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科目10
92問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    評価の目的で、3つ評価方法がある。

    選別評価, 測定評価, 認定評価

  • 2

    評価の目的別 候補者を選出するために行われる評価。入学試験やプレースメント・テストなどで実施される。

    選別評価

  • 3

    評価の目的別 教育の各段階において、目標にどの程度到達できているかを測るために行われる評価のこと。中間テスト、期末テスト、アチーブメント・テスト

    測定評価

  • 4

    評価の目的別 受験者の能力が一定の水準に達しているかどうかを測定し達していればその能力に対して「*級」などの認定を与える

    認定評価

  • 5

    評価の時期 学期やコースの開始時に、その時点での学習者の状況、得意な点、弱点を把握するために行う評価。

    診断的評価

  • 6

    評価の時期 コース開始後、教育活動を適切で有効なものにするために随時行う評価。授業内で行われる小テスト

    形成的評価

  • 7

    評価の時期 コース、学期、単元などの終了時に行われる評価。期末テストや終了試験など

    総括的評価

  • 8

    評価の時期 教育活動の当事者ではない外部の団体や機関が独自に決定した時期に試験を行うもの。日本語能力検定など

    外在的評価

  • 9

    評価の基準 集団の中での相対的な位置付けによって行う評価方法。

    相対的評価

  • 10

    評価の基準 到達目標をどの程度達成したかによって行う評価方法。到達度評価ともいう。

    絶対的評価

  • 11

    評価の基準 学習者個人の長所や弱点、進歩の様子を見る評価方法 A:どの科目が得意でどの科目が苦手かを見る B:現在の成績と過去の成績を比較して、進歩の様子を見る縦断的個人内評価がある

    個人内評価, 横断的個人内評価, 縦断的個人内評価

  • 12

    評価の方法 学習者の教室内外の学習態度や発言、私語の有無、宿題の提出、成績状況などペーパーテストでは測定できないものを観察し、記録をつけていく方法

    観察記録法

  • 13

    評価の方法 レポートや作文などの課題を与え、それによって評価する方法。

    レポート法

  • 14

    評価の方法 学習者が教師、教材、教え方などについてどのような評価を下しているかをアンケートにより回答させる方法

    アンケート調査法

  • 15

    評価の方法 個人的に行われる。テストやレポートなどの記述式解答には現れなかった学習者の口頭表現力や伝達能力を知るのに向いてる

    面接法

  • 16

    評価の方法 現在何ができて、何ができてないか、学習者自身による評価をチェックリストに記入する方法

    自己評価

  • 17

    評価の方法 学習に関する様々な情報を入れおくファイルのことで、学習者の学習状況を把握するために、学習経過の記録や成果物を学習者自身が保存しておくもの

    ポートフォリオ

  • 18

    評価の方法 テストを実施し、その結果によって評価する方法

    テスト法

  • 19

    時期・目的による分類 既習学習者を対象に、学習の言語能力を測定し、最も相応しいクラスに配置するためのテスト

    プレースメント・テスト

  • 20

    ある一定機関学習したことがどれだけ習得できているかを測定するテスト

    アチーブメント・テスト、熟達度テスト

  • 21

    外国語の学習が早く進むための前提となり得る能力(適正)を測定するテスト

    アプティチュード・テスト(言語適正テスト)

  • 22

    公的機関が実施している受験者の能力が一定の水準に達しているかどうかを測定し、達していればその能力に対して*級などの認定を与えるテスト

    認定テスト

  • 23

    相対/絶対評価による分類 A:受験者の成績を他の受験者、または過去にそのテストを受けた受験者と比較して、相対的に位置付けるテスト B:テストの前に目標(習得すべき項目、レベル)を設定し、それに照らして評価を行うテスト

    集団基準準拠テスト(NRT) norm-referenced test, 目標基準準拠テスト(CRT)criterion referenced test

  • 24

    主観性/客観性による分類 ①主観テストsubjective test:評価する人の差が出る  学習者に自由に表現させ、総合的な運用能力を見るのに適したテスト形式。スピーチ、プレゼン、会話、ロールプレイ、インタビューなどで「話す」技能、また、レポート、短文作り、作文などで「書く」技能をテスト。 A:スピーチや作文など、全体的なまとまりや論旨の流れ、仕上がりの良さを相対的に評価する方法。 B:要素別に分けて採点したものの総計で評価する方法

    総合的測定法 , 分析的測定法

  • 25

    客観テスト:明確な正解があり、採点する際に採点者の主観が入らないテストの形式。 出題形式 A:学習者の認知力、理解力を見るための出題形式。◯×やabcdなど選ぶ問題。知識があれば答えることが可能。 B:学習者の言語能力を見るための出題形式。学習者自身が学習したことをや記憶したことを思い出しながら回答を書き込むもの。Aより難しい。

    再認形式, 再生形式

  • 26

    評価の留意点

    信頼性 , 妥当性, 真正性, 有用性, 客観性

  • 27

    信頼性:同じ受験者に同じ条件で同じテストをした場合に、同じ結果が得られるか。 A:学習者のある言語能力を測る際、複数の評定者(採点者)の評価がどの程度一致するかの度合い。 B:学習者集団のある言語能力を複数回のテストによって測定する際、ある評定者(採点者)の評価が一回目と二回目でどの程度一致するかの度合い。

    評定者間信頼性, 評定者内信頼性

  • 28

    妥当性 ①測定しようとする構成概念が、実際にどれくらい適切に測定されているか ②簡単に言うと、(関連する)別のテストの結果と比べるということですね。 たとえば、自分のテストの得点と、ほかの関連するテスト(外部基準)の得点との相関が高ければ、②が高いと言えます。 ③テストの内容が自分の調べたいことを含んでいるかです。 会話の能力を調べるテストで、内容が作文だったらそれは内容妥当性が低いと言えます。 また、テスト内容が出題範囲内から出題されているか(逸脱していないか)を領域適切性、テストの出題範囲の中から偏りなく出題されているかを領域代表性といいます。

    構成概念妥当性, 基準関連妥当性, 内容的妥当性

  • 29

    テストなどが実際の言語の運用状況をどの程度まで反映できているか。本物らしいか、実社会であり得るか

    真正性

  • 30

    テストを意識しながら教えたり学んだりすることで、教授活動の後に行われるテストが授業全体に影響を及ぼすこと

    波及効果

  • 31

    細目表に含まれる項目

    大問番号、評価の観点、解答方法、出題内容、小問数、配点、小計、備考

  • 32

    客観テストの作成形式 *読解や聴解によく使われる形式。まとまりのある内容を読ませたり聞かせたりした後に、提示された文章や項目についての真偽を問い「◯」か「X」かで答えさせるもの。

    真偽法

  • 33

    3つ以上の選択肢の中から適当なものを選ばせるもの

    多肢選択肢

  • 34

    上下、または左右に複数の項目を並べ、関係のあるものなどを、指示に合うように線で結ばせたり、記号を書かせたりするもの

    組み合わせ法

  • 35

    並び替え問題。バラバラに並べられた単語や文節を指示通りの順序に並べ替えて文を作らせるもの。

    再配列法

  • 36

    客観テストの再認形式のテスト4つ

    真偽法 , 多肢選択法, 組み合わせ法, 再配列法

  • 37

    客観テストの「再生形式」 *空欄を埋めさせるもの。助詞や接続表現、動詞の活用や漢字の読み方など、正答が短くて明白なものを入れさせる問題によく使われる

    穴埋め法

  • 38

    未完成の文を提示し、空所に当てはまる表現を書き込んで文を完成させるもの

    完成法

  • 39

    誤りのある文を提示し、それを正しい形に訂正させるもの。どこが誤っているのかを見つけて答えさせる場合と、誤っている箇所を示しておく場合がある、

    訂正法

  • 40

    文章を読ませて、内容に関する質問を文章で答えさせるもの。

    質問法

  • 41

    与えられた指示の通りに答えを書かせたり、文章を書き換えさせたりするもの。

    指示法

  • 42

    例を与えて同じ方法で答えを導き出せるもの。学習者には文法的能力に加えて、例の規則性を見つけ出す能力が要求される

    連想法

  • 43

    目標言語と母語の間で翻訳させるもの

    翻訳法

  • 44

    ひらがな、カタカナや漢字の読み書きさせるもの

    綴り法

  • 45

    文章から一定間隔で抜き取って空欄にし、そこに入るものを推測して記入させるもの。語彙や文法の知識だけでなく、文章を予測する力が求められるため、総合的なテストの1つとされる。

    クローズ・テスト

  • 46

    教師またはCDなどの音声教材から、聞き取った音を文字化していくもの

    ディクテーション

  • 47

    主観テスト 採点方法  A:全体的な評価をする B:要素別に評価したものの総計で判断する

    総合的測定法, 分析的測定法

  • 48

    主観テスト *文章表現 *口頭表現 ①面接方式で教師の質問に口頭で声させる形式 ②ロールカードなどにより実施に起こりそうな役割を与え、それを実演させる形式 ③絵や写真を見せて、口頭でそれについて説明させる形式 ④あらかじめテーマを与えて、準備させた後に話させる形式。

    質疑応答, ロールプレイ, 描写, スピーチ

  • 49

    テスト作成のチェック項目

    細目表を先に作成したか, 出題範囲を逸脱していないか, 文字・語彙・文法それぞれの問題を作成しているか , 信頼性に問題はないか, 妥当性に問題はないか, 真正性に問題はないか, 有用性(実用性)に問題はないか, 客観性に問題はないか, 個々の設問が、測りたいことを1つに絞っているか, 正答が1つのみで、誰が採点しても同じ結果になるか。, 答えやヒントがテストのどこかに含まれてないか。, 特定の受験者が有利になっていないか, 場面の設定は、はっきりしているか, 問題の指示は適切で十分か, 難易度や分量は受験者にとって適切か, 答えに同じ数字や記号、「◯」「✗」が続いておらず、全体のバランスがとれているか

  • 50

    母語話者向けに作られたものや母語話者の会話や文章を語学用として加工・編集などをせず、そのまま教材として使用するもの。

    生教材(オーセンティック・マテリアル)

  • 51

    既存の文章を読者似合わせて書き直すこと。そのままだと難しすぎる生教材を、語彙レベル、ルビの有無などを学習者のレベルに調節して使用する

    リライト

  • 52

    全米外国語教育協会が開発した、外国語の口頭運用能力を測定するためのインタビュー試験

    ACTFL-OPI

  • 53

    テストの採点に影響する要因

    後光効果, 系列評価, 寛容効果, 中心化傾向, 対比誤差, ラベリング効果

  • 54

    テスト結果以外の要因が、評価に影響を及ぼすこと。例えば、文字が美しい、学習者のクラスでの態度が悪いと厳しい採点になる

    後光効果

  • 55

    テストの答案やスピーチなどの順番によって、前のテスト結果がその後に続くテスト結果に与える影響のこと。

    系列効果

  • 56

    教師の学習者への個人的な感情によって評価が左右されること。教師が学習者に好意をもっていれば評価が寛容になり、反対に教師が学習者に好意を持っていれば、評価が厳しくなる傾向

    寛容効果/ジェネロシティー・エフェクト

  • 57

    実際には、能力のばらつきがあるにも関わらず、多くのものを「普通」と評価しすぎる傾向

    中心化傾向

  • 58

    学習者の態度・到達度・能力を、教師が全て自分の物差しで判断評価してしまうこと。教師の学習観が影響する

    対比誤差

  • 59

    ある人物、事柄に特定のラベルをつけることによって、それに対する印象がラベルに沿ったものに歪められること。

    ラベリング効果

  • 60

    テストによって得られた得点を真の得点+誤差得点と考え、得られた得点の平均値、分散および相関関数により分析を行う。

    古典的テスト理論

  • 61

    偏差値等に変換する前のテストの正答数に基づく得点

    素点

  • 62

    古典的テスト理論では、項目の困難度はどうやってだすか?テストの困難度は受験者によって変化する

    正答率「正答者数÷受験者数」で表される。

  • 63

    非常に能力の高い受験者集団では、テストが優しすぎて得点の分布が上限値付近に集中し、差が検出できなくなること

    天井効果

  • 64

    能力の低い受験者集団では、テストが難しすぎて得点の分布が下限値付近に集中し、差が検出できなくなること

    床効果

  • 65

    古典的テスト理論において、テスト項目が受験者の能力の高低をどの程度正確に捉えているかを表す指標。

    項目分別力

  • 66

    基礎統計量 データ全体の傾向を一つの数値によって表そうとする時に用いる値

    代表値

  • 67

    個々の得点を足し合わせたものを、データ数で割った数値のこと

    平均値

  • 68

    データを数値の大きい順に並べた時、ちょうど中央に位置する数値のこと。偶数の場合、真ん中の2つを足して2で割る

    中央値

  • 69

    最もデータの多かった数値のこと。モード、流行値とも言う。

    最頻値

  • 70

    ある値を持つデータの個数を度数といい、その度数と各値を対応させたもの。

    度数分布。

  • 71

    度数分布を表にまとめたものを度数分布表という。またこの度数分布を柱状にしたものをAという。また度数分布を折れ線グラフにした時、データのサイズが大きく区切りの範囲を小さくしていくと曲線に近づき、これをBという

    ヒストグラム, 度数分布曲線

  • 72

    受験者全体を100として、その中での相対的な位置づけを示すもの。全体を100%として、ある受験者が下から何%のところに位置するかを示したものをパーセンタイル得点という。

    パーセンタイル

  • 73

    データの散らばりを分布という。この分布に偏りがなく、代表値を中心にした一つの山で左右対称の釣鐘状のなだらかな曲線のこと。完全な正規分布では全ての代表値(平均値・中央値・最頻値)が中央に重なる

    正規分布

  • 74

    得点の散らばりの程度を指す指標

    散布度

  • 75

    データの最大値と最小値のこと。

    レンジ(散布度ともいう)

  • 76

    データが平均からどの程度ズレているかを示す値。

    標準偏差 standard deviation

  • 77

    標準偏差の出し方

    ①平均値を出す ②個々の点数から、平均値を引いて2乗 ③全て足し算 ④人数で割り算 ⑤ルートを外す

  • 78

    平均値や標準偏差が異なるテストを比較するため、標準化した得点をなんというか。 また、公式は?

    偏差値, 偏差値=(得点ー平均点)÷標準偏差x10+50

  • 79

    テストの各項目の適切性を検討する方法

    項目分析

  • 80

    (成績上位群の正答率)ー(成績下位群の正答率)=なんというか

    弁別指数

  • 81

    テスト全体の得点と各項目の得点の関係をみるときに使われる指標

    点双列相関係数

  • 82

    古典的テスト理論において、縦軸に正答率を、横軸に能力値の高低を取り、項目ごとの特性を線グラフで表したもの。

    項目特性曲線

  • 83

    評価においてどの項目が習得されているか、受験者全体でどの程度習得が進んでいるかを見るために用いられる。まず全ての項目で正答を「1」、誤答を「0」として一覧表にする。次に得点の高い学習者を上から順番に並べ、さらに正答者数の多い項目を左から順番に並べる

    SP表

  • 84

    2つの平均値の差が、統計的に有意なものであるかを検定する分析方法

    t検定

  • 85

    3つ以上の平均値の差が統計的に有意なものであるかを検定する分析方法。

    分散分析(ANOVA)

  • 86

    複数の異なるテストの得点を比較可能な共通の尺度上に表すための統計的理論に基づいたテスト理論

    項目応答理論(IRT=Item Response Theory)

  • 87

    本試験に先立って、データ収集のために行われる試行試験。実際の試験と同じ問題量、難易度、試験時間で実施されるが、成績は出さない。

    予備テスト

  • 88

    予備テストによって集められたデータで、具体的には個々の設問における困難度と識別度。これらを基にして、本試験の成績を算出する。

    パラメーター

  • 89

    コンピューターを用いた試験形式。受験者全員が同じ問題を解く形式ではなく、各受験者のレベルに合わせた問題が出題され、受験者が自分のペースで解答していくテスト形態。

    コンピューター適応型テスト

  • 90

    受験者の得点を公平に位置づけるために、得点等化をおこなって共通の尺度に基づいて表示した得点。

    尺度点(尺度得点)

  • 91

    同じ能力を測定する問題項目の異なる複数のテストで測定された結果を比較できるように共通の尺度上の得点に変換すること

    得点等化

  • 92

    2010年の日本語能力試験(JLPT)の改訂

    ・コミュニケーション重視 ・4段階から5段階(3級と2級の間にN3が入った) ・Can-do リストの導入 ・足切り点の導入 ・年2下位(12月の他に、7月試験が追加) ・尺度得点(項目応答理論)の導入

  • 教程2 日本語教授法

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    科目4 言語の構造一般

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    32問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    評価の目的で、3つ評価方法がある。

    選別評価, 測定評価, 認定評価

  • 2

    評価の目的別 候補者を選出するために行われる評価。入学試験やプレースメント・テストなどで実施される。

    選別評価

  • 3

    評価の目的別 教育の各段階において、目標にどの程度到達できているかを測るために行われる評価のこと。中間テスト、期末テスト、アチーブメント・テスト

    測定評価

  • 4

    評価の目的別 受験者の能力が一定の水準に達しているかどうかを測定し達していればその能力に対して「*級」などの認定を与える

    認定評価

  • 5

    評価の時期 学期やコースの開始時に、その時点での学習者の状況、得意な点、弱点を把握するために行う評価。

    診断的評価

  • 6

    評価の時期 コース開始後、教育活動を適切で有効なものにするために随時行う評価。授業内で行われる小テスト

    形成的評価

  • 7

    評価の時期 コース、学期、単元などの終了時に行われる評価。期末テストや終了試験など

    総括的評価

  • 8

    評価の時期 教育活動の当事者ではない外部の団体や機関が独自に決定した時期に試験を行うもの。日本語能力検定など

    外在的評価

  • 9

    評価の基準 集団の中での相対的な位置付けによって行う評価方法。

    相対的評価

  • 10

    評価の基準 到達目標をどの程度達成したかによって行う評価方法。到達度評価ともいう。

    絶対的評価

  • 11

    評価の基準 学習者個人の長所や弱点、進歩の様子を見る評価方法 A:どの科目が得意でどの科目が苦手かを見る B:現在の成績と過去の成績を比較して、進歩の様子を見る縦断的個人内評価がある

    個人内評価, 横断的個人内評価, 縦断的個人内評価

  • 12

    評価の方法 学習者の教室内外の学習態度や発言、私語の有無、宿題の提出、成績状況などペーパーテストでは測定できないものを観察し、記録をつけていく方法

    観察記録法

  • 13

    評価の方法 レポートや作文などの課題を与え、それによって評価する方法。

    レポート法

  • 14

    評価の方法 学習者が教師、教材、教え方などについてどのような評価を下しているかをアンケートにより回答させる方法

    アンケート調査法

  • 15

    評価の方法 個人的に行われる。テストやレポートなどの記述式解答には現れなかった学習者の口頭表現力や伝達能力を知るのに向いてる

    面接法

  • 16

    評価の方法 現在何ができて、何ができてないか、学習者自身による評価をチェックリストに記入する方法

    自己評価

  • 17

    評価の方法 学習に関する様々な情報を入れおくファイルのことで、学習者の学習状況を把握するために、学習経過の記録や成果物を学習者自身が保存しておくもの

    ポートフォリオ

  • 18

    評価の方法 テストを実施し、その結果によって評価する方法

    テスト法

  • 19

    時期・目的による分類 既習学習者を対象に、学習の言語能力を測定し、最も相応しいクラスに配置するためのテスト

    プレースメント・テスト

  • 20

    ある一定機関学習したことがどれだけ習得できているかを測定するテスト

    アチーブメント・テスト、熟達度テスト

  • 21

    外国語の学習が早く進むための前提となり得る能力(適正)を測定するテスト

    アプティチュード・テスト(言語適正テスト)

  • 22

    公的機関が実施している受験者の能力が一定の水準に達しているかどうかを測定し、達していればその能力に対して*級などの認定を与えるテスト

    認定テスト

  • 23

    相対/絶対評価による分類 A:受験者の成績を他の受験者、または過去にそのテストを受けた受験者と比較して、相対的に位置付けるテスト B:テストの前に目標(習得すべき項目、レベル)を設定し、それに照らして評価を行うテスト

    集団基準準拠テスト(NRT) norm-referenced test, 目標基準準拠テスト(CRT)criterion referenced test

  • 24

    主観性/客観性による分類 ①主観テストsubjective test:評価する人の差が出る  学習者に自由に表現させ、総合的な運用能力を見るのに適したテスト形式。スピーチ、プレゼン、会話、ロールプレイ、インタビューなどで「話す」技能、また、レポート、短文作り、作文などで「書く」技能をテスト。 A:スピーチや作文など、全体的なまとまりや論旨の流れ、仕上がりの良さを相対的に評価する方法。 B:要素別に分けて採点したものの総計で評価する方法

    総合的測定法 , 分析的測定法

  • 25

    客観テスト:明確な正解があり、採点する際に採点者の主観が入らないテストの形式。 出題形式 A:学習者の認知力、理解力を見るための出題形式。◯×やabcdなど選ぶ問題。知識があれば答えることが可能。 B:学習者の言語能力を見るための出題形式。学習者自身が学習したことをや記憶したことを思い出しながら回答を書き込むもの。Aより難しい。

    再認形式, 再生形式

  • 26

    評価の留意点

    信頼性 , 妥当性, 真正性, 有用性, 客観性

  • 27

    信頼性:同じ受験者に同じ条件で同じテストをした場合に、同じ結果が得られるか。 A:学習者のある言語能力を測る際、複数の評定者(採点者)の評価がどの程度一致するかの度合い。 B:学習者集団のある言語能力を複数回のテストによって測定する際、ある評定者(採点者)の評価が一回目と二回目でどの程度一致するかの度合い。

    評定者間信頼性, 評定者内信頼性

  • 28

    妥当性 ①測定しようとする構成概念が、実際にどれくらい適切に測定されているか ②簡単に言うと、(関連する)別のテストの結果と比べるということですね。 たとえば、自分のテストの得点と、ほかの関連するテスト(外部基準)の得点との相関が高ければ、②が高いと言えます。 ③テストの内容が自分の調べたいことを含んでいるかです。 会話の能力を調べるテストで、内容が作文だったらそれは内容妥当性が低いと言えます。 また、テスト内容が出題範囲内から出題されているか(逸脱していないか)を領域適切性、テストの出題範囲の中から偏りなく出題されているかを領域代表性といいます。

    構成概念妥当性, 基準関連妥当性, 内容的妥当性

  • 29

    テストなどが実際の言語の運用状況をどの程度まで反映できているか。本物らしいか、実社会であり得るか

    真正性

  • 30

    テストを意識しながら教えたり学んだりすることで、教授活動の後に行われるテストが授業全体に影響を及ぼすこと

    波及効果

  • 31

    細目表に含まれる項目

    大問番号、評価の観点、解答方法、出題内容、小問数、配点、小計、備考

  • 32

    客観テストの作成形式 *読解や聴解によく使われる形式。まとまりのある内容を読ませたり聞かせたりした後に、提示された文章や項目についての真偽を問い「◯」か「X」かで答えさせるもの。

    真偽法

  • 33

    3つ以上の選択肢の中から適当なものを選ばせるもの

    多肢選択肢

  • 34

    上下、または左右に複数の項目を並べ、関係のあるものなどを、指示に合うように線で結ばせたり、記号を書かせたりするもの

    組み合わせ法

  • 35

    並び替え問題。バラバラに並べられた単語や文節を指示通りの順序に並べ替えて文を作らせるもの。

    再配列法

  • 36

    客観テストの再認形式のテスト4つ

    真偽法 , 多肢選択法, 組み合わせ法, 再配列法

  • 37

    客観テストの「再生形式」 *空欄を埋めさせるもの。助詞や接続表現、動詞の活用や漢字の読み方など、正答が短くて明白なものを入れさせる問題によく使われる

    穴埋め法

  • 38

    未完成の文を提示し、空所に当てはまる表現を書き込んで文を完成させるもの

    完成法

  • 39

    誤りのある文を提示し、それを正しい形に訂正させるもの。どこが誤っているのかを見つけて答えさせる場合と、誤っている箇所を示しておく場合がある、

    訂正法

  • 40

    文章を読ませて、内容に関する質問を文章で答えさせるもの。

    質問法

  • 41

    与えられた指示の通りに答えを書かせたり、文章を書き換えさせたりするもの。

    指示法

  • 42

    例を与えて同じ方法で答えを導き出せるもの。学習者には文法的能力に加えて、例の規則性を見つけ出す能力が要求される

    連想法

  • 43

    目標言語と母語の間で翻訳させるもの

    翻訳法

  • 44

    ひらがな、カタカナや漢字の読み書きさせるもの

    綴り法

  • 45

    文章から一定間隔で抜き取って空欄にし、そこに入るものを推測して記入させるもの。語彙や文法の知識だけでなく、文章を予測する力が求められるため、総合的なテストの1つとされる。

    クローズ・テスト

  • 46

    教師またはCDなどの音声教材から、聞き取った音を文字化していくもの

    ディクテーション

  • 47

    主観テスト 採点方法  A:全体的な評価をする B:要素別に評価したものの総計で判断する

    総合的測定法, 分析的測定法

  • 48

    主観テスト *文章表現 *口頭表現 ①面接方式で教師の質問に口頭で声させる形式 ②ロールカードなどにより実施に起こりそうな役割を与え、それを実演させる形式 ③絵や写真を見せて、口頭でそれについて説明させる形式 ④あらかじめテーマを与えて、準備させた後に話させる形式。

    質疑応答, ロールプレイ, 描写, スピーチ

  • 49

    テスト作成のチェック項目

    細目表を先に作成したか, 出題範囲を逸脱していないか, 文字・語彙・文法それぞれの問題を作成しているか , 信頼性に問題はないか, 妥当性に問題はないか, 真正性に問題はないか, 有用性(実用性)に問題はないか, 客観性に問題はないか, 個々の設問が、測りたいことを1つに絞っているか, 正答が1つのみで、誰が採点しても同じ結果になるか。, 答えやヒントがテストのどこかに含まれてないか。, 特定の受験者が有利になっていないか, 場面の設定は、はっきりしているか, 問題の指示は適切で十分か, 難易度や分量は受験者にとって適切か, 答えに同じ数字や記号、「◯」「✗」が続いておらず、全体のバランスがとれているか

  • 50

    母語話者向けに作られたものや母語話者の会話や文章を語学用として加工・編集などをせず、そのまま教材として使用するもの。

    生教材(オーセンティック・マテリアル)

  • 51

    既存の文章を読者似合わせて書き直すこと。そのままだと難しすぎる生教材を、語彙レベル、ルビの有無などを学習者のレベルに調節して使用する

    リライト

  • 52

    全米外国語教育協会が開発した、外国語の口頭運用能力を測定するためのインタビュー試験

    ACTFL-OPI

  • 53

    テストの採点に影響する要因

    後光効果, 系列評価, 寛容効果, 中心化傾向, 対比誤差, ラベリング効果

  • 54

    テスト結果以外の要因が、評価に影響を及ぼすこと。例えば、文字が美しい、学習者のクラスでの態度が悪いと厳しい採点になる

    後光効果

  • 55

    テストの答案やスピーチなどの順番によって、前のテスト結果がその後に続くテスト結果に与える影響のこと。

    系列効果

  • 56

    教師の学習者への個人的な感情によって評価が左右されること。教師が学習者に好意をもっていれば評価が寛容になり、反対に教師が学習者に好意を持っていれば、評価が厳しくなる傾向

    寛容効果/ジェネロシティー・エフェクト

  • 57

    実際には、能力のばらつきがあるにも関わらず、多くのものを「普通」と評価しすぎる傾向

    中心化傾向

  • 58

    学習者の態度・到達度・能力を、教師が全て自分の物差しで判断評価してしまうこと。教師の学習観が影響する

    対比誤差

  • 59

    ある人物、事柄に特定のラベルをつけることによって、それに対する印象がラベルに沿ったものに歪められること。

    ラベリング効果

  • 60

    テストによって得られた得点を真の得点+誤差得点と考え、得られた得点の平均値、分散および相関関数により分析を行う。

    古典的テスト理論

  • 61

    偏差値等に変換する前のテストの正答数に基づく得点

    素点

  • 62

    古典的テスト理論では、項目の困難度はどうやってだすか?テストの困難度は受験者によって変化する

    正答率「正答者数÷受験者数」で表される。

  • 63

    非常に能力の高い受験者集団では、テストが優しすぎて得点の分布が上限値付近に集中し、差が検出できなくなること

    天井効果

  • 64

    能力の低い受験者集団では、テストが難しすぎて得点の分布が下限値付近に集中し、差が検出できなくなること

    床効果

  • 65

    古典的テスト理論において、テスト項目が受験者の能力の高低をどの程度正確に捉えているかを表す指標。

    項目分別力

  • 66

    基礎統計量 データ全体の傾向を一つの数値によって表そうとする時に用いる値

    代表値

  • 67

    個々の得点を足し合わせたものを、データ数で割った数値のこと

    平均値

  • 68

    データを数値の大きい順に並べた時、ちょうど中央に位置する数値のこと。偶数の場合、真ん中の2つを足して2で割る

    中央値

  • 69

    最もデータの多かった数値のこと。モード、流行値とも言う。

    最頻値

  • 70

    ある値を持つデータの個数を度数といい、その度数と各値を対応させたもの。

    度数分布。

  • 71

    度数分布を表にまとめたものを度数分布表という。またこの度数分布を柱状にしたものをAという。また度数分布を折れ線グラフにした時、データのサイズが大きく区切りの範囲を小さくしていくと曲線に近づき、これをBという

    ヒストグラム, 度数分布曲線

  • 72

    受験者全体を100として、その中での相対的な位置づけを示すもの。全体を100%として、ある受験者が下から何%のところに位置するかを示したものをパーセンタイル得点という。

    パーセンタイル

  • 73

    データの散らばりを分布という。この分布に偏りがなく、代表値を中心にした一つの山で左右対称の釣鐘状のなだらかな曲線のこと。完全な正規分布では全ての代表値(平均値・中央値・最頻値)が中央に重なる

    正規分布

  • 74

    得点の散らばりの程度を指す指標

    散布度

  • 75

    データの最大値と最小値のこと。

    レンジ(散布度ともいう)

  • 76

    データが平均からどの程度ズレているかを示す値。

    標準偏差 standard deviation

  • 77

    標準偏差の出し方

    ①平均値を出す ②個々の点数から、平均値を引いて2乗 ③全て足し算 ④人数で割り算 ⑤ルートを外す

  • 78

    平均値や標準偏差が異なるテストを比較するため、標準化した得点をなんというか。 また、公式は?

    偏差値, 偏差値=(得点ー平均点)÷標準偏差x10+50

  • 79

    テストの各項目の適切性を検討する方法

    項目分析

  • 80

    (成績上位群の正答率)ー(成績下位群の正答率)=なんというか

    弁別指数

  • 81

    テスト全体の得点と各項目の得点の関係をみるときに使われる指標

    点双列相関係数

  • 82

    古典的テスト理論において、縦軸に正答率を、横軸に能力値の高低を取り、項目ごとの特性を線グラフで表したもの。

    項目特性曲線

  • 83

    評価においてどの項目が習得されているか、受験者全体でどの程度習得が進んでいるかを見るために用いられる。まず全ての項目で正答を「1」、誤答を「0」として一覧表にする。次に得点の高い学習者を上から順番に並べ、さらに正答者数の多い項目を左から順番に並べる

    SP表

  • 84

    2つの平均値の差が、統計的に有意なものであるかを検定する分析方法

    t検定

  • 85

    3つ以上の平均値の差が統計的に有意なものであるかを検定する分析方法。

    分散分析(ANOVA)

  • 86

    複数の異なるテストの得点を比較可能な共通の尺度上に表すための統計的理論に基づいたテスト理論

    項目応答理論(IRT=Item Response Theory)

  • 87

    本試験に先立って、データ収集のために行われる試行試験。実際の試験と同じ問題量、難易度、試験時間で実施されるが、成績は出さない。

    予備テスト

  • 88

    予備テストによって集められたデータで、具体的には個々の設問における困難度と識別度。これらを基にして、本試験の成績を算出する。

    パラメーター

  • 89

    コンピューターを用いた試験形式。受験者全員が同じ問題を解く形式ではなく、各受験者のレベルに合わせた問題が出題され、受験者が自分のペースで解答していくテスト形態。

    コンピューター適応型テスト

  • 90

    受験者の得点を公平に位置づけるために、得点等化をおこなって共通の尺度に基づいて表示した得点。

    尺度点(尺度得点)

  • 91

    同じ能力を測定する問題項目の異なる複数のテストで測定された結果を比較できるように共通の尺度上の得点に変換すること

    得点等化

  • 92

    2010年の日本語能力試験(JLPT)の改訂

    ・コミュニケーション重視 ・4段階から5段階(3級と2級の間にN3が入った) ・Can-do リストの導入 ・足切り点の導入 ・年2下位(12月の他に、7月試験が追加) ・尺度得点(項目応答理論)の導入