問題一覧
1
咀嚼がおこなわれる期はどれか。1つ選べ。
口腔期
2
咽頭期で生じる器官の動きで正しいものはどれ か。1つえらべ。
舌根部の収縮
3
吸気と食物が交差するのはどれか。1つえらべ。
中咽頭
4
嚥下時における誤嚥を防止する器官はどれか。 2つえらべ。
声帯, 喉頭蓋
5
嚥下反射を誘発する神経伝達物質はどれか。 1つえらべ。
サブスタンスP
6
嚥下反射の中枢が存在する部位はどこか。 1つえらべ。
延髄
7
嚥下内視鏡検査時の写真を示す。次のうち誤嚥 はどれか。1つえらべ。
エ
8
嚥下内視鏡検査時の写真を示す。次のうち咽頭 残留の好発部位はどれか。2つえらべ。
ィ, ァ
9
水を口に入れてからすぐにむせが生じた。 障害されている期はどれか。1つ選べ。
口腔期
10
食道入口部の開大不全について正しいものを 1つえらべ。
咽頭期障害
11
不顕性誤嚥で正しいものはどれか。2つえらべ。
パーキンソン病に多い, サブスタンスPが関係している
12
写真を示す。この兆候が見られた際にとる行動 で正しいものはどれか。1つえらべ。
ハフィング
13
咽頭残留の好発部位はどれか2つ選べ
梨状窩, 喉頭蓋谷
14
誤嚥について正しいものはどれか。1つえらべ。
声帯を超えて気管内に異物が侵入する
15
リハビリテーションについて正しものはどれか。 2つえらべ
代償的方法による解決も検討する, 活動障害へのアプローチをおこなう
16
国際障害分類(ICIDH)と国際生活機能分類 (ICF)の違いについて正しいものはどれか。 2つえらべ。
表現の改善, 要因の追加
17
摂食嚥下障害”は国際生活機能分類(ICF)の どれに該当するか。1つえらべ。
活動
18
摂食嚥下リハビリテーションについて正しいも のはどれか。1つえらべ。
目標には患者の希望も取り入れる
19
摂食嚥下リハビリテーションについて正しいも のはどれか。1つえらべ。
慢性期には積極的なリハビリ介入をおこなう
20
嚥下というスキルは嚥下運動によって最も訓 練できる”という考え方は次のうちのどれにあ たるか。1つえらべ。
活動ー機能ー構造連関
21
口腔期の評価ができるスクリーニング検査はど れか。1つえらべ。
フードテスト
22
ある患者の改訂水飲みテスト(MWST)の結果 は3点であった。正しいものはどれか。1つえ らべ。
むせこみが確認された
23
頸部聴診で正しいものはどれか。1つえらべ。
嚥下前後の呼吸音を確認する
24
不顕性誤嚥のリスクを評価できる検査はどれか。 2つえらべ。
MWST, 咳テスト
25
嚥下造影検査と比べた嚥下内視鏡検査の利点は どれか。2つえらべ。
訪問診療で実施可能, 普段の食事内容を用いて検査できる
26
嚥下内視鏡検査と比較した嚥下造影検査の利点はどれ。2つえらべ
嚥下の瞬間が観察できる, 全ての期について評価できる
27
食べる機能の発達について正しいものはどれか。 1つえらべ。
乳幼児と成人では嚥下方法が異なる
28
離乳開始の目安となる反射はどれか。2つえら べ。
探索反射, 吸啜反射
29
玩具なめや指しゃぶりが生じる時期はどれか。 1つえらべ。
経口摂取準備期
30
押しつぶし機能獲得期でみられる特徴はどれか。 2つえらべ。
舌の挙上, 口角の左右対称の引き
31
経口摂取準備期の障害でみられる症状はどれか。 2つえらべ。
過敏, 誤嚥
32
過敏について正しいものはどれか。1つえらべ。
過敏部位では手のひらなど広い面積で触る
33
小児の摂食嚥下障害のうち、機能的な原因はど れか。2つえらべ。
自閉症, Down症
34
急性期における摂食嚥下リハビリテーションに ついて正しいものはどれか。2つえらべ。
全身状態を考慮してリハを立案する, 口腔ケアは肺炎予防の観点からも重要である
35
経口摂取開始の基準として正しいものはどれか。 全てえらべ。
呼吸が安定している, 疾患の状態が安定している, 口腔内が清潔で湿潤な状態
36
Japan Coma Scale(JCS)について正しいものは どれか。1つえらべ。
コミュニケーションができればJCS1ケタであ る
37
栄養管理法について正しいものはどれか。2つ えらべ。
経鼻経管栄養は腸管を使用する供給方法であ る, 消化管に問題がある場合は経静脈栄養を選択 する
38
急性期病院に入院中患者の口腔内写真を示す。 破線の〇印について正しいものはどれか。2つ えらべ。
口腔乾燥が原因の一つである, 口腔粘膜上皮のターンオーバーが関係する
39
口・鼻からの吸引について正しいものはどれか。 1つえらべ。
吸引時間は15秒以内におさめる
40
廃用症候群の症状について正しいものはどれか。 すべてえらべ。
肺炎, 筋力低下, 骨粗鬆症, 認知機能低下
41
NSTにおいて歯科衛生士に期待されている役割 はどれか。1つえらべ。
誤嚥性肺炎予防
42
生活期にある患者について正しいものはどれか。 2つえらべ。
活動・栄養にも注意が必要である, 口腔機能低下の予防が重要である
43
フレイルの要素について正しいものはどれか。 すべてえらべ。
多面的, 中間の時期
44
サルコペニアの診断基準はどれか。すべてえら べ。
握力, 筋肉量, 歩行速度
45
口腔機能低下症について正しいものはどれか。 2つえらべ。
舌苔の付着範囲を確認する, 咀嚼機能はグルコース溶出量を確認する
46
摂食嚥下リハビリテーションの間接訓練で正し いものはどれか。1つ選べ。
嚥下関連筋の筋力トレーニングである
47
食事時に食べこぼしを訴える患者に対して指導 するリハビリはどれか。1つえらべ。
口唇閉鎖訓練
48
筋刺激訓練法の目的について正しいものはどれ か。1つえらべ。
口腔周囲筋の可動域改善
49
嚥下反射の発生を促進する訓練はどれか。すべ てえらべ。
氷なめ訓練, 味覚刺激訓練, アイスマッサージ
50
アイスマッサージについて正しいものはどれか。 2つえらべ。
温度覚による刺激が嚥下反射を誘発する, 刺激部位は舌尖や口蓋数壁といった口腔の前 方を集中的に刺激する
51
嚥下反射を誘発するものはどれか。すべてえら べ。
氷
52
誤嚥物の喀出に対して有効な間接訓練はどれか。 ふたつえらべ。
呼吸訓練, ハフィング
53
嚥下時の咽頭内圧を高める訓練はどれか。すべ てえらべ。
開口訓練, 頭部挙上訓練, 嚥下おでこ体操
54
舌運動の改善に効果のある訓練はどれか。すべ てえらべ。
氷なめ訓練, 舌抵抗訓練, アイスマッサージ
55
ブローイングで改善するものはどれか。1つえ らべ。
鼻咽腔閉鎖
56
嚥下反射を改善する目的の訓練はどれか。2つ えらべ。
氷なめ訓練, アイスマッサージ
57
口腔内に過敏がある障害児に適応できる訓練は どれか。1つ選べ。
脱感作
58
嚥下障害患者に顔を右に向けた状態での食事摂 取を指導した。これにより得られる効果はどれ か。1つえらべ。
右側の梨状窩の狭小化
59
食塊の左側咽頭通過に障害があり残留が生じる 患者に指導する内容として正しいものはどれか。 1つえらべ。
左を向いて体幹を右側に傾斜
60
摂食嚥下障害におけるリクライニング姿勢での 摂食について正しいものはどれか。1つえらべ。
頭頸部が後屈しないように注意する
61
咽頭残留を減らす効果のある直接訓練はどれか。 すべてえらべ。
交互嚥下, 複数回嚥下, 顎引き嚥下
62
嚥下時の気道防御に関わる器官は次のうちどれ か。すべてえらべ。
声帯, 喉頭蓋
63
喉頭蓋谷を狭める効果がある直接訓練はどれか。 1つえらべ。
顎引き嚥下
64
経口摂取を再開するにあたり最初に試す食材と して適切なのは次のうちどれか。2つえらべ。
ゼリー, トロミ付きの水
65
嚥下調整食分類で“たんぱく質の含有量が少な いゼリー”に該当するのはどれか。1つえらべ。
2-1
66
嚥下障害患者における水分のとろみ付けについ て正しいものはどれか。2つえらべ。
ダマにならないように混ぜる, 混ぜてから少し時間を置くと安定する
67
ある食具の写真を示す。この食具の効果は次の うちどれか。1つえらべ。
頭頚部後屈の防止
68
錠剤が上手く飲めない患者に対する指導として 正しいものはどれか。2つえらべ。
オブラートの使用を勧める, ゼリーの中に錠剤を埋めて服用させる
69
食事時の姿勢調整について正しいものはどれか。 1つえらべ。
足底は床に接地させる
70
舌接触補助床(PAP)の主な目的について正し いものはどれか。ひとつえらべ。
口腔内残渣の減少
71
口蓋床タイプの舌接触補助床(PAP)によって 改善するものはどれか。すべてえらべ。
舌圧, 食事時間, 発語明瞭度
72
構音が改善する口腔内装置はどれか。すべてえ らべ。
舌接触補助床, 軟口蓋挙上装置, スピーチエイド
73
舌接触補助床(PAP)について正しいものはど れか。ひとつえらべ。
旧義歯を利用して作成することができる
74
舌接触補助床(PAP)の口蓋部の厚みの決定に 用いられる歯科材料として一般的なものは次の うちどれか。ふたつえらべ。
ソフトワックス, ティッシュコンデショナー
75
軟口蓋挙上装置(PLP)で改善されるものはど れか。ひとつえらべ。
鼻咽腔閉鎖不全
76
歯科衛生士が関与するものはどれか。すべてえ らべ。
食事介助, 口腔機能管理, 口腔衛生管理, 日常的な口腔ケア
77
摂食嚥下障害患者における専門的口腔ケアの意 義について正しいものはどれか。すべてえらべ。
QOLの向上, 準備期障害の予防, 口腔内感覚の賦活, 誤嚥性肺炎の予防
78
次のうち、異常値を示しているものはどれか。 2つえらべ。
JCS III-200, 脈拍 30回/分
79
高齢者の生活自立度を表す指標はどれか。2つ えらべ。
FIM, Barthel Index
80
要介護度について正しいものはどれか。1つえ らべ。
介護に要する時間によって決まる
81
OHATについて正しいものはどれか。1つえら べ。
専門的口腔ケア介入の必要度が分かる
82
口腔ケアプランについて正しいものはどれか。 2つえらべ。
多職種が閲覧する, ケアの目標を設定する
83
急性期病院に入院中の誤嚥性肺炎患者の口腔ケ アを依頼された。唾液誤嚥が多く、MWSTは1 点であった。注意すべきことはどれか。1つえ らべ。
ケア後にスポンジブラシで清拭する
84
剥離上皮の除去に用いられる器具はどれか。す べてえらべ。
保湿剤, 歯ブラシ, 舌ブラシ, 口腔ケアシート
85
スポンジブラシの使用方法について正しいもの はどれか。1つえらべ。
保湿剤の塗布にも用いる
86
脳梗塞患者における口腔ケアで唾液誤嚥に配慮 した体位はどれか2つえらべ。
座位, 健側を下にした側臥位
87
摂食嚥下リハビリテーションにおける感染防御 対策について正しいものはどれか。1つえらべ。
患者と並列の位置でリハを指導した