問題一覧
1
1804年10月13日、世界で初めて全身麻酔下での手術に成功したのは誰か
華岡青洲
2
セボフルランやデスフルランは何の薬か
吸入麻酔薬
3
プロポフォールやレミマゾラムは何の薬か
静脈麻酔薬
4
吸入麻酔薬はどれか
セボフルラン, デスフルラン
5
静脈麻酔薬はどれか
プロポフォール, レミマゾラム
6
術前の患者評価で、呼吸器系の分類 程度 呼吸困難の状態評価はどれか
Hugh-Jonesの分類
7
Aさん(60歳、男性)は、胃癌の手術目的で入 院した.大動脈弁置換術を受けた既往があり、 内服していたワルファリンをヘパリンに変更す ることになった. 確認すべきAさんの検査データはどれか
PT-INR
8
1804年10月13日、華岡青洲が世界で初めて全身麻酔下での手術に成功したときに用いた麻酔薬はどれか
通仙散(麻沸散)
9
全身麻酔に関して正しいのはどれか
筋弛緩薬を投与すると呼吸は停止する
10
フェンタニルやレミフェンタニルは何の薬か
麻薬性鎮痛薬
11
ロクロニウムは何の薬か
筋弛緩薬
12
麻薬性鎮痛薬はどれか
フェンタニル, レミフェンタニル
13
筋弛緩薬はどれか
ロクロニウム
14
機能的残気量=( )+( )
残気量, 予備呼気量
15
%肺活量 %VC < 80%はどれか
拘束性換気障害
16
1秒率 FEV1.0% < 70%はどれか
閉塞性換気障害
17
拘束性換気障害 %( ) %VC < ( )%
肺活量, 80
18
閉塞性換気障害 ( )FEV1.0% < ( )%
1秒率, 70
19
図のBは脳波です。 脳波をモニターする目的は何か
術中覚醒を防ぐ
20
Dは何の波形か
カプノグラフィ
21
Aさん(48歳,男性)は,直腸癌のため全身麻 酔下で手術中,出血量が多く輸血が行われてい たところ,41℃に体温が上昇し,頻脈となり,血圧が低下した.麻酔科医は下顎から頸部の筋肉の硬直を確認した.既往歴に特記すべきことはない. この状況の原因として考えれるのはどれか
悪性高熱症
22
気管挿管後の確認で食道挿管が疑われるのは どれか
心窩部を聴診すると水泡音が聞こえる
23
70歳、男性、前立腺肥大症に対して経尿道的前立腺切除術(TUR-P)が予定された。麻酔は0.5%マーカイン®高比重液(比重は約1.03)を用いて、脊髄クモ膜下麻酔で行われた。 側臥位から仰臥位に体位変換した後、麻酔の広がりが悪かった。正しいのはどれか
頭低位にする
24
ベンチュリーマスクによる酸素吸入で正しいのはどれか
24~50%の安定した吸入酸素濃度が得られる
25
ベンチュリーマスクによる酸素吸入で、酸素流量の設定と併せて吸入酸素濃度を調節するのはどれか
③
26
成人の体液に関して正しいのはどれか
総体液量は体重の約60%である
27
この患者の周術期管理で適切なのはどれか
持続硬膜外麻酔による鎮痛を行う
28
不適合輸血が原因で生じる副作用はどれか
急性血管内溶血
29
血液製剤への放射線照射により防ぐことができる副作用はどれか
GVHD
30
血液の抗原・抗体について誤って血液型不規則抗体スクリーニング法いるのはどれか
A型の人に血漿中には、抗B抗体が存在する
31
ABO式血液型におけるオモテ検査とウラ検査に表を示す。血液型判定の結果がO型となるのはどれか
③