微生物 演習問題⑧主な細菌感染症

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15問 • 2024-07-14
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    問題一覧

  • 1

    黄色ブドウ球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    通性嫌気性グラム陽性菌で、鞭毛を有し、形態はブドウ房状の配列をなすことが多い。, フィブリンをフィブリノーゲンに変えるコアグラーゼという酵素を産生する。

  • 2

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)について正しいのはどれか、2つ選べ。

    MRSAはmecA遺伝子によって細胞壁合成酵素であるPBP(ペニシリン結合蛋白質)2'を産生する。, MRSA感染者の治療にはバンコマイシンやアルベカシンが用いられる。

  • 3

    コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    CNSの病原性は黄色ブドウ球菌よりも強い。, メチシリン耐性表皮黄色ブドウ球菌(MRSE)は出現していない。

  • 4

    A群レンサ球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    毒力は黄色ブドウ球菌よりも弱い。, 急性糸球体腎炎や若年性関節リウマチを合併することがある。

  • 5

    誤っているのはどれか、2つ選べ。

    B群レンサ球菌は新生児に髄膜炎や猩紅熱を引き起こす。, 猩紅熱の皮膚発赤の原因となる毒素は発赤毒(シック毒素)である。

  • 6

    肺炎球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    通常、健常人の鼻咽腔粘膜には存在しない。, 莢膜の多糖体を抗原とするワクチンは常温保存できる。

  • 7

    緑膿菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    通性嫌気性グラム陰性桿菌で、水溶性で青緑色の色素(ピオシアニン)を産生する。, 健常人に対して肺炎、尿路感染症、術創部感染症などを引き起こす。

  • 8

    レジオネラ菌について正しいのはどれか、2つ選べ。

    易感染性宿主に感染すると肺炎やポンティアック熱などを引き起こす。, 集団発生が見られる。

  • 9

    大腸菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    下痢原性大腸菌(腸管内)感染症と腸管外感染症に分けられるが、生物化学的性常在で容易に区別できる。, 腸管外感染症を引き起こす大腸菌は病原因子を持たない。

  • 10

    ヘリコバクター・ピロリについて正しいのはどれか、2つ選べ。

    感染経路は汚染水・汚染食品、小児期における保菌親との濃厚接触(離乳食の口移し)などがある。, 除菌によって発癌リスクが低下するのは胃である。

  • 11

    結核菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    チールネールゼン法により菌体は青く染色される。, 小川培地で37℃、3日間の培養で集落が形成する。

  • 12

    結核について正しいのはどれか、2つ選べ。

    インターフェロンγ遊離試験はBCG接種の影響を受けずに結核曝露を判定できる。, 確実な服薬法にDOTS(直接服薬確認方法)が推進されている。

  • 13

    結核症について誤っているのはどれか、2つ選べ。

    結核菌が喀痰に排出されていない場合でも、周囲のヒトに感染する危険性は高い。, 骨髄の結核菌塗抹陽性患者は結核病棟へ隔離する。

  • 14

    多剤耐性結核菌と判定する薬剤はどれか、2つ選べ。

    リファンピシン(RFP), イソニコチン酸ヒドラジド(INH)

  • 15

    破傷風菌・破傷風に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。

    嫌気性グラム桿菌で端在性(太鼓バチ状)の芽胞を形成する。, 受傷から全身痙攣までの時間が短いと重症である。