等価線量を算出するのに必要なのはどれか。 ２つ選べ。

量と単位に関する組合せのうち、正しいものはどれか。

W値の定義で正しいのはどれか。

放射線防護体系に対する考え方で正しいのはどれか。 ２つ選べ。

X線CTの放射線防護体系における正当化で正しいのはどれか。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告において職業被ばくとみなされるのはどれか。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告における①被ばく状況、②被ばく分類および③適応される線量規制値の組合せで正しいのはどれか。

線量限度が適用される被ばくはどれか。 ２つ選べ。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告の医療被ばくにおける診断参考レベルで正しいのはどれか。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告において、放射性核種による治療を受けた患者の介助者および介護者（若年の子どもと乳児は除く）の１事例あたりの線量拘束値はどれか。 ただし、他の条件は一定とする。

ウラン系列は ²³⁸U（原子番号 92）で始まり ²⁰⁶Pb（原子番号82）で終わる。この間の①α壊変と②β⁻壊変の回数として、正しい組合せは次のうちどれか。

◎線源に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

◎放射性同位元素利用機器と密封線源に関する次の組合せのうち、正しいのものはどれか。

¹⁹²Ir 線源の放射能が１/３に減衰したときに線源交換を行うことにした。 交換日に最も近い日数はどれか。 ただし、¹⁹²Ir の半減期を 74 日とし、loge2=0.693、loge3=1.099とする。

◎３月３日正午に入荷した ²⁰¹Tl - 塩化タリウムの放射能が３月５日正午の時点で１４８MBq であった。 使用日時は３月６日正午である。 次のグラフを用いて求めた①入荷時点および②使用時点の放射能［MBq］はどれか。

電位差 V［V］で加速された陽イオン（電荷 q［C］、質量 m［kg］）を B［T］の一様な磁界に垂直に入射させたとき、陽イオンの円運動の回転半径［m］はどれか。

細胞周期で正しいのはどれか。

◎図の細胞生存率曲線の A はどれか。

低 LET 放射線と比較した場合、高 LET 放射線の特徴として正しいのはどれか。

放射線障害のしきい値が最も低いのはどれか。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告において胎児への確定的影響を考慮するべきしきい線量［mGy］はどれか。

放射線の確率的影響はどれか。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告において陽子数の放射線加重係数はどれか。

臓器吸収線量が同一の時、等価線量が最も高い組合せはどれか。 ただし、放射線加重係数および組織加重係数は国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告の値とする。

放射線加重係数が最も低いのはどれか。 ただし、放射線加重係数は国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告の値とする。

国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告において組織加重係数が最も高い組織または臓器はどれか。

局所被ばくの場合に実効線量が最も低い組合せはどれか。 ただし、放射線加重係数。組織加重係数は国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007年勧告の値とする。

光子と物質との相互作用に関する記述のうち、正しいものはどれか。

①⁶⁰Co 線源の強度［MBq］、②遮蔽材 及び ③線源から線量率測定点までの距離［m］を示した。測定点の線量率が高い順に並んでいるものは、次のうちどれか。 A：① 100　②なし　③ 2 B：① 200　②なし　③ 3 C：① 200　②鉛 10cm　③ 1

細い線束で γ 線が厚さの異なる鉛版（線減弱係数 μ）に垂直に入射したとき、それぞれの透過後の γ 線の強度を比較する。厚さ y の場合の強度を I₁、厚さ（xーy）の場合の強度を I₂ とすると、比（I₂/I₁）として、正しいものは次のうちどれか。ただし、ビルドアップはないものとし、x＞y とする。

単位面積あたりの質量（面密度）の単位で与えられた半価層と等価なものは次のうちどれか。ただし、質量減弱係数を μm とする。

ある遮蔽材に対して、半価層が１cm である細い線束の γ 線の強度を 1 / 100 に減ずるのに要する遮蔽材厚さ［cm］として、最も近いものは次のうちどれか。ただし、ビルドアップ効果は考慮しないものとする。

ある β 線源の厚さ 0.5 mm のアルミニウムでしゃへいし、その β 線強度を 1 / 10 に減弱させた。同じ強度に減弱させる鉄板の厚さ［mm］として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、アルミニウムの密度は 2.7 g・cm⁻³、鉄の密度は 7.9g・cm⁻³である。

¹⁹⁸Au グレイン 1,500 MBq を永久刺入された患者から２m の距離で１時間介助を行う看護師の被ばく線量［μSv］に最も近いのはどれか。 ただし、患者の体内における減弱はないものとし、実効線量率定数は 0.0576 μSv・m²・MBq⁻¹・h⁻¹ とする。

◎γ 線の線源が地面に点線源及び面線源（一様に分布した線源）として存在する場所において、サーベイメータを用いてそれぞれ高さを変えて γ 線による線量率を測定したとき、測定結果の傾向として最も近いものの組合せは次のうちどれか。ただし、面線源は無限の広がりをもつものとし、また、空気による γ 線の減衰は無視する。

管電圧 100kV、管電流 300mA、撮影時間 0.1s、焦点フィルム間距離 200m で撮影を行った。 次に感度比がそれぞれ１/２倍の増感紙とフィルムを用い、焦点フィルム間距離が 100cm で管電流 150mA として同一の濃度の写真を得るには、撮影時間を何秒とすればよいか。

内部被ばくの防護の３D２C の原則に含まれないのはどれか。

核種の製法で誤っているのはどれか。

物理的半減期の最も短い核種はどれか。

次の放射性核種と主な分布臓器の組合せで正しいものはどれか。

内部被ばくによる障害で最も決定臓器となりにくいのはどれか。

物理的半減期が３時間、生物学的半減期が６時間である放射性医薬品の有効半減期で正しいのはどれか。

放射性医薬品（物理的半減期 Tp［時間］）を投与し、６時間後に体内分布が投与量の半分になった場合の生物学的半減期を表す式はどれか。