問題一覧
1
⭐︎ADLとは何か
日常生活動作
2
⭐︎身体の(①)の位置が低く、身体重心を垂直に通る重心線が(②)の中心に近い状態にあるほど安定性は高く、良い姿勢といえる。
重心, 支持基底面
3
⭐︎重心から重力の方向(地球の中心)に垂直に通る直線を( )という。
重心線
4
⭐︎立体における重心は、(①)、(②)、(③)の3面が交差する点である。
矢状面, 前額面, 水平面
5
⭐︎(①)とは、関節拘縮がおこる可能性があるときに、筋萎縮と関節拘縮・癒着を最低限に抑えつつ、食事や排泄などの(②)を行う場合に比較的便利かつ苦痛が少ない肢位である。
良肢位, 日常生活動作
6
⭐︎(①)とは、人間の身体構造(骨格・筋肉・神経・内蔵など)や機能を力学的視点からとらえた良い姿勢や、無理やむだのない効率的な動作のことをいう。この動作を行うための身体の使い方を(①)技術という。
ボディメカニクス
7
⭐︎ボディメカニクス技術には、(①)・(②)・(③)の確保が重要となる。
作業姿勢, 作業域, 作業面
8
⭐︎<ボディメカニクス技術の基本> ❶安定した作業姿勢をとる 支持基底面を(①)とり、重心を(②)する。(③)の負担を軽減するために、(④)にならないように注意する。また、力の方向に合わせた姿勢をとる。 【根拠】 (④)を避けることで脊柱の生理的湾曲が維持され、椎骨に加わる負荷が(⑤)になる。
広く, 低く, 腰部, 前傾姿勢, 均一
9
⭐︎<ボディメカニクス技術の基本> ❷患者に近づき、動作に適した( )を使用する
筋群
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⭐︎<ボディメカニクス技術の基本> ❸患者の支持基底面を狭くする 患者の上肢を胸部の前で組み、膝関節を屈曲して身体の長さを(①)することによって、重心の位置が中心に集まり、接地面が狭くなり摩擦力が(②)なる。
短く, 小さく
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⭐︎<ボディメカニクス技術の基本> ❹(①)の原理と力の(②)の応用 患者を回転させる際には力の(②)を利用する。 (③)は接触面の(④)と患者の重さに影響を受ける。ナイロン素材のシーツを敷くと摩擦力が(⑤)なり、移動の負担が(⑥)なる。
てこ, モーメント, 摩擦力, 摩擦係数, 小さく, 少なく
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体位変換 準備 ❶看護師は時計などを外す。 ❷(①)を活用するために作業環境・作業域を確保する。 ・ベッドの高さを調節し、(②)な状態にする。 ・ベッドのストッパーがかかっているか確認する。 ・ベッド周囲の床頭台・椅子などをベッドから離す。 ・ベッド柵を取り外し、掛け物を外す。 ・身体に装着されているチューブやドレーン類が抜けない位置にあることと、牽引のための器具などに支障がないことを確認し整える。 ❸体位変換後、患者の身体がベッドの中央に位置するように、必要に応じてあらかじめ左右または上下に水平移動する。
ボディメカニクス, 水平
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〈仰位から側臥位への移動〉 側臥位になったあと、身体がベッドの(①)に位置するように、あらかじめ、側位で向く側とは反対側へ(②)に移動しておく
中央, 水平
14
⭐︎〈移乗の手順〉援助に体位保持が可能な場合 患者の自然な動きを妨げず、患者がもつ力をいかした移乗の援助を行う。 ❶患者を安定した端座位にする。 ❷一般的には、ベッドに対して(①)〜(②)度の角度に置くと移乗しやすい。⭐︎麻痺がある場合は、(③)に車椅子を置くようにする。 ❽肘掛けの高さまで殿部が浮いたら、腸骨部に手をあて、患者の下肢を軸にして中腰の状態のまま回転する。 ❾看護師は、患者の車椅子側の肩甲骨部とベッド側の腸骨部に手をあて、方向転換を支える。
20, 30, 健側
15
〈移乗の留意点〉 ❶カーブを曲がるときは、曲がる方向と(①)側のグリップに力を入れる。 ❷方向転換するときは車椅子の駆動輪の接地面を支点にして方向転換する。 ❸エレベーターを使用する場合は、原則、出るときに(②)向きとなるように、(③)向きに入る。入ったあとは、キャスターをまっすぐにし、ブレーキをかけて固定する。 ❹通路に小さな穴やみぞがある場合は、段差をこえる場合と同様に、ティッピングレバーを踏み、キャスターを浮かせ、キャスターが穴や溝にはまらないようにする。 ❺ 患者が車椅子に乗り下りするときは必ず(④)をかけ。フットサポートを上げておく。 ❻移送後、患者に異常(気分不快、めまい。疲労感など)がないかを観察する。
反対, 前, 後ろ, ブレーキ
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⭐︎ストレッチャーでの移送 患者の( )を進行方向に向け、先行する側が舵取りとなり走行する。
足側
17
疲労の回復方法としての休息の種類は、(①)、(②)、(③)、(④)などがある (①)は、それまでに行ってきた仕事や運動を一時的にやめて心身を休めること (②)は、心身のリフレッシュや回復 (③)は、疾患からの回復 (④)は、大脳皮質の活動が低下し、全身の筋緊張が低下してエネルギー消費が抑えられた状態
休憩, 休養, 安静, 睡眠
18
⭐︎ヒトの睡眠は大きくレム睡眠と(①)に分けられている。生後(②)年間くらいはレム睡眠の量が非常に多い。
ノンレム睡眠, 3
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⭐︎約24時間のリズム
サーカディアンリズム
20
⭐︎入眠障害 消灯後に入眠するまでの時間が( )して、寝つきがわるくなるものである。
延長
21
⭐︎中途覚醒 いったん入眠したあと、夜中に目がさめてしまい、( )に困難を覚える状態である。
再入眠
22
⭐︎早朝覚醒 本人が望む時刻、あるいは通常の起床時刻の(①)時間以上前に覚醒してしまい。 その後入眠できず苦痛に感じている状態である。(②)の不眠に特徴的とされている。
2, うつ病
23
⭐︎( )障害 睡眠時間は十分であるにもかかわらず、深く眠った感覚が得られない状態である。
熟眠
24
⭐︎睡眠中の異常現象 睡眠中に呼吸がとまる睡眠時( )症候群
無呼吸
25
⭐︎(①) (②)を置き基底面とし、足底を(③)につけた状態の座位
椅座位, 大腿部, 床
26
⭐︎(①) 下肢の(②)と(③)を基底面にしている。重心の位置がずれやすく、(④)が不安定になりやすい。
長座位, 後面, 殿部, 上半身
27
⭐︎(①) 足を下ろしている状態のため長座位よりも(②)している。上半身を支えることができない場合や、(③)が床面につかない状態では不安定になりやすい。
端座位, 安定, 足底
28
⭐︎(①)(半座位) ベッドの頭側を (②)~(③)度程度に上げた状態の座位である。(④)に圧がかかりやすくなり時間経過とともに足側にずれが生じて(⑤)を形成しやすい
ファウラー位, 45, 60, 仙骨部, 褥瘡
29
⭐︎セミファウラー位 ベッドの頭側を (②)度程度に上げた状態の座位である。
30
30
⭐︎(①) 背臥位ともいう。支持基底面が広く、重心が低く安定している。長時間の同一体位では腰背部への負担や、仙骨部や肩甲骨部など骨突出部の圧迫による(②)や、(③)などを引きおこす可能性が高い
仰臥位, 褥瘡, 尖足
31
⭐︎(①) 身体の右を下にした場合を右側臥位、左を下にした場合を左側位とよぶ。支持基底面は狭く、重心が高くなるため(②)になりやすい。肩・大転子部・下腿に大きな体圧がかかり、筋肉・血管・神経、皮膚組織の圧迫がおこる可能性が高い。
側臥位, 不安定
32
⭐︎(①)
半側臥位
33
⭐︎(①) 前胸部・腹部を下にしうつぶせに臥床した状態である。
腹臥位
34
⭐︎(①) 肛門や直腸の診察や処置のときに左側を下にした体位を(②)と呼ぶ。
半腹臥位, シムス位
35
おもな特殊体位として、(①)、(②)、(③)、がある。
膝胸位, 骨盤高位, 截石位
36
⭐︎(①) 肛門の診療などで用いられる。
膝胸位
37
⭐︎(①) トレンデレンブルク体位ともいう。
骨盤高位
38
⭐︎(①) 切石位ともいう。
截石位
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〈カフェイン〉 カフェインの覚醒作用は入眠を妨げ、(①)を増加させる。カフェインの覚醒作用は摂取後(②)分くらいしてから出現し、(③)〜(④)時間続く。
中途覚醒, 30, 4, 5
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〈アルコール〉 夜間睡眠の後半部で( )が生じる。
中途覚醒
41
〈タバコ〉 タバコに含まれるニコチンは(①)のはたらきを活発にし、睡眠を妨げる。
交感神経系
42
〈光〉 光の照度だけでなく、(①)が体内時計に及ぼす影響についても研究が進展している。460mm付近の(②)色光が最もメラトニン分泌の抑制率が大きい。
波長, 青