問題一覧
1
自殺企図の傷病者に対して救命処置を行う際の根拠となる生命倫理の原則はどれか
善行の原則
2
救急救命士の傷病者への対応で生命倫理の「善行の原則」に含まれるのはどれか
最適の医療機関に搬送する
3
「法則的・統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系」を意味するのはどれか
理論
4
『サンプルで得られた結論が、その母集団にどれくらい普遍的にあてはまるのか』を意味するのはどれか
外的妥当性
5
脳梗塞の人、そうでない人について、過去の喫煙・飲酒歴を調査する」これはどちらか
後ろ向き試験(研究)
6
ランダム化比較試験は、どちらに該当するか
前向き試験(研究)
7
インフォームドコンセントについて正しいのはどれか 2つ選べ
傷病者の自己決定が原則である, 時間的余裕のない場合は事後に説明を尽くす
8
EBMのEについて正しいのはどれか
根拠
9
生命倫理4原則について正しいのはどれか
傷病者の意思を確認できない場合は救命士としての自律を全うする
10
救急救命士にとってIC(インフォームドコンセント)が成立するための要素でないのはどれか 2つ選べ
救急隊の活動を詳細な記録として保存する, 救急隊のパターナリズムが発揮されている
11
脳死下での臓器移植について正しいのはどれか 2つ選べ
臓器提供を前提とする場合に限り脳死を人の死とする, 本人の意思が明確でも、家族の承諾がなければ臓器提供はできない
12
最も正しいのはどれか 2つ選べ
宗教上の理由で医療行為を行わないことは、善行の原則に該当する, 改正臓器移植法では本人以外の承諾だけでも臓器移植が可能になった
13
ヒトの成長過程で、生まれてから5歳くらいまでに最も発達するのはどれか
脳神経
14
個々の身体内部では、ホメオスターシスにより一定の環境を保つ努力が続けられているが、その身体をひと塊のものとしてとられると、そこには常に( )が存在する。( )に入る言葉は何か
個体差
15
個体差の存在を考えると、厳密に言えば、身体について正常と異常を分ける( )はあり得ないことになる。( )に入る言葉は何か
絶対的基準
16
個体差の存在を考えると、厳密に言えば、身体について正常と異常を分ける絶対的基準はあり得ないことになる。しかし、( )であることを証明するための物差しとしての基準値を設け、そこから外れることを異常と位置づけている。( )に入る言葉は何か
健常
17
生体内の諸器官は、気温や湿度などの外部環境変化や、体位・運動などの身体的変化に応じて、統一的かつ( )をもって働く。( )に入る言葉は何か
合目的性
18
生体内の諸器官は、気温や湿度などの外部環境変化や、体位・運動などの身体的変化に応じて、統一的かつ合目的性をもって働き、生体内部環境を( )に適した一定範囲内に保持しようとする性質がある。( )に入る言葉は何か
生存
19
生体内の諸器官は、気温や湿度などの外部環境変化や、体位・運動などの身体的変化に応じて、統一的かつ合目的性をもって働き、生体内部環境を、生存に適した一定範囲内に保持しようとする性質があり、( )と神経系による節がそれを可能にしている。( )に当てはまる言葉は何か
内分泌系
20
体温や血糖値の正常範囲外への逸脱は、生体恒常性の異常、すなわち病気を意味する。 また( )は生体恒常性の表れと解される。 ( )に入る言葉は何か
自然治癒力