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問題一覧
1
放射線治療に用いる装置と放射線との組合せで誤っているのはどれか。
サイクロトロンーーー炭素線
2
ホウ素中性子線捕獲療法で抗腫瘍効果を示す放射線はどれか。
α線
3
電子線が治療に用いられるのはどれか。
乳癌
4
SAD一定の患者配置で対向2門照射を行う。 ICRU基準点への処方線量は2Gy/回、ビーム1とビーム2の照射野サイズは8cm×8cm、線量比は1:1である。 モニタ値(モニタ単位数)はいずれのビームも204MUであった。 TMRを0.500、DMUを1.000cGy/MUとすると、このときの出力係数に最も近いものはどれか。
0.98
5
前立腺癌の治療法で誤っているのはどれか。
インジウム標識抗PSA抗体療法
6
〇X線に対してリニアックの出力校正を行った。 1MU当たりの基準点水吸収線量[Gy]として最も近いのはどれか。 ただし、極性効果、イオン再結合は無視し、算出には以下の表およびグラフのデータを使用するものとする。
0.01
7
γ線の平均エネルギーが最も低いのはどれか。
¹²⁵I
8
密封小線源治療で使用される核種はどれか。
¹⁹²Ir
9
〇ICRUReport50で定義された治療計画の体積の模式図を示す。 正しいのはどれか。
Aは肉眼的腫瘍体積
10
体厚16cmのSTD2門照射で前方と後方から線量比2:1で3Gy照射する場合、ICRU基準点でのモニタ単位数[MU]の組み合わせで正しいのはどれか。 ただし、照射野10cm×10cm、TMR(8,10×10)=0.500、DMUは1cGy/MUとする。 前方ー後方
400ー200
11
炭素線で正しいのはどれか。 2つ選べ。
生物学的効果比が高い。, ブラッグピークを有する。
12
分化型甲状腺癌の内照射療法に用いるのはどれか。
¹³¹I
13
高エネルギーX線治療で誤っているのはどれか。
食道癌での回転照射は肺の障害を減少させる。
14
全身照射〈TBI〉で誤っているのはどれか。
総線量はは50Gyが選択される。
15
炭素線や陽子線の拡大ブラッグピーク〈SOBP〉で誤っているのはどれか。
炭素線のSOBPでは物理線量は深部でより大きくなる。
16
甲状腺癌の非密封内照射療法に用いる放射性同位元素の物理的半減期はどれか。
8日
17
物理的半減期が最も短いのはどれか。
¹⁹⁸Au
18
放射線治療に伴う有害事象を考慮する場合の並列臓器はどれか。
肝臓
19
SAD法一門照射、照射野10cm×10cmで、100MUを照射したときの基準点吸収線量は102cGyであった。 200MUを照射した場合のビーム軸上の深さd、照射野Aでの吸収線量[cGy]に最も近いのはどれか。 ただし、TPR(d,A)=0.80、OPF、(A)=0.98とする。
160
20
放射線治療において線量分布と生物学的効果の療法が優れているのはどれか。
炭素線
21
線量分布には優れていないが生物学的効果に優れているのはどれか。
速中性子線
22
がんの治療法について誤っているのはどれか。
2種類以上の治療法の併用は、障害が大きくなるため避けるべきと考えられている。
23
図は細胞に対するX線の2分割照射の実験である。 照射間隔が6時間前後のときに生存率が低下する現象に最も関与するのはどれか。
細胞の同調(再分布)
24
放射線治療計画の各種体積の二次元的模式図を示す。 (ア)、(イ)、(ウ)に当てはまる体積で正しい組み合わせはどれか。
(ア)臨床標的体積(イ)体内標的体積(ウ)計画標的体積
25
がんの広がり方について誤っているのはどれか。 2つ選べ。
浸潤とは、がん細胞が体腔内に散らばることである。, 播種とは、がん細胞が隣接する組織の細胞を破壊してその中に入り込んでいくことである。
26
半致死線量LD50/30に最も近い線量はどれか。
4Gy
27
放射線治療の晩期障害はどれか。
脊髄症
28
基準深、校正深について誤っているのはどれか。
エックス線の校正深は、基準深の5倍の深さである。
29
放射線治療の晩期障害はどれか。
潰瘍形成
30
4MV X線を用いて、照射野8cm×8cm、SSDを1mとして、深さ5cmの病巣に2Gy照射したときの基準深線量は220cGyであった。 4MV X線の5cm深のPDD[%]はどれか。 ただし、4MV X線の8cm×8cmの基準深出力係数は0.95とする。
96
31
人体に放射線を照射することを正当化できる職種はどれか。 2つ選べ。
医師, 歯科医師
32
次の物理現象で、6MVX線と水との相互作用で発生するものはどれか。
コンプトン散乱
33
標準計測法12に基づく光子線の校正点吸収線量測定で正しいのはどれか。 2つ選べ。
ファーマー形電離箱が用いられる。, 線質はTPR(20,10)/TPR(10,10)で決定される。
34
誤照射事故防止策として重要なのはどれか。
自発的報告
35
物理的半減期が最も短いのはどれか。
¹⁹⁸Au
36
γ線の平均エネルギーが最も低いのはどれか。
¹²⁵I
37
次の情報システムに関する記述で誤っているのはどれか。
放射線情報システムと看護部門システムは連携されていない事が多い。
38
ブラッグ・グレイの空洞原理を用いて媒質中の吸収線量を評価する場合、必要ないのはどれか。
媒質の平均質量阻止能
39
線量体積ヒストグラムで正しいのはどれか。 2つ選べ。
表示方法には微分型と積算型がある。, 複数の治療計画の比較に用いられる。
40
理想的な放射線治療として正しいのはどれか。
腫瘍周辺の正常組織への投与線量は、可能な限り少なくする。
41
放射線によるDNA二重鎖切断で正しいのはどれか。
相同組み換え修復機構がある。
42
放射線治療による障害発生に最も関連するのはどれか。
照射体積(irradiated volume)
43
TNM分離で正しいのはどれか。
Nは所属リンパ節転移である。
44
がん手術の合併症として起こらないものはどれか。
肥満
45
胸水を伴った肺癌患者。 身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助を要し、日中の50%以上は就床している。 世界保健機構〈WHO〉によるPerformance Status〈PS〉のグレードはどれか。
グレード3
46
PDD、TAR、TMRの定義で正しいのはどれか。 2つ選べ。 ただし、D(d,A)、D(d,A₀)は深さdにおける照射野A、A₀のときの吸収線量で、D(dr,A)、D(d,A₀)は基準深吸収線量、D⊿m(A)は空中組織吸収線量である。
TMR(d,A)=D(d,A)/D(dr,A), PDD(d,A₀)=100・D(d,A₀)/D(dr,A₀)
47
放射線治療装置ではないのはどれか。
サーモトロン
48
標準計測法12に基づく光子線の電離箱線量計を用いた基準条件における水吸収線量評価について正しいのはどれか。 ただし、温度・気圧は標準条件とする。
温度を高く読み間違えると、過大評価となる。
49
病院内で発生した事故を発見した場合に最初に行うべきことはどれか。 2つ選べ。
応援要請, 救命救急処置
50
放射線量の定義で誤っているものはどれか。
吸収線量:物質内ですべての放射線によって生じた電荷電離
51
対向2門照射法で標的に200cGy照射した場合のMU値に最も近いのはどれか。 ただし、ビームウェイトは均等とし、組織最大線量比0.872、出力係数1.017、モニタ校正値1.01cGy・MU⁻¹とする。
112
52
チーム医療を実践する際に最も避けるべきなのはどれか。
パターナリズム
53
放射線感受性で正しいのはどれか。
未分化な細胞は高い。
54
吸収線量の単位はどれか。
Gy
55
次の放射線治療に関する記述で誤っているのはどれか。 2つ選べ。
日本の放射線治療において診療放射線技師の業務は照射のみである。, 放射線治療品質管理士は医学物理士でないとなれない。
56
X線による細胞死で誤っているのはどれか。
DNAへの直接作用が主因となる。
57
放射線治療が適応とならないのはどれか。
妊婦
58
悪性腫瘍と良性腫瘍の一般的な性質を比較について誤っているのはどれか。
分化度:良性腫瘍は低分化あるいは未分化、悪性腫瘍は高分化
59
がんの治療法にないものはどれか。
脂肪吸引
60
放射線治療後の変化として最も早期に出現するのはどれか。
脱毛
61
口腔癌の患者。 原発腫瘍は最大径が2cmで浸潤の深さが0.8cm、同側頸部に2cmのリンパ節転移を1個認め、肺には0.6cmの転移巣を2個認めた。 国際対がん連合〈UICC〉病期分類での病期はどれか。
Ⅳ期
62
放射線治療計画を行うにあたり、必要のないものはどれか。
撮影部位の消毒
63
緊急照射の適応となるのはどれか。
骨転移による脊髄横断症状
64
高エネルギーX線で誤っているのはどれか。
TMRはSSDによって変わる。
65
標準計測法12に基づく水吸収線量測定において必要の無い補正はどれか。
吸収補正
66
吸収線量の単位はどれか。
Gy
67
放射線地医療中の患者の誤認を防ぐ方法で最も有効なのはどれか。
患者にフルネームで名乗ってもらう。
68
放射線治療が適応とならないのはどれか。
妊婦
69
物理的半減期が最も短いのはどれか。
¹⁹⁸Au
70
コンプトン散乱で誤っているのはどれか。
前方に散乱される光子ほどエネルギーが小さい。, 散乱光子の中には入射光子の振動数よりも大きいものが含まれる。
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