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フィジカルアセスメント①
100問 • 6ヶ月前
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    問題一覧

  • 1

    次のうち、Semantic qualifier(SQ)について正しいものを2つ選んでください。

    患者の経験を医学的な枠組みにはめ込む, 「2か月前から両方の手足の関節が腫れて痛む」という訴えは「小関節中心の慢性対称性多関節炎」と変換できる

  • 2

    次のうち、主訴・現病歴の問診について正しいものを2つ選んでください。

    突然発症だと判断したら原則として医師に相談する, 何が原因で症状が改善または増悪したかを確認する

  • 3

    次のうち、社会歴・嗜好に関する問診について正しいものを2つ選んでください。

    純アルコール摂取量を推定できるように量と頻度を聴取する, 認知症患者のADLを確認する場合は、具体的な動作について確認する必要がある

  • 4

    次のうち、既往歴・薬剤歴・アレルギーの問診について正しいものを3つ選んでください。

    薬剤歴では最近開始、変更、中止している薬剤がないかを確認する, アレルギー歴の申告があったときは、発症のタイミングや具体的な症状まで確認する, 既往歴では手術、入院、通院、健診異常などについて具体的に聞く

  • 5

    次のうち、診断における身体診察の有用性と役割について正しいものを2つ選んでください。

    検査は診断の最終的な確認が目的で行われることが多い, 問診の寄与する割合は80%程度である

  • 6

    次のうち、心窩部痛を引き起こす疾患について頻度と緊急度の組み合わせが正しいものを2つ選んでください。

    胆石胆嚢炎:中頻度—緊急, 感染性胃腸炎:高頻度—非緊急

  • 7

    「脳梗塞後遺症の80歳・男性。意識消失発作があったと連絡があり、看護師が自宅を訪問した。本人は記憶がなく、妻によると、ソファに腰掛けてTVを観ていたら横にゆっくり倒れた。30秒くらい反応がなかったが、目が覚めたらいつも通りだった。どこもぶつけていない」。次のうち、この病歴において優先度の高い身体診察はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    意識レベルの評価, 血圧測定, 胸部聴診

  • 8

    次のうち、頭痛のレッドフラッグとして正しいものを3つ選んでください。

    髄膜刺激徴候, 複視, 発熱

  • 9

    「2日前に変形性股関節症に対する人工股関節置換術を施行された77歳・女性。内科疾患の既往はなし。夜間にナースコールがあり訪室したところ、胸の痛みと息苦しさを訴えていた。一見して顔面蒼白で非常につらそうである」。次のうち、この病歴において出現が予想される身体所見はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    頻脈, 頻呼吸, 下肢の腫脹・圧痛

  • 10

    「糖尿病と脂質異常症で通院中の64歳・男性。1か月ほど前から歩行中に足の痛みが出るようになり、途中で休憩しないと歩けなくなってしまった。整形外科では骨の隙間が狭くなっていると言われている」。次のうち、この病歴において優先度の高い身体診察はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    下肢の知覚, 下肢の血圧測定, 足背動脈の触診

  • 11

    次のうち、感度・特異度の診断への適用について正しいものを2つ選んでください。

    感度が高い検査が疾患の除外に適しているのは偽陰性が少ないからである, 特異度が高い検査が疾患の診断に適しているのは偽陽性が少ないからである

  • 12

    次のうち、ベイズの定理について正しいものを3つ選んでください。

    事後オッズを大きく変化させられる情報ほど質が高い, 事後オッズは「事前オッズ×尤度比」で表される, 情報を患者にあてはめた結果、ある疾患を有する確率が上下する

  • 13

    次のうち、尤度比について正しいものを2つ選んでください。

    陽性尤度比5の情報は診断確定に対する有用性が高い, 尤度比は、ある情報が診断にどの程度有用かを示す指標になる

  • 14

    次のうち、エビデンスに基づく身体診察について正しいものを2つ選んでください。

    複数の所見を組み合わせることで診断精度をより高めることができる, 特異度の低い検査では陽性尤度比が低いことが多い

  • 15

    次のうち、感度と特異度について正しいものを1つ選んでください。

    感度と特異度は有病率によって変化しない

  • 16

    次のうち、行動・アセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    モニターでは呼吸数18回/分で呼吸状態は安定していると評価した

  • 17

    次のうち、血圧が上昇するものを1つ選んでください。

    喫煙した

  • 18

    「ERを受診した患者。不穏状態でチアノーゼを認めている。心拍数100回/分でSpO2は70%台であった」。次のうち、この人のおおよそのPaO2として正しいものを1つ選んでください。

    「40mmHg」

  • 19

    次のうち、体温のセットポイントが上がらないものを1つ選んでください。

    熱中症

  • 20

    次のうち、20歳・男性において異常なバイタルサインと思われるものを1つ選んでください。

    呼吸数:26回/分

  • 21

    次のうち、色覚異常について正しいものを1つ選んでください

    先天性色覚異常は男性に多い

  • 22

    次のうち、ワルトン管が排泄管である唾液腺を1つ選んでください。

    顎下腺

  • 23

    次のうち、鼓膜に接している耳小骨として正しいものを1つ選んでください。

    ツチ骨

  • 24

    次のうち、Weber法にて左側に音が響く場合に考えにくい病態を1つ選んでください。

    左感音難聴

  • 25

    次のうち、屈折異常について正しいものを1つ選んでください。

    乱視とは縦と横の屈折率が異なる状態のことである

  • 26

    次のうち、下気道に属するものを1つ選んでください。

    気管

  • 27

    次のうち、呼吸音が増強するものを1つ選んでください。

    過換気症候群

  • 28

    次のうち、低音性連続性副雑音を1つ選んでください。

    rhonchi

  • 29

    次のうち、行動・アセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    モニターでは呼吸数16回/分で呼吸状態は安定していると評価した

  • 30

    次のうち、背側で横隔膜に接する肺区域を1つ選んでください。

    「9と10」

  • 31

    次のうち、踵打ち歩行となる疾患を2つ選んでください。

    脊髄癆, 亜急性脊髄連合変性症

  • 32

    次のうち、胸郭出口症候群の有無を調べる徒手検査法として誤っているものを1つ選んでください。

    Thomsenテスト

  • 33

    次のうち、深部感覚の診察手技を2つ選んでください。

    患者の指を屈曲もしくは伸展させどちらに動いたか問う, 振動させた音叉を患者の骨突出部に当て、振動が止まったら教えてもらう

  • 34

    次のうち、股関節の診察法として正しいものを2つ選んでください。

    Patrickテスト, Thomasテスト

  • 35

    次のうち、逃避性跛行が起こりにくい疾患を1つ選んでください。

    多発性筋炎

  • 36

    次のうち、肋骨脊柱角(CVA)の叩打痛を認める可能性が低いものを1つ選んでください。

    腎嚢胞

  • 37

    次のうち、陰嚢の腫大がありライトをあてると透光性を認めた場合に疑うべき疾患を1つ選んでください。

    陰嚢水腫

  • 38

    次のうち、触診で触れる可能性があるほうを1つ選んでください。

    右腎

  • 39

    次のうち、前立腺特異抗原PSA値を下降させる疾患を1つ選んでください。

    フィナステリド(プロペシア)内服

  • 40

    次のうち、直腸診(直腸内指診)で前立腺が石様硬であった場合に疑う疾患を1つ選んでください。

    前立腺がん

  • 41

    次のうち、乳がんの術後のリハビリテーションについて誤っているほうを1つ選んでください。

    乳がんの術後は創部の安静が保てないため、リハビリテーションはなるべくしないほうがよい

  • 42

    次のうち、乳がんの触診について誤っていものを1つ選んでください。

    乳房は指でつまんで触診する

  • 43

    次のうち、乳がんの罹患率、死亡率ついて正しいものを1つ選んでください。

    女性がんのなかで罹患率は1位だが、死亡率は1位ではない

  • 44

    次のうち、乳がんの診断について誤っているものを1つ選んでください。

    確定診断はマンモグラフィと超音波で行う

  • 45

    次のうち、乳がんの治療について正しいものを1つ選んでください。

    主な治療方法は手術、放射線、抗がん剤、ホルモン療法である

  • 46

    次のうち、意識レベルの確認に使用されるGCSの特徴について正しいものを1つ選んでください。

    国際的に広く用いられている

  • 47

    次のうち、患者の状態をアセスメントする際のポイントについて最も適切なものを1つ選んでください。

    意識レベルはバイタルサインの1つである

  • 48

    次のうち、記述が誤っているものを1つ選んでください。

    痛み刺激を加える場合、掛け物は掛けたまま行ったほうがよい

  • 49

    次のうち、上位運動ニューロンが共通して通過する部位として正しいものを1つ選んでください。

    内包

  • 50

    「呼びかけに反応しない意識障害のある患者に痛み刺激を加えたところ、開眼せず、写真のような姿勢を示した」。次のうち、この症状についてJCSによる評価として正しいものを1つ選んでください。

    JCSIII-200

  • 51

    次のうち、浮腫について正しいものを2つ選んでください。

    静水圧の変化や膠質浸透圧の変化が原因となる, 前脛骨部分を圧迫して40秒以内に戻るものをfast edemaという

  • 52

    次のうち、右房圧を反映するものとして正しいものを1つ選んでください。

    内頸静脈

  • 53

    次のうち、チアノーゼについて誤っているものを1つ選んでください。

    中枢チアノーゼでは口腔粘膜にチアノーゼが生じない

  • 54

    次のうち、総頸動脈の触診について誤っているものを1つ選んでください。

    内頸動脈と外頸動脈の分岐点を触る

  • 55

    次のうち、心音について正しいものを2つ選んでください。

    III音やIV音はベル型が聴取しやすい, I音は僧帽弁と三尖弁が閉鎖する音である

  • 56

    次のうち、臨床推論について正しいものを1つ選んでください。

    臨床推論は、フィジカルアセスメントから得られた情報を利用し、系統的・分析的にアプローチし診断につなげる思考過程である

  • 57

    次のうち、腸蠕動音の聴診について正しいものを1つ選んでください。

    1分聴診しても腸蠕動音が聴かれない場合には、さらに3~4分聴診し評価する

  • 58

    次のうち、痛みについて正しいものを1つ選んでください。

    腹部の体性痛は壁側腹膜、腸間膜、横隔膜への物理的刺激、炎症などで発生する

  • 59

    次のうち、フィジカルアセスメントについて正しいものを1つ選んでください。

    フィジカルアセスメントには、フィジカルイグザミネーションが含まれる

  • 60

    次のうち、腹部の打診について誤っているものを1つ選んでください。

    腸内ガスが貯留している場合には、打診で濁音が聴取される

  • 61

    次のうち、転移性脊椎腫瘍の診断について誤っているほうを1つ選んでください。

    肋骨脊椎角の叩打は転移性脊椎腫瘍の診断に有用である

  • 62

    次のうち、発熱患者の診断基準について正しいほうを1つ選んでください。

    体温39.1℃、心拍数96回/分の発熱患者は全身性炎症反応症候群の診断基準にあてはまる

  • 63

    次のうち、発熱患者に発熱以外のバイタルサインの異常を伴う場合について正しいほうを1つ選んでください。

    発熱患者に発熱以外のバイタルサインの異常を伴う場合は全身の反応が強いことがあり、注意が必要である

  • 64

    次のうち、口腔内の診察について誤っているほうを1つ選んでください。

    ペンライトを用いた口腔内の診察では下咽頭や喉頭も観察できる

  • 65

    次のうち、感染症以外の疾患の発熱について誤っているほうを1つ選んでください。

    悪性腫瘍などの感染症以外の疾患では発熱をきたすことはない

  • 66

    次のうち、呼吸器モード設定の表記と日本語名の組み合わせで誤っているものを1つ選んでください。

    VC—従圧式調節

  • 67

    次のうち、閉塞性換気障害の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    サルコイドーシス

  • 68

    次のうち、ギランバレー症候群や脊髄損傷が低酸素血症となる理由として正しいものを1つ選んでください。

    肺胞低換気

  • 69

    次のうち、呼気終末陽圧(PEEP)の効果として正しいものを2つ選んでください。

    呼気終末肺胞容量↑, 肺内シャント率↓

  • 70

    次のうち、人工呼吸器関連肺炎(VAP)の説明として正しいものを1つ選んでください。

    オーラルケアやカフ上部の分泌物吸引が予防策として重要である

  • 71

    次のうち、心外閉塞・拘束性ショックを呈する状態として正しいものを1つ選んでください。

    肺血栓塞栓症

  • 72

    次のうち、ショックの徴候として誤っているものを1つ選んでください。

    皮膚の発赤

  • 73

    次のうち、アナフィラキシーの診断基準を満たすものを2つ選んでください。

    虫に刺された後、息苦しくなってきて嘔吐を伴った, 以前アレルギーが出た食品を摂取後、血圧が80mmHgまで下がった

  • 74

    次のうち、早期ショックのアセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    爪床を2秒間圧迫して色調変化を観察した

  • 75

    次のうち、心タンポナーデの説明として正しいものを1つ選んでください。

    急速に心嚢液が増加すると100mL程度でも心タンポナーデを起こす

  • 76

    次のうち、状況性失神の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    起立

  • 77

    次のうち、瞳孔にかんして正しいものを1つ選んでください。

    瞳孔散大:瞳孔径4mmを越えて対光反射なし

  • 78

    「路上で酔っ払って倒れているところを救急要請。呼びかけで開眼し、救急隊員をみて『お母さん助けて』と述べ、命令に従わないが疼痛刺激を払い退けた」。次のうち、この患者のGCSとして正しいものを1つ選んでください。

    GCS:12点

  • 79

    次のうち、意識障害の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    低二酸化炭素血症

  • 80

    次のうち、「傾眠傾向だが、呼びかけで容易に開眼する」患者のJCSとして正しいものを1つ選んでください。

    JCS:10

  • 81

    次のうち、頸髄損傷患者に診られるバイタルサインの組み合わせとして正しいものを1つ選んでください。

    低血圧、徐脈

  • 82

    次のうち、関節リウマチに伴う関節炎の特徴として正しいものを2つ選んでください。

    手指の関節に多い, 朝のこわばり

  • 83

    次のうち、運動器に含まれないものを1つ選んでください。

    皮膚

  • 84

    次のうち、尺骨神経麻痺の患者で知覚障害が認められる場所を2つ選んでください。

    小指, 環指

  • 85

    次のうち、ロコモティブシンドロームについて正しいものを2つ選んでください。

    変形性関節症は原因になる, 早期介入により介護リスクが減る

  • 86

    次のうち、痛みの定義として誤っているものを1つ選んでください。

    痛みは情動に左右されない

  • 87

    次のうち、体性痛にかんして誤っているものを1つ選んでください。

    転移性骨腫瘍の椎体・神経根浸潤によって生じた下肢のしびれを伴う電撃痛

  • 88

    次のうち、慢性痛/神経障害性疼痛への鎮痛補助薬の有効性について正しいものを1つ選んでください。

    オピオイドの有効性は他の薬剤と比較しても遜色ないが、依存嗜癖なども含め有害事象が生じるリスクが懸念されている

  • 89

    次のうち、がん患者に生じる痛みについて正しいものを1つ選んでください。

    昨今、がん治療の進化や高齢化、基礎疾患の有病率が高まってきており、がん患者の基礎疾患に関する痛みの対処が大切になってきている

  • 90

    次のうち、痛覚変調性疼痛について正しいものを1つ選んでください。

    非薬物療法が治療の第一選択となる

  • 91

    次のうち、意識状態の評価について正しいものを1つ選んでください。

    AVPUのPは「痛み刺激に反応する」である

  • 92

    次のうち、呼吸状態のトリアージとして正しいほうを1つ選んでください。

    混んでいる外来での呼吸状態のトリアージで、見た目で努力呼吸があり、Stridorが聞こえたため、すぐに人を呼んで気道管理の準備を開始した

  • 93

    次のうち、10か月男児のバイタルサインについて正しいものを1つ選んでください。

    呼吸数が60回/分以上は緊急と考える

  • 94

    次のうち、CRT(capillary refill time)について正しいもの1つ選んでください。

    手の親指以外でも測定可能である

  • 95

    次のうち、緊急度と重症度について正しいものを1つ選んでください。

    緊急度は同じ疾患でも状況により変化する

  • 96

    次のうち、大泉門の診察について正しいものを1つ選んでください。

    大泉門の診察は座位と臥位の両方で行う

  • 97

    次のうち、乳幼児の診察について正しいものを1つ選んでください。

    便の色や臭いは診断に有用である

  • 98

    次のうち、鼓膜所見のとり方として正しいものを1つ選んでください。

    乳児では耳介を下方に、年長児では耳介を上方にけん引する

  • 99

    次のうち、口腔内の診察について正しいものを1つ選んでください。

    咽頭だけでなく歯肉や口唇を観察する

  • 100

    次のうち、乳幼児のフィジカルアセスメントについて正しいものを1つ選んでください。

    眼球結膜充血の鑑別疾患ではアデノウイルス、川崎病が重要である

  • 臨床病態生理学①

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    問題一覧

  • 1

    次のうち、Semantic qualifier(SQ)について正しいものを2つ選んでください。

    患者の経験を医学的な枠組みにはめ込む, 「2か月前から両方の手足の関節が腫れて痛む」という訴えは「小関節中心の慢性対称性多関節炎」と変換できる

  • 2

    次のうち、主訴・現病歴の問診について正しいものを2つ選んでください。

    突然発症だと判断したら原則として医師に相談する, 何が原因で症状が改善または増悪したかを確認する

  • 3

    次のうち、社会歴・嗜好に関する問診について正しいものを2つ選んでください。

    純アルコール摂取量を推定できるように量と頻度を聴取する, 認知症患者のADLを確認する場合は、具体的な動作について確認する必要がある

  • 4

    次のうち、既往歴・薬剤歴・アレルギーの問診について正しいものを3つ選んでください。

    薬剤歴では最近開始、変更、中止している薬剤がないかを確認する, アレルギー歴の申告があったときは、発症のタイミングや具体的な症状まで確認する, 既往歴では手術、入院、通院、健診異常などについて具体的に聞く

  • 5

    次のうち、診断における身体診察の有用性と役割について正しいものを2つ選んでください。

    検査は診断の最終的な確認が目的で行われることが多い, 問診の寄与する割合は80%程度である

  • 6

    次のうち、心窩部痛を引き起こす疾患について頻度と緊急度の組み合わせが正しいものを2つ選んでください。

    胆石胆嚢炎:中頻度—緊急, 感染性胃腸炎:高頻度—非緊急

  • 7

    「脳梗塞後遺症の80歳・男性。意識消失発作があったと連絡があり、看護師が自宅を訪問した。本人は記憶がなく、妻によると、ソファに腰掛けてTVを観ていたら横にゆっくり倒れた。30秒くらい反応がなかったが、目が覚めたらいつも通りだった。どこもぶつけていない」。次のうち、この病歴において優先度の高い身体診察はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    意識レベルの評価, 血圧測定, 胸部聴診

  • 8

    次のうち、頭痛のレッドフラッグとして正しいものを3つ選んでください。

    髄膜刺激徴候, 複視, 発熱

  • 9

    「2日前に変形性股関節症に対する人工股関節置換術を施行された77歳・女性。内科疾患の既往はなし。夜間にナースコールがあり訪室したところ、胸の痛みと息苦しさを訴えていた。一見して顔面蒼白で非常につらそうである」。次のうち、この病歴において出現が予想される身体所見はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    頻脈, 頻呼吸, 下肢の腫脹・圧痛

  • 10

    「糖尿病と脂質異常症で通院中の64歳・男性。1か月ほど前から歩行中に足の痛みが出るようになり、途中で休憩しないと歩けなくなってしまった。整形外科では骨の隙間が狭くなっていると言われている」。次のうち、この病歴において優先度の高い身体診察はどれか、正しいものを3つ選んでください。

    下肢の知覚, 下肢の血圧測定, 足背動脈の触診

  • 11

    次のうち、感度・特異度の診断への適用について正しいものを2つ選んでください。

    感度が高い検査が疾患の除外に適しているのは偽陰性が少ないからである, 特異度が高い検査が疾患の診断に適しているのは偽陽性が少ないからである

  • 12

    次のうち、ベイズの定理について正しいものを3つ選んでください。

    事後オッズを大きく変化させられる情報ほど質が高い, 事後オッズは「事前オッズ×尤度比」で表される, 情報を患者にあてはめた結果、ある疾患を有する確率が上下する

  • 13

    次のうち、尤度比について正しいものを2つ選んでください。

    陽性尤度比5の情報は診断確定に対する有用性が高い, 尤度比は、ある情報が診断にどの程度有用かを示す指標になる

  • 14

    次のうち、エビデンスに基づく身体診察について正しいものを2つ選んでください。

    複数の所見を組み合わせることで診断精度をより高めることができる, 特異度の低い検査では陽性尤度比が低いことが多い

  • 15

    次のうち、感度と特異度について正しいものを1つ選んでください。

    感度と特異度は有病率によって変化しない

  • 16

    次のうち、行動・アセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    モニターでは呼吸数18回/分で呼吸状態は安定していると評価した

  • 17

    次のうち、血圧が上昇するものを1つ選んでください。

    喫煙した

  • 18

    「ERを受診した患者。不穏状態でチアノーゼを認めている。心拍数100回/分でSpO2は70%台であった」。次のうち、この人のおおよそのPaO2として正しいものを1つ選んでください。

    「40mmHg」

  • 19

    次のうち、体温のセットポイントが上がらないものを1つ選んでください。

    熱中症

  • 20

    次のうち、20歳・男性において異常なバイタルサインと思われるものを1つ選んでください。

    呼吸数:26回/分

  • 21

    次のうち、色覚異常について正しいものを1つ選んでください

    先天性色覚異常は男性に多い

  • 22

    次のうち、ワルトン管が排泄管である唾液腺を1つ選んでください。

    顎下腺

  • 23

    次のうち、鼓膜に接している耳小骨として正しいものを1つ選んでください。

    ツチ骨

  • 24

    次のうち、Weber法にて左側に音が響く場合に考えにくい病態を1つ選んでください。

    左感音難聴

  • 25

    次のうち、屈折異常について正しいものを1つ選んでください。

    乱視とは縦と横の屈折率が異なる状態のことである

  • 26

    次のうち、下気道に属するものを1つ選んでください。

    気管

  • 27

    次のうち、呼吸音が増強するものを1つ選んでください。

    過換気症候群

  • 28

    次のうち、低音性連続性副雑音を1つ選んでください。

    rhonchi

  • 29

    次のうち、行動・アセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    モニターでは呼吸数16回/分で呼吸状態は安定していると評価した

  • 30

    次のうち、背側で横隔膜に接する肺区域を1つ選んでください。

    「9と10」

  • 31

    次のうち、踵打ち歩行となる疾患を2つ選んでください。

    脊髄癆, 亜急性脊髄連合変性症

  • 32

    次のうち、胸郭出口症候群の有無を調べる徒手検査法として誤っているものを1つ選んでください。

    Thomsenテスト

  • 33

    次のうち、深部感覚の診察手技を2つ選んでください。

    患者の指を屈曲もしくは伸展させどちらに動いたか問う, 振動させた音叉を患者の骨突出部に当て、振動が止まったら教えてもらう

  • 34

    次のうち、股関節の診察法として正しいものを2つ選んでください。

    Patrickテスト, Thomasテスト

  • 35

    次のうち、逃避性跛行が起こりにくい疾患を1つ選んでください。

    多発性筋炎

  • 36

    次のうち、肋骨脊柱角(CVA)の叩打痛を認める可能性が低いものを1つ選んでください。

    腎嚢胞

  • 37

    次のうち、陰嚢の腫大がありライトをあてると透光性を認めた場合に疑うべき疾患を1つ選んでください。

    陰嚢水腫

  • 38

    次のうち、触診で触れる可能性があるほうを1つ選んでください。

    右腎

  • 39

    次のうち、前立腺特異抗原PSA値を下降させる疾患を1つ選んでください。

    フィナステリド(プロペシア)内服

  • 40

    次のうち、直腸診(直腸内指診)で前立腺が石様硬であった場合に疑う疾患を1つ選んでください。

    前立腺がん

  • 41

    次のうち、乳がんの術後のリハビリテーションについて誤っているほうを1つ選んでください。

    乳がんの術後は創部の安静が保てないため、リハビリテーションはなるべくしないほうがよい

  • 42

    次のうち、乳がんの触診について誤っていものを1つ選んでください。

    乳房は指でつまんで触診する

  • 43

    次のうち、乳がんの罹患率、死亡率ついて正しいものを1つ選んでください。

    女性がんのなかで罹患率は1位だが、死亡率は1位ではない

  • 44

    次のうち、乳がんの診断について誤っているものを1つ選んでください。

    確定診断はマンモグラフィと超音波で行う

  • 45

    次のうち、乳がんの治療について正しいものを1つ選んでください。

    主な治療方法は手術、放射線、抗がん剤、ホルモン療法である

  • 46

    次のうち、意識レベルの確認に使用されるGCSの特徴について正しいものを1つ選んでください。

    国際的に広く用いられている

  • 47

    次のうち、患者の状態をアセスメントする際のポイントについて最も適切なものを1つ選んでください。

    意識レベルはバイタルサインの1つである

  • 48

    次のうち、記述が誤っているものを1つ選んでください。

    痛み刺激を加える場合、掛け物は掛けたまま行ったほうがよい

  • 49

    次のうち、上位運動ニューロンが共通して通過する部位として正しいものを1つ選んでください。

    内包

  • 50

    「呼びかけに反応しない意識障害のある患者に痛み刺激を加えたところ、開眼せず、写真のような姿勢を示した」。次のうち、この症状についてJCSによる評価として正しいものを1つ選んでください。

    JCSIII-200

  • 51

    次のうち、浮腫について正しいものを2つ選んでください。

    静水圧の変化や膠質浸透圧の変化が原因となる, 前脛骨部分を圧迫して40秒以内に戻るものをfast edemaという

  • 52

    次のうち、右房圧を反映するものとして正しいものを1つ選んでください。

    内頸静脈

  • 53

    次のうち、チアノーゼについて誤っているものを1つ選んでください。

    中枢チアノーゼでは口腔粘膜にチアノーゼが生じない

  • 54

    次のうち、総頸動脈の触診について誤っているものを1つ選んでください。

    内頸動脈と外頸動脈の分岐点を触る

  • 55

    次のうち、心音について正しいものを2つ選んでください。

    III音やIV音はベル型が聴取しやすい, I音は僧帽弁と三尖弁が閉鎖する音である

  • 56

    次のうち、臨床推論について正しいものを1つ選んでください。

    臨床推論は、フィジカルアセスメントから得られた情報を利用し、系統的・分析的にアプローチし診断につなげる思考過程である

  • 57

    次のうち、腸蠕動音の聴診について正しいものを1つ選んでください。

    1分聴診しても腸蠕動音が聴かれない場合には、さらに3~4分聴診し評価する

  • 58

    次のうち、痛みについて正しいものを1つ選んでください。

    腹部の体性痛は壁側腹膜、腸間膜、横隔膜への物理的刺激、炎症などで発生する

  • 59

    次のうち、フィジカルアセスメントについて正しいものを1つ選んでください。

    フィジカルアセスメントには、フィジカルイグザミネーションが含まれる

  • 60

    次のうち、腹部の打診について誤っているものを1つ選んでください。

    腸内ガスが貯留している場合には、打診で濁音が聴取される

  • 61

    次のうち、転移性脊椎腫瘍の診断について誤っているほうを1つ選んでください。

    肋骨脊椎角の叩打は転移性脊椎腫瘍の診断に有用である

  • 62

    次のうち、発熱患者の診断基準について正しいほうを1つ選んでください。

    体温39.1℃、心拍数96回/分の発熱患者は全身性炎症反応症候群の診断基準にあてはまる

  • 63

    次のうち、発熱患者に発熱以外のバイタルサインの異常を伴う場合について正しいほうを1つ選んでください。

    発熱患者に発熱以外のバイタルサインの異常を伴う場合は全身の反応が強いことがあり、注意が必要である

  • 64

    次のうち、口腔内の診察について誤っているほうを1つ選んでください。

    ペンライトを用いた口腔内の診察では下咽頭や喉頭も観察できる

  • 65

    次のうち、感染症以外の疾患の発熱について誤っているほうを1つ選んでください。

    悪性腫瘍などの感染症以外の疾患では発熱をきたすことはない

  • 66

    次のうち、呼吸器モード設定の表記と日本語名の組み合わせで誤っているものを1つ選んでください。

    VC—従圧式調節

  • 67

    次のうち、閉塞性換気障害の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    サルコイドーシス

  • 68

    次のうち、ギランバレー症候群や脊髄損傷が低酸素血症となる理由として正しいものを1つ選んでください。

    肺胞低換気

  • 69

    次のうち、呼気終末陽圧(PEEP)の効果として正しいものを2つ選んでください。

    呼気終末肺胞容量↑, 肺内シャント率↓

  • 70

    次のうち、人工呼吸器関連肺炎(VAP)の説明として正しいものを1つ選んでください。

    オーラルケアやカフ上部の分泌物吸引が予防策として重要である

  • 71

    次のうち、心外閉塞・拘束性ショックを呈する状態として正しいものを1つ選んでください。

    肺血栓塞栓症

  • 72

    次のうち、ショックの徴候として誤っているものを1つ選んでください。

    皮膚の発赤

  • 73

    次のうち、アナフィラキシーの診断基準を満たすものを2つ選んでください。

    虫に刺された後、息苦しくなってきて嘔吐を伴った, 以前アレルギーが出た食品を摂取後、血圧が80mmHgまで下がった

  • 74

    次のうち、早期ショックのアセスメントとして誤っているものを1つ選んでください。

    爪床を2秒間圧迫して色調変化を観察した

  • 75

    次のうち、心タンポナーデの説明として正しいものを1つ選んでください。

    急速に心嚢液が増加すると100mL程度でも心タンポナーデを起こす

  • 76

    次のうち、状況性失神の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    起立

  • 77

    次のうち、瞳孔にかんして正しいものを1つ選んでください。

    瞳孔散大:瞳孔径4mmを越えて対光反射なし

  • 78

    「路上で酔っ払って倒れているところを救急要請。呼びかけで開眼し、救急隊員をみて『お母さん助けて』と述べ、命令に従わないが疼痛刺激を払い退けた」。次のうち、この患者のGCSとして正しいものを1つ選んでください。

    GCS:12点

  • 79

    次のうち、意識障害の原因として誤っているものを1つ選んでください。

    低二酸化炭素血症

  • 80

    次のうち、「傾眠傾向だが、呼びかけで容易に開眼する」患者のJCSとして正しいものを1つ選んでください。

    JCS:10

  • 81

    次のうち、頸髄損傷患者に診られるバイタルサインの組み合わせとして正しいものを1つ選んでください。

    低血圧、徐脈

  • 82

    次のうち、関節リウマチに伴う関節炎の特徴として正しいものを2つ選んでください。

    手指の関節に多い, 朝のこわばり

  • 83

    次のうち、運動器に含まれないものを1つ選んでください。

    皮膚

  • 84

    次のうち、尺骨神経麻痺の患者で知覚障害が認められる場所を2つ選んでください。

    小指, 環指

  • 85

    次のうち、ロコモティブシンドロームについて正しいものを2つ選んでください。

    変形性関節症は原因になる, 早期介入により介護リスクが減る

  • 86

    次のうち、痛みの定義として誤っているものを1つ選んでください。

    痛みは情動に左右されない

  • 87

    次のうち、体性痛にかんして誤っているものを1つ選んでください。

    転移性骨腫瘍の椎体・神経根浸潤によって生じた下肢のしびれを伴う電撃痛

  • 88

    次のうち、慢性痛/神経障害性疼痛への鎮痛補助薬の有効性について正しいものを1つ選んでください。

    オピオイドの有効性は他の薬剤と比較しても遜色ないが、依存嗜癖なども含め有害事象が生じるリスクが懸念されている

  • 89

    次のうち、がん患者に生じる痛みについて正しいものを1つ選んでください。

    昨今、がん治療の進化や高齢化、基礎疾患の有病率が高まってきており、がん患者の基礎疾患に関する痛みの対処が大切になってきている

  • 90

    次のうち、痛覚変調性疼痛について正しいものを1つ選んでください。

    非薬物療法が治療の第一選択となる

  • 91

    次のうち、意識状態の評価について正しいものを1つ選んでください。

    AVPUのPは「痛み刺激に反応する」である

  • 92

    次のうち、呼吸状態のトリアージとして正しいほうを1つ選んでください。

    混んでいる外来での呼吸状態のトリアージで、見た目で努力呼吸があり、Stridorが聞こえたため、すぐに人を呼んで気道管理の準備を開始した

  • 93

    次のうち、10か月男児のバイタルサインについて正しいものを1つ選んでください。

    呼吸数が60回/分以上は緊急と考える

  • 94

    次のうち、CRT(capillary refill time)について正しいもの1つ選んでください。

    手の親指以外でも測定可能である

  • 95

    次のうち、緊急度と重症度について正しいものを1つ選んでください。

    緊急度は同じ疾患でも状況により変化する

  • 96

    次のうち、大泉門の診察について正しいものを1つ選んでください。

    大泉門の診察は座位と臥位の両方で行う

  • 97

    次のうち、乳幼児の診察について正しいものを1つ選んでください。

    便の色や臭いは診断に有用である

  • 98

    次のうち、鼓膜所見のとり方として正しいものを1つ選んでください。

    乳児では耳介を下方に、年長児では耳介を上方にけん引する

  • 99

    次のうち、口腔内の診察について正しいものを1つ選んでください。

    咽頭だけでなく歯肉や口唇を観察する

  • 100

    次のうち、乳幼児のフィジカルアセスメントについて正しいものを1つ選んでください。

    眼球結膜充血の鑑別疾患ではアデノウイルス、川崎病が重要である