問題一覧
1
携帯電話による医療機器への影響に関する指針ならびに関連事項について誤っているのはどれか。
携帯電話の電波出力は電波状況が悪いときに小さくなる。
2
EMCに関連する国際規格で推奨されている携帯電話と埋込型医療機器との離隔距離(cm)はどれか。
15
3
医用電気機器が他からの電磁的な障害に耐える能力を示すのはどれか。
immunity
4
電磁環境について誤っているのはどれか。
医用テレメーターの受範囲を広げるには送機の送信出力を上げる。
5
電磁波に対する妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性を表現しているのはどれか。
EMC
6
フェイルセーフはどれか。複数選択問題です。
麻酔器の酸素供給停止時の亜酸化窒素ガス遮断装置, 電気メスの対極板コード断線検知機構
7
あるME機器の定常アペイラビリティが0.9、MTTRが20日のとき、MTBF【日】はどれか。
180
8
機器やシステムの頼性について正しいのはどれか。複数選択問題です。
機器を直列に接続するとシステムの信頼性は低下する。, 定常アペイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。
9
ある機器の頼度を調査したところ、20回のうち19回使用できた。同時に使用するもう一台の機器は10回のうち8回使用できた。この2台を同時に使用できる確率はどれか。
0.76
10
頼度r =0.3の要素を4個並列に結合した系の全体の頼度はどれか。
0.76
11
バスタブカーブ(故障率曲線)において製造時の不備に依存する期間はどれか。
初期故障期間
12
ある機器のMTBFが180日、MTTRが10日であるとき、定常アペイラビリティはどれか。
18/19
13
医薬品医療機器等法の医療機器の人体に及ぼすリスク分類で、高度管理医療機器はどれか。複数選択問題です。
輸液ポンプ, 除細動器, 人工呼吸器
14
定格電流が12AのME機器の保護接地線の抵抗測定でJIST0601-1で規定されている測定電流値【A】はどれか。
25
15
定格電流15Aの医用コンセントの保持力【N】として適切なものはどれか。
50
16
定格電流100V、消費電力500WのME機器の保護接地抵抗を測定するときにJIST 0601-1で規定されている測定電流値【A】はどれか。
25
17
医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。
医療法
18
JIST 0601-1における漏れ電流測定で使用する電圧測定器に必要な性能はどれか。複数選択問題です。
指示誤差が土5%以内である。, 入力容量が150pF以下である。, 入力抵抗が1MΩ以上である。
19
定格電流値15Aの医用コンセントの保持力として適切なのはどれか。
50N
20
定格電流10AのME機器の保護接地回路抵抗をJIST 0601-1に基づいて測定をしたところ、電圧計の表示値が1.5Vであった。 このME機器の接地線抵抗【mΩ】はどれか。
60
21
クランプ型電流計を用いて医療機器に供給される電源電流の測定を行うとき、クランプ部分に挟むのはどれか。
2本の電源導線のいずれか1本
22
手術に関連した滅菌、消毒について正しい組み合わせはどれか。複数選択問題です。
粘膜ーーーーベンザルコニウム塩化物液, 鋼製小ーーーー高圧蒸気滅菌
23
院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。
感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌
24
病原体の感染経路で正しい組み合わせはどれか。複数選択問題です。
麻疹ウイルス--空気感染, インフルエンザウイルス--飛沫感染, MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)--接触感染
25
粘膜に用いられる消毒薬はどれか。複数選択問題です。
ベンザルコニウム塩化物, ベンゼトニウム塩化物, ポビドンヨード
26
院内感染について正しいのはどれか。複数選択問題です。
標準予防策では、手袋、マスク、ガウン等の着用基準を定めている。, 患者の唾液は感染性があるものとして扱う。, 麻疹感染者の部屋への入室時にはM95マスクを着用する。
27
滅菌法と条件および特徴の組み合わせで正しいのはどれか。複数選択問題です。
高圧蒸気滅菌---飽和水蒸気中, 電子線滅菌---短時間
28
標準予防策として正しいのはどれか。複数選択問題です。
手指衛生の実施, 個人防護具の着用, 環境整備
29
院内感染対策について誤っているのはどれか。
院内感染は入院直後に発症したものも含まれる。
30
消毒・滅菌について正しいのはどれか。
高圧蒸気滅菌は残留毒性のない滅菌方法である。
31
医用材料の滅菌について正しいのはどれか。複数選択問題です。
高圧蒸気滅菌は芽胞も滅菌対象となる。, ガンマ線滅菌は多数の器具を一括して滅菌できる。
32
臨床工学技士の業務として認められていないのはどれか。複数選択問題です。
人工呼吸業務における気管挿管, 血管への直接穿刺による輸血, ECMOカニューレの挿入
33
医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 複数選択問題です。
人工呼吸装置の酸素濃度の変更, 動脈留置カテーテルからの採血, 血液浄化装置の運転条件の変更
34
医療法に規定されているのはどれか。複数選択問題です。
病院の管理, 診療所の開設, 特定機能病院の要件
35
医療安全管理体制に関して医療機関に求められているのはどれか。複数選択問題です。
医療安全管理責任者の配置, 院内感染防止対策委員会の設置, 医薬品安全管理責任者の配置
36
臨床工学技士が行うことができる業務はどれか。複数選択問題です。
動脈留置カテーテルからの採血, 人工呼吸器使用時の吸引による喀痰の除去
37
医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。
医療法
38
臨床工学技士法および施行令、施行規則で定められている臨床工学技士の業務内容について誤っているのはどれか。
臨床工学技士は内閣総理大臣から免許を得て業務を行う