問題一覧
1
アスピリンに関する説明で誤っているのはどれか。
成人ではライ症候群に注意する必要がある
2
アナフィラキシーショック用に準備しておくべき薬剤としてリストされていない薬剤はどれか。
ヘパリン
3
ソリブジンと併用することで薬害被害を引き起こした薬剤はどれか。
5-フルオロウラシル(抗がん剤)
4
血友病患者への輸入非加熱血液製剤が原因で起こった薬害はどれか。
後天性免疫不全症候群(HIV)
5
催奇形性などの生殖発生毒性試験が義務づけられる契機となった薬害の原因薬物はどれか。
サリドマイド
6
次の医薬品のうち、スモン(SMON)の原因となる医薬品はどれか。
キノホルム
7
わが国で問題となった医薬品または医療機器と健康被害の関係で誤っているものはどれか。
ストレプトマイシンと網膜症
8
フィブリノゲンで問題となった薬害はどれか。
C型肝炎
9
MMRワクチンと関連のある薬害被害はどれか。
無菌性髄膜炎
10
薬害防止の観点から最も重要であるものはどれか。
市販後の医薬品情報の収集と伝達
11
臨床試験について、正しいものはどれか。
第II相試験では、適応症における用法および用量を決定する。
12
医薬品の開発の過程では集められない情報はどれか。
様々な薬との相互作用
13
トログリタゾンで問題となった重篤な副作用はどれか。
肝障害
14
5ToosのToo simpleに該当する内容はどれか。
併用薬を制限している。
15
発生率0.1%の副作用を95%の確率で検出するために必要なおおよその患者数はどのくらいか。
3000名
16
二次資料について、正しい記述はどれか。
要旨が付されているものが多い。
17
三次資料について、正しい記述はどれか。
最も信頼性が高い資料である。
18
米国国立医学図書館が発行する医学、薬学、看護学の医療情報データベースはどれか。
MEDLINE
19
医薬品医療機器等法第52条で定められた公的な医薬品情報伝達提供媒体で、製薬企業が作成し個々の医薬品の包装ごとに添付されているものはどれか。
医療用医薬品添付文書
20
厚生労働省が作成・提供する情報資料はどれか。
医薬品・医療機器等安全性情報
21
医療用医薬品添付文書の「使用上の注意」の改訂を収集したものはどれか。
医薬品安全対策情報(DSU)
22
医薬品情報資料として、製薬企業から医療関係者へ提供されるものはどれか。
医療用医薬品製品情報概要
23
医療用医薬品添付文書の補完情報として、日本病院薬剤師会が記載要領を策定した医薬品情報はどれか。
医薬品インタビューフォーム
24
「医薬品・医療機器等安全性情報」を発行している機関はどれか。
厚生労働省
25
厚生労働省の指示を受けた日から4週間以内に、医薬品情報担当者が当該医薬品を使用している医療関係者へ、原則として直接配布、説明することが義務づけられている医薬品情報はどれか。
イエローレター(緊急安全性情報)
26
厚生労働省が発行する資料はどれか。
医薬品等回収関連情報
27
使用成積調査、特別調査、市販後臨床試験、副作用報告など市販後調査の結果をもとめたもので厚生労働省から発出される情報は次のどれか。
新医薬品再審査概要
28
市販後に収集・評価された情報のうち,厚生労働省から定期的に(原則月1回)出されている 情報はどれか。
医薬品・医療機器等安全性情報
29
以下の資料のうち、厚生労働省が発行するものはどれか。
新医薬品承認審査概要
30
医療用医薬品に関する情報のうち、厚生労働省が関与せずに製薬企業が独自で出すものはど れか。
医薬品インタビューフォーム
31
緊急安全性情報(イエローレター)に関する記述について、正しいものはどれか。
厚生労働省の指示を受けて4週間以内に、原則として、MRが直接配布、説明する。
32
製薬企業が作成する医薬品の情報源として誤っているのはどれか。
新医薬品承認審査概要
33
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)について、緊急安全性情報が出された薬剤はどれか。
チクロピジン塩酸塩
34
「急激な水分貯留による心不全」が問題となり、緊急安全性情報が出された医薬品はどれか。
ピオグリタゾン塩酸塩
35
臭化水素酸フェノテロール吸入剤における緊急安全性情報に関連するものはどれか。
心停止
36
ベンズブロマロンにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
劇症肝炎
37
塩酸イリノテカンにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
骨髄抑制
38
オランザピンにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
糖尿病性昏睡
39
ゲフィチニブにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
間質性肺炎
40
エダラボンにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
急性腎不全
41
フマル酸クエチアピンにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
糖尿病性ケトアシドーシス
42
リン酸オセルタミビルにおける緊急安全性情報に関連するものはどれか。
異常行動
43
下記の記述に該当し、厚生労働省の指示により製薬企業が作成する惰報は次のどれか。 「医薬品情報医薬品の安全性に関して、添付文書の使用上の注意などに記載されたにもかかわらず、副作用や健康被害発現の報告が続くなど、保健衛生上問題のある医薬品について発行される注意情報」
ブルーレター
44
ラモロリギンのブルーレターに関連するものはどれか。
重篤な皮膚障害
45
ドロスピレノン・エチニルエストラジオールのブルーレターに関連するものはどれか。
血栓症
46
ワルファリンとの相互作用で重篤な出血が問題となりブルーレターが発出された薬物はどれ か。
イグラチモド
47
デノスマブのブルーレターに関連するものはどれか。
重篤な低カルシウム血症
48
ダビガトランのブルーレターに関連するものはどれか。
重篤な出血
49
リツキシマブのブルーレターに関連するもののはどれか。
B型肝炎ウイルスキャリアにおける劇症肝炎
50
医療用医薬品の添付文書からは得られない情報はどれか。
定量法
51
医薬品添付文書について、誤っている記述はどれか。
定期的に改訂される。
52
医療用医薬品添付文書の記載項目のうち、致死的または極めて重篤かつ非可逆的な副作用の発現に注意を喚起するために記載されるものはどれか。
警告
53
医療用医薬品添付文書において、患者の症状、既往歴、家族歴、併用薬剤などから見て投与すべきでない患者を記載する項目はどれか。
禁忌
54
医薬品添付文書において、「慎重投与」「相互作用」「副作用」など、医薬品を安全に使用するための情報を収載している項目はどれか。
使用上の注意
55
医療用医薬品の添付文書における「使用上の注意」に関する改訂について、まとめられたものは次のどれか。
医薬品安全対策情報
56
医療用医薬品添付文書の記載事項及び方法について、誤っているものはどれか。
「効能・効果」には、承認を受けない作用効果であって科学的に証明されたものであれば、記載されることがある。
57
医療用医薬品添付文書において、「使用上の注意」の記載事項に当てはまらないものは次のどれか。
取り扱い上の注意
58
医療用医薬品添付文書において、投与してはならない患者の条件が記載される項目はどれか。
禁忌
59
医薬品の適応症に関する記述で誤っているのはどれか。
承認されている適応症以外の疾患に用いることは医薬品医療機器等法で禁止されている。
60
医療用医薬品添付文書における使用上の注意の変更点をまとめたのはどれか。
医薬品安全対策情報
61
一般用医薬品の添付文書には記載されていない情報はどれか。
薬物動態
62
一般用医薬品添付文書について、正しい記述はどれか。
その医薬品の製造販売業者が作成する。
63
医薬品インタビューフォームの位置づけとして最も適切なのはどれか。
添付文書の補完資料
64
副作用に関する説明で正しいのはどれか。
副作用は主たる薬理作用に基づいているか否かにかかわらず患者に不都合な作用を意味する
65
医療用医薬品添付文書に記載されない項目はどれか。
薬価
66
医療用医薬品添付文書において冒頭に記載される項目はどれか。
警告
67
次の副作用と薬剤の組み合わせで正しいのはどれか。
間質性肺炎 - アミオダロン
68
副作用としての乳酸アシドーシスと最も関連の深い薬剤はどれか。
メトホルミン
69
クロストリジウム・ディフィシルが起炎菌となる疾患はどれか。
偽膜性大腸炎
70
副作用としての末梢神経障害と最も関連の深い薬剤はどれか。
イソニアジド
71
添付文書上、高齢者に対する投与量の上限がないのはどれか。
ジアゼパム
72
高齢者に対して薬用量が制限されている薬物はどれか。
トリアゾラム
73
添付文書上、高齢者に投与量の上限があるのはどれか。
フルニトラゼパム錠
74
副作用としての日光過敏症と最も関連の深い薬剤はどれか。
スパルフロキサシン
75
副作用としての自殺企図と最も関連の深い薬剤はどれか。
インターフェロン
76
副作用としての低血糖と最も関連の深い薬剤はどれか。
シベンゾリン
77
副作用としての食道潰瘍と最も関連の深い薬剤はどれか。
アレドロン酸ナトリウム水和物
78
副作用としての女性化乳房と最も関連の深い薬剤はどれか。
スピロノラクトン
79
副作用としての出血性膀胱炎と最も関連の深い薬剤はどれか。
シクロホスファミド
80
副作用としての顆粒球減少症と最も関連の深い薬剤はどれか。
チアマゾール
81
副作用としての血管浮腫と最も関連の深い薬剤はどれか。
アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)
82
低用量では胃・十二指腸潰瘍、高用量では統合失調症に用いられる薬物はどれか。
スルピリド
83
妊婦に禁忌の薬物はどれか。
炭酸リチウム錠
84
次の相互作用の説明で誤っているにはどれか。
添付文書に記載がない相互作用は起こることはない。
85
次の薬剤の組み合わせによる相互作用のうち、薬(動)力学的相互作用ではないものはどれか。
カルシウム拮抗薬とクラリスロマイシン併用すると血圧が下がりすぎた。
86
次のα1受容体遮断薬のうち、降圧薬としての適応を持たないが、降圧薬との併用により、薬力学的相互作用の原因になる可能性のあるα1受容体遮断薬はどれか。
タムスロシン
87
次の薬剤のうち、糖尿病治療薬との併用により、低血糖を起こす危険性がある薬剤を2つ選びなさい。
シベンゾリン, ジソピラミド
88
ワルファリンとの併用でワルファリンの効果が減弱しない食品・サプリメントはどれか。
キャベツ
89
ワルファリンとの併用でワルファリンの効果が減弱する食品はどれか。
ブロッコリー
90
ワルファリンが拮抗することにより効果を発揮するビタミンはどれか。
ビタミンK
91
高たんぱく食の摂取により吸収が低下する薬物を2つ選びなさい。
メルファラン, レボドパ
92
イソニアジドとの併用でチラミン中毒(発汗、動悸、頭痛、嘔吐など)を起こす食品はどれか。
チーズ
93
新鮮でないマグロの刺身を摂取するとヒスタミン中毒を起こす薬物はどれか。
イソニアジド
94
薬物投与と効果との関係の説明としてもっとも期待できる関係を1つ選びなさい。
同じ患者で血中濃度が同じであれば同じ効果が期待できる。
95
薬物の消化管吸収に影響を及ぼす要因として正しくないものを選びなさい。
体温の変化
96
空腹時の胃内pHとして最も正しいのはどれか。
pH1-2
97
小腸のpHとして最も正しいのはどれか。
pH7-8
98
消化管のpHと薬物吸収の関係に関する説明で誤っているものはどれか。
水溶性の薬物は消化管から吸収されない。
99
イトラコナゾールの溶解度を低下させることにより吸収を低下させる薬物を2つ選びなさい。
ファモチジン, ランソプラゾール
100
イトラコナゾールの吸収を亢進させる可能性のある飲み物を選びなさい。
コーラ