問題一覧
1
光学顕微鏡で観察するときの病理標本の厚さはどれか。
3~5μm
2
誤っている組み合わせはどれか。
電子顕微鏡---遺伝子配列の固定
3
グロコット染色で黒色に染まるのはどれか。
結核菌
4
病理組織標本作製における一般染色はどれか。
ヘマトキシリン・エオジン染色
5
アミロイド沈着の検出に用いられる染色法はどれか。
コンゴー赤染色
6
病理解剖の意義で正しいのはどれか。
臨床診断の評価と治療効果の検証
7
生体の正常な状態の形態観察を目的に行われるのはどれか。
系統解剖
8
疾病の分類で対応しない組み合わせはどれか。
遺伝性---続発性
9
多覚的所見はどれか。
心肥大
10
水腎症における萎縮はどれか。
圧迫性萎縮
11
誤っている組み合わせはどれか。
骨折固定時の筋---内分泌性萎縮
12
廃用性萎縮はどれか
ギプス固定後の運動筋
13
アルコール性肝障害でみられるのはどれか。
脂肪変性
14
加齢に伴い心筋細胞にみられるのはどれか。
リポフスチン
15
壊死で正しいのはどれか。
ガス壊疽は壊死組織への腐敗菌感染による。
16
アポトーシスで誤っているのはどれか。
細胞は膨化する。
17
うっ血と関係ない変化はどれか。
水腎症
18
誤っている組み合わせは。
ニクズク肝---肝硬変
19
誤っているのはどれか
肝うっ血では小葉辺縁帯にうっ血が強い。
20
誤ってる組み合わせは。
結核---吐血
21
血管壁の脆弱性により出血傾向を呈する疾患はどれか。
アレルギー性紫斑病
22
誤っているのはどれか。
静脈血栓症が好発部位は上肢の静脈である。
23
血栓形成の順序で正しいのはどれか。
内皮障害→血小板凝集→フィブリン凝固→器質化
24
最も多い塞栓はどれか。
血栓
25
潜函病の原因はどれか。
空気塞栓
26
出血性梗塞を起こしやすいのはどれか。
肺
27
貧血性梗塞が起こりにくい臓器はどれか。
肝臓
28
誤っている組み合わせは。
腎性浮腫---高蛋白血症
29
浮腫の原因で誤っているのはどれか。
毛細血管内圧の低下
30
ネフローゼ症候群で全身性浮腫が生じる原因はどれか。
血漿膠質浸透圧の低下
31
高血圧症でみられる心筋の変化はどれか。
肥大
32
仮性肥大がみられるのはどれか。
進行性筋ジストロフィーの腓腹筋
33
仮性肥大を起こした骨格筋の組織で増加している細胞はどれか。
脂肪細胞
34
過形成に分類されるのはどれか。
前立腺肥大による前立腺
35
常時生理的に再生しているのはどれか。
造血細胞
36
生理的に再生を繰り返しているのはどれか。
胃粘膜細胞
37
正しいのはどれか。
肉芽組織には多数の毛細血管の新生が起こる
38
創傷の修復現象に含まれないものはどれか。
壊死
39
創傷治癒過程の出現順序で正しいのはどれか。
肉芽形成→線維化→瘢痕
40
骨折の治癒過程の順序で正しいのはどれか。
血腫→肉芽組織→類骨→仮骨→骨折治癒
41
肉芽組織の構成成分でないのはどれか。
上皮細胞
42
肉芽組織から瘢痕になる時に増加するのはどれか。
膠原線維
43
炎症反応で誤っている組み合わせはどれか。
赤血球の漏出---浮腫
44
急性炎症における滲出反応の伝達物質でないのはどれか。
アドレナリン
45
炎症について正しいのはどれか。
漿液性炎は液性成分の滲出を主体とする
46
滲出性炎でないのはどれか。
肉芽腫性炎
47
カタル性炎で正しいのはどれか。
粘膜の炎症で粘液分泌の亢進が著しい
48
正しい組み合わせはどれか。
らい菌---肉芽腫性炎
49
炎症の分類と疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。
線維素炎---間質性肺炎
50
結核性肉芽腫で見られないものはどれか。
好中球浸潤
51
特異性炎でないのはどれか。
偽膜性大腸炎
52
特異性炎(肉芽腫性炎)はどれか。
ゴム腫
53
肉芽腫性炎でないのはどれ。
肝硬変