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治療の基礎(梶)

治療の基礎(梶)
55問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    胃から小腸への胃内容排出速度はどんな時に速くなる?

    空腹時 消化管運動を亢進させる薬の使用時

  • 2

    胃内容排出速度が速いほどどうなる?

    小腸での薬の吸収が速くなるため、薬効の発現が速くなる

  • 3

    消化管から吸収された薬はその後どうなる?

    近傍の毛細血管に入り、門脈を通って肝臓に到達、その後全身循環器に入って薬効を発揮する

  • 4

    初回通過効果とは

    投与された薬が全身に移行する前に、解毒工場である肝臓に入って薬の一部が分解・代謝されること

  • 5

    静脈内投与の特徴は?

    最も急速に薬効が現れる

  • 6

    筋肉内投与の特徴は?

    全身循環に乗って薬効を発揮する。 痛みを伴う薬を投与しやすい。

  • 7

    皮下投与の特徴は?

    筋肉よりも毛細血管の分布が少ないため吸収されにくく薬効の発現は遅め

  • 8

    腹腔内投与の特徴は?

    主に動物実験のときにやる

  • 9

    動脈内投与の特徴は?

    臓器に直ちに移行するため局所臓器への薬効が期待できる

  • 10

    皮膚投与の特徴は?

    皮膚はバリアが固いため、吸収される薬は少ない

  • 11

    粘膜投与の特徴は?

    初回通過効果を経ずに薬効が発現しやす

  • 12

    経口投与、皮下注射、筋肉注射、静脈内注射は、 作用の発現、投与量、作用の持続はどんな感じ?

    写真

  • 13

    イオン型濃度、分子型濃度の式を、酸性薬物、塩基性薬物それぞれ書け。

    写真

  • 14

    酸性薬物、塩基性薬物では、どんなとき吸収されやすい?

    酸性薬物 周囲のpHが低いほど 塩基性薬物 周囲のpHが高いほど

  • 15

    アルブミンの特徴は?

    酸性薬物と結合しやすい

  • 16

    α1酸性糖タンパクの特徴は?

    塩基性薬物と結合しやすい

  • 17

    血しょうタンパク質と薬物が結合すると何が起こる?

    サイズが大きすぎて毛細血管孔を通れなくなって、 組織に移行できないため、 薬効は出にくくなる

  • 18

    同じ種類のタンパク質に複数の薬物が1:1で結合する問題点は?

    同じタンパク質と結合する薬物は結合を競合することになる 結合できない薬の割合が増加し、組織移行しやすくなる 過度な薬効や重度の副作用が発現しやすくなる これを薬物相互作用という。

  • 19

    薬の分布における特殊なバリアを3つ挙げなさい

    血液脳関門 血液胎盤関門 血液精巣関門 臓器に入りにくくなる 血管内に戻される

  • 20

    生体内の薬物はどのように代謝される?

    まず、第Ⅰ相で脂溶性を水溶性に変え、 第Ⅱ相で水溶性を高め、 水溶性の高い薬にし、排泄する

  • 21

    第Ⅰ相では何がおこる?

    CYPによる酸化反応が行われる。

  • 22

    CYPの特徴は?

    ・サブタイプがいっぱいある ・個人差がある ・特異性が低いため、1種類のCYPが複数の薬物代謝に関与してる

  • 23

    プロドラックとは?は

    投与時には不活性であり薬効を持たないが、肝臓で代謝されることではじめて薬効を発現する薬

  • 24

    第Ⅱ相では何が起こる?

    抱合反応

  • 25

    脂溶性の高い一部の薬はどうやって排泄される?

    胆汁たして腸管に分泌されて便と共に排泄される

  • 26

    一部は腸内細菌のβグルクロニターゼで分解される。これをなんというか。

    脱抱合 脂溶性に戻っちゃう!

  • 27

    脱抱合された薬が吸収されて肝臓に戻ることをなんというか

    腸肝循環

  • 28

    その他の排泄経路を挙げなさい

    呼気からの排泄 汗や乳汁への排泄

  • 29

    乳汁と血液の関係性は?

    乳汁のpHは6-7、血液のpHは7.4 より、乳汁の方が低く、 塩基性薬物は乳汁に蓄積されやすい ↓ 乳児に移行する危険性大

  • 30

    分布容積とは

    薬が血漿中濃度と等しい濃度で組織内に均一に分布していると仮定した時に、薬物が体のどのくらいを占めているかを表す

  • 31

    分布容積(Vd)の求め方は?

    Vd=投与量/初期血しょう中濃度

  • 32

    生体内利用率(F)とは

    薬がどれくらい全身循環に入ることができたかを表す指標 経口投与では初回通過効果を受けるため調べる必要がある

  • 33

    Fの求め方は?

    写真

  • 34

    全身クリアランス(CL)とは

    時間あたりに薬物が除かれる量を、それを含む血液の容積で表したもの

  • 35

    治療薬物モニタリング(TDM)が必要となる薬物は?

    写真

  • 36

    分子標的薬には2種類ある 2つ挙げて、その違いをかけ

    抗体医薬品  →高分子なので細胞膜を通過できず、細胞表面に発現する受容体に結合して作用する 低分子化合物 →低分子なので細胞膜を通過し、酵素などの細胞内分子を阻害する

  • 37

    分子標的薬の 標的分子を5個かけ

    細胞膜受容体 非受容体型チロシンキナーゼ セリン・スレオニンキナーゼ 細胞表面抗原 免疫チェックポイント

  • 38

    抗EGFR抗体の、 代表例: 作用機序: 適当疾患: 副作用: を書け。

    代表例: セツキシマブ 作用機序: EGFRに結合することでEGFのEGFRへの結合を阻害 適当疾患 : 大腸がん 副作用: 皮膚障害

  • 39

    EGFR阻害剤の 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: ゲフェチニブ 作用機序: EGFRのキナーゼ部位を阻害することで活性化を抑制 適応疾患: 非小細胞性肺がん 副作用: 皮膚障害

  • 40

    抗HER2抗体の 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: トラスツズマブ 作用機序: HER2に結合することで2量体の形成を阻害する 適応疾患:乳がん、胃がん 副作用: 心毒性

  • 41

    HER2阻害剤を 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: 書け

    代表例: ラパチニブ 作用機序: HER2のキナーゼ部位を阻害することで活性化を抑制する 適応疾患: 乳がん 副作用: 皮膚障害

  • 42

    抗VEGF/VEGFR抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    抗VEGF抗体 代表例: ベバシズマブ 作用機序: VEGFに結合してVEGFRとの結合を阻害 適応疾患: 大腸がん、肝細胞がん 副作用: 高血圧 抗VEGFR抗体 代表例: ラムシルマブ 作用機序: VEGFR2に結合してVEGFとの結合を阻害 適応疾患: 非小細胞性肺がん、大腸がん 副作用: 出血

  • 43

    VEGF阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: ソラフェニブ 作用機序: VEGFRのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 腎細胞がん、肝細胞がん 副作用: 手足症候群

  • 44

    慢性骨髄性白血病はどんながん?

    9番染色体と22番染色体が相互転座することでフィラデルフィア染色体が形成され、 フィラデルフィア染色体内のBCR-ABL融合遺伝子によって、BCR-ABLチロシンキナーゼが生成される。 BCR-ABLチロシンキナーゼによって造血幹細胞が異常に増殖し引き起こされる病気。

  • 45

    BCR-ABL阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: イマチニブ 作用機序: BCR-ABLのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 慢性骨髄性白血病 副作用: 骨髄抑制

  • 46

    EML4-ALK阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: クリゾチニブ 作用機序: EML4-ALKのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 非小細胞性肺がん 副作用: 間質性肺炎

  • 47

    mTOR阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: エベロリムス 作用機序: mTORを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 腎細胞がん 副作用: 免疫抑制

  • 48

    BRAF阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: ベムラフェニブ 作用機序: BRAFを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 悪性黒色腫 副作用: 皮膚症状

  • 49

    MEK阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: トラメチニブ 作用機序: MEKを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 悪性黒色腫 副作用: 皮膚症状

  • 50

    抗CD20抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: リツキシマブ 作用機序: B細胞のCD20に結合し、がん細胞の増殖を抑制 適応疾患: リンパ腫 副作用: 免疫抑制

  • 51

    抗CCR4抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: モガムリズマブ 作用機序: ATL細胞のCCR4に結合した、がん細胞の増殖を抑制 適応疾患: ATL 副作用: 免疫抑制

  • 52

    免疫チェックポイントとがんの関係は?

    がん細胞が免疫チェックポイントを発現してしまって、免疫細胞の機能を抑制し、免疫細胞からの攻撃を回避してしまう

  • 53

    抗PD-1抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例:ニボルマブ 作用機序: キラーT細胞に存在するPD-1に結合することでがん細胞の PD-L1との結合を阻害 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE

  • 54

    抗PD-L1抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例: アテゾリズマブ 作用機序: がん細胞に存在している PD-L1に結合することキラーT細胞の PD-1との結合を阻害 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE

  • 55

    抗CTLA-4抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例: イピリムマブ 作用機序: Treg細胞に存在しているCTLA-4に結合することで抗原提示細胞のB7との結合を阻害。TregがあるとT細胞ががん細胞を認識できない。 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE

  • 細胞の基本機能②

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    細胞の基本機能②

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    組織の成り立ち2022

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    代謝 史雄、千村、馬場園

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    微生物 大坂

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    微生物 出口・飯塚

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    28問 • 2年前
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    組織 再試用

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    組織 再試用

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    62問 • 2年前
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    情報伝達 再試用

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    情報伝達 再試用

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    中間(⚪︎×問題)①

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    中間(⚪︎×問題)①

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    98問 • 1年前
    ももこ

    中間(⚪︎×問題)②

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    ももこ · 31問 · 1年前

    中間(⚪︎×問題)②

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    治療の基礎(出口瀧田)

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    72問 • 1年前
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    病理①

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    病理①

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    病理②

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    病理②

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    13問 • 1年前
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    発生(石津、)

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    ももこ · 62問 · 1年前

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    発生(浦瀬、)

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    29問 • 1年前
    ももこ

    問題一覧

  • 1

    胃から小腸への胃内容排出速度はどんな時に速くなる?

    空腹時 消化管運動を亢進させる薬の使用時

  • 2

    胃内容排出速度が速いほどどうなる?

    小腸での薬の吸収が速くなるため、薬効の発現が速くなる

  • 3

    消化管から吸収された薬はその後どうなる?

    近傍の毛細血管に入り、門脈を通って肝臓に到達、その後全身循環器に入って薬効を発揮する

  • 4

    初回通過効果とは

    投与された薬が全身に移行する前に、解毒工場である肝臓に入って薬の一部が分解・代謝されること

  • 5

    静脈内投与の特徴は?

    最も急速に薬効が現れる

  • 6

    筋肉内投与の特徴は?

    全身循環に乗って薬効を発揮する。 痛みを伴う薬を投与しやすい。

  • 7

    皮下投与の特徴は?

    筋肉よりも毛細血管の分布が少ないため吸収されにくく薬効の発現は遅め

  • 8

    腹腔内投与の特徴は?

    主に動物実験のときにやる

  • 9

    動脈内投与の特徴は?

    臓器に直ちに移行するため局所臓器への薬効が期待できる

  • 10

    皮膚投与の特徴は?

    皮膚はバリアが固いため、吸収される薬は少ない

  • 11

    粘膜投与の特徴は?

    初回通過効果を経ずに薬効が発現しやす

  • 12

    経口投与、皮下注射、筋肉注射、静脈内注射は、 作用の発現、投与量、作用の持続はどんな感じ?

    写真

  • 13

    イオン型濃度、分子型濃度の式を、酸性薬物、塩基性薬物それぞれ書け。

    写真

  • 14

    酸性薬物、塩基性薬物では、どんなとき吸収されやすい?

    酸性薬物 周囲のpHが低いほど 塩基性薬物 周囲のpHが高いほど

  • 15

    アルブミンの特徴は?

    酸性薬物と結合しやすい

  • 16

    α1酸性糖タンパクの特徴は?

    塩基性薬物と結合しやすい

  • 17

    血しょうタンパク質と薬物が結合すると何が起こる?

    サイズが大きすぎて毛細血管孔を通れなくなって、 組織に移行できないため、 薬効は出にくくなる

  • 18

    同じ種類のタンパク質に複数の薬物が1:1で結合する問題点は?

    同じタンパク質と結合する薬物は結合を競合することになる 結合できない薬の割合が増加し、組織移行しやすくなる 過度な薬効や重度の副作用が発現しやすくなる これを薬物相互作用という。

  • 19

    薬の分布における特殊なバリアを3つ挙げなさい

    血液脳関門 血液胎盤関門 血液精巣関門 臓器に入りにくくなる 血管内に戻される

  • 20

    生体内の薬物はどのように代謝される?

    まず、第Ⅰ相で脂溶性を水溶性に変え、 第Ⅱ相で水溶性を高め、 水溶性の高い薬にし、排泄する

  • 21

    第Ⅰ相では何がおこる?

    CYPによる酸化反応が行われる。

  • 22

    CYPの特徴は?

    ・サブタイプがいっぱいある ・個人差がある ・特異性が低いため、1種類のCYPが複数の薬物代謝に関与してる

  • 23

    プロドラックとは?は

    投与時には不活性であり薬効を持たないが、肝臓で代謝されることではじめて薬効を発現する薬

  • 24

    第Ⅱ相では何が起こる?

    抱合反応

  • 25

    脂溶性の高い一部の薬はどうやって排泄される?

    胆汁たして腸管に分泌されて便と共に排泄される

  • 26

    一部は腸内細菌のβグルクロニターゼで分解される。これをなんというか。

    脱抱合 脂溶性に戻っちゃう!

  • 27

    脱抱合された薬が吸収されて肝臓に戻ることをなんというか

    腸肝循環

  • 28

    その他の排泄経路を挙げなさい

    呼気からの排泄 汗や乳汁への排泄

  • 29

    乳汁と血液の関係性は?

    乳汁のpHは6-7、血液のpHは7.4 より、乳汁の方が低く、 塩基性薬物は乳汁に蓄積されやすい ↓ 乳児に移行する危険性大

  • 30

    分布容積とは

    薬が血漿中濃度と等しい濃度で組織内に均一に分布していると仮定した時に、薬物が体のどのくらいを占めているかを表す

  • 31

    分布容積(Vd)の求め方は?

    Vd=投与量/初期血しょう中濃度

  • 32

    生体内利用率(F)とは

    薬がどれくらい全身循環に入ることができたかを表す指標 経口投与では初回通過効果を受けるため調べる必要がある

  • 33

    Fの求め方は?

    写真

  • 34

    全身クリアランス(CL)とは

    時間あたりに薬物が除かれる量を、それを含む血液の容積で表したもの

  • 35

    治療薬物モニタリング(TDM)が必要となる薬物は?

    写真

  • 36

    分子標的薬には2種類ある 2つ挙げて、その違いをかけ

    抗体医薬品  →高分子なので細胞膜を通過できず、細胞表面に発現する受容体に結合して作用する 低分子化合物 →低分子なので細胞膜を通過し、酵素などの細胞内分子を阻害する

  • 37

    分子標的薬の 標的分子を5個かけ

    細胞膜受容体 非受容体型チロシンキナーゼ セリン・スレオニンキナーゼ 細胞表面抗原 免疫チェックポイント

  • 38

    抗EGFR抗体の、 代表例: 作用機序: 適当疾患: 副作用: を書け。

    代表例: セツキシマブ 作用機序: EGFRに結合することでEGFのEGFRへの結合を阻害 適当疾患 : 大腸がん 副作用: 皮膚障害

  • 39

    EGFR阻害剤の 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: ゲフェチニブ 作用機序: EGFRのキナーゼ部位を阻害することで活性化を抑制 適応疾患: 非小細胞性肺がん 副作用: 皮膚障害

  • 40

    抗HER2抗体の 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: トラスツズマブ 作用機序: HER2に結合することで2量体の形成を阻害する 適応疾患:乳がん、胃がん 副作用: 心毒性

  • 41

    HER2阻害剤を 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: 書け

    代表例: ラパチニブ 作用機序: HER2のキナーゼ部位を阻害することで活性化を抑制する 適応疾患: 乳がん 副作用: 皮膚障害

  • 42

    抗VEGF/VEGFR抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    抗VEGF抗体 代表例: ベバシズマブ 作用機序: VEGFに結合してVEGFRとの結合を阻害 適応疾患: 大腸がん、肝細胞がん 副作用: 高血圧 抗VEGFR抗体 代表例: ラムシルマブ 作用機序: VEGFR2に結合してVEGFとの結合を阻害 適応疾患: 非小細胞性肺がん、大腸がん 副作用: 出血

  • 43

    VEGF阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: ソラフェニブ 作用機序: VEGFRのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 腎細胞がん、肝細胞がん 副作用: 手足症候群

  • 44

    慢性骨髄性白血病はどんながん?

    9番染色体と22番染色体が相互転座することでフィラデルフィア染色体が形成され、 フィラデルフィア染色体内のBCR-ABL融合遺伝子によって、BCR-ABLチロシンキナーゼが生成される。 BCR-ABLチロシンキナーゼによって造血幹細胞が異常に増殖し引き起こされる病気。

  • 45

    BCR-ABL阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け

    代表例: イマチニブ 作用機序: BCR-ABLのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 慢性骨髄性白血病 副作用: 骨髄抑制

  • 46

    EML4-ALK阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: クリゾチニブ 作用機序: EML4-ALKのキナーゼ部位に結合することで活性化を抑制 適応疾患: 非小細胞性肺がん 副作用: 間質性肺炎

  • 47

    mTOR阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: エベロリムス 作用機序: mTORを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 腎細胞がん 副作用: 免疫抑制

  • 48

    BRAF阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: ベムラフェニブ 作用機序: BRAFを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 悪性黒色腫 副作用: 皮膚症状

  • 49

    MEK阻害剤について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: トラメチニブ 作用機序: MEKを阻害することで細胞内シグナル伝達を抑制 適応疾患: 悪性黒色腫 副作用: 皮膚症状

  • 50

    抗CD20抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: リツキシマブ 作用機序: B細胞のCD20に結合し、がん細胞の増殖を抑制 適応疾患: リンパ腫 副作用: 免疫抑制

  • 51

    抗CCR4抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: を書け。

    代表例: モガムリズマブ 作用機序: ATL細胞のCCR4に結合した、がん細胞の増殖を抑制 適応疾患: ATL 副作用: 免疫抑制

  • 52

    免疫チェックポイントとがんの関係は?

    がん細胞が免疫チェックポイントを発現してしまって、免疫細胞の機能を抑制し、免疫細胞からの攻撃を回避してしまう

  • 53

    抗PD-1抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例:ニボルマブ 作用機序: キラーT細胞に存在するPD-1に結合することでがん細胞の PD-L1との結合を阻害 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE

  • 54

    抗PD-L1抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例: アテゾリズマブ 作用機序: がん細胞に存在している PD-L1に結合することキラーT細胞の PD-1との結合を阻害 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE

  • 55

    抗CTLA-4抗体について、 代表例: 作用機序: 適応疾患: 副作用: は?

    代表例: イピリムマブ 作用機序: Treg細胞に存在しているCTLA-4に結合することで抗原提示細胞のB7との結合を阻害。TregがあるとT細胞ががん細胞を認識できない。 適応疾患: 様々な固形癌 副作用: irAE