暗記メーカー
ログイン
教程2 日本語教授法
  • A W

  • 問題数 50 • 7/31/2024

    記憶度

    完璧

    7

    覚えた

    19

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    文字中心、教養のための教授法 読んで意味はわかるが、聞くことも話すこともできない。19世紀まで主流 独学の方法としても応用できる、最も古い外国語教授法とは?

    文法訳読法

  • 2

    文法訳読法に対して、子どもが母語を覚えるように学ぶ次の教授法。聞いて覚えていこう。話す、読む、書くは後からと言うメソッドの総称は? また、その主流の2つのメソッドと提唱者は?

    ナチュラル・メソッド, サイコロジカル・メソッド(グアン) , ベルリッツ・メソッド(ベルリッツ)

  • 3

    ベルリッツメソッドはどういう教材を使ったか?

    絵カード、レアリア、ジェスチャー

  • 4

    ナチュラルメソッドを用い、台湾で日本語を教えた日本人の名前は?

    山口喜一郎

  • 5

    母語習得(第一言語習得)に倣う/音声を優位とする(聞く・話すを第一次技能、読む・書くを第二次技能とする) 第一次技能を優先

    オーラル・メソッド

  • 6

    オーラル・メソッドを提唱した人は?

    パーマー

  • 7

    オーラル・メソッドを日本に導入した人は?

    長沼直兄

  • 8

    直説法の教授法の一つで、簡単な項目から難しい項目へと段階的に授業が進み、媒介語を使用せず直接的にその概念が理解できる(段階的直接教授法)

    GDM "Graded Direct Method"

  • 9

    ナチュラル・メソッドや、オーラルメソッドの次に行動主義心理学に基づく教授法は?2つあげよ

    ASTP (Army Specialized Traiing Programm) オーディオ・リンガル・メソッド

  • 10

    パターンプラクティス、ミム・メモ練習などを用い、正確さを重視する外国語教授法は? 語や文系を入れ替えて繰り返し練習し、習慣化することによって覚えるパターン・プラクティスが開発され、ミム・メモ練習(文章を正しい発音でいえるように練習)する教授法 また、この理論的基礎になっているのは (1)    言語学と(2)   心理学である。

    オーディオ・リンガル・メソッド, 構造主義言語学 , 行動主義心理学

  • 11

    ASTPやオーディオ・リンガル・メソッドに対し、コミュニケーションに繋がる教授法として開発された教授法は?

    コミュニカティブ・アプローチ

  • 12

    オーディオ・リンガル・メソッドとコミュニカティブ・アプローチの違いは?

    オーディオ・リンガル・メソッドは、構造(形式)重視で言語能力の獲得が目的である(F on Fs) コミュニカティブ・アプローチは意味重視で、コミュニケーション能力の獲得が目的である (F on M)

  • 13

    カナル&スウェインによる伝達能力の4領域

    文法能力 社会言語学能力 談話能力 ストラテジー能力

  • 14

    コミュニカティブな指導において、言語の形式面にも焦点を与えている教授法は?

    タスク中心の教授法(TBLT)

  • 15

    コミュニケーションに繋がる教授法の一つで、学習者に負担が少なく、学習者はごく簡単な教師の問いに答えることでインプットに対する理解を示す教授法は?

    ナチュラル・アプローチ

  • 16

    ナチュラル・アプローチの提唱者?

    テレル

  • 17

    ヒューマニスティックな教授法の一つで、教師はできるだけ沈黙し、独自の教材(ロッド、サウンド、カラー・チャート)教具を用いて教える外国語教授法は? 特別な教具を使用、学習者の気づきを重視。

    サイレント・ウェイ

  • 18

    サイレント・ウェイの提唱者は?

    ガッテーニョ(心理学者)

  • 19

    カウンセリングの理論に基づいた外国語教授法は? 学習者の自発的な会話を教師が、学習者の母語でサポートしながら進め、その会話を教材にして学習を行う ⇨ 後行シラバス

    CLL

  • 20

    CLLの提唱者は?

    カラン

  • 21

    ヒューマニスティックな教授法の一つで、教師の指示に従い学習者が体の動きで反応する聴解重視の外国語教授法は?

    TPR ”Total Physical Responce" 全身反応教授法

  • 22

    TPRの提唱者は?

    アッシャー

  • 23

    ヒューマニスティックな教授法の一つで、目標は学習者の潜在能力の開発。環境(調度品・光・音楽など)に留意し、授業構成はプレセッション・コンサートセッション・ポストセッションからなる。この教授法は?

    サジェストぺディア

  • 24

    サジェストぺディアの提唱者は?

    ロザノフ(精神科医)

  • 25

    学週観の変遷を古い順に3つあげよ

    行動主義(教える)⇨ 認知主義(支援する)⇨社会構成主義(共に学ぶ)

  • 26

    認知主義と社会構成主義の共通点は?

    学習者主体

  • 27

    実践共同体の中で、新参者だった人が一人前の参加者になり、十全的な参加者になっていく過程をなんというか?

    状況的学習

  • 28

    状況的学習に関わる理論を提唱した人物二人は誰か?

    レイブとウェンガー

  • 29

    レイブとウェンガーが、「一人では全ての仕事は行えないが、その実践共同体の成員である」と言うことを**参加と言ったがそれは?

    正統的周辺参加 LPP Legitimate peripheral participation

  • 30

    ヴィゴツキーが説明した「できない」段階から「できる」ようになるには、その間の段階が存在する。他の人から、アドバイスや示唆を受け何かができるようになる段階

    発達の最近接領域 ZPD Zone of Proximal Development

  • 31

    何かができない段階からできるようになる段階に至る上での様々な支援や手助けのこと

    スキャーフォールディング

  • 32

    学習者に必要とされている日本語はどのようなものか調査する

    目標言語調査

  • 33

    非母語話者がどんな日本語を使用しているか調査する ことを何調査というか

    目標言語使用調査

  • 34

    学習者が受動的にとなってしまう授業ではなく能動的に学ぶことができるようにな授業を行う学習方法をなんというか

    アクティブ・ラーニング

  • 35

    日本語教育のコースを実施するにあたり、誰が、誰に、どのくらいの時間と費用で何を目標にどんなことを、どのような方法で教え、どのように評価するかを決めることをなんというか

    コース・デザイン

  • 36

    そのために必要な、学習者についての情報収集をなんというか

    レディネス調査

  • 37

    そのための学習目的の調査をなんというか

    ニーズ調査

  • 38

    シラバス・デザインをするのに必要な調査4つ

    ニーズ調査, レディネス調査, 目標言語調査, 目標言語使用調査

  • 39

    それぞれの構成基準に従って項目を網羅的に羅列したもの

    シラバス・インベントリー

  • 40

    シラバス・インベントリーの中から、それぞれの学習者にあったコースで扱う項目を選び出したもの

    コース・シラバス

  • 41

    決定時期による分類 ある程度事前にシラバスを決めておくが、学習者の様子等をみながら適宜修正を加えていく。状況に応じて柔軟な対応ができるシラバスを何と言うか

    プロセスシラバス

  • 42

    日常生活において目標言語が使用されてない環境にいる場合 を何環境というか

    外国語環境

  • 43

    日常生活において目標言語が使用されている環境にいる場合を何というか

    第二言語環境

  • 44

    1983年中曽根総理のもとに、日本の留学生受け入れ政策は何というか?またその目標はいつ達成されたか?

    留学生 10万人計画, 2003年

  • 45

    2008年に発表された留学生政策のスローガンは?またこれはいつ達成されたか?

    留学生30万人計画, 2019年

  • 46

    日本語のコースデザイン、授業設計、評価を考えるための枠組みは何と言うか

    JF日本語教育スタンダード

  • 47

    JFスタンダードの中で、日本語教育の理念として「  」のための日本語という文言が掲げられている

    相互理解

  • 48

    日本語指導が必要な外国籍の児童生徒の母語として、多い順に3つを挙げなさい。

    ポルトガル語、中国語、フィリピノ語

  • 49

    日本語指導と教科指導とを統合的に捉え、学習活動に参加するための育成を目指したカリキュラムのことを何というか。またその中の2つのカリキュラムを述べよ

    JSLカリキュラム, トピック型JSLカリキュラム , 教科志向型JSLカリキュラム

  • 50

    コミュニケーションに繋がる教授法の一つで、ナチュラルアプローチはクレシェンの第二言語習得理論仮説を応用したものだが、そのモニターモデルの5つの仮説とは

    習得・学習仮説 , 自然順序仮説, モニター仮説, インプット仮説, 情意フィルター仮説