窄後の拡張, 肺動脈弁血流速の増高⇒狭窄が重度であるほど高速化
2
弁下狭窄が最も多い, 大型犬に多い, 大動脈弁領域を最強点とする収縮期駆出性雑音, 大動脈狭窄後部の拡大, 大動脈弁血流速の増高⇒狭窄が重度であるほど高速化
3
通常、大動脈圧>肺動脈圧⇒左右短絡, 肺血管への持続的な容量負荷が、肺高血圧症を起こす⇒右左短絡(アイゼンメンジャー化), 短絡血流量が多くかつ左右短絡⇒左心不全徴候, 分離性チアノーゼ(膣・包皮など下半身のみで舌、口腔は正常), 左側前胸部を最強点とする強度の連続性雑音
4
高位心室中隔欠損症、右室流出路狭窄、大動脈騎乗、右室肥大の四徴候がみられる疾患, チアノーゼ, X線透過性亢進
5
左右短絡性心疾患(ASD、VSD、PDAなど)において、短絡に伴う肺血管病変により肺血管抵抗が著しく上昇(肺高血圧症), 右左短絡(or双方向性)を起こしてチアノーゼを示す病態, 主肺動脈の拡張, 右心室及び肺動脈の拡張、肺動脈弁逆流
6
僧帽弁弁膜の肥厚(粘液腫様)により、弁口閉鎖が不完全に, 収縮期に左心房内に血液逆流が生じる(僧帽弁閉鎖不全), 中~高齢の小~中型犬に好発, 聴診:心雑音の強度がLevine ≥3/6, 心エコー検査:左心房径/大動脈径比(LA/Ao)≥1.6, 心エコー検査:標準化拡張末期左室内径(LVIDDN)≥1.7, X線検査:椎骨心臓スコア(VHS)>10.5
7
左室壁のびまん性又は局所的な肥厚, 左室内腔は拡張できない(拡張障害), 猫の心筋症の中で最も多い(全体の約60%、多くは雄猫)
8
左室壁厚と収縮力は正常だが、心室の拡張障害が生じる, 左心房(又は両心房)の拡張を伴う, 心内膜心筋型:左室腔内に架橋物を認め時に左室の部分的狭窄を伴う
9
左室腔の拡張及び心房拡大が特徴で、左室収縮障害を伴う, タウリン欠乏との関連性あり
10
横中隔の癒合不全などにより腹膜と心膜腔が交通, 腹部臓器(肝、脾、小腸など)が心膜腔に入り込む, 横隔膜ヘルニアとは全く異なる疾患, 無症状が多いが、嘔吐、下痢などの消化器症状、発咳、呼吸困難などの呼吸器症状がみられることあり, 症状はヘルニアを起こした臓器に依存, 心陰影の拡大・球形化(横隔膜ヘルニアとの違い!)
11
Virchowの三要因により血管(心腔)内に凝血塊が形成⇒血栓症, 血栓以外の塞栓(腫瘍の一部など)が血管を閉塞⇒塞栓症, <動脈血栓>犬:慢性経過をたどる, <動脈血栓>犬:非心原性が多い, <静脈血栓>犬:肺血栓塞栓症を発現しやすい, <動脈血栓>猫:発生頻度は犬より圧倒的に高い
12
体循環の動脈圧が持続的に上昇する状態, 血圧=心拍出量×末梢血管抵抗 ⇒ いずれか or 両方が上昇, 多くは二次性(原発性はまれ)
13
肺動脈圧が病的に上昇する状態, 肺血流量、肺血管抵抗、and/or 肺静脈圧が増加することで発症, 右心圧の上昇⇒右心拡大・三尖弁逆流⇒右心不全(腹水貯留など), 安静時の呼吸困難
内科学A
内科学A
弁当那覇那覇 · 62問 · 2年前内科学A
内科学A
62問 • 2年前内科学A過去問
内科学A過去問
弁当那覇那覇 · 44問 · 2年前内科学A過去問
内科学A過去問
44問 • 2年前麻酔学2023
麻酔学2023
弁当那覇那覇 · 24問 · 2年前麻酔学2023
麻酔学2023
24問 • 2年前麻酔学2022
麻酔学2022
弁当那覇那覇 · 25問 · 1年前麻酔学2022
麻酔学2022
25問 • 1年前麻酔学 2018
麻酔学 2018
弁当那覇那覇 · 22問 · 1年前麻酔学 2018
麻酔学 2018
22問 • 1年前外科学A過去問
外科学A過去問
弁当那覇那覇 · 15問 · 1年前外科学A過去問
外科学A過去問
15問 • 1年前内科学 気管
内科学 気管
弁当那覇那覇 · 18問 · 1年前内科学 気管
内科学 気管
18問 • 1年前2023 内科学B
2023 内科学B
弁当那覇那覇 · 33問 · 1年前2023 内科学B
2023 内科学B
33問 • 1年前2023 外科学B
2023 外科学B
弁当那覇那覇 · 28問 · 1年前2023 外科学B
2023 外科学B
28問 • 1年前2019
2019
弁当那覇那覇 · 27問 · 1年前2019
2019
27問 • 1年前演習問題
演習問題
弁当那覇那覇 · 15問 · 1年前演習問題
演習問題
15問 • 1年前令和2年
令和2年
弁当那覇那覇 · 15問 · 1年前令和2年
令和2年
15問 • 1年前H28
H28
弁当那覇那覇 · 11問 · 1年前H28
H28
11問 • 1年前2022
2022
弁当那覇那覇 · 10問 · 1年前2022
2022
10問 • 1年前R3
R3
弁当那覇那覇 · 27問 · 1年前R3
R3
27問 • 1年前H26
H26
弁当那覇那覇 · 9問 · 1年前H26
H26
9問 • 1年前2018
2018
弁当那覇那覇 · 9問 · 1年前2018
2018
9問 • 1年前Ⅱ
Ⅱ
弁当那覇那覇 · 26問 · 1年前Ⅱ
Ⅱ
26問 • 1年前問題一覧
1
弁性狭窄が最も多い, 三尖弁逆流の合併により腹水貯留や肝腫大などの右心不全, 肺動脈弁領域を最強点とする収縮期駆出性雑音, 弁性狭窄では狭窄後の拡張, 肺動脈弁血流速の増高⇒狭窄が重度であるほど高速化
2
弁下狭窄が最も多い, 大型犬に多い, 大動脈弁領域を最強点とする収縮期駆出性雑音, 大動脈狭窄後部の拡大, 大動脈弁血流速の増高⇒狭窄が重度であるほど高速化
3
通常、大動脈圧>肺動脈圧⇒左右短絡, 肺血管への持続的な容量負荷が、肺高血圧症を起こす⇒右左短絡(アイゼンメンジャー化), 短絡血流量が多くかつ左右短絡⇒左心不全徴候, 分離性チアノーゼ(膣・包皮など下半身のみで舌、口腔は正常), 左側前胸部を最強点とする強度の連続性雑音
4
高位心室中隔欠損症、右室流出路狭窄、大動脈騎乗、右室肥大の四徴候がみられる疾患, チアノーゼ, X線透過性亢進
5
左右短絡性心疾患(ASD、VSD、PDAなど)において、短絡に伴う肺血管病変により肺血管抵抗が著しく上昇(肺高血圧症), 右左短絡(or双方向性)を起こしてチアノーゼを示す病態, 主肺動脈の拡張, 右心室及び肺動脈の拡張、肺動脈弁逆流
6
僧帽弁弁膜の肥厚(粘液腫様)により、弁口閉鎖が不完全に, 収縮期に左心房内に血液逆流が生じる(僧帽弁閉鎖不全), 中~高齢の小~中型犬に好発, 聴診:心雑音の強度がLevine ≥3/6, 心エコー検査:左心房径/大動脈径比(LA/Ao)≥1.6, 心エコー検査:標準化拡張末期左室内径(LVIDDN)≥1.7, X線検査:椎骨心臓スコア(VHS)>10.5
7
左室壁のびまん性又は局所的な肥厚, 左室内腔は拡張できない(拡張障害), 猫の心筋症の中で最も多い(全体の約60%、多くは雄猫)
8
左室壁厚と収縮力は正常だが、心室の拡張障害が生じる, 左心房(又は両心房)の拡張を伴う, 心内膜心筋型:左室腔内に架橋物を認め時に左室の部分的狭窄を伴う
9
左室腔の拡張及び心房拡大が特徴で、左室収縮障害を伴う, タウリン欠乏との関連性あり
10
横中隔の癒合不全などにより腹膜と心膜腔が交通, 腹部臓器(肝、脾、小腸など)が心膜腔に入り込む, 横隔膜ヘルニアとは全く異なる疾患, 無症状が多いが、嘔吐、下痢などの消化器症状、発咳、呼吸困難などの呼吸器症状がみられることあり, 症状はヘルニアを起こした臓器に依存, 心陰影の拡大・球形化(横隔膜ヘルニアとの違い!)
11
Virchowの三要因により血管(心腔)内に凝血塊が形成⇒血栓症, 血栓以外の塞栓(腫瘍の一部など)が血管を閉塞⇒塞栓症, <動脈血栓>犬:慢性経過をたどる, <動脈血栓>犬:非心原性が多い, <静脈血栓>犬:肺血栓塞栓症を発現しやすい, <動脈血栓>猫:発生頻度は犬より圧倒的に高い
12
体循環の動脈圧が持続的に上昇する状態, 血圧=心拍出量×末梢血管抵抗 ⇒ いずれか or 両方が上昇, 多くは二次性(原発性はまれ)
13
肺動脈圧が病的に上昇する状態, 肺血流量、肺血管抵抗、and/or 肺静脈圧が増加することで発症, 右心圧の上昇⇒右心拡大・三尖弁逆流⇒右心不全(腹水貯留など), 安静時の呼吸困難