⑴意思決定有用性, ⑵意思決定との関連性及び信頼性, ⑶内的整合性及び比較可能性

資産とは、過去の取引または事象の結果として報告主体が支配している経済的資源をいう

純資産とは、資産と負債の差額をいう

株主資本とは、純資産のうち報告主体の所有者である株主に帰属する部分をいう

自己創設のれんの計上は、経営者による企業価値の自己評価・自己申告を意味するものであり、投資家が自己の責任において投資を行うのに必要な情報を提供するという財務報告の目的に反すると考えられるためである。

繰延資産は、収益と費用との対応という考え方に基づいて、発生費用の一部を繰延べたものであるが、基本的に将来においてキャッシュを獲得しうる可能性があると考えられるため、資産に該当することとなる。

⑴事業投資は、売却することに事業遂行上の制約があり、企業が事業の遂行を通じて成果を得ることを目的とした投資である。, ⑵事業のリスクに拘束されない独立の資産を獲得したとみなすことができる事実を持ってリスクから解放されたものとする。, ⑶事業投資は、キャッシュ・フローの獲得に基づいて損益認識を行うため、取得原価により評価される。