問題一覧
1
発達障害は脳の障害であるため、必ず障がい者として接し、 子どもの自己肯定感を守ること が必要である。
誤っている
2
発達障がい児に二次障害が現れやすい理由として、該当しないものはどれか A.コミュニケーションをうまく取れないことが多いため B.出来ないことを叱責され自信を失う機会が多いため C.理解者を得ることが難しく孤立することが多いため D.発達障がい児は総じてメンタル弱いため
D.発達障がい児は総じてメンタル弱いため
3
DSM-5 で定義されている神経発達障害群に該当しないものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.自閉スペクトラム症 B.注意欠如・多動症 C.限局性学習症 D.記憶障害
D.記憶障害
4
発達障害の特性が現れる年齢と種類の組み合わせのうち、誤っているものはどれか、次の A~D の中から選びなさい。 A. 0 歳~ 2 歳=自閉スペクトラム症 B. 1 歳~ 4 歳=自閉スペクトラム症+学習障害 C. 3 歳~ 5 歳=自閉スペクトラム症 + ADHD D. 6 歳以降= ADHD + 学習障害
B. 1 歳~ 4 歳=自閉スペクトラム症+学習障害
5
自閉スペクトラム症に含まれる名称として当てはまらないものはどれか、次の A~D の中から選びなさい。 A.アスペルガー B.高機能自閉症 C.広汎性発達障害 D.ディスレキシア(ディスレクシア)
D.ディスレキシア(ディスレクシア)
6
次の説明が正しいかどうか答えなさい。 現段階では自閉スペクトラム症の薬はあるが、ADHD の薬は開発されていない。 A.正しい B.誤っている
B.誤っている
7
ADHD の特性を持つ人の自己肯定感が上がりにくい理由として誤っているものを、次の A~D の中から選びなさい。 A.努力ができない特性なので、スキル向上が自分で感じられないため B.他者から叱責されることが多いため C.自己肯定感を司る脳の神経回路が機能しづらいため D.失敗体験を繰り返してしまうことが多いため
A.努力ができない特性なので、スキル向上が自分で感じられないため
8
読み書き障害(ディスレキシア)の特徴として誤っているものを、次の A~D の中から 選びなさい。 A.音の聞き取りや音の記憶に困難がある B.背景から特定のものを抽出できない C.数字を書くことだけに著しい困難がある D.音と文字の結びつきが弱い
C.数字を書くことだけに著しい困難がある
9
次の文章はどの療育方法について説明しているものか、次のA~Dの中から選びなさい。 「子どもの行動をよく観察し、行動の前後を操作することにより、良い行動を増やしたり、 悪い行動を減らしたり出来るという原理を利用したもので、発達障がい児の早期療育に使 用されることが多い療育方法です」 A.ABA(応用行動分析) B.TEACCH(ティーチ) C.感覚統合療法 D.SST(ソーシャルスキルトレーニング)
A.ABA(応用行動分析)
10
TEACCH は発達障がい児の中でもどのような特性を持つ子に有効であると言われているか、次のA~D の中から選びなさい。 A.自閉スペクトラム症 B.ADHD C.学習障害 D.吃音症
A.自閉スペクトラム症
11
次の説明が正しいかどうか答えなさい。 感覚統合療法を考案したのは、アメリカの作業療法士エアーズである。 A.正しい B.誤っている
A.正しい
12
一日のスケジュールの流れを見える化するときのポイントとして適切でないものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.子どもと一緒にスケジュールを決めること B.写真やイラストを使ってスケジュール表を作ること C.なるべく子どもの望み通りの予定にすること D.スケジュール表は部屋のいたるところに貼り出すこと
C.なるべく子どもの望み通りの予定にすること
13
子どもが石を並べたり、木の枝を拾ったりすることに熱中している時の対応として、最も適切なものはどれか、次の A~D の中から選びなさい。 A.意味のないことは早急にやめさせ次の行動を促す B.危険がないのであれば、そのまま子どもの行動を見守る C.さらに楽しめるようにアドバイスをする D.一緒に遊び子どもをリードして、学びがある時間になるように導いていく
B.危険がないのであれば、そのまま子どもの行動を見守る
14
習慣化ネットワークに組み込むために必要な回数は何回か、次の A~D の中から選びなさい。 A.100 回 B.150 回 C.200 回 D.300 回
C.200 回
15
人間の総合能力は認知能力と非認知能力に分かれるが、認知能力に当てはまらないものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.自制心 B.IQ C.学力 D.記憶力
A.自制心
16
次の説明が正しいかどうか答えなさい。 教育という言葉には、子どもの能力を引き出すという意味あいがある。 A.正しい B.誤っている
B.誤っている
17
自分から挨拶をすることで素直な心が芽生えますが、その理由として適切なものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.素直さを司る脳が刺激されるから B.我を抑えることが出来るようになるから C.お腹から声を出すことで気持ちが明るくなるから D.特に理由は解明されていない
B.我を抑えることが出来るようになるから
18
思いやりの心を芽生えさせるしつけに該当するものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.ハイと返事を出来るようにする B.立腰が出来るようにする C.挨拶を自分から出来るようにする D.履物を脱いだら揃えられるようにする
D.履物を脱いだら揃えられるようにする
19
立腰を提唱している森信三先生が「人間は心身相即的な存在」だと述べているが、心身相即的とはどういう意味か、次のA~D の中から選びなさい。 A.心と体が密接に関わり合っていること B.心が体に密接に関わっていること C.体が心に密接に関わっていること D.心と体は特に関わり合っていないこと
A.心と体が密接に関わり合っていること
20
子どもの立腰を指導する際の指導法として適切なものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.姿勢が崩れたらすぐに口頭で注意する B.姿勢が崩れていても口には出さず、後ろに回り手を腰に添えて気付かせる C.姿勢矯正サポーター等を着用し、絶対に姿勢が崩れないようにしておく D.姿勢が崩れていてもその日はいわず、数日後に注意する
B.姿勢が崩れていても口には出さず、後ろに回り手を腰に添えて気付かせる
21
次の説明が正しいかどうか答えなさい。 子どものやる気を引き出すには、成果を上げた時に報酬を与えることが一番である。 A.正しい B.誤っている
B.誤っている
22
子どものやる気を引き出すためのポイントに当てはまらないものはどれか、次のA~D の中から選びなさい。 A.楽しんで取り組めること B.集中して考え続けられること C.親が見守り続けてくれること D.発見する喜びがあること
C.親が見守り続けてくれること
23
子どもの自由な発想を伸ばすために、取るべき行動として誤っているものはどれか、 次のA~D の中から選びなさい。 A.なるべく明確な答えがない質問を子どもに投げかける B.子どもの答えた内容に対して「なぜそう思ったの?」と聞くようにする C.子どもの発言が正しいかどうかを重要視する D.どのような意見でもまずはその答えを尊重する姿勢をしめす
C.子どもの発言が正しいかどうかを重要視する
24
次の事例のうち、 子どもが劣等感を感じる可能性が一番低いものはどれか、次のA~Dの中から選びなさい。 A. 親が子どもの前回のテストと今回のテスト結果の比較をする B. 兄弟のうち、一方にだけ誉め言葉を与える C. 親の過去と子どもの今を比較する D. 子ども自身が過去の50m 走のタイムと今回のタイムを比較する
D. 子ども自身が過去の50m 走のタイムと今回のタイムを比較する
25
挨拶にプラスアルファを加えることで、相手にどのような印象を与えることができるか、次のA~D の中から選びなさい。 A.厚かましいという印象 B.なれなれしいという印象 C.友好な関係を築きたいという印象 D.調子がいい人という印象
C.友好な関係を築きたいという印象
26
あきらめない心を育むためには、過保護や過干渉に気を付けることが有効である。 A.正しい B.誤っている
A.正しい
27
あきらめない心を育むために、子どもにあることを理解させることが重要である。そのあることとは何か、最も適切なものを次の A~D の中から選びなさい。 A.この世は理不尽ばかりであること B.誰も助けてはくれないということ C.失敗した時には運が悪かったと思えばよいということ D.この世に失敗なんてないということ
D.この世に失敗なんてないということ
28
自主性を育むために大切なことは何か、次のA~D の中から選びなさい。 A.過保護や過干渉にならぬよう気を付ける B.ルールは保護者がしっかりと明確にして決定すること C.子どもの自由な発想を尊重するので、ルールは明確には設けない D.一度に複数の自主性を身に付けるよう、ルールを沢山用意した方が効果的である
A.過保護や過干渉にならぬよう気を付ける
29
子どもの「考える力」を育てるために重要なことに該当しないものはどれか、 次の A~D の中から選びなさい。 A.教えすぎないこと B.答えのない質問をすること C.子どもの意見を承認すること D.誉め言葉を多用すること
D.誉め言葉を多用すること
30
次の説明が正しいかどうか答えなさい。 企業が求めるスキルの上位は「語学力」や「学業成績」である。 A.正しい B.誤っている
B.誤っている