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消防設備士4類(第2章 消防法令共通)
  • 楠原大輔

  • 問題数 32 • 2/14/2024

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  • 1

    消防法に規定する用語について誤っているものはどれか。

    防火対象物とは、山林または舟車車、船きょ、もしくはふ頭に繋留された船舶、建築物その他工作物または物件をいう。

  • 2

    次のうち、特定防火対象物に該当しないものはどれか。

    共同住宅

  • 3

    次の防火対象物のうち、特定防火対象物を選べ。

    病院

  • 4

    特定防火対象物ではないものはどれか。

    小学校または中学校

  • 5

    屋外において火災予防上危険であったり、消化活動に支障がある場合、危険物や燃焼のおそれのある物件の除去、放置された物件の整理、除去などを命令することができるが、この命令を出すことが出来ない者は次のうち誰か。

    消防団長

  • 6

    火災予防のために特に必要がある場合であっても立ち入り検査ができないのは次のうち誰か。

    消防団長

  • 7

    火災予防のため特に必要な場合、資料提出や報告を求められる人に当てはまらないのは誰か。

    建築者

  • 8

    消防同意に関して、正しい記述はどれか。

    建築主事等は、消防同意を得なければ確認をすることができない。

  • 9

    防火管理者を置く必要があるものは次のうちどれか。

    管理者権限が同一で収容人数が同一で各々40名以上の共同住宅2棟が同一敷地内にあるもの

  • 10

    複数の管理権限者がいる次の防火対象物において、共同防火管理が必要なものはどれか。

    高さ40mのマンションで、消防長または消防署長の指定を受けていないもの

  • 11

    次のうち防炎規制を受けない防火対象物はどれか。

    小学校

  • 12

    指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵し、または取り扱う危険物製造所等(移動タンク貯蔵所を除く)に設ける警報設備として、次のうち不適当なものはどれか。

    ガス漏れ火災警報設備

  • 13

    消防用設備等の種類について誤っているものはどれか。

    水噴霧消化設備、動力消防ポンプ設備および連結散水設備は消火設備である。

  • 14

    消防用設備等の種類の説明で正しいものはどれか。

    屋内消火栓設備はスプリンクラー設備と同じく消火設備である。

  • 15

    消防用設備に関する記述のうち、組合せが間違っているものは次のうちどれか。

    消火設備・・・屋内消火栓設備、粉末消火栓設備、連結送水管

  • 16

    複数の区画を別々の防火対象物として考えて良いのは、次のどの場合か。

    開口部のない耐火構造の床または壁で区画されている場合

  • 17

    無窓階の説明として、次のうち正しいものはどれか。

    避難上または消火活動上有効な開口部が一定の基準に達しない階

  • 18

    地方の気候または風土の特殊性により、消防用設備等の技術上の基準を定める法令またはこれに基づく規定を設けることができるとされているが、その規定はどこによるものか。

    市町村による条例

  • 19

    消防用設備の技術上の基準に関する政令もしくはこれに基づく命令の規定が改定されたとき、改定後の規定に適合させなくてもよい消防用の設備は次のうちどれか。

    銀行に設置されている自動火災報知設備

  • 20

    非特定防火対象物の増築または改築をしたとき、新しい消防設置基準に適合させなければならないものはどれか。

    延面積の1/2以上の増築または改築をしたとき。

  • 21

    防火対象物の増築および改築を行なった場合、現行の基準に適合させたなければならないものは、次のうちどれか。

    増築および改装が1000㎡以上の場合

  • 22

    既存の防火対象物において、消防用設備等に関する技術上の基準が変更されたときの適用について、正しいものはどれか。

    特定防火対象物はすべての消防用設備等を新基準に適合させなければならない。

  • 23

    消防用設備等を設置したときの届出および検査について、誤っているものはどれか。

    特定防火対象物で延面積が300㎡以上のものについては、全ての消防用設備等について届出て検査を受ける必要がある。

  • 24

    消防用設備等の設備工事が完了した場合、消防長または消防署長による検査を受けなくて良い防火対象物はどれか。

    延面積500㎡のホテルに設置した非常警報器具。

  • 25

    消防用設備等の定期点検および報告について誤っているものはどれか。

    消防設備士は、消防用設備等の点検結果について消防長または消防署長に報告しなければならない。

  • 26

    消防用設備等の定期点検について次の記述のうち、正しいものはどれか。

    延面積は1000㎡以上の特定防火対象物は、消防設備士または消防設備点検資格者が行う。

  • 27

    消防用設備等が設備等技術基準に従って維持されない場合は、消防長または消防署長から必要な措置を行うように命令を受ける者として、消防法令上正しいものはどれか。

    防火対象物の関係者で権限を有する者

  • 28

    消防用設備等の検定について、正しいものはどれか。

    検定は型式承認と型式適合検定の2段階で行われる。

  • 29

    機消防設備士の種類とその資格でできる工事、整備について誤っているものはどれか。

    乙種第6類は、漏電火災警報器の整備ができる。

  • 30

    消防設備士免状の書き換えや再交付・再発行などが必要なものに当てはまらないのはどれか。

    住所を変更したとき

  • 31

    消防設備士免状の再交付について誤っているものはどれか。

    免状を亡失、消滅、汚損、破損した場合は再交付申請をしなければならない。

  • 32

    防火対象物点検資格者に火災の予防上必要な事項を点検させなければならない防火対象物は、次のうちどれか。ただし、避難階は1階で、階段はすべて避難階に直通する屋内階段とする。

    階段数が1である地上2階地下1階建の複合用途防火対象物で、地下1階が遊技場、地上1・2階が展示場、収容人員が50人のもの

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