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科目4 言語の構造一般
100問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    言語とは、Aを媒体手段として、Bを伝えるものである。

    音声, 意味

  • 2

    音声が言語の中の中心的な役割を担うとすれば、文字はどう位置付けられるか? 音声と文字の関係は、Aが一次的なものでありBは二次的なものである

    音声 , 文字

  • 3

    文字の使用による最も大きな変化は、Aが可能になったことと考えられる。 文字によってBとCに関わらず、情報が伝わるようになった

    記録, 距離, 時間

  • 4

    言語学 発音の仕組み、音の認識の仕方、アクセント、イントネーションを扱う

    音声学・音韻論

  • 5

    言語学 活用や接続など、語を構成する要素の分析や形態変化を扱う

    形態論

  • 6

    言語学 語の並びや文レベルの語順を扱う

    統語論

  • 7

    言語学 語レベルや文レベルの意味を扱う

    意味論

  • 8

    言語学 文脈や対人関係などを考慮し特定の状況における文の解釈を扱う

    語用論

  • 9

    オーディオ・リンガル・メソッドの理論的基盤は?

    構造言語学、行動心理学

  • 10

    オーディオ・リンガル・メソッドの言語観は?言語は、Aであり、言語の基本はBである

    構造, 音声

  • 11

    オーディオ・リンガル・メソッドの指導法・教授法は?

    ミム・メモ練習, パターン・プラクティス

  • 12

    コミュニカティブ・アプローチの言語観は?言語は、Aである。

    機能

  • 13

    スイスの言語学者ソシュールは、人間が知覚することのできる何らかの表象(もの・こと)を、 Aと呼んだ。

    能記(シニフィアン)

  • 14

    スイスの言語学者ソシュールは、人間が知覚することのできる観念(意味・内容)をBと呼んだ。

    所記(シニフィエ)

  • 15

    記号は、AとBの2つの側面を持つ 言語も人間が知覚することのできる「何らかの表象」に「観念」が結びついたものであり、Cの一種と言える これを、言語記号のD

    形 , 意味, 記号, 二面性

  • 16

    ソシュールは、能記と所記の結びつきは必然性はないと述べている。形式(音声や文字など)と意味の関係は偶然的に結びついたものであり、ある意味に対しては特定の音が必ず対応しなければならない必然性はない。これを言語のAという。

    恣意性

  • 17

    ある語を発音するとき、その語に含まれる音声を同時に発音したり、順序を入れ替えたりしては成り立たず、決まった順序で発音されなければならないという特徴を何というか。

    線状性

  • 18

    仏のマルチネが、「文はまず、いくつかの語に分節でき、さらにその語はいくつかの音声に文節できるという特徴を」Aと命名した。

    二重文節性

  • 19

    「時間」という次元を考慮した場合のことばの持つ二つの側面のこと A:歴史的に時間の流れに沿って変化する側面 B:一点時の静止状態としての側面

    通時態, 共時態

  • 20

    対立する2つの言語形式がある場合、より一般的で制約が少ない方を「A」、特殊な方を「B」という

    無標, 有標

  • 21

    日本語や中国語など、ある個別言語において同じ役割・機能を持つ(同じ音として認識される)音声の集合を何という?

    音素

  • 22

    抽象的な音素が具体化したもの(つまり、実際の音声となって現れたもの)をなんという?

    異音

  • 23

    仮名1文字に相当する日本語の音の単位を何という?

    拍(モーラ)

  • 24

    しゃ、ぎゃ、ぴょ  など文字上1.5のように見えるが、音声上は1拍にカウントされる。これらを何というか。

    拗音

  • 25

    撥音

  • 26

    促音

  • 27

    長音

  • 28

    拗音、撥音、促音、長音をまとめてなんというか。

    特殊拍

  • 29

    音節:拍とは別の音の単位で、拍から「A、B、V」を除いたもの

    ん、っ、ー

  • 30

    形態論 意味を担う最小の単位で、それ以上は分けられない抽象的な単位(形態論の概念)

    形態素

  • 31

    形態論 同じ意味・機能を持つ「形態素」が特定の環境・条件によって、具体的に現れたものをなんというか。/ /で示す。

    異形態

  • 32

    単独で語になることができる形態素を何というか

    自由形態素

  • 33

    単独で語になることができない形態素をなんというか

    拘束形態素

  • 34

    語彙的な意味を持つものを「A的形態素」、文法的な意味を持つものを「B的形態素」という

    語彙, 文法

  • 35

    動詞や形容詞など活用がある語の形態素は、語彙的意味を持っていても、単独では語になりにくい「A」が多い

    拘束形態素

  • 36

    語を構成する要素のうち、意味的な中核となるもの(例えば、「お話」の「話」、「食べる」の「食べ)

    語基

  • 37

    語基の意味を補ったり文法的な機能を担ったりするもの(例えば、「お話」の「お」、「食べる」の「る」)

    接辞

  • 38

    「接辞」のうち、「語基(意味の中心)」の前につくものを、「A」、後につくものを「B」という。

    接頭辞 , 接尾辞

  • 39

    品詞を変えるなど、ある語から別の語を作る働きを持つもの

    派生接辞

  • 40

    テンス(過去)やヴォイス(受身)など文法的機能をに関わる働きを持つもの

    屈折接辞

  • 41

    【異形態の変化の幅】①形態素の先頭の無声子音(sakeの[s]が有声子音[z]に変化する

    連濁

  • 42

    【異形態の変化の幅】②形態素の最後の母音(sakeの[e])が[a]に変化する

    転音

  • 43

    【異形態の変化の幅】③稀に「雨(あめ)」と「小雨(こさめ)」のように/ame/の前に/s/が挿入し、/same/となるようなAもある

    音韻添加

  • 44

    統語論 語の配列に関わる構文的な構造 ⇨表面的には線条性を持った配列によって音声化・文字化される。

    統語構造

  • 45

    文における「構造的な働き」に注目したそれぞれの関係 ⇨「主語、目的語、述語」などの関係をなんというか

    文法関係

  • 46

    文中での名詞句の「形態的な標示」に関わる概念 ⇨「主格、目的格」などの関係

    格関係

  • 47

    日本語はAによって、名詞が明確に形態を標示するため、文法関係と格関係が常に同じわけではない

    格助詞

  • 48

    名詞修飾の働き 「本、車、ビル、学生」などの普通名詞に特定の意味を加え、名詞の意味内容を限定するのは何用法?

    限定用法

  • 49

    名詞修飾の働き「東京駅」のような固有名詞は限定する必要はないが、補足情報を付け加える

    非限定用法

  • 50

    名詞修飾の構造上の違い 文の内にあった要素が修飾される名詞修飾

    内の関係

  • 51

    名詞修飾の構造上の違い 修飾される名詞が対応する文の内ではなく、外にある名詞修飾

    外の関係

  • 52

    複数の「単文」を結ぶ「複文」の統語構造では、Aが重要な役割を果たす。2つ種類がある。

    接続助詞, 順接の複文 , 逆説の複文

  • 53

    「人間」、「既婚」、「女性」といった「夫」と「妻」という意味を構成する特徴を「A」という。このように語をAに分解することを「B」という。

    意味成分, 成分分析

  • 54

    包摂関係 ①指示範囲が広いもの(「お菓子」など) ②指示範囲(意味の外延)が狭いもの(「ケーキ」、「キャンディー」)

    上位語, 下位語

  • 55

    【対義語】「表/裏」など一方が否定されれば、他方が肯定される。「AでなければB」

    相補的対義語

  • 56

    【対義語】「入学/卒業」など両語が両極的であり、中間段階を持たない対義語。「AとBの両語が両極的」中間を表す言葉がない

    両極的対義語

  • 57

    【対義語】「高い/安い」など両極的だが、両語の間に中間的な段階を持つ対義語。「AとBの両語が両極的」であるが、中間的な段階を持つ。

    連続的対義語

  • 58

    【対義語】「行く/来る」など、同じ事態が異なる視点から表現される対義語。「AとBの両語が異なる視点から表現される。

    視点的対義語

  • 59

    視点的対義語のように、言語活動において発話現場にいなければ意味が成立しない性質&話し手や聞き手の位置が関与する表現を何という

    ダイクシス表現

  • 60

    中間的な意味が共通するが、異なる意味の部分もある語のこと。

    類義語

  • 61

    文脈(コンテクスト)から切り離された文字通りの意味を扱うのが「A」コンテクストとの関連を重視し、話し手の伝えようとする意図を考えるのが「B」

    意味論, 語用論

  • 62

    構造主義言語学の特徴 ⇨ 客観的データのみに基づき、主観的な判断を全く入れない方法論の確立を目指した ・言語は「音声」が基本であり、文法は「A」として記述できると考えた

    文型

  • 63

    1950年代、チョムスキーは、日本語、英語など個別の言語的知識を「A」と呼び、言語の違いに左右されない「B」と区別した。このBは、人間が生得的に持っているもので、これが「C」となって生まれた後に接する個々の言語の環境に応じて、Aを獲得していくと考える。

    個別文法, 普遍文法, 言語獲得装置

  • 64

    「生成文法」では、人間は生まれながらに、言語を獲得する「言語獲得装置」というべき「普遍文法」を持っていると考える。このことから、生成文法の言語習得の考え方は「A」とも呼ばれる

    生得説

  • 65

    1980年代後半から、台頭してきた新しい言語理論。by ラネカー、レイコフ、ジョンソンら 「言語能力は、一般的な認知能力と区別することはできないと主張する」この点において、言語の能力を他の認知能力から独立したものとして捉える生成文法理論と異なっている。

    認知言語学

  • 66

    アメリカ構造主義言語学は、音声・音韻的側面と形態的側面を重視、生成文法理論は、統語的側面を重視。認知言語学は「A」的側面を重視している。

    意味

  • 67

    代表的な典型例

    プロトタイプ。

  • 68

    認知言語学 ・新しい事物やそれを表す表現が存在しない場合、人間は人間の体や身近なものに見立てて新たな表現を作り出す。その際に重要な役割を果たすのが「  A 」

    比喩

  • 69

    ある属性、性質、特徴、関係などの共通性を持った人まとまりのものを「A」という

    カテゴリー

  • 70

    代表的な典型例を中心として、ある性質や関係性を共有する事例のまとまり

    プロトタイプ的カテゴリー

  • 71

    プロトタイプ効果

    カテゴリーをプロトタイプとなる事例を中心として、周辺に行くにつれて、段階的にその特性が薄れ、他のカテゴリーとのさは薄らぐと考える。このような中心んから周辺へという段階性を持ったカテゴリーを形成する認知作用のこと。

  • 72

    類似性の連想に基づき、具体的でわかりやすいカテゴリーの事例を用いて抽象的でわかりにくいカテゴリーの事例を示すこと。全然違うものに類似性を見つけて表現。

    メタファー(隠喩)

  • 73

    A(鍋)という事例を用いてそれと隣接関係にある(繋がっている)B(中身)を表すこと。換喩ともいう。   やかんが沸いた ⇨ やかんの中の水が沸いた

    メトニミー

  • 74

    上位語と下位語の包摂関係に基づき、比喩的拡張で上位概念で下位概念を指したり、下位概念で上位概念を指したりする。

    シネクドキー

  • 75

    (認知言語学) 個々の具体的な細かい特徴を捨象した抽象的な知識構造。言語学では、音韻、形態、語彙、意味、構文にもこれを認める。

    スキーマ

  • 76

    (認知言語学)ある概念を理解するのに前提となるような背景的な知識構造

    フレーム

  • 77

    時系列に沿った連続する具体的な場面によって構成される知識構造をいう。

    スクリプト

  • 78

    時系列に沿った連続する具体的な場面によって構成される知識構造をいう。

    スクリプト

  • 79

    言語類型論の1つで、言語の類型を統合的な側面から分類するもの。主に、主語(S:Subject)、目的語(O:object)、動詞(V:verb)という3つの要素の配列、すなわち、語順に注目して構造的な類型を考える

    統語的類型

  • 80

    言語類型論の1つで、言語の類型を形態的な側面、特に、語形変化から分類するもの。 語形変化には、まず動詞の活用があげられるが、他にもさまざまなものがある。 膠着語タイプ、屈折語タイプ、孤立語タイプ

    形態的類型

  • 81

    <形態的類型> 実質的な意味を持つ語の語幹に接辞がつくという構造を持ち、その切れ目がはっきりしているタイプ

    膠着語タイプ

  • 82

    <形態的類型> 語そのものが変化することによって示され、その境界がはっきりしないタイプ

    屈折語タイプ

  • 83

    <形態的類型> 名詞や動詞、形容詞に限らず語形変化を持たないタイプ

    孤立語タイプ

  • 84

    中国語・ベトナム語母語話者が活用が苦手な理由   母語が孤立語タイプで、語形変化がないから母語の干渉が働き、以下難しく感じる

    ① 動詞などの活用、 ② 助詞の用法 ③ 受身や使役の語形 ④「買おうかと思ったけど高かったからやめた」のような複文の繋がり

  • 85

    学習者が苦手とする日本語の発音

    1. 「拍(音の単位)」に関わるもの, 2.「調音法(音の出し方)」に関わるもの, 3.「調音点(音を出す位置)」に関わるもの , 4.「無声音と有声音の混同」に関わるもの

  • 86

    敬語 A敬語:状況や場面に関わりなく、上下関係を重視した言語形式が固定的 B敬語:上下関係よりも、ウチ/ソトの関係が重視されるため、同じ出来事であっても、尊敬語になったり謙譲語になったりする。

    絶対 , 相対

  • 87

    学習者の「母語」と「目標言語」をつなぐ、段階性を持つ言語体系のことを何というか

    中間言語

  • 88

    エラー:コミュニケーションに支障をきたすもので、他の形式にも関わる重大な誤用

    グローバルエラー

  • 89

    エラー:模範的な形式ではないが、コミュニケーション上は大きな問題はない誤用

    ローカル・エラー

  • 90

    高さアクセントが拍と拍の間で変化する言語は?(高低2段)

    日本語

  • 91

    強いアクセントがある。ただし、ストレスの位置で意味が変わるものが少ない言語は

    英語

  • 92

    アクセントがない言語

    韓国語

  • 93

    音節の内部で変化する声調が4種類や6種類ある言語は

    中国語、ベトナム語

  • 94

    有声音・無声音の対立がない言語

    中国、ベトナム、韓国

  • 95

    子音:仮名1文字で示される音。清音と濁音と半濁音がある。

    直音

  • 96

    子音:直音のイ段の仮名に、小さい「ャ、ュ、ョ」を添えて示される音。元々和語にはなく、漢字音などの借用語から日本語に入ったものに現れる。

    拗音

  • 97

    仮名表記で、濁点のある「ガ、ザ、ダ、バ」行の音

    濁音

  • 98

    仮名表記で、半濁点のある「パ」行の音

    半濁音

  • 99

    濁点、半濁点のない行の音。濁音・半濁音と対比する場合は「カサタハ」行のみ

    清音

  • 100

    動詞文において、否定要素と動詞の語順が「否定要素+動詞」となる代表的な言語

    英語、中国語、ベトナム語

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    問題一覧

  • 1

    言語とは、Aを媒体手段として、Bを伝えるものである。

    音声, 意味

  • 2

    音声が言語の中の中心的な役割を担うとすれば、文字はどう位置付けられるか? 音声と文字の関係は、Aが一次的なものでありBは二次的なものである

    音声 , 文字

  • 3

    文字の使用による最も大きな変化は、Aが可能になったことと考えられる。 文字によってBとCに関わらず、情報が伝わるようになった

    記録, 距離, 時間

  • 4

    言語学 発音の仕組み、音の認識の仕方、アクセント、イントネーションを扱う

    音声学・音韻論

  • 5

    言語学 活用や接続など、語を構成する要素の分析や形態変化を扱う

    形態論

  • 6

    言語学 語の並びや文レベルの語順を扱う

    統語論

  • 7

    言語学 語レベルや文レベルの意味を扱う

    意味論

  • 8

    言語学 文脈や対人関係などを考慮し特定の状況における文の解釈を扱う

    語用論

  • 9

    オーディオ・リンガル・メソッドの理論的基盤は?

    構造言語学、行動心理学

  • 10

    オーディオ・リンガル・メソッドの言語観は?言語は、Aであり、言語の基本はBである

    構造, 音声

  • 11

    オーディオ・リンガル・メソッドの指導法・教授法は?

    ミム・メモ練習, パターン・プラクティス

  • 12

    コミュニカティブ・アプローチの言語観は?言語は、Aである。

    機能

  • 13

    スイスの言語学者ソシュールは、人間が知覚することのできる何らかの表象(もの・こと)を、 Aと呼んだ。

    能記(シニフィアン)

  • 14

    スイスの言語学者ソシュールは、人間が知覚することのできる観念(意味・内容)をBと呼んだ。

    所記(シニフィエ)

  • 15

    記号は、AとBの2つの側面を持つ 言語も人間が知覚することのできる「何らかの表象」に「観念」が結びついたものであり、Cの一種と言える これを、言語記号のD

    形 , 意味, 記号, 二面性

  • 16

    ソシュールは、能記と所記の結びつきは必然性はないと述べている。形式(音声や文字など)と意味の関係は偶然的に結びついたものであり、ある意味に対しては特定の音が必ず対応しなければならない必然性はない。これを言語のAという。

    恣意性

  • 17

    ある語を発音するとき、その語に含まれる音声を同時に発音したり、順序を入れ替えたりしては成り立たず、決まった順序で発音されなければならないという特徴を何というか。

    線状性

  • 18

    仏のマルチネが、「文はまず、いくつかの語に分節でき、さらにその語はいくつかの音声に文節できるという特徴を」Aと命名した。

    二重文節性

  • 19

    「時間」という次元を考慮した場合のことばの持つ二つの側面のこと A:歴史的に時間の流れに沿って変化する側面 B:一点時の静止状態としての側面

    通時態, 共時態

  • 20

    対立する2つの言語形式がある場合、より一般的で制約が少ない方を「A」、特殊な方を「B」という

    無標, 有標

  • 21

    日本語や中国語など、ある個別言語において同じ役割・機能を持つ(同じ音として認識される)音声の集合を何という?

    音素

  • 22

    抽象的な音素が具体化したもの(つまり、実際の音声となって現れたもの)をなんという?

    異音

  • 23

    仮名1文字に相当する日本語の音の単位を何という?

    拍(モーラ)

  • 24

    しゃ、ぎゃ、ぴょ  など文字上1.5のように見えるが、音声上は1拍にカウントされる。これらを何というか。

    拗音

  • 25

    撥音

  • 26

    促音

  • 27

    長音

  • 28

    拗音、撥音、促音、長音をまとめてなんというか。

    特殊拍

  • 29

    音節:拍とは別の音の単位で、拍から「A、B、V」を除いたもの

    ん、っ、ー

  • 30

    形態論 意味を担う最小の単位で、それ以上は分けられない抽象的な単位(形態論の概念)

    形態素

  • 31

    形態論 同じ意味・機能を持つ「形態素」が特定の環境・条件によって、具体的に現れたものをなんというか。/ /で示す。

    異形態

  • 32

    単独で語になることができる形態素を何というか

    自由形態素

  • 33

    単独で語になることができない形態素をなんというか

    拘束形態素

  • 34

    語彙的な意味を持つものを「A的形態素」、文法的な意味を持つものを「B的形態素」という

    語彙, 文法

  • 35

    動詞や形容詞など活用がある語の形態素は、語彙的意味を持っていても、単独では語になりにくい「A」が多い

    拘束形態素

  • 36

    語を構成する要素のうち、意味的な中核となるもの(例えば、「お話」の「話」、「食べる」の「食べ)

    語基

  • 37

    語基の意味を補ったり文法的な機能を担ったりするもの(例えば、「お話」の「お」、「食べる」の「る」)

    接辞

  • 38

    「接辞」のうち、「語基(意味の中心)」の前につくものを、「A」、後につくものを「B」という。

    接頭辞 , 接尾辞

  • 39

    品詞を変えるなど、ある語から別の語を作る働きを持つもの

    派生接辞

  • 40

    テンス(過去)やヴォイス(受身)など文法的機能をに関わる働きを持つもの

    屈折接辞

  • 41

    【異形態の変化の幅】①形態素の先頭の無声子音(sakeの[s]が有声子音[z]に変化する

    連濁

  • 42

    【異形態の変化の幅】②形態素の最後の母音(sakeの[e])が[a]に変化する

    転音

  • 43

    【異形態の変化の幅】③稀に「雨(あめ)」と「小雨(こさめ)」のように/ame/の前に/s/が挿入し、/same/となるようなAもある

    音韻添加

  • 44

    統語論 語の配列に関わる構文的な構造 ⇨表面的には線条性を持った配列によって音声化・文字化される。

    統語構造

  • 45

    文における「構造的な働き」に注目したそれぞれの関係 ⇨「主語、目的語、述語」などの関係をなんというか

    文法関係

  • 46

    文中での名詞句の「形態的な標示」に関わる概念 ⇨「主格、目的格」などの関係

    格関係

  • 47

    日本語はAによって、名詞が明確に形態を標示するため、文法関係と格関係が常に同じわけではない

    格助詞

  • 48

    名詞修飾の働き 「本、車、ビル、学生」などの普通名詞に特定の意味を加え、名詞の意味内容を限定するのは何用法?

    限定用法

  • 49

    名詞修飾の働き「東京駅」のような固有名詞は限定する必要はないが、補足情報を付け加える

    非限定用法

  • 50

    名詞修飾の構造上の違い 文の内にあった要素が修飾される名詞修飾

    内の関係

  • 51

    名詞修飾の構造上の違い 修飾される名詞が対応する文の内ではなく、外にある名詞修飾

    外の関係

  • 52

    複数の「単文」を結ぶ「複文」の統語構造では、Aが重要な役割を果たす。2つ種類がある。

    接続助詞, 順接の複文 , 逆説の複文

  • 53

    「人間」、「既婚」、「女性」といった「夫」と「妻」という意味を構成する特徴を「A」という。このように語をAに分解することを「B」という。

    意味成分, 成分分析

  • 54

    包摂関係 ①指示範囲が広いもの(「お菓子」など) ②指示範囲(意味の外延)が狭いもの(「ケーキ」、「キャンディー」)

    上位語, 下位語

  • 55

    【対義語】「表/裏」など一方が否定されれば、他方が肯定される。「AでなければB」

    相補的対義語

  • 56

    【対義語】「入学/卒業」など両語が両極的であり、中間段階を持たない対義語。「AとBの両語が両極的」中間を表す言葉がない

    両極的対義語

  • 57

    【対義語】「高い/安い」など両極的だが、両語の間に中間的な段階を持つ対義語。「AとBの両語が両極的」であるが、中間的な段階を持つ。

    連続的対義語

  • 58

    【対義語】「行く/来る」など、同じ事態が異なる視点から表現される対義語。「AとBの両語が異なる視点から表現される。

    視点的対義語

  • 59

    視点的対義語のように、言語活動において発話現場にいなければ意味が成立しない性質&話し手や聞き手の位置が関与する表現を何という

    ダイクシス表現

  • 60

    中間的な意味が共通するが、異なる意味の部分もある語のこと。

    類義語

  • 61

    文脈(コンテクスト)から切り離された文字通りの意味を扱うのが「A」コンテクストとの関連を重視し、話し手の伝えようとする意図を考えるのが「B」

    意味論, 語用論

  • 62

    構造主義言語学の特徴 ⇨ 客観的データのみに基づき、主観的な判断を全く入れない方法論の確立を目指した ・言語は「音声」が基本であり、文法は「A」として記述できると考えた

    文型

  • 63

    1950年代、チョムスキーは、日本語、英語など個別の言語的知識を「A」と呼び、言語の違いに左右されない「B」と区別した。このBは、人間が生得的に持っているもので、これが「C」となって生まれた後に接する個々の言語の環境に応じて、Aを獲得していくと考える。

    個別文法, 普遍文法, 言語獲得装置

  • 64

    「生成文法」では、人間は生まれながらに、言語を獲得する「言語獲得装置」というべき「普遍文法」を持っていると考える。このことから、生成文法の言語習得の考え方は「A」とも呼ばれる

    生得説

  • 65

    1980年代後半から、台頭してきた新しい言語理論。by ラネカー、レイコフ、ジョンソンら 「言語能力は、一般的な認知能力と区別することはできないと主張する」この点において、言語の能力を他の認知能力から独立したものとして捉える生成文法理論と異なっている。

    認知言語学

  • 66

    アメリカ構造主義言語学は、音声・音韻的側面と形態的側面を重視、生成文法理論は、統語的側面を重視。認知言語学は「A」的側面を重視している。

    意味

  • 67

    代表的な典型例

    プロトタイプ。

  • 68

    認知言語学 ・新しい事物やそれを表す表現が存在しない場合、人間は人間の体や身近なものに見立てて新たな表現を作り出す。その際に重要な役割を果たすのが「  A 」

    比喩

  • 69

    ある属性、性質、特徴、関係などの共通性を持った人まとまりのものを「A」という

    カテゴリー

  • 70

    代表的な典型例を中心として、ある性質や関係性を共有する事例のまとまり

    プロトタイプ的カテゴリー

  • 71

    プロトタイプ効果

    カテゴリーをプロトタイプとなる事例を中心として、周辺に行くにつれて、段階的にその特性が薄れ、他のカテゴリーとのさは薄らぐと考える。このような中心んから周辺へという段階性を持ったカテゴリーを形成する認知作用のこと。

  • 72

    類似性の連想に基づき、具体的でわかりやすいカテゴリーの事例を用いて抽象的でわかりにくいカテゴリーの事例を示すこと。全然違うものに類似性を見つけて表現。

    メタファー(隠喩)

  • 73

    A(鍋)という事例を用いてそれと隣接関係にある(繋がっている)B(中身)を表すこと。換喩ともいう。   やかんが沸いた ⇨ やかんの中の水が沸いた

    メトニミー

  • 74

    上位語と下位語の包摂関係に基づき、比喩的拡張で上位概念で下位概念を指したり、下位概念で上位概念を指したりする。

    シネクドキー

  • 75

    (認知言語学) 個々の具体的な細かい特徴を捨象した抽象的な知識構造。言語学では、音韻、形態、語彙、意味、構文にもこれを認める。

    スキーマ

  • 76

    (認知言語学)ある概念を理解するのに前提となるような背景的な知識構造

    フレーム

  • 77

    時系列に沿った連続する具体的な場面によって構成される知識構造をいう。

    スクリプト

  • 78

    時系列に沿った連続する具体的な場面によって構成される知識構造をいう。

    スクリプト

  • 79

    言語類型論の1つで、言語の類型を統合的な側面から分類するもの。主に、主語(S:Subject)、目的語(O:object)、動詞(V:verb)という3つの要素の配列、すなわち、語順に注目して構造的な類型を考える

    統語的類型

  • 80

    言語類型論の1つで、言語の類型を形態的な側面、特に、語形変化から分類するもの。 語形変化には、まず動詞の活用があげられるが、他にもさまざまなものがある。 膠着語タイプ、屈折語タイプ、孤立語タイプ

    形態的類型

  • 81

    <形態的類型> 実質的な意味を持つ語の語幹に接辞がつくという構造を持ち、その切れ目がはっきりしているタイプ

    膠着語タイプ

  • 82

    <形態的類型> 語そのものが変化することによって示され、その境界がはっきりしないタイプ

    屈折語タイプ

  • 83

    <形態的類型> 名詞や動詞、形容詞に限らず語形変化を持たないタイプ

    孤立語タイプ

  • 84

    中国語・ベトナム語母語話者が活用が苦手な理由   母語が孤立語タイプで、語形変化がないから母語の干渉が働き、以下難しく感じる

    ① 動詞などの活用、 ② 助詞の用法 ③ 受身や使役の語形 ④「買おうかと思ったけど高かったからやめた」のような複文の繋がり

  • 85

    学習者が苦手とする日本語の発音

    1. 「拍(音の単位)」に関わるもの, 2.「調音法(音の出し方)」に関わるもの, 3.「調音点(音を出す位置)」に関わるもの , 4.「無声音と有声音の混同」に関わるもの

  • 86

    敬語 A敬語:状況や場面に関わりなく、上下関係を重視した言語形式が固定的 B敬語:上下関係よりも、ウチ/ソトの関係が重視されるため、同じ出来事であっても、尊敬語になったり謙譲語になったりする。

    絶対 , 相対

  • 87

    学習者の「母語」と「目標言語」をつなぐ、段階性を持つ言語体系のことを何というか

    中間言語

  • 88

    エラー:コミュニケーションに支障をきたすもので、他の形式にも関わる重大な誤用

    グローバルエラー

  • 89

    エラー:模範的な形式ではないが、コミュニケーション上は大きな問題はない誤用

    ローカル・エラー

  • 90

    高さアクセントが拍と拍の間で変化する言語は?(高低2段)

    日本語

  • 91

    強いアクセントがある。ただし、ストレスの位置で意味が変わるものが少ない言語は

    英語

  • 92

    アクセントがない言語

    韓国語

  • 93

    音節の内部で変化する声調が4種類や6種類ある言語は

    中国語、ベトナム語

  • 94

    有声音・無声音の対立がない言語

    中国、ベトナム、韓国

  • 95

    子音:仮名1文字で示される音。清音と濁音と半濁音がある。

    直音

  • 96

    子音:直音のイ段の仮名に、小さい「ャ、ュ、ョ」を添えて示される音。元々和語にはなく、漢字音などの借用語から日本語に入ったものに現れる。

    拗音

  • 97

    仮名表記で、濁点のある「ガ、ザ、ダ、バ」行の音

    濁音

  • 98

    仮名表記で、半濁点のある「パ」行の音

    半濁音

  • 99

    濁点、半濁点のない行の音。濁音・半濁音と対比する場合は「カサタハ」行のみ

    清音

  • 100

    動詞文において、否定要素と動詞の語順が「否定要素+動詞」となる代表的な言語

    英語、中国語、ベトナム語