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口腔機能支援論
  • Huai Yun

  • 問題数 56 • 7/19/2023

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    問題一覧

  • 1

    口腔機能に関する説明として合ってるものを全て選びましょう

    口腔機能とは、人間が生きる上で必要な事である, 食べるためには「歯」「舌」「口唇」「唾液」のそれぞれの大切な役割がある, 口腔機能は加齢や疾患で低下することがある

  • 2

    口腔機能低下症の検査項目を記載します。合っているものを全て選びましょう。

    口腔不潔度, 口腔乾燥, 咬合力, 咀嚼力

  • 3

    嚥下の五期の名称を記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    咀嚼期

  • 4

    口腔機能低下症の検査内容について記載します。合っているものを全て選びましょう

    舌苔付着度により口腔不潔度を評価する, 舌苔付着度をTCIという, 口腔乾燥度は口腔水分計ムーカスやサクソンテストという方法で測定する, サクソンテストは乾いたが―ゼ(2g)を2分間噛んでもらい、唾液量を測定する方法である

  • 5

    口腔機能低下症で咀嚼力を判定する方法について記載します。合っているものを全て選びましょう

    咀嚼力を判定するために作られたグミを30回噛み粉砕量で判定する, グルコース含有グミゼリーを20秒間噛んで、唾液中に溶出したグルコース量で判定する, 咀嚼能力を判定する物には、咀嚼力判定ガムもある

  • 6

    口腔機能が低下した時に表れる症状ではないと思うものを1つ選びましょう

    動機息切れ、頻脈

  • 7

    舌の役割について記載します。正しいものをすべて選べ

    発音、構音, 咀嚼、嚥下, 味の認識(味蕾細胞)

  • 8

    小児の口腔機能について記載します。正しいものすべて選ぶ

    口唇閉鎖ができないと、口呼吸、発音、食べこぼし、飲み込み、免疫力の低下など、多くの影響を及ぼす, 咀嚼機能が獲得できないと、丸呑みや早食いにつながることが多い, 子どもの時から口腔機能の発達が不全であると成人~高齢期になったときに機能低下が速く訪れる

  • 9

    サルコペニアについて記載します。正しいものすべて選ぶ

    サルコペニアとは、筋肉減少症のことを言う, サルコペニアのスクリ―ニングテストのひとつに、「指輪っかテスト」がある, 指輪っかテストの実施方法は、「ふくらはぎに人差し指と親指で環をつくり、囲めない、囲める、すき間があく」、という目安でスクリーニングを行う

  • 10

    MFT(口腔筋機能療法)の目的や効果について記載します。3つ選べ

    構音、発音の改善につながる, 咀嚼嚥下機能の改善, 口呼吸の改善

  • 11

    5疾病ではないものを1つ選んでください。

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)

  • 12

    口腔機能が低下する原因として、疾患の代表的なものを学びましたが、糖尿病の原因や症状について間違えているものを1つ選んでください。

    糖尿病性の神経症という症状により、手足のしびれや傷の治りが悪く組織の壊死が起こることがある。ひどい場合には足の切断をしなくてはならないこともある。

  • 13

    がん、糖尿病、急性心筋梗塞、脳卒中の方の口腔内に起こりやすい症状について記載します。間違えているものを1つ選びましょう。

    服薬の内容により、出血が止まりにくくなることはないので、診療などで出血しても気にしなくてよい

  • 14

    精神疾患の方に対する社会的な支援やサービスについて記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    精神疾患にかかると絶対に治らない病気なので、カウンセリングしても無駄であるし、お薬だけ飲んで様子を見ていけばよい

  • 15

    舌の機能低下が起きた時に起こる症状と、またそれに対応する方法として適切ではないものを1つ選びましょう。

    舌の機能低下は致命的なので、今後口から食べることは一切あきらめて胃瘻にしたほうがいい

  • 16

    口腔機能の評価に必要な検査や測定方法ではないものを1つ選びましょう

    改訂長谷川式認知症スケール

  • 17

    口腔機能低下症の診断に必要な検査項目と診断方法について記載します。間違えているものを1つ選びましょう。

    検査はすべて機器で行うので、全ての検査に必要な機器をそろえないと実施できない

  • 18

    口腔機能低下症は、日本人のどのようなことを懸念して保険収載されたかについて記載します。間違えているものを、1つ選びましょう。

    健康寿命を延伸させることにはまったく関係ない

  • 19

    口腔機能低下症の評価方法の内、舌圧について記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    舌圧が低下すると、舌苔が少なくなる傾向が強い

  • 20

    口腔乾燥の度合いを測定する方法について記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    口腔水分計ムーカスは舌に10分間センサー部を押し当てて測定する

  • 21

    脳血管疾患の病態や症状について記載します。正しいものを3つ選びましょ

    脳出血は脳の血管が破けることで発症する, 脳梗塞は脳の血管が詰まって発症する, 脳血管疾患には、大きく分けると脳梗塞と脳出血がある

  • 22

    脳血管疾患の後遺障害として口腔内に現れる症状などについて記載します。正しいものを3つ選びましょう。

    服薬の影響により、出血しやすく止血しにくくなったり、口腔乾燥を起こしやすくなる, 脳神経系の麻痺の影響で、口腔内や口腔周囲筋の動きに影響が出ることが多く、嚥下障害にもつながることがある, 口腔内の口腔乾燥が起こりやすくなるので、う蝕、歯周疾患が進行又は悪化しやすい

  • 23

    糖尿病について記載します。正しいものを3つ選びましょう。

    日本人の糖尿病患者は非常に多く、予備軍を入れると1000慢人以上と言われている, Ⅰ型糖尿病は、膵臓からインスリンの分泌が減少してしまい、血糖値のコントロールが難しくなる, Ⅱ型糖尿病は、膵臓からインスリンの分泌はされているものの、その作用を妨害する物質等により、血糖値のコントロールに問題が起きている

  • 24

    心臓疾患について記載します。正しいものを3つ選びましょう

    心臓の冠動脈が詰まると心筋梗塞, 心臓の冠動脈が狭まって血流が悪くなると狭心症, 血管を詰まらせ足り、狭めたりする原因は、アテロームなどによりつくられた血栓である

  • 25

    脳神経系の難病について記載します。正しいものを3つ選びましょう

    パーキンソン症候群は、脳から出る運動系の指令として出ているドパミンの減少によって発症する, パーキンソン症候群の病態は大きく4つあり、振戦、無動、筋固縮、姿勢反射障害である, 筋萎縮性側索硬化症はALSとも呼ばれ、手足から筋肉が萎縮して体が次第に動かなくなっていく難病である。

  • 26

    口腔機能低下症について記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    口腔機能低下症は高齢者だけの問題である

  • 27

    口腔機能低下症の評価方法について記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    舌苔の評価はTBIという方法で舌苔の付着状況を評価する

  • 28

    摂食嚥下の評価に使われる評価方法、検査方法、スクリーニングテスト等について記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    嚥下造影検査をVFという。これはX線を被曝しない

  • 29

    サルコペニアとフレイルについて記載します。間違えているものを1つ選びましょう

    サルコペニアとは筋肉が増加している症状で、筋肉増加症という

  • 30

    口腔衛生管理、口腔機能管理で留意する点について記載します。間違えているものを2つ選びましょう

    歯科衛生士は、きれいに歯磨きだけすればいい, 歯科衛生士は口腔機能管理については、他の職種の領域なので、全く考える必要がない

  • 31

    口腔咽頭吸引について記載します。間違えているものを1つ選びましょう。

    口腔、咽頭吸引は、歯科衛生士には実施することができない口腔、咽頭吸引は、歯科衛生士には実施することができない

  • 32

    摂食嚥下の5期について記載します。間違えているものを1つ選びましょう。

    摂食嚥下の5期の始まりは、食べ物を咽頭に送り込む口腔期である。

  • 33

    口腔機能の支援でのリハビリテーションで重要なポイントについて記載します。 間違えているものを1つ選びましょう

    口唇の運動機能のリハビリテーションでは、口腔体操の効果は期待できない

  • 34

    栄養状態のスクリーニング方法について記載します。正しいものものを全て選びましょう

    指輪っかテストでサルコペニアのスクリーニングを行う, 血液検査の血清アルブミン値で推し量る 3.5g/㎗以下は低栄養, 歩行速度や握力もサルコペニアの目安になる

  • 35

    5大栄養素は

    炭水化物、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタシン

  • 36

    1日に必要なタンパク質量の知識について記載します。正しいものを選びましょう

    体重1キログラムに対して1日1.0~1.2gが必要である, 動物性、植物性それぞれをバランスよく摂取するとよい, 食事からの摂取が難しい場合には、タンパク質を強化した補助食品を利用するとよい

  • 37

    これは何のマークか選択肢から正しいものを選びましょう

    特定保健用食品

  • 38

    1日に必要な摂取すべき水分量や身体出ていく水分量について記載します。正しいものを選びましょう

    食品として摂取する水分量は、約1ℓである, 呼気や皮膚から排泄される量は1ℓである, 摂取すべき水分量は、1~1.5ℓである

  • 39

    口腔ケアの実施方法を記載します。正しいものを2つ選びましょう

    いきなり口に歯ブラシなどを持っていくと、驚いて、噛んだり拒否してしまう場合があるので、説明をしっかり行うようにする, 粘膜清掃は、粘膜の新陳代謝、細菌の減少、口腔粘膜の感覚向上、唾液の分泌向上などの意味で必要である

  • 40

    義歯の管理について記載します。正しいものを2つ選びましょう

    機械的な清掃は必ず行う。これによりバイオフィルムが破壊される, 科学的な洗浄の後は、再度機械的な清掃を行うことで、洗浄成分が除去され、細菌が減少する

  • 41

    口腔ケア時に注意することについて記載する。正しいものを選びましょう

    声をかけながら、患者様の状況を観察しながら実施する, 口腔ケアの実施後には、口腔内に残っている水分を、吸引機やスポンジブラシ等でしっかり除去して誤嚥を防ぐようにする, しっかり座ることができなくても、顎と鎖骨の間に握りこぶしが1つ入る程度の角度以下にすれば、寝ている姿勢で口腔ケアを行うことで誤嚥予防が可能である

  • 42

    口腔衛生管理が困難になる方について記載します。間違えているものを2つ選びましょう。

    認知症などで意思疎通が困難な場合にも、口腔内を完璧に毎日3回歯ブラシでしっかり清掃する必要がある, 開口の保持が困難になる方には、必ずバイトブロックや開口保持具を使用し、無理してでも口腔内の清掃を行う

  • 43

    認知症の種類について記載します。間違えているものを2つ選びましょう

    パーキンソン型認知症, ルビー型認知症

  • 44

    がん患者さんの口腔粘膜炎のリスクを減らす対応ではないものを1つ選びましょう

    乾燥していても口腔軟膜炎には関係ないので、気にしなくてよい

  • 45

    認知症の方への対応で、「3つのない」があります。 正しいものを3つ選びましょう

    驚かせない, 急がせない, 自尊心を傷つけない

  • 46

    看取り期と生命が終わった後の口腔衛生管理と口腔機能管理の必要性について記載します。正しいものを3つ選びましょう

    看取り期の口腔機能管理は、誤嚥性肺炎予防、発声できる口腔の維持、生命が終わった後の表情や口もとの筋肉を整えるためにも重要である, 看取り期の口腔衛生管理は、誤嚥性肺炎や日和見感染予防に効果がある, 看取り期は、口腔内が乾燥しやすいので、十分潤わせる必要がある

  • 47

    介護福祉士について記載する。間違えているものを1つ選びなさい

    介護福祉士はヘルパーのことである

  • 48

    がん患者さんの口腔ケアについて記載する。合っているものを全て選びなさい

    ターミナル患者さんは口腔内が非常に乾燥しやすく、粘膜炎も起こしやすく治りにくい, セルフケアが実施できるときには2時間に1回程度の含嗽を勧めるとよい, がん患者さんは放射線療法や、化学療法の影響を受け、口腔粘膜炎をおこしやすい

  • 49

    口腔ケア困難者について記載する。間違えているものを1つ選びなさい

    口腔ケアを実施しようとして、お口を開け続けられない場合には、何もしなくてよい

  • 50

    管理栄養士について記載する。正しいものを全て選びなさい

    管理栄養士歯国家資格である, 管理栄養士になるための国家試験受験のためには、指定養成校を卒業するか、実務経験5年以上が必要である, 病院や施設だけでなく地域にも栄養ケアステーションがあり、管理栄養士が常駐している

  • 51

    多職種の業務内容等について記載する。正しいものを全て選びなさい

    理学療法士はPTと呼ばれ、筋肉と骨格、動作の専門家である, 作業療法士はOTと呼ばれ、日常的に行っている動作(作業)に関する専門家である, 言語聴覚士はSTと呼ばれ、摂食嚥下の機能訓練と言語訓練を行う専門家である

  • 52

    指輪っかテストとは何に対するスクリーニングテストでしょうか?正しいものを1つ選びましょう

    筋肉減少症

  • 53

    原始反射ではないを1つ選びましょう

    嚥下反射

  • 54

    認知症の種類ではないものを1つ選びましょう

    物忘れ症

  • 55

    三大栄養素ではないものを1つ選びましょう

    筋肉質

  • 56

    体内水分量について記載します。正しいものを1つ選びましょう

    出ていく水分量で、尿は3ℓくらいである